JPH0719214A - 家具固定具 - Google Patents

家具固定具

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JPH0719214A
JPH0719214A JP18313593A JP18313593A JPH0719214A JP H0719214 A JPH0719214 A JP H0719214A JP 18313593 A JP18313593 A JP 18313593A JP 18313593 A JP18313593 A JP 18313593A JP H0719214 A JPH0719214 A JP H0719214A
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Shigeo Nemoto
繁雄 根本
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 家具と壁とにわたって固着して家具の転倒等
を防止する家具固定具を、細長楕円体状で座ぐり穴15
を形成した家具側にねじ17によって固着する第一固定
体5と、細長楕円体状で座ぐり穴15を形成した壁側に
ねじ17によって固着する第二固定体6と、湾曲状とな
る左右一対のアーム部材16より前記第一固定体5と第
二固定体6とにわたって連結する弾性力を有する連結体
7と、該連結体7と家具側,壁側との間に介在する紙材
よりなる閉塞体8とから構成する。 【効果】 家具の転倒等を防止ししつつ、第一固定体と
第二固定体とを連結する連結体が弾性力を有すること
で、家具を若干動かすことが可能となり、家具の下や家
具と壁との間に物が落ちても、家具固定具を取り外すこ
となく物を拾うことができると共に、閉塞体を家具側と
壁側とにわたって配置したことにで、家具の上に載置し
た物が家具と壁との間に落ちるのを防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具と壁とにわたって
固着し、家具の転倒等を防止する家具固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家具の転倒等を防止する家具固定
具としては、図1に示すように、金属体1をL字形に屈
曲し、その一端部1aを家具側に、他端部1bを壁側に
それぞれねじ2等により固着したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の家具固定具にお
いては、家具を家具固定具によって壁にまったく動かな
い状態で固定しており、家具の下や家具と壁との間に物
が落ちてしまった場合、家具固定具をいちいち取り外し
てから、家具をずらして物を拾わなくてはならず、その
作業に大変手間がかかるという問題があった。また、家
具を家具固定具により壁に間隙を有して固定すると、家
具の上に載置した物が容易に家具と壁との間に落ちてし
まうという問題があった。本発明は、これらの問題を解
消することを、その課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題を解
消するため、家具固定具を、家具側にねじ等の止着材に
よって固着する第一固定体と、壁側にねじ等の止着材に
よって固着する第二固定体と、前記第一固定体と第二固
定体とにわたって連結する弾性力を有する連結体と、該
連結体と家具側,壁側との間に介在しかつ家具の横巾方
向に向かい家具と壁との間に物が落ちるのを防止する閉
塞体とから構成する。
【0005】
【作用】本発明による家具固定具においては、家具を壁
に固定しても家具を若干動かすことが可能となり、家具
の下や家具と壁との間に物が落ちても、家具固定具を取
り外すことなく物を拾うことができ、作業を容易に行う
ことができると共に、閉塞体によって家具の上に載置し
た物が家具と壁との間に落ちるのを防止することができ
る。
【0006】
【実施例】本発明による家具固定具の第一実施例につい
て説明する。家具固定具は、図2(a),(b)に示す
ように、家具側に固着する第一固定体5と、壁側に固着
する第二固定体6と、前記第一固定体5と第二固定体6
とにわたって連結する連結体7と、該連結体7と家具
側,壁側との間に介在する閉塞体8とからなる。前記第
一固定体5と第二固定体6とは、左右の側面部11と前
後の半円面部12と上面部13と下面部14より細長楕
円体状となり、その上面部13から下面部14に貫通し
かつ長手方向に細長となる座ぐり穴15を二個形成して
いる。前記連結体7は、第一固定体5の左の側面部11
と第二固定体6の左の側面部11とにわたって固着して
湾曲状となる左のアーム部材16と、第一固定体5の右
の側面部11と第二固定体6の右の側面部11とにわた
って固着して湾曲状となる右のアーム部材16とからな
り、左右のアーム部材16とも弾性力を有する樹脂材に
