JPH07190637A - 石英ガラス製ウェーハボート搬送治具 - Google Patents

石英ガラス製ウェーハボート搬送治具

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JPH07190637A
JPH07190637A JP34772793A JP34772793A JPH07190637A JP H07190637 A JPH07190637 A JP H07190637A JP 34772793 A JP34772793 A JP 34772793A JP 34772793 A JP34772793 A JP 34772793A JP H07190637 A JPH07190637 A JP H07190637A
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JP
Japan
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wafer boat
quartz glass
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arm
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JP34772793A
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English (en)
Inventor
Makoto Kumakura
真 熊倉
Takashi Takano
孝 高野
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Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、変形量が少なく、しかも製造コスト
が安価で、更に、有効なトラップ機能を発揮し得る石英
ガラスの製のウェーハボート搬送治具を提供することを
目的とする。 【構成】 本発明にかかる石英ガラス製ウェーハボード
搬送治具は、炉心管内へウェーハボートを搬入する際に
使用するソフトランディング方式の石英ガラス製ウェー
ハボート搬送治具において、ウェーハボートを支持する
支持部と、この支持部に接続固定されるアーム部とを有
し、前記ウェーハボートの支持部に接続固定されるアー
ム部を構成する石英ガラスのOH基の含有率を300p
pm以下とすると共に、前記ウェーハボート支持部を構
成する石英ガラスのOH基の含有率を前記アーム部を構
成する石英ガラスのOH基の含有率よりも低くしたこと
を特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウェーハを載置
したウェーハボートを炉心管へ出し入れする際に用いる
ソフトランディング方式の石英ガラス製ウェーハボート
搬送治具に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェーハを載置したウェーハボー
トを炉心管に出し入れする際には、管状又は棒状の搬送
治具本体の先端部に切欠部を設けて、ウェーハボート支
持部を形成したウェーハボート搬送治具が用いられる。
従来、この種のウェーハボート搬送治具は純度的な観点
から石英ガラス材質のものが主体である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうしたウェーハボー
ト搬送治具は熱処理炉の炉心管内面に非接触で半導体ウ
ェーハボートを出し入れするものであるため数mmの変
形であっても、使用上問題となる。特に、搬送治具のウ
ェーハボート支持部には通常4〜6kgの荷重がかかる
ため変形が生じ易く、また従来の石英ガラス製の搬送治
具を熱処理工程中の高温炉に出し入れした場合には、粘
性が低下して搬送治具の先端で変形が生じ、長時間の使
用ができないという技術的課題があった。
【0004】これを解決するものとして、先に本願出願
人は、OH基の含有量を300ppm以下、1200℃
における粘性を1012ポイズ以上とした石英ガラス製の
ウェーハボート搬送治具を提案している(特開昭61−
289289)。しかし、この石英ガラス製のウェーハ
ボート搬送治具にあってもたわみを生じ、使用上最適な
ものとはいえなかった。一方、熱処理工程中における粘
性を低下させないために、前記ウェーハボート搬送治具
を構成する石英ガラスのOH基の含有量を極力低く、搬
送治具全体を低OH基を有する治具として構成し、変形
を生じ難くすることも可能であるが、製造コストがかか
るという技術的課題があった。またOH基の含有量が低
くなると、不純物を取り込むいわゆるトラップ機能を有
効に発揮し得ないという技術的課題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、変形量が少なく、しかも製造コストが安
価で、更に、有効なトラップ機能を発揮し得る石英ガラ
ス製のウェーハボート搬送治具を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明にかかる石英ガラス製ウェーハボート搬送治具は、
炉心管内へウェーハボートを搬入する際に使用するソフ
トランディング方式の石英ガラス製ウェーハボート搬送
治具において、ウェーハボートを支持する支持部と、こ
の支持部に接続固定されるアーム部とを有し、前記ウェ
ーハボートの支持部に接続固定されるアーム部を構成す
る石英ガラスのOH基の含有量を300ppm以下とす
ると共に、前記ウェーハボート支持部を構成する石英ガ
ラスのOH基の含有量を前記アーム部を構成する石英ガ
ラスのOH基の含有量よりも低くしたことを特徴とす
る。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明す
る。図1は石英ガラス製ウェーハボート搬送治具の断面
を示す図であって、図において、1はウェーハボートを
支持する支持部であって、従来と同様、支持部1の先端
部分には、その一部を切欠いてウェーハボートを設置す
る設置部分3が形成されている。前記支持部1の長さB
は一般的には、20〜200mmであつて、外径120
mm、肉厚5.5mmである。2はアーム部であって、
一端は前記支持部1に接続固定され、他端は搬送用具の
搬送装置(図示せず)に固定されている。前記ア−ム2
の長さAは一般的には、1500〜2000mmであっ
て、外径120mm、肉厚5.5mm、に形成されてい
る。
【0008】前記ウェーハボートを支持する支持部1及
び前記ウェーハボートの支持部1に接続固定されるアー
ム部2を構成する石英ガラスのOH基の含有量は300
ppm以下である。OH基の含有量が300ppmを超
えると石英ガラスの粘性が低下して、ウェーハボート搬
送治具では変形が起り易くなるためである。また、12
00℃における粘性が1012ポイズ未満であると、高温
の炉内への出し入れを要するウェーハボート搬送治具の
場合には出し入れの際に変形を起し易く、長時間の使用
ができなくなるため、1200℃における前記ウェーハ
ボートを支持する支持部1及び前記ウェーハボートの支
持部に接続固定されるアーム部2を構成する石英ガラス
の1200℃における粘性は1012ポイズ以上である必
要がある。尚、OH基の含有量は雰囲気の影響を排除す
るため、ウェーハボート搬送治具を構成する石英ガラス
の外表面から、0.5mm内側の部分における含有量を
いうものとする。
【0009】以上のことから、好ましくは、前記ウェー
ハボートを支持する支持部1を構成する石英ガラスは、
OH基の含有量が0〜30ppm、1200℃における
粘性が1.3〜3.3x1013ポイズのものが良い。ま
た、前記ウェーハボートの支持部1に固定されたアーム
2を構成する石英ガラスのOH基の含有量は160〜2
50ppm、1200℃における粘性が4〜6x1012
ポイズのものが良い。
【0010】次に本発明の他の実施例を図2に基づいて
説明する。この実施例は支持部1とア−ム部2との接合
部分に、支持部1のOH基含有量よりも高い含有量を有
する高OH濃度帯Cを形成した点に特徴がある。即ち、
高OH濃度帯Cによって、支持部1にてトラップした不
純物が内部拡散によりア−ム部2へ移動するのを防止す
ることができる。しかし、前記高OH濃度帯Cの含有量
が、250ppm以下の場合にはア−ム部への内部拡散
を有効に防止できない。また高OH濃度帯CにおけるO
H基の含有量が350ppm以上の場合には、粘性がか
なり低くなり高温時における強度が不十分となる。した
がって、高OH濃度帯CにおけるOH基の含有量は25
0〜350ppm以下である必要がある。
【0011】次に、高OH濃度帯Cが形成された実施例
と高OH濃度帯Cが形成されていない比較例について、
支持部のたわみ量と不純物Cuによるウェ−ハ汚染の平
均を測定した。測定の条件としては、外径120mm、
肉厚5.5mm、ア−ム部の長さ800mm、支持部の
長さ700mmの搬送治具に、ウェ−ハ100枚を載せ
た自重1.5kg石英ガラスボ−トを載置し、温度11
50℃の窒素ガスと酸素ガス雰囲気の炉に200回出し
入れした。その後の支持部のたわみ量とCuのウェ−ハ
汚染の度合いを測定した。尚、炉は石英ガラス製の炉心
管の外周に高純度化していないSiC製均熱管が形成さ
れているものを用いる。このSiC製均熱管によって、
強制的に不純物拡散が促進されるからである。
【0012】以上の条件のもと実施例1では、ア−ム部
のOH基含有量が150ppm、支持部のOH基含有量
が20ppm、高OH濃度帯CのOH基含有量が250
ppmで、高OH濃度帯Cの幅(長さ)が20mmの搬
送治具を用いた。
【0013】また実施例2では、ア−ム部のOH基含有
量が150ppm、支持部のOH基含有量が20pp
m、高OH濃度帯CのOH基含有量が250ppmで、
高OH濃度帯Cの幅(長さ)が5mmの搬送治具を用い
た。
【0014】比較例1では、ア−ム部及び支持部のいず
れも、OH基含有量が20ppmの一体物の搬送治具を
用いた。また比較例2では、ア−ム部及び支持部のいず
れも、OH基含有量が150ppmの一体物の搬送治具
を用いた。上記実施例及び比較例の測定結果を以下の表
1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】上記測定結果から明らかなように、実施例
1、2にあっては、OH基の含有量が低い比較例1と同
程度にたわみにくいことがわった。また実施例1、2で
は、OH基の含有量が高い比較例2と同程度にウェ−ハ
は汚染されていないことがわかった。即ち、これは25
0ppmの含有量を有する前記高OH濃度帯Cが、支持
部1にてトラップした不純物のア−ム部への内部拡散を
抑制したためである。
【0017】尚、高OH濃度帯Cを設けたため、支持部
1中にトラップした不純物が高OH濃度帯Cに集中す
る。したがって、純化するためには、この高OH濃度帯
Cの部分のみを純化すれば良く、支持部1全体を純化す
る場合に比べて極めて容易に行うことができる。即ち、
ア−ム部2の変形のためにア−ム部2を交換する際、支
持部1を高電圧印加による電解処理で純化することが好
ましいが、長大な支持部1全体を純化することは困難で
ある。しかし、高OH濃度帯Cが設けられているため、
前記高OH濃度帯C部分のみ純化処理を行えば良く、非
常に容易に行うことができる。この部分の純化処理は、
内側にカ−ボンフェルトを接合したカ−ボンリングと、
外側にカ−ボンフェルトを接合したカ−ボンリングとを
用いて行うことができる。
【0018】以上から、高OH濃度帯Cを形成した搬送
治具の最適実施例は、高OH濃度帯Cの含有量は250
ppm〜350ppm、その幅(長さ)は0.1〜30
mmであり、支持部のOH基の含有量は高OH濃度帯C
を形成しない場合と同様、好ましくは0〜30ppm、
ア−ム部のOH基の含有量は高OH濃度帯CのOH基の
含有量よりも低く設定する必要から、好ましくは100
〜200ppmである。
【0019】次に本発明にかかる石英ガラス製ウェーハ
ボート搬送治具のアーム部の製造方法について説明す
る。まずアーム部2を製造するには、天然水晶を微粉砕
して150〜250#に篩別し、脱鉄した後、浮遊選鉱
し、更に60℃以上で濃度5%のフッ化水素酸液に10
時間浸積して精製粉を得る。次いで、Cuとアルカリ金
属などの不純物を飛散させるために、この精製粉を長時
間溶融した後成形し、外径120mm、肉厚5.5m
m、長さ1500〜2000mmのウェーハボート搬送
治具のアーム部を得る。
【0020】また、支持部1を製造するには、天然水晶
を微粉砕して150〜250#に篩別し、脱鉄し後、浮
遊選鉱法により精鉱し、更に60℃以上の濃度5%のフ
ッ化水素酸液に10時間以上浸積して精製粉を得る。そ
して、精製粉を減圧下で溶融してインゴットを作製し、
このインゴットを1200℃以上に加熱して10〜50
kvの直流で5時間以上電解し、アルカリ金属及び銅を
移動させて純化された部分を成形して外径120mm、
肉厚5.5mm、長さ20〜200mmのウェーハボー
ト搬送治具の支持部を得る。
【0021】更に、このように製造された支持部1及び
アーム部2を酸水素バーナで溶接することによって一体
のウェーハボート搬送用治具を得ることができる。尚、
図3に示されるように支持部1とアーム2とを嵌合させ
ることにより接続固定し、一体化しても良い。
【0022】次に、図2に基づいて動作作用を説明す
る。支持部1のボート設置部分3は、ウェーハボート4
を支持できるようになっている。ウェーハボート4は、
従来から使われているものと同じで、たとえば石英ガラ
ス材質やSiC材質などにより作られている。このウェ
ーハボート4は脚5を四隅に有しており、中には例えば
Siの多数のウェーハ6が配置されている。アーム2の
他端2aは、搬送用具の搬送装置に固定されている。従
来公知の搬送装置としては、例えばオートローディング
装置が採用できる。このオ−トローディング装置は、ウ
ェーハボート4を支持部1に載せて、ウェーハボート4
を炉心管7の内壁に接触しないように炉心管7内に出し
入れできるいわゆるソフトランディング機能を有してい
るものである。
【0023】炉心管7は、石英ガラス材質からなり、こ
の炉心管7の外周域にSi−SiCからなる均熱管が配
置される場合もある。また、炉心管7の外側には図示し
ないヒーターが設けられており、このヒーターにより炉
心管7内を加熱できるようになっている。この炉心管7
内には、ウェーハ6を載せたウェーハボート4を入れ
て、例えばウェーハ6の不純物拡散処理や酸化処理など
を行えるものである。実際に作業する際には、オートロ
ーディング装置により第2図で示すように一体となった
アーム部2および支持部1を炉心管7内に挿入する。こ
のとき好ましくはアーム部2および支持部1の中心が、
ほぼ炉心管7の中心に位置するようにしてアーム2およ
び支持部1を挿入するのが望ましい。所定位置まで挿入
されたウェーハボート2は、支持部1から降ろされ炉心
管7内に置かれる。そして、ウェーハボート4の各ウェ
ーハ6は、種々の処理を受ける。
【0024】この作業が繰り返されると、ウェーハボー
ト搬送治具のうちで、特に、支持部1が最も熱的に損傷
を受ける。しかし、支持部1はOH基が含有量が低く、
高い粘性を有しているため、熱的損傷は少なく、しかも
たわみは少ない。一方、アーム部2は熱の影響をあまり
受けないため、OH基の含有量が高い石英ガラスで、安
価に製作されている。しかも、OH基の含有量が高いた
め、不純物を有効にトラップすることができる。尚、支
持部2が所定の損傷度合まで達した場合には新しい支持
部を取付け再び作業を行うことができる。また、上記実
施例において、支持部のOH基の含有量は溶融法の違い
によって制御したが、OH基の含有量の高い石英ガラス
を高温において、脱ガスすることによって、OH基の含
有量を制御してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、石英ガラ
ス製ウェーハボート搬送治具を構成する石英ガラスのO
H基の含有量を300ppm以下とすると共に、前記ウ
ェーハボート支持部を構成する石英ガラスのOH基の含
有量を前記アーム部を構成する石英ガラスのOH基の含
有量よりも低く構成したことにより、ウェーハボート搬
送治具全体としてたわみが少なく、しかもOH基の含有
量の少ない高価な石英ガラスを支持部のみ使用したた
め、全体として安価な石英ガラス製ウェーハボート搬送
治具を得ることができる。しかも、ア−ム部はOH基の
含有量の高い石英ガラスで作られているため、不純物を
有効にトラップすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示す図である。
【図2】図2は本発明の他の実施例を示す図である。
【図3】図3は本発明の動作、作用を説明する図であ
る。
【図4】図4は本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 支持部 2 アーム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 石英ガラス製ウェーハボート搬送治

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉心管内へウェーハボートを搬入する際
    に使用するソフトランディング方式の石英ガラス製ウェ
    ーハボート搬送治具において、ウェーハボートを支持す
    る支持部と、この支持部に接続固定されるアーム部とを
    有し、 前記ウェーハボートの支持部に接続固定されるアーム部
    を構成する石英ガラスのOH基の含有量を300ppm
    以下とすると共に、前記ウェーハボート支持部を構成す
    る石英ガラスのOH基の含有量を前記アーム部を構成す
    る石英ガラスのOH基の含有量よりも低くしたことを特
    徴とする石英ガラス製ウェーハボート搬送治具
JP34772793A 1993-12-24 1993-12-24 石英ガラス製ウェーハボート搬送治具 Pending JPH07190637A (ja)

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