JPH07177119A - 時間間隔割当システム及びマルチプレクサ - Google Patents

時間間隔割当システム及びマルチプレクサ

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JPH07177119A
JPH07177119A JP6178731A JP17873194A JPH07177119A JP H07177119 A JPH07177119 A JP H07177119A JP 6178731 A JP6178731 A JP 6178731A JP 17873194 A JP17873194 A JP 17873194A JP H07177119 A JPH07177119 A JP H07177119A
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JP
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input
time interval
circuit
output
cell
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JP6178731A
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Pierre Boyer
ボイール ピエール
Olivier Dugeon
デュジェオン オリヴィエ
Michel Servel
セルベル ミッシェル
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CENTRE NAT ETD TELECOMM
Orange SA
France Telecom R&D SA
Original Assignee
CENTRE NAT ETD TELECOMM
France Telecom SA
Centre National dEtudes des Telecommunications CNET
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Filing date
Publication date
Application filed by CENTRE NAT ETD TELECOMM, France Telecom SA, Centre National dEtudes des Telecommunications CNET filed Critical CENTRE NAT ETD TELECOMM
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
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    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 マルチプレクサに応用した場合に2つの連続
したセルの間に大幅な出力差があってもセルの衝突また
は出力ファイルのオーバーフローを防止する。 【構成】 時間間隔管理ユニット(UGIT)と、カウ
ンタ回路CSO1 〜CSOn を含み、第1のカウンタ回
路CSO1 の入力がUGITの出力に接続し、それぞれ
のカウンタ回路CSOi は時間間隔割当要求信号(de
i )を搬送する入力を備えさらにdem i を受信する
ためとdemi が無効な場合には入力に存在する時間間
隔の値ITinまたはdemi が有効な場合には時間間
隔値を1単位増分した値ITin+1のどちらかを供給
するための制御入力を設けてあり、それぞれのカウンタ
回路は対応する要求信号を受信するためレジスタ回路R
egAd1 の入力に接続して、demi が有効な場合に
はそれぞれのレジスタRegAdi が割り当て時間間隔
信号ITaを供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時間間隔割当システム
と、これら時間間隔割当システムの1つを備えたマルチ
プレクサに関する。
【0002】上記システムならびにマルチプレクサはデ
ータ伝送システムにおいて前記データが固定長セルの形
状を成す場合に応用し得るものである。前記伝送システ
ムの各セルには通信仮想回路が付随する。それぞれのセ
ルは一方で、システム特にこれの所属する仮想回路の番
号に関する情報を格納する前記見出し点と、他方で送信
すべきメッセージが存在する部分で構成される。
【0003】これらの通信システムで使用するマルチプ
レクサはすでに周知となっている。これら既知のマルチ
プレクサの構造は交換機技術をもとにしている。また、
欧州特許第EP−A−108028号の明細書では、入
力マルチプレクサまたは非常に高出力の出力マルチプレ
クサの通信に好適な整流マトリクスを開示している。し
かし、出力が低いときには、このような出力に適した構
造のマルチプレクサを使用するようにできる。
【0004】例えば、フランス特許第FR−A−253
8984号の明細書においては、バス上に並列入力と出
力を有するバスを有し、155Mビット/秒程度の総通
信出力で8に等しい能力を有する構造に基づいたマルチ
プレクサを説明している。しかし、バスへのアクセスは
時間間隔の割当の問題があり特にセルの衝突または出力
ファイルのオーバーフローを防止する必要がある。
【0005】解決方法は周知であるが、仮想回路に属す
る通信セル間の間隔の制御に起因する、特に2つの連続
したセルの間に大幅な出力差がある場合の問題に対して
必ずしも好適とはいえない。
【0006】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、マルチプレ
クサに応用した場合に前述の問題、即ち特に2つの連続
したセルの間に大幅な出力差があってもセルの衝突また
は出力ファイルのオーバーフローを防止して、バスへの
アクセスは時間間隔の割当の問題を解決できるような時
間間隔割当システムを提供することである。該システム
は上記の特定の用途に制限されるものではない。
【0007】本発明の別の目的は、同様にバスへのアク
セスの問題を解決し得るような入力と出力を有するマル
チプレクサを同様に提供することである。
【0008】本発明のさらに別の目的は、同じ仮想回路
に属するセルの通信のために制御と間隔調節のための手
段を統合可能なマルチプレクサを同様に提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、本発
明の第1の好適実施例による時間間隔割当システムは、
それぞれの時間間隔に対して最後に割り当てられた時間
間隔を供給する時間間隔管理ユニットと夫々を直列に接
続してある複数のカウンタ回路を含み、1つのカウンタ
回路の入力が直前のカウンタ回路の出力に直列に接続さ
れるように成してあり、第1のカウンタ回路の入力が時
