JPH07185057A - ゴルフ場に設置する音声警告装置 - Google Patents

ゴルフ場に設置する音声警告装置

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Publication number
JPH07185057A
JPH07185057A JP35498393A JP35498393A JPH07185057A JP H07185057 A JPH07185057 A JP H07185057A JP 35498393 A JP35498393 A JP 35498393A JP 35498393 A JP35498393 A JP 35498393A JP H07185057 A JPH07185057 A JP H07185057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
contact
transistor
voice
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP35498393A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Takimoto
誠 滝本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitani Electronics Industry Corp
Original Assignee
Mitani Electronics Industry Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitani Electronics Industry Corp filed Critical Mitani Electronics Industry Corp
Priority to JP35498393A priority Critical patent/JPH07185057A/ja
Publication of JPH07185057A publication Critical patent/JPH07185057A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ゴルフ場の池、小川、崖などの危険箇所または
林や藪に設置し、これらの場所に人が侵入したときに警
告音を発することを目的とする。 【構成】直流電源1と、この直流電源に電源スイッチ2
を介して接続され、明るくなるとトランジスタQが作
動状態になってリレーRYを作動させてその接点S
をオンする昼間/夜間切替回路3と、この昼間/夜間切
替回路の接点Sを介して直流電源が接続され、かつ、
センサースイッチ4がオンされると、トランジスタQ
が所定時間間隔で所定回数繰り返し作動状態になってリ
レーRYを作動させてその接点Sをオンする繰り返
し放送回路5と、この繰り返し放送回路の接点Sがオ
ンされると作動するように接続された音声合成および増
幅回路6と、この音声合成および増幅回路に接続された
スピーカー7とより構成したゴルフ場に設置する音声警
告装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフ場の池、小
川、崖などの危険箇所または林や藪に設置し、これらの
場所に人が侵入したときに警告音を発する音声警告装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場には、池、小川、崖等の危険箇
所があり、また、林や藪にはまむしが生息する地帯があ
る。そのため従来は、注意や警告のために警告板が設置
されている。また、ゴルフ場には、それぞれのルールに
より、林や藪に白杭、青杭、赤杭等が設置され、そこへ
の侵入を規制している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な警告板では、それに気が付かなかったり、気が付いて
もそれを無視して、池、小川、崖などの危険箇所や林や
藪に侵入する人が多い。また、前記白杭等で規制してい
る林や藪にボールを打ち込んだ場合、そのボールを探す
人も多く、例えば規定の5分間を過ぎても、林や藪から
出て来ないで、プレーを遅らせることがしばしばある、
といった問題があった。この発明は、このようなことを
無くすために、音声によって、危険を警告したり、ゴル
フルールの警告を与えてプレーの再開を促し、プレーを
正常に行うようにするために、前記のような警告を音声
で行うようにしたゴルフ場に設置する音声警告装置を提
供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、ゴルフ場の危険箇所または林や藪に設
置する音声警告装置であって、直流電源1と、この直流
電源1に電源スイッチ2を介して接続され、明るくなる
とトランジスタQが作動状態になってリレーRY
作動させて、その接点Sをオンするように形成した昼
間/夜間切替回路3と、この昼間/夜間切替回路3の接
点Sを介して直流電源が接続され、かつ、センサース
イッチ4がオンされると、繰り返し動作用ICおよびト
ランジスタQが所定時間間隔で所定回数繰り返し作動
状態になってリレーRYを作動させてその接点S
オンするように形成した繰り返し放送回路5と、この繰
り返し放送回路5の接点Sがオンされると、信号入力
端Sにて接続された音声合成および増幅回路6と、この
音声合成および増幅回路6に接続されたスピーカー7と
より構成したことを特徴とするゴルフ場に設置する音声
警告装置としたものである。
【0005】
【作用】この発明は、前記のように構成したゴルフ場に
設置する音声警告装置としたので、この音声警告装置を
ゴルフ場の池、小川、崖などの危険箇所や林や藪等に設
置して置き、夜が開けて明るくなると、昼間/夜間切替
回路3を形成するトランジスタQが作動状態になって
リレーRYを作動させてその接点Sがオンとなり、
このリレーRYの接点Sを介して直流電源1を前記
繰り返し放送回路5と音声合成および増幅回路6に印加
し、この繰り返し放送回路5と音声合成および増幅回路
6を作動待機状態にする。
【0006】そして、ゴルフ場の池、小川、崖などの危
険箇所や林や藪等に設置したセンサースイッチ4が、そ
の場所への侵入者によってオンにされると、前記繰り返
し放送回路5を形成するトランジスタQが所定時間間
隔で所定回数繰り返し作動状態になってリレーRY
作動させてその接点Sがオンとなり、このリレーRY
の接点Sがオンになる毎に前記音声合成および増幅
回路6が作動してスピーカー7から「ここは危険ですか
ら退去して下さい。ゴルフルールにより5分以内に退去
して下さい」といった警告音を繰り返し発する。
【0007】
【実施例】図1はこの発明のゴルフ場に設置する音声警
告装置の電気回路図であり、1は電池や太陽電池などの
直流電源、2は電源スイッチ、3は昼間/夜間切替回路
で、トランジスタQの、エミッターが直流電源の負極
に接続され、コレクターがリレーRYを介して直流電
源の陽極に接続され、ベースに一端を接続した抵抗R
の他端と負極との間に抵抗Rが接続され、前記抵抗R
の他端と陽極との間に抵抗Rと可変抵抗器VR
の直列回路と、これに並列にCdSセンサーが接続され
ている。
【0008】前記CdSセンサーは、暗くなるとその抵
抗値が極めて大きくなり、明るくなるとその抵抗値が小
さくなる。従って、暗くなってこのCdSセンサーの抵
抗値が極めて大きくなると、トランジスタQのベース
に印加されるバイアス電圧が下がり、このトランジスタ
が非作動状態(オフ状態)となる。
【0009】一方、明るくなると、CdSセンサーの抵
抗値が小さくなるので、前記トランジスタQのベース
に印加されるバイアス電圧が上がり、このトランジスタ
が作動状態(オン状態)となり、コレクターと陽極
との間に接続されたリレーRYが作動し、その接点S
がオンとなり、この接点Sを介して直流電源が後述
する繰り返し放送回路と音声合成および増幅回路に印加
される。
【0010】前記昼間/夜間切替回路3は前述のように
作動するので、夜間等の暗いときにはトランジスタQ
およびリレーRYが作動せず、その接点Sがオフと
なっているので、前記電源スイッチ2をオンにしておい
ても、直流電源が後述する繰り返し放送回路と音声合成
および増幅回路に印加されないので、直流電源の無駄な
消費が行われない。なお、前記可変抵抗器VRは周囲
の照度に合わせて回路を調整するために挿入されたもの
である。
【0011】5は繰り返し放送回路で、前記昼間/夜間
切替回路3の接点Sと抵抗Rを介して直流電源が接
続され、かつ、ゴルフ場の池、小川、崖などの危険箇所
や林や藪等に設置したマットスイッチ、テープスイッ
チ、光電スイッチ等のセンサースイッチ4が、その場所
への侵入者によってオンにされると、例えば繰り返し動
作用ICが作動し、この繰り返し動作用ICから所定時
間間隔で所定回数繰り返し出力される出力電圧が抵抗R
を介してトランジスタQのベースに印加され、この
トランジスタQが所定時間間隔で所定回数繰り返し作
動状態(オン状態)になって、このトランジスタQ
コレクターと直流電源の陽極との間に接続されたリレー
RYを作動させて、その接点Sをオンするように形
成されている。
【0012】そして、前記繰り返し放送回路5を形成す
るトランジスタQおよびリレーRYが所定時間間隔
で所定回数繰り返し作動状態(オン状態)になり接点S
がオンする毎に、この繰り返し放送回路5に接続され
た音声合成および増幅回路6の信号入力端子Sに入力信
号が印加されてこれが作動し、この音声合成および増幅
回路6に接続されたスピーカー7から「ここは危険です
から退去して下さい。ゴルフルールにより5分以内に退
去して下さい」といった警告音を繰り返し発する。
【0013】前記繰り返し放送回路5を形成するICか
ら繰り返し出力される出力電圧の繰り返し数および時間
は、繰り返し動作用ICに接続された可変抵抗器VR
およびコンデンサーCによって設定される。そして、前
記繰り返し動作用ICから出力電圧が所定時間間隔で数
回出力される毎に、前記トランジスタQおよびリレー
RYが作動しその接点Sがオンとなり、その接点S
がオンとなっている間、音声合成および増幅回路6が
作動してスピーカー7から前記のような警告音が繰り返
し発せられる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のゴルフ
場に設置する音声警告装置は、ゴルフ場の危険箇所また
は林や藪に設置する音声警告装置であって、直流電源
と、この直流電源に電源スイッチを介して接続され、明
るくなるとトランジスタが作動状態になってリレーを作
動させてその接点をオンするように形成した昼間/夜間
切替回路と、この昼間/夜間切替回路の接点を介して直
流電源が接続され、かつ、センサースイッチがオンされ
ると、トランジスタが所定時間間隔で所定回数繰り返し
作動状態になってリレーを作動させてその接点をオンす
