JPH0719032U - 車両用ワイパブレード - Google Patents

車両用ワイパブレード

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JPH0719032U
JPH0719032U JP5105693U JP5105693U JPH0719032U JP H0719032 U JPH0719032 U JP H0719032U JP 5105693 U JP5105693 U JP 5105693U JP 5105693 U JP5105693 U JP 5105693U JP H0719032 U JPH0719032 U JP H0719032U
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lever
blade
yoke
lever yoke
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士 美 音 也 福
葉 恵 二 稲
藤 博 之 佐
浜 有 次 広
田 行 帆 村
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自動車電機工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レバーヨークをブレードレバー側から抜け落
ちないようにすることによって確実な払拭動作を行うこ
とができる車両用ワイパブレードを提供する。 【構成】 レバーヨーク3をブレードレバー4側に回動
可能に取付けるレバー連結部8、10をそなえ、レバー
連結部8、10に、ブレードラバー2の長さ方向に予め
定められた量を越えたレバーヨーク3の移動を阻止する
移動規制手段9、11をそなえている車両用ワイパブレ
ード1。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車のウインドシールドガラス等の払拭面を拭うのに利用され る車両用ワイパブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のウインドシールドガラス等の払拭面を拭う車両用ワイパブレー ドとしては、ワイパアームに回動自在に連結される樹脂製のブレードレバーに同 じく樹脂製のレバーヨークが回動自在に取付けられており、このレバーヨークに 、細長状をなして払拭面に圧接されるリップを有するブレードラバーが保持され ているものが知られている。レバーヨークには回動用の軸が設けられており、こ のレバーヨークの軸はブレードレバーに設けられている軸支持部に装着されてい るためレバーヨークはブレードレバーに対して回動可能に支持されている。ワイ パアームに連結されたブレードレバーが払拭面上を往復で揺動するとブレードラ バーが払拭面に応じて湾曲するためレバーヨークは軸がブレードレバーの軸支持 部に支持されて回動することによってレバーヨークはブレードレバーに対し傾斜 しながらブレードラバーを保持する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の車両用ワイパブレードでは、レバーヨークの軸はブレードレバ ーの軸支持部にレバーヨークの抜け方向に対向して装着されているため、払拭面 上を揺動している際、振動や外力によってブレードラバーを介してレバーヨーク に対する抜け側の応力がかかったときにレバーヨークの軸がブレードレバーの軸 支持部から抜けないとは言い難く、レバーヨークの軸がブレードレバーの軸支持 部から抜けるとブレードラバーを保持できなくなって払拭面を確実に拭えなくな る可能性を有するという問題点があり、この問題点を解決することが課題となっ ていた。
【0004】
【考案の目的】
この考案に係わる車両用ワイパブレードは、レバーヨークをブレードレバーか ら容易に抜け落ちないようにすることによって確実な払拭動作を行うことができ る車両用ワイパブレードを提供することを目的としている。
【0005】
【考案の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係わる車両用ワイパブレードは、細長状をなし、払拭面に圧接され るリップを有するブレードラバーと、ブレードラバーを保持する樹脂製のレバー ヨークと、ワイパアーム側に回動可能に連結される樹脂製のブレードレバーとを 備え、レバーヨークをブレードレバー側に回動可能に取付けるレバー連結部をそ なえている車両用ワイパブレードにおいて、レバー連結部に、ブレードラバーの 長さ方向に予め定められた量を越えるレバーヨークの移動を阻止する移動規制手 段をそなえている構成としたことを特徴としており、必要に応じて採用される実 施態様において移動規制手段は、レバーヨークに設けられたレバーヨーク側の係 合部と、ブレードレバー側に設けられていてレバーヨークがブレードレバー側か ら抜ける側に移動する際にレバーヨーク側の係合部に当接するブレードレバー側 の係合部とからなることとしており、必要に応じて採用される他の実施態様にお いて移動規制手段のレバーヨーク側の係合部は凸形状および凹形状のいずれか一 方に形成され、移動規制手段のブレードレバー側の係合部は凹形状および凸形状 のいずれか一方に形成されていることとしており、必要に応じて採用される実施 態様において移動規制手段のレバーヨーク側の係合部およびブレードレバー側の 係合部の少なくとも一方には、レバーヨークの抜ける側の移動方向に対して鋭角 に設定された抜止用傾斜面が形成されていることとすることができる。
【0007】
【考案の作用】
この考案に係わる車両用ワイパブレードにおいて、レバーヨークの軸がブレー ドレバーの軸支持部からブレードラバーの長さ方向に抜ける力がかかってレバー ヨークがブレードレバーに対し移動しようとした場合、レバー連結部によりブレ ードレバー側に回動可能に取付けられたレバーヨークは、移動規制手段によって ブレードラバーの長さ方向に予め定められた量を越えた移動を阻止される。それ 故、レバーヨークがブレードレバーに対して抜け側に移動しようとしてもレバー ヨークの移動量は予め定められた量を越えることはないので抜け落ちるに至らな いものとなる。
【0008】
【実施例】
図1ないし図4には、この考案に係わる車両用ワイパブレードの一実施例が示 されている。
【0009】 図示する車両用ワイパブレード1は、主として、ブレードラバー2と、レバー ヨーク3と、ブレードレバー4とから構成されている。
【0010】 レバーヨーク3は樹脂製の第1のレバーヨーク3aおよび同じく樹脂製の第2 のレバーヨーク3bとからなる。レバーヨーク3と同様に樹脂製であるブレード レバー4の一方側には第1のレバーヨーク3aと第2のレバーヨーク3bとが取 付られており、ブレードレバー4の他方側にはもう一つの第1のレバーヨーク3 aともう一つの第2のレバーヨーク3bとが取付られている。
【0011】 ブレードレバー4には、ブレードレバー本体4aのほぼ中央部分に形成されて いる切欠4a2内にワイパアーム取付用軸4a3が設けられており、この切欠4 a2内でワイパアーム取付用軸4a3にワイパアーム6の先端側が図4に示す連 結部材7を介して連結されるため、ブレードレバー4はワイパアーム6に対して 回動する。また、ブレードレバー本体4aの両端にはブレードラバー2の端部に 向けて二股状に突出していて一方のレバー連結部8の一部を構成する軸支持部4 a1が形成されており、軸支持部4a1は後述する第1のレバーヨーク3aの中 央部分の切欠3a3内に設けられている回動用の軸3a4に装着される。そして 、ブレードレバー本体4aの端部寄りにはブレードラバー2側に向け矩形の凸状 のものとして形成され一方の移動規制手段9の一部を構成するブレードレバー側 の係合部4a4が備えられており、このブレードレバー側の係合部4a4には軸 支持部4a1に相反する側部に抜止用傾斜面4a5が形成されている。抜止用傾 斜面4a5は後述する第1のレバーヨーク3aの抜け方向に対して鋭角に設定さ れている。
【0012】 ブレードラバー2には、矩形の細長状をなすブレードラバー本体2aと、ブレ ードラバー本体2aの長さ方向に沿ってブレードラバー本体2aから断面略十字 状に突出しているリップ2bとが備えられている。ブレードラバー本体2aの両 側部には可撓性のある板状のバーティブラ5、5が夫々取付けられているため、 ブレードラバー2は長さ方向に対して可撓される。ブレードラバー本体2aは後 述する第1のレバーヨーク3aと第2のレバーヨーク3bとに夫々取付けられる 。
【0013】 ブレードラバー2に備えられているリップ2bは、ブレードラバー本体2aの 長さ方向に沿い図1中の下方に配置される払拭面に向けて突出しており、このリ ップ2bとブレードラバー本体2aとは薄肉状部2cによって連結されているた め、リップ2bはブレードラバー本体2aの長さ方向に沿ってブレードラバー本 体2aの両側に可倒するようになっている。
【0014】 ブレードラバー2のブレードラバー本体2aを取付けている第1のレバーヨー ク3aには、第1のレバーヨーク本体3a1のほぼ中央部分に切欠3a3が形成 されており、この切欠3a3内には前記一方のレバー連結部8の他の一部を構成 する回動用の軸3a4が設けられている。回動用の軸3a4は切欠3a3に挿入 されたブレードレバー4の軸支持部4a1に取付けられているため、第1のレバ ーヨーク3aは軸3a4が軸支持部4a1に支持された状態でブレードレバー4 に回動可能に支持される。
【0015】 また、第1のレバーヨーク本体3aの切欠3a3の近傍にはブレードレバー4 に備えられたブレードレバー側の係合部4a4に対応したものとして凹状に形成 され前記一方の移動規制手段9の他の一部を構成するレバーヨーク側の係合部3 a5が備えられている。レバーヨーク側の係合部3a5の切欠3a3に相反する 側部には抜止用傾斜面3a6が形成されており、この抜止用傾斜面3a6はこの 第1のレバーヨーク3aの抜け方向に対して鋭角に設定されている。
