JPH07187350A - ガラス瓶送り出し装置 - Google Patents

ガラス瓶送り出し装置

Info

Publication number
JPH07187350A
JPH07187350A JP33799893A JP33799893A JPH07187350A JP H07187350 A JPH07187350 A JP H07187350A JP 33799893 A JP33799893 A JP 33799893A JP 33799893 A JP33799893 A JP 33799893A JP H07187350 A JPH07187350 A JP H07187350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass bottle
hopper
glass
glass bottles
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33799893A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3413532B2 (ja
Inventor
Akio Suzuki
明郎 鈴木
Yuji Ohara
雄治 大原
Masakatsu Shimamura
正勝 島村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP33799893A priority Critical patent/JP3413532B2/ja
Publication of JPH07187350A publication Critical patent/JPH07187350A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3413532B2 publication Critical patent/JP3413532B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホッパに供給された複数のガラス瓶を一本ず
つ確実に供給路へ送り出して、識別装置による順調な色
の識別を行なわせる。 【構成】 複数のガラス瓶Gが供給されるホッパ1の側
部に供給コンベア2を併設する。ホッパ1と供給コンベ
ア2との間に、送り出し装置6を設ける。供給コンベア
2に沿って回動可能に支持させた回転軸41と、回転軸
41の周囲に、略等間隔に設けられた複数の羽根42
と、回転軸41を回転させることにより、羽根42同士
の間にホッパ1の傾斜板1a上のガラス瓶Gを一本ずつ
保持させ、このガラス瓶Gを供給コンベア2へ送り出す
駆動モータ43とから送り出し装置6を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、使用済みのガラス瓶
を資源として再利用すべくガラス瓶を色別に選別する選
別装置等に設けられ、複数のガラス瓶を一本ずつ送り出
すガラス瓶の送り出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、資源の節約、有効利用の観点か
ら、使用済みのガラス瓶を回収して資源として再利用し
ようという機運がある。ところで、ガラス瓶は、約半数
が無色透明なものであるが、茶、黒、緑、青等に着色さ
れたものも多数あり、ガラス瓶を再利用するためにはそ
れらを色別に選別する必要があり、このため、これらガ
ラス瓶を色別に選別する装置が開発されつつある。この
種のガラス瓶選別装置には、複数のガラス瓶が供給され
るホッパが設けられており、このホッパ内のガラス瓶を
供給コンベア(供給路)によって、識別装置へ移送する
移送コンベアへ送り込むようになっている。ここで、前
記識別装置は、ガラス瓶の色を、一本ずつ識別するもの
であるので、移送コンベアでは、複数の押し板によって
区画された複数の収納部内へ一本ずつガラス瓶を収納さ
せた状態にて識別装置へ送り込むようにしている。そし
て、識別装置によってガラス瓶の色が識別されると、こ
のガラス瓶が、各色毎に対応した排出口から排出される
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なガラス瓶選別装置では、移送コンベアの収納部に一本
ずつガラス瓶を収納させるために、ホッパから供給コン
ベアへ一本ずつガラス瓶を送り出す必要があるが、上記
ガラス瓶選別装置にあっては、ホッパに無造作に供給さ
れた複数のガラス瓶が供給コンベアへの入口にてつかえ
て、移送コンベアへの供給が行なわれなくなったり、ま
た、供給コンベアへの入口から複数のガラス瓶が一度に
送り出されて、移送コンベアの収納部へ一本ずつ確実に
ガラス瓶が収納されない恐れがあった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、ホッパに供給された複数のガラス瓶を一本ずつ確
実に供給路へ送り出して識別装置による順調な色の識別
