JPH07189451A - 板材の接合部材およびこれを用いた板材の接合構造 - Google Patents
板材の接合部材およびこれを用いた板材の接合構造Info
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- JPH07189451A JPH07189451A JP5330765A JP33076593A JPH07189451A JP H07189451 A JPH07189451 A JP H07189451A JP 5330765 A JP5330765 A JP 5330765A JP 33076593 A JP33076593 A JP 33076593A JP H07189451 A JPH07189451 A JP H07189451A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 並置された板材間の密封性を高めて、防水性
および意匠性を高めることが可能な接合部材を提供す
る。 【構成】 板材１の端辺に形成された溝７ａ，７ｂに圧
入される一対の嵌合部３ａ，３ｂを互いに反対方向に向
けて備えるとともに、両嵌合部３ａ，３ｂの中間に、並
置された板材１の対向する端辺間の隙間を埋める隙間隠
し部４を連設し、かつ、嵌合部３ａ，３ｂを硬質の樹脂
材で、隙間隠し部４を軟質の樹脂材で形成するととも
に、隙間隠し部４の頭部４ａを先拡がり断面形状に形成
し、また、両嵌合部３ａ，３ｂの外面に抜け止め用の凹
凸６を形成してある。
および意匠性を高めることが可能な接合部材を提供す
る。 【構成】 板材１の端辺に形成された溝７ａ，７ｂに圧
入される一対の嵌合部３ａ，３ｂを互いに反対方向に向
けて備えるとともに、両嵌合部３ａ，３ｂの中間に、並
置された板材１の対向する端辺間の隙間を埋める隙間隠
し部４を連設し、かつ、嵌合部３ａ，３ｂを硬質の樹脂
材で、隙間隠し部４を軟質の樹脂材で形成するととも
に、隙間隠し部４の頭部４ａを先拡がり断面形状に形成
し、また、両嵌合部３ａ，３ｂの外面に抜け止め用の凹
凸６を形成してある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、壁面や床面を形成する
ために、下地に並置して張られる板材の端辺同志を接合
するための接合部材、および、これを使用した板材の接
合構造に関する。
ために、下地に並置して張られる板材の端辺同志を接合
するための接合部材、および、これを使用した板材の接
合構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、並置された板材の端辺同志は、 単に突き合わせる。
【０００３】 相欠きを介して嵌め合わせる。
【０００４】 端辺同志間に接合部材を打ち込み介在
する。
する。
【０００５】等の手段で接合するのが一般的である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、板材が木質材
の場合、吸放湿によって膨潤、収縮が発生して、板材接
合部に隙間が生じ、そこに水や細かな塵が入り込み、耐
水性の低下や外観が損なわれるといった問題が引き起こ
されることがあった。
の場合、吸放湿によって膨潤、収縮が発生して、板材接
合部に隙間が生じ、そこに水や細かな塵が入り込み、耐
水性の低下や外観が損なわれるといった問題が引き起こ
されることがあった。
【０００７】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、並置された板材間の密封性を高めて、
防水性および意匠性を高めることが可能な接合部材、お
よび、これを使用した板材の接合構造を提供することを
目的としている。
たものであって、並置された板材間の密封性を高めて、
防水性および意匠性を高めることが可能な接合部材、お
よび、これを使用した板材の接合構造を提供することを
目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成をとる。
に、本発明は次のような構成をとる。
【０００９】本第１発明に係る接合部材は、板材の端辺
に形成された溝に圧入される一対の嵌合部を互いに反対
方向に向けて備えるとともに、両嵌合部の中間に、並置
された板材の対向する端辺間の隙間を埋める隙間隠し部
を連設してある。
に形成された溝に圧入される一対の嵌合部を互いに反対
方向に向けて備えるとともに、両嵌合部の中間に、並置
された板材の対向する端辺間の隙間を埋める隙間隠し部
を連設してある。
【００１０】また、本第２発明に係る接合部材は、上記
第１発明において、前記嵌合部を硬質の樹脂材で、前記
隙間隠し部を軟質の樹脂材で形成してある。
第１発明において、前記嵌合部を硬質の樹脂材で、前記
隙間隠し部を軟質の樹脂材で形成してある。
【００１１】また、本第３発明に係る接合部材は、上記
第１発明において、前記隙間隠し部の先端部分を先拡が
り断面形状に形成してある。
第１発明において、前記隙間隠し部の先端部分を先拡が
り断面形状に形成してある。
【００１２】また、本第４発明に係る接合部材は、前記
両嵌合部の中間に、下地への取り付け用脚部を連設して
ある。
両嵌合部の中間に、下地への取り付け用脚部を連設して
ある。
【００１３】また、本第５発明に係る接合部材は、上記
第１発明において、前記両嵌合部の外面に抜け止め用の
凹凸を形成してある。
第１発明において、前記両嵌合部の外面に抜け止め用の
凹凸を形成してある。
【００１４】また、本第６発明に係る板材の接合構造
は、並置される板材の対向する端辺間に接合部材を介在
し、接合部材に備えた一対の嵌合部を、板材の対向する
端辺に形成した連結用凹部に嵌入するととに、接合部材
から連設した隙間隠し部を板材の対向する端辺間に位置
させてある。
は、並置される板材の対向する端辺間に接合部材を介在
し、接合部材に備えた一対の嵌合部を、板材の対向する
端辺に形成した連結用凹部に嵌入するととに、接合部材
から連設した隙間隠し部を板材の対向する端辺間に位置
させてある。
【００１５】
【作用】上記第１発明の構成によると、並置される板材
の対向する端辺間に接合部材を圧入嵌合して介在させる
ことで、板材の結合と、板材端辺間の隙間隠しとが同時
し行われることになる。
の対向する端辺間に接合部材を圧入嵌合して介在させる
ことで、板材の結合と、板材端辺間の隙間隠しとが同時
し行われることになる。
【００１６】上記第２発明の構成によると、接合部材の
隙間隠し部を予め圧縮変形気味に組付けておくことで、
板材が吸放湿によって膨潤、収縮が発生して、板材接合
部の隙間が変化しても、隙間隠し部が常に密着状態を維
持して、水や塵の侵入を阻止する。
隙間隠し部を予め圧縮変形気味に組付けておくことで、
板材が吸放湿によって膨潤、収縮が発生して、板材接合
部の隙間が変化しても、隙間隠し部が常に密着状態を維
持して、水や塵の侵入を阻止する。
【００１７】上記第３発明の構成によると、両板材の対
向する端辺間に挟まれる隙間隠し部の先拡がり形状に合
わせて板材端辺の角縁を面取りすることになり、隣接す
る板材に多少の段違いが存在していても目立たないもの
になるとともに、板材端辺の角縁の欠けが未然に回避さ
れる。
向する端辺間に挟まれる隙間隠し部の先拡がり形状に合
わせて板材端辺の角縁を面取りすることになり、隣接す
る板材に多少の段違いが存在していても目立たないもの
になるとともに、板材端辺の角縁の欠けが未然に回避さ
れる。
【００１８】上記第４発明の構成によると、接合部材を
下地に釘やビスで固定することができるので、壁面を形
成する場合に、接合部材を下地に固定しながら施工を容
易に進めることができる。
下地に釘やビスで固定することができるので、壁面を形
成する場合に、接合部材を下地に固定しながら施工を容
易に進めることができる。
【００１９】上記第５発明の構成によると、板材と接合
部材との嵌合連結強度が高まる。
部材との嵌合連結強度が高まる。
【００２０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００２１】図１に、並置接合された２枚の板材１にお
ける接合箇所の一部が、また、図２に、接合部材１の一
部が、また、図３に接合箇所の断面が夫々示されてい
る。
ける接合箇所の一部が、また、図２に、接合部材１の一
部が、また、図３に接合箇所の断面が夫々示されてい
る。
【００２２】ここで用いられる接合部材２は、互いに反
対方向に延出された一対の嵌合部３ａ，３ｂと、両嵌合
部３ａ，３ｂの中間部一側から直交して連設された隙間
隠し部４と、両嵌合部３ａ，３ｂの中間部他側から連設
されたＬ字形の取り付け用脚部５とから構成されてい
る。そして、両嵌合部３ａ，３ｂと取り付け用脚部５と
は硬質の塩化ビニルや硬質のＡＢＳ樹脂などの硬質樹脂
材からなり、また、隙間隠し部４は軟質の塩化ビニルや
硬質のＡＢＳ樹脂などの樹脂材からなり、全体が一本の
棒状に成形されている。
対方向に延出された一対の嵌合部３ａ，３ｂと、両嵌合
部３ａ，３ｂの中間部一側から直交して連設された隙間
隠し部４と、両嵌合部３ａ，３ｂの中間部他側から連設
されたＬ字形の取り付け用脚部５とから構成されてい
る。そして、両嵌合部３ａ，３ｂと取り付け用脚部５と
は硬質の塩化ビニルや硬質のＡＢＳ樹脂などの硬質樹脂
材からなり、また、隙間隠し部４は軟質の塩化ビニルや
硬質のＡＢＳ樹脂などの樹脂材からなり、全体が一本の
棒状に成形されている。
【００２３】前記嵌合部３ａ，３ｂの外面には、断面形
状が鋸歯状の凹凸６が形成されるとともに、取り付け用
脚部５の座部５ａが屈曲延出された側の嵌合部３ｂは他
方の嵌合部３ａより短く設定され、座部５ａが嵌合部３
ｂより外方に突出されている。また、前記隙間隠し部４
の先端頭部４ａは先拡がりの三角形状に形成されてい
る。
状が鋸歯状の凹凸６が形成されるとともに、取り付け用
脚部５の座部５ａが屈曲延出された側の嵌合部３ｂは他
方の嵌合部３ａより短く設定され、座部５ａが嵌合部３
ｂより外方に突出されている。また、前記隙間隠し部４
の先端頭部４ａは先拡がりの三角形状に形成されてい
る。
【００２４】本発明に係る接合部材１は以上のように構
成されたものであり、その使用形態を次に説明する。な
お、この接合部材１は床面および壁面に共用できるもの
である。
成されたものであり、その使用形態を次に説明する。な
お、この接合部材１は床面および壁面に共用できるもの
である。
【００２５】図３において、先ず、図中左方の板材１の
端辺に形成されている溝７ａに、接合部材１の長い嵌合
部３ａを圧入嵌合し、ここで、接合部材１における取り
付け用脚部５の連結座５ａを下地８に釘９で打ち付け固
定する。次に、図中右方の板材１の端辺の溝７ｂを接合
部材１の短い嵌合部３ｂに圧入嵌合し、隣接する板材１
の間に隙間隠し部４を挟み込むようにする。この際、板
材１の角縁は隙間隠し部４の頭部４ａの斜面に応じて面
取りが予め施される。
端辺に形成されている溝７ａに、接合部材１の長い嵌合
部３ａを圧入嵌合し、ここで、接合部材１における取り
付け用脚部５の連結座５ａを下地８に釘９で打ち付け固
定する。次に、図中右方の板材１の端辺の溝７ｂを接合
部材１の短い嵌合部３ｂに圧入嵌合し、隣接する板材１
の間に隙間隠し部４を挟み込むようにする。この際、板
材１の角縁は隙間隠し部４の頭部４ａの斜面に応じて面
取りが予め施される。
【００２６】以上の操作を順次行うことで所望の床面あ
るいは壁面を構成することができるのである。
るいは壁面を構成することができるのである。
【００２７】なお、短い嵌合部３ｂに嵌合する板材１の
裏面には前記連結座５ａとの干渉を避けるための浅い切
り欠き１０が形成されている。この切り欠き１０は、１
枚の板材１の長辺の一方と、これに連なる短辺に亘って
形成され、板材１を長手方向に縦列状に接合してゆくこ
とも可能となっている。
裏面には前記連結座５ａとの干渉を避けるための浅い切
り欠き１０が形成されている。この切り欠き１０は、１
枚の板材１の長辺の一方と、これに連なる短辺に亘って
形成され、板材１を長手方向に縦列状に接合してゆくこ
とも可能となっている。
【００２８】隙間隠し部４の先端頭部４ａの頂面は中窪
み彎曲されており、板材間隔の減少や温度上昇等によっ
て頭部４ａが膨れ上がっても板表面より隆起することが
ないようにしている。
み彎曲されており、板材間隔の減少や温度上昇等によっ
て頭部４ａが膨れ上がっても板表面より隆起することが
ないようにしている。
【００２９】〔他の実施例〕図４に示すように、床面専
用としては、下地への取り付け用脚部５を省略したもの
としてもよい。また、図４中に示すように、隙間隠し部
４を板材表面より少し沈み込むように高さを設定してお
くことで、隙間隠し部４の頭部４ａが隆起するのを未然
に回避することができる。
用としては、下地への取り付け用脚部５を省略したもの
としてもよい。また、図４中に示すように、隙間隠し部
４を板材表面より少し沈み込むように高さを設定してお
くことで、隙間隠し部４の頭部４ａが隆起するのを未然
に回避することができる。
【００３０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次のような効果が期待できる。
によれば次のような効果が期待できる。
【００３１】本第１発明による接合部材を用いると、並
置隣接する板材を強固に連結することができるととも
に、両板材間の隙間をも密封封止することができ、防水
性及び防塵性が高まるとともに、板材間の隙間隠し部が
積極的なストライプ模様となり、外観の意匠性を高める
ことができる。
置隣接する板材を強固に連結することができるととも
に、両板材間の隙間をも密封封止することができ、防水
性及び防塵性が高まるとともに、板材間の隙間隠し部が
積極的なストライプ模様となり、外観の意匠性を高める
ことができる。
【００３２】本第２発明による接合部材を用いると、板
材間に挟まれた軟質樹脂材の隙間隠し部が隙間変化を吸
収することになり、密封性能がさらに高いものとなり、
上記第１発明の効果を一層高いものにする。
材間に挟まれた軟質樹脂材の隙間隠し部が隙間変化を吸
収することになり、密封性能がさらに高いものとなり、
上記第１発明の効果を一層高いものにする。
【００３３】本第３発明による接合部材を用いると、隣
接する板材の段差が目立たなくなり、仕上がりが良好に
なるとともに、板材の角縁の欠けを回避して長期に亘っ
て良好な外観を維持させることができる。
接する板材の段差が目立たなくなり、仕上がりが良好に
なるとともに、板材の角縁の欠けを回避して長期に亘っ
て良好な外観を維持させることができる。
【００３４】本第４発明による接合部材を用いると、接
合部材を下地に固定しながらの施工ができるので、特に
壁面を構成する場合に便利となり、作業性を高める効果
がある。
合部材を下地に固定しながらの施工ができるので、特に
壁面を構成する場合に便利となり、作業性を高める効果
がある。
【００３５】本第５発明による接合部材を用いると、板
材と接合部材との連結強度が一層高いものとなり、床面
や壁面全体の一体化が強化され、耐久性が高められる。
材と接合部材との連結強度が一層高いものとなり、床面
や壁面全体の一体化が強化され、耐久性が高められる。
【図１】接合された板材の接合箇所を示す斜視図
【図２】接合部材の一部を示す斜視図
【図３】接合箇所の断面図
【図４】別実施例の接合部材を用いた接合箇所の断面図
１ 板材 ３ａ，３ｂ 嵌合部 ４ 隙間隠し部 ４ａ 頭部 ５ 取り付け用脚部 ６ 凹凸 ７ａ，７ｂ 溝
Claims (6)
- 【請求項１】 板材の端辺に形成された溝に圧入される
一対の嵌合部を互いに反対方向に向けて備えるととも
に、両嵌合部の中間に、並置された板材の対向する端辺
間の隙間を埋める隙間隠し部を連設してある板材の接合
部材。 - 【請求項２】 前記嵌合部を硬質の樹脂材で、前記隙間
隠し部を軟質の樹脂材で形成してある請求項１記載の板
材の接合部材。 - 【請求項３】 前記隙間隠し部の頭部を先拡がり断面形
状に形成してある請求項１記載の板材の接合部材。 - 【請求項４】 前記両嵌合部の中間に、下地への取り付
け用脚部を連設してある請求項１記載の板材の接合部
材。 - 【請求項５】 前記両嵌合部の外面に抜け止め用の凹凸
を形成してある請求項１記載の板材の接合部材。 - 【請求項６】 並置される板材の対向する端辺間に接合
部材を介在し、接合部材に備えた一対の嵌合部を、板材
の対向する端辺に形成した連結用凹部に嵌入するとと
に、接合部材から連設した隙間隠し部を板材の対向する
端辺間に挟み込ませてあることを特徴とする板材の接合
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5330765A JPH07189451A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 板材の接合部材およびこれを用いた板材の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5330765A JPH07189451A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 板材の接合部材およびこれを用いた板材の接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07189451A true JPH07189451A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18236294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5330765A Pending JPH07189451A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 板材の接合部材およびこれを用いた板材の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07189451A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7908812B2 (en) * | 2002-01-03 | 2011-03-22 | Eberle Harry W Iii | Decking system and anchoring device |
| US8161702B2 (en) | 2003-03-20 | 2012-04-24 | Blue Heron Enterprises Llc | Expansion-compensating deck fastener |
| JP2017025536A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | 光洋産業株式会社 | 樹脂製ジョイント部材 |
| US9637934B2 (en) | 2009-11-25 | 2017-05-02 | Simpson Strong-Tie Company Inc. | Gangable composite deck clip |
| US9700931B2 (en) | 2009-11-25 | 2017-07-11 | Simpson Strong-Tie Company Inc. | Methods of making a clip for attaching decking |
| USD795049S1 (en) | 2016-06-20 | 2017-08-22 | Simpson Strong-Tie Company Inc. | Deck board fastener |
| USD796306S1 (en) | 2016-06-20 | 2017-09-05 | Simpson Strong-Tie Company Inc. | Deck board fastener |
| USD796305S1 (en) | 2016-06-20 | 2017-09-05 | Simpson Strong-Tie Company Inc. | Deck board fastener |
| WO2018135823A1 (ko) * | 2017-01-20 | 2018-07-26 | 윤일식 | 엘리베이터 벽면장식판재의 고정장치 |
| US10113306B2 (en) | 2016-06-20 | 2018-10-30 | Simpson Strong-Tie Company Inc. | Deck board fasteners |
| JP2021095692A (ja) * | 2019-12-13 | 2021-06-24 | 大建工業株式会社 | 継ぎ目部材、それを用いた縁材構造体及び縁材構造体の施工方法 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5330765A patent/JPH07189451A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990615 |