【0016】 ここで、第1のレバーヨーク3aの回動用の軸3a4が、切欠3a3に挿入さ れたブレードレバー4の軸支持部4a1に回動可能に取付けられると、ブレード レバー側の係合部4a4はレバーヨーク側の係合部3a5内に挿入される。この 状態で、第1のレバーヨーク3aの軸3a4がブレードレバー4の軸支持部4a 1から抜ける方向に図1中の右方側に移動しようとすると、レバーヨーク側の係 合部3a5の抜止用傾斜面3a6がブレードレバー側の係合部4a4の抜止用傾 斜面4a5に当接するまでの範囲内で第1のレバーヨーク3aの移動を許容し、 レバーヨーク側の係合部3a5の抜止用傾斜面3a6がブレードレバー側の係合 部4a4の抜止用傾斜面4a5に当接してからはレバーヨーク側の係合部3a5 の抜止用傾斜面3a6およびブレードレバー側の係合部4a4の傾斜面4a5が 第1のレバーヨーク3aの抜け方向に対しともに鋭角になっているため、第1の レバーヨーク3aの軸3a4はブレードレバー4の軸支持部4a1から抜ける方 向の移動を阻止される。前記ブレードレバー側の係合部4a4は凹形状にしても よく、その場合、レバーヨーク側の係合部3a5は凸形状にするのが好ましい。
【0017】 第1のレバーヨーク3aに有する第1のレバーヨーク本体3a1の一方側の端 部寄りにはブレードラバー保持部3a2が設けられており、このブレードラバー 保持部3a2の内側にはブレードラバー2のブレードラバー本体2aが挿入され るため、ブレードラバー保持部3a2によってブレードラバー本体2aの中央部 分を保持している。
【0018】 第1のレバーヨーク3aに有する第1のレバーヨーク本体3a1の他方側の端 部にはブレードラバー2の端部に向けて二股状に突出していて他方のレバー連結 部10の一部を構成する軸支持部3a7が形成されており、第1のレバーヨーク 本体3a1の他方側の端部寄りにはブレードラバー2側に向け矩形の凸状のもの として形成され他方の移動規制手段11の一部を構成するブレードレバー側の係 合部3a8が備えられている。このブレードレバー側の係合部3a8には軸支持 部3a7に相反する側部に抜止用傾斜面3a9が形成されており、抜止用傾斜面 3a9は後述する第2のレバーヨーク3bの抜け方向に対して鋭角に設定されて いる。
【0019】 第1のレバーヨーク本体3a1の他方側の端部に形成されている軸支持部3a 7には第2のレバーヨーク3bが取付けられている。第2のレバーヨーク3bに は、第2のレバーヨーク本体3b1のほぼ中央部分に切欠3b3が形成されてお り、この切欠3b3内に前記他方のレバー連結部10の他の一部を構成する回動 用の軸3b4が設けられている。第2のレバーヨーク3bは軸3b4が第1のレ バーヨーク3aの軸支持部3a7に取付けられた状態で第1のレバーヨーク3a に回動可能に支持される。また、第2のレバーヨーク本体3b1の切欠3b3の 近傍には第1のレバーヨーク3aに備えられたブレードレバー側の係合部3a8 に対応したものとして凹状に形成され前記他方の移動規制手段11の他の一部を 構成するレバーヨーク側の係合部3b6が備えられている。レバーヨーク側の係 合部3b6の切欠3b3に相反する側部には抜止用傾斜面3b7が形成されてお り、この抜止用傾斜面3b7はこの第2のレバーヨーク3bの抜け方向に対して 鋭角に設定されている。
【0020】 ここで、第2のレバーヨーク3bの回動用の軸3b4が、切欠3b3に挿入さ れた第1のレバーヨーク3aの軸支持部3a7に回動可能に取付けられると、ブ レードレバー側の係合部3a8はレバーヨーク側の係合部3b6内に挿入され、 この状態で、第2のレバーヨーク3bの軸3b4が第1のレバーヨーク3aの軸 支持部3a7から抜ける方向に図1中の右方側に移動しようとすると、第2のレ バーヨーク3bのレバーヨーク側の係合部3b6の抜止用傾斜面3b7が第1の レバーヨーク3aのブレードレバー側の係合部3a8の抜止用傾斜面3a9に当 接するまでの範囲内で第2のレバーヨーク3bの移動を許容し、レバーヨーク側 の係合部3b6の抜止用傾斜面3b7がブレードレバー側の係合部3a8の抜止 用傾斜面3a9に当接してからはレバーヨーク側の係合部3b6の抜止用傾斜面 3b7およびブレードレバー側の係合部3a8の抜止用傾斜面3a9が第2のレ バーヨーク3bの抜け方向に対しともに鋭角になっているため、第2のレバーヨ ーク3bの軸3b4は第1のレバーヨーク3aの軸支持部3a7から抜ける方向 の移動を阻止される。前記ブレードレバー側の係合部3a8は凹形状にしてもよ く、その場合、レバーヨーク側の係合部3b6は凸形状にするのが好ましい。
【0021】 第2のレバーヨーク3bに有する第2のレバーヨーク本体3b1の両側端部寄 りにはブレードラバー保持部3b2、3b2が夫々設けられており、ブレードラ バー保持部3b2、3b2の内側にはブレードラバー2のブレードラバー本体2 aが挿入されるため、ブレードラバー保持部3b2によってブレードラバー本体 2aの中央を除く部分を保持している。