を行なわせることができるガラス瓶送り出し装置を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のガラス瓶送り出し装置は、複数のガラス瓶
が供給されるホッパと、このホッパに併設されてガラス
瓶の色を識別する識別装置への搬送路とされた供給路と
の間に設けられ、前記ホッパ内のガラス瓶を、その軸線
を一方向へ配列させた状態にて一本ずつ前記供給路へ送
り出すガラス瓶送り出し装置であって、前記供給路に沿
って回動可能に設けられた回転軸と、この回転軸の周囲
に、軸線方向へ亙って略等間隔に設けられた複数の羽根
と、前記回転軸を回転させることにより、前記羽根同士
の間に前記ホッパ内のガラス瓶を保持させて、このガラ
ス瓶を前記供給路上へ移し替える駆動モータとから構成
されてなることを特徴としている。
【0006】
【作用】そして、本発明のガラス瓶送り出し装置によれ
ば、駆動モータによって回転軸が回転されると、この回
転軸の周囲に設けられた羽根同士の間に、ホッパ内のガ
ラス瓶の内の一本のガラス瓶が保持された状態に回転さ
れて、このガラス瓶が、供給路へ移し替えられる。そし
て、次の羽根同士の間に、ホッパ内の他のガラス瓶が保
持され、次に、この保持されたガラス瓶が供給路へ移し
替えられる。これにより、ガラス瓶が識別装置へ一本ず
つ送り込まれ、この識別装置にて順調な色の識別が行な
われる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のガラス瓶送り出し装置の一実
施例を図によって説明する。まず、本発明のガラス瓶送
り出し装置が用いられたガラス瓶の選別装置の構成及び
構造を図1及び図2によって説明する。なお、本実施例
の装置は、ガラス瓶を一列に並べて連続的に移送しなが
らその色を判別して6種類の色別(例えば、透明、茶、
緑、青、黒、及び不明その他)に選別するように構成さ
れたものである。
【0008】図において、符号1は、コンベア等によっ
てガラス瓶Gが供給されるホッパ、符号2は、このホッ
パ1からガラス瓶Gを順次送り出すためにホッパ1に併
設された供給コンベア(供給路)、符号3は、供給コン
ベア2から送り出されたガラス瓶Gを移送するためのレ
ーストラック状の通路、符号4は、その通路3に沿って
ガラス瓶Gを移送するための移送コンベアである。
【0009】ホッパ1に供給されたガラス瓶Gは、送り
出し装置6によって供給コンベア2へ送り出され、さら
に、この供給コンベア2から収納装置5を経て、通路3
に導かれ、移送コンベア4によって通路3上を移送され
るようになっている。通路3はテーブル12の上面にレ
ーストラック状に形成されていて、その通路3の外周側
には、後述する排出口26、26…の部分を除いてガラ
ス瓶Gの落下を防止するための周壁13が設けられ、通
路3の内側には、前記移送コンベア4が設置されてい
る。
【0010】移送コンベア4は、通路3の内側におい
て、その前後に設けられた一対のプーリ14、14間に
無端状のベルト15を卷回したもので、プーリ14、1
4をモータ(図示略)によって鉛直軸を中心として回転
させることにより、ベルト15が通路3の内周に沿いつ
つ水平面内において移動するようになっている。また、
ベルト15には、ガラス瓶Gを押し出す複数の押し板1
7、17…が所定間隔で取り付けられており、これら押
し板17、17…によって、ガラス瓶Gが一本ずつ収納
される収納部S、S…が区画されている。そして、ベル
ト15が移動することにより、各押し板17、17…
が、通路3に沿いつつその上方を通過していくようにな
っている。即ち、移送コンベア4は、通路3に送り出さ
れたそれぞれのガラス瓶Gを、各押し板17、17…間
の収納部S、S…に一本ずつ収納させた状態で、通路3
上を滑らせつつ一列に並べて前方に送るようになってい
る。
【0011】また、通路3には、両側部が傾斜面とされ
た案内通路19が設けられており、この案内通路19へ
送り込まれたガラス瓶Gは、その中心に寄せられ、移送
方向に沿って案内されながら移送されるようになってい
る。また、この案内通路19には、ケーシング33に収
納された識別装置20が設けられており、この識別装置
20によってガラス瓶Gの色が識別されるようになって
いる。
【0012】次に、この識別装置20の構成を説明す
る。前記案内通路19には、移送方向と直交する方向
に、スリット21が形成されており、このスリット21
の下方側には、案内通路19のスリット21を通過する
ガラス瓶Gへ向けて光を照射するライト(RGB蛍光
灯)22が設けられている。また、スリット21の上方
側には、透過光検出カメラ23が設けられており、前記
ライト22によって照射されてガラス瓶Gを透過した透
過光を受光するようになっている。
【0013】そして、この透過光検出カメラ23から出
力される画像信号に基づいて、ガラス瓶Gの色を識別
し、後述する排出機構24、24…の内の所定のものの
アクチュエータ(図示略)を駆動させて、ガラス瓶Gを
排出口26、26…の内の所定の排出口へ排出させるよ
うになっている。各排出機構24、24…は、通路3の
直線部に並べられて設置されており、それぞれが例え
ば、エアシリンダ等の前述したアクチュエータによって
通路3を移送されてきたガラス瓶Gを、排出口26、2
6…からシュート(図示略)を介して収容箱もしくは次
工程へ移送するためのコンベア(いずれも図示略)に向
けて落下させるように構成されている。
【0014】即ち、上記識別装置20が対象のガラス瓶
Gの色を識別すると、識別した色に対応した排出機構2
4の位置に、そのガラス瓶Gが達した時点で、その識別
されたガラス瓶Gの色に対応した排出機構24のアクチ
ュエータが駆動され、そのガラス瓶Gが通路3上から排
出されるようになっている。ここで、例えば、前記識別
装置20により「透明」と識別されたガラス瓶Gは、
「透明」のガラス瓶Gを排出するための排出機構24の
位置に達した時点で排出され、「青」と識別されたガラ
ス瓶Gは、「青」のガラス瓶Gを排出するための排出機
構24の位置に達した時点で排出される。
【0015】なお、各排出機構24を上記のように作動
させるには、識別装置20の位置を通過したガラス瓶G
がそれぞれの排出機構24の位置に到達するまでの所要
時間を予め求めておき(これは識別装置20の位置から
各排出機構24までの移送距離と、移送コンベア4によ
るガラス瓶Gの移送速度とによって自ずと決定され
る)、それぞれの所要時間に基づいて各排出機構24の
作動のタイミングを予め設定しておけば良い。さらに、
上記実施例の選別装置には、選別したガラス瓶Gを色別
に計数するための適宜の計数手段が備えられ、その計数
結果は表示盤(図示略)に表示されるようになってい
る。
【0016】次に、上記構成のガラス瓶の選別装置に設
けられた送り出し装置6の具体的な構成及び構造を説明
する。図3に示すように、この送り出し装置6は、供給
コンベア2に沿って回動可能に支持された回転軸41
と、この回転軸41の周囲に、軸線方向へ亙って等間隔
に設けられた複数の羽根42、42…と、回転軸41を
回転させる駆動モータ43とから構成されたもので、回
転軸41が、ホッパ1内の傾斜板1aと供給コンベア2
との間に設置されている。
【0017】そして、送り出し装置6は、駆動モータ4
3が駆動することにより、回転軸41が図3中矢印イ方
向へ回転されて、この回転軸41の回転にともなって羽
根42、42…も回転するようになっている。即ち、こ
の送り出し装置6の回転軸41を回転させることによ
り、図4に示すように、ホッパ1の傾斜板1a上に供給
されたガラス瓶Gが、回転軸41とともに回転される羽
根42、42…によって一本ずつ保持され、さらに、こ
の保持されたガラス瓶Gが、図5に示すように、供給コ
ンベア2へ送り出されるようになっている。そして、一
本のガラス瓶Gを供給コンベア2へ送り出すと、送り出
し装置6の次の羽根42、42に、傾斜板1aに沿って
送り出し装置6方向へ移動されたガラス瓶Gが配置さ
れ、このガラス瓶Gが、上記のように供給コンベア2へ
送り出されるようになっている。
【0018】そして、この送り出し装置6によって供給
コンベア2へ送り出されたガラス瓶Gは、供給コンベア
2によって移送されて移送コンベア4の収納部Sへ送り
込まれるようになっている。ここで、供給コンベア2か
ら移送コンベア4へ一本ずつ送り出されるガラス瓶G
は、供給コンベア2の下端部に設けられた収納装置5に
よって移送コンベア4の各収納部Sへ確実に収納される
ようになっている。この収納装置5は、図3に示すよう
に、供給コンベア2と移送コンベア4との間における移
送コンベア4の上方位置にて、移送コンベア4の移動方
向と直交する方向に支持された水平軸Xと、この水平軸
Xを中心として回動可能に支持された案内板51とから
なるもので、この案内板51の一部が、移送コンベア4
の収納部Sへ入り込むようになっている。
【0019】即ち、この移送コンベア4に設けられた押
し板17、17…が、案内板51の下方に達すると、こ
の案内板51に押し板17が当接され、さらに移送コン
ベア4が移動することにより、案内板51が押し板17
によって上方へ持ち上げられ、供給コンベア2から一本
ずつ送り出されるガラス瓶Gが、図6に示すように、案
内板51を持ち上げている押し板17の前方側の収納部
S内に落とされるようになっている。そして、この押し
板17が案内板51の先端部位置を通過すると、この案
内板51が、図3中矢印ロ方向に回動し、供給コンベア
2から次に送り出されるガラス瓶Gが、図7に示すよう
に、前記押し板17の後方側の収納部S、つまり次の押
し板17の前方側の収納部S内に落とされるようになっ
ている。
【0020】即ち、この収納装置5によって、供給コン
ベア2から一本ずつ送り出されるガラス瓶Gが、押し板
17、17…によって区画された各収納部S、S…内へ
一本ずつ確実に落とされて収納されるようになってい
る。したがって、供給コンベア2から送り出されるガラ
ス瓶Gは、押し板17、17…の上端部に引っ掛かるこ
となく、確実に収納部S、S…に収納されて移送され、
識別装置20による確実な色の識別が行なわれて色別に
選別される。
【0021】以上、説明したように、本実施例のガラス
瓶送り出し装置によれば、ホッパ1へ無造作に供給され
た複数のガラス瓶Gを、一本ずつ確実に供給コンベア2
へ送り出すことができる。即ち、従来のように、複数の
ガラス瓶Gが供給コンベア2へ一度に送り込まれるよう
な不都合を解決することができるとともに、供給コンベ
ア2への入口におけるガラス瓶Gのつまりをなくすこと
ができる。したがって、移送コンベア4にて確実にガラ
ス瓶Gを一本ずつ移送させることができ、識別装置20
によるガラス瓶Gの色の識別を確実にかつ順調に行なわ
せることができる。
【0022】なお、送り出し装置6の駆動モータ43の
回転速度を制御する制御部を設け、この制御部によっ
て、駆動モータ43の回転速度を、移送コンベア4の移
動速度と同期させるようにすれば、供給コンベア2から
移送コンベア4の収納部Sへの送り込みを、さらに確実
に行なうことができる。また、上記実施例では、供給路
としてベルト式の供給コンベア2を用いたが、この供給
路としては、単なる傾斜がつけられた板からなるシュー
タであっても良い。さらに、ガラス瓶Gを色別に選別す
る選別装置の具体的な構成及び構造は、実施例に限定さ
れることはない。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のガラス
瓶送り出し装置によれば、下記の効果を得ることができ
る。ホッパへ無造作に供給された複数のガラス瓶を、一
本ずつ確実に供給路へ送り出すことができる。即ち、従
来のように、複数のガラス瓶が供給路へ一度に送り込ま
れるような不都合を解決することができるとともに、供
給路への入口におけるガラス瓶のつまりをなくすことが
できる。これにより、ガラス瓶を一本ずつ確実に識別装
置へ移送させることができ、識別装置によるガラス瓶の
色の識別を確実にかつ順調に行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のガラス瓶送り出し装置が設
けられたガラス瓶の選別装置の構成及び構造を説明する
ガラス瓶の選別装置の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例のガラス瓶送り出し装置が設
けられたガラス瓶の選別装置の構成及び構造を説明する
ガラス瓶の選別装置の側断面図である。
【図3】本発明の一実施例のガラス瓶送り出し装置の構
成及び構造を説明するホッパ周辺の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例のガラス瓶送り出し装置によ
るガラス瓶の送り出し動作を説明するホッパ周辺の概略
断面図である。
【図5】本発明の一実施例のガラス瓶送り出し装置によ
るガラス瓶の送り出し動作を説明するホッパ周辺の概略
断面図である。
【図6】ガラス瓶の選別装置に設けられた収納装置によ
る収納部へのガラス瓶の収納動作を説明する収納装置周
辺の概略断面図である。
【図7】ガラス瓶の選別装置に設けられた収納装置によ
る収納部へのガラス瓶の収納動作を説明する収納装置周
辺の概略断面図である。
【符号の説明】
1 ホッパ 2 供給コンベア(供給路) 6 ガラス瓶送り出し装置 20 識別装置 41 回転軸 42 羽根 43 駆動モータ G ガラス瓶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島村 正勝 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のガラス瓶が供給されるホッパと、
    このホッパに併設されてガラス瓶の色を識別する識別装
    置への搬送路とされた供給路との間に設けられ、前記ホ
    ッパ内のガラス瓶を、その軸線を一方向へ配列させた状
    態にて一本ずつ前記供給路へ送り出すガラス瓶送り出し
    装置であって、 前記供給路に沿って回動可能に設けられた回転軸と、こ
    の回転軸の周囲に、軸線方向へ亙って略等間隔に設けら
    れた複数の羽根と、前記回転軸を回転させることによ
    り、前記羽根同士の間に前記ホッパ内のガラス瓶を保持
    させて、このガラス瓶を前記供給路上へ移し替える駆動
    モータとから構成されてなることを特徴とするガラス瓶
    送り出し装置。
JP33799893A 1993-12-28 1993-12-28 ガラス瓶送り出し装置 Expired - Fee Related JP3413532B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33799893A JP3413532B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ガラス瓶送り出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33799893A JP3413532B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ガラス瓶送り出し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07187350A true JPH07187350A (ja) 1995-07-25
JP3413532B2 JP3413532B2 (ja) 2003-06-03

Family

ID=18313990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33799893A Expired - Fee Related JP3413532B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ガラス瓶送り出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3413532B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11347495A (ja) * 1998-06-08 1999-12-21 Morita:Kk リサイクルシステムにおける廃棄物の選別装置
CN103395619A (zh) * 2013-08-01 2013-11-20 沈玉琴 一种理瓶机的瓶口位置选择装置及其制作工艺
KR101511351B1 (ko) * 2013-07-10 2015-04-13 삼솔정공 주식회사 스프링 마킹장치
CN110153021A (zh) * 2017-12-28 2019-08-23 安徽富乐泰水泵系统有限公司 泵轴装夹机器人上的进料装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108745947B (zh) * 2018-07-26 2020-08-07 浙江硕华生命科学研究股份有限公司 血清移液管气密性检测上料、输送一体机构

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11347495A (ja) * 1998-06-08 1999-12-21 Morita:Kk リサイクルシステムにおける廃棄物の選別装置
KR101511351B1 (ko) * 2013-07-10 2015-04-13 삼솔정공 주식회사 스프링 마킹장치
CN103395619A (zh) * 2013-08-01 2013-11-20 沈玉琴 一种理瓶机的瓶口位置选择装置及其制作工艺
CN110153021A (zh) * 2017-12-28 2019-08-23 安徽富乐泰水泵系统有限公司 泵轴装夹机器人上的进料装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3413532B2 (ja) 2003-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5894938A (en) Glass cullet separation apparatus
US4946046A (en) Apparatus for sorting seeds according to color
US5520290A (en) Scrap sorting system
US4582201A (en) Product transporting apparatus
JP3684807B2 (ja) 廃棄瓶の仕分装置
JPH07187350A (ja) ガラス瓶送り出し装置
GB2040529A (en) Coin Sorting & Counting Apparatus
US4619360A (en) Product transporting apparatus
JPH07185477A (ja) ガラス瓶収納装置
EP0118857A1 (en) Product transporting apparatus
JPH06135562A (ja) ロッド材のホッパ型供給装置
JP3246980B2 (ja) ガラス瓶選別装置
JPS5930474B2 (ja) 選果装置
JPH0231872A (ja) 粒子の選別方法および装置
JP2603676Y2 (ja) ガラス瓶サイズ選別装置
JP2001283278A (ja) 硬貨選別計数機
CA1308384C (en) Apparatus for sorting seeds
JPH0416273A (ja) カレットの色別選別装置
CN219664473U (zh) 一种适用于双物料下料的二合一分拣下料装置
JPH07132269A (ja) カレット色別自動選別機及び選別方法
JPH11226519A (ja) ガラス瓶選別装置
JPH09122606A (ja) 穀粒選別機
JPH07171509A (ja) ガラス瓶の色識別装置
JPH10286529A (ja) サイズ選別装置
JP2581028Y2 (ja) 硬貨選別機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030218

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees