JPH07184741A - 背もたれ付き椅子 - Google Patents

背もたれ付き椅子

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JPH07184741A
JPH07184741A JP5336117A JP33611793A JPH07184741A JP H07184741 A JPH07184741 A JP H07184741A JP 5336117 A JP5336117 A JP 5336117A JP 33611793 A JP33611793 A JP 33611793A JP H07184741 A JPH07184741 A JP H07184741A
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克典 濱
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Abstract

(57)【要約】 【目的】背もたれを背中支持部と腰支持部とに構成し
て、ロッキング状態で腰支持部にて人の腰(臀部)を支
持するにおいて、腰支持部を素早く突出させ、しかも、
腰を過不足のない強さで支持する。 【構成】固定枠体6と背支持杆5の上部との間に、板ば
ね20を突っ張った状態で配置し、背支持杆5の後傾動
による板ばね20の曲がり変形を利用して腰支持部4b
を押圧する。或いは、背支持杆5に設けた支持体29と
背もたれ5との間に空気の入った袋31を設け、袋31
内の空気の移動を利用して腰支持部4bを前向きに押し
出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、後傾動自在な背もたれ
を備えた椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人が背もたれにもたれ掛かった状態で人
の腰が支持されると、脊髄に対する負担が軽減されて快
適である。そこで、米国特許第4685733号明細書
には、人が背もたれにもたれ掛かった状態で腰を支持す
るための手段として、背もたれを、弾性変形し得る素材
にて背中支持部と腰支持部とを連接した状態に形成し、
背もたれにおける背中支持部を、脚体に後傾動自在に枢
着した側面視L字状の背支持杆に取付ける一方、腰支持
部を、側面視L字状に形成したコントロール部材の上端
に取り付け、コントロール部材における水平部の前端
を、背支持部の前端寄り部位に穿設した前後長手の長孔
にピンにて枢支した構成が記載されている。
【0003】つまりこの先行技術は、背もたれを、人の
上半身に密着するように変形させるにおいて、コントロ
ール部材にて腰支持部の前向き突出量を調整するように
したものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの先行技術
は、背もたれ荷重にて背もたれを変形させるに過ぎず、
腰支持部を強制的に押し出すものではないため、背中支
持部の後傾初期において腰を素早く支持することができ
ず、ロッキング状態での快適さを向上することに限度が
あった。また、腰支持部の突出量を人の姿勢に応じて一
々調節しなければならないため、その調節作業が面倒で
あると言う問題もあった。
【0005】本発明は、人の体重の違いに関係なく快適
なロッキング状態を付与できるようにした椅子を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
請求項1では、「座受け部で支持された座体と、ばね等
の弾性体にて弾性的に支持された状態で後傾する背もた
れとを備え、前記背もたれを、人の背中に対する背中支
持部と腰に対する腰支持部とを連接した形態に形成し、
腰支持部を背中支持部に対して相対的に前向き突出可能
に形成して成る椅子において、」「背中支持部の後傾動
に連動して腰支持部の背面を弾性的に押圧するようにし
た弾性押圧手段を設ける」の構成にした。
【0007】また、請求項2では、請求項1と同様の前
提の構成の下で、「座体又は座受け部に後傾動自在に設
けた背支持杆に、戦記背中支持部及び腰支持部の背面に
沿って延びる支持体を設け、該支持体に、前記背中支持
部を前後動自在に装着し、支持体と背中支持部及び腰支
持部との間に、空気等の流体を充填した袋体を、背中支
持部で押圧されると腰支持部の箇所で膨れるように設け
る」の構成にした。
【0008】なお、本発明において「腰」とは臀部を含
む概念である。
