JPH07192592A - 温度ヒューズおよびその製造方法 - Google Patents

温度ヒューズおよびその製造方法

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JPH07192592A
JPH07192592A JP33449593A JP33449593A JPH07192592A JP H07192592 A JPH07192592 A JP H07192592A JP 33449593 A JP33449593 A JP 33449593A JP 33449593 A JP33449593 A JP 33449593A JP H07192592 A JPH07192592 A JP H07192592A
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JP
Japan
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insulating case
resin
insulating
sealing
thermal fuse
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JP33449593A
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English (en)
Inventor
Kenzo Fujii
健三 藤井
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐候性や熱特性の優れた可溶合金型温度ヒュ
ーズを得る。 【構成】 一対のリード線1,2の先端間に可溶合金3
を固着し、前記可溶合金3部分を絶縁ケース5内に収納
し、両端開口部を絶縁封止材8,9で封止してなる温度
ヒューズに於いて、前記絶縁封止材8,9は絶縁ケース
5の端部外周面5aを含み、絶縁ケース5の開口部を熱
可塑性樹脂材で成形金型11,12により一体に成形し
て封口した樹脂成形体で構成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は温度過昇防止装置とし
ての無復帰型の温度ヒューズに関し、特に感温部材とし
て可溶合金を用いた温度ヒューズに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の電気機器には安全性の観点から温
度過昇防止装置が内蔵されるようになっている。この温
度過昇防止装置には、バイメタルスイッチのような可復
帰型のものと、特定温度で溶融する絶縁性化学物質によ
りなる感温ペレットや可溶合金を用いた無復帰型の温度
ヒューズとがある。この種の温度ヒューズのうち後者の
可溶合金を用いたものは、一般に構造が簡単で安価であ
り、比較的価格の安い電気機器によく使われている。
【0003】図7はこのような可溶合金型温度ヒューズ
の代表的な構造の断面図を示す。図において、1,2は
半田メッキを施した銅などからなる一対のリード線で、
その先端間に可溶合金3が溶接などにより固着されてお
り、必要により可溶合金3の表面にフラックス4が被着
してある。このリード線1,2の先端部および可溶合金
3は、ガラス、セラミックなどよりなる絶縁ケース5内
に収納され、両端開口部がエポキシ樹脂などよりなる封
口樹脂6,7によって封止されている。
【0004】上記の構成において、周囲温度が過昇して
可溶合金3の融点を越えると、可溶合金3が溶融し、溶
融した可溶合金3は、図8に示すように、リード線1,
2の内方端に凝集して球体3a,3bとなり、リード線
1,2間が非導通状態になって、回路が開放され、電気
機器の損傷等を未然に防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の温度
ヒューズは、両端開口部を封止する封口樹脂6,7に、
エポキシ樹脂等の液状の絶縁封止材が用いられ、絶縁ケ
ース5を軸心を中心に回転させながら絶縁封止材を塗布
して封口されるが、このとき絶縁封止材は自由表面で固
着されるため、一方側が自重で垂れて膨出し(図中p部
分)、他方側が凹む。従って、機器に組込んで使用する
とき、傾いて取付けられて熱特性を悪くしたり、リード
曲げ時に肉薄側がひび割れするなどの問題があった。ま
た、封口樹脂6,7が絶縁ケ−ス5の周面から径方向に
はみ出さないように封口しているため、封止部の沿面距
離が短くなり、耐候性が得にくいものであった。また、
液状の絶縁封止材は塗布液の調合、塗布、乾燥、硬化と
いった一連の工程が必要で、作業が煩雑な上、樹脂膜の
厚さが不均一になり、外観や品質の均一なものが得にく
いものであった。
【0006】従って、本発明は上記従来の温度ヒューズ
における封口樹脂のシール性や熱特性および作業性等の
問題に鑑みなされたものであり、封止部の沿面距離が充
分に得られ、肉厚や外形寸法が均一に形成でき、かつ作
業性が得られる温度ヒューズおよびその製造方法を得る
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
る温度ヒューズは一対のリード線の先端間に可溶合金を
固着し、前記可溶合金部分を絶縁ケース内に収納し、両
端開口部を絶縁封止材で封止してなる温度ヒューズに於
いて、前記絶縁封止材は前記絶縁ケースの少なくとも端
部外周面を被覆し、絶縁ケースの開口部を一体に封口し
た熱可塑性樹脂の樹脂成形体で構成されたことを特徴と
している。また、前記絶縁封止材は前記絶縁ケースの端
部外周面を含む外周面全面を樹脂被覆したことを特徴と
している。また、本発明にかかる温度ヒューズは一対の
リード線の先端間に可溶合金を固着し、前記可溶合金部
分を絶縁ケース内に収納し、両端開口部を絶縁封止材で
封止してなる温度ヒューズに於いて、前記絶縁ケースの
両端開口部に成形樹脂の流れを阻止する止栓体を配設
し、この止栓体上から前記絶縁ケースの少なくとも端部
外周面を被覆し、絶縁ケースの開口部を熱可塑性樹脂の
樹脂成形体で一体に被覆したことを特徴としている。ま
た、前記止栓体は予め前記開口部を封口した封口樹脂体
で構成されたことを特徴としている。また、前記止栓体
は前記絶縁ケースの開口部の内端面に当接するテーパ面
を有することを特徴としている。また、前記止栓体はリ
ード線の先端近傍に突設した径大部で構成されたことを
特徴としている。また、前記絶縁ケースは樹脂被覆され
る端面が面取りされていることを特徴としている。ま
た、前記本発明にかかる温度ヒューズの製造方法は一対
のリード線の先端間に可溶合金を固着したリード組立体
を前記可溶合金を絶縁ケース内に収納した状態で成形金
型のキャビティ内に配置させ、そのキャビティ内への熱
可塑性樹脂材の注入により、前記絶縁ケースの少なくと
も端部外周面を被覆し、絶縁ケース開口部を一体に封口
するように樹脂成形することを特徴としている。
【0008】
【作用】導出されたリード線の外周から絶縁ケースの端
部外周面を含み、絶縁ケースの開口部を樹脂成形体で一
体に封止するから、封止部の延面距離が充分取れ、耐候
性が得られる。また、樹脂成形体であるから、封止部の
肉厚が均一化し、取付け時の熱特性の低下やリード曲げ
時のひび割れが防止できる。また、絶縁ケースの外周面
全面を樹脂成形体で被覆すると更に対湿性が得られる。
また、絶縁ケースの両端開口部に樹脂の流れを阻止する
止栓体を配設すると、樹脂成形時、開口部より絶縁ケー
ス内へ流入する樹脂流れが阻止でき、樹脂成形作業が容
易となる。また、絶縁ケースの端面を丸く面取りしてお
くと、樹脂成形体にかかる熱歪みが緩和され、使用時の
熱によるクラックが防止できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
述する。
【0010】図1は本発明に係る温度ヒューズの第1実
施例の断面図を示す。図1において、次の点を除いては
図7と同様であり、同一部分には同一参照符号を付し、
その説明は略す。
【0011】図7と異なる点は、両端開口部を封止する
絶縁封止材の封口樹脂8および9は射出成形などで成形
された熱可塑性樹脂の樹脂成形体で構成され、絶縁ケー
ス5の端縁から導出されるリード線1,2の外周から絶
縁ケース5の端部外周面5aを含み、開口部が樹脂成形
により一体に封止されていること、また、絶縁ケース5
の樹脂被覆される端面5bが丸く面取りされて封口樹脂
8および9に印加される使用時の熱衝撃を緩和している
こと、および、リード線1,2の外形を断面角形または
平板状に形成し、使用時の半田付け性、溶接性を容易に
していることである。
【0012】このように、絶縁ケース5の両端開口部を
絶縁ケース5の端部外周面5aを含み熱可塑性樹脂の樹
脂成形体で一体に封口するから、封止部の沿面距離が充
分に取れ、耐候性が得られる。また、樹脂成形体である
から、外形寸法が金型により均一に規制され、絶縁ケー
ス5の端部外周面5aの径方向にはみ出して被膜して
も、被覆の肉厚tの均質なものが得られる。このため、
取付け時、傾斜することがなく良好な熱特性が得られる
と共に、リード曲げ時のひび割れが防止できる。また、
上記封口樹脂8および9は絶縁封止材に粉末の熱可塑性
樹脂樹脂を使用するため、従来の液状の絶縁封止材によ
る封口樹脂6、7に比べて、一般に耐熱特性に優れる
上、射出成形などにより封口作業が簡単にできる。
【0013】図2は上記温度ヒューズの製造過程を示す
ものであり、絶縁ケース5の両端開口部を樹脂封止する
射出成形機の要部断面図である。
【0014】即ち、この成形機は上下金型11、12の
衝合面にキャビティ13が形成されており、該キャビテ
ィ13内に、一対のリード線1、2の先端間に可溶合金
3を固着したリード組立体14と絶縁ケース5を、可溶
合金3が絶縁ケース5内に収納された状態で装着され
る。上下金型11、12の中心部には、図示しないが、
成形用の熱可塑性樹脂材のタブレットを装填するポット
が設けられていて、加熱、加圧機構により溶融された前
記タブレットの樹脂材mがランナ−を経由して樹脂注入
孔15に導かれ、この樹脂注入孔15より溶融状態の樹
脂材mがキャビティ13内に注入されるようになってい
る。また、キャビティ13は絶縁ケース5の端部外周面
5aが所定厚さで樹脂被膜されるように、絶縁ケース5
の端部外周面5aとの対向面が拡径されると共に、絶縁
ケース5の端面5b側がコーン状に縮径されて、絶縁ケ
ース5の開口部を一体に封口する形状に形成されてい
る。
【0015】かかる成形機において、キャビティ13内
に注入された樹脂材mは上記絶縁ケース5の端部外周面
5aと対向した拡径された部分および絶縁ケース5の開
口部内を充填し、所定形状に成形封止する。このとき、
樹脂材mは、絶縁ケース5の開口部内の各リード線1,
2の先端近傍の所定範囲が充填される程度に、溶融樹脂
材mの粘性や充填流速が調整される。
【0016】図3は本発明の第2実施例であり、前記第
1実施例の温度ヒューズにおいて、絶縁ケース5の開口
部を封口する封口樹脂8,9を絶縁ケース5の外周面5
c全域に亘って一体に樹脂成形体で被覆して構成したも
のである。このように、絶縁ケース5の外周面5c全域
を樹脂成形で被覆した温度ヒューズは、外気の侵入が困
難となり、耐湿性が更に向上する。また、高電流溶断
時、スパークが発生しても、絶縁ケース5の外周面が樹
脂成形体で被覆されており、絶縁ケース5が破壊され
ず、機器を損傷することがない。
【0017】図4乃至図6は本発明の第3乃至第5実施
例であり、上記第2の実施例の温度ヒューズにおいて、
絶縁ケース5の両端開口部に、樹脂成形時、絶縁ケース
5内に流入する樹脂流れを阻止する止栓体16(16
a,16b,16c)を配設し、この止栓体16(16
a,16b,16c)上から絶縁ケース5の端部外周面
5aを含み、開口端部を樹脂成形体の封口樹脂8,9で
一体に被覆して成形封止したものである。このように、
絶縁ケース5の両端開口部に止栓体16を配設した温度
ヒューズは、樹脂成形時、該止栓体16(16a,16
b,16c)が絶縁ケース5内に流入する樹脂流れを阻
止することができ、樹脂の充填作業条件が緩和され、封
口作業が極めた簡易化される。
【0018】図4に示す第3実施例は樹脂流れを阻止す
る上記止栓体16に、絶縁ケース5の開口部を、予めエ
ポキシ樹脂等の液状の絶縁封止材で封口した封口樹脂1
6aで構成したものである。かかる封口樹脂16aを止
栓体16とした温度ヒューズは、封口樹脂16a上が樹
脂成形体の封口樹脂8,9で被覆され、外形の均質化や
耐候性等が得られる。
【0019】図5に示す第4実施例は絶縁ケース5の両
端開口部に、開口部を閉塞するテーパ体16bを装着し
たものである。かかるテーパ体16bを止栓体16とし
た温度ヒューズも、樹脂成形体の封口樹脂8,9で外形
の均質化や耐候性等が得られると共に、テーパ体16b
は絶縁ケース5の内端面に装着するだけで止栓体16が
構成でき、成形時に絶縁ケース5内に流入する樹脂流れ
を完全に阻止することができる。
【0020】図6に示す第5実施例は両リード線1,2
の封止される先端近傍部に径大部16cを形成したもの
である。かかる径大部16cを止栓体16とした温度ヒ
ューズも、同様に外形の均質化や耐候性等が得られると
共に、この径大部16cで成形時に絶縁ケース5内に流
入する樹脂流れを阻止することができる。この場合、径
大部16cはリード線1,2のプレス加工等で形成で
き、止栓体16を別部品で構成する必要がなく、温度ヒ
ューズを安価に製造することができる。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は絶縁ケー
スの両端開口部を封口する封口樹脂を、粉末の熱可塑性
樹脂材を用いて成形金型により絶縁ケースの端部外周面
を含み、絶縁ケースの開口部を一体に樹脂成形して構成
したから、封止部の沿面距離が充分取れ、耐候性の優れ
た温度ヒューズが得られる。また、封止部の形状寸法が
均一化し、取付け時の熱特性の問題やリード曲げ時のひ
び割れ等の問題が解消される。また、絶縁ケースの開口
部に止栓体を配設して樹脂流れを阻止するなどにより、
樹脂成形作業が極めて容易にでき、外観や品質特性の均
一な温度ヒューズを安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の温度ヒューズの断面図
【図2】本発明の温度ヒューズの製造装置の要部断面図
【図3】本発明の第2実施例の温度ヒューズの断面図
【図4】本発明の第3実施例の温度ヒューズの断面図
【図5】本発明の第4実施例の温度ヒューズの断面図
【図6】本発明の第5実施例の温度ヒューズの断面図
【図7】従来の可溶合金型温度ヒューズの正常時の断面
【図8】図7の温度ヒューズの動作後の断面図
【符号の説明】
1、2 リード線 3 可溶合金 5 絶縁ケース 5a 端部外周面 5b 端面 5c 外周面 8、9 封口樹脂(樹脂成形体) 11 上金型 12 下金型 13 キャビティ 14 リード組立体 16 止栓体 16a 封口樹脂(止栓体) 16b テーパ体(止栓体) 16c 径大部(止栓体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のリード線の先端間に可溶合金を固
    着し、前記可溶合金部分を絶縁ケース内に収納し、両端
    開口部を絶縁封止材で封止してなる温度ヒューズに於い
    て、前記絶縁封止材は前記絶縁ケースの少なくとも端部
    外周面を被覆し、絶縁ケースの開口部を一体に封口した
    熱可塑性樹脂の樹脂成形体で構成されたことを特徴とす
    る温度ヒューズ。
  2. 【請求項2】 一対のリード線の先端間に可溶合金を固
    着し、前記可溶合金部分を絶縁ケース内に収納し、両端
    開口部を絶縁封止材で封止してなる温度ヒューズに於い
    て、前記絶縁ケースの両端開口部に成形樹脂の流れを阻
    止する止栓体を配設し、この止栓体上から前記絶縁ケー
    スの少なくとも端部外周面を被覆し、絶縁ケースの開口
    部を熱可塑性樹脂の樹脂成形体で一体に被覆したことを
    特徴とする温度ヒューズ。
  3. 【請求項3】 前記止栓体は予め前記開口部を封口した
    封口樹脂体で構成され、前記開口部の内端面に当接する
    テーパ面を有することを特徴とする請求項2記載の温度
    ヒューズ。
  4. 【請求項4】 一対のリード線の先端間に可溶合金を固
    着したリード組立体を前記可溶合金を絶縁ケース内に収
    納した状態で成形金型のキャビティ内に配置させ、その
    キャビティ内への熱可塑性樹脂材の注入により、前記絶
    縁ケースの少なくとも端部外周面を被覆し、絶縁ケース
    開口部を一体に封口するように樹脂成形することを特徴
    とする温度ヒューズの製造方法。
JP33449593A 1993-12-28 1993-12-28 温度ヒューズおよびその製造方法 Withdrawn JPH07192592A (ja)

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