JPH07192822A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH07192822A
JPH07192822A JP5330084A JP33008493A JPH07192822A JP H07192822 A JPH07192822 A JP H07192822A JP 5330084 A JP5330084 A JP 5330084A JP 33008493 A JP33008493 A JP 33008493A JP H07192822 A JPH07192822 A JP H07192822A
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Yasushi Saito
寧 齋藤
Tatsuo Matsuda
龍男 松田
Tomoyuki Sakata
知之 坂田
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フラットケーブルやフレキシブルプリント回
路等の導電性部材を小さな操作力で接続および接続解除
することができるコネクタを提供する。 【構成】 挿入凹部2を有するハウジング1で端子4を
保持する。端子4に設けた第1操作片6および第2操作
片7に接触部6a、7aを設け、第2操作片7の先端に
操作片9を連設する。ハウジング1の挿入凹部2に抜き
差しされるスライダ11に操作片9を弾性変形させる傾
斜面17を設ける。スライダ11の引き抜きにより、傾
斜面17で操作片9を押圧し、その操作片9の弾性変形
により一対の接触部6a、7a間を導電性部材Aの厚み
以上に開放させる。その接触部6a、7a間に導電性部
材Aの端末部を挿入し、スライダ11の押し込みにより
操作片9の押圧を解除して、一対の接触部6a、7aで
導電性部材Aの端末部を弾力的に挾持する。スライダ1
1の引き抜き、傾斜面17が操作片9を弾性変形させる
状態で導電性部材Aを引き抜いて接続を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線と基板、電線同
士、あるいは基板同士の接続に用いられるコネクタに係
り、特に、フラットケーブル(FFC)やフレキシブル
プリント回路(FPC)と基板との接続に用いられるコ
ネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】フラットケーブルやフレキシブルプリン
ト回路のように、絶縁ベースの片面に導体部を設けた導
電性部材と基板の接続に用いられるコネクタとして、図
6に示したものが従来から知られている。
【0003】上記コネクタは、ハウジング20に導電性
部材Aの端末部が挿入される挿入凹部21を設け、その
ハウジング20に支持された端子22に上記挿入凹部2
1内に配置される一対の接触片23、23を設け、その
接触片23、23の先端間に導電性部材Aの厚み以上の
間隔を形成している。また、ハウジング20に対してス
ライド自在に設けられたスライダ24に上記一対の接触
片23間に挿入される舌片25を設け、その舌片25の
先端部に傾斜面26を形成している。
【0004】上記コネクタは、図7(I)に示すよう
に、スライダ24を引き抜いた状態で、一対の接触片2
3、23間に導体Aを挿入し、スライダ24の押し込み
により、図7(II)に示すように、導電性部材Aを介し
て一方の接触片23を弾性変形させ、その変形による復
元力によって接触片23と導電性部材Aとを圧接させて
接続状態に保持している。
【0005】また、スライダ24を引き抜き、一対の接
触片23、23の先端部間を導電性部材Aの厚み以上に
開放させた状態で導電性部材Aを引き抜いて接続解除と
している。
【0006】上記コネクタにおいては、スライダ24の
抜き差しによって導電性部材Aの接続と接続解除とを行
ない、そのスライダ24の引き抜き状態での一対の接触
片23、23の先端の間隔は、導電性部材Aの厚み以上
であるため、導電性部材Aを抵抗なく抜き差しすること
ができ、その端末部を破損させるおそれがないという特
徴を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記コネクタ
においては、導電性部材Aの抜き差しが容易である反
面、スライダ24の抜き差しに力を要する。この際の力
は、スライダ24に加わる接圧P0 とそのスライダ24
と接触する各部材との摩擦係数及び端子数の3つの積で
表わされる。
【0008】したがって、端子数の増加に従い、スライ
ダ24の抜き差し力が増加し、例えば端子数が30を越
えると、人手による抜き差しが困難になり、作業性が悪
いという問題があった。
【0009】また、スライダ24の差し込みにより一方
の接触片23を弾性変形させて接圧を得る構造であるた
め、冷熱サイクル等の衝撃が与えられると、スライダ2
4を形成する樹脂と端子22を形成する金属の熱膨張率
の相違等により、スライダ24が一対の接触片23、2
3間より抜け出すおそれがあり、導電性部材Aを接続状
態に保持する信頼性に問題があった。
【0010】さらに、端子22は、一方の接触片23が
導電性部材Aの導電部に接触し、他方の接触片23がス
ライダ24と接触する片側接点のため、導電性部材Aと
端子22との間で導通を得るために、導電性部材Aの導
体部と接触片23の向きをあわせて導電性部材Aを差し
込む必要があり、差し込み方向が限定されるという問題
があった。
【0011】この発明の課題は、導電性部材の接続およ
び接続解除の際の操作力の低下を図ること、導電性部材