【0009】
【発明の作用・効果】請求項1の構成において、人が背
もたれにもたれ掛かって背中支持部が後傾動すると、弾
性押圧手段によって腰支持部が強制的に前向きに押し出
されるから、腰支持部にて人の腰を素早く支持できる。
この場合、腰支持部が人の腰に密着した状態では、腰支
持部は全く又は殆ど突出せずに弾性押圧手段だけが変形
する状態にすることができる、換言すると、弾性押圧手
段の変形にて腰支持部の前向き突出を吸収することがで
きるから、腰支持部が過度に前向き突出することを防止
できる。
【0010】他方、請求項2の構成においては、人の背
もたれ荷重が背中支持部に作用すると、袋のうち腰支持
部の箇所が、背支持杆における支持体と腰支持部との間
で膨れることにより、腰支持部が前向きに押し出され
る。この場合、人の腰が腰支持部に密着すると、背中支
持部の箇所で袋内の流体に作用する圧力と腰支持部の箇
所で袋内き流体に作用する圧力とが均衡するから、袋は
それ以上変形せず、背中支持部と腰支持部との相対的な
姿勢は一定に保持されたままになり、その結果、腰支持
部が過度に前向き突出することが防止される。
【0011】このように、何れの請求項においても、人
の腰を素早く支持できると共に、腰支持部が過度に前向
き突出することを防止できるから、ロッキング状態での
快適さを格段に向上することができるのである。また、
請求項1の構成にすると、人の腰が弾性押圧手段にて弾
性的に支持されるから、人の腰に対してもロッキング機
能を付与することができ、従って、より一層快適であ
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図13では請求項1に対応した第1実施例
を示している。これらの図において符号1は椅子の脚体
を、符号2は脚体1の上端に設けた座受け部を、符号3
は座受け部2に取り付けられた座体を、符号4は背もた
れを各々示す。背もたれ4は、側面視略L字状に形成し
た背支持杆5にて座受け部2に取り付けられている。
【0013】座受け部2は、脚体1に固着した固定枠体
6を備えている。この固定枠体6は、上向きに開口し且
つ側面視で前部が斜め上向きに延びるように形成されて
おり、固定枠体6の前部上端に、左右一対の側板7aを
備えた支持板7の前寄り部位を第1支軸8にて枢着し、
この支持板7に座体3を取り付けている。座体3は、座
板3′とその上面に張設したクッション3″とで構成さ
れている。
【0014】前記背支持杆5は左右一対の側板5aを備
えており、この背支持杆5における側板5aの前部を斜
め下向きの傾斜状に延びるように形成して、両側板5a
の前端寄り部位を第2支軸9にて固定枠体6に枢着して
いる。背支持杆5における左右側板5aの先端を固定枠
体6から前向きに突出して、この左右側板5a間に軸1
0を装架する一方、固定枠体6の上部前面に、左右一対
のブラケット11を介して左右長手の軸12を取り付
け、この軸12と前記背支持杆5の先端に設けた軸10
との間に、ばね受け13を介してばね14を介挿してい
る。
【0015】また、背支持杆5における左右両側板5a
の前後中途部に、側面視で後傾状に延びる長孔15を穿
設し、支持板7における左右側板7aの後端寄り部位に
装架した第3支軸16を、前記背支持杆5の長孔15に
挿入する。このとき、図4及び図5に明示するように、
長孔16の延びる姿勢を、第3支軸16の回動軌跡O1
よりも前傾した姿勢にしている。
【0016】従って、背支持杆5が後傾すると、長孔1
5のガイド作用にて第3支軸16が下方に移動し、それ
に連れて座体3も後傾して行く。その場合、図5に示す
ように、第三支軸16は、第1支軸8を中心にしてO3
で示す軌跡に沿ってしか回動できないため、第3支軸1
6は、長孔15の一端の回動軌跡O1と他端の回動軌跡
O2との半径差の寸法L2だけ回動軌跡O3に沿って回
動することになり、この第3枢軸16の移動量L2は長
孔16全体の移動量L1よりも小さい。このため、座体
3の後傾角度θ2は背支持杆5の後傾角度θ1よりも小
さくなる。
【0017】なお、前記ばね14のばね力は、人が座体
3に座っただけでは縮まないような強さに設定されてい
る。前記背もたれ4は、人の背中を支持する背中支持部
4aと腰を支持する腰支持部4bとから成り、その全体
は、合成樹脂製の基板17にクッション18を張設する
ことによって形成されている。図8及び図10に示すよ
うに、背中支持部4aにおける基板17の周縁17aは
前向きに折り曲げられている。他方、図9に示すよう
に、腰支持部4bの基板17は平板状に形成されてい
る。従って、背中支持部4aは殆ど変形せず腰支持部4
bだけが弾性に抗して変形し得る。
【0018】背支持杆5の上部は逆L字状に屈曲してお
り、この背支持部5の上屈曲部5bと固定枠体6の後ろ
向き延長部6bとの間に、弾性支持手段の一例として、
側面視で前向き凸状に湾曲させた板ばね20を配置し、
板ばね20の前面を腰支持部4bの背面に接当してい
る。図11に明示するように、前記板ばね20の上端
は、背支持杆5における上屈曲部5bの内角面に固着し
た断面U字状の上保持体21に嵌め込んでいる。また、
図12に明示するように、板ばね20の下端は、固定枠
体6における左右後ろ向き延長部6bの後端間に装架し
た断面U字状の下保持体22に嵌め込んでいる。
【0019】以上の構成において、人が背もたれ4にも
たれ掛かると、図13に示すように、背中支持部4aが
ばね14の弾性に抗して第2支軸9を中心にして後傾動
して行く。この場合、板ばね20の下端の位置は不変で
あるのに対して、板ばね20の上端(背支持杆5の上屈
曲部5b)は第2枢軸9を中心にした円弧O4に沿って
回動して行くため、板ばね20は、当該板ばね20の下
端を中心にして背支持杆5の上屈曲部5bを通る円弧O
5と背支持杆5における上屈曲部5bの実際の軌跡O4
との寸法差L3の分だけ押し縮められる。このため、板
ばね20は前向きに張り出すように変形して行き、その
結果、腰支持部4bは背中支持部4aと共に下降動しつ
つ前向きに押し出される。
【0020】このように、腰支持部4bが板ばね20に
よって前向きに押し出されることにより、人の腰(臀
部)は腰支持部4bによって素早く支持されるのであ
る。また、板ばね20を適度の強さに設定すると、腰支
持部4bで人の腰を支持した状態で、腰支持部4bは前
向き突出せずに板ばね20のみを変形させることができ
る、換言すると、板ばね20の弾性変形にて腰支持部4
bの前向き突出を吸収することができるから、腰支持部
4bが過度に前向き突出することを防止できるのであ
り、このことと、前記したように腰支持部4bを素早く
前向き突出させ得ることとが相俟って、ロッキング状態
での快適さを格段に向上できるのである。
【0021】また、人の腰(臀部)が腰支持部4bで支
持された状態で、人の腰に対して板ばね20の弾性力が
作用し、腰に対してもロッキング機能が付与されるた
め、より一層快適である。上記の実施例は、板ばね20
を腰支持部4bの背面に接当させただけであったが、図
14に第2実施例として示すように、腰支持部4bの背
面に板ばね20のずれを防止する抱持部材23を設けて
も良い。
【0022】また、弾性押圧手段として板ばね20を使
用する場合、図15に第3実施例として示すように、座
体3からブラケット24を後ろ向きに突設して、このブ
ラケット24と背支持杆5との間に板ばね20を配設し
ても良い。図16に示すのは、弾性押圧手段として、2
本のリンク体25,26とコイルばね27とを利用した
第4実施である。すなわち、上下長手の第1リンク体2
5の下端を固定枠体6の後ろ向き延長部6bに枢着し、
この第1リンク体25の上端に枢着した第2リンク体2
6を背支持杆5に枢着し、第1リンク体25の上端と腰
支持部4bの背面との間にコイルばね27を介挿したも
のである。
【0023】この第4実施例では、背中支持部4aが後
傾すると第1リンク体25が前傾動し、コイルばね27
を介して腰支持部4bが前向きに押し出される。図17
〜図19に示すのは請求項2に対応した第5実施例であ
り、次のように構成されている。すなわちこの実施例に
おいて背支持杆5の上端には、背中支持部4a及び腰支
持部4bの背面に沿って延びる支持体29を固着してお
り、この支持体29のうち背中支持部4aに対応した上
端縁29a及び左右両側縁29bを後ろ向きに折り曲げ
る一方、背中支持部4aの背面に、前記支持体29の上
端縁29a及び左右両側縁29bに摺動自在に被嵌する
ガイド体30を固着し、更に、背もたれ4の背面と支持
体29との間に、流体の一例としての空気が入った袋3
1を配設している。袋31は伸縮する素材で形成しても
良いし、伸縮しない素材で形成しても良い。
【0024】前記背中支持部4aの背面と支持体29と
の間には、それら背中支持部4aと支持体29とを離反
させるようにした圧縮ばね32を介挿しており、また、
ガイド体30の後端縁には、当該ガイド体30が支持体
29から抜け出るのを阻止するためのストッパー片30
aを折り曲げ形成している。また、背もたれ4に荷重が
作用していない状態で、背中支持部4aと支持体29と
の間隔が広く、腰支持部4bと支持体29との間隔が狭
くなるように設定している。
【0025】この第5実施例において、人が背もたれ4
にもたれ掛かっていない状態では、袋31は背中支持部
4aの箇所で膨らんだ状態になっている。そして、人が
背もたれ4にもたれ掛かると、背中支持部4aが支持体
29に接近動するため、袋31内の空気は腰支持部4b
の箇所に移動して、図19に一点鎖線で示すように袋3
1は腰支持部4bの箇所で大きく膨らむ。このため、腰
支持部4bは前向きに押し出される。
【0026】この場合、背中支持部4aに対する押圧力
と腰支持部4bに対する押圧力とが均衡すると、袋31
内での空気の移動が止まり、背中支持部4aと腰支持部
4bとは、人の上半身に密着する姿勢に保持されるか
ら、人の体重が軽重異なっても腰支持部4bは人の腰に
密着した状態に自動的に保持される。なお、袋31内に
は水等の液体を封入しても良く、この場合は、腰支持部
4bに対して弾性力を作用させるために、袋31を、若
干の伸縮性を有する素材で形成するのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の側面図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1のIII − III視平面図である。
【図4】図3のIV−IV視断面図である。
【図5】背支持杆と座体との後傾角度の関係を示す図で
ある。
【図6】図4のVI−VI視図である。
【図7】図4のVII−VII視断面図である。
【図8】図1のVIII−VIII視平断面図である。
【図9】図1のIX−IX視平断面図である。
【図10】図2のX−X視断面図である。
【図11】板ばねの上端の取り付け状態を示す斜視図で
ある。
【図12】板ばねの下端の取り付け状態を示す斜視図で
ある。
【図13】作用を示す図である。
【図14】第2実施例を示す図で、(A)は要部側断面
図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
【図15】第3実施例を示す右側面図である。
【図16】第4実施例を示す右側面図である。
【図17】第5実施例を示す右側面図である。
【図18】図17のXVIII−XVIII視拡大断面図であ
る。
【図19】第5実施例ちおける背もたれの縦断側面図で
ある。
【符号の説明】
1 脚体 2 座受け部 3 座体 4 背もたれ 4a 背中支持部 4b 腰支持部 5 背支持杆 6 固定枠体 7 支持板 20 弾性押圧手段の一例としての板ばね 24,25 リンク体 27 コイルばね 29 支持体 30 ガイド体 31 袋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中迫 勝 向日市上植野町御塔道28−24

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座体と、ばね等の弾性体にて弾性的に支持
    された状態で後傾する背もたれとを備え、前記背もたれ
    を、人の背中に対する背中支持部と腰に対する腰支持部
    とを連接した形態に形成し、腰支持部を背中支持部に対
    して相対的に前向き突出可能に形成して成る椅子におい
    て、 前記背中支持部の後傾動に連動して腰支持部の背面を弾
    性的に押圧するようにした弾性押圧手段を設けたことを
    特徴とする背もたれ付き椅子。
  2. 【請求項2】座体と、ばね等の弾性体にて弾性的に支持
    された状態で後傾する背もたれとを備え、前記背もたれ
    を、人の背中に対する背中支持部と腰に対する腰支持部
    とを連接した形態に形成し、腰支持部を背中支持部に対
    して相対的に前向き突出可能に形成して成る椅子におい
    て、 前記座体又は座受け部に後傾動自在に設けた背支持杆
    に、戦記背中支持部及び腰支持部の背面に沿って延びる
    支持体を設け、該支持体に、前記背中支持部を前後動自
    在に装着し、支持体と背中支持部及び腰支持部との間
    に、空気等の流体を充填した袋体を、背中支持部で押圧
    されると腰支持部の箇所で膨れるように設けたことを特
    徴とする背もたれ付き椅子。
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