間間隔管理ユニットの出力に接続してあり、それぞれの
カウンタには時間間隔割当要求信号を搬送するための入
力を設けてあり、前記割当要求信号を受信するためと、
前記割当要求信号が無効な場合には入力に存在する時間
間隔の値または前記割当要求信号が有効な場合には前記
入力に存在する時間間隔の値を1単位だけ増分した値の
どちらかを供給するために設けてある制御入力が設けて
あり、前記対応する制御信号を受信するために制御入力
が設けてあるレジスタ回路の入力にそれぞれのカウンタ
回路の出力が接続してあり、夫々のレジスタ回路は前記
対応する割当要求信号が有効な場合には割り当てた時間
間隔信号を供給するように成してあることを特徴とす
る。
【0010】本発明の第2の好適実施例による時間間隔
割当システムは、それぞれの時間間隔に対して割り当て
た最後の時間間隔を供給する時間間隔管理ユニットと、
相互に直列に接続してあり1つのグループの入力が直前
の直列接続したグループの出力に接続し第1のグループ
の入力が前記時間間隔管理ユニットの出力に接続するよ
うに成してある複数のグループを含み、それぞれのグル
ープのそれぞれの加算回路は前記グループの入力に接続
してある第1の入力を有し時間間隔信号の割当要求を搬
送する入力を備え、グループ内に設けた行加算回路は計
算回路の第2の入力で下位の行加算回路に付随する入力
とこれに付随する入力に存在する有効な割当要求信号の
数を表わす信号を受信し、それぞれの加算回路の出力は
前記付随する割当要求信号を受信するために制御入力が
設けてあるレジスタ回路の入力接続してあり、それぞれ
のレジスタ回路は前記対応する要求信号が有効な場合に
割り当てた時間間隔信号を供給し、グループの末尾の加
算回路の出力が前記グループの出力を成すことを特徴と
する。
【0011】本発明の別の特徴において、時間間隔管理
ユニットは最後のカウンタ回路または最後のグループの
出力に存在する時間間隔の値を受信して最後の時間間隔
の値が割り当ててあれば第1のカウンタ回路または第1
のグループにこれを供給する。
【0012】本発明の別の特徴において、時間間隔管理
ユニットの受信した信号の時間間隔の値と現在の時間間
隔の値の差がnil (ゼロ)であれば、時間間隔管理ユニ
ットは値が現在の時間間隔に1を足した値に相当する値
の信号を供給する。
【0013】本発明のさらに別の特徴において、それぞ
れのカウンタ回路は、入力に存在する信号の時間間隔の
値と現在の時間間隔の値の差が所定の閾値を超過してい
る場合には対応する入力にセルが存在している場合であ
っても入力の時間間隔の値を増分させないように設けて
ある。
【0014】従って、本発明はセル時間間隔内で通信セ
ルを受信することを意図した入力と所定のセル時間間隔
の間に前記セルの1つを供給することを意図した出力と
を含む形式のマルチプレクサにも同様に関するものであ
る。
【0015】本発明の1つの特徴において、本発明は基
本的に、 −時間間隔割当要求入力がそれぞれ前記マルチプレクサ
の入力に付随するような前述の実施例の1つによる時間
間隔割当システムと、 −書き込み入力がそれぞれ前記マルチプレクサの入力に
接続してあり、読み取り出力が前記マルチプレクサの出
力に接続してあり、メモリーの書き込み時のアドレス線
が前記時間間隔割当システムの対応するレジスタ回路の
出力へ接続してあり、前記メモリーの読み取り時のアド
レス線が時刻基準の局部時間出力へ接続してある複数の
セルメモリーと、 −それぞれが時間間隔割当要求信号を生成し、セルが前
記マルチプレクサの対応する入力に存在する場合に前記
信号のそれぞれが有効になるようになしてある複数の要
求手段とからなる。
【0016】本発明の別の特徴において、カウンタ回路
または加算回路および計算回路と、前記付属のセルメモ
リーと、前記付属レジスタ回路と、前記付属の要求手段
とが単一の回路を構成し、これがいわゆる入力回路であ
る。
【0017】本発明の別の特徴において、セルメモリー
と付属のレジスタ回路とが単一の回路いわゆる入力回路
を構成し、グループの加算回路及び計算回路が相互に接
続して単一のグループ制御回路を構成する。
【0018】本発明の別の特徴において、有効割当要求
信号を生成するために用いる前記指令手段は、読み込み
入力のアドレス線が対応する入力にあるセルの仮想回路
番号を受信するように成してある変換メモリーから構成
される。
【0019】本発明は時間的に実質的に等しい間隔を成
す時間間隔で同一の仮想回路に属するセルの伝送を行な
い得る形式のマルチプレクサにも関するものである。
【0020】本発明の1つの特徴において、本発明は基
本的に、時間間隔割当要求入力がそれぞれ前記マルチプ
レクサの入力に付属するように成してある前述の実施例
の1つの時間間隔割当システムと、書き込み入力がそれ
ぞれ前記マルチプレクサの入力に接続してあり、読み込
み入力が前記マルチプレクサの出力に接続してあり、そ
れぞれの書き込み入力へのアドレス線が書き込みアドレ
ス回路の付属の決定出力に接続してあるような複数のセ
ルメモリーと、それぞれの書き込み入力がセル伝送の予
定時刻の決定のために付属のユニットの出力に接続して
あり、読み込み入力のアドレス線が時刻基準の局部時間
出力に接続してある複数のアドレスメモリーと、それぞ
れの書き込み入力が対応するアドレスメモリーの読み込
み出力に接続してあり、それぞれの読み込み出力が対応
するセルメモリーの読み込み入力のアドレス線に接続し
てあり、書き込み入力におけるアドレス線が対応する割
当システムのレジスタ回路の出力に接続してあり、前記
メモリーの読み出し時のアドレス線が前記時刻基準の局
部時間出力に接続してあり、それぞれの割当要求信号が
対応するアドレスメモリーの読み込みの瞬間に有効にな
るような複数の伝送メモリーとからなる。
【0021】本発明の別の特徴において、セル伝送の予
定時刻の決定のためのそれぞれのユニットは、対応する
入力に存在するセルが所属する仮想回路の番号でそれぞ
れの区画が読み込み時にアドレスされ、それぞれの区画
が前記対応する仮想回路に割り当てた区間を格納するフ
ィールドと、前記仮想回路に属する送信した最後のセル
の送信の理論的時刻を含むフィールドとを含む変換メモ
リーから構成されており、前記フィールドにそれぞれが
対応する前記メモリーの読み込み出力は、それぞれが前
記理論的伝送時刻信号または伝送予定時刻を出力に供給
するためと前記対応するアドレスメモリーの書き込み入
力のアドレス線にこれを供給するために設けた計算回路
の入力へ接続してあり、前記信号は対応するフィールド
への書き込みのために前記変換メモリーの書き込み時に
入力へも同様に供給される。
【0022】本発明の別の特徴において、本発明はさら
に、伝送信号の理論的時刻でアドレスされるアドレスメ
モリーの区画の利用状況にしたがって伝送信号の予定時
刻を決定するアドレス利用状況回路も含む。
【0023】
【実施例】前述のならびにその他の本発明の特徴は添付
