JPH07185061A - 直線配列スケート靴 - Google Patents

直線配列スケート靴

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JPH07185061A
JPH07185061A JP6274864A JP27486494A JPH07185061A JP H07185061 A JPH07185061 A JP H07185061A JP 6274864 A JP6274864 A JP 6274864A JP 27486494 A JP27486494 A JP 27486494A JP H07185061 A JPH07185061 A JP H07185061A
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JP
Japan
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brake
skates
skate
frame
attached
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Withdrawn
Application number
JP6274864A
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English (en)
Inventor
Alessandro Pozzobon
アレサンドロ・ポウッツオボン
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Nordica SpA
Original Assignee
Nordica SpA
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Filing date
Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/14Roller skates; Skate-boards with brakes, e.g. toe stoppers, freewheel roller clutches
    • A63C17/1445Roller skates; Skate-boards with brakes, e.g. toe stoppers, freewheel roller clutches contacting the ground and one or more of the wheels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/04Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs
    • A63C17/06Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/14Roller skates; Skate-boards with brakes, e.g. toe stoppers, freewheel roller clutches
    • A63C2017/1481Leg or ankle operated

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者の厳密な要求に応じて順次作動するブ
レーキを備えたスケート靴を提供する。 【構成】 少なくとも一つの腰革3が連接され、かつ下
部に直線配列された複数の車輪7,8を支持するフレー
ム4が取り付けられたシェルを含んだタイプのスケート
靴。フレーム4には第一のブレーキ11のための支持体
10が揺動可能に取り付けられている。このブレーキは
ロッド部材13により腰革に接続されている。また、第
二のブレーキ14が支持体に接続され、腰革3に所定の
角度を超えた回転が与えられたときに車輪の少なくとも
一つと接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直線配列スケート靴に関
する。
【0002】
【従来の技術、および、発明が解決しようとする課題】
スケート靴は、シェルおよび該シェルに結合された少な
くとも一つの腰革 (quarter) により構成されているこ
とは周知のことである。通常C字形のフレームが前記シ
ェルの下方に取り付けられている。
【0003】2個またはそれ以上の車輪が前記フレーム
の翼部の間に配列されている。
【0004】この周知のスケート靴では、現在、停止お
よびスピードの調整ができる最適な車輪ブレーキを実現
することが課題となっている。
【0005】その目的のため、通常はゴム製のブロック
またはパッドを、前記車輪支持フレームの踵あるいは爪
先に近接した部分に取り付けることが知られている。使
用者がスケート靴つまり前記フレームを前方または後方