るように形成した繰り返し放送回路と、この繰り返し放
送回路の接点がオンされると作動するように接続された
音声合成および増幅回路と、この音声合成および増幅回
路に接続されたスピーカーとより構成したので、夜が開
けて明るくなると、昼間/夜間切替回路を形成するトラ
ンジスタが作動状態になってリレーを作動させてその接
点がオンとなり、このリレーの接点を介して直流電源を
前記繰り返し放送回路と音声合成および増幅回路に印加
して作動待機状態にし、ゴルフ場の池、小川、崖などの
危険箇所や林や藪等に設置したセンサースイッチが、そ
の場所への侵入者によってオンにされると、前記繰り返
し放送回路が作動し、出力電流が所定時間間隔で数回繰
り返し流れる毎にリレーの接点がオンとなり、このリレ
ーの接点がオンになる毎に前記音声合成および増幅回路
が作動して、スピーカーから「ここは危険ですから退去
して下さい。ゴルフルールにより5分以内に退去して下
さい」といった警告音を繰り返し発することができる。
【0015】また、夜間においては、前記昼間/夜間切
替回路が作動せず、それによって前記直流電源が前記繰
り返し放送回路と音声合成および増幅回路に印加されな
いので、直流電源を無駄に消費するようなことがなく、
直流電源の寿命を長持ちさせることができる。
【0016】また、前記センサースイッチがオンしない
ときには、前記繰り返し放送回路と音声合成および増幅
回路が作動しないので、これによっても、前記直流電源
を無駄に消費するようなことがなく、直流電源の寿命を
長持ちさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のゴルフ場に設置する音声警告装置の
電気回路図である。
【符号の説明】
1 直流電源 2 電源スイッチ 3 昼間/夜間切替回路 4 センサースイッチ 5 繰り返し放送回路 6 音声合成および増幅回路 7 ピーカー Q.Q トランジスタ R〜R 抵抗 VR.VR 可変抵抗器 C コンデンサー CdS CdSセンサー RY.RY リレー S.S 接点 S 信号入力端 IC 繰り返し動作用IC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴルフ場の危険箇所または林や藪に設置す
    る音声警告装置であって、直流電源(1)と、この直流
    電源(1)に電源スイッチ(2)を介して接続され、明
    るくなるとトランジスタQが作動状態になってリレー
    RYを作動させてその接点Sをオンするように形成
    した昼間/夜間切替回路(3)と、この昼間/夜間切替
    回路(3)の接点Sを介して直流電源が接続され、か
    つ、センサースイッチ(4)がオンされると、トランジ
    スタQが所定時間間隔で所定回数繰り返し作動状態に
    なってリレーRYを作動させてその接点Sをオンす
    るように形成した繰り返し放送回路(5)と、この繰り
    返し放送回路(5)の接点Sがオンされると作動する
    ように接続された音声合成および増幅回路(6)と、こ
    の音声合成および増幅回路(6)に接続されたスピーカ
    ー(7)とより構成したことを特徴とするゴルフ場に設
    置する音声警告装置。
JP35498393A 1993-12-27 1993-12-27 ゴルフ場に設置する音声警告装置 Pending JPH07185057A (ja)

Priority Applications (1)

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JP35498393A JPH07185057A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 ゴルフ場に設置する音声警告装置

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JP35498393A JPH07185057A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 ゴルフ場に設置する音声警告装置

Publications (1)

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JPH07185057A true JPH07185057A (ja) 1995-07-25

Family

ID=18441194

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35498393A Pending JPH07185057A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 ゴルフ場に設置する音声警告装置

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JP (1) JPH07185057A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037580A (ja) * 2010-08-03 2012-02-23 Prop:Kk 音声発生器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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