の図面と併せて本発明の好適実施例に関する以下の詳細
な説明を熟読することでより明らかとなろう。
【0024】図1に図示したマルチプレクサは4つの入
力E1 からE4 と出力Sを含む。入力E1 からE4 はそ
れぞれ入力回路CE1 からCE4 の入力へ接続してあ
り、入力回路の出力は出力Sへ接続してある。また、そ
れぞれの時間間隔で最後に割り当てた時間間隔をあらわ
す信号を供給するために設けてある時間間隔管理ユニッ
トUGITも含む。また時刻基準BTを含み、これの出
力は局部時間信号Hlocを供給し、入力回路CE1
CE4 の対応する入力のそれぞれに接続してあり同様に
時間間隔管理ユニットUGITの入力にも接続してあ
る。
【0025】図2には入力回路CEの略図が図示してあ
る。図示した入力回路CEは基本的に多線入力Eと、レ
ジスタ回路RegAdMtrと、変換メモリーMtra
dと、セルメモリーMCと、遅延回路RETと、レジス
タ回路RegAdと、カウンタ回路CSOを含む。
【0026】変換メモリーMtradは本システムを処
理することが可能な仮想回路をそれぞれの記憶区画に付
属させたランダムアクセス型メモリーである。これらの
区画のそれぞれにはシステムの起動時に、前記区画に付
随する仮想回路に対応した仮想回路番号VCIt ならび
に時間間隔割当要求のシーケンスビットによるいわゆる
ビットdemを格納する。
【0027】セルメモリーMCはそれぞれが1つのセル
を記憶するために設けたある程度の個数の区画を含む。
【0028】入力Eに存在するセルが属する仮想回路V
CIの番号を搬送する配線はレジスタ回路RegAdM
trの入力に接続してありこれの出力は変換メモリーの
読み取り入力のアドレス線に接続してある。読み込み時
に、変換メモリーは変換した仮想回路番号VCIt を供
給しこれがさらにセルメモリーMCの入力ならびに前記
割当要求ビットdemへ供給される。
【0029】他の配線は遅延回路RETを経由してセル
メモリーMCの入力へ接続してある。遅延回路RETは
変換メモリーMtradで導入される時間的遅延を保障
するために設けてある。
【0030】セルメモリーMCは入力回路CEの出力S
へ接続してある読み込み出力を有する。
【0031】セルメモリーMCの各区画はマルチプレク
サの時刻基準BTから供給される局部時間信号Hloc
により読み取り時にアドレスされ、レジスタ回路Reg
Adから供給される割当時間間隔信号ITaにより書き
込み時にアドレスされる。
【0032】カウンタ回路CSOは入力回路CEのいわ
ゆる時間間隔入力Cinに接続した入力と回路CEの時
間間隔出力Coutに接続した出力を有する。また割当
要求信号demを受信するようにメモリーMtradの
出力へ接続してある制御入力も含む。
【0033】カウンタ回路CSOは入力回路CEのCi
nの入力に存在する時間間隔の値ITinをこれの入力
に受信する。制御入力に現われる割当要求信号demが
有効でない場合、この時間間隔値は出力へ供給され、さ
らに入力回路CEの時間間隔出力Coutへ供給され
る。逆に、割当要求信号demが有効な場合には、即ち
入力回路CEの入力Eにセルが存在しているときには、
カウンタ回路CSOの入力に現われる時間間隔値ITi
nが一単位だけ増分され、増分した値が出力へ供給さ
れ、さらに入力回路CEの出力Coutへ供給される。
【0034】レジスタ回路RegAdはカウンタ回路C
SOの出力へ接続してある入力を有する。これは割当要
求信号demを搬送するメモリーMtradの出力へ接
続してある制御入力も有している。割当要求信号dem
が有効なとき、レジスタ回路RegAdの入力に存在す
る時間間隔値IToutは出力へ変換され割当時間間隔
信号ITaを構成する。信号demが有効ではないと
き、レジスタ回路RegAdの出力に存在する値ITa
は入力に存在する時間間隔値IToutの値の奈何を問
わず変更されない。
【0035】図1からわかるように、行アンダーバー
の入力回路CEn の時間間隔出力Coutn は行n+1
の入力回路CEn+1 の時間間隔入力Cinn+1 に接続す
る。同じく理解されるように、第1の入力回路CE1
時間間隔入力は時間間隔管理ユニットUGITの出力に
接続し、UGITの入力は最後の入力回路CE4 の時間
間隔出力Cout4 へ接続する。
【0036】図1に図示したマルチプレクサは4つの入
力E1 〜E4 と出力Sとを含むが、本発明はアンダー
バー個の入力と1つの出力Sを有するマルチプレクサに
も等しく適用されるものである。
【0037】さらに、必ずしも図示したような複数の入
力回路により構成する必要はないが、単一かつ同一の回
路であってもよいことは理解されよう。これが幾つかの
入力回路を表わしているという事実はモジュール構造で
あることの利点を有している。
【0038】本発明に係るマルチプレクサの動作は以下
に説明するとおりである。
【0039】マルチプレクサの起動時に、時間間隔管理
ユニットUGITは出力に信号を供給し、この信号の時
間間隔値は現在の時間間隔Hlocに1を足したものに
等しい。この値が第1の入力回路CE1 の入力Cin1
に供給される。
【0040】第1に、入力E1 〜E4 にはセルが存在し
ないものと仮定する。
【0041】入力Cin1 に存在する時間間隔値は出力
Cout1 にも現われ、その結果、入力回路CE2 の入
力Cin2 にも現われることになる。これは、入力E1
にセルが存在しないと、カウンタ回路CSO1 の制御入
力にメモリーMtrad1 から供給される割当要求信号
dem1 は有効にならないことをあらわしている。
【0042】同じ理由から、入力回路CE2 の入力Ci
2 に現われる計数値は出力Cout2 にも現われ、し
たがって入力回路CE3 の入力Cin3 にも現われるこ
とになる。入力回路CE1 〜CE4 の入力のいずれにも
セルが存在しない場合、最後の入力回路CE4 の出力に
現われる時間間隔値は時間間隔管理ユニットUGITの
入力にも現われる。
【0043】時間間隔管理ユニットUGITは、最後の
カウンタ回路CSO4 の出力に現われる信号の時間間隔
値と例えば時刻基準BTから供給されるような現在の時
間間隔値Hlocとの差がゼロ(nil)のとき、値が
現在の時間間隔値Hlocに1を足したものに等しい時
間間隔信号を出力へさらには第1の入力回路CE1 の入
力Cin1 へ供給するように設けてある。
【0044】それぞれのカウンタ回路CSO1 は、入力
に存在する単一のITinの時間間隔値と現在の時間間
隔値Hlocとの差が所定の閾値を超過したとき、対応
する入力E1 にセルが存在していても入力にある時間間
隔値ITinを増分することはない。
【0045】任意の時間間隔Hlocで、セルが入力回
路CEi の入力Eiに存在する場合、セルの属するVC
I番号を含むヘッダーがレジスタ回路RegAdMtr
経由でメモリーMtradのアドレス入力へ供給され
る。メモリーは一方で変換したVCIt 番号を含むヘッ
ダ、また他方で割当要求信号demi を供給する。セル
の情報部分ならびに変換したヘッダCVIt はセルメモ
リーMCi の書き込み入力に現われる。要求信号dem
i はカウンタ回路CSOi の制御入力ならびにレジスタ
回路RegAdi の制御入力に供給される。カウンタC
SOi は入力Cini に現われた時間間隔値を1単位だ
け増分して、割り当てた時間間隔が新しい値であれば入
力に増分した値を供給する。
【0046】新しい時間間隔値はレジスタ回路RegA
dの入力にも現われ、同様に出力にも現われる。これで
セルメモリーMCの書き込み時にアドレスする。
【0047】セルメモリーMCの入力にあるセルはその
アドレスに格納され、その値は新しい時間間隔値ITa
に等しい。入力回路から入力回路へ循環するそれぞれの
時間間隔値はセルの伝送に最後に割り当てた時間間隔の
値を表わしていることが理解されよう。
【0048】セルメモリーMCは読み込み時に時刻基準
BTから供給される局部時間信号Hlocでアドレスさ
れる。この信号Hlocの値で対応するアドレスに格納
されているセルがセルメモリーMCの出力に供給され、
マルチプレクサの出力Sにも現われる。
【0049】正しく作動させるためには、それぞれのカ
ウンタCSOは時間間隔の時間単位の持続時間に対して
無視できない時間間隔値の伝播時間を示す必要がある。
【0050】第1の実施の変化において、時刻基準BT
から供給されるそれぞれの時間間隔は多数のもっと細か
い時間間隔t1 〜tm に分割され、この微小間隔の1つ
をそれぞれの入力回路CEi に割り当てる。割り当てら
れていない微小時間間隔は時間間隔管理ユニットUGI
Tに振分ける。時刻ti で入力Cini に時間間隔値が
存在する場合、この時間間隔値または新しい時間間隔値
が時刻ti+1 に次の入力回路CEi+1 の出力Cini+1
にも現われる。
【0051】別の変化において、入力回路CE1 〜CE
4 の全てが厳密に同期して作動する。これらの入力回路
のカウンタ回路CSOはこのとき時刻基準BTへもう接
続していない。次の入力回路の計数値の伝播時間は時間
間隔の持続の区画とは等しくないが、入力回路CEのカ
ウンタ回路CSOでの伝播時間に等しい。
【0052】割当要求信号demが有効な場合にのみ入
力に存在する時間間隔値ITinに1を加算する加算回
路でそれぞれのカウンタ回路CSOを置き換え得ること
に注意されたい。
【0053】それぞれの入力回路の変換メモリーMtr
adは特に1つの実施例において、マルチプレクサの対
応する入力Eにセルが存在するとき要求信号demを生
成するための手段を構成することに注意されたい。
【0054】図3に図示したように、4つの入力回路C
1 〜CE4 のグループGRCEはグループ管理回路C
GGに接続してある。以下の説明から理解されるよう
に、このような入力回路のグループによって処理速度を
上げなくとも処理すべき入力E1の個数を増加させるこ
とができる。
【0055】図3では、入力回路CE1 をセルメモリー
MCと、時間間隔割当要求の生成手段GDと、レジスタ
回路RegAdとして図示してある。生成手段GDは要
求信号dem1 を生成して管理回路CGGの入力に供給
し、メモリーMCの出力はグループGRCEの出力Sに
接続してあり、レジスタ回路RegAdの入力は管理回
路CGGの出力Cout1 に接続してある。その他の入
力回路CE2 〜CE4は入力回路CE1 と完全に同等の
方法で構成し接続する。
【0056】グループ管理回路CGGは最後に割り当て
た時間間隔ITinの値を受信するためにグループGR
CEの入力Cinに接続してある入力を有している。グ
ループGRCEの時間間隔出力Coutはグループ管理
回路CGGが出力Cout4に供給する信号で構成され
る。
【0057】図4には管理回路CGGを図示した。管理
回路CGGは4つの入力ES1 〜ES4 を設けてグルー
プGRCEの入力回路CE1 〜CE4 (図3参照)で生
成した割当要求信号dem1 〜dem4 をそれぞれが受
信するように成してある計算回路Somで構成される。
本回路はSS1 〜SS4 の4つの出力を含み、その第1
は第1の割当要求信号dem1 が有効かまたは無効かに
よって値1または0をとり、第2の出力は有効な要求信
号dem1 とdem2 の個数の値をとり、第3の出力は
有効な信号dem1 、dem2 、dem3 の個数の値を
とり、第4の出力はdem1 からdem4 までの有効信
号の個数の値をとる。計算回路Somのそれぞれの出力
SS1 は加算回路Addi の第1の入力に接続してあ
り、加算回路Addi の第2の出力はグループGRCE
の入力Cinに現われる時間間隔の値ITinを受信す
るために設けてある。
【0058】このような入力回路のグループの動作発議
の通りである。例えば、グループGRCEの入力E2〜
E4にそれぞれセルが存在している場合、割当要求信号
dem2 〜dem4 が有効になる。そのためグループ管
理回路CGGの計算回路Somの第1の出力SS1 が値
0になり、第2の出力SS2 は値1、第3の出力SS 3
も同様に値1、さらに最後のSS4 は値2をとることに
なる。入力回路CE1〜CE4 のレジスタ回路RegA
dの入力はそれぞれ、値ITin(ITout 1 =IT
in)に等しい時間間隔値、ITin+1(ITout
2 =ITin+2)に等しい値、ITin+1に等しい
値、ITin+2に等しい値(ITout4 =ITin
+2)を受信することになる。この例の時間間隔値は図
4の括弧内に示してある。入力回路CE2 〜CE4 のレ
ジスタだけがそれぞれの入力に現われた時間間隔値IT
in+1とITin+2を格納することになる。その他
は変更を受けない。さらに、値ITin+2が別の4入
力回路のグループへ供給される。
【0059】グループ管理回路CGGの指令によりグル
ープGRCE内の入力回路CE1 〜CE4 を再グループ
化することで、生成速度を上げることなく入力数の処理
能力を拡大することができる。
【0060】図3及び図4に図示した入力回路のグルー
プGRCEも同様にこれ単独で4つの入力E1 〜E4
有するマルチプレクサを構成し得ることがわかる。
【0061】グループGRCEには4つの入力回路を含
むように図示してあるが、同じ原理によって、本発明の
範囲を逸脱することなく回路数を増加または減少しうる
ことが理解されよう。しかし、入力回路数の増加により
回路間の相互接続の数が急激に増加することになる。
【0062】補助的グループ管理回路の使用を回避する
ため、図5に図示したような入力回路を設けてある。図
5に示した4入力回路のグループを図6に図示した。図
2に図示した入力回路CEと比較すると、図5の入力回
路CEは、図2の回路に加えて、図6との関連でさらに
詳細を後述するようにそれぞれが割当要求信号dem 1
〜dem4 を受信することを意図した4つの入力ES1
〜ES4 を有する計算回路Sommを含んでいる。計算
回路Sommは有効割当要求信号demを搬送する入力
ES1 〜ES4 の数をあらわす信号を出力に供給し、こ
れを加算回路Addの第1の入力に供給する。加算回路
Addの他方の入力は入力回路CEの入力Cinに現わ
れる時間間隔値ITinを受信するために設けてある。
加算回路Addの出力は入力回路CEの出力Coutを
構成し、ここからの出力IToutはレジスタ回路Re
gAdの入力に供給される。割当要求信号demはまた
入力回路CEの出力Cdemにも現われる。
【0063】図5に図示したような4信号回路CE1
CE2 は図6に図示した方法で相互接続する。図示した
4入力回路CE1 〜CE4 が併せてグループGRCEを
構成する。入力回路CE1 〜CE4 は点線と破線で図示
してあり、またこれの計算回路Somm1 〜Somm4
および回路Add1 〜Add4 で示してある。計算回路
Somm1 〜Somm4 の入力ES1 はそれぞれ割当要
求信号dem1 〜dem4 を受信することが理解されよ
う。同様に、第1の入力回路CE1 の計算回路Somm
1 の3つの入力ES2 〜ES4 はゼロ点に接続してあ
る。入力回路CE 2 の計算回路Somm2 の入力ES2
は第1の回路CE1 の出力Cdem1 へ接続してあり、
計算回路Somm2 の他方の入力ES3 〜ES4 はゼロ
点に接続してある。第3の入力回路CE3 の計算回路S
omm3 の入力ES2 は第1の回路CE1 の出力Cde
1 に接続してある。これの入力ES3 は第2の回路C
2の出力Cdem2 に接続してあり、他方で入力ES
4 はゼロ点に接続してある。最後に、第4の入力回路C
4 の計算回路Somm4 の入力ES2 は第1の入力回
路CE1 の出力Cdem1 に接続してあり、入力ES3
は第2の回路CE2 の出力Cdem2へ、さらに入力E
4 は第3の回路の出力Cdem3 へそれぞれ接続して
ある。第4の入力回路CE4 の出力Cout4 はグルー
プGRCEの時間間隔出力Coutを構成する。
【0064】全ての入力回路CE1 〜CE4 の入力Ci
nはグループGRCEの時間間隔入力Cinへ接続して
ある。
【0065】このようなグループGRCEの動作は次の
通りである。前述の実施例と同じように、グループの入
力E2とE4が要求に影響を与えた、即ち割当要求信号
dem2 とdem4 が有効であると仮定する。第1の計
算回路Somm1 の出力は値0となり、その結果IT1
の値がグループGRCEの入力CinでITinに等し
くなる。第1の入力回路CE1 の出力Cdem1 は値0
をとる。
【0066】第2の計算回路Somm2 の出力は、割当
要求信号dem2 が有効であれば値「1」となる。した
がって、値IT2 は値ITin+1に等しい値となる。
信号dem2 が有効であるから、入力E2に現われるセ
ルはITin+1に対応するアドレスで入力回路CE2
のメモリーMCに格納されることになる。第2の回路C
2 の値Cdem2 は「」に等しい。
【0067】第3の計算回路Somm3 の出力は、計算
回路Somm3 の入力ES3 だけが値「」をとるとき
に限って値「」を保障し、それ以外の場合には値0と
なる。値IT3 は値ITin+1に等しいが、入力回路
CE3 では使用しない。出力Cdem3 は値「」をと
る。
【0068】割当要求信号dem4 が有効で計算回路S
omm4 の入力ES3 が1に等しい値をとる場合に限り
第4の計算回路Somm4 の出力は値1となる。値IT
4 はITin+2に等しい値で、入力E4のセルは入力
回路CE4 のメモリーMCのアドレスに格納される。そ
のため、出力Cout4 は値ITin+2となる。この
値は、システム内において最後にセル伝送を行なった時
間間隔ITに対応するものである。
【0069】出力Coutでの入力Cinの時間間隔値
ITinの伝播時間は実質的に図2による単一の入力回
路CEの伝播時間であることが理解されよう。
【0070】本発明による時間間隔割当システムを図7
に図示した。本システムは時間間隔管理ユニットUGI
Tと、相互に直列に接続した複数のカウンタ回路CSO
1 〜CSOn を含み、カウンタ回路CSOi の入力が直
列に接続された直前のカウンタ回路CSOi-1 の出力に
接続して、カウンタ回路CSO1 の入力が時間間隔管理
ユニットUGITの出力に接続し、さらに最後のカウン
タ回路CSOn の出力が管理ユニットUGITの入力に
接続するように成してある。それぞれのカウンタ回路C
SOi にはdemi を搬送する入力が付属し、前記信号
demi を受信するために制御入力を設けてある。
【0071】それぞれのカウンタ回路CSOi は前記対
応する割当要求信号demi が無効な場合に入力に現わ
れる時間間隔値または前記対応する時間間隔割当要求信
号demi が有効な場合に入力に現われる1単位だけ増
分した時間間隔値のどちらかを供給するために設けてあ
る。それぞれのカウンタ回路CSOi の出力はレジスタ
回路RegAdi の入力に接続し、前記対応する割当要
求信号demi を受信するためにこれに制御入力が設け
てある。
【0072】それぞれのレジスタRegAdi は、前記
対応する割当要求信号demi が有効な場合に割当時間
間隔信号ITi を供給するために設けてある。
【0073】管理ユニットUGITの動作は図1に図示
したマルチプレクサの管理ユニットUGITの動作と同
じである。またカウンタ回路CSOも同様である。
【0074】図1のマルチプレクサはそれぞれにマルチ
プレクサの入力Ei を設けてある複数のセルメモリーM
Cと、複数の要求手段Mtradと、図7に図示したよ
うな時間間隔割当システムから構成されると考えること
ができる。それぞれのメモリーMCは書き込み時に、割
当システムのレジスタ回路RegAdi が供給する時間
間隔信号ITi でアドレスされる。
【0075】従って、図7に図示した割当システムの動
作は、図1に示したマルチプレクサの動作から演繹する
ことができよう。
【0076】同様に、図3と図5のマルチプレクサは、
時間間隔割当手段と、複数のセルメモリーと、割当要求
信号を生成するための複数の手段を設けてあるものと考
えることができることは理解されよう。
【0077】それぞれの入力回路CE1 には同一の仮想
回路に属する2つのセルの伝送を行なうための時間間隔
装置、例えば特にフランス特許第FR−A−26683
24号および第FR−A−2686205号の明細書に
開示されている装置の1つなどを備えることができるこ
とも理解されよう。
【0078】図8において、入力Eに現われるセルの間
隔を保つための手段を設けてある入力回路CEが図示し
てある。このようなシステムは、その目的として同一の
仮想回路の属するセルの伝送を例えば周期Tごとに実質
的に一定の時間的に隔たった間隔で行なうものである。
【0079】入力回路CEは入力Cinと出力Cout
を有するカウンタ回路CSOを含む。カウンタ回路CS
Oは制御入力に現われる時間間隔割当要求信号demで
指令を受ける。カウンタ回路はまた入力がカウンタ回路
CSOの出力に接続してあり割当要求信号demを受信
するために制御入力を設けてあるレジスタ回路RegA
dを含む。カウンタ回路はその出力に割当時間間隔信号
ITaを供給する。
【0080】図7に示す時間間隔割当システムの一部が
ここで識別されよう。本明細書で説明したマルチプレク
サを拡張付き時間間隔割当システム(図3及び図5参
照)に提供できることも理解されよう。
【0081】図8に示したマルチプレクサはさらに、書
き込み入力が遅延回路Rを経由して入力回路CEの入力
Eに接続してあるセルメモリーMCelを含む。セルメ
モリーMCelの出力は入力回路CEの出力Sに接続し
てある。セルメモリーMCelは回路CEの入力Eに現
われるセルを格納できるようにするために設けてある。
【0082】該マルチプレクサは、それぞれの区画が該
区画に付随する仮想回路番号VCIを有する最後に伝送
したセルの理論的伝送時間Htedと、この仮想回路V
CIに属するセルに割り当てられた時間周期Tとを含む
いわゆる作動状況の部分を、変換した仮想回路番号VC
t と検証信号En以外に含み、仮想回路番号VCIで
アドレスするようになしてある変換メモリーMtrad
を含む。
【0083】セルメモリーMCelに格納したセルに
は、例えば変換メモリーMtradから供給されるよう
な変換した仮想回路番号VCIt がつく。
【0084】理論的時間Htedと、周期Tと、検証ビ
ットEnを供給する変換メモリーMtradの読み取り
出力は入力Eに現われる現在のセルの理論的伝送時間の
計算回路VSAの対応する入力に接続してある。計算回
路VSAの出力はメモリーMtradのフィールドHt
edにおいて書き込み入力に接続する。同様に、出力が
アドレスメモリーMAdの書き込み入力のアドレス線に
接続してある利用可能なアドレスの計算回路GDRの入
力へも接続してある。
【0085】アドレスの計算回路GDRの機能は、予定
伝送時間における対応する値HeeのメモリーMAdで
占有されていない第1のアドレスを計算することであっ
て、これは計算回路VSAが供給する理論的時間Hte
に対応するアドレスから得られる。このような回路は、
例えば、フランス特許第FR−A−2617302号の
明細書において参照番号MADとして記載された回路で
構成されるものである。
【0086】利用可能な書き込みアドレスの計算回路C
Adは利用可能なアドレスAdreを供給して入力Eに
存在する現在のセルをこのアドレスAdreに格納する
ためにセルメモリーMCelの書き込み入力のアドレス
線に出力を接続してある。回路CAdは入力E上のセル
のそれぞれの到着時に1単位だけ出力が増分されるよう
に成してあるカウンタ回路で構成することができる。
【0087】回路CAdの出力もメモリーMADの書き
込み入力へ接続してある。つまり、アドレスAdre即
ち現在のセルが格納してあるアドレスは、回路GDRが
供給する予定伝送時間Heeに対応するメモリーMAd
のアドレスに格納される。
【0088】メモリーMAdの読み取り入力のアドレス
線は時刻基準に接続し、局部時間信号Hlocを受信す
るように成してある。メモリーMAdの読み取り出力は
伝送メモリーMEmの書き込み入力に接続してあり、伝
送メモリーの読み取り出力はメモリーMCelの書き込
み入力のアドレス線に接続して、ここにまたは読み取り
アドレスAdr1を供給する。メモリーMAdの読み取
り中に、出力は時間間隔割当要求信号demをカウンタ
回路CSOの制御入力へ供給する。
【0089】伝送メモリーMEmは書き込み入力のアド
レス線をレジスタ回路RegAdの出力に接続してあ
る。
【0090】伝送メモリーMEmは読み取り入力のアド
レス線を時刻基準BTに接続してあり、ここに局部時間
信号Hlocを受信できるようにしてある。
【0091】図8に図示した回路の動作は次の通りであ
る。
【0092】入力Eにセルが到着すると、これの仮想回
路番号がレジスタ回路RegAdMtr経由でメモリー
Mtradをアドレスする。これは変換した仮想回路番
号VCIt を供給する。
【0093】同様に、入力Eに存在する現在のセルと同
じ仮想回路に属する最後に送信したセルの理論的伝送時
間Htedも供給する。さらに、この仮想回路に割り当
てられる周期Tも供給する。最後に検証信号Enを供給
する。
【0094】時間Htedと、周期Tと、検証信号En
が計算回路VSAへ供給され、ここから入力Eに存在す
るセルの理論的伝送時間Hteが供給される。この時間
は、例えば時間Htedと周期Tの加算により計算する
ものである。これが値HtedのITi に格納するため
変換メモリーMtradの書き込み入力へ供給される。
【0095】時間Htedは計算回路GDRへ供給さ
れ、計算回路GDRは伝送予想時間Heeを供給し、こ
れをアドレスメモリーMAdの書き込み入力のアドレス
線へ供給する。
【0096】計算回路CAdは対応するアドレス信号A
dreをセルメモリーMcelの占有されていないアド
レスへ供給する。このアドレス信号Adreはセルメモ
リーMcelの書き込み入力のアドレス線へ供給される
ことで、入力回路CEの入力Eに存在するセルをここに
格納させる。このアドレス信号はアドレスメモリーMA
dの書き込み入力にも同様に供給される。そのため、セ
ルメモリーMcel内で入力Eのセルが格納されている
アドレスが計算回路GDRで計算した予定伝送時間He
eに対応するアドレスメモリーMAd内のアドレスに格
納される。
【0097】それぞれのセル時間Tcにおいて、セルは
入力回路CEの入力Eに存在するかまたは存在しないこ
とになり、時間間隔ITinの新しい値が入力Cinに
も現われることになる。これはすでに割当を行なった最
後の時間間隔セルに対応する。
【0098】所定の時間Tcにおいて、アドレスメモリ
ーMAdは時刻基準BTの供給する局部時刻信号Hlo
cにより書き込み時にアドレスされる。アドレスメモリ
ーMAdは、予定伝送時間が局部時間Hlocに等しい
セルのアドレスメモリーMcel内のアドレスへ対応す
るアドレス信号Adrを供給する。さらに有効な割当要
求信号demを供給してカウンタ回路CSOに指令を送
る。カウンタ回路CSOは入力Cinに現われる時間間
隔値ITinを増分して、増分した値を出力Coutへ
供給する。
【0099】割当要求信号demが有効であるため、レ
ジスタ回路RegAdrも同様に伝送メモリーMEmの
書き込み入力のアドレス線に割当時間間隔信号ITaを
供給する。アドレスメモリーMAdが供給したアドレス
の値Adrは割当時間間隔信号ITaの間隔に対応する
伝送メモリーMEm内のアドレスへ格納されることにな
る。
【0100】この時間Tcの間、伝送メモリーMEmも
同様に読み込みにおいて時刻基準から供給された局部時
間信号Hlocでアドレスされる。伝送メモリーMEm
はセルメモリーMcelに供給されたアドレス信号Ad
r1を供給する。この信号に対応するアドレスAdr1
に格納されているセルが送信される。伝送メモリーME
mのアドレスに格納する時点でこのセルに割り当てられ
たセル時間の間にセルが送信されることが理解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す時間間隔割当システム
及びマルチプレクサマルチプレクサの略図である。
【図2】本発明によるマルチプレクサの入力回路の略図
である。
【図3】本発明の実施の変形によるマルチプレクサを構
成するために用いる入力回路のグループの略図である。
【図4】図3の入力回路のグループを含むグループ管理
回路の略図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すマルチプレクサの入
力回路の略図である。
【図6】マルチプレクサの入力回路のグループの略図で
あって、前記入力回路は図3に図示した実施例により実
現したものである。
【図7】本発明による時間間隔割当システムの略図であ
る。
【図8】セル間隔伝送手段を設けてある本発明によるマ
ルチプレクサの入力回路の略図である。
【符号の説明】
Add 加算回路 Cin 入力 CAd アドレス回路 CE 入力回路 CSO カウンタ回路 E 入力 GDR アドレスの計算回路 GRCE グルー
プ Hted フィールド MAd アドレス
メモリー MC セルメモリー MCel セルメ
モリー MEm 伝送メモリー Mtrad 要求
手段(変換メモリー) RegAd レジスタ回路 S 出力 Som 計算回路 Somm 計算回
路 UGIT 時間間隔管理ユニット VSA 計算回路
フロントページの続き (72)発明者 オリヴィエ デュジェオン フランス国 エフ−22560 プルームール −ボドウ、 ケレノク、 ルート デュ ブランスター 3 (72)発明者 ミッシェル セルベル フランス国 エフ−22300 ラニオン、 ルート ドゥ トレガステル、 ル リュ アン セルヴェル(番地なし)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれの時間間隔で最後に割り当てた
    時間間隔を供給する時間間隔管理ユニット(UGIT)
    と、直列に相互に接続してある複数のカウンタ回路(C
    SO1 〜CSOn )を含み、1つのカウンタ回路(CS
    i )の入力を直列接続してある直前のカウンタ回路
    (CSOi-1 )の出力に接続し、第1のカウンタ回路
    (CSO1 )の入力が前記時間間隔管理ユニット(UG
    IT)の出力に接続し、それぞれのカウンタ回路(CS
    i )は時間間隔割当要求信号(demi )を搬送する
    入力を備えさらに前記割当要求信号(demi )を受信
    するためと前記割当要求信号(demi )が無効な場合
    には入力に存在する時間間隔の値(ITin)または前
    記要求信号(demi )が有効な場合には前記時間間隔
    値を1単位増分した値(ITin+1)のどちらかを供
    給するための制御入力を設けてあり、それぞれのカウン
    タ回路(CSOi )の出力は前記対応する要求信号を受
    信するために制御入力が設けてあるレジスタ回路(Re
    gAd1 )の入力に接続して、前記対応する要求信号
    (demi )が有効な場合にはそれぞれのレジスタ(R
    egAdi )が割り当て時間間隔信号(ITa)を供給
    するように成してあることを特徴とする時間間隔割当シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 それぞれの時間間隔で最後に割り当てた
    時間間隔を供給する時間間隔管理ユニット(UGIT)
    と、直列に相互に接続してある複数のグループ(GRC
    1 〜GRCEn )を含み、1つのグループ(GRCE
    i )の入力が直列接続してある直前のグループ(GRC
    i-1 )の出力に接続し、第1のグループの入力が前記
    時間間隔管理ユニット(UGIT)の出力に接続し、そ
    れぞれのグループ(GRCEi )のそれぞれの加算回路
    (Addi )は第1の入力を前記グループ(GRC
    i )の入力(Cin)に接続してあり時間間隔割当要
    求信号(demi )を搬送する入力を備え、グループ
    (GRCEi )内に設けた列iの加算回路(Addi
    は計算回路(Som,Sommi )の第2の入力で下位
    の行加算回路に付随する入力上ならびにこれに付随する
    入力上に存在する有効割当要求信号(demi 〜dem
    i-1 )の個数をあらわす信号を受信して、それぞれの加
    算回路(Addi )の出力は前記付随する割当要求信号
    (demi )を受信するために制御入力が設けてあるレ
    ジスタ回路(RegAdi )の入力に接続し、それぞれ
    のレジスタ回路(RegAdi )は、前記対応する要求
    信号(dem i )が有効な場合には割り当てた時間間隔
    信号(ITi )を供給し、グループ(GRCEi )の最
    後の加算回路(Addi )出力が前記グループ(GRC
    i )の出力を形成するように成してあることを特徴と
    する時間間隔割当システム。
  3. 【請求項3】 前記時間間隔管理ユニット(UGIT)
    が最後のカウンタ回路(CSOn )または最後のグルー
    プ(GRCEn )の出力に存在する時間間隔値を受信し
    て、これを前記第1のカウンタ回路(CSO1 )または
    第1のグループ(GRCE1 )に前記最後に割り当てた
    時間間隔値がある限り供給するように成してあることを
    特徴とする請求項1または2記載の時間間隔割当システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記時間間隔管理ユニット(UGIT)
    で受信した信号の時間間隔値と現在の時間間隔値(Hl
    oc)の差がゼロ(nil)の場合には、前記時間間隔
    管理ユニット(UGIT)は値が前記現在の時間間隔値
    の値に1を足した値に等しい(Hloc+1)信号を供
    給するように成してあることを特徴とする請求項1、2
    または3記載の時間間隔割当システム。
  5. 【請求項5】 入力に存在する信号(ITin)の時間
    間隔値と現在の時間間隔の値(Hloc)の差が所定の
    閾値を超過した場合にはセルが対応する入力(Ei )に
    存在している場合であっても入力の時間間隔値(ITi
    n)を増分させないようにそれぞれのカウンタ回路(C
    SOi )が設けてあることを特徴とする請求項1、2、
    3または4記載の時間間隔割当システム。
  6. 【請求項6】 セル時間間隔内に通信セルを受信するこ
    とを意図した個の入力(E1 〜En )と所定のセル時
    間間隔の間に前記セルの1つを供給することを意図した
    出力(S)とを含む形式のマルチプレクサであって、基
    本的に割当要求入力がそれぞれ前記マルチプレクサの入
    力(E1 〜En )に付随する請求項1から5までの1つ
    に記載の時間間隔割当システムと、 書き込み入力がそれぞれ前記マルチプレクサの入力(E
    1 〜En )に接続してあり読み込み出力が前記マルチプ
    レクサの出力(S)に接続してあり、セルメモリー(M
    i )の書き込み入力のアドレス線が前記割当システム
    の対応するレジスタ(RegAdi )の出力に接続して
    あり前記メモリーの読み込み入力のアドレス線が時刻基
    準の局部時間出力(Hloc)に接続してある複数のセ
    ルメモリー(MC1 〜MCn )と、 それぞれが時間間隔割当要求信号(dem1 〜de
    2 )を生成し、前記マルチプレクサの対応する入力に
    セルが存在する場合には前記信号のそれぞれが有効にな
    るように成してある複数の要求手段(Mtrad1 〜M
    tradn )とよりなることを特徴とするマルチプレク
    サ。
  7. 【請求項7】 カウンタ回路(CSOi )または加算回
    路(Addi )および計算回路(Som,Sommi
    と、付随するセルメモリー(MCi )と、付随するレジ
    スタ回路(RegAdi )と、付随する要求手段(Mt
    radi )が入力回路(CEi )と称する単一の回路を
    構成するように成してあることを特徴とする請求項6記
    載のマルチプレクサ。
  8. 【請求項8】 セルメモリー(MCi )とこれに付随す
    るレジスタ回路(RegAdi )が入力回路(CEi
    と称する単一の回路を構成し、グループ(GRCE)の
    加算回路(Addi )と計算回路を統合して単一グルー
    プの命令回路(CGG)を構成するように成してあるこ
    とを特徴とする請求項6記載のマルチプレクサ。
  9. 【請求項9】 有効割当要求信号(dem)を生成する
    ために使用する前記要求手段は、読み込み入力のアドレ
    ス線で対応する入力に於けるセルの仮想回路番号を受信
    するように意図した変換メモリー(Mtrad)よりな
    ることを特徴とする請求項6、7、または8記載のマル
    チプレクサ。
  10. 【請求項10】 セル時間間隔内で通信セルを受信する
    ことを意図した個の入力(E1 〜En )と決定したセ
    ル時間間隔の間に前記セルの1つを供給することを意図
    した出力(S)を含む形式のマルチプレクサであって、
    前記マルチプレクサはさらに実質的に一定の時間的間隔
    だけ隔たった間隔で同一の仮想回路に属するセルを送信
    できるような種類でもあって、基本的に、 時間間隔割当要求入力がそれぞれ前記マルチプレクサの
    入力(E1 〜En )に割り当ててある請求項1から5の
    1つに記載の時間間隔割当システムと、 書き込み入力が前記マルチプレクサの入力(E1
    n )にそれぞれ接続してあり読み込み出力が前記マル
    チプレクサの出力(S)に接続してある複数のセルメモ
    リー(MCel1 〜MCeln )であって、前記セルメ
    モリー(MCel)のそれぞれの書き込み入力のアドレ
    ス線が付随する書き込み決定アドレス回路(CAd)の
    出力に接続してあることと、 それぞれの書き込み入力が前記対応する書き込み決定ア
    ドレス回路(CAd)へ接続してありそれぞれの書き込
    み入力のアドレス線がセル伝送ユニット(Mtrad,
    VSA,GDR)の付属する予定時刻決定出力に接続し
    てあり読み込み入力のアドレス線が時刻基準の局部時間
    出力(Hloc)に接続してある複数のアドレスメモリ
    ー(MAd1 〜MAdn )と、 それぞれの書き込み入力が対応するアドレスメモリー
    (MAd)の読み込み出力に接続してありそれぞれの読
    み込み出力が対応するセルメモリー(MCel)の読み
    込み入力のアドレス線に接続してあり、書き込み入力の
    アドレス線が前記対応する割当システムのレジスタ回路
    (RegAdi )の出力に接続してあり、読み込み入力
    のアドレス線が前記時刻基準の局部時間出力(Hlo
    c)に接続してあり、それぞれの割当要求信号(dem
    i )が対応するアドレスメモリーの読み込み時に有効と
    なるように成してある複数の伝送メモリー(MEm)と
    からなることを特徴とするマルチプレクサ。
  11. 【請求項11】 セル伝送単位の予定時刻のそれぞれの
    決定は区画のそれぞれが読み込み時に対応する入力に存
    在するセルの属する仮想回路によりアドレスされる変換
    メモリー(Mtrad)から構成されており、変換メモ
    リー(Mtrad)のそれぞれの区画は前記対応する仮
    想回路に割り当てた周期(T)を格納するフィールドと
    前記仮想回路に属する最後に送信したセルの理論的送信
    時間(Hted)を含むフィールドを含み、前記フィー
    ルドにそれぞれが対応する前記メモリー(Mtrad)
    の読み出し出力は前記理論的伝送時間信号(Hte)ま
    たは予想伝送時間(Hee)を出力に供給するためとこ
    れを前記対応するアドレスメモリー(MAd)の書き込
    み入力のアドレス線に供給するために設けた計算回路
    (VSA)の出力へそれぞれ接続してあり、前記信号は
    対応するフィールド(Hted)への書き込みのために
    前記変換メモリー(Mtrad)の書き込み入力へも同
    様に供給するように成してあることを特徴とする請求項
    10記載のマルチプレクサ。
  12. 【請求項12】 理論的信号伝送時間(Hte)でアド
    レスされるアドレスメモリー(MAd)の区画の可用性
    にしたがって伝送信号予定時間(Hee)を決定するア
    ドレス回路(GDR)の可用性をさらに含むことを特徴
    とする請求項11記載のマルチプレクサ。
  13. 【請求項13】 アドレス回路(CAd)書き込みに関
    連する決定のそれぞれが対応する入力(E)へセルがそ
    れぞれ到着することによって1単位づつ増分したカウン
    タ回路で構成されることを特徴とする請求項11、12
    または13記載のマルチプレクサ。
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