JPH07182188A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH07182188A
JPH07182188A JP5327804A JP32780493A JPH07182188A JP H07182188 A JPH07182188 A JP H07182188A JP 5327804 A JP5327804 A JP 5327804A JP 32780493 A JP32780493 A JP 32780493A JP H07182188 A JPH07182188 A JP H07182188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
plugged
program
optional device
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP5327804A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihisa Sekine
則久 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5327804A priority Critical patent/JPH07182188A/ja
Publication of JPH07182188A publication Critical patent/JPH07182188A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、オプションカードが拡張コネクタに
接続されたとき、ユーザがその時点で接続オプションカ
ードの拡張機能を必要とするものと認識して、接続オプ
ションカードを利用するプログラムをアクティブ状態に
遷移し、ウォームプラグインを実現したことを特徴とす
る。 【構成】拡張コネクタ30にPNPデバイス60がプラ
グイン接続されたとき、主記憶20に常駐するOSが、
プラグイン接続されたPNPデバイス60を動作させる
プログラムをアクティブにして、プラグイン接続された
PNPデバイス60の使用を可能にすることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオプションデバイスのプ
ラグイン/プラグアウト機構をもつコンピュータシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータには、
オプションデバイスを接続するための機能拡張用のコネ
クタ(拡張コネクタと称す)が設けられ、この拡張コネ
クタに、オプションデバイスとして、例えば通信カード
を接続することにより、この通信カードを介して外部機
器との間で通信が可能となる。
【0003】従来、この種パーソナルコンピュータに於
いて、拡張コネクタを用いて機能拡張を図る際は、シス
テム立上げ前に、予め、機能拡張のための、オプション
デバイス、又はオプションカード等のオプションデバイ
スを拡張コネクタに接続しておく必要があった。このよ
うに、オプションデバイスを拡張コネクタに接続(プラ
グイン接続)して後、システムを立上げセットアップで
オプション設定を行なうことにより、オプションデバイ
スによる機能拡張が可能となる。ここではこのようなシ
ステム立上げ前にオプションデバイスをプラグイン接続
しておく方式を本発明により実現されるプラグインプレ
イ(ウォームプラグイン)と対比するためにコールドプ
ラグイン方式と呼ぶ。
【0004】このコールドプラグイン方式に於いては、
システム稼働時に、オプションデバイスを拡張コネクタ
に接続して機能拡張を図ろうとしたとき、システム電源
の遮断、又はリセット操作等により、必ずシステムを一
旦初期化する必要があり、システム稼働中の状態下での
プラグイン接続による機能拡張(ウォームプラグイン)
は許されなかった。
【0005】このため、従来では、システム起動後、あ
る処理を実行中に、その一連の処理過程の中で例えばオ
プションデバイスを用いた外部との通信等が必要となっ
たとき、システムを一旦初期化しなければ、その要求に
応えることができず、オプションデバイスを用いた発展
性を考慮した機能拡張の際の操作性に問題を残してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
では、システム起動後、ある処理を実行中に、例えばオ
プションデバイスを用いた外部との通信が必要となった
とき、システムを一旦初期化しなければ、その要求に応
えることができず、オプションデバイスを用いた機能拡
張の際の操作性に問題を残していた。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
オプションデバイスがプラグインされたとき、プラグイ
ンされたオプションデバイスを利用するプログラムを自
動的に起動して、ウォームプラグイン機能を実現し、シ
ステム動作途中でのオプションデバイスによる機能拡張
を可能にして、発展性を考慮した使い勝手のよいオプシ
ョンデバイスによる機能拡張機構を実現したコンピュー
タシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、オプションカ
ードが拡張コネクタにプラグイン接続されたとき、ユー
ザがその時点で接続オプションカードの拡張機能を必要
とするものと認識して、接続オプションカードを利用す
るプログラムをアクティブ状態に遷移する機能をスケジ
ューラに備えて、システム動作中に於けるオプションデ
バイスのプラグインによる機能拡張動作(ウォームプラ
グイン)を可能にしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は、オプションカードがプラグイン接続
されたとき、スケジューラは、ユーザがそのプラグイン
の時点で、プラグイン接続されたオプションカードの機
能を必要とするものと認識して、そのプラグイン接続さ
れたオプションカードを利用するプログラム(アプリケ
ーションプログラム)をアクティブ状態に遷移し、プラ
グインプレイ(ウォームプラグイン)機能を実現する。
これにより、ユーザは、オプションデバイス機能が必要
となったときに、その時点でオプションデバイスを拡張
コネクタにプラグイン接続すればよく、オプションデバ
イスによる機能拡張の操作性が著しく向上する。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。図1に於いて、10はシステム全体の制御を司
るCPUであり、主記憶(MEM)20上のOS(オペ
レーションシステム)及びアプリケーションプログラム
に従う処理を実行する。ここでは、OSのスケジューラ
によるプログラムスケジュール管理の一環として、シス
テムバス50を介して接続された拡張コネクタ(EX−
SLOT)30にオプションデバイス(PNPデバイ
ス)60がプラグインされたときに、そのプラグインさ
れたオプションデバイス(PNPデバイス)60を利用
するプログラム(アプリケーションプログラム)を自動
的にアクティブ(Active)状態に移行させるプログラム
状態遷移の処理を実行する。
【0011】20は主記憶(MEM)であり、CPU1
0が実行する各種プログラムの格納領域、及びCPU1
0が使用する作業領域等に使用される。ここでは、図2
及び図3に示すような、オプションデバイス(PNPデ
バイス)60のプラグイン/プラグアウトに伴うプログ
ラムの状態遷移機能を付加したスケジューラ21aをも
つOS21、及びそのOS内のスケジューラ21aによ
り参照され管理されるデバイス−プログラム対応テーブ
ル(TBLA)22、実行プログラムの状態情報テーブル
(TBLB)23等が記憶される。
【0012】30はシステム機能を拡張するためのオプ
ションデバイス(PNPデバイス)60が接続される拡
張コネクタ(EX−SLOT)であり、ここでは、例え
ば外部機器との通信を可能にする通信カード等のオプシ
ョンカードがプラグイン(Plug -in)/プラグアウト
(Plug-out)の対象となる。
【0013】40は例えば磁気ディスクにより実現され
た外部記憶であり、OS及びアプリケーションプログラ
ムを含む各種のプログラム、ファイル等が格納されるも
ので、ここでは、拡張コネクタ(EX−SLOT)30
にプラグインされるオプションデバイス各々の利用プロ
グラム(アプリケーションプログラム)PA,PB,…が格
納される。
【0014】50はCPU10と各種入出力装置との間
の情報授受に供されるシステムバスであり、ここでは主
記憶(MEM)20がメモリバスと併せて接続されると
ともに、拡張コネクタ(EX−SLOT)30、及び外
部記憶40が接続される。
【0015】60は拡張コネクタ(EX−SLOT)3
0にプラグインされるシステム機能拡張のためのオプシ
ョンデバイスであり、ここでは通信カード等のオプショ
ンカードをPNPデバイスとして示している。このPN
Pデバイス60は、それぞれデバイスの種類を識別する
ためのID(デバイスID)61を有し、拡張コネクタ
(EX−SLOT)30にプラグインされた際に、CP
U10内部に読込まれ、判読されて、プラグインされた
オプションデバイスのプログラム(アプリケーションプ
ログラム)認識に供される。
【0016】図2は上記実施例に於ける、OS内のスケ
ジューラの付加機能を示す図であり、アプリケーション
プログラムの各状態(Active− Ready−Wait−Stop)に
於けるPNPデバイス60のプラグイン(Plug -in)/
プラグアウト(Plug-out)による状態遷移を示してい
る。
【0017】即ち、ここでは、PNPデバイス60が拡
張コネクタ(EX−SLOT)30にプラグインされる
と、そのプラグインされたPNPデバイス60を利用す
るプログラム(アプリケーションプログラム)がストッ
プ(Stop)状態からアクティブ(Active)状態に移行
(遷移)することを示している(d)。又、アプリケー
ションプログラムがアクティブ(Active)状態又はレデ
ィ( Ready)状態にあるとき、PNPデバイス60が拡
張コネクタ(EX−SLOT)30より抜かれると(プ
ラグアウトされると)、そのアプリケーションプログラ
ムがウエイト(Wait)状態に遷移することを示している
(a),(b)。
【0018】図3は上記図2に示すOS内のスケジュー
ラの付加機能をプログラムの状態遷移図に示したもの
で、図中のPLIa,PLIb,PLOa,PLObが本発明の実施例で
新たに付加されたプログラム管理部分である。
【0019】ここでは、システムの初期状態(init)か
らPNPデバイス60が拡張コネクタ(EX−SLO
T)30にプラグインされるまで、そのPNPデバイス
60を利用するアプリケーションプログラムがストップ
(Stop)状態にあり、PNPデバイス60が拡張コネク
タ(EX−SLOT)30にプラグインされると、その
PNPデバイス60を利用するアプリケーションプログ
ラムがストップ(Stop)状態からアクティブ(Active)
状態に移行(遷移)する(PLIa)。
【0020】又、拡張コネクタ(EX−SLOT)30
にプラグインされたPNPデバイス60のアプリケーシ
ョンプログラムがアクティブ(Active)状態とレディ
( Ready)状態を繰り返して処理を実行している際に、
そのいずれかの状態でPNPデバイス60が拡張コネク
タ(EX−SLOT)30よりプラグアウトされると、
そのPNPデバイス60を利用するアプリケーションプ
ログラムがウエイト(Wait)状態に移行(遷移)する
(PLOa,PLOb)。
【0021】又、PNPデバイス60が拡張コネクタ
(EX−SLOT)30からプラグアウトされて、その
アプリケーションプログラムがウエイト(Wait)状態に
なった後、コマンド入力等、外部の指示でアクティブ
(Active)状態に移行し、更に、タイムアウトでレディ
( Ready)状態に移行した後、PNPデバイス60が拡
張コネクタ(EX−SLOT)30にプラグインされる
と、そのPNPデバイス60を利用するアプリケーショ
ンプログラムがレディ( Ready)状態からアクティブ
(Active)状態に移行(遷移)する(PLIb)。
【0022】ここで上記図1乃至図3を参照して本発明
の一実施例に於ける動作を説明する。システムの立上げ
時に於いて、CPU10は、外部記憶40に格納されて
いるOS及びデータベース等の所定の情報を主記憶(M
EM)20にロードし、初期化処理を実行する。ここで
は、図2及び図3に示すプラグインプレイ(ウォームプ
ラグイン)を実現するプログラム管理機構をもつスケジ
ューラ21aを備えたOS、及びそのOS内のスケジュ
ーラ21aで参照され管理される、デバイス−プログラ
ム対応テーブル(TBLA)22、実行プログラムの状態情
報テーブル(TBLB)23等が主記憶(MEM)20にロ
ードされる。
【0023】この初期化処理の終了時に於いては、拡張
コネクタ(EX−SLOT)30にプラグインされて用
いられる各種PNPデバイスのアプリケーションプログ
ラム(PA,PB,…)がいずれもストップ(Stop)状態に
あり、この状態(Stop)が実行プログラムの状態情報テ
ーブル(TBLB)23上で示されている。又、デバイス−
プログラム対応テーブル(TBLA)22上では、拡張コネ
クタ(EX−SLOT)30へのプラグイン接続対象と
なるPNPデバイス(60)各々のデバイス名を表すデ
バイスIDと、そのデバイスを利用するプログラム(ア
プリケーションプログラム)名との対応付けられてい
る。
【0024】CPU10は、主記憶(MEM)20内に
置かれたOS21のスケジューラ21aによるプログラ
ムスケジュール管理の一環として、図2及び図3に示す
ようなPNPデバイス60のプラグイン/プラグアウト
に伴うプログラム管理を実行する。尚、この際のPNP
デバイス60の拡張コネクタ(EX−SLOT)30へ
のプラグイン/プラグアウトの検出は、既存の活線挿抜
技術により実現されるもので、ここではその説明を省略
する。
【0025】システムバス50を介してCPU10に接
続された拡張コネクタ(EX−SLOT)30に、オプ
ションデバイス(PNPデバイス)60がプラグインさ
れると、OS21のスケジューラ21aは、そのプラグ
インされたオプションデバイス(PNPデバイス)60
を利用するプログラム(アプリケーションプログラム)
をアクティブ(Active)状態に遷移する。
【0026】即ち、この際は、CPU10が、拡張コネ
クタ(EX−SLOT)30にプラグインされたオプシ
ョンデバイス(PNPデバイス)60のID情報を認識
し、そのID情報に従いデバイス−プログラム対応テー
ブル(TBLA)22を参照して、プラグインされたオプシ
ョンデバイス(PNPデバイス)60を利用するプログ
ラム(アプリケーションプログラム)名を認識する。更
にこの認識したプログラム名に従い、実行プログラムの
状態情報テーブル(TBLB)23を参照して、そのプログ
ラムの状態(Active− Ready−Wait−Stop)を認識す
る。
【0027】この際、システムの初期状態(init)から
PNPデバイス60が拡張コネクタ(EX−SLOT)
30にプラグインされるまでは、そのPNPデバイス6
0を利用するアプリケーションプログラムがストップ
(Stop)状態にあり、PNPデバイス60が拡張コネク
タ(EX−SLOT)30にプラグインされると、上記
したテーブル参照によるプログラム検索処理を経て、そ
のPNPデバイス60を利用するアプリケーションプロ
グラムがストップ(Stop)状態からアクティブ(Activ
e)状態に移行する(図2(d)Plug -in、及び図3PLI
a参照)。
【0028】又、拡張コネクタ(EX−SLOT)30
にプラグインされたPNPデバイス60のアプリケーシ
ョンプログラムがアクティブ(Active)状態とレディ
( Ready)状態を繰り返して処理を実行している際に、
そのいずれかの状態でPNPデバイス60が拡張コネク
タ(EX−SLOT)30よりプラグアウトされると、
そのPNPデバイス60を利用するアプリケーションプ
ログラムがウエイト(Wait)状態に移行する(図2
(a),(b)Plug-out、及び図3PLOa,PLOb参照)。
【0029】又、PNPデバイス60が拡張コネクタ
(EX−SLOT)30からプラグアウトされて、その
アプリケーションプログラムがウエイト(Wait)状態に
なった後、コマンド入力等、外部の指示でアクティブ
(Active)状態に移行し、更に、タイムアウトでレディ
( Ready)状態に移行した後、PNPデバイス60が拡
張コネクタ(EX−SLOT)30にプラグインされる
と、そのPNPデバイス60を利用するアプリケーショ
ンプログラムがレディ( Ready)状態からアクティブ
(Active)状態に移行(遷移)する(図2(b)Plug -
in、図3PLIb参照)。
【0030】このような、拡張コネクタ(EX−SLO
T)30へのPNPデバイス60のプラグイン/プラグ
アウトに伴う、アプリケーションプログラムの状態遷移
制御でプラグインプレイ機能を実現したことにより、ユ
ーザは、あるオプションデバイス機能が必要となったと
きに、その時点で要求する機能をもつPNPデバイス6
0を拡張コネクタ(EX−SLOT)30に接続すれば
よく、これによりオプションデバイスによる機能拡張の
操作性(使い勝手)が著しく向上する。
【0031】尚、上記した実施例では、拡張コネクタ
(EX−SLOT)30にPNPデバイス60がプラグ
インされたとき、そのプラグインされたPNPデバイス
60を利用するアプリケーションプログラムを対象にウ
ォームプラグインを実現したが、プラグインされたPN
Pデバイス60を利用するプログラムのみでなく、プラ
グインされたPNPデバイス60を動かすためのプログ
ラム等、プラグインされたPNPデバイス60に関係す
るプログラムを対象にウォームプラグインを実現するこ
とも可能である。又、PNPデバイス60は、通信カー
ド等のカード構造に限らず、ボード構造、パック構造、
ケーブル接続構造等のいずれであってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、拡
張コネクタへのオプションデバイスのプラグイン操作に
伴い、プラグインされたオプションデバイスに対応する
プログラム起動によるウォームプラグイン機能(プラグ
インプレイ機能)を実現したことにより、ユーザは、あ
るオプションデバイス機能が必要となったときに、その
時点で要求する機能をもつオプションデバイスを拡張コ
ネクタに接続すればよく、これによりオプションデバイ
スによる機能拡張の操作性(使い勝手)を著しく向上で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施例に於けるOS内のスケジューラの付
加機能を示す図。
【図3】図2に示すOS内のスケジューラの付加機能を
示す状態遷移図。
【符号の説明】
10…CPU、20…主記憶(MEM)、21…OS
(オペレーティングシステム)21a…スケジューラ、
22…デバイス−プログラム対応テーブル(TBLA)、2
3…実行プログラムの状態情報テーブル(TBLB)、30
…拡張コネクタ(EX−SLOT)、40…外部記憶
(DISK)、50…システムバス、60…オプション
デバイス(PNPデバイス)、61…デバイスID。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オプションデバイスのプラグイン/プラ
    グアウト機構をもつコンピュータシステムに於いて、シ
    ステム起動後、オプションデバイスがプラグインされた
    とき、プラグインされたオプションデバイスに対応する
    プログラムを起動するスケジューラを備えてなることを
    特徴としたコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 オプションデバイスのプラグイン/プラ
    グアウト機構をもつコンピュータシステムに於いて、シ
    ステム起動後、オプションデバイスがプラグインされた
    とき、プラグインされたオプションデバイスに対応する
    プログラムをアクティブ状態に状態遷移し、オプション
    デバイスがプラグアウトされたとき、上記プログラムを
    ウエイト状態に状態遷移する手段をもつスケジューラを
    備えてなることを特徴としたコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 オプションデバイスのプラグイン/プラ
    グアウト機構をもつコンピュータシステムに於いて、シ
    ステム起動後、オプションデバイスがプラグインされた
    とき、プラグインされたオプションデバイスに対応する
    プログラムをアクティブ状態に状態遷移し、上記プログ
    ラムがアクティブ状態、レディ状態のいずれかにある際
    にオプションデバイスがプラグアウトされたとき、上記
    プログラムをウエイト状態に状態遷移する手段をもつス
    ケジューラを備えてなることを特徴としたコンピュータ
    システム。
  4. 【請求項4】 オプションデバイスのプラグイン/プラ
    グアウト機構をもつコンピュータシステムに於いて、オ
    プションデバイスのアプリケーションプログラムがレデ
    ィ状態にある際に、当該プログラムに対応するオプショ
    ンデバイスがプラグインされたとき、上記レディ状態に
    あるプログラムをアクティブ状態に状態遷移する手段を
    もつスケジューラを備えてなることを特徴としたコンピ
    ュータシステム。
  5. 【請求項5】 オプションデバイスのプラグイン接続に
    伴い、スケジューラが、デバイスとプログラムを対応付
    けたテーブルを参照して、プラグイン接続されたデバイ
    スに対応するプログラムを起動する請求項1又は2又は
    3又は4記載のコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 オプションデバイスは、カード構造、ボ
    ード構造、パック構造、ケーブル接続構造のいずれかに
    より提供される請求項1又は2又は3又は4記載のコン
    ピュータシステム。
  7. 【請求項7】 オプションデバイスのプラグイン/プラ
    グアウト機構をもつコンピュータのオペレーティングシ
    ステムに設けられるスケジューラであって、オプション
    デバイスのプラグインに伴い、プラグインされたオプシ
    ョンデバイスに対応するプログラムをActive状態に遷移
    する手段と、オプションデバイスのプラグアウトに伴
    い、プラグアウトされたオプションデバイスに対応する
    プログラムの状態をWait状態に遷移する手段とを備えた
    スケジューラ。
JP5327804A 1993-12-24 1993-12-24 コンピュータシステム Pending JPH07182188A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5327804A JPH07182188A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 コンピュータシステム

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JP5327804A JPH07182188A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 コンピュータシステム

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ID=18203183

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JP5327804A Pending JPH07182188A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 コンピュータシステム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003529847A (ja) * 2000-04-04 2003-10-07 ゴー アヘッド ソフトウェア インコーポレイテッド 有向グラフを用いた役割管理用コンポーネント管理データベースの構築
JP2007535056A (ja) * 2004-04-27 2007-11-29 ノキア コーポレイション リソース管理システム及び方法

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