よって形成している。前記閉塞体8は、前記連結体7の
長手方向寸法より若干小さい縦辺8aと家具の横巾寸法
とほぼ同寸法となる横辺8bとからなる薄紙で、前記連
結体7と同様の湾曲状となり、該連結体7に接着剤等で
固着している。
【0007】次に、このように構成した家具固定具の使
用状態について、図3を用いて説明する。まず、前記第
一固定体5の各座ぐり穴15に止着材としてのねじ17
を差し込み、該ねじ17を家具の上面後部に螺着して、
第一固定体5を家具の上面後部に固着すると共に、前記
第二固定体6の各座ぐり穴15にねじ17を差し込み、
該ねじ17を壁に螺着して、第二固定体6を壁に固着す
ることにより、家具を家具固定具により壁に固定する。
なお、このとき前記閉塞体8を家具の横巾全長において
家具側と壁側とにわたって配置するようにする。
【0008】このように構成した家具固定具により、家
具を壁に固定することで、家具の転倒等を防止すること
ができ、かつ家具固定具においては、第一固定体5と第
二固定体6とを連結する連結体7が弾性力を有している
ので、家具を前記連結体7の弾性力の範囲内で若干動か
すことが可能となり、家具の下や家具と壁との間に物が
落ちても、家具固定具を取り外すことなく物を容易に拾
うことができる。また、家具の上面後部と壁とにわたっ
て配置した閉塞体8により家具の上に載置した物が家具
と壁との間に落ちるのを防止することができる。
【0009】なお、前記第一固定体5と第二固定体6と
連結体7は、閉塞体8の横方向中央部、すなわち家具の
横巾の中央に一個設けるようにしても良いし、また、閉
塞体8の両端部にそれぞれ設けるようにしても良い。
【0010】また、前述の実施例においては、前記連結
体7と閉塞体8とは接着剤等で固着しているが、図4に
示すように、閉塞体8を弾性力を有する樹脂材によって
形成した場合、連結体7の左右のアーム部材16に長手
方向に凹部16aを形成し、該凹部16aに前記閉塞体
8を嵌合して、連結体7と家具,壁とで閉塞体8を挟持
するようにしても良い。
【0011】前記閉塞体8においては、図5(a),
(b)に示すように、樹脂材によって上下方向に向かう
板状の平板部81と該平板部81の上下方向中間に一体
的に固着しそこより前記連結体7と同様の湾曲状となる
湾曲部82とを形成し、前記平板部81を壁側に当接自
在にする。また、図6(a),(b)に示すように、樹
脂材によって前記連結体7と同様の湾曲状となる湾曲部
83と該湾曲部83の中間に一体的に固着しそこより垂
下する板状の平板部84とを形成し、前記平板部84を
家具の上部後面に当接自在にする。これにより、家具の
上に載置した物が家具と壁との間に落ちるのをより一層
防止できる。さらに、図7(a),(b)に示すよう
に、樹脂材によって、壁側に当接するため上下方向に向
かう垂直面85と家具側に当接するため水平方向に向か
う水平面86と前記連結体7と同様の湾曲状となる湾曲
面87とを有し若干厚みをつけるように形成する。これ
により、前述と同様、家具と壁との間に物が落ちるのを
より一層防止できる。
【0012】また、第一固定体5の家具への固着、ある
いは第二固定体6の壁への固着においては、止着材とし
てねじ17を用いているが、この代わりに接着剤を用い
ても良く、この場合、前記第一固定体5あるいは第二固
定体6に座ぐり穴15を形成する必要はない。
【0013】次に、前記第二固定体6の壁側への固着に
おいて、壁がコンクリート等の場合の固着方法について
説明する。図8(a),(b)に示すように、壁側のコ
ンクリートに穴20を開けて、この内部に円錐台部材2
1を設け、該円錐台部材21は中心にねじ穴21aが形
成されると共に、その側面外周に突出片21bを設けて
いる。一方、前記穴20には係止筒22を挿入してお
り、該係止筒22はスリット22aを形成し、該スリッ
ト22aに前記円錐台部材21の突出片21bが挿入さ
れるようになっている。そして、前記円錐台部材20の
ねじ穴21aに前記第二固定体6に差し込んだねじ17
を螺着すると、円錐台部材20が前記第二固定体6側に
引っ張られて、円錐台部材20の側面外周により係止筒
22が円周方向に押し出される。これにより穴20の内
部に係止筒22が固定され、円錐台部材21も係止筒2
2により穴20より抜けないようになり、第二固定体6
を壁に固着することができる。
【0014】次に、本発明による家具固定具の第二実施
例について説明する。家具固定具としては、図9
(a),(b)に示すように、第一実施例と同様、第一
固定体5と第二固定体6と連結体7と閉塞体8とからな
り、第一固定体5は細長楕円体状で、その両端に座ぐり
穴15をそれぞれ形成している。そして、該第一固定体
5の左右の側面部11に連結体7を固着しており、該連
結体7は左右のL字形に屈曲し弾性力を有したアーム部
材25とその左右のアーム部材25の先端間に設けられ
る丸棒26とからなる。また、第二固定体6は細長楕円
体状で、その両端に第一固定体5と同様の座ぐり穴15
を形成すると共に、その中央に凸部27を形成し、該凸
部27に前記連結体7の丸棒26に嵌合する嵌合部28
を形成している。そして、家具の横巾寸法とほぼ同寸法
となる横辺8bを有する閉塞体8が前記連結体7と同様
L字形に屈曲し、連結体7に固着している。
【0015】このように構成した家具固定具を第一実施
例と同様に家具と壁とにわたって固着することで、家具
の転倒等を防止しつつ、弾性力を有する連結体7により
家具を若干動かすことが可能となり、家具の下や家具と
壁との間に物が落ちても、物を容易に拾うことができる
と共に、閉塞体8により家具の上に載置した物が家具と
壁との間に落ちるのを防止することができる。
【0016】次に本発明による家具固定具の第三実施例
について説明する。家具固定具は、第一実施例と同様、
第一固定体5と第二固定体6と連結体7と閉塞体8とか
らなり、第二固定体6は図10(a),(b)に示すよ
うに細長楕円体状で、皿ねじ用の座ぐり穴30を三個形
成し、その前方の半円面部12に連結体7を固着してお
り、該連結体7は弾性力を有したバンド状で、その長手
方向にわたって複数の引っ掛け部31を設けてのこぎり
刃状に形成している。一方、第一固定体5は図11
(a),(b)に示すように連結体7の長手方向と直交
する方向に向かう細長楕円体状で、その両端に皿ねじ用
の座ぐり穴32を形成すると共に、その中央に前記連結
体7を挿入する溝34を形成し、該溝34の上部に受け
部35を設け、該受け部35は一端側のみを溝34の側
面に固着し、その底面を他端側に向かってテーパー状と
すると共に、上面中央にレバー36を設けている。そし
て、前記連結体7と第一固定体5とにおいては、図12
に示すように、連結体7を溝34に挿入し、連結体7の
引っ掛け部31を受け部35の最下端部に引っ掛けて掛
合するようになっている。また、外す場合はレバー36
を押すことで、受け部35の最下端部が上方に持ち上が
るようになり、連結体7の引っ掛け部31が受け部35
より外れるようになっている。なお、前記連結体7には
前述の実施例同様閉塞体8を固着している。
【0017】このような構成により、前述の実施例と同
様に家具の転倒等を防止しつつ、家具の下や家具と壁と
の間に落ちてた物を容易に拾うことができると共に、家
具と壁との間に物が落ちるのを防止することができる。
さらに、連結体7の長手方向にわたって複数の引っ掛け
部31を形成することで、第一固定体5の受け部35に
対して連結体7の引っ掛け部31の掛合位置を変更する
ことが可能となり、連結体7の長さを調整して、家具固
定具を使用する際に常に最適な状態で使用することが可
能である。また、連結体7を第一固定体5より容易に取
り外すことができ、家具を大巾に動かそうとする際で
も、家具を壁より容易に離すことができる。
【0018】次に本発明による家具固定具の第四実施例
について説明する。家具固定具は、第一実施例と同様、
第一固定体5と第二固定体6と連結体7と閉塞体8とか
らなり、第二固定体6は図13(a),(b)に示すよ
うに細長楕円体状で、皿ねじ用の座ぐり穴40を三個形
成し、その前方の半円面部12に連結体7を固着してお
り、該連結体7は弾性力を有したバンド状で、その長手
方向にわたって複数の半円穴状の引っ掛け部41を所定
の間隔を有して形成している。一方、第一固定体5は図
14(a),(b)に示すように細長楕円体状で、その
両端に皿ねじ用の座ぐり穴42を形成すると共に、その
中央に前記連結体7に形成した引っ掛け部41に掛合す
る受け部43を形成する。該受け部43は相対向する鉤
片部44とからなり、連結体7の引っ掛け部41を受け
部43に引っ掛けて掛合するようになっている。なお、
前記連結体7には前述の実施例同様閉塞体8を固着して
いる。
【0019】このような構成により、第三実施例と同
様、家具の転倒等を防止しつつ、家具の下や家具と壁と
の間に落ちてた物を容易に拾うことができると共に、家
具と壁との間に物が落ちるのを防止することができ、さ
らに、第一固定体5と連結体7との掛合位置が変更可能
となり、常に最適な状態で家具固定具を使用することが
できると共に、第一固定体5から連結体7の取り外しを
容易とすることで、家具を壁より容易に離すことも可能
となる。
【0020】
【発明の効果】本発明である家具固定具により、家具を
壁に固定することで、家具の転倒等を防止し、かつ第一
固定体と第二固定体とを連結する連結体が弾性力を有す
ることで、家具を若干動かすことが可能となり、家具の
下や家具と壁との間に物が落ちても、家具固定具を取り
外すことなく物を拾うことができ、その作業を容易に行
うことができる。さらに、閉塞体を家具側と壁側とにわ
たって配置したことにで、家具の上に載置した物が家具
と壁との間に落ちるのを防止することができる。
【0021】また、連結体の長手方向にわたって複数の
引っ掛け部を形成し、該引っ掛け部を第一固定体または
第二固定体に設けた受け部に掛合するようにしたこと
で、第一固定体または第二固定体に対して連結体の掛合
位置が変更可能となり、連結体の長さを調整することが
でき、使用する場所に合わせて家具固定具の長さを変更
することができる。さらに、家具を壁より離して大巾に
動かす場合、連結体を第一固定体または第二固定体より
容易に取り外すことができ、その作業性を大巾に向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の家具固定具の使用状態を説明した斜視図
である。
【図2】(a)本発明の第一実施例の側面図である。 (b)同正面図である。
【図3】本発明の第一実施例の使用状態を説明した斜視
図である。
【図4】本発明の第一実施例における連結体の他の例を
示す側面図である。
【図5】(a)本発明の第一実施例における閉塞体の他
の例を示す側面図である。 (b)同斜視図である。
【図6】(a)本発明の第一実施例における閉塞体の他
の例を示す側面図である。 (b)同斜視図である。
【図7】(a)本発明の第一実施例における閉塞体の他
の例を示す側面図である。 (b)同斜視図である。
【図8】(a)本発明における第二固定体の壁側への固
着方法を説明した分解斜視図である。 (b)同断面図である。
【図9】(a)本発明の第二実施例の側面図である。 (b)同正面図である。
【図10】(a)本発明の第三実施例における第一固定
体と連結体との正面図である。 (b)同側面図である。
【図11】(a)本発明の第三実施例における第二固定
体の正面図である。 (b)同A−A断面図である。
【図12】本発明の第三実施例における連結体と第二固
定体との掛合状態を説明した斜視図である。
【図13】(a)本発明の第四実施例における第一固定
体と連結体との正面図である。 (b)同側面図である。
【図14】(a)本発明の第四実施例における第二固定
体の正面図である。 (b)同側面図である。
【符号の説明】
1…金属体、1a…一端部、1b…他端部、5…第一固
定体、6…第二固定体、7…連結体、8…閉塞体、8a
…縦辺、8b…横辺、11…側面部、12…半円面部、
13…上面部、14…下面部、15…座ぐり穴、16…
アーム部材、16a…凹部、17…ねじ、20…穴、2
1…円錐台部材、21a…穴、21b…突出片、22…
係止筒、22a…スリット、25…アーム部材、26…
丸棒、27…凸部、28…嵌合部、30…座ぐり穴、3
1…引っ掛け部、32…座ぐり穴、34…溝、35…受
け部、36…レバー、40…座ぐり穴、41…引っ掛け
部、42…座ぐり穴、43…受け部、81…平板部、8
2…湾曲部、83…湾曲部、84…平板部、85…垂直
面、86…水平面、87…湾曲面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家具側にねじ17等の止着材によって固
    着する第一固定体5と、 壁側にねじ17等の止着材によって固着する第二固定体
    6と、 前記第一固定体5と第二固定体6とにわたって連結する
    弾性力を有する連結体7と、 該連結体7と家具側,壁側との間に介在しかつ家具の横
    巾方向に向かい家具と壁との間に物が落ちるのを防止す
    る閉塞体8とからなることを特徴とする家具固定具。
  2. 【請求項2】 前記連結体7の一端部を前記第一固定体
    5または第二固定体6のどちらか一方側に固着すると共
    に、該連結体7の他端部に長手方向にわたって複数の引
    っ掛け部を形成し、該引っ掛け部を前記第一固定体5ま
    たは第二固定体6の他方側に設けた受け部に掛合するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の家具固定具。
  3. 【請求項3】 前記閉塞体8を紙材または樹脂材により
    形成したことを特徴とする請求項1記載の家具固定具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5213000B1 (ja) * 2012-12-11 2013-06-19 テクノ防振株式会社 転倒防止装置
KR101335905B1 (ko) * 2012-03-31 2013-12-02 정재은 프로파일 커버용 고정구의 구조

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KR101335905B1 (ko) * 2012-03-31 2013-12-02 정재은 프로파일 커버용 고정구의 구조
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