JPH07184105A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH07184105A
JPH07184105A JP5346645A JP34664593A JPH07184105A JP H07184105 A JPH07184105 A JP H07184105A JP 5346645 A JP5346645 A JP 5346645A JP 34664593 A JP34664593 A JP 34664593A JP H07184105 A JPH07184105 A JP H07184105A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 限られた画素数の撮像素子を用いて高精細画
像が得られ、しかも撮影光学系のバックフォーカスなど
に制限を与えず、容易な画像合成で高解像化できる撮像
装置を提供する。 【構成】 被写体像を形成する第1の光学系1の予定結
像面近傍に光軸を一致させて第2の光学系2を配置し、
これら第1、第2の各光学系1,2と光軸を一致させて
第3の光学系3を配置し、さらに、前記光軸を一致させ
ずに第4の光学系4を配置し、前記第3及び第4の光学
系3,4の各結像面に撮像素子31,41を配置した構
成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置に関し、特に高
い解像度を有する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、固体エリアセンサの進歩により高
画素数化、低価格化、小型化が可能となり家庭用の小型
ビデオカメラ、スチルカメラなどに応用普及し、NTS
C等のテレビ規格では十分な画質が得られるようになっ
てきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大画面
用の画像やハードコピー、コンピュータグラフィックス
等に必要な解像力を得るには、現状のエリアセンサの画
素数では不十分である。固体エリアセンサの画素数は通
常40万画素、高精細用でも200万画素が限度であ
り、さらなる改善は難しいとされている。
【0004】そこで、他の方法で高画素化を実現する方
法として、例えば特公昭50−13052号、特公昭5
9−18909号、特公昭59−43035号等が提案
している画素ズラシによる方法がある。これは撮像光学
系の像面側に光束を分割する素子、例えばダイクロイッ
クプリズムやハーフミラーを挿入し、複数のエリアセン
サを画素の半ピッチあるいはそれ以下の量だけ位置をズ
ラシして配置する方法で、得られた複数の画像からエリ
アセンサの画素数より多い情報が得られる。
【0005】特開平4−286480号では、この分割
は無数に可能であると記載されているが、撮影レンズの
バックフォーカスを極めて長くしなければならず、実際
には2倍、3Pプリズムを用いても3倍程度が限度であ
る。
【0006】また、特開昭63−193678号等で
は、撮影光学系に楔形の偏向部材を挿入し、偏向部の回
転によって生ずる画像の移動を周期的に撮像し、画素数
以上の情報を得る提案がなされている。しかしながら、
この方法では1フレームの画像を複数回の撮像によって
合成するため動画には適さず、静止被写体であっても時
間がかかる欠点があった。
【0007】さらに、特開昭60−250789号で
は、撮影光学系の像をさらに2次結像光学系で分離して
複数の撮像素子で合成し、高解像度を得る提案がなされ
ている。光束分離鏡を1次結像面から微小にズラシて配
置し画像の境界部分の画素欠落を防止する工夫がされて
いるが、実際には分離鏡の厚み、軸外光束の瞳の問題等
があって難しい。画素数の増加も高々2倍ないし3倍程
度である。
【0008】更に、第1の光学系の周辺光量落ちなどに
よりシェーディングが発生するが、従来の高精細画像の
撮像装置では、簡単な回路で高精度のシェーディング補
正を行うことが出来なかった。
【0009】本発明は、以上説明したような従来技術の
欠点に鑑みてなされたもので、限られた画素数の撮像素
子を用いて高精細画像が得られ、しかも撮影光学系のバ
ックフォーカスなどに制限を与えず、容易な画像合成で
高解像化できる撮像装置の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】前記目的を達成
するために、本発明では被写体像を形成する第1の光学
系と、該第1の光学系の予定結像面近傍に配置された第
2の光学系と、前記第1の光学系及び第2の光学系と光
軸を一致させて配置された第3の光学系と、前記光軸を
一致させずに配置された第4の光学系とを備え、前記第
3及び第4の光学系の各結像面に撮像素子を配置したこ
とを特徴とする。
【0011】前記構成によれば、前記第1の光学系は、
被写体像を1次ピント面に結像させ、前記第2の光学系
は第1の光学系の瞳を前記第3及び第4の光学系の瞳近
傍に結像させ、前記第3及び第4の光学系は光軸を一致
させずに、1次ピント面に形成された像を所望の重複
度、倍率で再度結像させることが可能となる。
【0012】さらに、前記第4の光学系は、複数の光学
系からなり、前記第1の光学系が形成する像の一部を結
像する構成としたことを特徴とする。このような構成に
より、第1の光学系が形成する画像を複数に分割して撮
像可能となる。
【0013】さらに、前記第4の光学系が形成する複数
の分割像の和は前記第1の光学系が形成する像の全領域
を含む構成とする。これにより、隣接する分割画像は互
いに境界部分の画素を重複して持つので境界部の不都合
が生じない。
【0014】さらには、前記第3の光学系は、前記第1
の光学系が形成する像の全体を結像する構成とする。こ
れにより、第3の光学系に対応した撮像素子の画像は全
画面、第4の光学系に対応した撮像素子の画像は合成し
て全画面となる高精細画像となる。
【0015】そしてこのような撮像装置において第3の
光学系に対応した撮像素子の全画面画像を用いることに
より、第4の光学系に対応した撮像素子の高精細画像の
シェーディング補正を簡単な回路で精度良く行うことが
出来るようになる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の撮像装置の断面の概念図で
ある。1は第1の光学系で、1次結像面21に被写体の
像を形成する。2は第2の光学系で、実線Aで示した様
に前記光学系1の瞳を第3の光学系3の瞳に結像させて
いる。31は前記光学系3の2次像を撮像する撮像素子
である。4は第4の光学系で41は該光学系4の2次像
を撮像する素子であり、光軸から隔てて配置され、破線
Bは前記第1の光学系1の1次結像面21の一部を前記
撮像素子41上に撮像させ、前記光学系1の瞳の一部を
前記光学系4の瞳に結像させていることを示している。
【0017】図2は本発明の撮像装置の分解斜視図であ
り、第4の光学系4は、第2の光学系2の後方に光軸を
中心として円周方向に配置された複数個、例えば4個の
レンズ4A,4B,4C,4Dから成り、これらのレン
ズにはそれぞれ撮像素子41A,41B,41C,41
Dが設けられ、前記1次結像面21をこれら撮像素子4
1A〜41Dに分割して結像するようにされている。第
3の光学系3は第4の光学系の後方に光軸上に配置され
ており、該光学系3およびその撮像素子31は前記1次
結像面21の全領域を結像し、そして撮像するように配
されている。
【0018】図3(a)は、前記撮像素子31の面上の
シェーディング特性を示す図で領域32が面上のレベル
分布を示す。又図3(b)は撮像素子41A,41B,
41C,41Dの面上のシェーディング特性を示す図で
42A,42B,42C,42Dの各領域が撮像素子4
1A,41B,41C,41Dに対応している。この図
において、XY方向の平面は撮像素子の受光面を示し、
高さ方向は周辺光量落ちなどで生じるシェーディング成
分の輝度分布を示している。例えば、第1の光学系1の
周辺光量落ちにより生じたシェーディングの場合、撮像
素子31で生じるシェーディングは領域32に示すよう
に中央部の輝度が高く、周辺部が低くなる。これに対
し、撮像素子41で生じるシェーディングは、撮像素子
31で生じるシェーディングを4分割したものである。
よって前記各分割撮像素子41A,41B,41C,4
1Dで生じるシェーディングは、同図3(b)の各領域
42A,42B,42C,42Dに示す通りとなる。そ
してこの領域42A〜Dのシェーディングは、前記撮像
素子31の出力の低域成分である領域32のシェーディ
ング成分にて補正することが出来る。
【0019】図4に本発明の一実施例に係る撮像装置を
搭載したビデオカメラのシステムブロック図を示す。同
図において、100は、前記第1〜4の光学系や撮像素
子31,41などで構成される光学系である。200
は、光学系1からの映像信号からRGB信号や輝度
(Y),色差信号(R−Y,B−Y)を作り出すプロセ
ス回路である。300は、プロセス回路200からのア
ナログ信号出力をデジタル信号に変換するA/D変換器
である。400は、メモリやその他種々の信号処理回路
で構成されるデジタル信号処理回路であり、後述するシ
ェーディング補正回路も含まれる。500は、デジタル
信号処理回路400からのデジタル信号をメモリカード
やハードディスクに記録するデジタル記録系である。6
00は、デジタル信号処理回路400からのデジタル信
号をアナログ信号に変換するD/A変換器である。更に
700は、D/A変換器600からのアナログ信号出力
をテープやディスクなどに変調して記録する記録系であ
る。800は、D/A変換器600の出力を外部のモニ
タなどに出力するためのビデオ出力回路である。
【0020】次に、図5を用いて前記撮像素子31,4
1の映像出力の出力方法の例を示す。図中410は、図
4の光学系100の特に受光素子部分の電気的回路を示
している。31,41A,41B,41C,41Dは、
図2に示される撮像素子と同一のもので有り、その受光
部と転送部を示している。これらは、クロックジェネレ
ータ44によりドライブされ信号電荷が読みだされる。
読み出された電荷は、それに続くバッファ33、43A
〜43Dにより夫々電圧に変換されバッファ33からの
信号は直接プロセス回路200に入力され、一方、バッ
ファ43A〜43Dからの信号はアナログスイッチ45
に送られる。アナログスイッチ45は、クロックジェネ
レータ44からの切り替えパルスによって順次切り替え
られていく。次に撮像素子41A〜41Dの読み出し動
作について説明する。まず撮像素子41Aの水平方向の
第1ラインが読み出される。このときアナログスイッチ
45では、スイッチ45AがONされ、そのほかはOF
F状態となる。つづいて撮像素子41Bの水平方向の第
1ラインが読み出され、このときアナログスイッチ45
ではスイッチ45BがONされ、そのほかはOFF状態
となる。これ以後は撮像素子41Aと41Bとの読み出
し動作が1ライン毎に交互に行われる。後段のプロセス
回路200は、クロックジェネレータ44からのクロッ
クパルスに基づいて同期信号を発生するが、撮像素子4
1Aと41Bの両方で1水平ラインとなるように水平同
期信号を発生させる。更に撮像素子41Aと41Bのす
べてのラインが読み出されたら、次には撮像素子41C
と41Dとを1ライン毎に交互に読み出していく。そし
て、後段のプロセス回路200は、撮像素子41Aと4
1Bのときと同様に撮像素子41Cと41Dの両方で1
水平ラインとなるように水平同期信号を発生させる。そ
して撮像素子41Cと41Dのすべてのラインが読み出
されたら、垂直同期信号を発生させる。これによりプロ
セス回路200の出力では、分割撮像素子41の映像は
合成され、高精細画像を得ることができる。
【0021】勿論撮像素子31の出力はプロセス回路2
00において所定のプロセス処理を施された後、水平垂
直同期信号を付加される。
【0022】図6は、前記撮像素子41のシェーディン
グを補正するための回路を示す。51は、前記撮像素子
31の出力をプロセス回路200で処理した全画面映像
信号が入力される端子であり、52は前記端子51から
の全画面映像信号をデジタル信号に変換するためのA/
D変換器であり、53は前記A/D変換器52の出力を
記憶するためのメモリ回路である。更に54は前記撮像
素子41の出力をプロセス回路200で処理した高精細
映像信号が入力される端子であり、55は前記端子54
からの高精細映像信号をデジタル信号に変換するための
A/D変換器であり、56は前記A/D変換器55の出
力を記憶するためのメモリ回路である。そして60はシ
ェーディング補正回路である。この補正回路60は、シ
ェーディングの成分を取り出すためのローパスフィルタ
(LPF)61と、メモリ回路53のデータを高精細セ
ンサたる前記撮像素子41の総画素数に合わせるための
補間回路62と、高精細映像信号からシェーディング成
分を差し引くための引算回路63とからなる。このよう
に前記撮像素子31の全領域映像信号のシェーディング
成分データで、前記撮像素子41の高精細映像信号から
シェーディングデータを差し引くことにより、高精細画
像のシェーディング補正を行うことが出来る。
【0023】次に、シェーディング補正回路60の他の
場合について図7に示す。61から63迄は図6のシェ
ーディング補正回路60と同一のものであり同一符号で
示してある。又、乗算器64とレベル検出器65が追加
されている。この回路では、LPF61の出力の補正レ
ベルをコントロールして精度良く補正できるようにゲイ
ン調整を行っている。前記乗算器64の乗算値は前記レ
ベル検出器65の出力により決定される。該レベル検出
器65では、前記端子54からの高精細映像信号から信
号レベルを検出して、そのレベルにあわせるように前記
乗算器64の乗算値(すなわちシェーディング補正レベ
ル)をコントロールする。
【0024】これにより、図6の実施例より精度良くシ
ェーディング補正を行うことが出来る。
【0025】図8に本発明の第2の実施例を示す。5
1,53,54,56は、図6と同一のものであり同一
符号で示してある。又、71は前記端子51と端子54
からの入力を切り替えるアナログスイッチであり、72
はリファレンス電圧の調整が出来るA/D変換器であ
り、73は該A/D変換器72の出力をメモリ回路53
とメモリ回路56に切り替えるためのデータセレクタ、
80は前記A/D変換器72のリファレンス電圧により
シェーディング補正するためのシエーディング補正回路
である。該シェーディング補正回路80は、LPF81
とリファレンス電圧の調整をするためのD/A変換器8
2とリファレンス定電圧83とリファレンス電圧の切り
替えスイッチ84とで構成されている。
【0026】次にこの回路の動作について説明する。ま
ず通常モードでは、アナログスイッチ71は前記端子5
1の出力を選択している。この時、A/D変換器72の
リファレンス電圧にはリファレンス定電圧83の定電圧
が供給されており、前記A/D変換器72の出力はデー
タセレクタ73を通してメモリ回路53に供給されてい
る。そして高精細モードでは、前記アナログスイッチ7
1は前記端子54の出力を選択する。前記データセレク
タ73はメモリ回路56に切り替わり、リファレンス電
圧の切り替えスイッチ84もD/A変換器82側に切り
替わる。この時、メモリ回路53の出力はLPF81に
入力されてシェーディング成分が取り出され、更にD/
A変換器82にてアナログ電圧に変換され、シェーディ
ング補正用の電圧にされて前記A/D変換器72のリフ
ァレンス電圧端子に供給される。これにより前記端子5
4のデータはA/D変換時にシェーディング補正される
ことになる。
【0027】次に、シェーディング補正回路80の他の
場合について図9に示す。この回路では、レベル検出回
路85が追加されている。このレベル検出回路85の動
作は、高精細モード時にA/D変換器72の出力レベル
から、補正すべきシェーディングレベルを換算して、そ
の大きさに従ってD/A変換器82のリファレンス電圧
レベルを変えシェーディングの精度を向上させたもので
ある。このレベル検出回路85は、通常モード時の前記
端子51の出力レベルの積分値と高精細モード時の前記
端子54の出力レベルの積分値とを比較して、その差に
応じて出力電圧をコントロールする。例えば、前記レベ
ル検出回路85は、前記端子51の出力レベルの積分値
が高精細モード時の前記端子54の出力レベルの積分値
より大きいときは、この出力を大きくして前記D/A変
換器82のリファレンス電圧を上げて補正すべきシェー
ディングレベルを下げる。逆に、前記端子51の出力レ
ベルの積分値が高精細モード時の前記端子54の出力レ
ベルの積分値より小さいときは、この出力を小さくして
前記D/A変換器82のリファレンス電圧を下げて補正
すべきシェーディングレベルを上げる。これにより、シ
ェーディング補正の精度を高めることが出来る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
限られた画素数の撮像素子を用いて高精細画像が得ら
れ、しかも撮影光学系のバックフォーカスなどに制限を
与えず、画像間の境界部分に不都合が生じない撮像装置
が可能である。
【0029】さらに、高解像を必要とする場合とそうで
ない場合で、第3の光学系で得られた画像と第4の光学
系で得られた合成画像を選択して使用可能となる。また
第3の光学系で得られた画像の情報を使用して分割画像
のシェーディング補正を高精度に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置の光学系の断面を模式的に示
した概念図である。
【図2】同上撮像装置の光学系の分解斜視図である。
【図3】同上撮像装置の第3、第4の夫々の光学系の各
2次像を撮像する撮像素子の夫々の画像のシェーディン
グ特性に関する説明図である。
【図4】同上撮像装置を組込んだビデオカメラのシステ
ムブロック図である。
【図5】同上撮像装置の撮像素子からの信号読み出しを
説明する図で、図4の光学系の特に受光素子部分を示す
回路図である。
【図6】第1のシェーディング補正回路の実施回路図で
ある。
【図7】同上第1のシェーディング補正回路の改良図で
ある。
【図8】第2のシェーディング補正回路の実施回路図で
ある。
【図9】同上第2のシェーディング補正回路の改良図で
ある。
【符号の説明】
1 第1の光学系 2 第2の光学系 3 第3の光学系 4 第4の光学系 21 1次結像面 31 撮像素子 32 領域 41 撮像素子 42 領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を形成する第1の光学系と、該
    第1の光学系の予定結像面近傍に配置された第2の光学
    系と、前記第1の光学系及び第2の光学系と光軸を一致
    させて配置された第3の光学系と、前記光軸を一致させ
    ずに配置された第4の光学系とを備え、前記第3及び第
    4の光学系の結像面にそれぞれ撮像素子を配置したこと
    を特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記第4の光学系は複数の光学系からな
    り、夫々が前記第1の光学系が形成する像の一部を結像
    するように構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記第4の光学系が形成する複数の分割
    像の和は前記第1の光学系が形成する像の全領域を含む
    構成としたことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記第3の光学系は、前記第1の光学系
    が形成する像の全体を結像する構成としたことを特徴と
    する請求項1記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記第3の光学系により得られる映像信
    号で、前記第4の光学系により得られる映像信号のシェ
    ーディング成分を補正することを特徴とする請求項1記
    載の撮像装置。
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WO2006077777A1 (ja) * 2005-01-18 2006-07-27 Sony Corporation 撮像装置および撮像方法、並びに撮像装置の設計方法
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