JPH1062457A - バッテリーアラーム回路 - Google Patents
バッテリーアラーム回路Info
- Publication number
- JPH1062457A JPH1062457A JP8214612A JP21461296A JPH1062457A JP H1062457 A JPH1062457 A JP H1062457A JP 8214612 A JP8214612 A JP 8214612A JP 21461296 A JP21461296 A JP 21461296A JP H1062457 A JPH1062457 A JP H1062457A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- circuit
- voltage
- alarm
- signal
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】使用者に対して最終的なバッテリーアラームを
確実に認識させる。 【解決手段】バッテリー1は電力を供給する。電圧検出
回路13はバッテリー1の端子電圧22を入力し出力電
圧低下検出時のバッテリー電圧17を出力する。メモリ
回路14はバッテリーアラームを鳴動させる電圧しきい
値18を記憶し出力する。比較器3はバッテリー電圧1
7および電圧しきい値18を比較し比較判定信号19を
出力する。制御回路15は比較判定信号19の制御内容
により制御信号20を出力する。増幅器16は制御信号
20により増幅した鳴音信号21を出力する。鳴動素子
5は鳴音信号21により鳴音し報知する。
確実に認識させる。 【解決手段】バッテリー1は電力を供給する。電圧検出
回路13はバッテリー1の端子電圧22を入力し出力電
圧低下検出時のバッテリー電圧17を出力する。メモリ
回路14はバッテリーアラームを鳴動させる電圧しきい
値18を記憶し出力する。比較器3はバッテリー電圧1
7および電圧しきい値18を比較し比較判定信号19を
出力する。制御回路15は比較判定信号19の制御内容
により制御信号20を出力する。増幅器16は制御信号
20により増幅した鳴音信号21を出力する。鳴動素子
5は鳴音信号21により鳴音し報知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバッテリーアラーム
回路に関し、特に携帯電話機においてバッテリー電圧低
下時でのアラーム音の鳴動周期および鳴動音量を可変し
て報知するバッテリーアラーム回路に関する。
回路に関し、特に携帯電話機においてバッテリー電圧低
下時でのアラーム音の鳴動周期および鳴動音量を可変し
て報知するバッテリーアラーム回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯無線機や携帯電話機等にお
いて、バッテリーの出力電圧低下に伴なう機器の誤動作
を防止するため、即時バッテリーを交換する必要がある
が、携帯者が常時交換用のバッテリーを携帯しているこ
とは稀であるため、バッテリー交換迄の間機器が急に停
止する恐れがある。
いて、バッテリーの出力電圧低下に伴なう機器の誤動作
を防止するため、即時バッテリーを交換する必要がある
が、携帯者が常時交換用のバッテリーを携帯しているこ
とは稀であるため、バッテリー交換迄の間機器が急に停
止する恐れがある。
【0003】このためバッテリーの出力電圧が規定値以
下に低下しても、暫くは誤動作を起こすことなく継続で
きる警報機能が要求されることになる。
下に低下しても、暫くは誤動作を起こすことなく継続で
きる警報機能が要求されることになる。
【0004】このような警報機能を有する一例として、
特開昭63−283240号公報記載の「選択呼出受信
機」および特開平4−346545号公報の「携帯電話
端末装置」が知られている。
特開昭63−283240号公報記載の「選択呼出受信
機」および特開平4−346545号公報の「携帯電話
端末装置」が知られている。
【0005】図2は従来のバッテリーアラーム回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0006】図2を参照すると、鳴音の音量を可変する
音量可変手段6と、鳴音を拡声するスピーカ4と、電力
供給用のバッテリー1と、バッテリー1の出力電圧低下
を検出する低電圧検出手段7と、バッテリー1の出力電
圧が規定値以下に低下したことが検出された場合に、音
量可変手段6を動作させ鳴音量を低下させる音量可変制
御手段8とから構成されている。
音量可変手段6と、鳴音を拡声するスピーカ4と、電力
供給用のバッテリー1と、バッテリー1の出力電圧低下
を検出する低電圧検出手段7と、バッテリー1の出力電
圧が規定値以下に低下したことが検出された場合に、音
量可変手段6を動作させ鳴音量を低下させる音量可変制
御手段8とから構成されている。
【0007】図3は従来のバッテリーアラーム回路の他
の例を示すブロック図である。
の例を示すブロック図である。
【0008】図3を参照すると、液晶表示器(LCD)