に傾けると、前記ブロックまたはパッドの自由端が地面
に接触してブレーキが掛かる。
【0006】しかしながら、これらの解決策は最善のも
のではない。何故なら、使用者は、爪先または踵部分に
おいて靴本体、すなわち靴本体に取り付けられたフレー
ムに一定の回転を付与しなければならず、これがバラン
スを失い転倒等を引き起こすからである。
【0007】米国特許 1,402,010 は、くるぶしの上の
部分で使用者の脚に固定できるようにされたバンドが設
けられ、そのバンドにロッドが接続されているローラー
スケート靴を開示している。
【0008】前記ロッドは、前記使用者の脚をその後部
まで囲んでおり、かつ、脚に横方向に作用するようにそ
の両端が前記くるぶしの部分で接続されるまで曲げられ
ている。またこのロッドは、前記車輪支持部から突出し
た構造部に連結されたレバーシステムを備えたものとな
っている。
【0009】前記レバーシステムは前記フレームの後部
から突出して、車輪の下部にあって同車輪に対向した部
分の曲面形状に略近似した形状とされたプレートに接続
されている。
【0010】この解決手段は依然欠点を有している。第
一に、前記バンドと脚との間の相対的な動きは訓練によ
って得られるものであり、しかも、バンドが脚を継続的
に擦るため快適な使用感が得られない。
【0011】さらに、前記プレートは、使用者がその状
態を変えようとしないときでも、脚を一定の角度以上に
後方に曲げたときには何時でも簡単に移動してしまう。
【0012】さらに、使用者によって脚の形は異なるに
も拘わらずロッドは等しい長さを有しているため、ブレ
ーキは異なった回転角度で作動するものとなる。
【0013】また、前記ロッドが前記くるぶし部分に作
用してそこを圧迫し、不快感や不意の衝撃を与える原因
ともなる。
【0014】米国特許 333,751 は、前記靴本体の支持
体の下部に互いに並行した2個の車輪のための支持フレ
ームを持ち、この支持フレームに概略L字状をした二本
のアームの屈曲部が前記靴本体部分に向けて連接された
スケート靴を開示している。
【0015】前記車輪の転動面に対面した予備の車輪お
よび二つのブレーキが各アームの自由端にそれぞれ連結
されている。
【0016】また、通常使用中には、前記ブレーキを前
記車輪の表面より離間させておき、かつ前記補助車輪を
地面より引き上げておくバネが設けられている。
【0017】上記解決手段によるものも 靴本体の後方
回転によって前記補助車輪が地面と接触するもの、つま
りブレーキが車輪の転動面と接触するものである。
【0018】この解決手段においても上記したいくつか
の欠点に加え、望まれない故障を避けるために、前記バ
ネの状態を最適に調整しそれを常時チェックする必要が
あるといった欠点がある。
【0019】米国特許 4,275,895 は、互いに並行する
二組の車輪を持ったスケート靴のためのブレーキを開示
しており、このブレーキは後輪に作用するものとなって
いる。
【0020】このブレーキは、靴本体の後部に取り付け
られた舌片から構成されている。ブレードが後方位置で
前記舌片に取り付けられており、前記靴本体の支持フレ
ームにおいて回動自在となっている。
【0021】その自由端において、前記ブレードは交差
部材を有しており、該部材には、側端部において一対の
C形部材が形成されている。前記舌片に伝えられた後方
回転に続いて、後輪に対向した前記C形部材が、これら
車輪の転動面と接触するように接触する。
【0022】しかしながら、この解決手段にも欠点があ
る。すなわち、構造が複雑であり、そのため工業化が難
しいということである。また、前記舌片を、対を成す前
記C形部材が車輪と接触しない位置まで復帰させる複数
のバネを必要とし、このことが構造をさらに複雑にして
いる。
【0023】さらに、前記ブレーキの構造的な形状に起
因し、前記舌片に不本意に極めて小さい力が付与された
場合にも前記一対のC形部材が車輪と接触してしまい、
これにより望まないブレーキ作動が生じ、バランスを失
って均整を欠く可能性がある。
【0024】結局、前記C形部材が車輪の転動面に接触
することは車輪を急速に摩耗させ、それが回転を不適正
なものとし、車輪を頻繁に交換する必要を生ずる。
【0025】米国特許 4,300,781 は、対になった互い
に平行な複数の車輪を備えたスケート靴のためのブレー
キ装置を開示している。このブレーキ装置は、靴本体の
支持フレームの後端に交差して回動自在に取り付けられ
たブレードを備えている。パッドが前記対を成す後輪の
転動面に対向しており、該ブレードの両端に接続されて
いる。
【0026】このブレーキは、ケーブルを用いて作動さ
れるもので、該ケーブルは、前記ブレードを、対を成す
前輪の支持体に固定されたバネに抗して、前記パッドが
対を成す後輪の転動面と接触するように、回転させるよ
うになっている。
【0027】前記ケーブルは、一時的な接続手段によっ
