JPH07186266A - キルティング材 - Google Patents
キルティング材Info
- Publication number
- JPH07186266A JPH07186266A JP33368993A JP33368993A JPH07186266A JP H07186266 A JPH07186266 A JP H07186266A JP 33368993 A JP33368993 A JP 33368993A JP 33368993 A JP33368993 A JP 33368993A JP H07186266 A JPH07186266 A JP H07186266A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- thermoplastic polymer
- quilting material
- fiber
- fiber aggregate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防水性を有すると共に、柔軟性や嵩高性を維
持可能にするキルティング材の提供。 【構成】 シート状繊維集合体１の少なくとも片面に、
被覆用シート２，２’を配置し、該シート状繊維集合体
１と被覆用シート２，２’の少なくとも一方に熱可塑性
重合体繊維又は熱可塑性重合体フィルムを使用し、この
シート状繊維集合体と被覆用シートとの間を部分的に超
音波融着したキルティング材。
持可能にするキルティング材の提供。 【構成】 シート状繊維集合体１の少なくとも片面に、
被覆用シート２，２’を配置し、該シート状繊維集合体
１と被覆用シート２，２’の少なくとも一方に熱可塑性
重合体繊維又は熱可塑性重合体フィルムを使用し、この
シート状繊維集合体と被覆用シートとの間を部分的に超
音波融着したキルティング材。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、防水性を有すると共に
柔軟性や嵩高性を有するキルティング材に関する。
柔軟性や嵩高性を有するキルティング材に関する。
【０００２】
【従来の技術】消防用防火服や防寒用作業服等には不織
布を中衣材とするキルティング材が使用されている。こ
の不織布は被覆用の織物に対して偏り又はズレを生じな
いようにするため、その被覆用織物との間にミシンステ
ッチを施したり、或いは接着剤で結合するようにしてい
る。
布を中衣材とするキルティング材が使用されている。こ
の不織布は被覆用の織物に対して偏り又はズレを生じな
いようにするため、その被覆用織物との間にミシンステ
ッチを施したり、或いは接着剤で結合するようにしてい
る。
【０００３】しかし、ミシンステッチの場合は縫目が裏
表に貫通するように形成され、その縫目から水が浸透す
るため、特に消防用防火服等の水扱いの作業をする用途
には縫目を防水シーリング処理する必要があり、コスト
高になることは避けられなかった。また、接着結合の場
合は、接着剤を熱プレスにより固定するようになってい
るため、その接着剤が硬化してキルティング材全体が硬
化し、本来の柔軟性が失われ、また薄肉化により嵩高性
が低下するという問題があった。また、薄肉化によって
断熱性も低下するという欠点があった。
表に貫通するように形成され、その縫目から水が浸透す
るため、特に消防用防火服等の水扱いの作業をする用途
には縫目を防水シーリング処理する必要があり、コスト
高になることは避けられなかった。また、接着結合の場
合は、接着剤を熱プレスにより固定するようになってい
るため、その接着剤が硬化してキルティング材全体が硬
化し、本来の柔軟性が失われ、また薄肉化により嵩高性
が低下するという問題があった。また、薄肉化によって
断熱性も低下するという欠点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、防水
性を有すると共に、柔軟性や嵩高性を維持可能にするキ
ルティング材を提供することにある。
性を有すると共に、柔軟性や嵩高性を維持可能にするキ
ルティング材を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のキルティング材は、繊維がランダムに絡合したシー
ト状繊維集合体の少なくとも片面に、織編物又はフィル
ムからなる被覆用シートを配置し、該シート状繊維集合
体と被覆用シートの少なくとも一方に熱可塑性重合体繊
維又は熱可塑性重合体フィルムを使用し、このシート状
繊維集合体と被覆用シートとの間を部分的に超音波融着
