JPH07185891A - 連続的に作業するプレス - Google Patents

連続的に作業するプレス

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JPH07185891A
JPH07185891A JP6298658A JP29865894A JPH07185891A JP H07185891 A JPH07185891 A JP H07185891A JP 6298658 A JP6298658 A JP 6298658A JP 29865894 A JP29865894 A JP 29865894A JP H07185891 A JPH07185891 A JP H07185891A
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JP
Japan
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press
support
heating plate
pressing
piston
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JP6298658A
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English (en)
Inventor
Friedrich B Bielfeldt
ベー ビールフェルト フリードリッヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mas Fab J D-Fuenbatsuhaa & Co GmbH
Mas Fab J Dieffenbacher & Co GmbH
Dieffenbacher GmbH Maschinen und Anlagenbau
Original Assignee
Mas Fab J D-Fuenbatsuhaa & Co GmbH
Mas Fab J Dieffenbacher & Co GmbH
Dieffenbacher GmbH Maschinen und Anlagenbau
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B12/00Presses not provided for in groups B30B1/00 - B30B11/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • B27N3/08Moulding or pressing
    • B27N3/24Moulding or pressing characterised by using continuously acting presses having endless belts or chains moved within the compression zone
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27DWORKING VENEER OR PLYWOOD
    • B27D3/00Veneer presses; Press plates; Plywood presses
    • B27D3/04Veneer presses; Press plates; Plywood presses with endless arrangement of moving press plates, belts, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/007Means for maintaining the press table, the press platen or the press ram against tilting or deflection
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B5/00Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups
    • B30B5/04Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band
    • B30B5/06Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band

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  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレスの全製作費用を減少させることができ
ると同時に、運転中断なしの製造交換のためにオン・ラ
イン・法で数秒内にプレス・/加熱プレートの所要の凸
面状、凹面状及び球面状の変形を実施できるように、並
びに、保守のために、修理のために及び傷害が生じた場
合に生産を維持するために重要な機能エレメントに容易
に接近できひいては迅速に交換して再び取り付けること
のでき、これにより経営者にとって連続的に作業するプ
レスの高い有用性が保証されるようにする。 【構成】 連続的に作業するプレスにおいて、シリンダ
ピストン装置が弾性変形可能なプレス・/加熱プレート
に対してフレキシブルな多点力を導入するためにそれぞ
れ1つの多面支持手段を有し、シリンダピストン装置の
多面支持手段によるシリンダにおける幅及び/又は長さ
の点で異なる力によって、長さ及び幅に亘ってプレス・
/加熱プレートの球面状の変形が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲第1項
の上位概念に記載の形式の、チップ板、ファイバー板又
は類似の木製板及びプラスチック板を製作するための連
続的に作業するプレスに関する。
【0002】
【従来の技術】このような連続的に作業するプレスの構
造は西ドイツ国特許3133817号、3914105
号明細書及び特許出願公開第2157746号、254
5366号明細書並びに西ドイツ国実用新案第7525
935号明細書から公知である。
【0003】更に公知のように、連続的に作業するそれ
ぞれのプレスは、工程を制御するために、チップ板、M
DF・板(中密度ファイバー)又はOSB・板(配向性
ボード)を製作するための公知の間欠プレス(Taktpress
e)・テクノロジーから周知であるように正確にプロセ
スを実施しなければならない。
【0004】このために、連続的に作業する全てのプレ
スは、少なくとも1つのプレス・/加熱プレートを上側
又は下側で縦及び横方向で球面状に変形できねばなら
ず、この場合、製作すべき板の異なる厚さ並びに板の湿
度含有量及びこれによって生ぜしめられる鋼製バンド速
度、つまり生産速度に相応して長手方向で、プレス区間
に沿った所要の一様な蒸気分布及びガス抜きのために上
側及び下側の加熱されたプレスプレートの間で大きな間
隔もしくはギャップ間隔が制御される。
【0005】同じことはプレス・/加熱プレートの横方
向変形にも該当し、この場合、プレス製品にほぼ凸面形
の作用が及ぼされねばならず、これによって例えば横方
向引張り強度及びこれに関連して膠着材消費量に有利な
影響が及ぼされる。
【0006】この問題点は上記の連続的に作業する全て
のプレスではある程度は満たされる。つまり、方法パラ
メータを変えるためにある程度の時間が必要である。
【0007】西ドイツ国特許第3133817号及び第
3914105号明細書によるプレスの場合、フレーム
間の間隔は、スラブと結合されて加熱プレートが比較的
厚く形成されるように、選ばれる。
【0008】西ドイツ国特許第3133817号明細書
によるプレスの場合、対向加熱手段はスラブ内にかつ西
ドイツ国特許第3914105号明細書によるプレスの
場合、加熱プレート内に組み込まれる。この対向加熱手
段によって加熱プレートは凹面状、平面平行又は凸面状
に変形される。
【0009】例えば厚板(38mm)から薄板(8m
m)に製造交換する場合には、凸面状の横方向変形並び
に温度プロフィルが変えられねばならない。対向加熱手
段を有するスラブ及びプレス・/加熱プレートの合計厚
さに基づきシステムは比較的緩慢に作業する。
【0010】横方向変形過程を多少加速するために、外
側のシリンダの力は中央に配置されたプレスシリンダに
関連して変えられる。加熱プレート及びスラブシステム
の厚さに基づきオン・ライン・調節、即ち運転中断なし
の交換中のオン・ライン・調節は、シリンダにおけるこ
のような力変化によって、ほぼ40%までに制限されて
のみ行うことができるに過ぎない。
【0011】それ故、厚板製造から薄板製造への極端な
切換は、数時間継続する保守時間の中断によって初めて
行うことができる。それというのも、この時間は熱的な
変更を必要とするからである。
【0012】西ドイツ国特許出願公開第2157746
号、2545366号及び西ドイツ国実用新案第752
5935号明細書によるプレスによれば、それぞれのフ
レームに多数のプレスシリンダが配属されていて、これ
によって、縦及び横方向でプレス・/加熱プレートの任
意の球面状の変形が実施可能である。この限りにおい
て、このようなプレスによって運転中断なしの製造交換
中のオン・ライン・調節のための要求が満たされる。
【0013】しかしながら、機械構成上の費用は著しく
嵩むようになる。それというのも、このような構成では
比較的薄いプレス・/加熱プレートを使用してフレーム
間の間隔を著しく狭くする必要があるからであり、この
場合、極めて多数のフレームひいては極めて多数の液力
式の調節シリンダが必要であり、即ち例えば下部ピスト
ンカーペットが必要である。この構想は比較的高い製作
費用を必要とする。
【0014】最新の設備技術に関する要求はジャスト・
イン・タイム生産である。即ち、フレキシブルな注文製
作である。このことは、連続的に作業するプレスが運転
中断なしの製造交換を実施できねばならないということ
を意味する。このことは、現在市販されている公知の連
続的に作業するプレスでは制限付きでのみ又は部分的に
実施できるに過ぎない。
【0015】従来構造の連続的に作業するプレスは上側
ピストンプレスの原理に従って、プレス区間に沿ったプ
レス変形のため上側の加熱プレートに長手方向で作用を
及ぼすための側方配置で、並びに、横方向変形のために
下側の加熱プレートの下側で中央に取り付けられたマル
チポット(Multipot)・/液力式短行程シリンダを付加
的に配置して、作業する。この連続的に作業するプレス
のプレスフレームの原理は西ドイツ国特許出願公開第4
017791号明細書から公知である。
【0016】連続的に作業するプレスのこのような構成
では運転中断なしの製造交換中にオン・ライン・プロセ
スでその都度縦及び横方向のプレス・/加熱プレートの
球面状の変形を調節することができる。しかしながら、
機械構造的な費用及びこれに起因するこの種の連続的に
作業するプレスの製作費用は、特にプレスラムシステム
の構成とこれに関連した側方で取り付けられた上側ピス
トンの配置とによって、著しく嵩むようになる。
【0017】最近では連続的に作業するプレスの使用及
び開発によって生産能力が不変に増大しており、これに
よって、プレス長さは40mを上回るようになった。従
って、縦及び横方向でプレス力プロフィルを制御するた
めにプレス区間に沿って配置されたいわゆる液力式のシ
リンダピストンカーペットとしての液力式の調節部材の
数は著しく増大している。
【0018】同じことはプレス・/加熱プレートにも及
び転動する支持部の範囲の機能に起因する摩耗にも該当
する。プレス長さが増大するに伴って、鋼製バンド速度
ひいては転動する支持部材(ローラロッド又はローラチ
ェーン)の転動速度も増大し、従って摩耗に左右される
機能エレメントの耐用寿命が短縮されるようになる。
【0019】これら全てのことによって全体として著し
く障害を受け易くなり、従ってこのような複雑な設備・
システムを考慮して、傷害が生じた場合に保守及び/又
は修理のために液力式の調節部材に迅速に接近できかつ
摩耗エレメント(加熱もしくは転動プレートシステム)
を迅速に交換できるようにするという、要求が生ずる。
【0020】このことは西ドイツ国特許第313381
7号及び第2157746号明細書による冒頭に述べた
両プレスフレーム装置では難なく実施することはできな
い。それというのも、窓枠構造もしくはビーム構造に基
づいて直接側方から接近することが妨げられるからであ
る。
【0021】液力式の調節部材を側方から交換もしくは
取り外すことによって、例えば液力式のシールエレメン
トを交換することによって、著しい時間が消費される、
即ち、著しく長く生産が中断される。更に、摩耗を受け
た機能支持体、即ち、プレス・/加熱プレートの交換の
場合には重大である。
【0022】この場合、加熱プレート/転動システムを
端面側で引込み入側又は引出し側から交換できるように
するために、鋼製バンドが解離されねばならない。この
交換には数週間を必要としかつ当然経営者にとって実質
的な経済的な損失のみならず、場合によっては引渡し期
間が著しく長くなるため信用を落とすことにもなる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、プレ
スの全製作費用を減少させることができると同時に、運
転中断なしの製造交換のためにオン・ライン・法で数秒
の内にプレス・/加熱プレートの所要の凸面状、凹面状
及び球面状の変形を実施できるような、連続的に作業す
るプレスを提供することにある。
【0024】更に別の課題は、保守のために、修理のた
めに及び傷害が生じた場合に生産を維持すために重要な
機能エレメントに容易に接近できひいては迅速に交換し
て再び取り付けることができ、これにより経営者にとっ
て連続的に作業するプレスの高い有用性が保証されるよ
うに、連続的に作業するプレスを改良することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項及び第9項に記載の本発明の
構成のプレスによって解決された。
【0026】
【発明の効果】本発明の構成によって、下部ピストンカ
ーペットに類似した加熱プレート多面支持形式により、
オン・ライン・法で加熱プレートのフレキシブルな変形
を縦及び/又は横方向で平面から凸面状又は凹面状まで
もしくは凹面状/球面状にまで数秒の内に行うことがで
きる。本発明のそれぞれ個々の面支持手段は従来の形式
のこのような下部ピストンカーペットのそれぞれ個々の
液力式の調節部材に匹敵する。
【0027】本発明の構成では4つの面支持手段がそれ
ぞれ液力式の調節部材、つまり加圧ピストンに配属され
ているので、液力式の調節部材の数及びこのために取り
付けられる液力制御手段の数は1:4の比に減少され
る。これによって、液力式のピストンシリンダ装置及び
制御手段のシステムは著しく簡単になりかつ製作費用も
著しく減少される。
【0028】この場合有利には、加圧ピストンに支持ト
ラバースが配属されていて、この支持トラバースは例え
ばプレスランマーの支持ビームの機能を担う。この場
合、多数の単純な支持トラバースに分割することによっ
て球面状変形のための前提条件として著しくフレキシブ
ルな支持構造が得られる。
【0029】更に本発明の構成によって、抗張舌片を解
離及び離反旋回させることによってプレス範囲及びプレ
ススペース内部に自由に接近して摩耗部分の交換及び修
理を極めて迅速に実施できる。更に有利には、液力式の
シリンダピストン装置の個々の構成部分の修理又は交換
を難なく行うことができる。それというのも、プレスビ
ームの有利な構成に基づき及び抗張舌片によるプレスビ
ームの結合に基づき前記個々の構成部分に自由に接近で
きかつ抗張舌片の間で全横列mのシリンダピストン装置
の取外し及び取付けを実施できるからである。
【0030】更に有利には、製作上簡単で安価な単一ビ
ームの構成並びにダブル・T・支持体におけるビームの
懸架もしくは配置形式が得られる。
【0031】
【実施例】第1図乃至第3図によれば、本発明による連
続的に作業するプレスの主要構成部材は上側のプレスビ
ーム3と下側のプレスビーム2とこれらを形状接続的に
結合する抗張舌片13とから構成されている。抗張舌片
13は差し込みピン33を介して迅速に解離可能であ
る。
【0032】プレスビーム2,3の端面にはサイドシー
ルド38が設けられていて、このサイドシールドは駆動
ドラム24、偏向ドラム25及びローラロッド用12の
引込み機構のための固着手段及び支承手段として用いら
れる。
【0033】プレスビーム2,3はウェブ薄板15,1
6とこれらを結合するリブ31とからのみ構成されてい
る。それぞれ4つのウェブ薄板15,16はタイロッド
37によって結合されて単一ビーム23を成していて、
この単一ビームはプレス・/加熱プレート14を互いに
並べて取り付けることによって長さLのプレスビーム
2,3を成す。
【0034】更に第1図から明らかなように、偏向ドラ
ム25は引込みギャップを形成しかつ鋼製ベルト5.6
によってプレスビーム2,3の周りに案内されたローラ
ロッド12はプレス・/加熱プレート14に支持され
る。即ち、例えば転動支持するための循環するローラロ
ッド12はプレス・/加熱プレート14と鋼製ベルト
5,6との間に連行転動するように配置されている。
【0035】プレス製品4は駆動ドラム24によって駆
動される鋼製ベルト5,6によってプレスギャップ11
を介して引き込まれて、プレートにプレスされる。
【0036】更に第1図から明らかなように、前方の高
圧範囲HDではウェブ薄板15,16の支持間隔eは狭
くかつ力プロフィルが減少するにつれて大きくなる。設
計基準としては有利には高圧範囲HDにおいて支持間隔
eは連続的に作業するプレスの低圧範囲NDの出口部ま
で: e=ほぼ500mm乃至ほぼ1000mm で設定される。
【0037】液力式のピストンシリンダ装置7,8,
9,10においては、加圧ピストン28はプレス・/加
熱プレート14の下側に配置されかつ下側のプレスビー
ム2の支持薄板21に支持される。このピストンシリン
ダ装置は同様に上側のプレスビーム3の下側の上側ピス
トンとしても使用できる。しかしながら、上昇する熱に
よる液圧油の過熱を最小にするために、熱的な理由から
下側ピストンユニットが有利である。
【0038】加圧ピストン28は下側のプレスビーム2
に支持される。横方向での球面状の変形、例えば凸面状
の変形を可能にするために、中央のシリンダ36´は側
方のシリンダ36に比して高い力を作用させる。即ち、
液力的な力は外側のシリンダ36とは異なって制御され
る。
【0039】有利な凸面形を調節するために中央のシリ
ンダは大きなピストン面を備えている。ピストンシリン
ダ装置7,8,9,10の有利な構成及び配置形式は第
2図乃至第7図から明らかである。シリンダ36,36
´及び加圧ピストン28にはそれぞれ支持トラバース3
0が配属されていて、この場合支持トラバースは中央で
作用する液力的な力を加圧ピストン28から支持トラバ
ース30にかつ支持面26を介してプレス・/加熱プレ
ート14に伝達する。
【0040】同時に高圧耐性でかつ高断熱性の支持体2
9又は支持条片27(断熱構成要素)として構成された
支持面26は支持トラバースの4つのコーナ点に、支持
面26の支持間隔xがウェブ薄板15,16の支持間隔
eに相応するように、配置されている。この場合有利に
は、支持間隔e(フレーム間隔)毎及び支持トラバース
30毎4つの支持面26が作用する。
【0041】このことは、ほぼ2200mmの標準幅k
で加熱プレート幅kに亘って横方向で3つのシリンダ3
6が使用される場合、12のシリンダ36に相応する。
大きな幅kの場合4つの液力式のシリンダピストン装置
7,8,9,10が使用される。この場合支持面は、そ
れぞれ2つのウェブ薄板に分配された16の単一シリン
ダに相応する。
【0042】ピストンシリンダ装置7,8,9,10は
それぞれ下側のプレスビーム2の2つの下側のウェブ薄
板15に支持されるので、支持面26に対する実際に取
り付けられたピストンシリンダ装置7,8,9,10の
比は1:4である。即ち、ピストンシリンダ装置7,
8,9,10の数は著しく大きな作用範囲を考慮して著
しく減少される。
【0043】液力式のピストンシリンダ装置7,8,
9,10のこのように大きな作用範囲に基づき下側のプ
レス・/加熱プレート14の幾何学形状は凸面状、球面
状及び凹面状に液力式に制御される。縦方向変形及び横
方向変形中のそれぞれ変化した幾何学的な位置はオン・
ライン法で数秒で調節される。
【0044】支持トラバース30によって上側及び下側
のプレス・/加熱プレート14は比較的薄く形成され
る。即ち、プレス・/加熱プレート14は弾性的に許容
される範囲で液力・機械的に技術的な要求の応じて縦及
び横方向で球面状に変形される。これによって、加熱プ
レートに影響を及ぼすための液力・機械的な構成が著し
く簡単になりかつ機能エレメントの数も著しく減少され
るので、装置に関する費用が著しく減少される。
【0045】抗張舌片13はプレスビーム2のウェブ薄
板15,16の外側に配置されている。これによって、
保守(例えばシール交換)のために支持薄板21上の液
力式のピストンシリンダ装置7,8,9,10の完全な
ユニットを支持トラバース30と共に抗張舌片13の間
で側方から取り出すことができる。
【0046】引込みドラム機構と引出しドラム機構との
間の鋼製ベルト5,6の張力は圧縮力として4つのダブ
ル・T・支持体によって吸収され、この場合、下側のプ
レスビーム2は下側で土台18内に固着されたダブル・
T・支持体17に載設している。
【0047】プレスビーム3のウェブ薄板構造物はねじ
結合部材32を介して上側のダブル・T・支持体17に
懸架することができる。例えばプレス・/加熱プレート
14又は転動プレート15のような機能に起因する摩耗
を受ける主要機能エレメントを側方から交換するため
に、抗張舌片13が一部少なくとも一方の側で取り外さ
れる。即ち、抗張舌片は差し込みピン33から側方に押
し退けられる。
【0048】上側のプレスビーム3の懸架によって、鋼
製ベルト5,6を解離することなしに、事実上プレス区
間全体に亘ってプレス1に側方から接近することができ
る。
【0049】プレス・/加熱プレート14からプレスビ
ーム2に熱が流出することを阻止もしくは遮断するため
に、プレス・/加熱プレート14の背面に絶縁層もしく
は絶縁プレート19,20が設けられている。プレス・
/加熱プレート14をオン・ライン・プロセスで液力式
のピストンシリンダ装置7,8,9,10によって縦及
び横方向で弾性的に変形できるようにするために、プレ
ス・/加熱プレート14は厚く形成されてはならない。
【0050】プレス区間及び支持間隔eに沿ったプレス
力プロフィルに関連してプレス・/加熱プレート14の
厚さは有利には75mm乃至150mmの範囲で設計さ
れる。これとは無関係に高圧範囲HDから低圧範囲ND
までのシリンダ36の数は常時同じに維持され、例えば
標準幅2200mmの連続的に作業するプレスの場合3
つのシリンダ36で十分である。
【0051】3000mmまでの広幅なプレスの場合4
つのシリンダ36が使用される。それ故プレス力プロフ
ィルを得るために、前方の高圧範囲HDで力の大きなシ
リンダ36、即ちシリンダ直径の大きなシリンダが、か
つ、中央範囲MD及び低圧範囲NDでは力が小さくシリ
ンダ面の小さいシリンダ36が使用され、これによって
プレス力プロフィルに適合される。
【0052】上側及び下側のプレス・/加熱プレート1
4の間でプレス区間に対して長手方向で位置調整するた
めのサーボ液圧を機能させるために図示の戻しシリンダ
34が必要である。
【0053】第4図乃至第7図では、加熱プレート幅k
=2200mmに関するシリンダピストン装置7,8,
9,10並びに加熱プレート幅k=3000mmに関す
るシリンダピストン装置7,8,9,10の可能な配置
形式及び構成が図示されている。
【0054】第4図では、4つのシリンダピストン装置
7,8,9,10による列mの下側のプレス・/加熱プ
レート14に関する加熱プレート支持形式を図示してい
る。この場合、tによってシリンダ36もしくはシリン
ダピストン装置7,8,9,10の支持間隔がかつxに
よってプレスビーム長さLに沿った支持面26もしくは
支持体29の支持間隔が図示されている。支持体29相
互の支持間隔yは例えば支持間隔xに等しいが、支持ト
ラバース30の設計に応じて第5図によるようにy,y
1,y2,と異なってもよい。
【0055】第4図第5図及び第6図から明らかなよう
に、支持体29もしくは支持面26はウェブ薄板の端面
に常に完全に合致して垂直に作用するので、2つのウェ
ブ薄板15の中心間隔eは2つの支持面36もしくは支
持体29の中心間隔xと同じである。即ち、支持トラバ
ース30の幅及び支持トラバース上での支持体29/支
持面26の配置形式はウェブ薄板相互の中心間隔eによ
って変化する。
【0056】第5図では、支持条片27を有する支持面
26の選択的な配置形式が図示されている。この配置形
式から明らかなように、中央の支持トラバース30は長
方形形状を有していてひいては支持条片27の支持間隔
yも変化している。
【0057】第6図及び第7図では本発明による多面支
持形式の変化実施例が図示されている。支持条片27を
介して加圧ピストン28,28´の液力的な力がプレス
・/加熱プレート14に導入される。この加圧ピストン
においては異なる液力的な力に基づいてプレス区間に対
して縦及び横方向で適当な曲げ変形(曲げライン)によ
ってプレス・/加熱プレート14の球面状の変形が生ぜ
しめられる。
【0058】支持条片27の摩擦接続的な接触によって
加圧ピストンの垂直軸線は球面状に調整された角度変位
をもって前記弾性的な曲げ変形に追従する。加圧ピスト
ンのガイド及び液力的なシールは、ピストンの変化する
角度位置に追従するように適当な自由度をもって設計さ
れる。
【0059】第4図乃至第7図から明らかなように、中
央のシリンダ36´のシリンダ面は外側のシリンダ36
よりも大きく形成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続的に作業するプレスの側面図。
【図2】第1図A−B線に沿って断面した正面図。
【図3】第1図のC部分を示した図。
【図4】シリンダピストン装置による加熱プレート支持
手段の一部を示した平面図。
【図5】シリンダピストン装置による加熱プレート支持
手段の一部を示した平面図。
【図6】シリンダピストン装置による加熱プレート支持
手段の一部を示した平面図。
【図7】第6図の正面図。
【符号の説明】
1 プレス 2,3 プレスビーム 5,6 鋼製ベルト 7,8,9,10 シリンダピストン装置 13 抗張舌片 14 プレス・/加熱プレート 15,16 ウェブ薄板 17 ダブル・T・支持体 18 土台 21 支持薄板 26 支持面 27 支持条片 28 加圧ピストン 29 支持体 30 支持トラバース 36 シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 43/48 7365−4F B30B 15/34 Z 9346−4E // B29L 7:00

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ板、ファイバー板又は類似の木製
    板及びプラスチック板を製作するための連続的に作業す
    るプレスであって、プレス圧力を伝達しかつプレス製品
    をプレスを介して引き込むフレキシブルでエンドレスな
    鋼製ベルトを備え、この鋼製ベルトが上側及び下側のプ
    レスビームの周りを駆動ドラム及び偏向ドラムを介して
    案内されていて、かつ、鋼製ベルトがプレスギャップを
    調節可能に、軸線がベルト移動方向に対して横方向に延
    びる連行循環する転動支持エレメントを介して、プレス
    ビームのプレス・/加熱プレートに支持されており、下
    側及び/又は上側のプレス・/加熱プレートがプレスギ
    ャップ調節のために、プレスの縦軸線に対して横方向で
    列(m)を成して配置された多数のシリンダピストン装
    置を介して高さ調節可能である形式のものにおいて、シ
    リンダピストン装置(7,8,9,10)の加圧ピスト
    ン(28)が弾性変形可能なプレス・/加熱プレート
    (14)に対してフレキシブルな多点力を導入するため
    にそれぞれ1つの多面支持手段を有しており、シリンダ
    ピストン装置(7,8,9,10)の多面支持手段(2
    6,27)による幅(K)及び/又は長さ(L)におい
    てシリンダ(36)の異なる力によって、長さ(L)及
    び幅(k)に亘ってプレス・/加熱プレート(14)の
    球面状の変形が制御されることを特徴とする、連続的に
    作業するプレス。
  2. 【請求項2】 それぞれの加圧ピストン(28)に4つ
    の支持面(26)又は2つの支持条片(27)が設けら
    れていることを特徴とする、請求項1記載の連続的に作
    業するプレス。
  3. 【請求項3】 加圧ピストン(28)の個々の支持面(2
    6)が支持体(29)及び/又は支持条片(27)とし
    て構成されていてかつ加圧ピストン(28)とプレス・
    /加熱プレート(14)との間で支持トラバース(3
    0)上に配置されていることを特徴とする、請求項1及
    び2記載の連続的に作業するプレス。
  4. 【請求項4】 列(m)を成すシリンダピストン装置
    (7,8,9,10)がプレス(1)の縦方向でそれぞ
    れ2つの抗張舌片(13)のスペースの間で延びている
    ことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項
    記載の連続的に作業するプレス。
  5. 【請求項5】 列(m)の加圧ピストン(28)毎2つ
    の支持条片(27)を使用する場合、支持条片(27)
    の方形長辺側が外側のシリンダピストン装置(7,1
    0)においてプレス区間に対して横方向にかつ中央のシ
    リンダピストン装置(8,10)において90度だけ回
    動されてプレス区間に対して平行に配置されていること
    を特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載
    の連続的に作業するプレス。
  6. 【請求項6】 支持体(29)もしくは支持条片(27)
    相互の長手方向間隔(x)がウェブ薄板(15,16)
    の支持間隔(e)に相応していることを特徴とする、請
    求項1から5までのいずれか1項記載の連続的に作業す
    るプレス。
  7. 【請求項7】 プレス(1)が下側ピストンプレスとし
    て構成されていてかつ下側のプレス・/加熱プレート
    (14)のみが高さ調節可能に配置されていることを特
    徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の連
    続的に作業するプレス。
  8. 【請求項8】 加圧ピストン(28)のガイド及びピス
    トンシールに、加圧ピストン(28)の垂直軸線が自動
    的にプレス・/加熱プレート(14)の球面状の曲げ変
    形に適合されるような、十分な自由度が与えられている
    ことを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項
    記載の連続的に作業するプレス。
  9. 【請求項9】 プレスビーム(2,3)が種種の長さで
    構成された互いに結合可能な単一ビーム(23)とし
    て、ウェブ薄板(15,16)とウェブ薄板を結合する
    リブ(31)とから構成されており、上側の単一ビーム
    (23)が鋼製ベルトの張力を吸収する、プレスの長さ
    (L)を規定する2つのダブル・T・支持体(17)に
    懸架されているのに対して、下側のプレスビーム(2)
    が土台(18)内に固着された2つのダブル・T・支持
    体(17)に載設しており、プレスビーム(2,3)が
    迅速に離反旋回可能な及び/又は交換可能な抗張舌片
    (13)を介して形状接続的に結合されており、抗張舌
    片(13)の間の列(m)のシリンダピストン装置
    (7,8,9,10)の支持トラバース(30)及び支
    持体(29)もしくは支持条片(27)並びにプレス・
    /加熱プレート(14)が、若干の抗張舌片(13)を
    解離した後でプレス範囲から着脱可能に配置されている
    ことを特徴とすることを特徴とする、請求項1記載の連
    続的に作業する連続的に作業するプレス。
  10. 【請求項10】 プレス・/加熱プレート(14)が支
    持体(29)もしくは支持条片(27)相互の間隔
    (x,y)に応じて、75mm乃至150mmの厚さ
    (s)を有していてかつそれぞれ断熱手段(19,2
    0)によってプレスビーム(2,3)から分離されてい
    ることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1
    項記載の連続的に作業するプレス。
  11. 【請求項11】 下側及び/又は上側のプレス・/加熱
    プレート(14)がほぼ2200mmの幅の場合列
    (m)毎3つのシリンダピストン装置(7,8,10)
    によってかつほぼ3000mmの幅の場合列(m)毎4
    つのシリンダピストン装置(7,8,10)によって、
    昇降可能にプレスビーム(2,3)の支持薄板(21)
    に支持されていることを特徴とする、請求項1から10
    までのいずれか1項記載の連続的に作業するプレス。
  12. 【請求項12】 ウェブ薄板(15.16)相互の支持
    間隔(e)が高圧範囲(HD)から低圧範囲(ND)に
    向けてほぼ500mm乃至ほぼ1000mmの範囲で減
    少していることを特徴とする、請求項1から11までの
    いずれか1項記載の連続的に作業するプレス。
  13. 【請求項13】 シリンダピストン装置(7,8,1
    0)が高圧範囲(HD)から低圧範囲(ND)に向けて
    減少したシリンダ面を備えていて、中央のもしくは2つ
    の中央のシリンダピストン装置(8)が列(m)の外側
    のシリンダピストン装置(7,10)に比して大きなシ
    リンダ面を備えていることを特徴とする、請求項1から
    12までのいずれか1項記載の連続的に作業するプレ
    ス。
  14. 【請求項14】 支持体(29)もしくは支持条片(2
    7)がほぼ220℃以上の温度に耐える高圧耐性で高断
    熱性の材料から形成されていることを特徴とする、請求
    項1から13までのいずれか1項記載の連続的に作業す
    るプレス。
  15. 【請求項15】 プレス区間に沿ってプレス・/加熱プ
    レート(14)及びローラロッド(12)用の滑走面と
    してプレス・/加熱プレートに設けられた硬化した転動
    プレートが、側方からの取り外しのために、ほぼ3m乃
    至12m長さの交換可能な個々のセグメントに分割され
    ていることを特徴とする、請求項1から13までのいず
    れか1項記載の連続的に作業するプレス。
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