10と、発光色の異なる複数の発光ダイオードを有した
バックライト11と、バッテリー1と、バッテリー1の
出力電圧をディジタル量に変換するA/D変換器12
と、このディジタル量より規定電圧以下になった場合に
バックライト11の発光色を切替える制御回路9とから
構成されている。
10と、発光色の異なる複数の発光ダイオードを有した
バックライト11と、バッテリー1と、バッテリー1の
出力電圧をディジタル量に変換するA/D変換器12
と、このディジタル量より規定電圧以下になった場合に
バックライト11の発光色を切替える制御回路9とから
構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバッテ
リーアラーム回路は、周囲に雑音がある環境下でも鳴音
により確実に使用者に知らせる必要があるが、バッテリ
ー出力低下に伴ない音量が小さくなるためにアラームを
感知させにくいこと、さらに断続的に複数回の鳴音によ
りバッテリーアラームを鳴動させるとき同じ周期の音と
同じ音量では、使用者に対し最終的なバッテリーアラー
ムを認識させることは困難であるという欠点を有してい
る。
リーアラーム回路は、周囲に雑音がある環境下でも鳴音
により確実に使用者に知らせる必要があるが、バッテリ
ー出力低下に伴ない音量が小さくなるためにアラームを
感知させにくいこと、さらに断続的に複数回の鳴音によ
りバッテリーアラームを鳴動させるとき同じ周期の音と
同じ音量では、使用者に対し最終的なバッテリーアラー
ムを認識させることは困難であるという欠点を有してい
る。
【0010】また、発光ダイオードの発光色の変更によ
るアラームでは、バッテーリー出力低下に伴ない発光色
を変化させても、明るい環境下もしくは使用者が認識で
きないと、使用者に対して確実にバッテリーアラームを
知らせることが困難になるという欠点を有している。
るアラームでは、バッテーリー出力低下に伴ない発光色
を変化させても、明るい環境下もしくは使用者が認識で
きないと、使用者に対して確実にバッテリーアラームを
知らせることが困難になるという欠点を有している。
【0011】本発明の目的は、使用者に対して最終的な
バッテリーアラームを確実に認識させるバッテリーアラ
ーム回路を提供することにある。
バッテリーアラームを確実に認識させるバッテリーアラ
ーム回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のバッテリーアラ
ーム回路は、バッテリー電圧を検出し、この電圧を予め
設定した複数のアラーム発生しきい値電圧条件と比較
し、これら複数のアラーム発生しきい値電圧条件の各々
に対応した鳴動音周期と鳴動音量とを発生することを特
徴としている。
ーム回路は、バッテリー電圧を検出し、この電圧を予め
設定した複数のアラーム発生しきい値電圧条件と比較
し、これら複数のアラーム発生しきい値電圧条件の各々
に対応した鳴動音周期と鳴動音量とを発生することを特
徴としている。
【0013】バッテリーと;このバッテリー電圧を監視
しバッテリー電圧信号を出力する電圧検出回路と;前記
バッテリー電圧の値に応じて予め設定した複数のアラー
ム発生しきい値電圧を記憶したメモリ回路と;前記バッ
テリー電圧信号と前記複数のアラーム発生しきい値電圧
とを比較し、各々の比較条件に対応した判定信号を出力
する比較回路と;前記判定信号に対応した鳴動周期およ
び鳴動音量のアラーム制御信号を出力する制御回路と;
前記アラーム制御信号を増幅し鳴音信号を出力する増幅
回路と;前記鳴音信号により鳴動する鳴動素子と;を備
えたことを特徴としている。
しバッテリー電圧信号を出力する電圧検出回路と;前記
バッテリー電圧の値に応じて予め設定した複数のアラー
ム発生しきい値電圧を記憶したメモリ回路と;前記バッ
テリー電圧信号と前記複数のアラーム発生しきい値電圧
とを比較し、各々の比較条件に対応した判定信号を出力
する比較回路と;前記判定信号に対応した鳴動周期およ
び鳴動音量のアラーム制御信号を出力する制御回路と;
前記アラーム制御信号を増幅し鳴音信号を出力する増幅
回路と;前記鳴音信号により鳴動する鳴動素子と;を備
えたことを特徴としている。
【0014】また、前記電圧検出回路と、前記メモリ回
路と、前記比較回路と、前記制御回路とを、マイクロコ
ンピュータにより構成したことを特徴としている。
路と、前記比較回路と、前記制御回路とを、マイクロコ
ンピュータにより構成したことを特徴としている。
【0015】前記電圧検出回路と、前記メモリ回路と、
前記比較回路と、前記制御回路とを、集積化したことを
特徴としている。
前記比較回路と、前記制御回路とを、集積化したことを
特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は本発明のバッテリーアラーム回路の
一つの実施の形態を示すブロック図である。
一つの実施の形態を示すブロック図である。
【0018】図1に示す本実施の形態は、電力供給用の
バッテリー1と、バッテリー1の端子電圧22を入力し
この電圧低下検出時にバッテリー電圧17を出力する電
圧検出回路13と、バッテリーアラームを鳴動させる電
圧しきい値18を記憶し出力するメモリ回路14と、バ
ッテリー電圧17および電圧しきい値18を比較し比較
判定信号19を出力する比較器3と、比較判定信号19
の制御内容により制御信号20を出力する制御回路15
と、制御信号20により増幅した鳴音信号21を出力す
る増幅器16と、鳴音信号21により鳴音する鳴動素子
5とから構成されている。
バッテリー1と、バッテリー1の端子電圧22を入力し
この電圧低下検出時にバッテリー電圧17を出力する電
圧検出回路13と、バッテリーアラームを鳴動させる電
圧しきい値18を記憶し出力するメモリ回路14と、バ
ッテリー電圧17および電圧しきい値18を比較し比較
判定信号19を出力する比較器3と、比較判定信号19
の制御内容により制御信号20を出力する制御回路15
と、制御信号20により増幅した鳴音信号21を出力す
る増幅器16と、鳴音信号21により鳴音する鳴動素子
5とから構成されている。
【0019】なお、図1において図2および図3に示す
構成要素に対応するものは同一の参照数字または符号を
付し、その説明を省略する。
構成要素に対応するものは同一の参照数字または符号を
付し、その説明を省略する。
【0020】次に、図1を参照して本実施の形態の動作
をより詳細に説明する。
をより詳細に説明する。
【0021】メモリ回路14にはバッテリーアラームを
鳴動させる複数の電圧しきい値18が記憶されている。
このしきい値は各々任意の値に設定することができる。
例えば、3段階のしきい値a,b,cが記憶されている
とする。
鳴動させる複数の電圧しきい値18が記憶されている。
このしきい値は各々任意の値に設定することができる。
例えば、3段階のしきい値a,b,cが記憶されている
とする。
【0022】しきい値の大小関係をa〉b〉cとする。
電圧検出回路13は常時または定期的にバッテリー1の
端子電圧22を監視し、そのままバイパスさせるか一定
の減衰率で減衰させたバッテリー電圧17として出力し
ている。バッテリー電圧17の電圧値Vが、a≧V〉b
の条件の場合、比較器3はモードXを示す比較判定信号
19を制御回路15に出力する。制御回路15はモード
Xを示す比較判定信号19により増幅器16に対して、
鳴動音の信号周波数をX、信号レベルをeとして出力す
る。増幅器16はこれら信号周波数および信号レベルを
受けて鳴音信号21を鳴動素子5に出力し、対応する鳴
音動作を行なう。
電圧検出回路13は常時または定期的にバッテリー1の
端子電圧22を監視し、そのままバイパスさせるか一定
の減衰率で減衰させたバッテリー電圧17として出力し
ている。バッテリー電圧17の電圧値Vが、a≧V〉b
の条件の場合、比較器3はモードXを示す比較判定信号
19を制御回路15に出力する。制御回路15はモード
Xを示す比較判定信号19により増幅器16に対して、
鳴動音の信号周波数をX、信号レベルをeとして出力す
る。増幅器16はこれら信号周波数および信号レベルを
受けて鳴音信号21を鳴動素子5に出力し、対応する鳴
音動作を行なう。
【0023】バッテリー電圧17の電圧値Vが、b≧
V〉cの条件の場合、比較器3はモードYを示す比較判
定信号19を制御回路15に出力する。制御回路15は
モードYを示す比較判定信号19により増幅器16に対
して、鳴動音の信号周波数をY、信号レベルをfとして
出力する。増幅器16はこれら信号周波数および信号レ
ベルを受けて鳴音信号21を鳴動素子5に出力し、対応
する鳴音動作を行なう。
V〉cの条件の場合、比較器3はモードYを示す比較判
定信号19を制御回路15に出力する。制御回路15は
モードYを示す比較判定信号19により増幅器16に対
して、鳴動音の信号周波数をY、信号レベルをfとして
出力する。増幅器16はこれら信号周波数および信号レ
ベルを受けて鳴音信号21を鳴動素子5に出力し、対応
する鳴音動作を行なう。
【0024】また、バッテリー電圧17の電圧値Vが、
c≧Vの条件の場合、比較器3はモードZを示す比較判
定信号19を制御回路15に出力する。制御回路15は
モードZを示す比較判定信号19により増幅器16に対
して、鳴動音の信号周波数をZ、信号レベルをgとして
出力する。増幅器16はこれら信号周波数および信号レ
ベルを受けて鳴音信号21を鳴動素子5に出力し、対応
する鳴音動作を行なう。
c≧Vの条件の場合、比較器3はモードZを示す比較判
定信号19を制御回路15に出力する。制御回路15は
モードZを示す比較判定信号19により増幅器16に対
して、鳴動音の信号周波数をZ、信号レベルをgとして
出力する。増幅器16はこれら信号周波数および信号レ
ベルを受けて鳴音信号21を鳴動素子5に出力し、対応
する鳴音動作を行なう。
【0025】上述のように、電圧検出回路13およびメ
モリ回路14が出力するバッテリー電圧17と電圧しき
い値18との値が比較器3で比較され、バッテリー電圧
17がしきい値を下回ったときには、複数あるしきい値
のどのしきい値かを示す比較判定信号19を制御回路1
5に出力する。制御回路15は比較器3が出力する比較
判定信号19を解読し、鳴動信号の周期および音量に対
応した信号周波数および信号レベルを有する制御信号2
0を増幅器16に出力する。増幅器16には鳴動素子5
が接続されているので、増幅器16が出力する鳴音信号
21により音声信号として鳴動させる。
モリ回路14が出力するバッテリー電圧17と電圧しき
い値18との値が比較器3で比較され、バッテリー電圧
17がしきい値を下回ったときには、複数あるしきい値
のどのしきい値かを示す比較判定信号19を制御回路1
5に出力する。制御回路15は比較器3が出力する比較
判定信号19を解読し、鳴動信号の周期および音量に対
応した信号周波数および信号レベルを有する制御信号2
0を増幅器16に出力する。増幅器16には鳴動素子5
が接続されているので、増幅器16が出力する鳴音信号
21により音声信号として鳴動させる。
【0026】従って、携帯無線機、携帯電話機等のバッ
テリーの消耗の程度に伴ない、複数段階のバッテリーア
ラームしきい値とバッテリーの電圧とにより、使用者に
知らせるべき鳴動音の信号周期および音量を変化させる
ことができるので、複数種類のバッテリーアラーム音を
鳴動させることが可能となる。
テリーの消耗の程度に伴ない、複数段階のバッテリーア
ラームしきい値とバッテリーの電圧とにより、使用者に
知らせるべき鳴動音の信号周期および音量を変化させる
ことができるので、複数種類のバッテリーアラーム音を
鳴動させることが可能となる。
【0027】なお、回路構成は上述の構成に限定される
ものではなく、電圧検出回路13、メモリ回路14、比
較器3、制御回路15を、マイクロプロセッサ、メモ
リ、周辺回路を含むマイクロコンピュータにより構成す
ることも可能であり、さらにこれら回路を集積化するこ
とも可能である。また、増幅器16もマイクロコンピュ
ータの周辺回路に含めかつ集積化することも可能であ
る。
ものではなく、電圧検出回路13、メモリ回路14、比
較器3、制御回路15を、マイクロプロセッサ、メモ
リ、周辺回路を含むマイクロコンピュータにより構成す
ることも可能であり、さらにこれら回路を集積化するこ
とも可能である。また、増幅器16もマイクロコンピュ
ータの周辺回路に含めかつ集積化することも可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバッテリ
ーアラーム回路は、バッテリーの消耗の度合に応じて、
任意に設定できる複数段階のバッテリーアラームを鳴動
させることができること、かつ各段階の鳴動音および音
量を異なるように設定できるので、使用者に最終的なバ
ッテリーアラームであることを確実に認識させるととも
にバッテリー交換が間に合わない事態を確実に回避でき
るという効果を有している。
ーアラーム回路は、バッテリーの消耗の度合に応じて、
任意に設定できる複数段階のバッテリーアラームを鳴動
させることができること、かつ各段階の鳴動音および音
量を異なるように設定できるので、使用者に最終的なバ
ッテリーアラームであることを確実に認識させるととも
にバッテリー交換が間に合わない事態を確実に回避でき
るという効果を有している。
【図1】本発明のバッテリーアラーム回路の一つの実施
の形態を示すブロック図である。
の形態を示すブロック図である。
【図2】従来のバッテリーアラーム回路を示すブロック
図である。
図である。
【図3】従来のバッテリーアラーム回路の他の例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1 バッテリー 3 比較器 4 スピーカ 5 鳴動素子 6 音量可変手段 7 低電圧検出手段 8 音量可変制御手段 9 制御回路 10 液晶表示器(LCD) 11 バックライト 12 A/D変換器 13 電圧検出回路 14 メモリ回路 15 制御回路 16 増幅器 17 バッテリー電圧 18 電圧しきい値 19 比較判定信号 20 制御信号 21 鳴音信号 22 端子電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 1/02 H04M 1/02 A H04B 7/26 L
Claims (4)
- 【請求項1】 バッテリー電圧を検出し、この電圧を予
め設定した複数のアラーム発生しきい値電圧条件と比較
し、これら複数のアラーム発生しきい値電圧条件の各々
に対応した鳴動音周期と鳴動音量とを発生することを特
徴とするバッテリーアラーム回路。 - 【請求項2】 バッテリーと;このバッテリー電圧を監
視しバッテリー電圧信号を出力する電圧検出回路と;前
記バッテリー電圧の値に応じて予め設定した複数のアラ
ーム発生しきい値電圧を記憶したメモリ回路と;前記バ
ッテリー電圧信号と前記複数のアラーム発生しきい値電
圧とを比較し、各々の比較条件に対応した判定信号を出
力する比較回路と;前記判定信号に対応した鳴動周期お
よび鳴動音量のアラーム制御信号を出力する制御回路
と;前記アラーム制御信号を増幅し鳴音信号を出力する
増幅回路と;前記鳴音信号により鳴動する鳴動素子と;
を備えたことを特徴とするバッテリーアラーム回路。 - 【請求項3】 前記電圧検出回路と、前記メモリ回路
と、前記比較回路と、前記制御回路とを、マイクロコン
ピュータにより構成したことを特徴とする請求項2記載
のバッテリーアラーム回路。 - 【請求項4】 前記電圧検出回路と、前記メモリ回路
と、前記比較回路と、前記制御回路とを、集積化したこ
とを特徴とする請求項2記載のバッテリーアラーム回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8214612A JPH1062457A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | バッテリーアラーム回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8214612A JPH1062457A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | バッテリーアラーム回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1062457A true JPH1062457A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16658614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8214612A Pending JPH1062457A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | バッテリーアラーム回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1062457A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008045912A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Seiko Epson Corp | 電圧検出回路、及びその電圧検出回路を備える時計 |
JP2009253343A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Rion Co Ltd | 補聴装置 |
US7741812B2 (en) | 2005-01-26 | 2010-06-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Battery charging apparatus including notification control unit |
CN102944733A (zh) * | 2012-11-16 | 2013-02-27 | 双登集团股份有限公司 | 蓄电池化成电流监控装置 |
CN104188238A (zh) * | 2014-09-15 | 2014-12-10 | 天津市科远系统工程有限公司 | 一种高压预警绝缘靴 |
CN109030923A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-18 | 国网河南省电力公司襄城县供电公司 | 一种智能型变电站预警装置 |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP8214612A patent/JPH1062457A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7741812B2 (en) | 2005-01-26 | 2010-06-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Battery charging apparatus including notification control unit |
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JP2009253343A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Rion Co Ltd | 補聴装置 |
CN102944733A (zh) * | 2012-11-16 | 2013-02-27 | 双登集团股份有限公司 | 蓄电池化成电流监控装置 |
CN104188238A (zh) * | 2014-09-15 | 2014-12-10 | 天津市科远系统工程有限公司 | 一种高压预警绝缘靴 |
CN109030923A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-18 | 国网河南省电力公司襄城县供电公司 | 一种智能型变电站预警装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990413 |