JPH0718397A - 溶融錫めっき電線製造方法及びその製造装置 - Google Patents

溶融錫めっき電線製造方法及びその製造装置

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JPH0718397A
JPH0718397A JP5190793A JP19079393A JPH0718397A JP H0718397 A JPH0718397 A JP H0718397A JP 5190793 A JP5190793 A JP 5190793A JP 19079393 A JP19079393 A JP 19079393A JP H0718397 A JPH0718397 A JP H0718397A
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JP
Japan
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electric wire
tin
plated
reel
wire
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JP5190793A
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English (en)
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Minoru Iritani
実 入谷
Yoshihiro Tamura
吉弘 田村
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 巻取リールの交換に伴う電線の断線を有効に
防止する。 【構成】 伸線部11,軟化部12を通って供給される
電線Aを溶融浴13を通すことにより錫めっき電線と
し、これを冷却水槽16で冷却した後巻取機17によっ
てリール17aに巻き取る。リール17aの交換時に
は、電線Aを間欠的に供給すると共に、その供給量に応
じて間欠的にう回させることにより蓄線部18に蓄線す
る。従って、リール17aの交換時にもある程度電線が
供給されるので溶融錫からの加熱の影響が少なく、断線
が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、溶融浸漬めっき法を
用いて錫めっき電線を製造する溶融錫めっき電線製造方
法及びその製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶融浸漬法によって錫めっき電線を製造
するための溶融錫めっき電線製造装置としては、図3に
示すようなものがある。
【0003】この溶融錫めっき電線製造装置は、リール
51から供給される電線Aを連続的に伸線する伸線部5
2と、伸線された電線Aに電流を流すことによって加熱
し、軟化させる軟化部53と、この加熱軟化された電線
Aを通して錫めっきを施す溶融浴54と、錫めっきが施
された電線Aを冷却する冷却水槽57と、冷却された錫
めっき電線をリール58aに巻き取る巻取機58とから
構成されている。
【0004】前記溶融浴54は、錫引噴流装置55と錫
引ダイス56とを有している。この錫引噴流装置55
は、前記溶融浴本体54a内に設けられた溶融錫の貯留
浴55aと、この貯留浴55aに前記溶融浴本体54a
から溶融錫を吸い上げるためのモーター55bとから成
り、前記貯留浴55a内を電線Aが通ることにより、電
線Aが溶融錫に浸漬されて錫めっきが施されるようにな
っている。また、錫めっきが施された電線Aは直ちに錫
引ダイス56に導入され、余剰の溶融錫が除去された
後、前記冷却水槽に送られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した溶
融錫めっき電線製造装置では、巻取機58のリール58
aの交換時に、伸線部52の動作を停止して電線Aの供
給を停止すると、電線Aが高温の溶融錫に浸漬された状
態で停止するため、必要以上の加熱を受けて電線Aが弱
くなり、動作開始時に断線し易いといった問題がある。
【0006】また、かかる問題を解消すべく、巻取リー
ル58aの交換時には、前記錫引噴流装置55の貯留部
55a内の溶融錫を溶融浴本体54aに戻して、その液
面を下げ、電線Aが溶融錫に浸漬しないようにすること
も考えられる。
【0007】しかし、そのようにした場合には、電線A
に付着した余剰の溶融錫が空気中で冷却され、ある程度
凝固するため、再起動して錫引ダイス56に導入された
際に電線Aが錫引ダイス56に引っ掛って断線し易いと
いった新たな問題が発生する。
【0008】そこで、この発明の課題は、リールの交換
に伴う電線の断線を有効に防止することができる溶融錫
めっき電線製造方法及びその製造装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、連続して供給される電線を、溶融錫に
浸漬することにより電線に錫めっきを施し、この錫めっ
き電線を冷却した後、リールに巻き取るようにした溶融
錫めっき電線製造方法において、前記リールの交換時に
は、前記電線を間欠的に供給すると共にその間欠的に供
給された電線の供給量に応じて冷却後の錫めっき電線を
う回させることにより蓄線するようにしたのである。
【0010】また、かかる製造方法を実施するため、連
続して供給される電線を、溶融浴に浸漬することによっ
て電線に錫めっきを施し、この錫めっき電線を冷却部に
よって冷却した後に巻取機によってリールに巻き取る溶
融錫めっき電線製造装置において、前記冷却部と巻取機
との間に、少なくとも2個の固定ガイドローラと、電線
を挟んでその固定ガイドローラの反対側から電線をう回
させるべくその固定ガイドローラの間を横切る可動ガイ
ドローラとから成る蓄線部を設け、前記リールの交換中
には、前記電線を間欠的に供給すると共にその電線供給
時に前記可動ガイドローラを駆動して供給量に応じて電
線をう回させる制御部を設けたのである。
【0011】
【作用】以上のように構成された溶融錫めっき電線製造
方法及びその製造装置にあっては、リールの交換時に
は、電線が間欠的に供給されるので、電線の供給を完全
に停止する場合に比べて高温の溶融錫からの加熱による
影響を受けにくく、電線の供給量に応じて冷却後の錫め
っき電線がう回して蓄線されるので巻き取る必要もな
い。
【0012】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。図1に示すように、この溶融錫めっき電線製造装置
は、伸線部11,軟化部12,溶融浴13,冷却水槽1
6,巻取機17を備えている点で従来の溶融錫めっき電
線製造装置と共通するが、前記冷却水槽16と巻取機1
7との間に蓄線部18を有する点で異なる。
【0013】前記溶融浴13は、従来と同様に錫引噴流
装置14と錫引ダイス15とを有しており、電線Aをそ
の錫引噴流装置14の貯留浴14aを通すことにより、
電線Aが溶融錫に浸漬されて錫めっきが施され、錫引ダ
イス15によって余剰の溶融錫が除去される。
【0014】前記錫引噴流装置14は、装置全体を完全
に停止する場合以外は、モーター14bによって溶融浴
本体13aから溶融錫を吸い上げており、貯留浴14a
内の溶融錫の液面が常時電線Aより高い位置に保持され
ている。
【0015】前記蓄線部18は、図2に示すように、3
個の固定ガイドローラ18a,18b,18cと2個の
可動ガイドローラ18d,18eとから構成されてい
る。
【0016】前記固定ガイドローラ18a,18b,1
8cはそれぞれ電線Aの下側に一定間隔で固定設置され
ており、前記可動ガイドローラ18d,18eは、それ
ぞれ電線Aの上側であって前記固定ガイドローラ18a
と18b,18bと18cの間に配置されている。
【0017】前記可動ガイドローラ18d,18eは、
同図(b)に示すように、下方に移動可能に支持されて
おり、側方には最下位置の位置決めセンサ18fが設け
られている。
【0018】以上のように構成された溶融錫めっき電線
製造装置は、図示しない電線リールから送り出される電
線Aが伸線部11によって伸線された後、軟化部12に
よって加熱軟化されて溶融浴13に供給される。そし
て、溶融浴13において錫めっきが施された電線Aは、
冷却水槽16を通過することによって冷却され、巻取機
17によってリール17aに巻き取られる。このような
通常の運転状態にあっては、前記蓄線部18は作動せ
ず、図2(a)に示す状態が維持される。
【0019】ところで、前記リール17aの巻き取りが
完了すると、満巻き信号が伸線部11、軟化部12、溶
融浴13及び巻取機17を総合的に制御する制御部(図
示しない)に送られ、以下に示すような微速間欠運転に
切換わる。
【0020】まず、ライン速度が50m/分程度に低下
した後錫引噴流装置14の噴流が停止する。そして、巻
取機17が停止した直後に伸線部11も停止し、電線の
供給が停止した状態で巻取機17におけるリール17a
の自動脱着動作に移行する。なお、この自動脱着作業に
は、1分40秒程度の時間が必要である。
【0021】前記巻取機17が停止した後、30秒経過
すると、前記可動ガイドローラ18dが前記位置決めセ
ンサ18fの位置までゆっくりと降下するので電線Aが
下方に押し下げられて大きくう回し、蓄線される。この
とき、前記伸線部11のみが蓄線部18の動作に合わせ
て微速運転を行い、蓄線量と同量の電線Aを供給する。
【0022】前記可動ガイドローラ18dの停止後、3
0秒経過すると、今度は、可動ガイドローラ18eが同
様に降下し、電線Aが蓄線される。なお、このときも伸
線部11のみが蓄線部18の動作に合わせて微速運転を
行う。
【0023】その後、リール17aの自動脱着が完了す
ると、伸線部11が停止している状態で巻取機17が微
速運転を開始し、新たに装着されたリール17aに蓄線
された電線Aを巻き取っていくが、このとき、可動ガイ
ドローラ18e,18dは巻取機17の微速運転に合わ
せて順次上昇する。
【0024】そして、両方の可動ガイドローラ18d,
18eが初期の位置に戻ると同時に前記伸線部11及び
巻取機17が通常運転に戻る。ここで、ライン速度が5
0m/分以上になると、前記錫引噴流装置14の噴流が
開始される。
【0025】以上のように、この溶融錫めっき電線製造
装置では、巻取機17のリール17aの交換時に蓄線部
18を30秒間隔で間欠的に作動させているが、これ
は、30秒程度であれば、電線Aが錫引噴流装置14の
貯留浴14a内に停止した状態であっても加熱による影
響が少ないからであり、その時間間隔については、状況
に応じて適宜設定すればよい。
【0026】また、蓄線部18における固定ガイドロー
ラ18a,18b,18c,可動ガイドローラ18d,
18eの数は、特に限定されるものではなく、必要な蓄
線量とこれによって定まる可動ガイドローラの移動量,
さらには蓄線部18の作動回数等を考慮して適宜決定す
ればよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明の溶融錫めっき
電線製造方法及び製造装置は、リールの交換時に電線を
間欠的に供給すると共にその供給量に応じて冷却後の錫
めっき電線を間欠的にう回させて蓄線するようにしたた
め、電線が供給されているにも拘らず電線を巻き取る必
要がなく、しかも電線の供給を完全に停止する場合に比
べて溶融錫からの加熱による影響を受けにくく、再起動
時の断線を防止することができる。
【0028】また、間欠的に電線を供給するため、電線
のう回量も少なくてすみ、装置の大型化を防止できると
いう利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る溶融錫めっき電線製造装置の一
実施例を示す概略図である。
【図2】同上の蓄線部の詳細を示す概略図である。
【図3】従来例を示す概略図である。
【符号の説明】
11 伸線部 12 軟化部 13 溶融浴 13a 溶融浴本体 14 錫引噴流装置 14a 貯留部 14b モーター 15 錫引ダイス 16 冷却水槽 17 巻取機 17a リール 18 蓄線部 18a,18b,18c 固定ガイドローラ 18d,18e 可動ガイドローラ 18f 位置決めセンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続して供給される電線を、溶融錫に浸
    漬することにより電線に錫めっきを施し、この錫めっき
    電線を冷却した後、リールに巻き取るようにした溶融錫
    めっき電線製造方法において、 前記リールの交換時には、前記電線を間欠的に供給する
    と共にその間欠的に供給された電線の供給量に応じて冷
    却後の錫めっき電線をう回させることにより蓄線するよ
    うにしたことを特徴とする溶融錫めっき電線製造方法。
  2. 【請求項2】 連続して供給される電線を、溶融浴に浸
    漬することによって電線に錫めっきを施し、この錫めっ
    き電線を冷却部によって冷却した後に巻取機によってリ
    ールに巻き取る溶融錫めっき電線製造装置において、 前記冷却部と巻取機との間に、少なくとも2個の固定ガ
    イドローラと、電線を挟んでその固定ガイドローラの反
    対側から電線をう回させるべくその固定ガイドローラの
    間を横切る可動ガイドローラとから成る蓄線部を設け、 前記リールの交換中には、前記電線を間欠的に供給する
    と共にその電線供給時に前記可動ガイドローラを駆動し
    て供給量に応じて電線をう回させる制御部を設けたこと
    を特徴とする溶融錫めっき電線製造装置。
JP5190793A 1993-07-01 1993-07-01 溶融錫めっき電線製造方法及びその製造装置 Pending JPH0718397A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114597735A (zh) * 2022-03-16 2022-06-07 上海德力西集团有限公司 一种电源线自动挂锡装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114597735A (zh) * 2022-03-16 2022-06-07 上海德力西集团有限公司 一种电源线自动挂锡装置
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