て使用者の脚上に配されるようにされたバンドに接続さ
れた複数のリングまたはハンドル等の手段によって作動
される。
【0028】しかしながら、この解決策には憂慮すべき
欠点がある。第一に、スポーツ練習の間に、急減速をコ
ントロールするのに適当な位置を使用者が身体で予知で
きず、事実上、手のみでブレーキ操作をするため、ブレ
ーキ作動によりバランスが失われるおそれがある。
【0029】また、使用者はズボンをはいてスポーツプ
ラクティスを行なう場合もあるが、その場合には、前記
リングが引っ張られたときに前記バンドが脚に沿うよう
にズボンに沿ってスリップし、あるいはズボンを引張
り、ブレーキ操作を妨害する。
【0030】さらに、上記した使用者への妨害に加え、
緩いケーブルを有しており、特にスケート中には、足と
腕の動きの均等なバランスをとるべく脚を横方向外方に
リズミカルに動かすため、これにより上記ケーブルはス
ケート中に不用意に引っ掛かる恐れがある。
【0031】欧州特許 0 379 906 は、車輪支持体に回
動自在に取り付けられたレバーを備え、該スケート靴の
後部に突出してバネに抗して揺動する爪を有したブレー
キ装置を備えたローラースケート靴を開示している。
【0032】前記爪が地面に向けて下げられると、前記
レバーの一部が、車輪の下方の転動面、および近接した
車輪の転動面と接触する。
【0033】その変形実施例では、車輪支持体に回動自
在に取り付けられた前記レバーの一端が下方に位置した
車輪の表面に対向しており、他端が地面と接触するパッ
ドに接続されている。
【0034】後者の場合では、前記パッドが地面と接触
することによりブレーキが作動する。
【0035】しかしながら、これらの解決手段において
も欠点がある。第一の解決手段のものでは、前記爪を使
用者が速やかに、かつ簡便、安全に操作できないため、
ブレーキの作動具合を緩やかに調整することが不可能で
ある。
【0036】上記第二の解決手段においても、前記パッ
ドが地面への接触する際の動きが不安定なバランス状態
で発生するため、使用者はその接触状態を最良の方法で
調整することができず、ブレーキ操作が不連続となる。
【0037】従って、本発明の目的は、従来技術におけ
る上述した問題を解決し、上記欠点を解消し、安全かつ
簡単に最良のブレーキ作動を行なうことのできるスケー
ト靴を提供することである。
【0038】この目的の中で、重要な目的は、使用者の
厳密な要求に応じて順次作動するブレーキを備えたスケ
ート靴を提供することである。
【0039】他の重要な目的は、使用者がブレーキ操作
をできるだけ迅速、簡単、かつ安全に行なうことのでき
るスケート靴を提供することである。
【0040】別の目的は、上記の特徴と共に、安全にか
つ信頼性をもって使用でき、製造コストが安価で、かつ
現行のスケート靴にも適用できるスケート靴を提供する
ことである。
【0041】
【課題を解決するための手段】これらの及びその他の目
的は、この後に明らかにされる直線配列スケート靴によ
って達成される。すなわち、このスケート靴は、シェル
に接続された少なくとも一つの腰革と、配列された複数
の車輪を支持するフレームと、該フレームに揺動可能に
連結され、前記腰革にロッド部材によって接続された第
一のブレーキとを備えて成り、前記少なくとも一つの腰
革が所定の角度を超えて回転することにより前記車輪の
少なくとも一つに接触する第二のブレーキを備えている
ことを特徴とするものである。
【0042】本発明のその他の特徴およひ優位点は、下
記のいくつかの詳細な、ただしそれに限定されない実施
例の説明から明かとされるものである。また、実施例を
説明する添付の図面も、これの例に限定されるものでは
ない。
【0043】
【実施例】図面を参照すれば、符号1はスケート靴であ
り、該スケート靴は、シェル2に対して揺動可能に取り
付けられた少なくとも一つの腰革3により構成されてい
る。
【0044】概略C字状をしたフレーム4が前記シェル
2の下方に設けられている。該フレームの翼部5a,5
bの間に、二個あるいはそれ以上の車輪6が自由に回転
できるように配列されている。
【0045】後輪8の後方に突出した支持体10のタブ
9a,9bの各端部が前記フレーム4に回動自在に取り
付けられている。
【0046】地面12と接触するのに適したプラスチッ
クまたはゴムから成る第一のパッドより成る第一のブレ
ーキ11が前記支持体10に取り付けられている。前記
支持体10の前記第一のブレーキの反対側には、ロッド
部材13の一端が揺動可能に取り付けられている。該ロ
ッド部材の他端は、前記腰革3の後部に回動自在に取り
付けられている。
【0047】したがって、前記腰革3が後方に回転する
ことにより前記支持体10が下方に下がり、これにより
前記第一のブレーキ11が地面12に接触する。
【0048】このスケート靴は、交差部材15に摺動可
能に取り付けられた第二のパッドから構成された第二の
ブレーキ14を備えている。交差部材15は、前記支持
体10の前記双方のタブ9a,9bをつなぐもので、少
なくとも前記後輪8よりも上方となる位置で前記フレー
ム4の前記翼部5a,5bに形成された適宜な開口16
を貫通している。
【0049】この第二のブレーキは、隣り合った別の車
輪間に設けてもよい。
【0050】この第二のブレーキ14は、一端に使用者
が操作することのできる頭部18を持ち他端が前記タブ
9aに回動自在に取り付けられた適宜なネジ17を用い
て前記交差部材15に取り付けられている。
【0051】前記交差部材15は地面に対して所定の角
度傾いており、前記後輪8に対する位置を調整できる手
段と接触している。
【0052】この第二のブレーキ14は、実際には、対
面している前記後輪8の転動面に沿う形状とされた第一
の面19を備えている。該第二のブレーキは、断面概略
直角三角形状をしておりブロック21の傾斜面に沿った
形状とされている。前記プロック21は、前記ネジ17
の軸部に該軸部と螺合する取付け手段によって取り付け
られており、前記三角形の斜辺20と接触する。
【0053】前記ネジ17を回転させると、前記ブロッ
ク21が該ネジの軸に沿って移動する。この動きは、該
第二のブレーキ14を、間隙を所要の値に減少させるよ
うに前記車輪8の転動面に向けて動かすものとなる。
【0054】本発明による前記ブレーキの作動は下記の
如くである。前記腰革3が後方に傾けられると、次い
で、前記ロッド部材13によって、前記支持体10が下
方に揺動し、これにより前記第一のブレーキ11が地面
12と第一の接触を生ずる。
【0055】この段階において、前記第一の面19を前
記後輪8の転動面に接触させるよう、あるいは接触させ
ないように、第2のブレーキ14を調整することができ
る。この第二のブレーキの接触は、実際は、前記第一の
ブレーキが地面と接触した後に、例えば使用者が鋭敏な
ブレーキ作動を望んで、前記腰革がさらに傾けられたと
きになされる。
【0056】前記後輪8に対する前記第二のブレーキ1
4の位置を調整することにより、使用者は、腰革3の回
転度合いによって、第一のブレーキに加えこの第二のブ
レーキを操作することが可能となる。
【0057】もちろん、第一のブレーキ11の地面に対
する調節も、周知手段により可能である。
【0058】本発明は、使用者が直接、詳細な要求に従
って前記腰革に所要の後方回転を付与することによっ
て、順次作動する最適なブレーキ操作を容易かつ安全に
達成できるスケート靴が提供され、所期の目的を達成す
るものであることが解かる。
【0059】ブレーキの作動度合いの調整は、使用者に
よって迅速、簡単、かつ安全に行なわれる。
【0060】本発明によるこのスケート靴は、本発明の
概念の範囲内において多くの変更および変形が可能であ
る。
【0061】例えば、図4,図5,および図6は、他の
実施例によるスケート靴101を示しており、このスケ
ート靴は、第二のブレーキ114がやはり第二のパッド
から構成されており、この第二のパッドが、少なくとも
一つの中間車輪107と後輪108との間で、地面11
2に対して略直角に動くことができるようになってい
る。
【0062】好都合なことに、この第二のブレーキ11
4は、対応する前記後輪108および前記中間車輪10
7の転動面に略沿った形状とされ、それら各々の車輪と
対向した第一の面119a,119bを持っている。
【0063】該第二のブレーキ114は回動軸122に
交差状態に回動自在に設けられている。前記回動軸は、
フレーム104の翼部105a,105bに地面112
に対して略直角に形成された二つの溝孔123a,12
3bに両端部が摺動可能に取り付けられている。
【0064】対を成す前記溝孔におけるこの第二のブレ
ーキ114の動きは、バネ124によって構成された柔
軟部材に抗して生ずる。このバネ124は、該第二のブ
レーキ114の下面と、前記フレーム104の前記翼部
105a,105bの両端部にまたがって設けられた適
宜な当接部125との間に設けられている。
【0065】この第二のブレーキ114の車輪転動面に
向かう動きは、第一のブレーキ111のための支持体1
10のタブ109a,109bの上端部に接続された適
宜な交差部材115により生ずる。この交差部材115
は、前記フレーム104の前記翼部105a,15bに
形成された適宜な開口116において可動となってい
る。
【0066】あるいは、図10に示すように、前記タブ
109a,109bからフレームに向けて突出し、前記
腰革が後方に回転したときに、対を成す溝孔123a,
123bから突出した前記回動軸122の両端部に接触
する適正に配された当接部130a,130bによって
第二のブレーキ114に動きが伝達される。
【0067】この解決手段によるものも、上記したもの
と同様、使用者は、単に前記腰革を後方に回転させるこ
とにより、ブレーキを順次作動させることができる。調