を接続状態に確実に保持し得るようにすること、および
導電性部材の差し込み時の方向性を無くすることを技術
的課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、導電性部材の端末部が差し
込まれる挿入凹部を有するハウジングと、そのハウジン
グに保持された導電性を有する端子とから成り、前記端
子は導電性部材を挿入可能とする間隔をおいて対向配置
された一対の接触片を有し、その一対の接触片のそれぞ
れに導電性部材の導体部に対する接触部が対向位置に設
けられ、その接触部の対向間隔が導電性部材の厚みより
小さくされ、一対の接触片の少なくとも一方に操作片が
連成され、その操作片を弾性変形させて一対の接触部間
の間隔を導電性部材の厚み以上にさせる変位手段を設け
た構成としている。
【0013】ここで、変位手段は、ハウジングの挿入凹
部に対して抜き差しされるスライダに傾斜面を設け、そ
のスライダの引き抜きにより、上記傾斜面で操作片を押
圧して弾性変形させ、スライダの差し込みにより操作片
の押圧を解除させるようにしたものであってもよい。
【0014】また、前記操作片と対向する位置にカム部
材を回転自在に設け、そのカム部材の回転によりそのカ
ム部材で操作片を押圧して弾性変形させるようにしたも
のであってもよい。
【0015】
【作用】上記の構成から成るコネクタにおいて、導電性
部材の接続に際しては、操作片の先端部の押圧により、
その操作片を弾性変形させ、一対の接触部の間隔を導電
性部材の厚み以上に開放させたのち、その接触部間に導
電性部材を挿入する。挿入後、操作片の押圧を解除し、
一方の接触片の復元弾性により、一対の接触部で導電性
部材を圧接し、接続する。
【0016】導電性部材の接続解除に際しては、操作片
の先端部の押圧により、前記と同様に一対の接触部間を
開放して導電性部材を引き抜く。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図5に基
づいて説明する。
【0018】図1および図2に示すように、ハウジング
1は絶縁体から形成されている。このハウジング1に
は、外周の一側で開口する挿入凹部2が形成されてい
る。また、ハウジング1の他側部には、上記挿入凹部2
に連通する多数の端子保持孔3が並列に設けられてい
る。
【0019】端子保持孔3のそれぞれに取付けられた導
電性の端子4は、保持部5の一側に第1接触片6、第2
接触片7および支持片8を連成した構成とされ、上記保
持部5が端子保持孔3に挿入され、第1接触片6と支持
片8とがハウジング1に固定されている。
【0020】第1接触片6と第2接触片7とには導電性
部材Aに対する接触部6a、7aが対向位置に形成さ
れ、その一対の接触部6a、7a間の間隔は導電性部材
Aの厚みより小さくなっている。
【0021】第2接触片7の先端にはハウジング1の挿
入凹部2内に延びる操作片9が連設されている。この操
作片9の先端には突起9aが設けられている。
【0022】前記挿入凹部2の頂壁下面には、第1接触
片6の接触部6aに向けて傾斜するガイド面10が設け
られている。
【0023】上記挿入凹部2に抜き差し自在に支持され
たスライダ11の上面には段差が形成され、両側の高段
面は、挿入凹部2の頂壁下面で案内されるガイド面12
とされている。そのガイド面12間における低段面は、
導電性部材Aを抜き差しする際の誘導面13とされてい
る。この誘導面13の先端部は上記挿入凹部2のガイド
面10と同方向に傾斜している。
【0024】上記スライダ11は、両側後部に突出部1
4が設けられ、その突出部14とハウジングの両側後部
に形成された膨出部15の衝合によってスライダ11の
差し込み量が制限される。
【0025】スライダ11には、前記端子4の操作片9
が挿入される挿入孔16が端子4と同数形成され、各挿
入孔16の上面に傾斜面17が設けられている。
【0026】傾斜面17は、挿入凹部2からスライダ1
1を引き抜く際に、操作片9の突起9aを押圧して操作
片9を下方向に押圧し、スライダ11を挿入凹部2に完
全に差し込む状態では突起9aの押圧を解除するように
なっている。
【0027】いま、図1に示すように、スライダ11を
挿入凹部2から引き抜くと、スライダ11の傾斜面17
が操作片9の突起9aを押圧するため、操作片9は下方
向に弾性変形する。
【0028】このとき、操作片9は第2接触片7と保持
部5の連成位置を中心にして下方に弾性変形し、その弾
性変形により第2接触片7の接触部7aは下方に変位
し、第2接触部7の接触部7aと第1接触片6の接触部
6a間が導電性部材Aの厚み以上に開放する。
【0029】このため、スライダ11の誘導面13に沿
って導電性部材Aの端末部を一対の接触部6a、7a間
に差し込むことにより、その端末部を一対の接触部6
a、7a間に無抵抗で差し込むことができる。
【0030】一対の接触部6a、7a間に対する導電性
部材Aの端末部の差し込み後、スライダ11を挿入凹部
2に完全に差し込むと、図2に示すように、スライダ1
1の傾斜面17は、操作片9の突起9Aの押圧を解除す
る。その押圧解除によって第2接触片7は弾性変形時の
復元弾性により第1接触片6に向けて移動し、第1接触
片6の接触部6aと第2接触片7の接触部7aとで導電
性部材Aを両側から挾持し、導電性部材Aを接続状態に
保持する。
【0031】このとき、スライダ11は導電性部材Aの
接続に関与していないため、冷熱サイクル等の衝撃が与
えられても、スライダ11は挿入凹部2から抜け出さ
ず、導電性部材Aを接続状態に確実に保持することがで
