JPH07185737A - 鋳型の製造方法 - Google Patents
鋳型の製造方法Info
- Publication number
- JPH07185737A JPH07185737A JP33384393A JP33384393A JPH07185737A JP H07185737 A JPH07185737 A JP H07185737A JP 33384393 A JP33384393 A JP 33384393A JP 33384393 A JP33384393 A JP 33384393A JP H07185737 A JPH07185737 A JP H07185737A
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- Japan
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- molded
- mold
- molded goods
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部に形成された空所と該空所と連通される
両端の開口と備える製品を精密鋳造する場合であって
も、容易に製品から鋳型を取り去ることができ、かつ円
滑にかつ確実に製品を鋳造することができる鋳型の製造
方法を提供する。 【構成】 両端が開口された略筒状の製品と同形状の成
形品（１）を成形し、この成形品のまわりに第１のコー
ティング層（２）を形成し、第１のコーティング層を形
成された成形品の一方の開口側にのみその開口を塞ぐ第
２のコーティング層（３）を形成し、成形品の内部空所
（４）にドライサンド（５）を詰め込み、さらにそのま
わりに第３のコーティング層（６）を形成した後、コー
ティング層から成形品を取り除いて鋳型を作る。
両端の開口と備える製品を精密鋳造する場合であって
も、容易に製品から鋳型を取り去ることができ、かつ円
滑にかつ確実に製品を鋳造することができる鋳型の製造
方法を提供する。 【構成】 両端が開口された略筒状の製品と同形状の成
形品（１）を成形し、この成形品のまわりに第１のコー
ティング層（２）を形成し、第１のコーティング層を形
成された成形品の一方の開口側にのみその開口を塞ぐ第
２のコーティング層（３）を形成し、成形品の内部空所
（４）にドライサンド（５）を詰め込み、さらにそのま
わりに第３のコーティング層（６）を形成した後、コー
ティング層から成形品を取り除いて鋳型を作る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に形成された空所
と該空所と連通される両端の開口と備える製品用の鋳型
を製造する製造方法に関する。
と該空所と連通される両端の開口と備える製品用の鋳型
を製造する製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば、図１に示すように両端が
開口された略筒状の製品を精密鋳造法（ロストワックス
法）で製造する場合には、まず、製品と同形状のワック
ス成形品を射出成形によって成形し、次いで、これらの
ワックス成形品をまとめてツリー状に組立てて、この組
立体のまわりにセラミックスラリーを塗布した状態で耐
火性粒子を吹き付け、これを何回か繰り返すことによ
り、多数のコーティング層を組立体のまわりに形成し、
乾燥して、さらに、ワックス成形品（組立体）を溶解し
てコーティング層内から取り除いて鋳型を形成した後、
この鋳型内の空間に溶解金属を注入し、最後に、コーテ
ィング層を取り去って、製品を取り出すようにしてい
る。
開口された略筒状の製品を精密鋳造法（ロストワックス
法）で製造する場合には、まず、製品と同形状のワック
ス成形品を射出成形によって成形し、次いで、これらの
ワックス成形品をまとめてツリー状に組立てて、この組
立体のまわりにセラミックスラリーを塗布した状態で耐
火性粒子を吹き付け、これを何回か繰り返すことによ
り、多数のコーティング層を組立体のまわりに形成し、
乾燥して、さらに、ワックス成形品（組立体）を溶解し
てコーティング層内から取り除いて鋳型を形成した後、
この鋳型内の空間に溶解金属を注入し、最後に、コーテ
ィング層を取り去って、製品を取り出すようにしてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の精密鋳造法による鋳造方法にあっては、コーティン
グ層形成工程において、上記ワックス成形品の貫通孔内
の全空間にコーティング層が充填されるため、該ワック
ス成形品と置換された金属製の製品の貫通孔内から上記
コーティング層（鋳型）を取り除くことが難しく、大変
手間がかかるという問題がある。
来の精密鋳造法による鋳造方法にあっては、コーティン
グ層形成工程において、上記ワックス成形品の貫通孔内
の全空間にコーティング層が充填されるため、該ワック
