JPH07184624A - ブレンドされたシガレット充填葉の製造方法 - Google Patents

ブレンドされたシガレット充填葉の製造方法

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JPH07184624A
JPH07184624A JP6298981A JP29898194A JPH07184624A JP H07184624 A JPH07184624 A JP H07184624A JP 6298981 A JP6298981 A JP 6298981A JP 29898194 A JP29898194 A JP 29898194A JP H07184624 A JPH07184624 A JP H07184624A
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JP6298981A
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アントニオ・ピー・エー・フラットリロ
Stephen E Clark
ステファン・イー・クラーク
Tommy C Holland
トミー・シー・ホランド
Robert S Mullins
ロバート・エス・マリンズ
Clifton A Wood
クリフトン・エー・ウッド
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Philip Morris Products Inc
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Philip Morris Products SA
Philip Morris Products Inc
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    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B13/00Tobacco for pipes, for cigars, e.g. cigar inserts, or for cigarettes; Chewing tobacco; Snuff
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
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    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
    • A24B3/08Blending tobacco
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレンドされたシガレット充填葉の製造方法
を提供する。 【構成】 ブレンドの各成分は、充填値を増大するため
切断ステップを通過させて個々に加工する。そして個々
に切断された成分はブレンドされ、ブレンドされた切断
充填葉にさらに例えば最終香味付けのような処理を行
う。成分の加工は、個々に各成分をその成分に対して最
適化された条件下で処理して行うことができ、その結
果、同じ容積と硬度(firmness)で低重量であり、かつ
ルーズエンド(loose end)が少なくデリベリー(deli
very)と風味が一層均一なシガレットを製造できるブレ
ンドが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブレンドされたシガレッ
ト充填葉の製造に関する。さらに詳しくは本発明は、一
つのブレンドから他のブレンドに変更する場合に一層順
応性があり、および工程の収率と充填力( filling po
wer )を改善しかつ得られるブレンドされたシガレット
充填葉の独自の特性(subjective character )を制御
する方式による各種のブレンドされたシガレット充填葉
の製造に関する。
【0002】
【従来の技術】現在入手できる多くのシガレットのブラ
ンドは、各ブランドのシガレット充填葉に用いられるタ
バコのブレンドによってある程度区別されている。これ
らのブレンドされたシガレット充填葉はいくつかの異な
るタバコ成分を含有している。これらの成分としては制
限はないが、ブライト( bright )種のタバコ(すなわ
ちバージニア種のタバコ)、バーレー( burley )種の
タバコおよびオリエンタル( oriental )種のタバコ、
ならびにいくつかの予備加工後(pre - processed )お
よび再加工後のタバコ成分例えば広げられたもしくはエ
キスパンドされた( expanded )タバコ、広げられたス
テム( expanded stem )、または数種の再構成(reco
nstituted )もしくは非再構成(non - reconstituted
)のタバコの1種以上が含まれている。また各ブレン
ドは、これら成分が加工される条件、ならびに上記のブ
レンド、ブレンドを行う前の個々の成分および全ブレン
ドの両者に加えられる各種の香味剤もしくは“ケーシン
グ( casing )”によって区別することができる。
【0003】その上に各タイプのタバコ成分の中でさえ
各種グレードのタバコがある、例えばタバコの木のある
位置にある葉は品質が異なる。低品質の葉としては、バ
ーレー種のタバコのフライング( flying )、サンディ
ラグ( sandy lug )およびチップ(tip );ブライト
種タバコのサンディリーフ(sandy leaf )、プライミ
ング(priming )およびチップ;ならびにオリエンタル
種の三級と四級の葉およびチップがある。タバコブレン
ドはさらに、異なる品質のこれら成分の量によって区別
される。
【0004】これらの各種の成分からブレンドされたシ
ガレット充填葉を製造する工程は、シガレット製造の
“一次加工”段階と呼ばれることがある。公知の一次加
工法は、比較的少数のブレンドを大量生産するよう設計
されているので、比較的多数のブレンドに対する一時的
な需要に対しては適合していない。
【0005】例えばある公知の一次加工法は次のとおり
である。第一に各種タイプのタバコを別個に減圧コンデ
ィショニングン下において昆虫類を殺し次に熱と水分を
加える。第二に、成分のタバコ数種をさらにコンディシ
ョニングシリンダで処理する。このシリンダで、タンブ
リングを行い水蒸気と水を加えることによって、タバコ
の“パッド”〔ストリップ(strip )と葉の集塊〕を除
去する。またこの段階では、パッドの除去を促進するた
めいくつかの空気分離器を使ってもよい。さらに、各種
の再構成タバコ製品も同様に加工してもよい。バーレー
種、ブライト種およびオリエンタル種のタバコ、再構成
製品、ならびに他の予備加工された成分はプレブレンド
サイロ内に保管される。
【0006】上記の減圧コンディショニングとコンディ
ショニングシリンダのステップは、直接シリンダコンデ
ィショニングとして知られている単一のステップで代替
することも知られている。この単一ステップでは、昆虫
の駆除と葉の分離が、熱、水蒸気および水が加えられる
単一のシリンダで行われる。
【0007】次に最初の香味付けもしくはケーシングの
ステップを実施する。最初のベースケーシングまたは
“トップ”ケーシングは、個々の成分の個々の特性によ
って要求されるように個々の成分に別個に与えられる。
例えば、再構成タバコ成分は、その製造中予備香味付け
をしてもよくその場合この段階では処理されないが、ブ
ライト種とオリエンタル種のプレブレンドは最初の香味
付け処理を受けることができる。バーレー種の成分は通
常この段階で大部分の処理を受ける。バーレー種のタバ
コは本来糖含量が低いためバーレー種のプレブレンドに
は糖類と他の香味剤類の溶液を噴霧し次いで乾燥して溶
液の水を除いて糖類と天然の葉の成分を反応させる。最
後に、バーレー種のタバコには適切な“トップ(top
)”ケーシングを与える。
【0008】上記のような公知の加工段階は、特定ブレ
ンドのタバコを製造する場合であっても実施される。こ
れらの各段階は、個々のタバコ成分の特性に適合する温
度、湿度などの条件下で実施される。しかし工程のこの
時点では、個々の成分は、最終製品に要求される比率で
“トータルブレンド( total blend )”として単一の
サイロに入れて混合される。
【0009】残りの段階では、必然的に全成分がともに
処理され、ブレンドに対して結果が最適になるよう設計
された条件下で実施される。次の段階は例えば通常切断
段階である。この段階ではブレンドされた葉のストリッ
プがシガレット充填葉の幅例えば約0.85mmの幅に
切断される(1インチ当り約30回の切断)。この段階
の目的は、最長の容認可能なストランド長を達成するこ
とであり、このステップを通じて最後まで熱と水分が加
えられる。
【0010】切断後、切断された充填葉を乾燥し、広げ
られた成分(葉もしくはステム)および他のタバコを必
要に応じて加え(これらのものは予め充填葉の大きさに
してある)、次いでブレンドに対する最終もしくは“切
断後”の香味付けもしくはケーシングが加えられる。完
成されたブレンドは、シガレットまたは他の喫煙物品を
製造するのに使用するまで例えばサイロに貯蔵される。
【0011】上記のような公知の一次加工方法は、資本
集約的で、多数のシリンダ、乾燥器、計量ベルト(weig
h belt )およびフィーダを要し、かつ多くの段階で大
量の水とエネルギーを用いる必要がある。これらの理由
から、一次加工装置は、規模の経済を最大にするため
に、大量のタバコブレンドを製造するよう設計されてい
る。その結果、多数の一次加工製造系列を所有すること
は実際的ではない。それ故に、公知の一次加工法とその
装置は、大量に使用されるブレンドを製造するのに合理
的で好適であるが、使用量が少なくかつ特殊なブレンド
を製造するのにも使用しなければならない。このような
ブレンドを製造しなければならない場合、量が以下に少
なくても、現在製造系列内に存在するすべてのタバコの
加工を完了して大量ブレンドの製造を終了しなければな
らない。次いでその系列は洗浄しなければならず、この
ようにして新しいブレンドを製造することができる。こ
れは、次のブレンドを得るため設備を変換する必要があ
るため設備と人員を非能率的に使用することになる。例
えば設備を次のブレンドを得るために洗浄して変換する
度毎に10〜30分間かかる。一次加工法とその装置は
大量のブレンドされた切断充填葉を製造するよう作られ
ているので、特定のブレンドを必要以上に製造して将来
の使用のために貯蔵する必要がある場合が多い。そのた
め貯蔵費用が高くなり、場合によっては、そのブレンド
がたまにしか使用されない場合、タバコを廃棄すること
になるかまたは例えば添加された香味剤の揮発性の高い
ものがいくらか貯蔵中に蒸発した場合そのブレンドを再
加工することが必要になる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】最少の効率損失で一つ
のブレンドから他のブレンドに変換して、異なるブレン
ドの切断タバコ充填葉を製造できることが望ましい。
【0013】また使用される時に近い時点でブレンドさ
れた切断タバコ充填葉を製造できることが望ましい。
【0014】ブレンドされたタバコ充填葉の個々の成分
の充填力、大きさおよび残存耐久性を最大にし、かつ粉
末( fine )の生成を最少にして全収率を増大させるこ
とができることがさらに望ましい。
【0015】ブレンドされた切断タバコ充填葉の天然お
よび添加された香味成分の環境への損失を最少にできる
ことがさらに望ましい。
【0016】工程の操作パラメータを制御することによ
って、各成分およびブレンドされたタバコ充填葉の独自
の特性を制御することが同様に望ましい。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の充填葉
成分を含有するブレンドされたシガレット充填葉の製造
方法を提供するものである。この方法には、一つの成分
に対して最適化された処理条件下でその成分を処理し、
次いでその成分を切断して切断された充填葉成分を製造
するステップが各成分毎に含まれている。またこの方法
には、複数の切断充填葉成分をブレンドしてブレンドさ
れたシガレット充填葉を製造するステップが含まれてい
る。
【0018】公知の方法では、その条件は、トータルブ
レンドに対して最適化されているので、使用される最初
の葉から、最大の充填力と最適の大きさを有する最終の
ブレンドされた切断充填葉を製造することはできない。
というのはその全条件はブレンドに対して前記パラメー
タを最適化しているが、各成分のタイプもしくはタバコ
のタイプに対しては前記パラメータを最適化していない
からである。例えば異なる成分に対する最適の切断幅は
異なっている。
【0019】実際にいくつかの公知の方法では、その切
断条件がある種の成分に対しては特に有害であることが
知られている。それにもかかわらずこの段階はブレンド
を行った後に実施されている。というのは、成分のスト
ランドデンシティー(stranddensity )、大きさ、水分
および剛性の差に関連する問題があるため、切断された
タバコ充填葉成分を能率的にかつ有効にブレンドするこ
とは非常に困難であると従来信じられているからであ
る。勿論、このステップを一旦行ったならば、残りのス
テップは、必然的に全ブレンドについて実施しなければ
ならない。同様に、ブレンドに対して最高の残存耐久性
と最少の破壊(もしくは粉末の生成)を促進する条件
は、個々の成分に対して最高の残存耐久性と最少の破壊
を促進する条件ではない。ブレンドの全充填力は、各成
分をその成分に対して最適化された条件下で個々に処理
すればはるかに大きくなる。同様に、製造される充填葉
の全収率は、各成分の残存耐久性が増大すれば大きくな
る。
【0020】また、ブレンドされた充填葉の加工の種々
の段階が高めた温度で実施される場合には、その温度は
そのブレンドに対して最適化されているが、特定の成分
の香味または他の特性を保持するのに最も好ましい温度
ではない。同様に、多数回加熱と乾燥を行う場合には、
タバコ充填葉もしくはその成分は、水分についてはその
外界貯蔵平衡値からはるかにはずれている場合が多い。
そしてこれらの繰返される加熱と乾燥のステップによっ
て、タバコ中に天然に生成する香味が除去されるがこれ
らの香味はこれらのステップをいくつか除けば保持でき
る。
【0021】さらに、加工条件はブレンドに対して最適
化されるので、各タバコ成分の品質の変化を考慮するこ
とは不可能である。そしてこの加工条件によってブレン
ドの最終の独自の特性ならびにブレンドの充填力と他の
特性がもたらされる。
【0022】最後に、公知の方法は、香味と溶媒の環境
への望ましくない放出を行うことがある。公知の方法で
は乾燥ステップが再々行われ、ならびにある種のブレン
ドの大きなバッチを予定時期より早く製造する必要があ
ることが原因で製造と使用の間にタイムラグが生ずるの
で、過剰のケーシングを加えなければならないが、それ
は単にある乾燥ステップで除去されるかまたは貯蔵中に
自然に蒸発するだけである。同様に上記のように、天然
産生化合物も放出され、その結果これらの化合物の香味
に対する寄与が失われるだけでなく、これら化合物が環
境に放出されることになる。
【0023】本発明の一次加工法では好ましくは各タイ
プのタバコ成分は切断された成分の貯蔵まで別個に処理
される。したがってその時点まで、各成分はその成分に
対し最適化された条件下で処理できる。具体的に述べる
と、温度と湿度は、その成分が最終的にブレンドされる
他の成分とは無関係に、その成分の充填力と残存耐久性
を最大にしかつ破壊を最少にする範囲内に維持すること
ができる、またその最終切断幅は上記成分に対し最大の
充填力ならびに最適化された独自の特性を与える切断幅
に調節できる。これに関連して、同じタイプの成分で品
質が劣っているタバコの特性は、同じタイプの品質が高
いタバコより広い幅ですなわち1cm(インチ)当りの
切断回数を少なくすることによって改善することができ
ることが見出された。したがって最終のブレンドは、ブ
レンド中の成分によって、異なる幅のタバコストランド
を含有している。しかし、最終のブレンドは、充填力と
残存耐久性は最大になりかつ破壊は最少になるので収率
は高くなる。
【0024】その上に、処理条件を調節して、各成分お
よび最終のブレンド製品の風味を高めることができる。
現在香味系は最終ブレンドに加えられているがそのこと
は本発明の方法の場合にも通常あてはまる。しかし少な
くともいくつかの場合、ある種のケーシングを個々の成
分に加えると最終ブレンドの風味を高めることができる
ことが確認されている。例えば、特定のケーシング(特
定のブレンドに用いる香味系の一部)は、ブレンドの特
定の成分にブレンドを行う前に加えると使用量はごく少
量でよいことが確認されている。これは、ケーシングが
例えば特定の成分とある種の方式で反応するからであ
る。上記のことは、特定のケーシングが反応を起こすタ
バコ成分にそのケーシングを直接添加することになるの
で、このような方式でケーシングを加えると、特定のケ
ーシングの必要量が少なくなる。一方、このようにする
と、大量の同じケーシングを全ブレンドに加えるときと
比べて、環境に放出されるケーシングの量を減らすこと
ができる。
【0025】個々の成分は、別個に加工された後、特定
のブレンドに用いる必要が起こるまで貯蔵することがで
きる。個々に処理され切断された成分の貯蔵寿命は約数
週間である。このことは各成分に対して加えるベースも
しくは“トップ”のケーシングは制限された一部分に過
ぎないためで、大部分のケーシング特に揮発性が最も高
いケーシングは以下に説明するようにその後に加えられ
る。
【0026】特定の充填葉ブレンドを調合したい場合
は、処理され切断された成分の適当な量を計量し輸送し
て混合する。この時点で、広げられた成分およびその他
の再構成成分と非再構成成分のような他の成分も混合さ
れる。これらの他の成分は通常それらが製造される時点
で処理される。したがってこれら他の成分は、通常、切
断充填葉成分のように処理することなく導入することが
できる。勿論、これらの成分は所望の場合、他の成分と
同様に処理できないという理由はない。
【0027】個々の成分の混合は、個々の成分用の供給
装置と計量輸送ベルトを用いて実施して、適正な成分の
組成が得られる。これらの成分は、共通の充填葉蓄積レ
ーンもしくは装置内の一連の特定インライン混合装置と
分流(flow−splitting )装置に放出される。公知の系
列は、適正な成分比率を保証するために容積を測定して
実証する成分計量輸送系に依存している。公知のブレン
ド装置は厳しい機械であり、成分をブレンドすると大量
の粉末と破壊されたストランドを発生し、タバコは一般
に製造されるシガレットの品質が顕著に冒されるほどに
分解される。本発明は、大きさの分布については一層同
等の切断成分を製造し、そして上記のブレンド装置と分
流装置で加工すると、公知の装置で達成されるのと少な
くとも同じ均一性の完全なブレンドのレベルをその後の
工程操作を通じて達成ししかも分解が少ない。
【0028】個々の成分がともに混合された後、最終の
“アフターカット(after cut )”ケーシングが加えら
れる。これらのケーシングは、通常、あるブレンドを他
のブレンドと区別するケーシングであるが、一般にベー
スケーシング(base casing)より揮発性が高いので、
充填葉が実際に使用される時点の近くで加えられる。ケ
ーシングが余りに早く加えられると、その少なくともい
くらかは、充填葉でシガレットを製造する前に蒸発す
る。
【0029】充填葉は実質的に仕上げ処理がなされる
と、必要に応じて直ちに使用するかまたは約10日間貯
蔵される。製造から使用までの時間が接近していると加
えられるケーシングの量を減らすことができる。という
のは、蒸発が起こる貯蔵時間が短いためのである。この
ようにして得られた充填葉をシガレット製造機械に送る
場合、通常の空気コンベヤまたは他の適切なコンベヤ装
置で送ることができる。
【0030】本発明の方法は、さきに述べたように、二
つの主要段階すなわち切断充填葉成分の製造および最終
ブレンドの配合として考えることができる。第一段階す
なわち切断充填葉の製造の段階は、コンディショニング
装置および切断機のような高容量の装置を必要とするか
ぎり大量生産に好適である。しかし、この場合、得られ
た成分が、第二段階で配合されるどのブレンドにも使用
できるので容認できる。したがって第一段階は、少なく
とも各成分の予め決められた最大在庫量に到達するま
で、例えば各成分の平行系列または成分を順次加工する
少数の系列で実質的に連続して行われる。
【0031】第二段階すなわちブレンドの配合は、主と
してフィーダ、計量ベルトおよびブレンド装置を含んで
いる場合、迅速な起動と停止を行う少量生産に好適であ
る。ある種のブレンドは大量に必要であるのでブレンド
配合装置の全運転時間の多くの時間にわたって製造でき
るが、製造は容易に停止することができ、時間とタバコ
の損失を最少にして新しいブレンドが製造される。必要
なときに、新しいブレンドを少量製造することが可能で
あり、次いでオリジナルブレンドもしくは別のブレンド
の製造を再開もしくは開始することができる。そのた
め、ブレンド配合装置を過剰に重複させる必要はない。
いくらか重複させることは必要であるが、一つのブレン
ドの製造から他のブレンドの製造に変更する場合の工程
の融通性によって、その重複を最少にすることができ
る。さらに、ブレンド配合段階を実施するのに必要な装
置は単純で比較的低価格なので、どのような重複が必要
であっても、多数の充填葉のブレンドを製造する性能を
さらに増大することは容易にかつ低費用で行うことがで
きる。
【0032】
【実施例】本発明を添付図面を参照して実施例によって
さらに説明する。図中の同じ参照記号は同じ部材を示
す。本発明の方法を、図1に示す先に述べた公知の方法
と比較しながら、図2〜図4の流れ図を参照してさらに
詳細に説明する。
【0033】図1に示すように、公知の方法10では、
個々の各成分すなわちブライト種のタバコ、オリエンタ
ル種のタバコ、バーレー種のタバコおよび複数の再構成
成分(2種示す)をそれぞれ、主として昆虫の駆除と水
分付与のため、ステップ11A,11B,11C,11
Dおよび11Eで減圧コンディショニングにかける。
【0034】減圧コンディショニングを行った後、これ
らの成分はオープニング(opening)と予備ブレンドス
テップ12A,12B,12Cを通過させる。このステ
ップではストリップ材料(strip material )は、折畳
まれているかまたはかたまった材料を開きかつ各成分を
予備ブレンドして異なる起源および異なる大きさのピー
スのタバコを均一に混合するために、フィーダ、計量ベ
ルトおよびシリンダの配列を通過させて熱、水蒸気およ
び水で処理する。その上、所望により、ある種の成分を
ともに予備ブレンドすることができる。例えば、バーレ
ー種のタバコはステップ12Bにて単独で予備ブレンド
され、ブライト種とオリエンタル種のタバコは図に示す
ステップ12Aでともに予備ブレンドすることが好まし
く、そして複数の再構成タバコ成分は図に示すステップ
12Cでともに予備ブレンドすることが好ましい。勿論
すべての成分を予備ブレンドする必要はなく、すべての
成分はこの段階で別個に処理を続けてもよい。上記の三
つの予備ブレンドを行った各成分は、まず、ステップ1
3A,13B,13Cで予備ブレンドサイロに貯蔵され
る。予備ブレンドを終ってから、これら異なる成分は各
々その組成によって異なる処理がなされる。例えばバー
レー種のタバコは図1に示すこの方法では最も多くの処
理を受ける。バーレー種のタバコは、糖類含量が比較的
低いので、糖類と香味剤の“バーレースプレー”溶液を
ステップ14でスプレーされる。このバーレースプレー
はタバコをかなり濡らすので、このバーレー種のタバコ
はステップ15で乾燥する。次にバーレー種のタバコに
適正なベースケーシングもしくは“トップ”ケーシング
をステップ16Bで加える。ブライト種/オリエンタル
種の予備ブレンドは糖のスプレーを必要としないので乾
燥を必要としないが、ブライト種およびオリエンタル種
のタバコに適正なケーシングを用いてステップ16Aで
トップケーシングを行う必要がある。再構成タバコは、
製造時に香味付けがなされおよび他の方法で処理される
が、通常この時点ではそれ以上処理せずに、プレブレン
ドを終って直ちに全ブレンディングステップ17に送
る。
【0035】全ブレンディングステップ17において、
予備ブレンドされ次いでトップケーシングを加えた(適
切な場合)成分をともにブレンドする。次にストリップ
タバコの全ブレンドに、ステップ18において水分を与
えて加熱し、次にステップ19で切断して充填葉の幅に
する。この時点まで、成分は、切断を行うのに適切な含
水量に維持されている。そしてこの時点で、ブレンドさ
れ切断された充填葉はステップ100で乾燥して香味付
けと最終貯蔵を行うのに適切な含水量にする。
【0036】ステップ101では、好ましくは切断後の
シリンダ内で最終もしくは“切断後”のケーシングを加
える。このステップでは、葉、ステムもしくは両者を含
有する広げられたタバコ成分および非再構成タバコ(製
造時に、すでに予備ブレンドされ必要に応じてトップケ
ーシングが与えられ、次いで切断されている)を、他の
成分に加えて香味付けがなされる。ステップ102で
は、仕上げ処理をなされた切断ブレンド充填葉を最終貯
蔵サイロ中に投入し、シガレットを製造するのに必要な
ときにサイロから取出す。
【0037】本発明の方法20は図2に示すように二つ
の主要段階に分けることができる。ブライト種、バーレ
ー種およびオリエンタル種のタバコならびに再構成成分
は各々、切断充填葉成分製造段階21で加工されて、個
々の切断充填葉成分を産生し、各々ケーシングがなされ
(適切な場合)次いでその成分に対して最適化された条
件下で切断される。個々の切断された充填葉成分は、ス
テップ22A,22B,22C,22Dで別個の切断充
填葉成分のサイロに貯蔵される。
【0038】ブレンドされた充填葉が必要な場合、適正
量の各種切断成分を貯蔵庫から取出し、適切な非再構成
成分および広げた成分(好ましくは製造時にすでに切断
され香味付けされている)とともに、ブレンド配合段階
23で加工される。勿論、非再構成成分もしくはひろげ
られた成分も、所望により、切断充填葉製造の段階21
で加工できる。加工されたブレンドは、シガレットを製
造するため必要になるまでステップ24で貯蔵される。
【0039】切断充填葉成分を製造する段階21の好ま
しい実施態様の詳細を図3に示す。図3は各成分につい
て実施される場合のステップ21を示す。ストリップお
よび再構成のタバコ材料を、ステップ30で、昆虫駆除
と水分付与を行いかつ該材料をオープンするためシリン
ダコンディショニングにかける。またステップ30で香
味付けを付け加えてもよい。ステップ32では、タバコ
材料を選別機を通過させて塊を除き、かつスティク(st
ick )、ステムなどのような異物を分離し除去する。
【0040】予備ブレンディングステップ33では、タ
バコ材料を、すべての起源の材料およびすべての大きさ
のピースが確実に均一に分布するようブレンドする。予
備ブレンドされた成分は、ステップ34で、その成分に
対し適切にトップケーシングで香味付けされる。バーレ
ー種のタバコの場合、その香味付け法としては上記の伝
統的なバーレースプレー法がある。しかし、このステッ
プでは、好ましくは、必要な充分量のバーレースプレー
量を与えるべきではない。なんとなれば、タバコが切断
するには濡れすぎるからである。得られた成分はステッ
プ35で、水分もしくは熱または両者でコンディショニ
ングを行い次にステップ36で切断して切断充填葉成分
にする。
【0041】ステップ36における切断幅は、上記のよ
うに特定の成分に最適の幅に設定する。特に、バーレー
種タバコ由来のフライング(flying)、サンディラグ
(sandy lug )およびチップ(tip );ブライト種タバ
コ由来のサンディ葉(sandy leaf )、プライミング
(priminge)およびチップ;ならびにオリエンタル種の
三級と四級の葉およびチップは、好ましくは約1.0m
m〜約2.6mm(1インチ当り約25回〜約10回の
切断)の幅に、最も好ましくは約1.8mm(1インチ
当り約14回の切断)の幅に切断すべきであることが見
出された。バーレー種もしくはブライト種のタバコ由来
の良質のラグとカッター(cutter);一級および二級の
オリエンタル種のタバコ;ならびに再構成タバコ成分
(高品質のもの)は、好ましくは約0.85mm〜約
0.95mm(1インチ当り約30回〜約26回の切
断)の幅に、最も好ましくは約0.90mm(1インチ
当り約28回切断)の幅に切断すべきである。バーレー
種およびブライト種のタバコの最高品質の葉および葉状
のチップは、好ましくは約0.60mm〜約0.80m
m(1インチ当り約42回〜約31回の切断)の幅に、
最も好ましくは約0.70mm(1インチ当り約36回
の切断)の幅に切断すべきである。本発明の好ましい実
施態様では、ステム成分はオフラインで加工されるが、
ステムを異なる幅に切断すると、タバコブレンドの独自
の品質および他の品質を改善できることが見出された。
特に熱気乾燥ステム(flue−cured stem )は、好まし
くは約0.15mm〜約0.25mm(1インチ当り約
169回〜約102回の切断)の幅に、最も好ましくは
約0.20mm(1インチ当り約127回の切断)の幅
に切断すべきであるが、一方、空気乾燥(air −cured
)もしくは火炎乾燥(fire−cured)のステムは、好ま
しくは約0.20mm〜約0.30mm(1インチ当り
約127回〜約85回の切断)の幅に、最も好ましくは
約0.25mm(1インチ当り約101回の切断)の幅
に切断すべきである。
【0042】ステップ35のコンディショニングは、成
分の残存耐久性を最大にしかつ切断によって発生する固
有の内部応力を減らすように設計して特定の成分に対し
て最適化する。タバコ材料は、従来、切断中破断するの
を防止するため予め比較的高い含水量(例えは約20%
O.V.)まで上げられているが、本発明では、タバコ
材料をその通常の含水量にできるだけ近く保持すること
が好ましい。その含水量は約13%O.V.〜約18%
O.V.の範囲が好ましい。本発明では、含水量を増や
す代わりに、タバコ材料を約54℃(130°F)〜約
77℃(179°F)の温度、好ましくは約66℃(1
50°F)まで加熱してタバコ材料を一層しなやかにす
る。加熱は、蒸気トンネルを利用し、タバコが濡れるの
を防止するため過熱蒸気を使って行うことができるが、
切断を行う場所の相対湿度に対して平衡に近い状態でマ
イクロ波加熱を使用することが一層特別に好ましい。切
断する前のこの熱によるコンディショニングによって、
切断後の激しい熱処理を少なくすることができる。
【0043】切断後、タバコ成分は、ステップ38で、
切断後の熱処理もしくは乾燥または両方に付して、成分
の充填力と独自の特性を増大させる。先に述べたよう
に、ステップ38は、ステップ35で熱処理が行われる
場合は、余り激しくなくてもよい。ステップ38は、一
つには、成分のストランドに起こる物理的変化のため
に、成分のタバコロッドへの充填力を最大にする働きが
ある。ステップ38は、切断ステップ36の後および香
味付けステップ43(以下に考察する)の前のいずれの
時点でも実施することができる。ステップ38の有利な
作用は、比較的低い含水量で成分をステップ36にて切
断する性能で促進される。そしてその性能は順にステッ
プ35で行われる処理の結果である。
【0044】ステップ38では、熱処理に続いて成分を
クエンチして充填力を安定化し次いで成分を貯蔵する。
成分がバーレー種のタバコの場合、ステップ37におい
て、切断されたバーレー種の成分がステップ38に送ら
れる前に、追加のバーレースプレーを加えてもよい。他
の成分はステップ36から直接ステップ38に送られ
る。次に成分貯蔵のステップ39では、切断され次いで
トップケーシングがなされた成分をブレンドして、変動
をなくして均一な切断充填葉成分を製造し、得られた成
分は、ブレンド配合の段階23によって求められるまで
貯蔵される。
【0045】ブレンド配合の段階23の詳細を図4に示
す。個々のブライト種、バーレー種およびオリエンタル
種の成分ならびに再構成成分を、ステップ40A,40
B,40C,40Dで、切断充填葉成分貯蔵庫から計量
して送る。これら計量して送られる成分は、好ましくは
それぞれの計量ベルトで計量され次いでステップ41で
混合される。混合は、全成分を、それぞれの計量ベルト
から、単一のコンベヤ上の同じ場所に送ることによって
行うことが好ましく、そして混合を達成するために追加
の装置を使うことができる。あるいは、これらの成分は
単一のコンベヤによって別の場所に送ってそこで特定の
装置によって混合を達成してもよい。この時点で、ブレ
ンドの含水量およびシガレットの製造に必要な所望の含
水量によって、任意のトリム乾燥(trim drying)/冷
却のステップ42が必要である。広げられた成分は、ス
テップ40Eでそれぞれの成分供給装置もしくはサイロ
から計量し輸送される。またステムのような他の成分も
この時点で導入される。
【0046】上記の混合された成分には、次に上記ステ
ップ101と同様にステップ43で香味付けが行われ
る。香味を付けた混合物はステップ44でブレンドす
る。好ましい実施態様では、ステップ44はバッチブレ
ンドサイロを用いて行われ、そのサイロでは、香味を付
けた混合物を一方向に幾層にも堆積し、次いで異なる方
向、例えば堆積方向に対して直角に移動させて、ブレン
ド中の変動を除く。
【0047】最終ブレンドは、ステップ45で、直接シ
ガレット製造機に送るか、または最終のブレンド貯蔵庫
に送られる。なおこの貯蔵庫で最終ブレンドは、シガレ
ット製造に必要になるまで、好ましい実施態様では約1
0日間まで保管することができる。このブレンドされた
充填葉は、通常の空気コンベヤのような適切な手段また
は他の適切なコンベヤによってシガレット製造機に送る
ことができる。
【0048】
【発明の効果】したがって、一つのブレンドから他のブ
レンドに変更するための効率の損失を最少にして異なる
ブレンドの切断タバコ充填葉を製造し、使用される時間
に近い時間にブレンドされた切断タバコ充填葉とを製造
し、ブレンドされた切断タバコ充填葉の製造をブレンド
の各成分の必要条件に最適化し、ブレンドされたタバコ
充填葉の充填力と残存耐久性を最大にし、粉末の生成を
最少にし、ならびにブレンドされた切断タバコ充填葉の
天然および添加された香味成分の環境への損失を最少に
する方法を本発明が提供することが分かる。また当該技
術分野の当業者は、本発明は本願に記載された実施態様
以外の実施態様で実施することができ、また本願に記載
の実施態様は例示を目的とするものであって本発明を限
定するものではなく、そして本発明は特許請求の範囲に
よってのみ実施できることが分かるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブレンドされたシガレット充填葉を製造する公
知の方法を示す概略流れ図である。
【図2】ブレンドされたシガレット充填葉を製造する本
発明の方法を示す高レベルの概略流れ図である。
【図3】本発明の方法の第一段階の好ましい実施態様を
示す、図2の流れ図の第一部分のより詳細な流れ図であ
る。
【図4】本発明の方法の第二段階の好ましい実施態様を
示す、図2の流れ図の第二部分のより詳細な流れ図であ
る。
【符号の説明】
10 ブレンドされたシガレット充填葉の公知の製造方
法 11A,11B,11C,11Dおよび11E 公知法
10におけるタバコ成分のコンディショニングを行うス
テップ 12A,12Bおよび12C 公知法10におけるタバ
コ成分のオープニングとブレンドを行うステップ 13A,13Bおよび13C 公知法10におけるタバ
コ成分の初期貯蔵を行うステップ 14 公知法10におけるタバコ成分のスプレー処理を
行うステップ 15 公知法10におけるタバコ成分の乾燥を行うステ
ップ 16Aおよび16B 公知法10におけるタバコ成分の
トップケーシングを行うステップ 17 公知法10における全ブレンディングを行うステ
ップ 18 公知法10におけるブレンドされたストリップの
加熱と水分付与を行うステップ 19 公知法10におけるステップ18で得たストリッ
プを切断して充填葉にするステップ 100 公知法10のステップ19で得た充填葉を乾燥
するステップ 101 公知法10における切断後に香味付けを行うス
テップ 102 公知法10のおける最終の貯蔵を行うステップ 20 ブレンドされたシガレット充填葉の本発明の製造
方法の一実施態様 21 本発明の方法20における切断充填葉成分を製造
する段階 22A,22Bおよび22C 本発明の方法20におけ
る切断タバコ成分の貯蔵を行うステップ 22D 本発明の方法20における再構成成分の貯蔵を
行うステップ 23 本発明の方法20におけるブレンド配合を行う段
階 24 本発明の方法20における最終の貯蔵を行うステ
ップ 30 段階21におけるシリンダコンディショニングを
行うステップ 32 段階21における異物除去を行うステップ 33 段階21における予備ブレンディングを行うステ
ップ 34 段階21における香味付けを行うステップ 35 段階21におけるコンディショニングを行うステ
ップ 36 段階21における切断を行うステップ 37 段階21におけるケーシングを行うステップ 38 段階21における切断後の加熱を行うステップ 39 段階21におけるタバコ成分の貯蔵を行うステッ
プ 40A,40Bおよび40C 段階23における切断タ
バコ成分の計量輸送を行うステップ 40D 段階23における再構成タバコ成分の計量輸送
を行うステップ 40E 段階23における広げられたタバコ成分の計量
輸送を行うステップ 41 段階23におけるタバコ成分の混合を行うステッ
プ 42 段階23におけるトリム乾燥を行うステップ 43 段階23における香味付けを行うステップ 44 段階23における香味付け混合物のブレンドを行
うステップ 45 段階23におけるタバコ成分を貯蔵庫もしくはシ
ガレット製造機に送るステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン・イー・クラーク アメリカ合衆国ヴァージニア州23225 リ ッチモンド、ニュー、ケント、ロード 5309 (72)発明者 トミー・シー・ホランド アメリカ合衆国ヴァージニア州23236 リ ッチモンド、ウエストクリーク、ドライヴ 1158 (72)発明者 ロバート・エス・マリンズ アメリカ合衆国ヴァージニア州23103 マ ナキン−サボット、ディアー、ラン、ロー ド 11 (72)発明者 クリフトン・エー・ウッド アメリカ合衆国ヴァージニア州23111 メ カニクスヴィル、アンダーソン、ロード 2504

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の充填葉成分を含有するブレンドさ
    れたシガレット充填葉の製造方法(20)であって;該
    成分をその成分に対し最適化された処理条件下で処理し
    (21);その成分を切断して切断充填葉成分を製造し
    (21);次いで、 複数の切断充填葉成分をブレンドして、ブレンドされた
    シガレット充填葉を製造する;ことからなる方法。
  2. 【請求項2】 充填葉成分の少なくとも一つがシート材
    料からなる請求項1記載の方法(20)。
  3. 【請求項3】 シート材料がタバコからなる請求項2記
    載の方法(20)。
  4. 【請求項4】 タバコシート材料がタバコの葉からなる
    請求項2または3に記載の方法(20)。
  5. 【請求項5】 タバコシート材料が再構成タバコシート
    からなる請求項2または3に記載の方法(20)。
  6. 【請求項6】 処理ステップ(21)が、成分を広げる
    ことおよび成分にケーシングを行うことのうちの少なく
    とも一つからなる請求項1〜5のいずれか一つに記載の
    方法(20)。
  7. 【請求項7】 広げるステップをその成分に対して最適
    化された条件下で実施する請求項6記載の方法(2
    0)。
  8. 【請求項8】 広げ条件を最適化して成分の広がりを最
    大にする請求項7記載の方法(20)。
  9. 【請求項9】 広げ条件を最適化して成分の充填力を最
    大にする請求項7記載の方法(20)。
  10. 【請求項10】 広げ条件を最適化して成分の残存耐久
    性を最大にする請求項7記載の方法(20)。
  11. 【請求項11】 ケーシングステップが成分に対して最
    適化されたケーシングを与えることからなる請求項6記
    載の方法(20)。
  12. 【請求項12】 成分を切断するステップが、その成分
    に対し最適化された切断条件下で成分を切断することか
    らなる請求項1〜11のいずれか一つに記載の方法(2
    0)。
  13. 【請求項13】 最適化された切断条件に成分に対し最
    適化された切断幅が含まれている請求項12記載の方法
    (20)。
  14. 【請求項14】 切断幅を最適化して成分の充填力を最
    大にする請求項12または13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 切断条件を最適化してシガレット充填
    葉の残存耐久性を最大にする請求項12または13に記
    載の方法(20)。
  16. 【請求項16】 切断条件を最適化して、切断ステップ
    中に粉末が生成するのを最少にする請求項12または1
    3に記載の方法(20)。
  17. 【請求項17】 切断幅が、特定タイプの低品質成分に
    ついては、そのタイプの高品質成分より広い請求項1
    3,14,15または16に記載の方法(20)。
  18. 【請求項18】 切断幅が、バーレー種のタバコ由来の
    フライング、サンディラグもしくはチップ;ブライト種
    のタバコ由来のサンディ葉、プライミングもしくはチッ
    プ;またはオリエンタル種のタバコ由来の第三級もしく
    は第四級のタバコおよびチップについて1mm〜2.6
    mm(1インチ当り25回〜10回の切断)である請求
    項12〜17のいずれか一つに記載の方法(20)。
  19. 【請求項19】 切断幅が約1.8mm(1インチ当り
    約14回の切断)である請求項18記載の方法(2
    0)。
  20. 【請求項20】 切断幅が、バーレー種もしくはブライ
    ト種のタバコ由来の良質のラグもしくはカッター;第一
    級もしくは第二級のオリエンタル種のタバコ;または再
    構成タバコ成分について0.85mm〜0.95mm
    (1インチ当り30回〜26回の切断)である請求項1
    2〜17のいずれか一つに記載の方法(20)。
  21. 【請求項21】 切断幅が約0.9mm(1インチ当り
    約28回の切断)である請求項20記載の方法(2
    0)。
  22. 【請求項22】 切断幅が、バーレー種のタバコの葉;
    バーレー種のタバコの葉状チップ;ブライト種のタバコ
    の葉;またはブライト種のタバコの葉状チップについて
    0.65mm〜0.85mm(1インチ当り39回〜3
    0回の切断)である請求項12〜17のいずれか一つに
    記載の方法(20)。
  23. 【請求項23】 切断幅が約0.75mm(1インチ当
    り約34回の切断)である請求項22記載の方法(2
    0)。
  24. 【請求項24】 切断幅が、熱気乾燥タバコステムにつ
    いて0.15mm〜0.25mm(1インチ当り169
    回〜102回の切断)である請求項12〜17のいずれ
    か一つに記載の方法(20)。
  25. 【請求項25】 切断幅が約0.2mm(1インチ当り
    約127回の切断)である請求項24記載の方法(2
    0)。
  26. 【請求項26】 切断幅が、空気乾燥タバコステムもし
    くは火炎乾燥タバコステムについて0.2mm〜0.3
    mm(1インチ当り127回〜85回の切断)である請
    求項12〜17のいずれか一つに記載の方法(20)。
  27. 【請求項27】 切断幅が約0.25mm(1インチ当
    り約101回の切断)である請求項26記載の方法(2
    0)。
  28. 【請求項28】 成分に対し最適化された処理条件下で
    一成分を処理するステップが、切断する前に成分を加熱
    および/または水分付与を行うことからなる請求項1〜
    27のいずれか一つに記載の方法(20)。
  29. 【請求項29】 加熱するステップが平衡水分状態に近
    い状態で成分を加熱することからなり、かつ切断ステッ
    プが切断中、成分を平衡水分状態に近い状態に維持する
    ことからなる請求項28記載の方法(20)。
  30. 【請求項30】 加熱するステップが、成分を54℃
    (130°F)〜77℃(170°F)の温度に加熱す
    ることからなる請求項28または29に記載の方法(2
    0)。
  31. 【請求項31】 加熱するステップが成分を66℃(1
    50°F)に加熱することからなる請求項30記載の方
    法(20)。
  32. 【請求項32】 加熱するステップが、成分を13%
    O.V.〜18%O.V.の含水量に維持することから
    なる請求項28〜31のいずれか一つに記載の方法(2
    0)。
  33. 【請求項33】 加熱するステップが、成分をマイクロ
    波放射線にかけることからなる請求項28〜32のいず
    れか一つに記載の方法(20)。
  34. 【請求項34】 加熱するステップが、成分を水蒸気に
    かけることからなる請求項28〜32のいずれか一つに
    記載の方法(20)。
  35. 【請求項35】 加熱するステップが、成分を過熱蒸気
    にかけることからなる請求項34記載の方法(20)。
  36. 【請求項36】 前記処理条件を最適化して前記シガレ
    ット充填葉の充填力を最大にする請求項1記載の方法。
  37. 【請求項37】 さらに、切断ステップの後、各切断充
    填葉成分を貯蔵することからなり、そして、ブレンドを
    行うステップは、ブレンドされたシガレット充填葉がシ
    ガレットを製造するため必要になったとき実質的に要求
    に応じて行われ、上記の貯蔵された切断充填葉成分がブ
    レンドを行うステップで用いられる請求項1〜36のい
    ずれか一つに記載の方法(20)。
  38. 【請求項38】 切断ステップと処理ステップを実質的
    に連続して行って切断充填葉成分を製造して貯蔵し、そ
    してブレンドを行うステップを時間間隔をおいて必要な
    ときに行う請求項37記載の方法(20)。
  39. 【請求項39】 上記時間間隔が規則的である請求項3
    8記載の方法(20)。
  40. 【請求項40】 上記時間間隔が不規則である請求項3
    8記載の方法(20)。
  41. 【請求項41】 さらに、少なくとも一つの追加の充填
    葉成分を添加することからなる請求項1〜40のいずれ
    か一つに記載の方法(20)。
  42. 【請求項42】 追加の成分を予備処理する請求項41
    記載の方法(20)。
  43. 【請求項43】 さらに、ブレンドされたシガレット充
    填葉を処理することからなる請求項1〜42のいずれか
    一つに記載の方法(20)。
  44. 【請求項44】 ブレンドされたシガレット充填葉を、
    追加の成分を添加する前に処理する請求項41または4
    2並びに43のいずれか一つに記載の方法(20)。
  45. 【請求項45】 ブレンドされたシガレット充填葉を、
    追加の成分を添加した後に処理する請求項41または4
    2並びに43のいずれか一つに記載の方法(20)。
  46. 【請求項46】 ブレンドされたシガレット充填葉を処
    理するステップがブレンドされたシガレット充填葉をケ
    ーシングすることからなる請求項43,44または45
    に記載の方法(20)。
  47. 【請求項47】 ケーシングをブレンドに対し最適化す
    る請求項46記載の方法(20)。
  48. 【請求項48】 ケーシングを、ブレンドされたシガレ
    ット充填葉をシガレット製造に使用するときに近い時点
    で加えて、ケーシングの揮発性画分の蒸発を最少にする
    請求項46または47に記載の方法(20)。
  49. 【請求項49】 処理条件を最適化してシガレット充填
    葉の残存耐久性を最大にする請求項1〜48のいずれか
    一つに記載の方法(20)。
  50. 【請求項50】 処理条件を最適化してシガレット充填
    葉中に粉末が生成するのを最少にする請求項1〜49の
    いずれか一つに記載の方法(20)。
  51. 【請求項51】 複数の充填葉成分を含有しかつ充填力
    が改良されているブレンドされたシガレット充填葉の製
    造方法であって;各成分について、 成分に対し最適化された処理条件下で成分を処理して成
    分の充填力を改善し;その成分を切断して切断充填葉成
    分を製造し;次いで複数の切断充填葉成分をブレンドし
    てブレンドされたシガレット充填葉を製造する;ことか
    らなる請求項1〜50のいずれか一つに記載の方法(2
    0)。
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