きる。
【0032】導電性部材Aの接続解除に際しては、上記
とは逆に、スライダ11を引き抜き、そのスライダ11
の傾斜面17で操作片9の突起9aを押圧して操作片9
を下方に弾性変形させる。その弾性変形によって第2接
続片7の接触部7aが下方に変位し、第1接触片6と第
2接触片7の接触部6a、7a間が導電性部材Aの厚み
以上に開放し、その開放状態において導電性部材Aを引
き抜く。
【0033】ここで、スライダ11の傾斜面17は、第
2接触片7の先端部に連成した操作片9の先端の突起9
Aを押圧する構成であるため、第1接触片6と第2接触
片7の接触部6a、7a間を開放させるのに必要な力
は、てこの原理により小さくなり、端子数が多い場合で
も、スライダ11を小さな力で簡単にスライドさせるこ
とができる。
【0034】図1に示す実施例ではスライダ11を用い
て操作片9を弾性変形させるようにしたが、図3に示す
ように、操作片9の先端部に対向してカム部材18を回
転自在に設け、そのカム部材18の2つの平坦面18
a、18bを形成し、一方の平坦面18aの押圧により
カム部材18を回転させ、他方の平坦面18bで操作片
9の先端部を押圧するようにしてもよい。
【0035】図4および図5は、端子4の他の例を示
す。図4に示す端子4においては、第1接触片6および
第2接触片7のそれぞれに操作片9、9を設けている。
【0036】上記の構成から成る端子4においては、ハ
ウジング1に対してスライド自在に設けられるスライダ
11に、2つの傾斜面17a、17bを形成し、上記ス
ライダ11の移動により、各傾斜面17a、17bで対
応する操作片9、9のそれぞれを弾性変形させて一対の
接触部6a、7a間を開放する。
【0037】図5に示す端子4においては、第1接触片
6の中途に弧状部19を介して第2接触片7を連成し
て、第2接触片7が弾性変形し易い構成としている。
【0038】なお、図1および図4に示す実施例では、
スライダ11の引き抜きにより操作片9を押圧して弾性
変形させ、差し込みによりその操作片9の押圧を解除さ
せるようにしたものを示したが、上記と逆に、スライダ
の差し込みにより操作片を押圧し、弾性変形させて一対
の接触部間を開放させ、引き抜きにより操作片の押圧を
解除させるようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、一
対の接触片の少なくとも一方に操作片を連設し、その操
作片の先端の押圧により操作片を弾性変形させて一対の
接触部間を導電性部材の厚み以上に開放させるようにし
たので、操作片の押圧に傾斜面を有するスライダを用い
た場合において、そのスライダ抜き差しに大きな力を必
要とせず、端子数が多い場合でもスライダを容易に抜き
差しすることができる。
【0040】また、一対の接触片の接触部で導電性部材
を挾持して、導電性部材の接続保持にスライダを関与さ
せない構成であるため、冷熱サイクル等の衝撃が付与さ
れた場合でもスライダは抜け出さず、導電性部材を確実
に接続状態に保持することができる。
【0041】さらに、一対の接触片の接触部を導電性部
材に接触させる両面接点構造としているため、導電性部
材の差し込み方向に制限を受けることがなく、基板実装
時の部品点数の低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るコネクタの一部分を示す斜視図
【図2】同上の導電性部材の接続状態を示す断面図
【図3】同上の変位手段の他の例を示す断面図
【図4】同上の端子の他の例を示す側面図
【図5】同上の端子の他の例を示す側面図
【図6】従来のコネクタを示す断面図
【図7】(I)、(II)は同上のコネクタを用いて導電
性部材を接続する際の状態を段階的に示す断面図
【符号の説明】
1 ハウジング 2 挿入凹部 4 端子 6 第1接触片 6a 接触部 7 第2接触片 7a 接触部 9 操作片 11 スライダ 17 傾斜面 18 カム部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性部材の端末部が差し込まれる挿入
    凹部を有するハウジングと、そのハウジングに保持され
    た導電性を有する端子とから成り、前記端子は導電性部
    材を挿入可能とする間隔をおいて対向配置された一対の
    接触片を有し、その一対の接触片のそれぞれに導電性部
    材の導体部に対する接触部が対向位置に設けられ、その
    接触部の対向間隔が導電性部材の厚みより小さくされ、
    一対の接触片の少なくとも一方に操作片が連成され、そ
    の操作片を弾性変形させて一対の接触部間の間隔を導電
    性部材の厚み以上にさせる変位手段を備えて成るコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記変位手段が、前記挿入凹部にスライ
    ド自在に挿入されるスライダから成り、そのスライダの
    引き抜き時に操作片を押圧して弾性変形させ、差し込み
    時に上記操作片の押圧を解除する傾斜面を上記スライダ
    に設けた請求項1に記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記変位手段が、前記操作片の先端と対
    向する位置に回転自在に設けられ、回転時に操作片の先
    端部を押圧するカム部材から成る請求項1に記載のコネ
    クタ。
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