JPH07188404A - 真空度の制御方法 - Google Patents
真空度の制御方法Info
- Publication number
- JPH07188404A JPH07188404A JP35277693A JP35277693A JPH07188404A JP H07188404 A JPH07188404 A JP H07188404A JP 35277693 A JP35277693 A JP 35277693A JP 35277693 A JP35277693 A JP 35277693A JP H07188404 A JPH07188404 A JP H07188404A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- ejector
- gas
- vacuum
- steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 多段式スチームエゼクターを接続したポリエ
ステル製造における連続重縮合反応器の真空度を制御す
るに際し、気体をエゼクターの吸入側へ連続的に供給す
るとともに、各エゼクターの駆動用スチームの圧力をも
変化させる。 【効果】 特別な設備を必要とすることなく、既設制御
弁の制御範囲より広範囲な真空度制御を行うことが可能
となる。
ステル製造における連続重縮合反応器の真空度を制御す
るに際し、気体をエゼクターの吸入側へ連続的に供給す
るとともに、各エゼクターの駆動用スチームの圧力をも
変化させる。 【効果】 特別な設備を必要とすることなく、既設制御
弁の制御範囲より広範囲な真空度制御を行うことが可能
となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエステルの連続重
縮合反応器の真空度をスチームエゼクターで制御する方
法に関するものである。
縮合反応器の真空度をスチームエゼクターで制御する方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエステルの連続重縮合反応器におい
ては、高温で高真空度にすることが必要であり、この高
真空度を得る手段として、一般にスチームエゼクターが
使用されている。このスチームエゼクターを真空発生装
置として使用する場合の真空度の制御方法は、エゼクタ
ーから排出される気体の一部又はスチームなどの気体を
エゼクターの吸入側へ連続的に供給することによって行
うのが一般的である。
ては、高温で高真空度にすることが必要であり、この高
真空度を得る手段として、一般にスチームエゼクターが
使用されている。このスチームエゼクターを真空発生装
置として使用する場合の真空度の制御方法は、エゼクタ
ーから排出される気体の一部又はスチームなどの気体を
エゼクターの吸入側へ連続的に供給することによって行
うのが一般的である。
【0003】この方法を図1に基づいて説明する。図1
において、1は重縮合反応器、2は第1段目エゼクタ
ー、3は第2段目エゼクター、4は第3段目エゼクタ
ー、5は第1段目コンデンサー、6は第4段目エゼクタ
ー、7は第2段目コンデンサー、8は第5段目エゼクタ
ー、9は制御弁、10、11、12、13、14はエゼクター駆動
用スチームの供給配管を示す。
において、1は重縮合反応器、2は第1段目エゼクタ
ー、3は第2段目エゼクター、4は第3段目エゼクタ
ー、5は第1段目コンデンサー、6は第4段目エゼクタ
ー、7は第2段目コンデンサー、8は第5段目エゼクタ
ー、9は制御弁、10、11、12、13、14はエゼクター駆動
用スチームの供給配管を示す。
【0004】重縮合反応器1からのガスは配管10からの
駆動用スチームによつて駆動される第1段目エゼクター
2に吸入される。第1段目エゼクター2に吸入されたガ
スは、配管10からの駆動用スチームと共に、配管11から
の駆動用スチームによつて駆動される第2段目エゼクタ
ー3に吸入される。第2段目エゼクター3に吸入された
ガスは、配管11からの駆動用スチームと共に、配管12か
らの駆動用スチームによつて駆動される第3段目エゼク
ター4に吸入される。第3段目エゼクター4に吸入され
たガスは、配管11からの駆動用スチームと共に、第1段
目コンデンサー5に導かれ、凝縮される。第1段目コン
デンサー5で凝縮されなかった未凝縮物、例えばエチレ
ングリコール(EG)及び空気などの非凝縮物は、配管
13からの駆動用スチームによつて駆動される第4段目エ
ゼクター6に吸入される。第4段目エゼクター6に吸入
された未凝縮物及び非凝縮物は、配管13からの駆動用ス
チームと共に、第2段目コンデンサー7に導かれ、凝縮
される。第2段目コンデンサー7で凝縮されなかった未
凝縮物及び非凝縮物は、配管14からの駆動用スチームに
よつて駆動される第5段目エゼクター8に吸入される。
第5段目エゼクター8に吸入された未凝縮物及び非凝縮
物は、配管14からの駆動用スチームと共に、系外に排出
される。
駆動用スチームによつて駆動される第1段目エゼクター
2に吸入される。第1段目エゼクター2に吸入されたガ
スは、配管10からの駆動用スチームと共に、配管11から
の駆動用スチームによつて駆動される第2段目エゼクタ
ー3に吸入される。第2段目エゼクター3に吸入された
ガスは、配管11からの駆動用スチームと共に、配管12か
らの駆動用スチームによつて駆動される第3段目エゼク
ター4に吸入される。第3段目エゼクター4に吸入され
たガスは、配管11からの駆動用スチームと共に、第1段
目コンデンサー5に導かれ、凝縮される。第1段目コン
デンサー5で凝縮されなかった未凝縮物、例えばエチレ
ングリコール(EG)及び空気などの非凝縮物は、配管
13からの駆動用スチームによつて駆動される第4段目エ
ゼクター6に吸入される。第4段目エゼクター6に吸入
された未凝縮物及び非凝縮物は、配管13からの駆動用ス
チームと共に、第2段目コンデンサー7に導かれ、凝縮
される。第2段目コンデンサー7で凝縮されなかった未
凝縮物及び非凝縮物は、配管14からの駆動用スチームに
よつて駆動される第5段目エゼクター8に吸入される。
第5段目エゼクター8に吸入された未凝縮物及び非凝縮
物は、配管14からの駆動用スチームと共に、系外に排出
される。
【0005】重縮合反応器1の真空度制御は、エゼクタ
ー6の排出側から排気されコンデンサー7に導入される
気体の一部を、制御弁9を含む回路で示されるようにエ
ゼクター2の吸入側へフィードバックすることによつて
行われる。
ー6の排出側から排気されコンデンサー7に導入される
気体の一部を、制御弁9を含む回路で示されるようにエ
ゼクター2の吸入側へフィードバックすることによつて
行われる。
【0006】また、真空度の制御方法としては、外部か
ら空気、窒素、スチームなどの気体を制御弁9を通して
送り込む方法もある。
ら空気、窒素、スチームなどの気体を制御弁9を通して
送り込む方法もある。
【0007】これらの方法では、制御範囲が制御弁9の
大きさによって固定されるため、より広い制御範囲を得
るためには弁を大型化、多段化することが必要となり、
コストが高くなるという問題がある。また、前者は弁の
微少変化に対する気体の流量変化が大きくなり、後者は
弁の開度と気体流量の変化が直線的でないことから、特
に弁の切り替わりタイミングにおいて制御が複雑になる
ため、制御安定性が悪化するという問題がある。
大きさによって固定されるため、より広い制御範囲を得
るためには弁を大型化、多段化することが必要となり、
コストが高くなるという問題がある。また、前者は弁の
微少変化に対する気体の流量変化が大きくなり、後者は
弁の開度と気体流量の変化が直線的でないことから、特
に弁の切り替わりタイミングにおいて制御が複雑になる
ため、制御安定性が悪化するという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は多段式スチー
ムエゼクターを接続したポリエステル製造における連続
重縮合反応器の真空度を制御するに際し、特別な設備を
必要とすることなく、既設制御弁の制御範囲より広範囲
な真空度制御を行うことが可能な真空度の制御方法を提
供しようとするものである。
ムエゼクターを接続したポリエステル製造における連続
重縮合反応器の真空度を制御するに際し、特別な設備を
必要とすることなく、既設制御弁の制御範囲より広範囲
な真空度制御を行うことが可能な真空度の制御方法を提
供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するものであり、その要旨は、多段式スチームエゼ
クターを接続したポリエステル製造における連続重縮合
反応器の真空度を制御するに際し、気体をエゼクターの
吸入側へ連続的に供給するとともに、各エゼクターの駆
動用スチームの圧力をも変化させることを特徴とする真
空度の制御方法にある。
解決するものであり、その要旨は、多段式スチームエゼ
クターを接続したポリエステル製造における連続重縮合
反応器の真空度を制御するに際し、気体をエゼクターの
吸入側へ連続的に供給するとともに、各エゼクターの駆
動用スチームの圧力をも変化させることを特徴とする真
空度の制御方法にある。
【0010】前述のように、従来の真空度制御法におい
ては、エゼクター自体の吸気能力が一定なところに、気
体をエゼクター2の吸入側へ連続的に供給することによ
って制御していた。これに対して、本発明においては、
駆動用スチーム供給配管10からの駆動用スチームの圧力
を変化させることによつて、さらには駆動用スチーム供
給配管11及び12からの駆動用スチームの圧力を変化させ
ることによつて、エゼクター自体の吸気能力を変化さ
せ、かつ気体をエゼクター2の吸入側へ連続的に供給す
ることによって、従来より広範囲な制御範囲を得るもの
である。
ては、エゼクター自体の吸気能力が一定なところに、気
体をエゼクター2の吸入側へ連続的に供給することによ
って制御していた。これに対して、本発明においては、
駆動用スチーム供給配管10からの駆動用スチームの圧力
を変化させることによつて、さらには駆動用スチーム供
給配管11及び12からの駆動用スチームの圧力を変化させ
ることによつて、エゼクター自体の吸気能力を変化さ
せ、かつ気体をエゼクター2の吸入側へ連続的に供給す
ることによって、従来より広範囲な制御範囲を得るもの
である。
【0011】なお、図1は、エゼクター2の吸入側にエ
ゼクター6から排出される気体の一部を供給する場合の
例としたが、本発明は、他のエゼクターから排出される
気体及び外部から供給される気体を供給する場合にも適
用できる。また、本発明は、エゼクターの段数及び駆動
用スチーム圧力の異なるものについても適用できる。
ゼクター6から排出される気体の一部を供給する場合の
例としたが、本発明は、他のエゼクターから排出される
気体及び外部から供給される気体を供給する場合にも適
用できる。また、本発明は、エゼクターの段数及び駆動
用スチーム圧力の異なるものについても適用できる。
【0012】
【作用】本発明の方法では、各エゼクターの駆動用スチ
ームの圧力を変化させることにより、エゼクターの吸気
能力自体を変化させることができるため、エゼクターの
吸入側へ連続的に気体を供給するだけの場合よりも広範
囲な真空度制御を行うことが可能となる。
ームの圧力を変化させることにより、エゼクターの吸気
能力自体を変化させることができるため、エゼクターの
吸入側へ連続的に気体を供給するだけの場合よりも広範
囲な真空度制御を行うことが可能となる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を示す。
【0014】実施例1 5段のエゼクターを接続したポリエステル製造における
連続重縮合反応器において、本発明による真空度の制御
方法を実施した。次の運転条件でポリエステルの製造を
実施した。 ポリマー生産量 45 ton/day 第1段目エゼクター駆動用スチームの圧力 2 kg/cm2G 第2〜5段目エゼクター駆動用スチームの圧力 10 kg/cm2G 制御弁9の開度0〜100 %に対し、0.45〜1.8torr の範
囲の真空度を得ることができた。すなわち、第1段目エ
ゼクターの駆動用スチームの圧力を10→2kg/cm2 Gに
することによってエゼクター自体の吸気能力が変化し、
制御弁9のみでは制御出来ない、より広範囲な制御範囲
を得ることができた。
連続重縮合反応器において、本発明による真空度の制御
方法を実施した。次の運転条件でポリエステルの製造を
実施した。 ポリマー生産量 45 ton/day 第1段目エゼクター駆動用スチームの圧力 2 kg/cm2G 第2〜5段目エゼクター駆動用スチームの圧力 10 kg/cm2G 制御弁9の開度0〜100 %に対し、0.45〜1.8torr の範
囲の真空度を得ることができた。すなわち、第1段目エ
ゼクターの駆動用スチームの圧力を10→2kg/cm2 Gに
することによってエゼクター自体の吸気能力が変化し、
制御弁9のみでは制御出来ない、より広範囲な制御範囲
を得ることができた。
【0015】実施例2〜4 実施例1において、エゼクター駆動用スチームの圧力を
表1に従って変えた以外は実施例1と同様に実施した。
表1に従って変えた以外は実施例1と同様に実施した。
【0016】比較例 各エゼクター駆動用スチームの圧力を、このエゼクター
の標準使用圧力である10kg/cm2Gにした以外は実施例
と同様に実施した。
の標準使用圧力である10kg/cm2Gにした以外は実施例
と同様に実施した。
【0017】以上の実施例及び比較例の真空度の制御結
果を表1に示す。
果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、多段式スチームエゼク
ターを接続したポリエステル製造における連続重縮合反
応器の真空度を制御するに際し、特別な設備を必要とす
ることなく、既設制御弁の制御範囲より広範囲な真空度
制御を行うことが可能な、真空度の制御方法が提供され
る。
ターを接続したポリエステル製造における連続重縮合反
応器の真空度を制御するに際し、特別な設備を必要とす
ることなく、既設制御弁の制御範囲より広範囲な真空度
制御を行うことが可能な、真空度の制御方法が提供され
る。
【図1】重縮合反応装置における真空系の一例を示す説
明図である。
明図である。
【符号の説明】 1 重縮合反応器 2 第1段目エゼクター 3 第2段目エゼクター 4 第3段目エゼクター 5 第1段目コンデンサー 6 第4段目エゼクター 7 第2段目コンデンサー 8 第5段目エゼクター 9 制御弁 10、11、12、13、14 エゼクター駆動用スチーム供給配
管
管
Claims (1)
- 【請求項1】 多段式スチームエゼクターを接続したポ
リエステル製造における連続重縮合反応器の真空度を制
御するに際し、気体をエゼクターの吸入側へ連続的に供
給するとともに、各エゼクターの駆動用スチームの圧力
をも変化させることを特徴とする真空度の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35277693A JPH07188404A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 真空度の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35277693A JPH07188404A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 真空度の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07188404A true JPH07188404A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18426364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35277693A Pending JPH07188404A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 真空度の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07188404A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028246A1 (en) * | 1995-03-09 | 1996-09-19 | Eastman Chemical Company | Vacuum system for controlling pressure in a polyester process |
CN111298717A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-06-19 | 中国石油天然气集团有限公司 | 适应聚碳酸酯生产的防堵塞高真空方法和高真空系统 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP35277693A patent/JPH07188404A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028246A1 (en) * | 1995-03-09 | 1996-09-19 | Eastman Chemical Company | Vacuum system for controlling pressure in a polyester process |
US5753190A (en) * | 1995-03-09 | 1998-05-19 | Eastman Chemical Company | Vacuum system for controlling pressure in a polyester process |
CN111298717A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-06-19 | 中国石油天然气集团有限公司 | 适应聚碳酸酯生产的防堵塞高真空方法和高真空系统 |
CN111298717B (zh) * | 2019-12-09 | 2023-10-31 | 中国石油天然气集团有限公司 | 适应聚碳酸酯生产的防堵塞高真空方法和高真空系统 |
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