JPH07177053A - アンテナ付ポータブル無線装置 - Google Patents
アンテナ付ポータブル無線装置Info
- Publication number
- JPH07177053A JPH07177053A JP6242962A JP24296294A JPH07177053A JP H07177053 A JPH07177053 A JP H07177053A JP 6242962 A JP6242962 A JP 6242962A JP 24296294 A JP24296294 A JP 24296294A JP H07177053 A JPH07177053 A JP H07177053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- user
- head
- antenna element
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
- H01Q1/245—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with means for shaping the antenna pattern, e.g. in order to protect user against rf exposure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁放射によりポータブル無線装置のユーザ
の健康を害するのを回避する。 【構成】 アンテナ2の軸線とほぼ平行な追加のアンテ
ナ素子3,10を配置し、このアンテナ素子がポータブ
ル無線装置の動作時にこのポータブル無線装置のユーザ
の頭の方向に向くようにする。
の健康を害するのを回避する。 【構成】 アンテナ2の軸線とほぼ平行な追加のアンテ
ナ素子3,10を配置し、このアンテナ素子がポータブ
ル無線装置の動作時にこのポータブル無線装置のユーザ
の頭の方向に向くようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナを有するポー
タブル無線装置に関するものである。
タブル無線装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在では、ポータブル無線装置は、マイ
クロホンのような電気音響変換器と受信機カプセルとの
双方が、又、無線周波送信機やアンテナも1つの同一の
外匣(ハウジング)内に収容しうるような小さな寸法に
製造されている。このような小型のポータブル無線装置
を用いると、これが適正に用いられた場合に、そのアン
テナがユーザの頭に近づく。しかし、最近、電磁界放射
がポータブル無線装置のユーザの頭に近づくことにより
その人の健康に悪影響を及ぼすおそれがあるという問題
が起ってきた。
クロホンのような電気音響変換器と受信機カプセルとの
双方が、又、無線周波送信機やアンテナも1つの同一の
外匣(ハウジング)内に収容しうるような小さな寸法に
製造されている。このような小型のポータブル無線装置
を用いると、これが適正に用いられた場合に、そのアン
テナがユーザの頭に近づく。しかし、最近、電磁界放射
がポータブル無線装置のユーザの頭に近づくことにより
その人の健康に悪影響を及ぼすおそれがあるという問題
が起ってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、健康
を害するおそれを少なくした前述した種類のポータブル
無線装置を提供せんとするにある。
を害するおそれを少なくした前述した種類のポータブル
無線装置を提供せんとするにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、アンテナ付ポ
ータブル無線装置において、このポータブル無線装置上
にアンテナの軸線とほぼ平行の少なくとも1つの追加の
アンテナ素子を配置し、このアンテナ素子がポータブル
無線装置の動作時にこのポータブル無線装置のユーザの
頭の方向に向くようにしたことを特徴とする。
ータブル無線装置において、このポータブル無線装置上
にアンテナの軸線とほぼ平行の少なくとも1つの追加の
アンテナ素子を配置し、このアンテナ素子がポータブル
無線装置の動作時にこのポータブル無線装置のユーザの
頭の方向に向くようにしたことを特徴とする。
【0005】上記のアンテナ素子は例えば、無給電リフ
レクタ又は(例えばHB9CVアンテナとして知られた
アンテナ形態のような)正しい位相で給電される素子と
して配置することができる。この型のアンテナ素子は、
ユーザの頭の方向への電磁エネルギー放射を減少させ
る。この解決策では、無線周波電磁界を減衰させるおそ
れのある遮蔽手段と相違して、ユーザの頭側とは反対側
にローブを有する、アンテナの非対称な放射線図が得ら
れる。非対称な無線周波電磁界では、同じ送信機電力
で、ユーザの頭から離れる方向で一層高い電磁界強度を
達成することもできる。この方法では、遮蔽手段と相違
して、伝送エネルギーを減少させることができる為、本
発明の手段及び同じ容量の電源を用いた場合、この電源
として用いるバッテリ又はカーバッテリの有効寿命を長
くすることができる。
レクタ又は(例えばHB9CVアンテナとして知られた
アンテナ形態のような)正しい位相で給電される素子と
して配置することができる。この型のアンテナ素子は、
ユーザの頭の方向への電磁エネルギー放射を減少させ
る。この解決策では、無線周波電磁界を減衰させるおそ
れのある遮蔽手段と相違して、ユーザの頭側とは反対側
にローブを有する、アンテナの非対称な放射線図が得ら
れる。非対称な無線周波電磁界では、同じ送信機電力
で、ユーザの頭から離れる方向で一層高い電磁界強度を
達成することもできる。この方法では、遮蔽手段と相違
して、伝送エネルギーを減少させることができる為、本
発明の手段及び同じ容量の電源を用いた場合、この電源
として用いるバッテリ又はカーバッテリの有効寿命を長
くすることができる。
【0006】アンテナはユーザ側とは反対の外匣の側に
装着するのが好適である。このようにすることにより、
アンテナとユーザの頭との間の距離が長くなる。棒(ロ
ッド)状のアンテナ素子のみですらユーザの頭の方向に
放射されるエネルギーを検出しうる程度に減少させる。
アンテナ及びアンテナ素子の機械的強度は共通のカバー
により高めるのが有利である。
装着するのが好適である。このようにすることにより、
アンテナとユーザの頭との間の距離が長くなる。棒(ロ
ッド)状のアンテナ素子のみですらユーザの頭の方向に
放射されるエネルギーを検出しうる程度に減少させる。
アンテナ及びアンテナ素子の機械的強度は共通のカバー
により高めるのが有利である。
【0007】本発明の他の有利な例では、アンテナをカ
バーで覆い、導電材料より成るアンテナ素子をこのカバ
ーの一部として配置する。アンテナ素子はカバーの一部
として、例えばカバーの内壁の金属化として極めて廉価
に製造することができる。
バーで覆い、導電材料より成るアンテナ素子をこのカバ
ーの一部として配置する。アンテナ素子はカバーの一部
として、例えばカバーの内壁の金属化として極めて廉価
に製造することができる。
【0008】
【実施例】図1は、動作位置がユーザの頭7に対して位
置するポータブル無線装置(携帯無線トランシーバ)を
示す。この動作位置は、ユーザの耳の方向に向ける拡声
器の音声出口孔5と、ユーザの口の方向に向けられるマ
イクロホンの音声入口孔6とによって決定される。極め
て小型のポータブル無線装置は、動作位置において、音
声出口孔がユーザの耳に対接するように無線装置が保持
されるように構成されている。これとは相違し、特に大
きなポータブル無線装置は、ユーザの頭の前方に保持さ
れるように設計されている。
置するポータブル無線装置(携帯無線トランシーバ)を
示す。この動作位置は、ユーザの耳の方向に向ける拡声
器の音声出口孔5と、ユーザの口の方向に向けられるマ
イクロホンの音声入口孔6とによって決定される。極め
て小型のポータブル無線装置は、動作位置において、音
声出口孔がユーザの耳に対接するように無線装置が保持
されるように構成されている。これとは相違し、特に大
きなポータブル無線装置は、ユーザの頭の前方に保持さ
れるように設計されている。
【0009】無線装置が動作中にユーザの頭の前方に自
由に移動しているか或いは図1に示すようにユーザの頭
の側方に、すなわちユーザの耳に近接して位置するかに
かかわらず、ユーザの頭に最も近づいている外匣側面又
は外匣面が必ず存在する。この外匣面又は外匣側面を以
下、無線装置1の動作中ユーザの頭7の方向に向く外匣
側面として符号4を付す。この外匣面又は外匣側面とは
反対側の外匣側面はユーザの頭から最も離れており、従
って以下この側面をユーザの頭7側とは反対側の外匣側
面として符号8を付す。
由に移動しているか或いは図1に示すようにユーザの頭
の側方に、すなわちユーザの耳に近接して位置するかに
かかわらず、ユーザの頭に最も近づいている外匣側面又
は外匣面が必ず存在する。この外匣面又は外匣側面を以
下、無線装置1の動作中ユーザの頭7の方向に向く外匣
側面として符号4を付す。この外匣面又は外匣側面とは
反対側の外匣側面はユーザの頭から最も離れており、従
って以下この側面をユーザの頭7側とは反対側の外匣側
面として符号8を付す。
【0010】図示の例では、アンテナ2がユーザの頭7
から離れた外匣側面8の上方で外匣上面上に装着されて
いる。アンテナ2の最下部と、ユーザの頭7の方向に向
いた外匣側面4との間には、アンテナ2と平行に、導電
性ロッド、すなわち追加のアンテナ素子3がリフレクタ
として配置されており、このアンテナ素子3はアンテナ
2自体よりも短い或いはこれと同じ長さにすることがで
きる。このリフレクタ3は、アンテナ2の放射特性を、
ユーザの頭7が大部分の電磁放射の影響を受けないよう
に偏向させる(図3の説明を参照のこと)。その結果、
無線装置1のユーザの頭7の方向への電磁界放射を回避
できるか或いは任意の割合で可成り減少せしめることが
できる。
から離れた外匣側面8の上方で外匣上面上に装着されて
いる。アンテナ2の最下部と、ユーザの頭7の方向に向
いた外匣側面4との間には、アンテナ2と平行に、導電
性ロッド、すなわち追加のアンテナ素子3がリフレクタ
として配置されており、このアンテナ素子3はアンテナ
2自体よりも短い或いはこれと同じ長さにすることがで
きる。このリフレクタ3は、アンテナ2の放射特性を、
ユーザの頭7が大部分の電磁放射の影響を受けないよう
に偏向させる(図3の説明を参照のこと)。その結果、
無線装置1のユーザの頭7の方向への電磁界放射を回避
できるか或いは任意の割合で可成り減少せしめることが
できる。
【0011】図1及び2に示す実施例1では、アンテナ
2及びリフレクタ3が、例えばプラスチックより成る共
通のカバー9で包まれている。その結果、リフレクタ3
自体には厳格な機械的条件を課する必要がなく、例えば
このリフレクタをカバー9中に型成形した金属ブレード
を以って構成することもできる。
2及びリフレクタ3が、例えばプラスチックより成る共
通のカバー9で包まれている。その結果、リフレクタ3
自体には厳格な機械的条件を課する必要がなく、例えば
このリフレクタをカバー9中に型成形した金属ブレード
を以って構成することもできる。
【0012】図2は図1に示す携帯無線トランシーバ1
の頂部を示す。図3は、アンテナ2及びアンテナ素子3
を有する図1及び2に示す無線装置に対する基本的なア
ンテナ放射線図を示す。符号dはアンテナ2とアンテナ
素子3との間の距離である。この距離dは送信周波数の
1/4波長(λ/4)程度とする。
の頂部を示す。図3は、アンテナ2及びアンテナ素子3
を有する図1及び2に示す無線装置に対する基本的なア
ンテナ放射線図を示す。符号dはアンテナ2とアンテナ
素子3との間の距離である。この距離dは送信周波数の
1/4波長(λ/4)程度とする。
【0013】送信周波数や無線装置1の目的寸法によっ
ては、距離dを送信周波数の波長の1/20〜1/10程度
とすることもできる。これらの距離の場合、2dB〜3
dBのアンテナの得られる順方向利得に基づいて送信電
力を減少させ、ユーザの頭7の方向に放射される電磁エ
ネルギーが全方向放射アンテナを有する場合よりも小さ
くなるようにすることもできる。
ては、距離dを送信周波数の波長の1/20〜1/10程度
とすることもできる。これらの距離の場合、2dB〜3
dBのアンテナの得られる順方向利得に基づいて送信電
力を減少させ、ユーザの頭7の方向に放射される電磁エ
ネルギーが全方向放射アンテナを有する場合よりも小さ
くなるようにすることもできる。
【0014】図3から明らかなように、アンテナ2から
距離dにアンテナ素子3を配置することにより、ハート
型の指向性効果(カージオイド)を有するアンテナ放射
線図11が得られるようになる。比較のために、全指向
性放射アンテナのアンテナ放射線図12も示してある。
例えば、欧州全体のGSMシステムに用いられている9
00MHz帯域で動作する無線装置の場合、アンテナ2
とアンテナ素子3との間の好適距離dの例としては、λ
=32cmの波長に対する可能な距離はλ/4=8cm、3
λ/8=12cm及びλ/8=4cmである。
距離dにアンテナ素子3を配置することにより、ハート
型の指向性効果(カージオイド)を有するアンテナ放射
線図11が得られるようになる。比較のために、全指向
性放射アンテナのアンテナ放射線図12も示してある。
例えば、欧州全体のGSMシステムに用いられている9
00MHz帯域で動作する無線装置の場合、アンテナ2
とアンテナ素子3との間の好適距離dの例としては、λ
=32cmの波長に対する可能な距離はλ/4=8cm、3
λ/8=12cm及びλ/8=4cmである。
【0015】図4は携帯無線トランシーバの他の実施例
を示す側面図であり、図5は図4の携帯無線トランシー
バの頂面図である。図1及び2で用いた符号を図4及び
図5でも用いてる。図4及び5に示す実施例でも、アン
テナ2及びリフレクタ3が、例えばプラスチックを以っ
て形成しうる共通カバー9で被覆されている。リフレク
タは図4及び5に示す実施例では、例えばカバー9中に
型成形した金属ブレードテープ10を以って構成する。
カバー9には、金属層10の蒸着により導電層をリフレ
クタとして被覆することができる。図4及び5に示すよ
うに、このような金属層10は中空のカバー9の内側に
堆積する。その理由は、このようにすると、金属層10
が摩擦に対し良好に保護されるためである。このような
カバー9の他の利点は、このカバーを取外し自在に設置
しうるということである。このように、カバー9をアン
テナ2に取付けることにより、無線装置1にリフレクタ
10を簡単に後においてさえも設けることができる。
を示す側面図であり、図5は図4の携帯無線トランシー
バの頂面図である。図1及び2で用いた符号を図4及び
図5でも用いてる。図4及び5に示す実施例でも、アン
テナ2及びリフレクタ3が、例えばプラスチックを以っ
て形成しうる共通カバー9で被覆されている。リフレク
タは図4及び5に示す実施例では、例えばカバー9中に
型成形した金属ブレードテープ10を以って構成する。
カバー9には、金属層10の蒸着により導電層をリフレ
クタとして被覆することができる。図4及び5に示すよ
うに、このような金属層10は中空のカバー9の内側に
堆積する。その理由は、このようにすると、金属層10
が摩擦に対し良好に保護されるためである。このような
カバー9の他の利点は、このカバーを取外し自在に設置
しうるということである。このように、カバー9をアン
テナ2に取付けることにより、無線装置1にリフレクタ
10を簡単に後においてさえも設けることができる。
【図1】関連のユーザとともに本発明の携帯無線トラン
シーバの第1実施例を示す側面図である。
シーバの第1実施例を示す側面図である。
【図2】図1の携帯無線トランシーバを示す頂面図であ
る。
る。
【図3】基本的なアンテナ放射線図を示す線図である。
【図4】本発明による携帯無線トランシーバの他の実施
例を示す線図である。
例を示す線図である。
【図5】図4の携帯無線トランシーバを示す頂面図であ
る。
る。
1 ポータブル無線装置 2 アンテナ 3 リフレクタ(アンテナ素子) 4,8 外匣側面 5 音声出口孔 6 音声入口孔 7 ユーザの頭 9 カバー 10 リフレクタ(金属ブレードテープ)
Claims (10)
- 【請求項1】 アンテナ付ポータブル無線装置におい
て、 このポータブル無線装置上にアンテナ(2)の軸線とほ
ぼ平行の少なくとも1つの追加のアンテナ素子(3、1
0)を配置し、このアンテナ素子がポータブル無線装置
(1)の動作時にこのポータブル無線装置のユーザの頭
(7)の方向に向くようにしたことを特徴とするポータ
ブル無線装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のポータブル無線装置に
おいて、 前記の追加のアンテナ素子(3、10)は、ポータブル
無線装置(1)のユーザの頭(7)の方向の電磁界放射
を回避するように設けられていることを特徴とするポー
タブル無線装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のポータブル無線
装置において、 アンテナ(2)はユーザ側とは反対の外匣側面(8)側
で装着されていることを特徴とするポータブル無線装
置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載のポ
ータブル無線装置において、前記のアンテナ素子(3)
が棒状構造体であることを特徴とするポータブル無線装
置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載のポ
ータブル無線装置において、前記のアンテナ(3)及び
アンテナ素子(10)が共通カバー(9)で覆われてお
り、アンテナ素子(10)はこの共通カバーの一部とし
て配置されていることを特徴とするポータブル無線装
置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載のポ
ータブル無線装置において、前記の追加のアンテナ素子
(10)がアンテナ(2)に対するカバー(9)の導電
性材料部分として配置されていることを特徴とするポー
タブル無線装置。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一項に記載のポ
ータブル無線装置において、前記のアンテナ素子(3)
が無給電リフレクタであることを特徴とするポータブル
無線装置。 - 【請求項8】 請求項1〜6のいずれか一項に記載のポ
ータブル無線装置において、前記のアンテナ素子(3)
が給電アンテナ素子として配置されていることを特徴と
するポータブル無線装置。 - 【請求項9】 ポータブル無線装置(1)のアンテナ
(2)用カバー(9)において、このカバー(9)が、
ポータブル無線装置(1)のユーザの頭(7)の方向の
電磁界放射を回避するように設けられた追加のアンテナ
素子(10)を有していることを特徴とするアンテナ用
カバー。 - 【請求項10】 請求項9に記載のアンテナ用カバーに
おいて、前記の追加のアンテナ素子(10)がアンテナ
(2)用カバー(9)の導電性材料部分として配置され
ていることを特徴とするアンテナ用カバー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4334439A DE4334439A1 (de) | 1993-10-09 | 1993-10-09 | Funkgerät mit einer Antenne |
DE4334439:2 | 1993-10-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07177053A true JPH07177053A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=6499767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6242962A Pending JPH07177053A (ja) | 1993-10-09 | 1994-10-06 | アンテナ付ポータブル無線装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0652645A1 (ja) |
JP (1) | JPH07177053A (ja) |
KR (1) | KR950012799A (ja) |
DE (1) | DE4334439A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100372888B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-02-19 | 한국전자통신연구원 | 반노출 고정형 광대역 모노폴 안테나를 구비한 폴더형 휴대폰 |
US6927744B2 (en) | 2001-08-28 | 2005-08-09 | Nec Corporation | Antenna structure of mobile communication device and mobile communication device having the same antenna structure |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9417450D0 (en) | 1994-08-25 | 1994-10-19 | Symmetricom Inc | An antenna |
WO1996021254A1 (en) * | 1995-01-05 | 1996-07-11 | Paul Francis Bickert | An antenna for a portable radio communication device |
CA2139682A1 (en) * | 1995-01-05 | 1996-07-06 | Paul Francis Bickert | Radiation reduction apparatus for a portable radio communication device |
FI962091A0 (fi) * | 1996-05-17 | 1996-05-17 | Heikki Ryhaenen | Foerfarande och anordning foer lokal avlaegsning och begraensning av ett radiofrekvent straolningsfelt |
DE19701839A1 (de) * | 1997-01-21 | 1998-07-23 | Christoph Sonntag | Vorrichtung und ein Verfahren zur Reduktion von Strahlenbelastung des Gehirns beim Telefonieren mit mobilen Sendeeinheiten |
DE19823126B4 (de) * | 1998-05-23 | 2012-08-23 | Ipcom Gmbh & Co. Kg | Funkgerät |
GB9813002D0 (en) | 1998-06-16 | 1998-08-12 | Symmetricom Inc | An antenna |
GB9828768D0 (en) | 1998-12-29 | 1999-02-17 | Symmetricom Inc | An antenna |
GB9902765D0 (en) | 1999-02-08 | 1999-03-31 | Symmetricom Inc | An antenna |
GB9912441D0 (en) | 1999-05-27 | 1999-07-28 | Symmetricon Inc | An antenna |
WO2001056110A1 (de) * | 2000-01-24 | 2001-08-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Stabantenne für ein mobilfunkgerät |
JP2001267824A (ja) * | 2000-03-21 | 2001-09-28 | Sony Corp | アンテナ装置及び携帯無線機 |
US6437746B1 (en) | 2000-11-14 | 2002-08-20 | Northrop Grumman Corp | Cellular telephone antenna array |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4138681A (en) * | 1977-08-29 | 1979-02-06 | Motorola, Inc. | Portable radio antenna |
JP2702109B2 (ja) * | 1985-08-29 | 1998-01-21 | 日本電気株式会社 | 携帯無線機 |
CA2022958A1 (en) * | 1990-08-09 | 1992-02-10 | Martin Greenwood | Portable handsets |
JPH04220851A (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | コードレス電話装置 |
DE4142093A1 (de) * | 1991-12-19 | 1993-06-24 | Siemens Ag | Kompaktes funkgeraet, insbesondere handfunkgeraet, mit versenkbarer oder umklappbarer antenne |
DE4221121C1 (de) * | 1992-06-26 | 1993-10-21 | Siemens Ag | Handfunkgerät |
GB9226202D0 (en) * | 1992-12-16 | 1993-02-10 | Univ Bradford | Improvements on or relating to portable phones |
DE9311242U1 (de) * | 1993-07-28 | 1993-09-16 | Votronic Entwicklung & Prod | Mobiles Telefon für Kraftfahrzeuge |
-
1993
- 1993-10-09 DE DE4334439A patent/DE4334439A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-10-04 EP EP94202861A patent/EP0652645A1/de not_active Withdrawn
- 1994-10-06 JP JP6242962A patent/JPH07177053A/ja active Pending
- 1994-10-07 KR KR1019940025617A patent/KR950012799A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100372888B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-02-19 | 한국전자통신연구원 | 반노출 고정형 광대역 모노폴 안테나를 구비한 폴더형 휴대폰 |
US6927744B2 (en) | 2001-08-28 | 2005-08-09 | Nec Corporation | Antenna structure of mobile communication device and mobile communication device having the same antenna structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950012799A (ko) | 1995-05-17 |
DE4334439A1 (de) | 1995-04-13 |
EP0652645A1 (de) | 1995-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07177053A (ja) | アンテナ付ポータブル無線装置 | |
KR102191808B1 (ko) | 무선 통신 터미널에 부착되는 반사경 배열 | |
JP2817714B2 (ja) | レンズアンテナ | |
US7358925B2 (en) | Highly-integrated headset | |
WO1998043313A1 (en) | Communication antenna and equipment | |
WO2005004277A1 (en) | Method and apparatus for reducing sar exposure in a communications handset device | |
JP2001077611A (ja) | 移動体通信機 | |
EP3923598B1 (en) | Bluetooth earphone | |
JP2005051766A (ja) | 移動通信端末機におけるアンテナの放射利得向上方法 | |
JPH09116325A (ja) | 伸縮自在のアンテナ・システム | |
US6987486B2 (en) | Ground arrangement for a device using wireless data transfer | |
CN115442714A (zh) | 无线耳机 | |
KR20010035712A (ko) | 휴대 전화기 및 휴대 전화기의 밧데리 | |
JP2731709B2 (ja) | 携帯電話機 | |
US6114999A (en) | Field controlled resonator | |
JPH10256822A (ja) | 2周波共用一次放射器 | |
JPH04127723A (ja) | 携帯電話機 | |
US7397441B1 (en) | Antenna element for a portable communication device | |
JP3293407B2 (ja) | 携帯無線機 | |
JPH08195609A (ja) | 携帯無線機内蔵逆fアンテナ | |
JPH0794927A (ja) | アンテナを有する無線装置 | |
JP2002314438A (ja) | ワイヤレスマイク | |
JP2006229984A (ja) | 広帯域モノポールアンテナ・アセンブリ | |
CN220358328U (zh) | 一种调谐加载的宽带波导缝隙天线 | |
KR200375813Y1 (ko) | 부분노출형옴니안테나 |