したことを特徴とするものである。
明のキルティング材は、繊維がランダムに絡合したシー
ト状繊維集合体の少なくとも片面に、織編物又はフィル
ムからなる被覆用シートを配置し、該シート状繊維集合
体と被覆用シートの少なくとも一方に熱可塑性重合体繊
維又は熱可塑性重合体フィルムを使用し、このシート状
繊維集合体と被覆用シートとの間を部分的に超音波融着
したことを特徴とするものである。
【０００６】このようにシート状繊維集合体と被覆用シ
ートとの少なくとも一方に熱可塑性重合体繊維又は熱可
塑性重合体フィルムを使用したことにより超音波融着が
可能になり、そのシート状繊維集合体と被覆用シートと
の間を部分的に超音波融着したことにより、ステッチン
グの場合のような縫目を持たない接合をするため防水性
を維持することができる。また、接着剤結合のように熱
プレスによる接着剤硬化がないため本来の柔軟性と嵩高
性を維持することができる。
ートとの少なくとも一方に熱可塑性重合体繊維又は熱可
塑性重合体フィルムを使用したことにより超音波融着が
可能になり、そのシート状繊維集合体と被覆用シートと
の間を部分的に超音波融着したことにより、ステッチン
グの場合のような縫目を持たない接合をするため防水性
を維持することができる。また、接着剤結合のように熱
プレスによる接着剤硬化がないため本来の柔軟性と嵩高
性を維持することができる。
【０００７】本発明において、シート状繊維集合体とは
繊維がランダムに絡合したシート状物であって、具体的
には不織布やウェブを挙げることができる。これらを構
成する繊維は短繊維であっても、長繊維であってもよ
い。不織布の場合は、その形態は特に限定されるもので
はないが、好ましくは短繊維ウェブをニードルパンチし
てフェルト状にしたものが好ましく使用される。
繊維がランダムに絡合したシート状物であって、具体的
には不織布やウェブを挙げることができる。これらを構
成する繊維は短繊維であっても、長繊維であってもよ
い。不織布の場合は、その形態は特に限定されるもので
はないが、好ましくは短繊維ウェブをニードルパンチし
てフェルト状にしたものが好ましく使用される。
【０００８】被覆用シートとしては、織物又は編物が好
ましく使用されるが、フィルムも使用可能である。超音
波融着の手段としては、市販の超音波ボンディング機を
使用することができる。本発明において、キルティング
材を構成するシート状繊維集合体と被覆用シートには、
少なくとも一方に熱可塑性重合体繊維又は熱可塑性重合
体フィルムが使用され、この熱可塑性重合体繊維又は熱
可塑性重合体フィルムの使用によってシート状繊維集合
体と被覆用シートとの間の超音波融着を可能にする。こ
の熱可塑性重合体繊維の場合、必ずしもシート状繊維集
合体や被覆用シートの構成材料の全量に使用する必要は
なく、超音波融着による相互の接合を実用可能にする配
合範囲内で混繊などによって一部配合するようにしても
よい。
ましく使用されるが、フィルムも使用可能である。超音
波融着の手段としては、市販の超音波ボンディング機を
使用することができる。本発明において、キルティング
材を構成するシート状繊維集合体と被覆用シートには、
少なくとも一方に熱可塑性重合体繊維又は熱可塑性重合
体フィルムが使用され、この熱可塑性重合体繊維又は熱
可塑性重合体フィルムの使用によってシート状繊維集合
体と被覆用シートとの間の超音波融着を可能にする。こ
の熱可塑性重合体繊維の場合、必ずしもシート状繊維集
合体や被覆用シートの構成材料の全量に使用する必要は
なく、超音波融着による相互の接合を実用可能にする配
合範囲内で混繊などによって一部配合するようにしても
よい。
【０００９】本発明において、シート状繊維集合体と被
覆用シートとの間に施す超音波融着は部分的に行うよう
にすればよい。この部分的に行う超音波融着の密度や深
さは、シート状繊維集合体と被覆用シートとの間の偏り
又はズレを防止可能な範囲であればよく、必要以上に高
い密度や深さにする必要はない。この超音波融着は線状
や点状に行うとよく、線状の場合は、矩形パターン、菱
形パターン、波形パターンなど、均等な分布密度になる
ようにするものがよい。また、超音波融着部分の深さ
は、シート状繊維集合体の表層部分だけであってもよ
く、さらに全層にわたって行うようにしてもよい。
覆用シートとの間に施す超音波融着は部分的に行うよう
にすればよい。この部分的に行う超音波融着の密度や深
さは、シート状繊維集合体と被覆用シートとの間の偏り
又はズレを防止可能な範囲であればよく、必要以上に高
い密度や深さにする必要はない。この超音波融着は線状
や点状に行うとよく、線状の場合は、矩形パターン、菱
形パターン、波形パターンなど、均等な分布密度になる
ようにするものがよい。また、超音波融着部分の深さ
は、シート状繊維集合体の表層部分だけであってもよ
く、さらに全層にわたって行うようにしてもよい。
【００１０】本発明は、特にアラミド繊維を主構成材料
とする消防用防火服や防寒用作業服用のキルティング材
として使用する場合に優れた効果を発揮する。この消防
用防火服や防寒用作業服用に使用するキルティング材の
シート状繊維集合体には、難燃性，断熱性および強力に
非常に優れたアラミド繊維が好ましく使用される。ま
た、そのシート状繊維集合体の形態としては不織布が好
ましい。しかし、アラミド繊維は超音波融着による自己
接着性を持たないので、この主構成材料のアラミド繊維
に対して、超音波融着により自己接着性を発揮する熱可
塑性重合体繊維を補助的に混合する。
とする消防用防火服や防寒用作業服用のキルティング材
として使用する場合に優れた効果を発揮する。この消防
用防火服や防寒用作業服用に使用するキルティング材の
シート状繊維集合体には、難燃性，断熱性および強力に
非常に優れたアラミド繊維が好ましく使用される。ま
た、そのシート状繊維集合体の形態としては不織布が好
ましい。しかし、アラミド繊維は超音波融着による自己
接着性を持たないので、この主構成材料のアラミド繊維
に対して、超音波融着により自己接着性を発揮する熱可
塑性重合体繊維を補助的に混合する。
【００１１】この消防用防火服用、防寒用作業服用キル
ティング材のシート状繊維集合体、特に不織布に使用す
るアラミド繊維の量としては５０〜９５％、好ましくは
７０〜９０％とし、その残りを熱可塑性重合体繊維にす
る。ここに配合する熱可塑性重合体繊維としては、ポリ
エステル，ナイロン，ポリエチレン，ポリプロピレンな
どを使用することができる。望ましくは、これら熱可塑
性重合体繊維は難燃性処理をしたものが好ましい。
ティング材のシート状繊維集合体、特に不織布に使用す
るアラミド繊維の量としては５０〜９５％、好ましくは
７０〜９０％とし、その残りを熱可塑性重合体繊維にす
る。ここに配合する熱可塑性重合体繊維としては、ポリ
エステル，ナイロン，ポリエチレン，ポリプロピレンな
どを使用することができる。望ましくは、これら熱可塑
性重合体繊維は難燃性処理をしたものが好ましい。
【００１２】また、消防用防火服，防寒用作業服用のキ
ルティング材の被覆用シートとしては、両面配置する場
合および片面配置する場合の如何を問わず、少なくとも
一方にアラミド繊維使用の織物或いは編物を使用するの
がよい。さらに好ましくは、このアラミド繊維の織物或
いは編物には防水加工を施すのがよい。上述のキルティ
ング材から構成した消防用防火服，防寒用作業服用によ
れば、シート状繊維集合体と被覆用シートとの間が超音
波融着により部分接合されているため、偏り或いはズレ
を確実に防止することができる。また、シート状繊維集
合体や被覆用シートにアラミド繊維を使用しているた
め、優れた難燃性，断熱性および強力を発揮することが
でき、しかもステッチング縫目がないため優れた防水性
を有する。また、接着剤を使用していないので優れた柔
軟性と嵩高性とを有し、かつ熱プレス等によって薄肉化
することもないので、断熱性を低下することもない。
ルティング材の被覆用シートとしては、両面配置する場
合および片面配置する場合の如何を問わず、少なくとも
一方にアラミド繊維使用の織物或いは編物を使用するの
がよい。さらに好ましくは、このアラミド繊維の織物或
いは編物には防水加工を施すのがよい。上述のキルティ
ング材から構成した消防用防火服，防寒用作業服用によ
れば、シート状繊維集合体と被覆用シートとの間が超音
波融着により部分接合されているため、偏り或いはズレ
を確実に防止することができる。また、シート状繊維集
合体や被覆用シートにアラミド繊維を使用しているた
め、優れた難燃性，断熱性および強力を発揮することが
でき、しかもステッチング縫目がないため優れた防水性
を有する。また、接着剤を使用していないので優れた柔
軟性と嵩高性とを有し、かつ熱プレス等によって薄肉化
することもないので、断熱性を低下することもない。
【００１３】図１（Ａ），（Ｂ）は、本発明のキルティ
ング材の一例を示す。このキルティング材Ｍは、シート
状繊維集合体の不織布１の両面を、被覆用シートの織物
２，２’で覆い、これら両織物２，２’にそれぞれ不織
布１を線状の超音波融着３により正方形パターンになる
ように接合している。これら不織布１および織物２，
２’には、それらの少なくとも一方に熱可塑性重合体繊
維が使用されており、それが超音波エネルギーにより部
分的な超音波融着３を形成して、不織布１と織物２，
２’との間を確実に接合するようになっている。このキ
ルティング材は縫目を持たないため良好な防水性を有
し、また接着剤結合ではないので構成繊維本来の柔軟性
や嵩高性を示すものとなる。
ング材の一例を示す。このキルティング材Ｍは、シート
状繊維集合体の不織布１の両面を、被覆用シートの織物
２，２’で覆い、これら両織物２，２’にそれぞれ不織
布１を線状の超音波融着３により正方形パターンになる
ように接合している。これら不織布１および織物２，
２’には、それらの少なくとも一方に熱可塑性重合体繊
維が使用されており、それが超音波エネルギーにより部
分的な超音波融着３を形成して、不織布１と織物２，
２’との間を確実に接合するようになっている。このキ
ルティング材は縫目を持たないため良好な防水性を有
し、また接着剤結合ではないので構成繊維本来の柔軟性
や嵩高性を示すものとなる。
【００１４】上記構成において、不織布１を覆う織物
２，２’は必ずしも両面に配置する必要はなく、図２の
実施例に示すように片面だけに配置するものであっても
よい。
２，２’は必ずしも両面に配置する必要はなく、図２の
実施例に示すように片面だけに配置するものであっても
よい。
【００１５】
【実施例】 実施例１ シート状繊維集合体としてアラミド繊維／難燃性ポリエ
ステル繊維＝８０重量％／２０重量％の混合比の短繊維
ウェブをニードルパンチして得られた目付量１００ｇ／
ｍ2 のフェルトを、被覆用シートの織物２としてアラミ
ド繊維１００％，防水加工生地を、また織物２’として
ポリエステル繊維１００％の生地をそれぞれ使用し、超
音波ボンディング機を使用して線状超音波融着３を１８
ｍｍ間隔で正方形パターンに施すことにより、図１
（Ａ），（Ｂ）に示すようなキルティング材を製造し
た。
ステル繊維＝８０重量％／２０重量％の混合比の短繊維
ウェブをニードルパンチして得られた目付量１００ｇ／
ｍ2 のフェルトを、被覆用シートの織物２としてアラミ
ド繊維１００％，防水加工生地を、また織物２’として
ポリエステル繊維１００％の生地をそれぞれ使用し、超
音波ボンディング機を使用して線状超音波融着３を１８
ｍｍ間隔で正方形パターンに施すことにより、図１
（Ａ），（Ｂ）に示すようなキルティング材を製造し
た。
【００１６】得られたキルティング材は繊維本来の優れ
た柔軟性と嵩高性を有していた。また、このキルティン
グ材を消防用消火服に仕立て上げ、この消防用消火服の
織物２側からホースにより水を放射したが、水の浸透は
全く認められなった。 実施例２ 実施例１において、織物２’を使用していない以外は全
く同一構造の図２の構成のキルティング材を製造した。
た柔軟性と嵩高性を有していた。また、このキルティン
グ材を消防用消火服に仕立て上げ、この消防用消火服の
織物２側からホースにより水を放射したが、水の浸透は
全く認められなった。 実施例２ 実施例１において、織物２’を使用していない以外は全
く同一構造の図２の構成のキルティング材を製造した。
【００１７】得られたキルティング材は、実施例１のキ
ルティング材と同様の優れた柔軟性と嵩高性を有してお
り、またこれを消防用消火服に仕立て、実施例１と同様
に織物２側からホースにより水を放射したが、水の浸透
は全く認められなった。
ルティング材と同様の優れた柔軟性と嵩高性を有してお
り、またこれを消防用消火服に仕立て、実施例１と同様
に織物２側からホースにより水を放射したが、水の浸透
は全く認められなった。
【００１８】
【発明の効果】上述したように、本発明のキルティング
材は、シート状繊維集合体と被覆用シートとの少なくと
も一方に熱可塑性重合体繊維又は熱可塑性重合体フィル
ムを使用して超音波融着を可能にし、そのシート状繊維
集合体と被覆用シートとの間を部分的に超音波融着する
ようにしたので、ステッチングの場合のような縫目をも
たないため防水性を有し、また接着剤結合のように接着
剤の熱プレスによる硬化がないので柔軟性と嵩高性とを
維持することができる。
材は、シート状繊維集合体と被覆用シートとの少なくと
も一方に熱可塑性重合体繊維又は熱可塑性重合体フィル
ムを使用して超音波融着を可能にし、そのシート状繊維
集合体と被覆用シートとの間を部分的に超音波融着する
ようにしたので、ステッチングの場合のような縫目をも
たないため防水性を有し、また接着剤結合のように接着