【0022】 このような構造をなす車両用ワイパブレード1は、ブレードレバー4の切欠4 a2内で軸4a3に連結部材7を介してワイパアーム6の先端側を連結させた状 態で、ワイパアーム6をワイパモータの回転動力によって払拭面上で往復揺動さ せると、ワイパアーム6に内蔵されているアームスプリングによってブレードレ バー4と第1のレバーヨーク3aと第2のレバーヨーク3bとがワイパアーム6 と一体的に揺動してブレードラバー2を払拭面側に押圧させるのでブレードラバ ー2のリップ2bが払拭面に摺接して払拭面を拭う。
【0023】 ブレードラバー2を払拭面に押圧させながら払拭動作を行っている際、万が一 に、ブレードラバー2が回動中心から離れる方向に向く応力を受けて移動しよう すると、第1のレバーヨーク3aおよび第2のレバーヨーク3bもブレードラバ ー2とともに前記方向の応力を受けるが、第1のレバーヨーク3aのレバーヨー ク側の係合部3a5の抜止用傾斜面3a6がブレードレバー4のブレードレバー 側の係合部4a4の抜止用傾斜面4a5に当接することによって第1のレバーヨ ーク3aはブレードラバー2の端部に向けて予め定められた量を越えた移動を阻 止されるため、第1のレバーヨーク3aの軸3a4はブレードレバー4の軸支持 部4a1から外れないものとなる。と同時に、第2のレバーヨーク3bのレバー ヨーク側の係合部3b6の抜止用傾斜面3b7が第1のレバーヨーク3aのブレ ードレバー側の係合部3a8の抜止用傾斜面3b9に当接することによって第2 のレバーヨーク3bはブレードラバー2の端部に向けて予め定められた量を越し た移動を阻止されるため、第2のレバーヨーク3bの軸3b4は第1のレバーヨ ーク3aの軸支持部3a7から外れないものとなる。
【0024】
【考案の効果】
以上説明してきたようにこの考案に係わる車両用ワイパブレードは、上記した 構成としたことから、移動規制手段により、レバー連結部に取付けたレバーヨー クはブレードラバーの長さ方向に予め定められた量を越えて移動することがない ので、ブレードレバー側から抜け落ちることはなく、それによって、確実な払拭 動作を行うことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わる車両用ワイパブレードの一実
施例のブレードレバーとレバーヨークまわりの縦断側面
図である。
【図2】図1に示した車両用ワイパブレードのブレード
レバーとレバーヨークとの組付け関係を示す側面図であ
る。
【図3】図1に示した車両用ワイパブレードの側面図で
ある。
【図4】図1に示した車両用ワイパブレードの平面図で
ある。
【符号の説明】
1 車両用ワイパブレード 2 ブレードラバー 2b リップ 3 レバーヨーク 4 ブレードレバー 8、10 レバー連結部 9、11 移動規制手段
フロントページの続き (72)考案者 広 浜 有 次 神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1760番地 自動車電機工業株式会社内 (72)考案者 村 田 行 帆 神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1760番地 自動車電機工業株式会社内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長状をなし、払拭面に圧接されるリッ
    プを有するブレードラバーと、 前記ブレードラバーを保持する樹脂製のレバーヨーク
    と、 ワイパアーム側に回動可能に連結される樹脂製のブレー
    ドレバーとを備え、 前記レバーヨークをブレードレバー側に回動可能に取付
    けるレバー連結部をそなえている車両用ワイパブレード
    において、 前記レバー連結部に、ブレードラバーの長さ方向に予め
    定められた量を越えるレバーヨークの移動を阻止する移
    動規制手段をそなえていることを特徴とする車両用ワイ
    パブレード。
  2. 【請求項2】 移動規制手段は、レバーヨークに設けら
    れたレバーヨーク側の係合部と、ブレードレバー側に設
    けられていてレバーヨークがブレードレバー側から抜け
    る側に移動する際にレバーヨーク側の係合部に当接する
    ブレードレバー側の係合部とからなる請求項1に記載の
    車両用ワイパブレード。
  3. 【請求項3】 移動規制手段のレバーヨーク側の係合部
    は凸形状および凹形状のいずれか一方に形成され、移動
    規制手段のブレードレバー側の係合部は凹形状および凸
    形状のいずれか一方に形成されている請求項2、3のい
    ずれかに記載の車両用ワイパブレード。
  4. 【請求項4】 移動規制手段のレバーヨーク側の係合部
    およびブレードレバー側の係合部の少なくとも一方に
    は、レバーヨークの抜ける側の移動方向に対して鋭角に
    設定された抜止用傾斜面が形成されている請求項2、3
    のいずれかに記載の車両用ワイパブレード。
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