JPH07184225A - 雑音除去装置 - Google Patents

雑音除去装置

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JPH07184225A
JPH07184225A JP5328232A JP32823293A JPH07184225A JP H07184225 A JPH07184225 A JP H07184225A JP 5328232 A JP5328232 A JP 5328232A JP 32823293 A JP32823293 A JP 32823293A JP H07184225 A JPH07184225 A JP H07184225A
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省吾 佐々木
Masayuki Yoneyama
匡幸 米山
Yasutoshi Yamamoto
靖利 山本
Yukihiro Tanizoe
幸広 谷添
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像信号の雑音除去を目的とした巡回型フィ
ルタの構成をとり、乗算器を用いず簡単な構成で、低照
度時でも色にじみ等の画質破綻を防止し、かつ十分な雑
音除去を行う雑音除去装置を提供する。 【構成】 第1減算手段102により、入力信号と1水
平走査期間遅延した出力信号との差分をとり、該差分信
号をそのレベルに応じて非線形処理手段103で非線形
処理し、第2減算手段104で入力信号と減算し出力す
ることにより、乗算器を用いずに画質破綻を防止し雑音
を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ一体型VTRな
どの映像信号に含まれる雑音を低減する雑音除去装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、映像信号の雑音除去を目的と
して、巡回型フィルタが用いられている。特に、輪郭部
の保存のため輪郭部では、巡回型フィルタの帰還係数を
小さくすることは必須となっている。以下に従来の巡回
型フィルタで構成されている雑音除去装置について説明
する。
【0003】図2は従来の雑音除去装置を示したブロッ
ク図である。図2において、200は映像入力信号の入
力端子、201、202は乗算器、203は1水平走査
期間遅延させる遅延素子、204は加算器、205は減
算器、206は係数制御器、207は出力端子である。
【0004】以上のように構成された従来の雑音除去装
置について、以下にその動作を説明する。まず入力端子
200を経た映像入力信号は、乗算器201で1−k
(0≦k<1)倍され、乗算器202の出力と加算器2
04で加算され、出力端子207より出力される。この
出力信号は遅延素子203で1水平走査期間遅延され、
乗算器202でk(0≦k<1)倍された後、加算器2
04で乗算器201の出力と加算される。このときkの
値が大きいと(例えば0.8)、加算器204で加算す
る1水平走査期間遅延した出力信号の加算率を大きくす
る事になる。これは平滑化の度合いが大きくなり、平坦
部では雑音低減効果が大きいことを意味する。一方、輪
郭部でkの値が大きいと、色にじみ等の画質破綻が生じ
る。
【0005】そこで減算器205で映像入力信号と出力
信号の差分をとり輪郭部を検出し、その輪郭信号を係数
制御器206に入力し、係数制御器206で輪郭部では
帰還係数kの値を小さくすることにより、輪郭部での画
質破綻を抑える。以上のようにして、輪郭部における画
質破綻を起こさずに雑音除去を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、乗算器を2つ必要とし、また、入力信号を
色差信号とし色雑音の除去を行う場合、低照度で色差信
号成分が小さくS/Nが悪いとき、十分な雑音除去が行
われないか、または色にじみが生じるといった問題点を
有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、乗算器を必要としない簡単な構成で、低照度でも色
にじみ等の画質破綻を起こさずに、十分な雑音除去を行
う雑音除去装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の雑音除去装置は、出力信号を1水平走査期間
遅延する遅延素子と、前記遅延素子の出力と入力信号と
の間で減算を行う第1減算手段と、前記第1減算手段の
出力を非線形処理する非線形処理手段と、前記非線形処
理手段の出力と入力信号との間で減算を行い、その出力
を出力信号とする第2減算手段とを具備し、入力信号と
1水平走査期間遅延した出力信号の差分信号を非線形処
理し、入力信号と減算し出力する構成をとっている。
【0009】
【作用】この構成において、第1減算手段で入力信号と
1水平走査期間遅延した出力信号の差分をとることによ
り輪郭成分が検出でき、この差分信号を非線形処理手段
においてビットシフトと減算により非線形処理し、第2
減算手段において入力信号と減算し、この出力を出力信
号とする事により、乗算器を必要とせず、また、色にじ
み等の画質破綻を抑えて雑音を除去できる。
【0010】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例における雑音除去
装置について、図面を参照しながら説明する。図1は本
発明の第1の実施例の雑音除去装置を示すブロック図で
ある。
【0011】図1において、101は出力信号を1水平
走査期間遅延する遅延素子、102は入力端子100か
ら入力された入力信号、具体的には映像信号や色差信号
と、遅延素子101の出力の間で減算を行う第1減算手
段、103は第1減算手段102の出力を非線形処理す
る非線形処理手段、104は非線形処理手段103の出
力と、入力端子100からの入力信号の間で減算を行う
減算手段、105は第2減算手段104の出力を出力す
る出力端子である。
【0012】以上のように構成された雑音除去装置につ
いて図3を併用してその動作を説明する。図3(A)は
非線形処理手段103の入力と出力の関係を表したもの
である。dは入力、f(d)は出力、thは閾値であ
る。今、入力dの絶対値がth/2より小さいとき
(i)、thより小さくth/2以上のとき(ii)、t
h以上のとき(iii)の3通りに場合分けし、そのとき
の出力をビットシフトと減算により、それぞれkd、k
(th−d)、0(kは0<k<1の範囲の値で例えば
0.75)とする。このように入力dを非線形処理する
ことにより、図3(B)に示すkを入力dに乗算したこ
とと同じ効果を得る。
【0013】今、第1減算手段102に入力信号と、1
水平走査期間遅延された出力信号が入力され、その差分
出力の絶対値がthより小さいとき、非線形処理手段1
03によって、図3(B)に示すkを上記差分出力に乗
じたのに相当する値が出力され、第2減算手段104に
よって入力信号と減算されることにより、平滑化が行わ
れ雑音が除去される。一方、上記差分出力の絶対値がt
h以上のとき、非線形処理手段103から0が出力さ
れ、出力端子105からは入力信号がそのまま出力され
輪郭が保存されることになる。
【0014】ここで図3(A)に示す関数で非線形処理
を行う理由を説明する。本来、画像にはライン相関性が
あるので、ライン間の小さなレベル差は雑音と考える事
ができる。そこで、ライン間の差分値に閾値を設け、差
分値の絶対値が閾値より大きければ輪郭部とし、小さけ
れば雑音と判断する。ただし、図3(C)に示すような
関数で非線形処理を行うと、閾値の前後で平滑化された
りされなかったりするので不自然な画像になる。そこで
差分値がth/2を越えた時点で出力がだんだん小さく
なり、thの時0になるようにする事で処理画像の不自
然さを回避できる。
【0015】以上のように本実施例によれば、平坦部で
は大きな雑音除去効果を示し、輪郭部では色にじみなど
の画質破綻を抑えることができる。
【0016】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について、以下図面を参照しながら説明する。第2の実
施例の構成は、図4に示すように第1の実施例の構成
に、輝度入力を入力する輝度入力端子401、輝度入力
端子401から入力される輝度信号の垂直方向輪郭成分
を検出し、輪郭部なのか平坦部なのかを検出する輪郭検
出手段402、輪郭検出手段402の出力を受け、非線
形処理手段103を制御する非線形処理制御手段403
を加えたものになっている。
【0017】今、輝度入力端子401から輝度信号が入
力され、輪郭検出手段402において輝度輪郭成分を検
出し、上記輝度輪郭成分が小さいなら平坦部と判断し、
非線形処理制御手段403に、例えば1ビット信号の0
を出力する。このとき非線形処理制御手段403は、非
線形処理手段103を実施例1で示した動作を行うよう
に制御する。一方、輪郭検出手段402は、上記輝度輪
郭成分が大きいなら輪郭部と判断し、非線形処理制御手
段403に1ビット信号の1を出力する。
【0018】このとき、非線形処理制御手段403は、
非線形処理手段103から0が出力されるように非線形
処理手段103を制御する。ここで輝度輪郭信号を用い
て、非線形処理手段を制御する理由を説明する。本来、
色差信号は帯域が狭く輪郭がはっきりしていない。その
うえ、被写体照度が低いと輪郭部での信号レベル差が小
さくなり、非線形処理を行う最閾値にかからなくなり、
色にじみが発生してしまう。そこで、帯域の広い輝度輪
郭信号を用いて、輪郭部を検出し、非線形処理制御手段
403により非線形処理手段103を制御する事によ
り、色にじみを防止する。
【0019】以上のように本実施例によれば、低照度時
において色差信号の信号成分が小さくても、輪郭部での
画質破綻を抑えた雑音除去が行える。
【0020】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
について、以下図面を参照しながら説明する。第3の実
施例の構成は、図5に示すように第1の実施例の構成
に、輝度入力を入力する輝度入力端子401、輝度入力
端子401の出力から垂直方向輪郭成分を検出し、輪郭
部なのか平坦部なのかを検出する輪郭検出手段402、
輪郭検出手段402の出力を加工し、その情報を少なく
とも1水平走査期間記憶する記憶手段501、輪郭検出
手段402の出力と記憶手段501の出力から、非線形
処理手段103を制御する非線形処理制御手段502を
加えたものになっている。
【0021】図6は記憶手段501の構成を示したもの
で、5010は1水平走査期間遅延する遅延素子、5011は論
理演算器である。以下図7を用いて、3ライン分の輝度
輪郭情報を記憶する場合の記憶手段501の動作につい
て説明する。
【0022】aは遅延素子5010の出力で前3ライン分の
輝度輪郭情報を表し、ビット長を2ビットとし1ライン
前に輝度輪郭部があったのならaは01、2ライン前な
ら10、3ライン前なら11となっている。bは論理演
算器5011の出力で、bを1水平走査期間遅延したものが
aになる。cは輪郭検出手段402からの出力で現ライ
ンの輝度輪郭情報を表し、輪郭部なら1、輪郭部でない
なら0となっている。
【0023】今、c=0かつa=00のとき、現ライン
及び前3ラインに輪郭部は存在しないのでb=00と
し、これを遅延素子5010に出力する。また、c=0かつ
a≠00の時、現ラインには輪郭部は存在せず、前3ラ
インの何れかに輪郭部が存在するのでb=a+1とし、
遅延素子5010に出力する。
【0024】一方c=1のとき、現ラインに輪郭部が存
在するのでb=01とし、これを遅延素子5010に出力す
る。このbを1水平走査期間遅延することにより、前3
ライン内に輝度輪郭部が存在したかどうか、及び存在し
た場合、それが現ラインからみて1番近いのは何番目な
のかを記憶することができる。
【0025】上記の方法で記憶した3ライン前までの輝
度輪郭情報a,及び現ラインの輝度輪郭情報cを用い、
非線形処理制御手段403を制御することにより、輝度
輪郭部が存在すれば4ライン分非線形処理手段103の
出力を0にし、平滑化を行わずより確実に色にじみを防
止する。
【0026】以上のように本実施例によれば、低照度時
において色差信号の信号成分が小さくても、輪郭部での
画質破綻を抑えた雑音除去が行える。
【0027】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
について以下図面を参照しながら説明する。第4の実施
例の構成は、図8に示すように、出力信号及び輝度輪郭
情報生成手段802の出力を1水平走査期間遅延する遅
延素子801、輝度輪郭検出手段402の出力及び遅延
素子801の輝度輪郭情報出力から、新たに輝度輪郭情
報を生成する輝度輪郭情報生成手段802、及び実施例
3に示す入力端子100、第1減算手段102、10
4、非線形処理手段103、輝度入力端子401、輪郭
検出手段402、非線形処理制御手段502、出力端子
105から成っている。
【0028】以上のように構成された雑音除去装置につ
いてその動作を説明する。図9は遅延素子801で遅延
される信号を示したもので、映像信号の例えばMSB側
に、少なくとも何ライン前に輝度輪郭部が存在したかを
示す輝度輪郭情報が挿入されている。この遅延素子80
1から映像信号のみが第1減算手段102に出力され、
輝度輪郭情報は非線形処理制御手段502及び輝度輪郭
情報生成手段802に出力される。輝度輪郭情報生成手
段802は、実施例3における論理演算器5011と同じ動
作を行い、新たに輝度輪郭情報を生成し遅延素子801
に出力する。他の動作は実施例3と同様である。
【0029】以上のように本実施例によれば、低照度時
において色差信号の信号成分が小さくても、輪郭部での
画質破綻を抑えた雑音除去が行える。
【0030】なお、第1の実施例において、k=0.75と
したがそれ以外の値を選んでも良い(ただし、ビットシ
フトと減算により得られる値)。また、第3の実施例に
おいて記憶ラインを3ラインとしたが、それ以外のライ
ン数を選んでも良い。ただしその場合、輝度輪郭情報の
ビット数は、記憶ライン数に応じたビット数となる。ま
た、第4の実施例において輝度輪郭情報を映像信号のM
SB側に挿入したが、これに限らず他の場所に挿入して
も良い。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、1水平走査期間
遅延した出力信号と、入力信号との差分信号を、ビット
シフトと減算により非線形処理した後、入力信号と減算
し出力することにより、乗算器を用いず、また、色にじ
み等の画質劣化を抑えて、雑音を除去できる雑音除去装
置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における雑音除去装置の
ブロック図
【図2】従来の雑音除去装置のブロック図
【図3】(A)は第1実施例における非線形処理手段の
入力と出力の関係を示す図 (B)は同じくその入力と見かけ上の帰還係数kの関係
を示す図 (C)は第1実施例と比較するための非線形処理手段の
入出力関係を示す図
【図4】本発明の第2の実施例における雑音除去装置の
ブロック図
【図5】本発明の第3の実施例における雑音除去装置の
ブロック図
【図6】本発明の第3の実施例における記憶手段のブロ
ック図
【図7】同じくその論理演算器の動作を示すフローチャ
ート
【図8】本発明の第4の実施例における雑音除去装置の
ブロック図
【図9】同じくその遅延手段によって遅延される信号を
示す図
【符号の説明】
100 入力端子 101 遅延素子 102 第1減算手段 103 非線形処理手段 104 第2減算手段 105 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷添 幸広 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号を入力する入力端子と、出力信号
    を1水平走査期間遅延させる遅延素子と、前記映像信号
    と前記遅延素子の出力との間で減算を行う第1減算手段
    と、前記第1減算手段の出力を非線形処理する非線形処
    理手段と、前記非線形処理手段の出力と入力された映像
    信号との間で減算を行い、その出力信号を出力端子及び
    前記遅延素子に出力する第2減算手段とを具備し、 入力された映像信号と1水平走査期間遅延した出力信号
    との差分信号を非線形処理し前記映像信号と減算するこ
    とにより、前記差分信号に応じて前記映像信号の周波数
    特性を可変とし、雑音を除去することを特徴とする雑音
    除去装置。
  2. 【請求項2】映像信号が色差信号であって、前記映像信
    号にともない輝度信号を入力する輝度信号入力端子と、
    前記輝度信号から垂直方向輪郭を検出する輪郭検出手段
    と、前記輪郭検出手段の出力により前記非線形処理手段
    を制御する非線形処理制御手段とをさらに具備し、前記
    輪郭検出手段からの輝度輪郭信号に応じて前記非線形処
    理手段を制御することを特徴とする請求項1記載の雑音
    除去装置。
  3. 【請求項3】映像信号が色差信号で、前記映像信号にと
    もない輝度信号を入力する輝度信号入力端子と、前記輝
    度信号から垂直方向輪郭を検出する輪郭検出手段と、前
    記輪郭検出手段の信号を少なくとも1水平走査期間分記
    憶する記憶手段と、前記輪郭検出手段の出力および前記
    記憶手段の出力に基づいて、前記非線形処理手段を制御
    する非線形処理制御手段とをさらに具備し、現ラインお
    よび少なくとも1ライン前の輝度輪郭信号に応じて前記
    非線形処理手段を制御することを特徴とする請求項1記
    載の雑音除去装置。
  4. 【請求項4】映像信号が色差信号であって、前記映像信
    号にともない輝度信号を入力する輝度信号入力端子と、
    前記輝度信号から垂直方向輪郭を検出する輪郭検出手段
    と、前記輪郭検出手段の出力及び遅延素子の出力により
    輝度輪郭情報を生成する輝度輪郭情報生成手段と、出力
    信号及び輝度輪郭情報生成手段の出力を1水平走査期間
    遅延させる前記遅延素子と、前記輪郭検出手段及び遅延
    素子の出力に基づいて、前記非線形処理手段を制御する
    非線形処理制御手段とをさらに具備し、 現ラインおよび少なくとも1ライン前の輝度輪郭信号に
    応じて前記非線形処理手段を制御することを特徴とする
    雑音除去装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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