ス成形品と置換された金属製の製品の貫通孔内から上記
コーティング層（鋳型）を取り除くことが難しく、大変
手間がかかるという問題がある。
【０００４】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、内部に形成された空所と
該空所と連通される両端の開口と備える製品を精密鋳造
する場合であっても、容易に製品から鋳型を取り去るこ
とができ、かつ円滑にかつ確実に製品を鋳造することが
できる鋳型の製造方法を提供することにある。
で、その目的とするところは、内部に形成された空所と
該空所と連通される両端の開口と備える製品を精密鋳造
する場合であっても、容易に製品から鋳型を取り去るこ
とができ、かつ円滑にかつ確実に製品を鋳造することが
できる鋳型の製造方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内部に形成された空所と該空所と連通さ
れる両端の開口と備える製品と同形状の成形品を成形
し、次いで、この成形品のまわりにスラリーを付着する
ことにより上記成形品のまわりに第１のコーティング層
を形成し、次いで、該第１のコーティング層を形成され
た前記成形品の何れか一方の開口側にのみスラリーを付
着して該成形品の一方の開口を塞ぐ第２のコーティング
層を形成し、第２のコーティング層で塞がれた成形品の
内部空所に固形粒子を詰め込み、さらにそのまわりにス
ラリーを付着して第３のコーティング層を形成した後、
前記コーティング層から成形品を取り除いて鋳型を作る
ものである。
に、本発明は、内部に形成された空所と該空所と連通さ
れる両端の開口と備える製品と同形状の成形品を成形
し、次いで、この成形品のまわりにスラリーを付着する
ことにより上記成形品のまわりに第１のコーティング層
を形成し、次いで、該第１のコーティング層を形成され
た前記成形品の何れか一方の開口側にのみスラリーを付
着して該成形品の一方の開口を塞ぐ第２のコーティング
層を形成し、第２のコーティング層で塞がれた成形品の
内部空所に固形粒子を詰め込み、さらにそのまわりにス
ラリーを付着して第３のコーティング層を形成した後、
前記コーティング層から成形品を取り除いて鋳型を作る
ものである。
【０００６】
【作用】本発明の鋳型の製造方法にあっては、第２のコ
ーティング層によって成形品の一方の開口を塞ぐため、
成形品の内部空所に固形粒子を詰め込むことが容易とな
り、また、この詰め込んだ固形粒子によってコーティン
グ層が補強されると共に、製品の空所内の全空間にコー
ティング層が充填されていないので、鋳造後に製品の空
所から鋳型（コーティング層）が容易に取り除ける。
ーティング層によって成形品の一方の開口を塞ぐため、
成形品の内部空所に固形粒子を詰め込むことが容易とな
り、また、この詰め込んだ固形粒子によってコーティン
グ層が補強されると共に、製品の空所内の全空間にコー
ティング層が充填されていないので、鋳造後に製品の空
所から鋳型（コーティング層）が容易に取り除ける。
【０００７】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【０００８】まず、両端が開口された筒状の製品と同形
状のワックス成形品１を成形し、次いで、これらのワッ
クス成形品１をまとめてツリー状に組立てて、この組立
体のまわりにセラミックスラリーを塗布した状態で耐火
性粒子を吹き付け、これを繰り返すことにより、複数の
第１のコーティング層２をワックス成形品１のまわりに
形成する。続いて、上記第１のコーティング層２が形成
されたワックス成形品１の一方の開口側にのみセラミッ
クスラリーを塗布した状態で耐火性粒子を吹き付け、こ
れを繰り返すことにより、ワックス成形品１の一方の開
口側に複数の第２のコーティング層３を該一方の開口を
塞ぐように形成する。そして、この第２のコーティング
層３で塞がれたワックス成形品１の内部空所４に、ドラ
イサンド５を他側の開口から流入させて詰め込む。
状のワックス成形品１を成形し、次いで、これらのワッ
クス成形品１をまとめてツリー状に組立てて、この組立
体のまわりにセラミックスラリーを塗布した状態で耐火
性粒子を吹き付け、これを繰り返すことにより、複数の
第１のコーティング層２をワックス成形品１のまわりに
形成する。続いて、上記第１のコーティング層２が形成
されたワックス成形品１の一方の開口側にのみセラミッ
クスラリーを塗布した状態で耐火性粒子を吹き付け、こ
れを繰り返すことにより、ワックス成形品１の一方の開
口側に複数の第２のコーティング層３を該一方の開口を
塞ぐように形成する。そして、この第２のコーティング
層３で塞がれたワックス成形品１の内部空所４に、ドラ
イサンド５を他側の開口から流入させて詰め込む。
【０００９】その後、上記第１及び第２のコーティング
層２，３並びにドライサンド５のまわりにセラミックス
ラリーを塗布した状態で耐火性粒子を吹き付け、第３の
