JPH07181032A - シート走行系のシート走行長補正方法 - Google Patents

シート走行系のシート走行長補正方法

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JPH07181032A
JPH07181032A JP34676293A JP34676293A JPH07181032A JP H07181032 A JPH07181032 A JP H07181032A JP 34676293 A JP34676293 A JP 34676293A JP 34676293 A JP34676293 A JP 34676293A JP H07181032 A JPH07181032 A JP H07181032A
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JP
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sheet
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traveling
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JP34676293A
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Takanaka Adachi
宇央 足立
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Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定した長尺シートの長を周期的に補正する
ことにより、常に正確なシート走行長の測定を可能とす
る手段を提供する。 【構成】 シート走行系に配設したメジャリングロール
10を走行中の長尺シート18に当接させ、該ロールの
従動回転により該長尺シートの走行長を測定するに際
し、シート走行系の上流側に配設した第1センサSe1
により該シートに固有の識別情報22を読取った後、こ
の識別情報をシート走行系の下流側でかつ第1センサか
ら一定距離Dだけ離間して配設した第2センサSe2に
より読取り、前記識別情報を両センサが読取る間に前記
メジャリングロールが測定した誤差を含むシート走行長
と、前記一定距離Dとの差分を求めて、長尺シートの走
行中に該メジャリングロールにより測定されるシート走
行長を前記差分によって補正するようにしたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば段ボールシー
トの如き長尺シートの走行長を測定するに際し、その測
定したシート走行長を周期的に補正するようにして、常
に正確なシート走行長の測定を可能としたシート走行長
補正方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】長尺シートの走行系において、該シートの
走行長を正確に測定することが重要となるケースが極め
て多い。例えば長尺シートとして段ボールシートを構成
する中芯紙やライナが挙げられ、従って該段ボールシー
トを連続的に製造するコルゲータラインは典型的なシー
ト走行系を構成している。このコルゲータラインに配置
された種々のユニット中には、中芯紙やライナ、これら
中芯紙やライナを貼合わせた段ボールシート等の各種長
尺シートが高速度で走行する。すなわちコルゲータライ
ンの上流域に位置するシングルフェーサには長尺の中芯
紙とライナとが供給され、ここで波形成形された中芯紙
とライナとを貼合わせることにより片面段ボールシート
が連続して生産される。また片面段ボールシートは、コ
ルゲータラインの中流域に位置するダブルフェーサに送
られ、該ダブルフェーサでバックライナと貼合わされて
両面段ボールシートとされる。そして得られた両面段ボ
ールシートは、該コルゲータラインの下流に設けたロー
タリーカッタにより所要長の枚葉シートに順次切断され
る。
【0003】このように長尺の中芯紙やライナ、段ボー
ルシートが高速度で走行するコルゲータラインでは、こ
れら長尺シートの走行長を正確に検出し、その測定値を
該コルゲータラインの制御系に制御情報として入力する
ことが必要である。殊に前記コルゲータラインにおい
て、ダブルフェーサからロータリーカッタに至る走行路
での両面段ボールシートの走行長は、正確に検出するこ
とが要求される。この走行路で検出したシート走行長を
基準として前記ロータリーカッタの回転が制御され、こ
れにより該カッタにおける正確なシート切断が実現され
るからである。このコルゲータラインで段ボールシート
の走行長を検出する手段としては、図3に示す所謂メジ
ャリングロール10が従来から使用されている。このメ
ジャリングロール10は、例えば直径が150〜350
mm程度の大径でかつ比較的大きい慣性を有するロール本
体12と、該ロール本体12のシャフトに同心接続した
パルス発生器14とから基本的に構成されている。そし
てパルス発生器14から得られたパルス信号は、シート
走行系に設けたロータリーカッタ20の制御回路(図示
せず)に与えられ、ここで該カッタ20へのシート切断
指令に変換処理される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】メジャリングロール1
0におけるロール本体12は、走行中の段ボールシート
18の表面に圧接されて、該シートの走行に伴い追従回
転するようになっている。このロール本体12は、先に
述べたように、一般に大径でかつ比較的大きい慣性を有
するものが採用される。この場合に、ロール本体12を
段ボールシート18に余り強い力で押し当てると、該シ
ートに潰れを生ずる畏れがあるので、比較的弱い力で圧
接するようになっている。従って段ボールシート18に
短期間で大きな速度変動を生ずると、ロール本体12は
該シート18に対しスリップを生じ易くなる。例えば走
行系における段ボールシート18の走行挙動を観察する
と、ダブルフェーサでは該シート18を挾んで押し出す
形態を呈しているのに対し、下流のドライエンド側(ロ
ータリーカッタやスリッタ、スコアラ等)では多数のロ
ーラ群やベルト群により該シート18を引張る形態を呈
している。このためダブルフェーサおよびドライエンド
側に股がって走行する段ボールシート18は、前記押し
出し力と引張り力との相違により急激に加速され、これ
により通常のシート走行速度に一定値以上の加速度が付
与される場合のあることが知られている。このように段
ボールシート18に生ずる加速度が、該シート18とロ
ール本体12との間の摩擦力を上回ると(前述の如くロ
ール本体12は段ボールシート18に比較的弱い力で圧
接されている)、両者の間にスベリを生ずることにな
る。このスベリ分は、そのまま段ボールシート18にお
ける走行長の誤差となって現われ、従って前記ロータリ
ーカッタでのシート切断長に誤差を生ずる原因となって
いた。
【0005】このように段ボールシート18とロール本
体12との間にスベリを生ずるのは、該ロール本体12
が大径で回転時に比較的大きな慣性を蓄積するからであ
ると考えられる。そこでロール本体12の直径を小さい
ものに設定して、回転時に生ずる慣性も小さくなるよう
にすれば、急激な加速度が段ボールシート18に生じて
も前記スベリの発生は或る程度防止し得ることになる。
しかしロール本体12の直径が小さいと、図4に示す如
く、該ロール本体12が当接する段ボールシート18に
おける谷部18aの部分に凹みを生じ、これがシート進
行方向の速度(走行長)の誤差となって前記パルス発生器
14の出力に表われる不都合がある。またロール本体1
2の直径が小さいと、ロール表面での摩耗の影響が走行
長検出に直接的に生じ易いという欠点も有する。以上に
述べたところは、ロータリーカッタの制御に関係するも
のであるが、コルゲータラインにおける所謂ドライエン
ドでは、加工すべきシート寸法に合せて段取り替えを連
続生産中に行なうので、ロータリーシャー、スリッタス
コアラー、スタッカー等のオーダチェンジに伴う各ユニ
ットの制御においても、前述したところと同様なスベリ
の問題が生じている。
【0006】
【発明の目的】この発明は、従来技術に係るシート走行
長の測定装置に内在している前記欠点に鑑み、これを好
適に解決するべく提案されたものであって、例えば段ボ
ールシートの如き長尺シートの走行系において該長尺シ
ートの走行長を測定するに際し、その測定した走行長を
周期的に補正することにより、常に正確なシート走行長
の測定を可能とする手段を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達するため本発明に係るシート走行系の
シート走行長補正方法は、シート走行系に配設したメジ
ャリングロールを走行中の長尺シートに当接させ、該メ
ジャリングロールの従動回転により該長尺シートの走行
長を測定するに際し、前記シート走行系の上流側に配設
した第1センサにより、前記長尺シートにおける固有の
識別情報を読取った後、この識別情報をシート走行系の
下流側でかつ第1センサから一定距離だけ離間して配設
した第2センサにより読取り、前記識別情報を両センサ
が読取る間に前記メジャリングロールが測定した誤差を
含むシート走行長と、前記一定距離との差分を求めて、
前記長尺シートの走行中に前記メジャリングロールによ
り測定されるシート走行長を、前記差分によって補正す
るようにしたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に本発明に係るシート走行系のシート走行
長補正方法を、段ボールシートを製造するコルゲートラ
インを好適な実施例として、添付図面を参照しながら以
下説明する。なお図3および図4に関して説明した部材
と同じ部材については、同一の符号で指示するものとす
る。図1は、両面段ボールシート18が矢印方向に走行
するコルゲートライン(シート走行系)の一部を示し、該
段ボールシート18の表面にメジャリングロール10の
ロール本体12が所要の接触圧で当接されている。この
ロール本体12は段ボールシート18の走行に伴い追従
回転し、パルス発生器14からのパルス信号をシート走
行長測定器16に供給している。このシート走行長測定
器16は、パルス発生器14からのパルス信号をシート
速度信号に変換してロータリーカッタ20の制御回路
(図示せず)に与えている。
【0009】前記シート走行系の上流側でかつ段ボール
シート18の走行レベルより僅か上方には、該段ボール
シート18に固有の識別情報22(後述)を光学的に読取
り得る第1センサSe1が配設されている。またシート
走行系の下流側で、かつ段ボールシート18の走行レベ
ルより僅か上方には、該段ボールシート18における前
記識別情報22を光学的に読取り得る第2センサSe2
が配設されている。なお第1センサSe1の検出光軸に
対して第2センサSe2の検出光軸は、一定距離Dだけ
離間するよう厳密に寸法設定がなされている。これら第
1センサSe1、第2センサSe2からの検出出力は、
図示のシート走行長補正値測定器28に供給されると共
に、前記メジャリングロール10におけるパルス発生器
14からのパルス信号も、該シート走行長補正値測定器
28に供給されるようになっている。
【0010】先に述べた如く一定距離Dだけ離間させた
第1センサSe1および第2センサSe2からは、該セ
ンサが同一の識別情報22を検出する毎に、その検出信
号がシート走行長補正値測定器28に入力されるように
なっている。すなわち第1センサSe1が識別情報22
を検出すると、その検出信号は直ちにシート走行長補正
値測定器28に入力される。次いで段ボールシート18
の走行に伴い、当該識別情報22は下流側の第2センサ
Se2により検出され、その検出信号も直ちにシート走
行長補正値測定器28に入力される。この場合に両セン
サは一定距離Dだけ離間しているので、シート走行長補
正値測定器28に第1センサSe1の検出信号が入力し
た時点から、第2センサSe2の検出信号が入力した時
点までのシート走行長は前記一定距離Dと一致し、これ
は極めて正確な値となっている。
【0011】またシート走行長補正値測定器28には、
前述した如くメジャリングロール10のパルス発生器1
4からパルス信号が併せて供給されている(このメジャ
リングロール10での測定値は、前記スリップ等による
誤差を含んだ実測値である)。そこで前記の一定距離D
に関する正確なシート走行長と、メジャリングロール1
0による誤差を含んだ実測値としてのシート走行長とか
ら差分を求め、前記シート走行長測定器16で測定され
たシート走行長を前記差分により周期的に補正する。こ
れによりロータリーカッタ20の制御回路(図示せず)へ
は、極めて正確なシート走行長に基づく切断指令が与え
られることになる。
【0012】ここで前記識別情報22としては、段ボー
ルシート18のライナ表面に周期的に表われるフルート
マーク(中芯紙の波形段頂部とライナとの貼合わせ領域
に生ずる筋状の条痕で、プレスマークともいう)や、シ
ート側面に周期的に連続して表われる中芯紙の波形、そ
の他ライナ表面に表われる色彩の濃淡が挙げられる。こ
れらの識別情報22は、段ボールシート18のライナ表
面や側面に固有的に備わっているものであるから、シー
ト走行長を補正するに際し、簡単に選択し得る利点があ
る。勿論、このように段ボールシート18に固有的に備
わっている識別情報22でなくても、例えば後発的にラ
イナ表面に印刷したドット状のマーキングやバー状のマ
ーキングであってもよい。なお、ライナ表面に周期的に
表われるフルートマーク等を識別情報22とするとき
は、そのままでは該情報22が第1センサSe1および
第2センサSe2に次々と捕捉されることになるので情
報の振い分けが必要である。この場合は、適宜のタイミ
ングでゲートのオン・オフを行なうことにより、第1セ
ンサSe1が捕捉した識別情報22そのものを第2セン
サSe2が捕捉する制御が達成される。
【0013】(実際例)次に本発明の実際例を、図2に示
すフローチャート図を参照しながら以下説明する。この
実際例では、段ボールシート18における識別情報22
としてフルートマークを使用している。このフルートマ
ークは、段ボールシート18の表面に一定間隔で順次表
われる識別情報22であるから、先に述べた如く該情報
の振い分けのために両センサにおけるゲートの開閉を行
なう必要がある。そこで第1センサSe1および第2セ
ンサSe2に、各対応の第1ゲートおよび第2ゲートを
設けると共に、補正値カウンタおよびゲート制御カウン
タを設けておく(何れも図示せず)。いまステップS1で
スタートボタンを押すと、ステップS2で補正値カウン
タおよびゲート制御カウンタがリセットされると共に、
第1ゲートの開放および第2ゲートの閉成がなされる。
【0014】このように第1ゲートが開放すると、第1
センサSe1が下方を走行する段ボールシート18にお
ける特定のフルートマーク22を検出可能となる。そこ
でステップS3で、第1センサSe1がそのフルートマ
ーク22を検出したか否かを確認し、結果が否定(NO)
であるときは再度これを実行する。またステップS3で
の確認結果が肯定(YES)であるときは次のステップS
4に進んで、前記補正値カウンタがパルス発生器14か
らのパルスのカウントを開始する。また前記ゲート制御
カウンタが第1センサSe1から入力されるパルス信号
のカウントを開始する。次にステップS5に移行して、
前記ゲート制御カウンタが所定のパルス数をカウントし
たかを確認し、結果が否定(NO)であるときは再度これ
を実行する。そして結果が肯定(YES)であればステッ
プS6に進み、今迄閉成していた第2ゲートを開放す
る。この第2ゲートの開放により、前記第2センサSe
2は段ボールシート18における前記特定のフルートマ
ーク22を検出し得ることになる。
【0015】そこでステップS7で第2センサSe2が
特定のフルートマーク22を検出したかを確認し、結果
が否定(NO)であれば再度これを実行する。また結果が
肯定(YES)であれば、次のステップS8に進む。この
ステップS8では、第1センサSe1および第2センサ
Se2の間の一定距離Dから、前記補正値カウンタでの
カウント値との差分を演算する。そして次のステップS
9で、この演算された差分により前記シート走行長測定
器28で得られたシート走行長を補正する。そして、こ
の補正されたシート走行長による制御指令を、前記ロー
タリーカッタ20の制御部(図示せず)に入力することに
よって、該カッタ20での正確なシート切断が達成され
ることになる。
【0016】一般に段ボールシートの切断長は、600
mm〜3,000mmの範囲内にある。そこで第1センサS
e1と第2センサSe2との間の距離Dを約300mmに
設定すれば、該段ボールシートが約300mm走行する毎
にシート走行長の測定値の補正がなされることになり、
シート走行に脈動があっても常に正しいシート走行長が
得られるものである。一例として1,500mmの長尺切
断を行なう際は、カッタの制御上1つの切断を終って次
の切断点までの1,500mmの間に5回(1,500mm÷
300mm)のシート走行長の補正が行なわれる。その補
正は、シート切断長の制御に直ちに反映されるものであ
るため、より正確なシート切断が可能となる。なおこの
補正は、余り距離が短くてもまた長過ぎても効果が少な
く、概ねD=200mm〜500mmの範囲に収めるのが適
当である。
【0017】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るシー
ト走行長補正方法によれば、例えば段ボールシートの如
き長尺シートの走行系において該長尺シートの走行長を
測定するに際し、その測定したシート走行長を周期的に
極めて正確な値に補正することができる。従って常に正
確なシート走行長の測定が可能となり、ロータリーカッ
タでの正確なシート切断や、ドライエンド側(ロータリ
ーカッタやスリッタ、スコアラ等)での各ユニットの精
度の高い制御等が達成されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート走行系のシート走行長補正
方法を実施する装置の概略を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るシート走行系のシート走行長補正
方法を実行した際のフローチャート図である。
【図3】コルゲータラインで段ボールシートの走行長検
出手段として、従来より採用されているメジャリングロ
ールの概略斜視図である。
【図4】図3に示すメジャリングロールのロール直径が
小さいと、段ボールシートの谷部に凹みを生じて走行長
の誤差を生ずることを示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 メジャリングロール 18 長尺シート(段ボールシート) 22 識別情報(フルートマーク等) Se1 第1センサ Se2 第2センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート走行系に配設したメジャリングロ
    ール(10)を走行中の長尺シート(18)に当接させ、該メジ
    ャリングロール(10)の従動回転により該長尺シート(18)
    の走行長を測定するに際し、 前記シート走行系の上流側に配設した第1センサ(Se1)
    により、前記長尺シート(18)における固有の識別情報(2
    2)を読取った後、 この識別情報(22)をシート走行系の下流側でかつ第1セ
    ンサ(Se1)から一定距離(D)だけ離間して配設した第2
    センサ(Se2)により読取り、 前記識別情報(22)を両センサ(Se1,Se2)が読取る間に前
    記メジャリングロール(10)が測定した誤差を含むシート
    走行長と、前記一定距離(D)との差分を求めて、 前記長尺シート(18)の走行中に前記メジャリングロール
    (10)により測定されるシート走行長を、前記差分によっ
    て補正するようにしたことを特徴とするシート走行系の
    シート走行長補正方法。
  2. 【請求項2】 前記長尺シート(18)は段ボールシートで
    あって、該シート(18)に固有の識別情報(22)は所謂フル
    ートマークである請求項1記載のシート走行系のシート
    走行長補正方法。
  3. 【請求項3】 前記長尺シート(18)は段ボールシートで
    あって、該シート(18)に固有の識別情報(22)はシート表
    面の色彩の濃淡である請求項1記載のシート走行系のシ
    ート走行長補正方法。
  4. 【請求項4】 前記長尺シート(18)は段ボールシートで
    あって、該シート(18)に固有の識別情報(22)はシート表
    面に付与したマーキングである請求項1記載のシート走
    行系のシート走行長補正方法。
  5. 【請求項5】 前記長尺シート(18)は段ボールシートで
    あって、該シート(18)に固有の識別情報(22)はシート側
    面に表われる波形段部である請求項1記載のシート走行
    系のシート走行長補正方法。
JP34676293A 1993-12-21 1993-12-21 シート走行系のシート走行長補正方法 Pending JPH07181032A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012514199A (ja) * 2008-12-29 2012-06-21 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー ウェブ基準を使用して位相固定したウェブ位置信号

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