JPH0717917B2 - 洗剤組成物 - Google Patents
洗剤組成物Info
- Publication number
- JPH0717917B2 JPH0717917B2 JP60006528A JP652885A JPH0717917B2 JP H0717917 B2 JPH0717917 B2 JP H0717917B2 JP 60006528 A JP60006528 A JP 60006528A JP 652885 A JP652885 A JP 652885A JP H0717917 B2 JPH0717917 B2 JP H0717917B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detergent composition
- mol
- surfactant
- synthetic zeolite
- sodium
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規な洗剤組成物に関し、さらに詳しくは、洗
浄力に優れた無リン系洗剤組成物に関する。
浄力に優れた無リン系洗剤組成物に関する。
(従来の技術) 従来、合成洗剤にはビルダー成分としてトリポリリン酸
ナトリウムが最も広範囲に使用されていたが、近年、環
境汚染防止の見地から無リン化の検討、特に無リン化の
ための代替ビルダーの開発が盛んに行われている。
ナトリウムが最も広範囲に使用されていたが、近年、環
境汚染防止の見地から無リン化の検討、特に無リン化の
ための代替ビルダーの開発が盛んに行われている。
無リン洗剤の代表例として従来から合成ゼオライトを代
替ビルダーとして用いる方法があるが、この方法ではビ
ルダー性能が充分とは云えず、そのため他のビルダーを
併用することにより性能を向上させる試みが行われてい
る。
替ビルダーとして用いる方法があるが、この方法ではビ
ルダー性能が充分とは云えず、そのため他のビルダーを
併用することにより性能を向上させる試みが行われてい
る。
例えば特開昭58−37098号によれば、α−オレフインス
ルホン酸塩に合成ゼオライトとポリカルボン酸を併用す
ることによりビルダー性能が向上すると開示されてい
る。しかし、この方法では対象となる界面活性剤がα−
オレフインスルホン酸塩に限定されており、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸塩のような汎用の界面活性剤では改良
効果を得ることができないという問題があつた。
ルホン酸塩に合成ゼオライトとポリカルボン酸を併用す
ることによりビルダー性能が向上すると開示されてい
る。しかし、この方法では対象となる界面活性剤がα−
オレフインスルホン酸塩に限定されており、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸塩のような汎用の界面活性剤では改良
効果を得ることができないという問題があつた。
(発明が解決しようとする問題点) そこで本発明者らは界面活性剤の種類に拘りなく合成ゼ
オライト系無リン洗剤の洗浄力を改良しうる手法を見い
出すべく鋭意研究の結果、特定比率で共重合したエチレ
ン性不飽和ジカルボン酸とオレフインの共重合体の水溶
性塩を用いることが有効なことを見出し、この知見に基
づいて本発明を完成するに到つた。
オライト系無リン洗剤の洗浄力を改良しうる手法を見い
出すべく鋭意研究の結果、特定比率で共重合したエチレ
ン性不飽和ジカルボン酸とオレフインの共重合体の水溶
性塩を用いることが有効なことを見出し、この知見に基
づいて本発明を完成するに到つた。
(問題点を解決するための手段) かくして本発明によれば、有機洗浄界面活性剤にビルダ
ー成分として合成ゼオライトを配合し、さらに数平均分
子量1,000〜10,000でエチレン性不飽和ジカルボン酸成
分70〜95モル%と炭素数4〜10のオレフイン成分5〜30
%の共重合体の水溶性塩を含有せしめた無リン系の洗剤
組成物が提供される。
ー成分として合成ゼオライトを配合し、さらに数平均分
子量1,000〜10,000でエチレン性不飽和ジカルボン酸成
分70〜95モル%と炭素数4〜10のオレフイン成分5〜30
%の共重合体の水溶性塩を含有せしめた無リン系の洗剤
組成物が提供される。
本発明において使用される有機洗浄界面活性剤は、アニ
オン界面活性剤、非イオン界面活性剤および両性界面活
性剤の中から選ばれたものである。アニオン界面活性剤
の例としては、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ドデシルベンゼンスルホン酸マグネシウム、テトラ
デシルベンゼンスルホン酸カリウム、ドデシルトルエン
スルホン酸アンモニウム、ペンタデシルベンゼンスルホ
ン酸リチウム、ジオクチルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ドデジルベンゼンジスルホン酸ジナトリウムのよう
な高級アルキルベンゼンスルホン酸塩や、ジイソプロピ
ルナフタリンジスルホン酸ジナトリウムのようなアルキ
ルナフタリンスルホン酸塩や、α−オレフインスルホン
酸塩、スルホン化鉱油のアルカリ金属塩やスルホン化ア
ビエチレン酸のアルカリ金属塩やスルホコハク酸エステ
ルのアルカリ金属塩などをあげることができる。
オン界面活性剤、非イオン界面活性剤および両性界面活
性剤の中から選ばれたものである。アニオン界面活性剤
の例としては、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ドデシルベンゼンスルホン酸マグネシウム、テトラ
デシルベンゼンスルホン酸カリウム、ドデシルトルエン
スルホン酸アンモニウム、ペンタデシルベンゼンスルホ
ン酸リチウム、ジオクチルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ドデジルベンゼンジスルホン酸ジナトリウムのよう
な高級アルキルベンゼンスルホン酸塩や、ジイソプロピ
ルナフタリンジスルホン酸ジナトリウムのようなアルキ
ルナフタリンスルホン酸塩や、α−オレフインスルホン
酸塩、スルホン化鉱油のアルカリ金属塩やスルホン化ア
ビエチレン酸のアルカリ金属塩やスルホコハク酸エステ
ルのアルカリ金属塩などをあげることができる。
また、非イオン界面活性剤としては、脂肪族アルコー
ル、脂肪酸、脂肪族グリセライド、脂肪族アミン、芳香
族アミン、脂肪族メルカプタン、トール油などの疎水性
化合物とアルキレンオキシド(たとえばエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシドなど)との縮合生成物、高級脂
肪酸のグリセリンエステル、グリコールエステル、ペン
タエリトリツトエステルまたは多糖類とアルキレンオキ
シドとの縮合生成物、ジメチルドデシルホスフインオキ
シド、ジメチルテトラデシルホスフインオキシド、ジメ
チルステアリルホスフインオキシドのような高級第三ホ
スフインオキシド類、ドデシルメチルスルホキシド、テ
トラデシルメチルスルホキシド、3−ヒドロキシトリデ
シルメチルスルホキシドのような高級スルホキシド類、
ジメチルデシルアミンオキシドのような高級第三アミン
オキシドなどをあげることができる。
ル、脂肪酸、脂肪族グリセライド、脂肪族アミン、芳香
族アミン、脂肪族メルカプタン、トール油などの疎水性
化合物とアルキレンオキシド(たとえばエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシドなど)との縮合生成物、高級脂
肪酸のグリセリンエステル、グリコールエステル、ペン
タエリトリツトエステルまたは多糖類とアルキレンオキ
シドとの縮合生成物、ジメチルドデシルホスフインオキ
シド、ジメチルテトラデシルホスフインオキシド、ジメ
チルステアリルホスフインオキシドのような高級第三ホ
スフインオキシド類、ドデシルメチルスルホキシド、テ
トラデシルメチルスルホキシド、3−ヒドロキシトリデ
シルメチルスルホキシドのような高級スルホキシド類、
ジメチルデシルアミンオキシドのような高級第三アミン
オキシドなどをあげることができる。
また、両性界面活性剤としては、3−ドデシルアミノプ
ロピオン酸ナトリウム、3−ドデシルアミノプロパンス
ルホン酸ナトリウム、3−(N,N−ジメチル−N−ヘキ
サデシルアンモニオ)プロパン−1−スルホン酸ナトリ
ウム、3−(N,N−ジメチル−N−ヘキサデシルアンモ
ニオ)−2−ヒドロキシルプロパン−1−スルホン酸ナ
トリウムなどをあげることができる。
ロピオン酸ナトリウム、3−ドデシルアミノプロパンス
ルホン酸ナトリウム、3−(N,N−ジメチル−N−ヘキ
サデシルアンモニオ)プロパン−1−スルホン酸ナトリ
ウム、3−(N,N−ジメチル−N−ヘキサデシルアンモ
ニオ)−2−ヒドロキシルプロパン−1−スルホン酸ナ
トリウムなどをあげることができる。
これら有機洗浄界面活性剤の配合量は、通常、1〜50重
量%、好ましくは5〜30重量%である。
量%、好ましくは5〜30重量%である。
合成ゼオライトは3次元的骨格構造をもつアルミノケイ
酸塩をいい、SiO2とAl2O3のモル比や結晶構造により多
数の種類があるが、本発明において使用する合成ゼオラ
イトはビルダーの基本的な機能、例えばCa++交換能に優
れた微細な粒子であれば特に限定されるものではない。
中でもA型合成ゼオライトが好ましく、その平均粒径は
10μ以下、好ましくは7μ以下が適当である。そのよう
な合成ゼオライトの具体例として、シルトン(水沢化学
工業)、トヨビルダー(東洋曹達工業)などが例示され
る。
酸塩をいい、SiO2とAl2O3のモル比や結晶構造により多
数の種類があるが、本発明において使用する合成ゼオラ
イトはビルダーの基本的な機能、例えばCa++交換能に優
れた微細な粒子であれば特に限定されるものではない。
中でもA型合成ゼオライトが好ましく、その平均粒径は
10μ以下、好ましくは7μ以下が適当である。そのよう
な合成ゼオライトの具体例として、シルトン(水沢化学
工業)、トヨビルダー(東洋曹達工業)などが例示され
る。
かかる合成ゼオライトの配合量は、通常、1〜50重量
%、好ましくは5〜30重量%である。
%、好ましくは5〜30重量%である。
本発明における他の必須成分である共重合体はエチレン
性不飽和ジカルボン酸単位70〜95モル%、好ましくは75
〜90モル%とオレフイン単位5〜30モル%、好ましくは
10〜25モル%とから成り、かつ数平均分子量(VPOによ
り測定)1,000〜10,000を有する共重合体の水溶性塩で
ある。
性不飽和ジカルボン酸単位70〜95モル%、好ましくは75
〜90モル%とオレフイン単位5〜30モル%、好ましくは
10〜25モル%とから成り、かつ数平均分子量(VPOによ
り測定)1,000〜10,000を有する共重合体の水溶性塩で
ある。
用いられるエチレン性不飽和ジカルボン酸無水物として
は、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シトラコン
酸などがあり、特に工業的には無水マレイン酸が賞用さ
れる。
は、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シトラコン
酸などがあり、特に工業的には無水マレイン酸が賞用さ
れる。
他の原料であるオレフインは炭素数4〜10のオレフイン
であり、その具体例としてブテン−1,イソブチレン,ブ
タジエン,ペンテン−1,ペンテン−2,2−メチルブテン
−1,2−メチルブテン−2,ヘキセン−1,オクテン−1,ジ
イソブチレン,デセン−1,シクロペンテン,シクロヘキ
セン,シクロペンタジエン,イソブレンなどが例示さ
れ、なかでも炭素数4〜6のモノオレフイン、とくに炭
素数5のモレオレフインが賞用される。これらのオレフ
インは必要に応じて2種以上混合して用いることができ
る。
であり、その具体例としてブテン−1,イソブチレン,ブ
タジエン,ペンテン−1,ペンテン−2,2−メチルブテン
−1,2−メチルブテン−2,ヘキセン−1,オクテン−1,ジ
イソブチレン,デセン−1,シクロペンテン,シクロヘキ
セン,シクロペンタジエン,イソブレンなどが例示さ
れ、なかでも炭素数4〜6のモノオレフイン、とくに炭
素数5のモレオレフインが賞用される。これらのオレフ
インは必要に応じて2種以上混合して用いることができ
る。
かかる共重合体は種々の公知の方法で生成される。例え
ば30〜200℃の範囲でラジカル開始剤を用いて溶剤中で
重合反応を行つた後、溶剤を分離除去し、次いで加水分
解、中和し水溶性塩を生成することによつて得られる。
ば30〜200℃の範囲でラジカル開始剤を用いて溶剤中で
重合反応を行つた後、溶剤を分離除去し、次いで加水分
解、中和し水溶性塩を生成することによつて得られる。
水溶性塩を生成のための塩としては、ナトリウム、カリ
ウムなどの如きアルカリ金属塩、アンモニア、トリエチ
ルアミン、トリエタノールアミンなどの如きアミン塩が
使用され、中でも経済的などの点からナトリウム塩がも
つとも賞用される。
ウムなどの如きアルカリ金属塩、アンモニア、トリエチ
ルアミン、トリエタノールアミンなどの如きアミン塩が
使用され、中でも経済的などの点からナトリウム塩がも
つとも賞用される。
共重合体中のエチレン性不飽和ジカルボン酸とオレフイ
ンのモル比は本発明の重要な要件であり、エチレン性不
飽和ジカルボン酸が70モル%未満では洗浄剤ビルダーに
要求される金属封鎖作用が低下し、95モル%を越えると
汚れの除去促進及び再汚染防止作用が不足してくる。
ンのモル比は本発明の重要な要件であり、エチレン性不
飽和ジカルボン酸が70モル%未満では洗浄剤ビルダーに
要求される金属封鎖作用が低下し、95モル%を越えると
汚れの除去促進及び再汚染防止作用が不足してくる。
この共重合体は有機洗浄界面活性剤との相溶性がよく広
い範囲での使用が可能であるが、効果の面から配合量は
1〜20重量%が好ましい。
い範囲での使用が可能であるが、効果の面から配合量は
1〜20重量%が好ましい。
この際、本発明の効果を本質的に損わない範囲であれ
ば、通常使用される配合剤、例えば他のビルダー,酵
素,再汚染防止剤,固化防止剤,螢光染料,色素,香料
などを併用することもできる。
ば、通常使用される配合剤、例えば他のビルダー,酵
素,再汚染防止剤,固化防止剤,螢光染料,色素,香料
などを併用することもできる。
(発明の効果) かくして本発明によれば、界面活性剤の種類に拘りなく
洗浄力に優れた無リン系洗浄剤を得ることができる。
洗浄力に優れた無リン系洗浄剤を得ることができる。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明す
る。なお、実施例中の部及び%はとくに断りのないかぎ
り重量基準である。なお、試験に供した試料の性状は表
−1に示すとおりであり、また洗浄力の評価方法は下記
のとうりである。
る。なお、実施例中の部及び%はとくに断りのないかぎ
り重量基準である。なお、試験に供した試料の性状は表
−1に示すとおりであり、また洗浄力の評価方法は下記
のとうりである。
(試験方法) 約2gの標準布(純毛モスリン生地)を脱脂乾燥し秤量し
て無水量を求める。次いで標準布を局方オリーブ油の10
%エーテル溶液に充分浸漬し、その後脱液乾燥し、さら
に絶対乾燥し恒量を求め、脱脂乾燥標準布との差からオ
リーブ油の附加量を求める。次いで洗浄剤組成物濃度0.
125%の水溶液を用いてラウンダーオーメーターにより3
0分間40℃の温度で洗浄試験を行なう。洗浄後、洗浄液
を除去し、再び40℃の温度で10分間づつ6回反復水洗し
た後、脱水乾燥し、常法により残脂量を出す。洗浄力は
次の式により算出される。
て無水量を求める。次いで標準布を局方オリーブ油の10
%エーテル溶液に充分浸漬し、その後脱液乾燥し、さら
に絶対乾燥し恒量を求め、脱脂乾燥標準布との差からオ
リーブ油の附加量を求める。次いで洗浄剤組成物濃度0.
125%の水溶液を用いてラウンダーオーメーターにより3
0分間40℃の温度で洗浄試験を行なう。洗浄後、洗浄液
を除去し、再び40℃の温度で10分間づつ6回反復水洗し
た後、脱水乾燥し、常法により残脂量を出す。洗浄力は
次の式により算出される。
実施例1 直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム25%、合成
ゼオライト(シルトン、水沢化学工業社製、平均粒径10
μ)15%、ケイ酸ナトリウム10%、カルボキシメチルセ
ルロース1%、バランス量の硫酸ナトリウム及び前記の
各種水溶性重合体塩10%を配合して含水量5%の洗剤組
成物を調製し、その洗浄力を評価した。結果を表−2に
示す。
ゼオライト(シルトン、水沢化学工業社製、平均粒径10
μ)15%、ケイ酸ナトリウム10%、カルボキシメチルセ
ルロース1%、バランス量の硫酸ナトリウム及び前記の
各種水溶性重合体塩10%を配合して含水量5%の洗剤組
成物を調製し、その洗浄力を評価した。結果を表−2に
示す。
表−2の結果から、特性組成の重合体を用いる場合にの
み顕著な改良効果を奏することがわかる。
み顕著な改良効果を奏することがわかる。
実施例2 水溶性重合体(試料番号2)の配合比率を5%に減少さ
せること以外は実施例1と同様にして試験をしたとこ
ろ、洗浄力は74%であつた。
せること以外は実施例1と同様にして試験をしたとこ
ろ、洗浄力は74%であつた。
実施例3 合成ゼオライトの配合比率を10%に減少させること以外
は実施例1の実験番号(1−1)と同様にして試験した
ところ、洗浄力は74%であつた。
は実施例1の実験番号(1−1)と同様にして試験した
ところ、洗浄力は74%であつた。
実施例4 界面活性剤として直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム60%とポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
ナトリウム(C12〜C15)40%を併用すること以外は実施
例1の実験番号(1−1)と同様にして試験したとこ
ろ、洗浄力は73%であつた。
リウム60%とポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
ナトリウム(C12〜C15)40%を併用すること以外は実施
例1の実験番号(1−1)と同様にして試験したとこ
ろ、洗浄力は73%であつた。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−122998(JP,A) 特開 昭58−37098(JP,A) 特開 昭59−6298(JP,A) 特開 昭58−122997(JP,A) 特開 昭60−51797(JP,A) 英国特許141978(GB,A)
Claims (1)
- 【請求項1】有機洗浄界面活性剤(A)にビルダー成分
として合成ゼオライト(B)を配合して成る無リン系洗
剤組成物において、数平均分子量1,000〜10,000で、エ
チレン性不飽和ジカルボン酸成分70〜95モル%と炭素数
4〜10のオレフイン成分5〜30モル%の共重合体の水溶
性塩(C)を含有せしめることを特徴とする洗剤組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006528A JPH0717917B2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 洗剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006528A JPH0717917B2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 洗剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166897A JPS61166897A (ja) | 1986-07-28 |
JPH0717917B2 true JPH0717917B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=11640855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60006528A Expired - Lifetime JPH0717917B2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 洗剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717917B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB141978A (en) | 1919-07-16 | 1920-04-29 | John Dawson Ashworth | An attachment to be used for sealing and holding jointing materials, round the outeredge of doors, covers, lids and the like |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1491978A (en) * | 1975-06-10 | 1977-11-16 | Ciba Geigy Ag | Detergent compositions |
JPS5837098A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-04 | ライオン株式会社 | 洗剤組成物 |
EP0082564A3 (en) * | 1981-12-23 | 1985-01-23 | Unilever N.V. | Dishwashing composition |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP60006528A patent/JPH0717917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB141978A (en) | 1919-07-16 | 1920-04-29 | John Dawson Ashworth | An attachment to be used for sealing and holding jointing materials, round the outeredge of doors, covers, lids and the like |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61166897A (ja) | 1986-07-28 |
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