コーティング層６を形成し、乾燥する。次いで、上記ワ
ックス成形品１（組立体）を溶解してコーティング層
２，３，６内から取り除いて鋳型を形成した後、この鋳
型内の空間に溶解金属を注入し、最後に、コーティング
層２，３，６を取り去って、製品を取り出す。
層２，３並びにドライサンド５のまわりにセラミックス
ラリーを塗布した状態で耐火性粒子を吹き付け、第３の
コーティング層６を形成し、乾燥する。次いで、上記ワ
ックス成形品１（組立体）を溶解してコーティング層
２，３，６内から取り除いて鋳型を形成した後、この鋳
型内の空間に溶解金属を注入し、最後に、コーティング
層２，３，６を取り去って、製品を取り出す。
【００１０】この場合、上記製品の内部の貫通孔１にお
いては、ドライサンド５が充填されているから、図５中
ドライサンド５の上側の第３のコーティング層６、ある
いはドライサンドの下側の第３及び第２のコーティング
層６，３を取り除くと、簡単にドライサンド５が除去で
きて、空所４が現れることにより、第１のコーティング
層２をも容易に製品から取り去ることができる。従っ
て、コーティング層２，３，６を製品から取り除く際に
製品に傷が付く等の不具合が生じることがない。
いては、ドライサンド５が充填されているから、図５中
ドライサンド５の上側の第３のコーティング層６、ある
いはドライサンドの下側の第３及び第２のコーティング
層６，３を取り除くと、簡単にドライサンド５が除去で
きて、空所４が現れることにより、第１のコーティング
層２をも容易に製品から取り去ることができる。従っ
て、コーティング層２，３，６を製品から取り除く際に
製品に傷が付く等の不具合が生じることがない。
【００１１】なお、上記実施例では、ワックス成形品１
の内部空所４に詰め込む固形粒子としてドライサンド５
を利用した例について説明したが、これに限られること
なく、鉄等の金属紛を固形粒子として利用してもよく、
さらに木紛等を利用してもよい。また、木片や鉄棒等の
固形物の回りにドライサンド５や金属紛あるいは木紛等
を介在させた構成としてもよい。要は、第３のコーティ
ング層６あるいは第３及び第２のコーティング層６，３
を取り除くことにより、内部空所４に詰め込まれている
ものが容易に除去できるものであればよい。
の内部空所４に詰め込む固形粒子としてドライサンド５
を利用した例について説明したが、これに限られること
なく、鉄等の金属紛を固形粒子として利用してもよく、
さらに木紛等を利用してもよい。また、木片や鉄棒等の
固形物の回りにドライサンド５や金属紛あるいは木紛等
を介在させた構成としてもよい。要は、第３のコーティ
ング層６あるいは第３及び第２のコーティング層６，３
を取り除くことにより、内部空所４に詰め込まれている
ものが容易に除去できるものであればよい。
【００１２】また、上記実施例では、各コーティング層
２，３，６を形成するのに、セラミックスラリーと耐火
性粒子とを交互に重ねて形成しているが、薄いコーティ
ング層で足りる場合には、セラミックスラリーのみでそ
れらコーティング層を形成してもよい。
２，３，６を形成するのに、セラミックスラリーと耐火
性粒子とを交互に重ねて形成しているが、薄いコーティ
ング層で足りる場合には、セラミックスラリーのみでそ
れらコーティング層を形成してもよい。
【００１３】また、上記実施例では、鋳造対象物として
単なる円筒状のものを例にとって説明したが、図６に示
すように、一方が狭まった開口を有する例えばビットホ
ルダＢ等のものであっても本発明は適用可能である。
単なる円筒状のものを例にとって説明したが、図６に示
すように、一方が狭まった開口を有する例えばビットホ
ルダＢ等のものであっても本発明は適用可能である。
【００１４】またさらに、図７に示すように、一方には
開口がただ一つ他方には開口が５つ形成された自動車の
マニホールドのような複雑なものであっても、本発明は
適用可能である。すなわち、この図で示すマニホールド
は、湯口部１１が形成された横部材１２に、複数本の成
形品連結部１３が等間隔に並設されるとともに、外側の
一対に成形品連結部１３に４組みに支持部１４が突設さ
れ、かつこれらの湯口部１１，横部材１２，成形品連結
部１３及び支持部１４がワックスによって一体成形され
る一方、上記湯口部１の端部から金属製のアタッチメン
ト１５が突設され、また、各成形品連結部１３の先端部
に金属製の、丸棒１６が連通されたものであり、これを
精密鋳造法で作る場合には、第２のコーティング層を形
成するときに成形品連結部１３の端部を閉塞し、この閉
塞部を利用して、成形品の内部空所に固形粒子を詰め込
むことになる。他の工程は前記した実施例と同様であ
る。
開口がただ一つ他方には開口が５つ形成された自動車の
マニホールドのような複雑なものであっても、本発明は
適用可能である。すなわち、この図で示すマニホールド
は、湯口部１１が形成された横部材１２に、複数本の成
形品連結部１３が等間隔に並設されるとともに、外側の
一対に成形品連結部１３に４組みに支持部１４が突設さ
れ、かつこれらの湯口部１１，横部材１２，成形品連結
部１３及び支持部１４がワックスによって一体成形され
る一方、上記湯口部１の端部から金属製のアタッチメン
ト１５が突設され、また、各成形品連結部１３の先端部
に金属製の、丸棒１６が連通されたものであり、これを
精密鋳造法で作る場合には、第２のコーティング層を形
成するときに成形品連結部１３の端部を閉塞し、この閉
塞部を利用して、成形品の内部空所に固形粒子を詰め込
むことになる。他の工程は前記した実施例と同様であ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、第２の
コーティング層によって成形品の一方の開口を塞ぐた
め、成形品の内部空所に固形粒子を詰め込むことが容易
に行なえ、また、この詰め込んだ固形粒子によってコー
ティング層が補強されると共に、製品の空所内の全空間
にコーティング層が充填されていないので、鋳造後に製
品の空所から鋳型（コーティング層）が容易に取り除く
ことができる。従って、内部に空所が形成されてなる製
品を精密鋳造する場合であっても、円滑にかつ確実に製
品を鋳造することができる。
コーティング層によって成形品の一方の開口を塞ぐた
め、成形品の内部空所に固形粒子を詰め込むことが容易
に行なえ、また、この詰め込んだ固形粒子によってコー
ティング層が補強されると共に、製品の空所内の全空間
にコーティング層が充填されていないので、鋳造後に製
品の空所から鋳型（コーティング層）が容易に取り除く
ことができる。従って、内部に空所が形成されてなる製
品を精密鋳造する場合であっても、円滑にかつ確実に製
品を鋳造することができる。
【図１】本発明の一実施例を説明する断面図である。
【図２】本発明の一実施例を説明する断面図である。
【図３】本発明の一実施例を説明する断面図である。
【図４】本発明の一実施例を説明する断面図である。
【図５】本発明の一実施例を説明する断面図である。
【図６】本発明にかかる鋳造方法で得られる鋳型により
鋳造される製品の例を示す断面図である。
鋳造される製品の例を示す断面図である。
【図７】本発明にかかる鋳造方法で得られる鋳型により
鋳造される製品の他の例を示す断面図である。
鋳造される製品の他の例を示す断面図である。
１ ワックス成形品 ２ 第１のコーティング層 ３ 第２のコーティング層 ４ 内部空所 ５ ドライサンド（固形粒子） ６ 第３のコーティング層
Claims (1)
- 【請求項１】 内部に形成された空所と該空所と連通さ
れる両端の開口と備える製品と同形状の成形品を成形
し、次いで、この成形品のまわりにスラリーを付着する
ことにより上記成形品のまわりに第１のコーティング層
を形成し、次いで、該第１のコーティング層を形成され
た前記成形品の何れか一方の開口側にのみスラリーを付
着して該成形品の一方の開口を塞ぐ第２のコーティング
層を形成し、第２のコーティング層で塞がれた成形品の
内部空所に固形粒子を詰め込み、さらにそのまわりにス
ラリーを付着して第３のコーティング層を形成した後、
前記コーティング層から成形品を取り除いて鋳型を作る
ことを特徴とする鋳型の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33384393A JPH07185737A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 鋳型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33384393A JPH07185737A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 鋳型の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185737A true JPH07185737A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18270570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33384393A Withdrawn JPH07185737A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 鋳型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07185737A (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33384393A patent/JPH07185737A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |