JPH07185741A - 液霧噴出手段を備えた造型装置 - Google Patents

液霧噴出手段を備えた造型装置

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JPH07185741A
JPH07185741A JP6321448A JP32144894A JPH07185741A JP H07185741 A JPH07185741 A JP H07185741A JP 6321448 A JP6321448 A JP 6321448A JP 32144894 A JP32144894 A JP 32144894A JP H07185741 A JPH07185741 A JP H07185741A
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JP
Japan
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liquid
conduit
pressure
air
connector
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JP6321448A
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Ole A Jacobsen
オール・アンデルス・ジャコブセン
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Dansk Industri Syndikat AS
Dansk Landbrugs Grovvareselskab AMBA
Original Assignee
Dansk Industri Syndikat AS
Dansk Landbrugs Grovvareselskab AMBA
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Publication date
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    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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    • B05B7/24Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
    • B05B7/2489Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device an atomising fluid, e.g. a gas, being supplied to the discharge device
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    • B05B7/12Spray pistols; Apparatus for discharge designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
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    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/2007Methods or apparatus for cleaning or lubricating moulds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05B1/30Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液霧化ノズルの液体導管中にエアーポケット
が形成されるのを防止する。 【構成】 空気と混合されて霧状化された液体を放出す
る渦流室27を有する霧状化ノズル9を備え、圧縮空気
を前記ノズルに常時供給し、液霧を噴出したい期間だけ
液圧によって制御される従動弁32,33、液体導管1
9,25および液体ダクト31を通して液体ノズル28
に圧力下の液体を供給するようにした造型装置におい
て、液体導管13に高速作動空気逃がし弁13を設け、
従動弁32,33における漏洩により、残りの期間中に
液体ダクト31に侵入した空気を逃がし導管21へ流れ
させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は請求項1の「〜おいて」の前段に
記載した形式の造型装置に関する。
【0002】通常、一連の鋳造用鋳型または鋳型片(鋳
型片または鋳型の一部分であって、一つの鋳型片では完
成した鋳型を構成せず、複数の鋳型片が組合わされて鋳
型を完成する)を自動的に製造するようになされた上述
した形式の造型装置においては、各造型サイクル毎に正
しい量の液霧を噴射することが極めて重要である。液霧
の量が多すぎるとコストが上昇するのに加えて雰囲気を
不必要に汚染することになり、逆に液霧の量が少なすぎ
ると造型室の壁の「潤滑」が不十分となって、最悪の場
合には締固められた鋳型または鋳型片が造型室の壁にく
っついて造型装置の動作を妨げることになる。
【0003】例えば、霧状化すべき液体に所望量の液霧
に対応する時間だけ圧力を施与する適当に時間制御され
るポンプを使用することによって、噴射する液霧の量を
所定の上限値以下に保持することは比較的容易である。
しかし、液霧の噴射量が少なすぎることが時々生じるこ
とが経験の結果判っている。これを詳細に調査したとこ
ろ霧状化ノズルの第一の開孔、即ち液体ノズル開孔のす
ぐ上流側に設けられた弁における短時間または長時間の
漏れが原因であることが判った。即ち、上述した時間制
御されるポンプが液体供給導管に圧力を施与しない期間
におけるかかる漏洩は、液体供給導管内に全圧が存在す
る期間の前後両方に液体供給導管内に空気圧が維持され
るため、ノズルの渦流室内の過剰の空気圧が漏れのある
弁を通して逆方向に侵入し、液体供給導管内にエアーポ
ケットを作ることの原因となる。次のサイクルにおいて
液霧を噴出するために液体導管に圧力が再び施与される
と、まず前記エアーポケットが液体ノズル開孔を通して
押出されねばならず、このことは明らかに液霧の噴出時
間が短くなり、従って液霧の噴出量が減ることを意味す
る。
【0004】上述した技術的背景に立って、本発明の目
的は上述した形式の造型装置であって、各サイクルにお
いて造型室に噴射される液霧の量の上限値を設定しうる
のみならず、この液霧噴射量の下限値をも信頼性をもっ
て設定しうる造型装置を提供することを目的とし、この
目的は請求項1に記載の特徴とする構成により達成され
る。この構成によれば、ノズルの弁に漏れがある場合に
不可避に形成されるエアーポケットは、一連のサイクル
の各々において供給すべき液体の量に影響を与えること
のない場所にそらされる。
【0005】前記の「そらせ」を構成する逃がし導管は
原理的には如何なる種類のものであっても良いが、請求
項2に記載のものとするのが好ましい。というのは、請
求項2の構成にすることによって、液体の無駄使いおよ
び雰囲気への影響を回避しうるからである。
【0006】また、請求項3の構成は、元来、空気で作
動するシリンダの戻りストロークの速度を高めるための
「高速作動空気逃がし弁」として市場で一般に入手しう
る弁を使用することができる点で好ましい。
【0007】本発明の造型装置の他の好ましい実施例
(その自明な効果を越えた効果は以下説明する)は請求
項4〜6に記載されている。
【0008】図面には、造型装置並びにこれと組合わさ
れる補助装置は本発明の理解に必要な部分だけを示して
いる。当業者には知られているように本発明が対象とす
る造型装置の動作のためには、図示以外の種々な手段を
必要とするが、その構成および動作は当業者に周知であ
ろう。
【0009】図1において1は造型室を示し、この造型
室1は図1に見られる四つの壁2,3,4,5および図
1の面の上下に位置する更に別の二つの壁(図示せず)
によって囲まれている。造型室1の壁の少なくとも一つ
は他の壁に対して動かされ、粒状材料、例えば型砂を模
型(図示せず)の周囲または模型に対して締固めて周知
のように鋳型空隙部を有する鋳造用鋳型または鋳型片を
形成する。
【0010】型砂が壁2,3,4,5および上述した図
示しない二つの壁にくっついてしまうのを防止するため
に、空気と混合された適当な液体を同一構造の複数の
(図示の実施例では四つの)ノズル6,7,8,9を通
して噴射する。各ノズルはそれぞれ同様な構造の空気逃
がし弁10,11,12,13に組合わされている。図
1の左下のノズル9がこれに組合わされた空気逃がし弁
13と共に図2に拡大断面図で示されている。
【0011】図示の実施例の作動時には、分岐した圧縮
空気導管15を通して圧縮空気供給ユニット14からノ
ズル6〜9へ圧縮空気が連続的に供給される。液体は貯
液槽17内の液体スペース16から、時間制御されるポ
ンプ18および分岐した液体導管19を通して供給され
る。後述するようにして空気逃がし弁10〜13によっ
て逃がされた空気は空気導管21を通して貯液槽17内
の空気スペース20へ導かれる。
【0012】ノズル6〜9の各々はそれぞれ短い導管2
2,23,24,25を通して対応する空気逃がし弁1
0〜13に接続されている。
【0013】ノズル9およびこれに組合わされた空気逃
がし弁13の動作態様を以下図2を参照して説明する
が、この動作態様は他のノズル6〜8およびこれらにそ
れぞれ組合わされた空気逃がし弁10〜12の動作態様
と同じであることは勿論である。
【0014】霧状化された液体と空気との混合体を放出
するノズル9はそのための多数の出口開孔26を有する
と共に原理的に知られているように渦流室27を有す
る。そして、この渦流室27中へ中心に配置された液体
ノズル開孔28とこの液体ノズル開孔28の周囲に位置
する環状の空気ノズル開孔29とがそれぞれ部分的に開
口している。
【0015】空気ノズル開孔29は空気ダクト30を通
して圧縮空気導管15へ接続されており、従って圧縮空
気供給ユニット14が動作している間、即ち造型機が動
作している間、圧縮空気の供給を受ける。
【0016】中心に設けられた液体ノズル開孔28は液
体ダクト31を通して短い導管25に接続され、空気逃
がし弁13を通して液体導管19に接続されているが、
この接続は更に液体ダクト31の最下流端に位置して例
えばO−リングからなる弁座32と、液体ダクト31中
に摺動自在に支持された長いロッドの形の弁部材33と
から成る「従動弁」(スレーヴバルブ)が設けられてい
る。弁部材33の他端にはシリンダ35中に液密状に摺
動自在に支持されたピストン34が担持されており、か
くして圧力下の液体が短い導管25を通して供給される
とピストン34は図2において左方に移動して「従動
弁」32,33が開き、液体は液体ダクト31および中
心の液体ノズル開孔28を通して渦流室27中へ流出す
るようになっている。そして液体は空気ノズル開孔29
を通して渦流室27へ流入する空気によって渦流室27
中で霧状化され、出口開孔26から細かに霧状化された
液霧の形で流出する。
【0017】時間制御されるポンプ18および他の制御
手段(図示せず)によって、液霧を造型室1中へ噴霧し
たい期間だけ液体導管19へ圧力が施与される。経済的
な観点および雰囲気の汚染の観点から、厳密に必要とす
る以上の液体は造型室1内に噴射しないことが重要であ
るが、他方、造型機の適正な動作のためには各造型時に
十分な量の液体を噴射することが極めて重要である。さ
もなくば、締固められた鋳型または鋳型片が造型室の壁
にくっつき、動作を中断しなければならなくなる危険性
がある。
【0018】経験の結果、「従動弁」32,33はその
協働する部分を極めて精度良く仕上げても、閉鎖位置に
おいて常に完全に液密状態にあるとは言えないことが判
った。以上から明らかなように、時間制御されるポンプ
18が液体導管19へ圧力を施与しないために短い導管
25中に圧力がない時には弁部材33は図2に示す閉鎖
位置にある。このことはノズル9の液体ダクト31内の
圧力が低いことを意味し、今O−リング32と弁部材3
3との間に漏れがあれば、圧縮空気導管15に接続され
ていることによって常に大気圧より高い圧力を有する渦
流室27からの空気が液体ダクト31中へ侵入して液体
ダクト31中、そして場合によっては短い導管25中、
更には液体導管19中にもエアーポケットを形成する可
能性がある。しかし、液体導管19内の圧力は低く(事
実、短い導管25への空気の流入のためにこの導管25
内の圧力より低い)、そのため空気逃がし弁13中の弁
部材36は図2の位置を占め、この位置において弁部材
36は一方では液体導管19への連通を閉鎖し、他方で
は空気導管21への出口を開放する。従って、漏洩空気
が空気導管21を通して貯液槽17の最上部の空気スペ
ース20へ流れる。次のサイクルにおいて液体導管19
が圧力下に置かれると、弁13の弁部材36はその第二
の位置(図示せず)に移動される。この位置においては
弁部材36は空気導管21への連通を閉鎖するが、弁部
材36は周知のようにゴムまたは同様な材料から成りか
つ円周方向の可撓性のシール唇部を有するので、上述の
第二の位置においては逆止弁として作用し、液体導管1
9から短い導管25へ、そしてそこからノズル9への接
続を開放する。
【0019】「従動弁」32,33における漏れがなく
なれば、液体導管19内の圧力、従って短い導管25内
の圧力が低下し(これは恐らく、漏れを生じさせた外来
物が吹出されたためである)、弁部材36は前記第二の
位置にとどまり、液体導管19とノズル9への短い導管
25との間は自由に連通する。
【0020】上述した種類の漏れが「従動弁」32,3
3内に生じると、短い導管25を通して空気逃がし弁1
0へ流れる最初の流体は液体であるが、次に流れる流体
は勿論渦流室27から流入する空気である。これによ
り、ある量の液体が空気導管21へ流出するのは不可避
であるが、空気導管は図1に示す如く貯液槽17内の液
体スペース16より上方の空気スペース20中へ開口し
ているので何等問題はない。即ち、液体は液体スペース
16へと流下し、その中にすでに存在する液体と合体さ
れる。
【0021】上述したように「従動弁」32,33に漏
れが生じると、液体導管31と短い導管25中にどうし
ても少量の空気が残ってしまう。そのため、これらの部
分はその容積が最少となるように寸法決めし、形成され
るエアーポケットが各サイクルで噴出される液体の量に
与える影響を最小ならしめる必要がある。この条件は、
弁部材33が液体導管31内の空間を完全ではないがほ
とんど占めることによって一部満足される。空気逃がし
弁は標準化された螺条によってノズルに直接取付けるこ
とができるので、短い導管25は実際には図示したより
短い。
【0022】造型室に粒状材料を充填する充填装置、造
型室の壁のうちの一つを少なくとも他の一つの壁に向け
て移動させて粒状材料を締固める押圧装置の如き、本発
明の造型装置が備えるべきまたは組合わされるべき他の
装置の詳細は説明しなかったが、これらは例えばデンマ
ーク国特許出願第2945/84号や米国特許第479
1974号明細書に開示されており、かかる開示は本願
明細書の一部と考えられるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による造型装置およびこの造型装置に組
合わされる補助装置を、本発明の理解に必要な部分だけ
概略的に示す図である。
【図2】図1に概略的に示した霧状化ノズルを空気逃が
し弁と共に拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1 造型室 2〜5 造型室壁 6〜9 霧状化ノズル 10〜13 空気逃がし弁 14 圧縮空気供給ユニット 15 圧縮空気導管 16 液体スペース 17 貯液槽 18 ポンプ 19 液体導管 20 空気スペース 21 空気導管 22〜25 短い導管 26 出口開孔 27 渦流室 28 液体ノズル開孔 29 空気ノズル開孔 32 弁座 33 弁部材 34 ピストン 35 シリンダ 36 弁部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒状材料、特に型砂を締固めることによ
    って鋳造用鋳型または鋳型片を製造する造型装置であっ
    て、 a) 少なくとも二つの造型室壁(2〜5)によって境界
    づけられた造型室(1)、 b) 前記造型室(1)に粒状材料を充填する充填装置、 c) 少なくとも一つの模型を担持することのある少なく
    とも一つの造型室壁を他の少なくとも一つの造型室壁に
    向けて移動させてこれらの造型室壁の間の粒状材料を締
    固める押圧装置、および d) 前記充填装置によって粒状材料が造型室(1)に充
    填されるのに先立って造型室(1)に液霧を導入する液
    体施与装置を備え、この液体施与装置は圧力下に供給さ
    れる液体を空気流で霧状化する少なくとも一つの霧状化
    ノズル(6〜9)を有し、各霧状化ノズルは d1) 空気中に液体を分散させるための少なくとも一つ
    の出口開孔(26)を有する渦流室(27)、 d2) 前記液体を供給する少なくとも一つの第一のノズ
    ル開孔(28)、 d3) この第一のノズル開孔(28)のすぐ近くに配置
    されて霧状化空気を供給する他の少なくとも一つのノズ
    ル開孔(29)、および d4) 閉鎖位置に向けてバネ偏倚されると共に前記第一
    のノズル開孔(28)へ到る液体導管(25)中の圧力
    の作用を受けるピストン(34)によって前記閉鎖位置
    から遠ざかる方向に動きうる弁部材(33)を有し、前
    記第一のノズル開孔(28)への通路を閉じるようにな
    された弁(32,33)を備え、更に e) 前記の他のノズル開孔(29)へ圧力下の霧状化空
    気を供給する空気供給装置(14,15)、および f) 液霧を形成したい期間だけ、前記第一のノズル開孔
    (28)へ到る導管(19,22〜25)へ圧力を施与
    する圧力形成装置(18)を備えた造型装置において、 g) 前記第一のノズル開孔(28)に到る液体導管(1
    9,22〜25)内に接続された高速応答弁(10〜1
    3)を設け、この弁は前記導管(19,22〜25)の
    うち前記高速応答弁(10〜13)と第一のノズル開孔
    (28)との間に位置する部分の圧力が前記高速応答弁
    (10〜13)の液体供給側の圧力より高い時に前記液
    体導管(19,22〜25)の前記部分(22〜25)
    を逃がし導管(21)に接続して前記高速応答弁(10
    〜13)の液体供給側へのその接続を断つようにしたこ
    とを特徴とする造型装置。
  2. 【請求項2】 第一のノズル開孔(28)へ供給すべき
    液体のための液体スペース(16)とこの液体スペース
    (16)の上方に位置する空気スペース(20)とを有
    する貯液槽(17)を更に備え、逃がし導管(21)を
    前記空気スペース(20)に到る導管で構成したことを
    特徴とする請求項1の造型装置。
  3. 【請求項3】 高速応答弁(10〜13)が a) 液体供給導管(19)へ接続される第一のコネクタ
    と、 b) 第一のノズル開孔(28)に到る導管部分(22〜
    25)に接続される第二のコネクタと、 c) 逃がし導管(21)に接続される第三のコネクタ
    と、 d) 前記第一のコネクタと第三のコネクタとの間に設け
    られた弁室とを備え、この弁室はその中に摺動自在に支
    持された弁部材(36)を有し、この弁部材(36)は
    前記第一のコネクタ内の圧力が第二のコネクタ内の圧力
    より高い時に第一のコネクタから第二のコネクタへの流
    れは許容するが第三のコネクタへの流れは許容せず、第
    二のコネクタ内の圧力が第一のコネクタ内の圧力より高
    い時には第二のコネクタから第三のコネクタへの流れは
    許容するが第一のコネクタへの流れは許容しないように
    したことを特徴とする請求項1または2の造型装置。
  4. 【請求項4】 液体導管(19,22〜25)の高速応
    答弁(10〜13)より上流側の部分(19)内の圧力
    を、前記高速応答弁(10〜13)の下流側の部分(2
    2〜25)内の圧力より高くまたは低くなるように制御
    する手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか一項に記載の造型装置。
  5. 【請求項5】 他のノズル開孔(29)に到る導管(1
    5)内の空気圧力を、液体導管(19,22〜25)の
    うち高速応答弁(10〜13)より上流側の部分(1
    9)内の液圧の変化に応じて予めコンピュータプログラ
    ムされたシーケンスでかつ造型装置の動作サイクルに応
    じて予めコンピュータプログラムされたシーケンスで制
    御する手段を設けたことを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか一項に記載の造型装置。
  6. 【請求項6】 空気圧力を制御する手段が、ストップ弁
    (32,33)が閉じている時に導管(15)内の空気
    を、恐らくは上昇した圧力で利用して、渦流室(27)
    および出口開孔(26)から外来物を吹出すようになさ
    れていることを特徴とする請求項5の造型装置。
JP6321448A 1993-12-02 1994-11-29 液霧噴出手段を備えた造型装置 Pending JPH07185741A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DK135193A DK135193A (da) 1993-12-02 1993-12-02 Formpressemaskine med væsketågeindsprøjtning
DK1351/93 1993-12-02

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