剤の熱プレスによる硬化がないので柔軟性と嵩高性とを
維持することができる。
【図１】本発明の実施例からなるキルティング材の縦断
面図（Ａ）および平面図（Ｂ）である。
面図（Ａ）および平面図（Ｂ）である。
【図２】本発明の他の実施例からなるキルティング材の
縦断面図である。
縦断面図である。
１ 不織布（シート状繊維集合体） ２，２’ 織物（被覆用シート） ３ 超音波融着
Claims (3)
- 【請求項１】 繊維がランダムに絡合したシート状繊維
集合体の少なくとも片面に、織編物又はフィルムからな
る被覆用シートを配置し、該シート状繊維集合体と被覆
用シートの少なくとも一方に熱可塑性重合体繊維又は熱
可塑性重合体フィルムを使用し、このシート状繊維集合
体と被覆用シートとの間を部分的に超音波融着したキル
ティング材。 - 【請求項２】 前記シート状繊維集合体をアラミド繊維
を主構成材料として熱可塑性重合体繊維を配合して構成
した請求項１に記載のキルティング材。 - 【請求項３】 前記被覆用シートをアラミド繊維の織物
又は編物から構成した請求項２に記載のキルティング
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33368993A JPH07186266A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | キルティング材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33368993A JPH07186266A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | キルティング材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07186266A true JPH07186266A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18268873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33368993A Withdrawn JPH07186266A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | キルティング材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07186266A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20090070A1 (it) * | 2009-01-22 | 2010-07-23 | Rienzo Anna Maria Di | Articolo in tessuto trapuntato |
| JP2016036972A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 株式会社シーエンジ | 立体網状製品、立体網状製品製造装置及び立体網状製品製造方法 |
| JP2016104524A (ja) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | トヨタ紡織株式会社 | 繊維加工品及び繊維加工品の製造方法 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33368993A patent/JPH07186266A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20090070A1 (it) * | 2009-01-22 | 2010-07-23 | Rienzo Anna Maria Di | Articolo in tessuto trapuntato |
| JP2016036972A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 株式会社シーエンジ | 立体網状製品、立体網状製品製造装置及び立体網状製品製造方法 |
| JP2016104524A (ja) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | トヨタ紡織株式会社 | 繊維加工品及び繊維加工品の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |