JP2998904B2 - 液体ミスト注入付き鋳型プレス機械 - Google Patents

液体ミスト注入付き鋳型プレス機械

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    • B05B7/1272Spray pistols; Apparatus for discharge designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling means being fluid actuated pneumatically actuated actuated by gas involved in spraying, i.e. exiting the nozzle, e.g. as a spraying or jet shaping gas

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は少なくとも一つの噴霧ノズルによる液体ミス
ト注入付きのかつ請求の範囲1の前文に記載の種類の鋳
型プレス機械に関する。
背景技術 上に照会した種類の鋳型プレス機械は例えばDE−A1−
4442846およびUS−A−4791974で知られている。
通常一連の鋳造鋳型または鋳造鋳型部品を自動的に製
造する作業に適合している、上に照会した種類の鋳型プ
レス機械においては、正確な量の液体ミストが各サイク
ルに注入されることが決定的に重要である。かくして、
過剰の液体ミストは費用を増加させるのに加えて、環境
上不必要な負担を作り出し、一方少量過ぎる液体ミスト
はモールドチャンバ壁の不十分な“潤滑”の、最悪の場
合には恐らく圧縮された目的物の一部がモールドチャン
バ壁に取り付けられた模型に粘着し従って鋳型部分を吐
出不適とする、原因となるであろう。
従って、鋳型が十分に潤滑されるという絶対的確実性
を同時に確保しながら、できるだけ最少量の液体を液体
ミストで注入することが望ましい。
各作業サイクル中にシステムに供給される量を予め定
められた上限以下に保つことを確保することは比較的簡
単なことであり、この結果は例えば適切に時間制御され
たかつサイクル制御されたポンプにより各作業サイクル
のための希望の量の液体ミストに対応する期間の間、噴
霧されるべき液体に圧力を適用するだけで達成可能であ
る。かくして、所定の圧力を持つ液体通路を通してちょ
うどよい時間の所定の瞬間に前進させることが可能な液
体の最大量が液体量の上限を設定する。
しかし、他方では、液体ミストに供給される液体の量
の下限を設定することは困難であり、多数の関連事項が
作用する。かくして、供給される液体量は必要な潤滑を
提供するに十分な量の液体がモールドチャンバ壁上に沈
着されるであろうように、これらの壁上に均一に散布さ
れる均一な液体ミストに変換されることがまず第一に重
要である。もしノズル開口又はノズルの他の部分が粒状
鋳型材料または他の粒子により汚染されると、これは液
体ミストの形成およびモールドチャンバ中に導入される
液体の量に負の影響を持つであろう。
この理由のため、最初に照会した先行技術は、粒子が
モールドチャンバから開口中に浸入することを困難とす
るための、出口開口を通して連続的な空気流を維持する
ことを可能とする、ノズルの使用を含む。
これらのノズルにおいては、液体ミストは第一ノズル
開口から渦室中に注入される液体により形成され、そこ
で液体ミストは第二ノズル開口から渦室中に吹き込まれ
る噴霧空気と混合され、その後で液体ミストは出口開口
または複数の出口開口から排出される。
この知られた技術では、微細なかつ均一な液滴を持つ
液体ミストを形成することは困難であった。先行技術に
おいては、このことがもし液体ミストがより均一でかつ
より微細な液滴を持ったなら必要としたであろうよりよ
り多くの液体ミスト用の液体を供給することを必要とさ
せる。
更に、第一ノズル開口での液体を閉止するために比較
的複雑な弁を使用することが必要であった、なぜならこ
の弁は液体が渦室に正確にかつ精度良く送出されるため
に実質的に重要であるからである。しかし、液体の送出
における不正確性と精度の不足を補償するためにより大
量の液体を供給することがしばしば必要であった。これ
に加えて、例えば一連続的な空気流にもかかわらず−モ
ールドチャンバから出口開口を通してノズル開口の閉止
弁に浸入した粒子のために起こる液体漏れの可能性がそ
れぞれ作業を保護しかつ起こりうる漏れを補償するため
のより大量の液体を供給するために複雑な様式で弁を構
成することを必要とさせた。
発明の開示 この背景において、本発明の目的は最初に照会した種
類の鋳型プレス機械の構造を示すことにあり、それによ
り各サイクル中にモールドチャンバ中に注入される液体
ミストの量の上限を設定することを可能とするのみなら
ず、この量の信頼性のある下限を設定しかつ各作業サイ
クル中の液体ミストに対して供給するために必要な液体
の量を減少させることをも可能とすることである、そし
てこの目的は請求の範囲1の特徴とする文節中に記載さ
れた特長により達成される。この装置により、液体ミス
トはより微細な液滴で形成されるであろうし、そして粒
子にとっては出口開口または複数の開口から上流方向に
第一ノズル開口の方に浸入することはより困難であるで
あろう、そして後者の利点は更に閉止弁およびその構造
における要求を緩和することを可能とし、そして侵入す
る粒子に対して第一ノズル開口を保護するために噴霧ミ
ストが形成されていない期間中に全噴霧空気圧を使用す
ることを必要としないであろう。
たとえ第一および第二渦室並びに関連した流通経路が
如何なる態様の形状であってもよいとしても、この発明
によればこれらの部分を請求の範囲2に記載の態様で構
成させることが好ましい。
請求の範囲3に記載の装置は簡単な態様で二つの渦室
を持つノズルを製造し、分解しそして清掃すること、並
びに関連した本体を他のものと交換することによりノズ
ル特性を変更することを可能とする。
請求の範囲4に記載の態様の閉止弁と組み合わせてノ
ズルを構成することにより、低い慣性および摩擦を持つ
弁の簡単な構成を達成することが可能である。
請求の範囲5は極めて簡単な態様で構成されかつ丈夫
な閉止弁を持つこの発明による好ましい実施態様に関す
る。
請求の範囲6に記載のこの発明の実施態様はノズルの
製造、分解および清掃をなお一層簡単にする。
請求の範囲7に記載のこの発明による機械の実施態様
では簡単な態様で噴霧空気の圧力に釣り合った液体圧力
を作ることが可能である。
もし機械が請求の範囲8に記載の態様で追加的に構成
されるなら、第一ノズル開口に供給される液体の圧力と
時間的に調和させて噴霧空気の圧力を間欠的に変更させ
ること、および同じ調整手段を用いて液体および空気の
圧力を変更することもまた簡単な方式で可能である。
請求の範囲9に記載の機械の配置により制御されたポ
ンプにおける圧力の発生およびそれ故に液体導入導管内
に、および第一ノズル開口から第一渦室への液体の送出
における時間遅延を達成することが可能であり、前記遅
延を噴霧空気導管内におよび第二ノズル開口からの噴霧
空気の送出に起きる遅延を補償するために順応させるこ
とが可能である。
要するに、この発明による機械の構成、すなわち噴霧
ノズルにおける二つの渦室の使用を含む、はより簡単な
構成の機械を提供可能としかつ従来知られた装置よりよ
り少ない液体を消耗しながら安全でかつ信頼性ある方式
で微細で均一な液滴を持つ液体ミストを作り出すことが
可能である。各噴霧ノズルにおける二つの渦室の使用は
この分野の通常の設計思想と対照をなす、なぜなら通常
の慣例はできるだけ簡単な方式で費用をかけずに交換で
きかつ清掃を簡略化するようにノズルを構成することに
あるからである。
図面の簡単な説明 本発明の以下の詳細な部分においてこの発明が図面に
示されたこの発明による鋳型プレス機械の関連部分の例
示的実施例に関してより詳細に説明されるであろう、図
面において 図1はこの発明の理解のために必要な装置と組み合わ
されたこの発明による鋳型プレス機械のそれらの部分の
みを示す全体図であり、 図2はこの発明による機械に使用されるノズルの縦断
面図であり、 図3は拡大寸法でこの発明によるノズルヘッドと弁を
示す、図2に示されたノズルの最先端部を示し、そして 図4はノズル用の液体と空気の供給および圧力を制御
および調節するために有利に使用されるこの発明によ
る、要素のシステムの例示的実施例を示す。
好ましい実施例の説明 図面はこの発明の理解のために必要な補助装置と組み
合わされた鋳型プレス機械のそれらの部分のみを示す。
この技術の当業者には知られているが、ここに照会した
種類の鋳型プレス機械はその操業のためには種々の更な
る手段および機構を必要とし、その構造およびそれと示
された要素との共働作用はこれら当業者には知られてい
るであろう。
かくして、図1は図1で見ることのできる四つの壁2
−5によって、並びに図面の面の前方および後方にそれ
ぞれ位置する(図示されていない)二つの更なる壁によ
って境界づけられたモールドチャンバ1を示す。模型を
支持する壁またはそのような壁の一つを構成する、これ
らの壁の少なくとも一つは粒状材料、例えば鋳型砂がそ
れ自身知られた方式で模型くぼみに対応する鋳造鋳型部
を形成するように、模型支持体または複数の模型支持体
によってモールドチャンバ1内で圧縮されるような方式
で、残りの壁に関して動かされるのに適合されている。
述べられたけれども図示されていない二つの壁上に取
り付けられた模型に鋳型砂が粘着するのを防ぐために、
空気と混合した適当な液体が相互に同一構造の多数の、
例では四つが示されている、ノズル6−9を通して注入
される。
示された例では、圧縮空気が圧縮空気源10から分岐圧
縮空気導管11を通してノズル6−9に絶えず供給されて
いる。液体は液体貯槽13内の液体空間14から時間制御さ
れたポンプ15および分岐液体導管12を通してノズル6−
9に供給される。
ノズル6の作動モード、−もちろん−残りのノズル7
−9の作動モードと同一である、が図2および図3を参
照して以下説明される。
空気は外管22および内管23間に形成された空気通路29
にコネクター11eを経由して供給される。液体は内管23
内の中心孔により構成された液体通路30中に液体コネク
ター12aを経由して供給される。液体通路30は弁手段31
−33に通ずる。示された例では、この弁手段は弾性O−
リングによって構成された弁座32によって形成され、そ
の弁座に対してボール31の形の弁本体がばね33によって
偏倚されて接触状態に置かれている。この弁手段は液体
が第一ノズル開口を構成する液体ノズル開口21の方に向
かってのみ流れることができるのを保証する逆止め弁を
構成し、そこから液体はその弁手段のため液体通路30中
に逆流することができない。もしばね33によって弁部材
31上に作用する弾性力に打ち勝つに十分な高圧力が液体
通路30内の液体に適用されるなら、液体は液体通路30か
ら弁座32を通って弁部材31を通り越して流れかつ液体ノ
ズルハウジング36を通って孔38,39を通って液体ノズル2
1に向かって前進方向に流れ続けるであろう。そしてそ
こから液体は第一渦室24中に噴出される。
弁部材31に対面する端部で外向きに開口している、第
一孔38は液体通路とばね33のためのばねハウジングとの
両方を構成し、孔38から孔39への移行部の棚は、後者は
前者より小さい直径を持っている、ばね33のための座部
を構成する。液体ノズルハウジング36は好ましくは一体
片で作られ、かつねじ結合または他の固定手段により内
管23に固定され、そして液体ノズルハウジング36と内管
23との間の結合はO−リング37で密封されることができ
る。図から明らかなように、液体ノズルハウジング36は
簡単な方式、例えば軸方向中ぐりおよび他の機械加工作
業により、作ることができる。図からまた、液体ノズル
ハウジング36が内管23から取り外されるとき、除去のた
めに弁要素31および33に直ちに接近できること、そして
O−リング37をこれらの要素の全てを清掃することを容
易とするために抜き取ることができることが明らかであ
る。
空気通路29、示された例では液体ノズルハウジング36
の周りに共軸的に延びている、は第二ノズル開口を構成
しかつ液体ノズル開口21の周りに共軸的に位置している
空気ノズル開口21a中に出る。
圧力が液体および空気に適用されるとき、それらは第
一および第二ノズル開口21および21aを通ってそれぞれ
流出し、液体ミストを形成するように第一渦室24内で相
互混合されるであろう。第一渦室24の端部で、渦室本体
20内に形成された液体ミストは本体20内に形成された穴
25aを通って環状室25に半径方向外向きに流れる。環状
室25から、液体ミストは第一渦室24への入口開口から離
れた方に対面する端部の本体20の周辺表面に形成され
た、隙間26または溝26を通して前進方向に流れ、そして
その隙間または溝26から、液体ミストは第二渦室27中に
流れる。
上述のように、環状室25と第二渦室27との間の連絡は
共軸隙間26または溝26のいずれかで構成することができ
る。もし溝26が用いられるなら、それらは第二渦室27内
にたつまき状渦巻きを作るように、多少螺旋風に伸ばす
ことができる。
第二渦室27から、液体ミストは出口開口28の方へ前進
方向に流れ、示された例では出口開口はノズル軸40の周
りに対称的に位置する微細穴28によって形成されてお
り、そして穴28は軸40周りの円錐の表面に実質的に位置
するように斜めの角度で延びている。穴28から、液体ミ
ストはモールドチャンバ1中に噴霧される。
液体ノズル21からの液体が第一渦室24中に噴出されて
空気ノズル21aからの噴霧空気と混合されるとき、液体
ミストは従来知られたこの種のノズルで形成されるのと
実質的に同じ液滴寸法と均一性を持って形成される。こ
の後で、液体ミストは半径方向の穴25a、環状室25およ
び隙間または溝26によって形成され、第二渦室27の内部
端壁で終わる流通経路を通過することによって追加的噴
霧化を受ける。速度および圧力の変化、壁摩擦、乱流お
よびより重い液滴の壁との衝突を作り出す障害物を通過
するこの流通経路を通過することにより、ミストの液滴
寸法は一つの単一の渦室で達成することのできるそれよ
りも減少しかつより均一化される。
通常の操作では、空気は空気通路29を通ってそして流
通経路25,25a,26を経由して渦室24,27を通って連続的に
流れ、そして微細穴28を通って流出し、かくしてノズル
がモールドチャンバ1からの粒子により閉塞されないで
あろうことを確実とする。しかし、モールドチャンバ1
中に鋳型材料を充填するときに起こるかもしれないよう
な、大きな圧力がモールドチャンバ1内に起こるとした
ら、粒子は穴28を通って内向きにそして第二渦室27中に
浸入することができるであろう。しかし、第二渦室27か
ら第一渦室24中に粒子が浸入することは困難であろう。
なぜなら流通経路25,25a,26は空気より重い粒子に対し
て通過をより困難とする障害を構成し、そしてそれらの
重量のために、これらのより重い粒子は壁にぶつかりか
つ流通経路が方向を変える毎に減速されるであろう、か
くして粒子が高速度で第一渦室中に射出されるのを防い
でいる。実質的に同時に、圧力波が空気通路29を通って
進み、かくして液体ノズル開口21が外側からの粒子で汚
染される危険を減少するであろう。この効果の一つは液
体ノズル開口21のための閉止弁が特別に耐汚染性態様で
構成される必要がないことであり、この理由のため上に
照会したような逆止め弁の簡単な方式でそれは構成する
ことができる。この装置は弁31−33への前進方向の液体
経路を如何なる希望の態様で構成することも可能とし、
かつ低い慣性および摩擦を持つ弁本体を構成することを
可能とし、重量と摩擦の可能性を増す複雑な連結装置を
必要としない。更に、逆止め弁31−33は噴霧ミストが形
成されない間隔中にそこから漏れる液体の容積を、実質
的に液体ノズルハウジング36内の孔38,39によって構成
された容積に限定し、かくして液体の損失を減少する。
モールドチャンバ1からノズル6の最内部中に浸入す
る粒子の危険および可能性が減少するので、噴霧ミスト
が形成されない期間中の空気通路29内の圧力を下げるこ
ともまた可能である、なぜなら空気圧は周期的にのみ出
口開口28を吹いて清浄にすることができるに十分な高さ
であればよいからである。
製造と清掃を単純化するために、渦室本体20は同様に
一体片に作られているノズル出口ハウジング35内に挿入
されるように一体片に作ることができる。更に、ノズル
出口ハウジング35はノズル6の外管22に取り外し可能
に、例えばねじ結合または同様物により、固定されるこ
とができ、ノズル出口ハウジング35と外管22の間の結合
はシール34,好ましくは可撓性O−リングの形の、で密
封されている。
もし同様に、外管22と内管23が、たとえばねじ結合に
より、ノズル取り付けハウジング41内に、取り外し可能
に取り付けられておれば、ノズル6はその個々の要素に
分解することが可能であり、簡単な方式でこれらの要素
を清掃し、交換しそして変更することを可能とする。
この発明による機械は噴霧ノズル6−9への圧力下の
空気の連続的供給を必要としないので、機械はノズル6
−9への圧力下の空気の間欠的供給で有利に構成するこ
とができ、これは例えば図4に示された態様で機械の各
部を構成することにより達成される。
図4において、圧縮空気は圧縮空気源から圧縮空気導
管11aに受け入れられる。圧縮空気導管11aは圧縮空気分
岐導管11bに連結されており、後者は減圧弁18aおよび制
御弁18、好ましくはソレノイド弁、を経由して分岐点に
通じており、そこで圧縮空気導管は二つの分岐、すなわ
ち圧縮空気導管11cと圧縮空気導管11d、を形成する。
圧縮空気導管11dは逆止め弁19を経由して圧縮空気を
ノズル6−9に供給する圧縮空気導管11に通ずる。更
に、圧縮空気導管11は制限オリフィス17を通って圧縮空
気供給導管11aに連結されており、従って圧縮空気が圧
縮空気供給導管11aに供給されるとき、圧縮空気が圧縮
空気導管11およびノズル6−9に供給されるのがまた制
限オリフィス17を経由して確保される。
圧縮空気分岐導管11cは制限オリフィス16を経由して
ポンプ15に通じており、前記ポンプ15は圧縮空気により
制御されかつ多分起動される。このポンプは液体貯槽13
内の液体空間14から液体導管12への液体ポンプ輸送によ
り噴霧ノズル6−9に通ずる液体導管12内に液体圧力を
確立する。ポンプ15と液体導管12間の流通経路は圧力制
御切換弁15aを含むことができ、それは導管12c内のポン
プからの圧力より高い噴霧ノズル6−9への液体導管12
内の圧力の存在で作動し、導管12cを閉止しかつ導管12c
から液体導管12bへ液体導管12を切換えることにより液
体貯槽13および液体空間14の上の空気空間14aを含む液
体貯槽の上方部に液体を戻す。
図4に示された機械の圧力制御部は次の態様で機能す
る。出発点は液体ミストが形成されていない機械サイク
ルの部分であり、この理由からソレノイド弁18は閉じて
いる。図1に示された圧縮空気源10は圧縮空気を圧縮空
気供給導管11aに供給する。ここから、圧縮空気は制限
オリフィス17を経由して減少した圧力で圧縮空気導管11
に供給され、そこから圧縮空気はノズルを通してかつ図
1に示されたモールドチャンバ1中への圧縮空気の連続
的な流れを提供するように噴霧ノズル6−9に供給され
る。
機械作動サイクルが噴霧ミストが形成されるべき時点
に近づくと、このミストが形成される前にソレノイド弁
18が直ちに開く。これはそれより前は減圧弁18aで調整
されていた圧力を分岐導管11c、11dへの前進方向に伝達
させることになる。予め調整された圧力の圧縮空気が逆
止め弁19を経由して圧縮空気導管11dにより圧縮空気導
管11に導かれ、導管11内の圧力は減圧弁18aの設定によ
り決定された値に向かって増大し、この圧力増大は噴霧
ノズル6−9に伝達し、かくしてこれらの空気の貫流を
希望の値に増大させることになる。
圧縮空気導管11内の圧力の増大が起きると同時に、制
限オリフィスまたは絞り装置16を経由して空気圧力の増
大が圧縮空気制御されたポンプ15内に起きる。絞り装置
16は圧縮空気制御されたポンプ15での空気圧力の増大の
遅延を作り出し、この遅延は噴霧ノズル6−9への空気
圧力の増大に起こる遅延と調和される。
圧縮空気制御されたポンプ15の圧力が切換閾値に達す
ると、ポンプ15は起動し液体導管12c,12中に圧力を確立
し、もし液体導管12cと液体導管12間の連結が阻止され
ていたならば、この間に切換弁15aにより液体導管12cは
多分液体導管12に、連結される。この液体圧力は液体導
管を通って言わば遅延なしに噴霧ノズル6−9に伝達
し、後者は前述のようにそしてモールドチャンバ内に噴
霧される液体ミストを作る。
この工程中に、ソレノイド弁18は制御、例えば時間制
御またはソレノイド弁18を閉じるための信号を作り出す
液体導管中の液体流量の測定に基づく制御を受ける。ソ
レノイド弁18が閉じると、比較的短い圧縮空気導管11c
および11d内の圧力が比較的早く落ち、逆止め弁19を閉
じかつポンプ15を停止させることになる。この方式で、
噴霧ノズル6−9への液体流は実質的な時間遅延なしに
止まり、一方空気導管11内の空気圧力は空気が噴霧ノズ
ル6−9を経由して排出されるにつれてその以前の値に
徐々に落ちる。
上に言及した方式で圧力制御を設けることにより、噴
霧ノズル6−9へ供給される液体の量の制御を提供する
ための簡単な手段を用いることが可能であり、かつこの
液体の計量は簡単な時間制御または他の手段を用いて実
行することができる。同時に液体ミストを形成するため
の噴霧空気の圧力および液体の圧力の両者を減圧弁18a
の単一設定により調整することが可能である。更に、噴
霧ノズル6−9へ供給される圧縮空気の圧力が間欠的に
変わるときは、噴霧ノズル6−9の出口開口の領域内の
モールドチャンバ内に形成されている鋳型に損傷を引き
起こすこともあるような噴霧ノズル6−9からの出口圧
力および速度を作り出す液体ミストの形成のための圧力
を用いることも差し支えない、なぜなら新しい鋳型の形
成に先立ち、この圧力は新しく導入された鋳型材料また
はモールドチャンバ内に存在している完成鋳型に損傷を
引き起こさない水準まで下げられるからである。
粒子状材料をモールドチャンバ内に充填するための手
段および少なくとも一つのモールドチャンバ壁を粒子状
材料を圧縮するために少なくとも一つの他のそのような
ものの方へ動かすためのそして完成した鋳型を吐出する
ための加圧手段のような、この発明による鋳型プレス機
械が含みまたはそれと組み合わされねばならない装置
(図示されていない)のより詳細な説明は、DE特許出願
番号4442846−A1およびUS特許番号4791974に見出すこと
ができ、そして噴霧ノズルおよび液体戻し装置はDK特許
出願番号1351/93に記載の方式で構成することができ
る、これらの文献の内容はそれらがかかる説明を含む範
囲でこの説明の一部と考えられるべきである。
部品のリスト 1 モールドチャンバ 2 壁 3 壁 4 壁 5 壁 6 噴霧ノズル 7 噴霧ノズル 8 噴霧ノズル 9 噴霧ノズル 10 圧縮空気源 11 圧縮空気導管 11a 圧縮空気供給導管 11b 圧縮空気分岐導管 11c 圧縮空気分岐導管 11d 圧縮空気分岐導管 11e コネクター 12 液体導管 12a 液体コネクター 12b 液体導管 12c 液体導管 13 液体貯槽 14 液体空間 14a 空気空間 15 圧縮空気制御されたポンプ/時間制御されたポ
ンプ(圧力創出手段) 15a 圧力制御切換弁 15b 16 制限オリフィス/絞り装置 17 制限オリフィス 18 制御弁/ソレノイド弁 18a 減圧弁 19 逆止め弁 20 渦室本体 21 液体ノズル開口(第一ノズル開口) 21a 液体空気ノズル開口(第二ノズル開口) 22 外管 23 内管 24 第一渦室 25 環状室/周囲溝 25a 穴 26 隙間/溝/周辺溝 27 第二渦室 28 出口開口/微細穴 29 空気通路 30 液体通路 31 弁部材/ボール(弁手段) 32 弁座(弁手段) 33 ばね(弁手段) 34 シール 35 ノズル出口ハウジング 36 液体ノズルハウジング 37 O−リング 38 第一孔 39 孔 40 ノズル軸 41 ノズル取り付けハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22C 23/02 B22D 17/20 B29C 33/58

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒子状材料、特に鋳型砂を圧縮することに
    よる鋳造鋳型または鋳造鋳型部品を製造するための少な
    くとも一つの噴霧ノズルによる液体ミスト注入付き鋳型
    プレス機械であって、かつ a)少なくとも一つのモールドチャンバ壁(2−5)に
    より境界づけられたモールドチャンバ(1)、 b)粒子状材料をモールドチャンバ(1)中に充填する
    ための充填手段、 c)少なくとも一つのモールドチャンバ壁、多分そこに
    取り付けられた少なくとも一つの模型を支持する、を少
    なくとも一つの他のモールドチャンバ壁に向けて、その
    間にある粒子状材料を圧縮するように動かすのに適合し
    た加圧手段、並びに d)前記充填手段によりモールドチャンバが粒子状材料
    で充填されるに先立ち、モールドチャンバ(1)内に液
    体ミストを導入するに適合した液体適用手段、前記液体
    ミストは少なくとも一つの噴霧ノズル(6−9)により
    形成され、そこで加圧下に供給された液体が空気流によ
    り噴霧される、そして各噴霧ノズル(6−9)が d1)空気中液体型の分散のための少なくとも一つの出口
    開口(28)を含みかつ、前記開口(28)の上流に配置さ
    れた渦室(27)、 d2)液体の供給のために適合した少なくとも一つの第一
    ノズル開口(21)、および d3)前記第一ノズル開口(21)のすぐ近くに位置しかつ
    噴霧空気の供給のために適合した少なくとも一つの第二
    ノズル開口(21a)、並びに d4)前記第一ノズル開口(21)を閉止するのに適合した
    そして閉止位置の方にばね偏倚されておりかつ前記第一
    ノズル開口(21)に通じている液体導管(12)内の圧力
    の影響下に前記閉止位置から離れる方に動かされること
    のできる弁部材(31)を持つ弁手段(31−33)、 を含んでおり、 e)前記第二ノズル開口または複数の開口(21a)に加
    圧下の噴霧空気を供給するための空気供給手段(10,1
    1)、並びに f)第一ノズル開口または複数の開口(21)に通ずる導
    管(12)に液体の提供が希望される期間中のみ圧力を適
    用するための圧力創出手段(15)を含む種類の鋳型プレ
    ス機械において、 g)前記第一および第二ノズル開口または複数の開口
    (21,21a)の下流にそして上記(d1項で)に述べた少な
    くとも一つの出口開口(28)を含みかつ第二渦室(27)
    を構成する渦室(27)の上流に第一渦室(24)が設けら
    れており、前記第一(24)および前記第二(27)渦室間
    の連絡が減少した流通断面積を持つ流通経路(25,25a,2
    6)により構成されておりかつ二つの渦室(24,27)間の
    流れの流通方向に少なくとも一つの変化を作るような形
    状をしていること、 を特徴とする鋳型プレス機械。
  2. 【請求項2】a)前記第一渦室(24)が前記第一ノズル
    開口(21)と実質的に共軸的に延びていること、 b)前記第一渦室(24)からの流通経路(25,25a,26)
    が環状室(25)内に出る実質的に半径方向の穴(25a)
    によって構成されていること、および c)前記環状室(25)から、前記流通経路が実質的に軸
    方向周辺表面に位置したかつ前記第二渦室(27)内に出
    る隙間(26)または多数の溝(26)を経由して続くこ
    と、 を特徴とする請求の範囲1に記載の機械。
  3. 【請求項3】前記第一渦室(24)が実質的に軸方向孔
    (24)が一端に開口しかつその対向端近くに実質的に半
    径方向に出る穴(25a)を持つように本体(20)内に形
    成されており、前記穴(25a)が周囲溝(25)内に出て
    おり、前記本体(20)が、前記周囲溝(25)からかつ前
    記孔(24)がその入口開口を持つ端から離れる方に延び
    る、前記周囲溝の底部直径および最大縁直径によって限
    定された間隔内の大きさの外径を持つか、または周辺溝
    (26)を持つことを特徴とする請求の範囲1または2に
    記載の機械。
  4. 【請求項4】前記第一ノズル開口(21)を閉止するため
    の前記弁手段(31,32,33)が逆止め弁(31,33)の形で
    前記第一ノズル開口の近くに配置されていることを特徴
    とする請求の範囲1−3のいずれか一つまたはいずれか
    に記載の機械。
  5. 【請求項5】前記逆止め弁手段(31,32,33)が a)前記第一ノズル開口(21)に接近してかつその上流
    に位置した弁座(32)、前記弁座はそれを通して液体通
    路がその前記第一ノズル開口(21)への途中で通過する
    好ましくは弾性O−リング(32)の形である、および b)前記第一ノズル開口(21)と前記弁座(32)との間
    に位置しかつ弁座に向かって、好ましくは弁部材(31)
    と前記ノズル開口(21)との間に置かれたばね要素(3
    3)により、偏倚されている好ましくは球形の弁部材(3
    1)、 を含むことを特徴とする請求の範囲4に記載の機械。
  6. 【請求項6】前記第一液体ノズル開口(21)が一体片で
    作られかつ前記液体通路(30)のための取り外し可能な
    閉鎖部材を形成する液体ノズルハウジング(36)内に設
    けられており、前記逆止め弁手段(31,33)が前記液体
    ノズルハウジング(36)と前記弁座(32)との間に保持
    されていることを特徴とする請求の範囲4または5に記
    載の機械。
  7. 【請求項7】前記第一ノズル開口(21)または前記第二
    ノズル開口に通ずる導管に圧力を適用するための手段と
    して圧縮空気制御されたポンプ(15)を含む種類の機械
    において、圧縮空気を前記第二ノズル開口または複数の
    開口へ供給するための手段(10,11a)からかつ制御弁
    (18)を経由して前記圧縮空気制御されたポンプ(15)
    へ通ずる圧縮空気分岐手段(11b,11c)が設けられてい
    ることを特徴とする請求の範囲1−6のいずれか一つま
    たはいずれかに記載の機械。
  8. 【請求項8】a)調整可能な減圧弁(18a)が制御弁(1
    8)の上流の圧力導管(11b)内に位置していること、 b)前記制御弁(18)の下流に分岐導管(11d)が圧縮
    空気導管(11c)からポンプ(15)までの間に設けられ
    ており、前記分岐導管(11d)は逆止め弁(19)を経由
    してノズル(6−9)のための圧縮空気導管(11)に通
    じていること、および c)ノズル(6−9)のための前記圧縮空気導管(11)
    が制限オリフィスまたは絞り装置(17)を経由して圧縮
    空気を供給するための手段(10,11a)に連結されている
    こと、 を特徴とする請求の範囲7に記載の機械。
  9. 【請求項9】制御されたポンプ(15)に通ずる分岐導管
    (11c)内に挿入された絞り装置(16)が設けられてい
    ることを特徴とする請求の範囲7または8に記載の機
    械。
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