JPH0719319Y2 - 花飾り装置 - Google Patents

花飾り装置

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JPH0719319Y2
JPH0719319Y2 JP1991098156U JP9815691U JPH0719319Y2 JP H0719319 Y2 JPH0719319 Y2 JP H0719319Y2 JP 1991098156 U JP1991098156 U JP 1991098156U JP 9815691 U JP9815691 U JP 9815691U JP H0719319 Y2 JPH0719319 Y2 JP H0719319Y2
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JP
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frame plate
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隆 米野
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株式会社米野製作所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主に、各種パーティー
会場や披露宴会場等に於いて設置されるもので、多数の
草花等を立体的に且つ豪華に飾れるようにした花飾り装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種パーティー会場や披露宴会場
等に於いて多数の草花等を飾る場合、例えば、花籠の如
き適宜容器に多数の草花等を飾り付け、これを単にテー
ブルや床の上に載置するようにしていた。ところが、こ
のような手段では、多数の草花等を立体的に飾り付け難
いと共に、飾り方が単調になり易い等の難点があった。
しかも、多数の草花等をより立体的(例えば、階段状)
に飾り付けようとした場合、種々の高さの異なる台を複
数用意して配置し、この台の上に多数の草花等が飾り付
けられた花籠の如き適宜容器を配置しなければならず、
かなり作業が面倒となる難点等もあった。そのため、実
開平2−74861号公報に記載されているような折畳
み自在のフラワースタンドや、実開昭58−15994
2号公報に記載されているようなラックや、実開昭58
−84762号公報に記載されているような華道用スタ
ンドや、実開昭59−189584号公報に記載されて
いるような植木鉢飾り台や、実開昭56−137680
号公報に記載されているようなフラワースタンド等が提
案されるようになった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前述の如き
フラワースタンド等にあっては、比較的構成が複雑で、
コンパクトに分解、保管し難く、しかも、その組立て分
解作業がワンタッチで行い難い等の難点があった。ま
た、この種の花飾り装置にあっては、多数の草花等を立
体的に飾り付け易く、飾り方が単調にならず、しかも、
多数の草花等をより立体的(例えば、階段状)に且つ簡
単に飾り付けできなければならない。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本考案は、前述
の如き難点等を解消すると共に、多数の草花等を立体的
(例えば、階段状)に且つ豪華に飾れるようにすると共
に、多数の草花等を安定的に支持でき、取扱いが容易
で、あらゆる場所に容易に設置でき、しかも、構成が簡
素で、量産に適し、安価に提供できるようにした従来に
はなかった花飾り装置を提供すべく案出されたもので、
具体的には、床面等に安定的に載置できるような大きさ
に形成されるベース基部1の上面の適宜位置に複数の連
結部2を設けたベース体Aと、このベース体Aの連結部
2に着脱自在に連結される下部連結部11を備え、且つ
ベース体Aに対して立設状態で装着される複数の支柱体
Bと、この支柱体Bの上部連結部12に着脱自在に連結
される連結部21を下部に備えた複数の受体Cとからな
り、ベース体Aの連結部2は、下方が開放された略コ字
形状の連結用枠板3の天板部分に係止孔4を穿設して構
成され、支柱体Bは、適宜湾曲せしめた一対の長尺材の
上下端部を固着して全体略三日月枠状に形成される支柱
基部10と、この支柱基部10の下端部分に固着される
と共に、ベース体Aの連結部2に着脱自在に連結できる
よう形成される下部連結部11と、支柱基部10の上端
部分に、受体Cの連結部21に着脱自在に連結できるよ
う形成される上部連結部12とで構成され、下部連結部
11は、支柱基部10下端部に固着され、ベース体Aの
連結部2の連結用枠板3内に挿脱自在となる略直方体状
の連結ブロック13と、その一部が上方に出没自在とな
るように連結ブロック13に内装される係止球14と、
係止球14の一部が連結ブロック13上方に常時突出す
るように係止球14に弾発力を付勢せしめるスプリング
15とを備え、連結ブロック13が連結部2の連結用枠
板3内に挿入されたときに、係止球14が連結用枠板3
の係止孔4に係止されることによって、ベース体Aの連
結部2と支柱体Bの下部連結部11とが連結状態となる
ように構成され、受体Cは、略浅底容器状の受体基部2
0の下面中央に連結部21を設けて形成され、受体Cの
上に、複数の草花35の茎部等を差込支持可能で且つ水
等を保液可能な適宜多孔材等からなる草花取付体30が
載置できるよう構成し、ベース体Aの上に高さの異なる
複数の支柱体Bを立設せしめるよう構成する手段を採用
した。
【0005】
【作用】しかして、ベース体Aは、床面等に安定的に載
置される大きさのベース基部1の上面の適宜位置に、複
数の連結部2が設けられる。また、支柱体Bは、全体略
三日月枠状の支柱基部10の下端部分に連結部11が固
着され、この連結部11がベース体Aの連結部2に着脱
自在に連結され、ベース体Aに対して立設状態に装着さ
れる。更に、支柱基部10の上端部分に連結部12が形
成され、この連結部12が、受体Cの連結部21に着脱
自在に連結される。下部連結部11は、連結ブロック1
3がベース体Aの連結部2の連結用枠板3内に挿脱自在
に挿入され、このとき、係止球14の一部がスプリング
15の弾発力によって係止孔4に係脱自在に係止される
ことによって、ベース体Aの連結部2と支柱体Bの下部
連結部11とが連結状態となる。そして、略浅底容器状
の受体Cの上に草花取付体30が載置され、この草花取
付体30に複数の草花35の茎部等を差込むことにより
複数の草花35が任意に飾られるようになると共に、多
数の草花35等をベース体A上方で飾れるようになる。
しかも、受体Cは、複数の高さの異なる支柱体B上部に
夫々装着されて、多数の草花35等をベース体A上方の
異なる位置で且つ異なる高さで夫々飾れるようになる。
【0006】
【実施例】以下、本考案を図示例について説明する。図
中Sは、本考案の花飾り装置を示し、この花飾り装置S
は、床面等に安定的に載置できるような大きさに形成さ
れると共に、その上面の適宜位置に複数の連結部2を備
えたベース体Aと、このベース体Aの連結部2に着脱自
在に連結される下部連結部11を備え、且つベース体A
に対して立設状態で装着される複数の支柱体Bと、この
支柱体Bの上部連結部12に着脱自在に連結される連結
部21を下部に備えた複数の受体Cとからなり、この受
体Cの上に、複数の草花35の茎部等を差込支持可能で
且つ水等を保液可能な適宜多孔材等からなる草花取付体
30が載置できるよう構成されたものである。
【0007】ベース体A1は、例えば、適宜金属材によ
って全体略細長矩形板状のベース基部1を形成し、この
ベース基部1の長手方向両端部分に連結部2を夫々設け
て構成されている。そして、この連結部2は、適宜金属
帯板材を下方が開放された略コ字形状に折曲したような
連結用枠板3で形成され、この連結用枠板3の両下端部
分がベース基部1に溶着され、この連結用枠板3の天板
部分には係止孔4が穿設されている。
【0008】ところで、ベース体Aの具体的構成、形
状、寸法、材質、ベース基部1の具体的形状、寸法、材
質、連結部2の具体的構成、形状、寸法、材質、ベース
基部1への配設位置、配設数、具体的固着手段等は、図
示例のもの等に限定されることなく適宜自由に設定でき
るものである。
【0009】支柱体Bは、例えば、適宜湾曲せしめた一
対の適宜金属製の長尺丸棒材(パイプ材でも良い)の上
下端部を溶着して全体略三日月枠状の支柱基部10を形
成し、この柱基部10の下端部分に、ベース体Aの連結
部2に着脱自在に連結できるよう形成した下部連結部1
1を設け、柱基部10の上端部分に、受体Cの連結部2
1に着脱自在に連結できるよう形成した上部連結部12
を設けて構成されている。そして、柱基部10下端部分
の下部連結部11は、ベース体Aの連結部2の連結用枠
板3内に挿脱自在となる略直方体状の連結ブロック13
を、支柱基部10下端部に溶着し、その一部が連結ブロ
ック13上方に出没自在となるように係止球14を連結
ブロック13に内装し、係止球14の一部が連結ブロッ
ク13上方に常時突出するように弾発力を付勢せしめる
スプリング15を連結ブロック13に内装し、スプリン
グ15の基端部分に当接される止ネジ16を連結ブロッ
ク13に内装することによって構成されている(図3参
照)。すなわち、連結ブロック13が連結部2の連結用
枠板3内に挿入されたときに、係止球14が連結用枠板
3の係止孔4に係止されることによって、ベース体Aの
連結部2と支柱体Bの下部連結部11との連結状態が簡
単に解除されないようにしてある。更に、柱基部10上
端部分の上部連結部12は、その中央に雌ネジ孔18が
設けられている連結用ナット17を支柱基部10上端部
に溶着することにより構成されている。
【0010】ところで、支柱体Bは、支柱基部10自身
の長さ調節が任意に行えるような伸縮構造(例えば、一
方のパイプ材を他方のパイプ材に挿入し、他方のパイプ
材に螺着したボルト先端で一方のパイプ材の外表面を圧
止せしめて、その長さ調節が任意に行えるようにした手
段)を採用しても良い。しかして、支柱体Bの具体的構
成、形状、寸法、材質、支柱基部10の具体的構成、形
状、寸法、材質、下部連結部11の具体的構成、形状、
寸法、配設位置、上部連結部12の具体的構成、形状、
寸法、配設位置、配設数等は、図示例のもの等に限定さ
れることなく適宜自由に設定できるものである。特に、
支柱体Bを適宜合成樹脂材により構成して、その軽量化
や、量産化や、耐蝕性等の向上を図れるようにしても良
い。
【0011】受体Cは、略矩形板状の底板22に、その
周縁に沿って周側板23を立設して、水等が零れないよ
うにした略浅底容器状の受体基部20を形成し、この受
体基部20の下面中央に、連結部21を設けて構成され
ており、この連結部21は、底板22下面に連結用ナッ
ト17の雌ネジ孔18に螺合可能なネジ棒24を溶着す
ることにより構成されている。ところで、受体Cは、底
板22上面に適宜釘状物を突出せしめて、草花取付体3
0を確実に装着しておけるようにしたり、周側板23の
一部(背面部分)を他の部分より高く形成せしめて、こ
の部分を壁等に当接させて、その安定性を高めたりする
こともできる。しかして、受体Cの具体的構成、形状、
寸法、材質、受体基部20の具体的形状、寸法、材質、
連結部21の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置
等は、図示例のもの等に限定されることなく適宜自由に
設定できるものである。特に、受体Cを適宜合成樹脂材
により構成して、その軽量化や、量産化や、耐蝕性等の
向上を図れるようにしても良い。
【0012】草花取付体30は、全体略直方体状を呈
し、複数の草花35の茎部等を差込支持可能となるよう
な柔らかさで、しかも、草花35等に水分の補給が行え
るように、水等をある程度保っておけるような適宜多孔
材によって構成されている。
【0013】本考案は前述の如く構成されており、次
に、その使用例について説明すると、先づ、ベース体A
の連結部2に、支柱体Bの下部連結部11を連結せしめ
て、ベース体Aに支柱体Bを立設状に装着し、この支柱
体Bの上部連結部12に、受体Cの連結部21を連結せ
しめて、支柱体Bに受体Cを装着する。そして、受体C
の上に草花取付体30を載置し、この草花取付体30
に、複数の草花35の茎部等を適宜差込んで支持させ
る。このとき、一つのベース体Aに高さの異なる支柱体
Bを夫々立設し、これらに複数の草花35を夫々飾り付
けて、異なる高さでの飾り付け(階段状の飾り付け)を
行う。尚、複数の花飾り装置Sを用意して、より多数の
草花35を飾り付けることもできる。ところで、支柱体
Bの略三日月枠状の支柱基部10には、適宜箔や、フィ
ルム等を張設せしめて、支柱体B自身を装飾することも
できる。
【0014】
【考案の効果】従って、本考案の花飾り装置Sは、床面
等に安定的に載置できるような大きさに形成されるベー
ス基部1の上面の適宜位置に複数の連結部2を設けたベ
ース体Aと、このベース体Aの連結部2に着脱自在に連
結される下部連結部11を備え、且つベース体Aに対し
て立設状態で装着される複数の支柱体Bと、この支柱体
Bの上部連結部12に着脱自在に連結される連結部21
を下部に備えた複数の受体Cとからなり、ベース体Aの
連結部2は、下方が開放された略コ字形状の連結用枠板
3の天板部分に係止孔4を穿設して構成され、支柱体B
は、適宜湾曲せしめた一対の長尺材の上下端部を固着し
て全体略三日月枠状に形成される支柱基部10と、この
支柱基部10の下端部分に固着されると共に、ベース体
Aの連結部2に着脱自在に連結できるよう形成される下
部連結部11と、支柱基部10の上端部分に、受体Cの
連結部21に着脱自在に連結できるよう形成される上部
連結部12とで構成され、下部連結部11は、支柱基部
10下端部に固着され、ベース体Aの連結部2の連結用
枠板3内に挿脱自在となる略直方体状の連結ブロック1
3と、その一部が上方に出没自在となるように連結ブロ
ック13に内装される係止球14と、係止球14の一部
が連結ブロック13上方に常時突出するように係止球1
4に弾発力を付勢せしめるスプリング15とを備え、連
結ブロック13が連結部2の連結用枠板3内に挿入され
たときに、係止球14が連結用枠板3の係止孔4に係止
されることによって、ベース体Aの連結部2と支柱体B
の下部連結部11とが連結状態となるように構成され、
受体Cは、略浅底容器状の受体基部20の下面中央に連
結部21を設けて形成され、受体Cの上に、複数の草花
35の茎部等を差込支持可能で且つ水等を保液可能な適
宜多孔材等からなる草花取付体30が載置できるよう構
成し、ベース体Aの上に高さの異なる複数の支柱体Bを
立設せしめるよう構成したので、各種パーティー会場や
披露宴会場等に於いて、多数の草花35等を立体的(階
段状)に且つ豪華に飾れるようになると共に、多数の草
花35等を安定的に支持できるようになる。しかも、構
成が非常に簡素で、コンパクトに分解、保管し易く、そ
の組立て分解作業もワンタッチで行え、取扱いが容易
で、あらゆる場所に容易に且つ安定的に設置できるよう
になると共に、飾り付け作業も簡単に且つ迅速に行える
ようになる。しかも、その不使用時には、花飾り装置S
を、ベース体A、支柱体Bと、受体Cとに簡単に分解で
きると共に、邪魔にならないようにコンパクトに纏めて
おけ、広い保管場所を必要とせず、大変便利なものとな
る。また、量産に適し、安価に提供でき、視覚的にも綺
麗で、外観上の体裁も良く、実用上も極めて有益な花飾
り装置Sとなる。
【0015】特に、下部連結部11は、支柱基部10下
端部に固着され、ベース体Aの連結部2の連結用枠板3
内に挿脱自在となる略直方体状の連結ブロック13と、
その一部が上方に出没自在となるように連結ブロック1
3に内装される係止球14と、係止球14の一部が連結
ブロック13上方に常時突出するように係止球14に弾
発力を付勢せしめるスプリング15とを備え、連結ブロ
ック13が連結部2の連結用枠板3内に挿入されたとき
に、係止球14が連結用枠板3の係止孔4に係止される
ことによって、ベース体Aの連結部2と支柱体Bの下部
連結部11とが連結状態となるように構成したので、支
柱体Bのベース体Aへの取付け、取外し作業が迅速に且
つ確実に行え、しかも、その連結状態もガタつくことな
く安定的となる。
【0016】また、受体Cは、略浅底容器状の受体基部
20の下面中央に連結部21を設けて形成され、受体C
の上に、複数の草花35の茎部等を差込支持可能で且つ
水等を保液可能な適宜多孔材等からなる草花取付体30
が載置できるよう構成し、ベース体Aの上に高さの異な
る複数の支柱体Bを立設せしめるよう構成したので、草
花取付体30の水分が受体Cから溢れないようになると
共に、複数の草花35に、草花取付体30からの水分を
比較的長時間補給できるようになる。
【0017】更に、一つのベース体Aの上に複数の高さ
の異なる支柱体Bを立設し、この支柱体B上部に受体C
を夫々装着したので、複数の草花35を異なる高さで簡
単に飾り付けでき、より立体的に、より豪華に多数の草
花35を飾れ、特に、複数の草花35を階段状に飾り付
けるのに最適な花飾り装置Sとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】花飾り装置を例示する分解斜視図である。
【図2】花飾り装置を例示する一部切欠正面図である。
【図3】ベース体と支柱体との連結部分を例示する部分
断面図である。
【符号の説明】
S 花飾り装置 A ベース体 1 ベース基部 2 連結
部 3 連結用枠板 4 係止
孔 B 支柱体 10 支柱基部 11 連結
部 12 連結部 13 連結
ブロック 14 係止球 15 スプ
リング 16 止ネジ 17 連結
用ナット 18 雌ネジ孔 C 受体 20 受体基部 21 連結
部 22 底板 23 周側
板 24 ネジ棒 30 草花取付体 35 草花

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面等に安定的に載置できるような大き
    さに形成されるベース基部の上面の適宜位置に複数の連
    結部を設けたベース体と、このベース体の連結部に着脱
    自在に連結される下部連結部を備え、且つベース体に対
    して立設状態で装着される複数の支柱体と、この支柱体
    の上部連結部に着脱自在に連結される連結部を下部に備
    えた複数の受体とからなり、ベース体の連結部は、下方
    が開放された略コ字形状の連結用枠板の天板部分に係止
    孔を穿設して構成され、支柱体は、適宜湾曲せしめた一
    対の長尺材の上下端部を固着して全体略三日月枠状に形
    成される支柱基部と、この支柱基部の下端部分に固着さ
    れると共に、ベース体の連結部に着脱自在に連結できる
    よう形成される下部連結部と、支柱基部の上端部分に、
    受体の連結部に着脱自在に連結できるよう形成される上
    部連結部とで構成され、下部連結部は、支柱基部下端部
    に固着され、ベース体の連結部の連結用枠板内に挿脱自
    在となる略直方体状の連結ブロックと、その一部が上方
    に出没自在となるように連結ブロックに内装される係止
    球と、係止球の一部が連結ブロック上方に常時突出する
    ように係止球に弾発力を付勢せしめるスプリングとを備
    え、連結ブロックが連結部の連結用枠板内に挿入された
    ときに、係止球が連結用枠板の係止孔に係止されること
    によって、ベース体の連結部と支柱体の下部連結部とが
    連結状態となるように構成され、受体は、略浅底容器状
    の受体基部の下面中央に連結部を設けて形成され、受体
    の上に、複数の草花の茎部等を差込支持可能で且つ水等
    を保液可能な適宜多孔材等からなる草花取付体が載置で
    きるよう構成し、ベース体の上に高さの異なる複数の支
    柱体を立設せしめるよう構成したことを特徴とする花飾
    り装置。
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