整は、例えば、該第二のブレーキ114を形状を変える
こと、あるいは、前記バネの弾性接触により、および、
第一のブレーキを調整手段を用いて適当に調整すること
により行なうことができる。
【0068】図7,図8,および図9は、本発明の別の
態樣によるスケート靴201を示している。該スケート
靴は、少なくとも一つの中間車輪207と後輪208と
の間で地面212に近接した位置に、フレーム204の
翼部205a,205bと交差して設けられた第二のブ
レーキ214を備えている。
【0069】該第二のブレーキ214は、前記翼部20
5a,205bの自由端から形成された適宜な二つの溝
孔223a,223bの存在によって地面212に対し
て略直角に摺動できるようにされた回動軸222に取り
付けられている。
【0070】符号226で示すものは、ケーブル等の剛
性棒及び/又は牽引部材で、前記回動軸222の各端部
に設けられ、他端部は二本のリンク227a,227b
に回動自在に取り付けられている。
【0071】前記二本のリンクは、第一のブレーキ21
1のために支持体210の外側に配され、かつ、前記ケ
ーブルまたは剛性ロッド226に接続されない方の両端
部がこの支持体210に回動自在に取り付けられてい
る。
【0072】前記リンクは、バネ224等の適宜な柔軟
部材によって地面に向けて付勢されている。前記バネ
は、シェル202の底228と、前記ケーブルまたは剛
性棒が取り付けられた前記二本のリンク227a,22
7bとの間に介在されている。
【0073】回動軸上に位置して前記支持体210をフ
レーム204に回動自在に取り付けている二つのブロッ
ク229a,229bが、前記二本のリンクが地面に向
かう揺動ストロークを制限するものとして形成されてい
る。
【0074】この解決手段もまた、腰革の後方回転によ
るブレーキの順次作動を実現するものとなる。
【0075】本発明に係る前記第二のブレーキ214
は、前記ケーブルまたは剛性棒226の長さ、あるいは
前記バネ224を適当に調整することにより変更可能で
ある。
【0076】この第二のブレーキの車輪に向かう動きの
ストロークの制限は、前記フレーム204の前記翼部2
05a,205bに形成れさた前記溝孔223a,22
3bの深さにより調整可能である。
【0077】図11は、直線配列された車輪307,3
08を支持するフレーム304と、シェル302および
該シェルに設けられた腰革303を備えた靴本体とによ
って構成されたスケート靴301を示している。
【0078】支持体310がフレーム304に設けられ
ブレーキパッド311を支持している。第一のロッド部
材313が、前記腰革303および前記支持体310に
回動自在に設けられている。
【0079】第二のロッド部材330が、腰革303、
および第二のブレーキ部材314に回動自在に設けられ
ている。前記第二のブレーキ部材314は、車輪307
及び/又は308に作用するロールまたはパッドによっ
て構成されている。
【0080】ここで好都合なことは、第二のロッド部材
330が、シェル302の両側に設けられ二本のロッド
から構成されていることである。第二のブレーキ部材3
14は、好都合にも、前記第二のロッド部材330の回
動軸332に回動自在に設けられたパッドまたはロール
331を備えている。また、前記回動軸332は、前記
フレーム304に形成された溝孔333内を移動するも
のとなっている。
【0081】前記腰革303が後方に傾くと、第一のブ
レーキ311が、次いで第二のブレーキ331が作動す
る。あるいは、前記ロッド部材の寸法によっては逆の順
序で作動する。
【0082】図12および図13は、上記のスケート靴
301と略類似したスケート靴401を示すものであ
る。ただし、このスケート靴401は、前記第二のブレ
ーキ部材314の回動軸332と支持体310とをつな
ぐ第三のロッド部材440をさらに有したものとなって
いる。
【0083】図12および図13において、図11のも
のと同一符号で示すものは同様な構成要素を示してい
る。図12および図13に示すブレーキ装置は、二つの
ブレーキのブレーキ作動をさらに良好にコントロールす
る。
【0084】図14に示すスケート靴501は、図11
ないし図13に示したスケート靴の変形例である。ここ
でも、図11ないし図14で示したものと同じ符号は同
様の構成要素を示している。
【0085】該スケート靴501は、弾性部材533に
よって分離された二つの部分により構成されている。こ
の構成では、初めに第二のブレーキ314が作動し、次
いで第一のブレーキ311が作動するものとなる。
【0086】図15および図16は、図11ないし図1
3に示したスケート靴の別の実施例によるスケート靴6
10を示している。ここでも、図11ないし図16で示
したものと同一符号で示すものは同様な構成要素を示し
ている。該スケート靴601は、弾性部材650を介し
て第二のブレーキ部材614に回動自在に取り付けられ
た第二のロッド部材630を有している。
【0087】詳しくは、図16に示すように、第二のロ
ッド部材630はバネ650を介して端部部材651に
接続されている。端部部材651は、前記フレーム30
4に回動自在に取り付けられて溝孔633で移動する回
動軸632を有している。
【0088】この構成では、第一のブレーキ311がま
ず作動し、次いで第二のブレーキ614が作動する。
【0089】図17および図18は、上記した何れのロ
ッド部材にも適用することのできる調整装置700を示
している。調整器700は、第一のロッド部701と第
二のロッド部703とから構成され、第一のロッド部は
複数の穴702を有しており、第二のロッド部703内
に挿入されている。第二のロッド部703は前記複数の
穴702の一つに挿入されるボルト704を有してい
る。
【0090】本発明に係るスケート靴を構成する個々の
部材の材料および寸法等は、詳細な要求に従い当然最適
なものが選択されることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一および第二のブレーキが共に非作動状態に
あるスケート靴の側面図である。
【図2】図1の II-II 線に沿った矢視図である。
【図3】図1に示したスケート靴を、第一および第二の
ブレーキの双方が作動している状態で示した側面図であ
る。
【図4】第一および第二のブレーキが非作動状態にある
場合の別の実施例を示すスケート靴の側面図である。
【図5】第一および第二のブレーキの双方が作動状態に
ある図4において示したスケート靴の部分詳細図であ
る。
【図6】第二のブレーキの概略上面図である。
【図7】スケート靴の別の実施例を示す側面図である。
【図8】第一および第二のブレーキの双方が作動状態に
ある場合の図7におけるスケート靴の部分側面図であ
る。
【図9】図7および図8に示したスケート靴の解決手段
を示した上面図である。
【図10】図6の X - X 線に沿った矢視図である。
【図11】本発明の別の態樣によるスケート靴の概略を
示す側面図である。
【図12】本発明のさらに別の態樣によるスケート靴の
概略を示す側面図である。
【図13】図12に示したスケート靴の XIII - XIII
線沿った矢視図である。
【図14】本発明の別の態樣によるスケート靴の概略を
示す側面図である。
【図15】本発明のさらに別の態樣によるスケート靴の
概略を示す側面図である。
【図16】図15に示したスケート靴の接続部を示した
詳細図である。
【図17】調整部材の詳細を示す側面図である。
【図18】図17における XVIII - XVIII 線に沿った
矢視図である。
【符号の説明】
腰革 3,103,203,303 フレーム 4,104,204,304 車輪 7,8,107,108,207,208,30
7,308 第一のブレーキ 11,111,211,311 ロッド部材 13,113,213,313,513 第二のブレーキ 14,114,214,314,61

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェルに連接された少なくとも一つの腰
    革(3,103,203,303)と、配列された複数
    の車輪(7,8,107,108,207,208,3
    07,308)を支持するフレーム(4,104,20
    4,304)と、前記フレームに揺動可能に連結された
    第一のブレーキ(11,111,211,311)のた
    めの支持体と、を有し、前記第一のブレーキがロッド部
    材(13,113,213,313,513)によって
    前記腰革に接続されて成る直線配列スケート靴であっ
    て、前記少なくとも一つの腰革が所定の角度を超えて回
    転したときに前記車輪の少なくとも一つと接触する第二
    のブレーキ(14,114,214,314,614)
    を備えていることを特徴とする直線配列スケート靴。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスケート靴において、前
    記第一のブレーキ(11)のための前記支持体(10)
    が前記フレーム(2)に回動自在に取り付けられた二つ
    のタブ(9a,9b)を有し、前記第二のブレーキ(1
    4)が第二のパッドから構成され、該パッドは適宜な交
    差部材(15)に接続されており、該交差部材は、前記
    支持体(10)の前記二つのタブ(9a,9b)をつな
    ぎ、かつ前記車輪の少なくとも一つの上方に位置した部
    分において前記フレーム(2)に形成された適宜な開口
    (16)を貫通していることを特徴とするスケート靴。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のスケート靴において、前
    記交差部材(15)は、後輪(8)と、該後輪に隣接し
    た中間車輪(7)との間に位置していることを特徴とす
    るスケート靴。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかに記載のスケ
    ート靴において、前記第二のブレーキ(14)は、頭部
    (18)を有した適宜なネジ(17)によって前記交差
    部材(15)に接続されており、前記ネジは、その一端
    を使用者が操作することができ、かつ他端は前記タブの
    一つ(9a)に回転自在に取り付けられていることを特
    徴とするスケート靴。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れかに記載のスケ
    ート靴において、前記交差部材(15)は、地面に対し
    て所定角度傾斜しているとともに、少なくとも前記後輪
    (8)に対する位置を調整できる手段と接触しているこ
    とを特徴とするスケート靴。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れかに記載のスケ
    ート靴において、前記第二のブレーキ(14)が、対向
    する前記後輪(8)の転動面に沿った形状とされた第一
    の面(19)を有しており、かつ該第二のブレーキは断
    面略直角三角形でブロック(21)の傾斜面に沿った形
    状とされており、該ブロックは前記ネジ(17)の軸部
    に該軸部と螺合する取付け手段によって取り付けられ
    て、前記三角形の斜辺(20)と接触することを特徴と
    するスケート靴。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れかに記載のスケ
    ート靴において、前記ネジ(17)を回転することによ
    り前記ブロック(21)を該ネジ(17)の前記軸部の
    軸方向に沿って移動させ、この動きが、前記第二のブレ
    ーキ(14)を、対向する前記車輪(8)の転動面に向
    けて該転動面との間隔が所定の値まで減少するように移
    動させることを特徴とするスケート靴。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7の何れかに記載のスケ
    ート靴において、前記第二のブレーキ(114)は、後
    輪(108)およびそれと隣り合う車輪(107)の如
    き少なくとも2つの中間車輪の間で、地面(112)に
    対して略直角に移動できる第二のパッドから構成されて
    いることを特徴とするスケート靴。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8の何れかに記載のスケ
    ート靴において、前記第二のブレーキ(114)は、互
    いに隣り合う前記車輪の各転動面に沿って対向する第一
    の面(119a,119b)を有していることを特徴と
    するスケート靴。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9の何れかに記載のス
    ケート靴において、前記第二のブレーキ(114)は、
    地面(112)と略直角となるようにフレーム(10
    2)に形成された二つの溝穴(123a,123b)に
    両端が摺動可能に取り付けられた回動軸(122)に交
    差するように回動自在に取り付けられていることを特徴
    とするスケート靴。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10の何れかに記載の
    スケート靴において、対を成す前記溝穴における前記第
    二のブレーキ(114)の動きは バネ(124)によ
    り構成された柔軟部材に抗して生じ、 このバネは、該
    第二のブレーキ(114)の下面と、前記フレームの前
    記翼部(105a,105b)の端部に交差状態に位置
    した当接部(125)との間に設けられていることを特
    徴とするスケート靴。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11の何れかに記載の
    スケート靴において、互いに隣り合う前記車輪の転動面
    に向かう前記第二のブレーキ(114)の動きは、前記
    第一のブレーキ(111)のための前記支持体(11
    0)の前記タブ(109a,109b)の双方の上端を
    つなぐ適宜な交差部材(115)により生じ、該交差部
    材(115)は、前記フレームの前記翼部(105a,
    105b)に形成された適宜な開口において移動できる
    ことを特徴とするスケート靴。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12の何れかに記載の
    スケート靴において、前記第二のブレーキは、互いに隣
    り合う少なくとも二つの車輪(207,208)の間の
    領域において、前記フレーム(204)の翼部(205
    a,205b)と交差して、かつ地面(212)と近接
    して配設されていることを特徴とするスケート靴。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし13の何れかに記載の
    スケート靴において、前記第二のブレーキ(214)は
    回動軸(222)に取り付けられ、該回動軸は、前記翼
    部(205a,205b)の自由端から形成された適宜
    な溝穴(223a,223b)の存在により地面(21
    2)と略直角に摺動できることを特徴とするスケート
    靴。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし14の何れかに記載の
    スケート靴において、ケーブル(226)の如き剛性棒
    及び/又は牽引部材が前記回動軸(222)の各端部に
    取り付けられ、かつその他端は二本のリンク(227
    a,227b)の端部に取り付けられており、前記リン
    クは、前記第一のブレーキ(211)のための前記支持
    体(210)の外側に位置し、これら両リンクの前記ケ
    ーブルまたは剛性棒と接触しない方の各端部が該支持体
    に回動自在に取り付けられていることを特徴とするスケ
    ート靴。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし15の何れかに記載の
    スケート靴において、前記リンク(227a,227
    b)はバネ(224)の如き少なくとも一つの柔軟部材
    により地面(212)に向けて付勢されており、前記柔
    軟部材は、前記シェル(202)の底(228)と、前
    記ケーブルまたは前記剛性棒が取り付けられた前記対を
    成すリンク(227a,227b)の端部との間に介装
    されていることを特徴とするスケート靴。
  17. 【請求項17】 請求項1ないし16の何れかに記載の
    スケート靴において、対を成す前記リンクの揺動の地面
    に向かうストロークを制限する制限体を備え、該ストロ
    ーク制限体は、前記支持体(210)を前記フレーム
    (204)に回動自在に取り付けている回動軸の上部に
    配された二つのブロック(229a,229b)より構
    成されていることを特徴とするスケート靴。
  18. 【請求項18】 請求項1ないし17の何れかに記載の
    スケート靴において、前記支持体の前記タブから前記フ
    レーム(204)に向けて突出し、かつ、前記腰革(2
    03)が後方に回転したときに前記一対の溝穴から突出
    した前記回動軸の両端に接触する適宜な当接部による動
    きが前記第二のブレーキ(214)に伝達されることを
    特徴とするスケート靴。
  19. 【請求項19】 請求項1ないし18の何れかに記載の
    スケート靴において、前記第二のブレーキ(314,5
    14)が第二のロッド部材(330,630)によって
    前記腰革(303)に接続されていることを特徴とする
    スケート靴。
  20. 【請求項20】 請求項1ないし19の何れかに記載の
    スケート靴において、前記第二のブレーキ(314,6
    14)が第三のロッド部材(440)によって前記支持
    体(310)に接続されていることを特徴とするスケー
    ト靴。
  21. 【請求項21】 請求項1ないし20の何れかに記載の
    スケート靴において、前記第二のブレーキが少なくとも
    前記第二のロッド部材(330,630)に取り付けら
    れた回動軸(332,632)によって支持されたロー
    ル(331,631)を備え、前記回動軸は前記フレー
    ム(304)に設けられた溝穴(333,633)内で
    摺動可能とされていることを特徴とするスケート靴。
  22. 【請求項22】 請求項1ないし21の何れかに記載の
    スケート靴において、前記第二のロッド部材(630)
    は弾性部材(650)により前記第二のブレーキ(61
    4)に接続されていることを特徴とするスケート靴。
  23. 【請求項23】 請求項1ないし22の何れかに記載の
    スケート靴において、前記第一のロッド部材(513)
    は弾性部材(533)により第一のロッド部および第二
    のロッド部に接続されていることを特徴とするスケート
    靴。
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