JPH0718638Y2 - 液充填用タンクとタンク蓋のクランプ装置 - Google Patents
液充填用タンクとタンク蓋のクランプ装置Info
- Publication number
- JPH0718638Y2 JPH0718638Y2 JP7770189U JP7770189U JPH0718638Y2 JP H0718638 Y2 JPH0718638 Y2 JP H0718638Y2 JP 7770189 U JP7770189 U JP 7770189U JP 7770189 U JP7770189 U JP 7770189U JP H0718638 Y2 JPH0718638 Y2 JP H0718638Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- lid
- tank lid
- wall
- wedge bolt
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、タンクとタンク蓋のクランプに関するもので
ある。
ある。
第2図に一般的にリング状の液充填装置の全体斜視図を
示す。第8図は、従来の外径がφd1内径がφD1であるタ
ンク80と、外径がφd2であるタンク蓋79部の縦断面図
で、タンク80は外壁81,83、内壁82,84、底85の各部材に
より構成されており、外壁81と83、内壁82と84は異なる
板厚を有し、それぞれ溶接等により接合されている。タ
ンク蓋79は板状の部材により構成されている。
示す。第8図は、従来の外径がφd1内径がφD1であるタ
ンク80と、外径がφd2であるタンク蓋79部の縦断面図
で、タンク80は外壁81,83、内壁82,84、底85の各部材に
より構成されており、外壁81と83、内壁82と84は異なる
板厚を有し、それぞれ溶接等により接合されている。タ
ンク蓋79は板状の部材により構成されている。
タンク80とタンク蓋79の締結は、外壁81及び内壁82につ
くられたねじ穴に、両ねじボルト87を組付け、タンク蓋
79にあけられた両ねじボルト軸径より大きい穴を介して
嵌込まれ、ナツト88により締付けられ、ナツト締付によ
る圧縮力によりタンク蓋79をタンク側に押し付け、Oリ
ング89の密着によるタンク内部圧のシール及び液こぼれ
防止をおこなっている。
くられたねじ穴に、両ねじボルト87を組付け、タンク蓋
79にあけられた両ねじボルト軸径より大きい穴を介して
嵌込まれ、ナツト88により締付けられ、ナツト締付によ
る圧縮力によりタンク蓋79をタンク側に押し付け、Oリ
ング89の密着によるタンク内部圧のシール及び液こぼれ
防止をおこなっている。
またナツト88と両ねじボルト87の締付力・張力により、
タンク蓋79のタンク内部圧力による浮き上がり防止を図
っている。
タンク蓋79のタンク内部圧力による浮き上がり防止を図
っている。
第9図は、タンク蓋79がタンク80より取り外された状態
を示しており、ナツト88の緩め取り外しによりタンク蓋
79を外すことが可能である。
を示しており、ナツト88の緩め取り外しによりタンク蓋
79を外すことが可能である。
第8図のような、タンク80とタンク蓋79の構造において
は、タンク蓋をタンク側に締付けるためのねじ穴が、タ
ンク側に必要で有り、ねじ穴及びシール用のOリング溝
を形成するために、タンク側部材81,82は「ねじ穴径+
Oリング溝巾」よりかなり大きくする必要がある。従っ
て、タンクを構成するのに必要なタンク部材83,84の最
小板厚ではねじ穴加工及びOリング溝加工が不可能なた
め、タンク部材81,82と83,84を溶接等の接合法により接
合して、タンクの構造をつくる必要がある。
は、タンク蓋をタンク側に締付けるためのねじ穴が、タ
ンク側に必要で有り、ねじ穴及びシール用のOリング溝
を形成するために、タンク側部材81,82は「ねじ穴径+
Oリング溝巾」よりかなり大きくする必要がある。従っ
て、タンクを構成するのに必要なタンク部材83,84の最
小板厚ではねじ穴加工及びOリング溝加工が不可能なた
め、タンク部材81,82と83,84を溶接等の接合法により接
合して、タンクの構造をつくる必要がある。
本考案は、タンク蓋板に接するタンク壁上端部に肉厚材
を溶接する必要のない、構造の簡単なタンクとタンク蓋
のクランプ装置を提供することを目的とするものであ
る。
を溶接する必要のない、構造の簡単なタンクとタンク蓋
のクランプ装置を提供することを目的とするものであ
る。
タンクとタンク蓋との締付機能、及び内部圧シール等の
Oリング溝をもつタンクを構成するため、第1図の如
く、タンクを外壁31、内壁32、底33で構成する。タンク
を構成するのに必要な最小板厚の部材31,32に締付機
能、内部圧シール等のOリング溝を設ける。
Oリング溝をもつタンクを構成するため、第1図の如
く、タンクを外壁31、内壁32、底33で構成する。タンク
を構成するのに必要な最小板厚の部材31,32に締付機
能、内部圧シール等のOリング溝を設ける。
また、タンク蓋を締付けるために、第1図の如く、タン
ク壁上部の折曲げ部に下端がテーパー状に拡大したボル
トを上方に向けて突設する。
ク壁上部の折曲げ部に下端がテーパー状に拡大したボル
トを上方に向けて突設する。
第3図に示すように、タンク蓋締付用のクサビボルト34
とシール用のOリング36が外壁31および内壁32の折曲げ
部(水平フランジ部)31a,32aにより支持される。
とシール用のOリング36が外壁31および内壁32の折曲げ
部(水平フランジ部)31a,32aにより支持される。
タンク蓋37を取付けた状態で、ナツト35をボルト34に螺
合し、締付けると、Oリング36によりタンク11上面とタ
ンク蓋37とが気密に結合される。クサビボルト34下端の
テーパー状拡大部は、折曲げ部31a,32aに設けたボルト
穴に圧入され、折曲げ部31a,32aに気密に固定される。
合し、締付けると、Oリング36によりタンク11上面とタ
ンク蓋37とが気密に結合される。クサビボルト34下端の
テーパー状拡大部は、折曲げ部31a,32aに設けたボルト
穴に圧入され、折曲げ部31a,32aに気密に固定される。
第1図乃至第7図において、11はタンク、12はタンク
蓋、31はタンクの外壁、32はタンクの内壁、33はタンク
の底、31aは外壁31の折曲げ部、32aは内壁32の折曲げ
部、34はクサビボルト、34aはクサビボルトのテーパー
状拡大部、34bは折曲げ部31a,32aに設けられたクサビボ
ルト34軸部の嵌合穴、35はナツト、36はOリングであ
る。
蓋、31はタンクの外壁、32はタンクの内壁、33はタンク
の底、31aは外壁31の折曲げ部、32aは内壁32の折曲げ
部、34はクサビボルト、34aはクサビボルトのテーパー
状拡大部、34bは折曲げ部31a,32aに設けられたクサビボ
ルト34軸部の嵌合穴、35はナツト、36はOリングであ
る。
タンク11は外径がφd3,内径がφD2のリング状をした容
器であり、蓋12は外径がφd4のリング状をした板状部材
により作られている。
器であり、蓋12は外径がφd4のリング状をした板状部材
により作られている。
第1図はタンク11とタンク蓋12がクランプされた状態を
示す。
示す。
タンク11の外壁31および内壁32と、タンク蓋12を締結す
るため、外壁31の折曲げ部31aおよび内壁32の折曲げ部3
2aに、クサビボルト34の軸径に対して圧入公差をもつ嵌
合穴34bをあけ、タンク内面側よりクサビボルト34を圧
入し、クサビボルト34にタンク蓋側への引張力を与え、
タンク壁31,32とテーパー面との間にシール面を形成
し、内部圧力の洩れを防止する。
るため、外壁31の折曲げ部31aおよび内壁32の折曲げ部3
2aに、クサビボルト34の軸径に対して圧入公差をもつ嵌
合穴34bをあけ、タンク内面側よりクサビボルト34を圧
入し、クサビボルト34にタンク蓋側への引張力を与え、
タンク壁31,32とテーパー面との間にシール面を形成
し、内部圧力の洩れを防止する。
タンク壁31,32に形成されたボルト部を利用し、クサビ
ボルト34の軸径より大きい嵌合穴をもつタンク蓋12を嵌
込み、ナツト35により締付けることにより、タンク11と
タンク蓋12の締付機能が成り立つ。またタンク蓋31,32
にOリング溝を形成することによりタンク内部圧等のシ
ールが可能となる。
ボルト34の軸径より大きい嵌合穴をもつタンク蓋12を嵌
込み、ナツト35により締付けることにより、タンク11と
タンク蓋12の締付機能が成り立つ。またタンク蓋31,32
にOリング溝を形成することによりタンク内部圧等のシ
ールが可能となる。
第4図は、タンク11よりタンク蓋12が取り外された状態
を示す。
を示す。
ナツト35を緩め取り外すことにより、タンク蓋12を取り
外すことができる。
外すことができる。
タンク蓋12を再度組み付ける際に、タンク蓋12とクサビ
ボルト34の衝突によりクサビボルトのタンク内面側への
下降を防止するため、タンク壁31,32とクサビボルト34
のタンク蓋側クロス部41においてクサビボルトの円周上
に溶接等を施工してもよい。
ボルト34の衝突によりクサビボルトのタンク内面側への
下降を防止するため、タンク壁31,32とクサビボルト34
のタンク蓋側クロス部41においてクサビボルトの円周上
に溶接等を施工してもよい。
第5図はタンク壁31,32の折曲げ部31a,32aにクサビボル
ト34を圧入するための穴34bの状態を示している。
ト34を圧入するための穴34bの状態を示している。
φD3の穴34bは、クサビボルト軸径φd5と圧入公差をも
つストレートの嵌合穴である。穴34bの両端面における
面取の有無は特に関係ない。
つストレートの嵌合穴である。穴34bの両端面における
面取の有無は特に関係ない。
第6図は、タンク蓋31,32にクサビボルト34が圧入され
た状態を示す。
た状態を示す。
クサビボルト34はタンク内面側にテーパー部34aをもつ
ため、圧入された状態ではテーパー部34aのつけ根で止
まる。クサビボルト34のテーパー角度は特に規定しな
い。
ため、圧入された状態ではテーパー部34aのつけ根で止
まる。クサビボルト34のテーパー角度は特に規定しな
い。
第7図はクサビボルト34が、タンク蓋側への引張力によ
りタンク蓋側へ移動した状態を示しており、テーパー部
34aがタンク壁31,32に喰い付いた状態を示している。
りタンク蓋側へ移動した状態を示しており、テーパー部
34aがタンク壁31,32に喰い付いた状態を示している。
この喰い付き状態時にテーパー喰い付き部においてシー
ル面が形成されており、タンク内部圧力をシールするこ
とが可能である。
ル面が形成されており、タンク内部圧力をシールするこ
とが可能である。
クサビボルト34に引張力を与える手法については特に規
定しない。
定しない。
本考案のクランプを用いることにより、タンク部材の最
小板厚部材を使用して、タンク構造を形成することがで
きる。
小板厚部材を使用して、タンク構造を形成することがで
きる。
また、タンク内面側へのクサビボルト34の突起によるタ
ンク内部サニタリー環境の悪化を防ぐため、タンク内面
とクサビボルト下端面を同一面にすることも可能であ
る。
ンク内部サニタリー環境の悪化を防ぐため、タンク内面
とクサビボルト下端面を同一面にすることも可能であ
る。
本考案は、リング状のタンクとタンク蓋より構成される
液充填用タンクにおいて、前記タンクの外壁および内壁
の上部に水平折曲げ部を設け、同折曲げ部の嵌合穴にテ
ーパー状拡大部を有するクサビボルトを圧入して上方に
突出させ、同折曲げ部の上面にシール部材を装着し、前
記のクサビボルトを介してタンク蓋を緊締するようにし
たことにより、次の効果を有する。
液充填用タンクにおいて、前記タンクの外壁および内壁
の上部に水平折曲げ部を設け、同折曲げ部の嵌合穴にテ
ーパー状拡大部を有するクサビボルトを圧入して上方に
突出させ、同折曲げ部の上面にシール部材を装着し、前
記のクサビボルトを介してタンク蓋を緊締するようにし
たことにより、次の効果を有する。
(1)タンク構造を形成するにあたり、タンク部材の最
小板厚部材にて、クランプ部を製作することが可能であ
る。
小板厚部材にて、クランプ部を製作することが可能であ
る。
(2)タンクのクランプ部を形成するにあたり、従来肉
厚の異なる部材を溶接していたが、溶接による溶接欠陥
の発生を防ぐことができる。
厚の異なる部材を溶接していたが、溶接による溶接欠陥
の発生を防ぐことができる。
第1図(a)は本考案の実施例に係るタンクとタンク蓋
のクランプ装置のクランプ状態の縦断面図、第1図
(b)は第1図(a)の要部拡大部、第2図はリング状
液充填装置の全体斜視図、第3図は第2図のA−A断面
図、第4図は第1図(a)に示したタンクとタンク蓋の
アンクランプ状態の縦断面図、第5図は第1図(a),
(b)に示したクサビボルト圧入前の状態を示す縦断面
図、第6図はクサビボルト圧入後の状態を示す縦断面
図、第7図はタンクとクサビボルトの間におけるシール
面形成後の状態を示す縦断面図、第8図は従来のタンク
とタンク蓋のクランプを示す縦断面図、第9図は従来の
タンクとタンク蓋のアンクランク状態を示す縦断面図で
ある。 11……タンク、12……タンク蓋 31,32……タンク壁 34……クランプ用クサビボルト 36……シール用Oリング
のクランプ装置のクランプ状態の縦断面図、第1図
(b)は第1図(a)の要部拡大部、第2図はリング状
液充填装置の全体斜視図、第3図は第2図のA−A断面
図、第4図は第1図(a)に示したタンクとタンク蓋の
アンクランプ状態の縦断面図、第5図は第1図(a),
(b)に示したクサビボルト圧入前の状態を示す縦断面
図、第6図はクサビボルト圧入後の状態を示す縦断面
図、第7図はタンクとクサビボルトの間におけるシール
面形成後の状態を示す縦断面図、第8図は従来のタンク
とタンク蓋のクランプを示す縦断面図、第9図は従来の
タンクとタンク蓋のアンクランク状態を示す縦断面図で
ある。 11……タンク、12……タンク蓋 31,32……タンク壁 34……クランプ用クサビボルト 36……シール用Oリング
Claims (1)
- 【請求項1】リング状のタンクとタンク蓋より構成され
る液充填用タンクにおいて、前記タンクの外壁および内
壁の上部に水平折曲げ部を設け、同折曲げ部の嵌合穴に
テーパー状拡大部を有するクサビボルトを圧入して上方
に突出させ、同折曲げ部の上面にシール部材を装着し、
前記クサビボルトによりタンク蓋を緊締するようにした
ことを特徴とする液充填用タンクとタンク蓋のクランプ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7770189U JPH0718638Y2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 液充填用タンクとタンク蓋のクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7770189U JPH0718638Y2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 液充填用タンクとタンク蓋のクランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0317100U JPH0317100U (ja) | 1991-02-20 |
| JPH0718638Y2 true JPH0718638Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=31620331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7770189U Expired - Fee Related JPH0718638Y2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 液充填用タンクとタンク蓋のクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718638Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083216A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-19 | Moric Co Ltd | エンジンのスタータ構造 |
-
1989
- 1989-07-03 JP JP7770189U patent/JPH0718638Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0317100U (ja) | 1991-02-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |