JPH04127723A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH04127723A JPH04127723A JP2249179A JP24917990A JPH04127723A JP H04127723 A JPH04127723 A JP H04127723A JP 2249179 A JP2249179 A JP 2249179A JP 24917990 A JP24917990 A JP 24917990A JP H04127723 A JPH04127723 A JP H04127723A
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- JP
- Japan
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- antenna
- mobile phone
- radiation pattern
- housing
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 14
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は無線回線を通して送受話を行う携帯電話機に関
する。
する。
従来の携帯電話機について図面を参照して説明する。
第７図は従来の携帯電話機の一例の一部分を示す透視図
、第８図は第７図に示す従来の携帯電話機に取付けられ
たアンテナの放射パターンを示す図、第９図および第１
０図はそれぞれ第７図に示す従来の携帯電話機の斜視図
および使用状態例を示す図である。
、第８図は第７図に示す従来の携帯電話機に取付けられ
たアンテナの放射パターンを示す図、第９図および第１
０図はそれぞれ第７図に示す従来の携帯電話機の斜視図
および使用状態例を示す図である。
従来の携帯電話機は、アンテナの取付は位置を、第７図
および第９図に示すように、少しでも地上高を高くする
ために筺体の上部に取付けられた構造となっている。こ
の場合の内部の地板８とアンテナ９とを近接点１０に送
受信機３ａからの給電線５ａが接続されている。
および第９図に示すように、少しでも地上高を高くする
ために筺体の上部に取付けられた構造となっている。こ
の場合の内部の地板８とアンテナ９とを近接点１０に送
受信機３ａからの給電線５ａが接続されている。
上述した従来の携帯電話機は、次の２つの欠点がある。
第１に、アンテナの輻射部の大部分が第１０図に示す様
に、使用者の頭部に接近してしまうため、自由空間にお
いて測定されるアンテナ９の放射パターンが大きく乱さ
れるばかりでなく、人体の吸収による利得低下を招き、
その結果、携帯電話機の性能を損う。
に、使用者の頭部に接近してしまうため、自由空間にお
いて測定されるアンテナ９の放射パターンが大きく乱さ
れるばかりでなく、人体の吸収による利得低下を招き、
その結果、携帯電話機の性能を損う。
第２に、４分の１波長タイプのアンテナ９は必然的にア
ンテナ９の地板８を必要としているか、このためアンテ
ナ９の垂直面内の放射パターンは、第８図に示すように
、地板８に流れる高周波電流からの放射の影響により水
平方向よりやや下方に主ビームが引っ張られた形となる
が、一般に、携帯電話システムの基地局は、鉄塔あるい
はビルの屋上等に設置されており、多重反射を考慮して
も水平よりやや上の方向から電波が到来する確率が高い
ので、第８図に示す従来の携帯電話機のアンテナ９の放
射パターンでは、これに対して不利となる。
ンテナ９の地板８を必要としているか、このためアンテ
ナ９の垂直面内の放射パターンは、第８図に示すように
、地板８に流れる高周波電流からの放射の影響により水
平方向よりやや下方に主ビームが引っ張られた形となる
が、一般に、携帯電話システムの基地局は、鉄塔あるい
はビルの屋上等に設置されており、多重反射を考慮して
も水平よりやや上の方向から電波が到来する確率が高い
ので、第８図に示す従来の携帯電話機のアンテナ９の放
射パターンでは、これに対して不利となる。
本発明の携帯電話機は、送受信する電波の４分の１波長
のアンテナと、筺体の内部に前記アンテナの地板となる
金属部とを備える携帯電話機において、前記アンテナは
前記筺体を保持して通話する場合に下側となる方向に突
出して又は垂れ下って取り付けられ、前記アンテナの取
付は部と前記金属部との近接点に対し給電し、また、前
記筺体は前記アンテナを前記筺体の内部へ収納する構造
を有している。
のアンテナと、筺体の内部に前記アンテナの地板となる
金属部とを備える携帯電話機において、前記アンテナは
前記筺体を保持して通話する場合に下側となる方向に突
出して又は垂れ下って取り付けられ、前記アンテナの取
付は部と前記金属部との近接点に対し給電し、また、前
記筺体は前記アンテナを前記筺体の内部へ収納する構造
を有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の第１の実施例の一部分を示す透視図、
第２図は本箱１の実施例に取付けられたアンテナの使用
状態での電波の放射パターンを示す図、第３図は第１の
実施例の斜視図、第４図は第１の実施例の使用状態例を
示す図である。
第２図は本箱１の実施例に取付けられたアンテナの使用
状態での電波の放射パターンを示す図、第３図は第１の
実施例の斜視図、第４図は第１の実施例の使用状態例を
示す図である。
第１図において、本箱１の実施例の携帯電話機では、送
受信電波の４分の１の波長のアンテナ４が第４図に示す
ように筺体１を保持して通話する場合に、下側となる方
向に突出して取付けられ、アンテナ４と金属部材からな
る地板２との近接点６で送受信機３からの給電線５に接
続されている６ 第３図に示すように、本箱１の実施例の携帯電話機は、
アンテナ４が折りたたまれて筺体１に収納される構造と
なっている。
受信電波の４分の１の波長のアンテナ４が第４図に示す
ように筺体１を保持して通話する場合に、下側となる方
向に突出して取付けられ、アンテナ４と金属部材からな
る地板２との近接点６で送受信機３からの給電線５に接
続されている６ 第３図に示すように、本箱１の実施例の携帯電話機は、
アンテナ４が折りたたまれて筺体１に収納される構造と
なっている。
第２図および第４図において、本箱１の実施例は通話時
にアンテナ４の輻射部は使用者の頭部から離れることと
なり、この結果、アンテナ４の放射パターンは水平方向
より少し上を向いた主ビームを持つようになり、従来よ
り利得を上げることができる。
にアンテナ４の輻射部は使用者の頭部から離れることと
なり、この結果、アンテナ４の放射パターンは水平方向
より少し上を向いた主ビームを持つようになり、従来よ
り利得を上げることができる。
第５図に示す第２の実施例はアンテナ１５が筺体１２内
にスライドして収納された構造であり、第６図に示す第
３の実施例はアンテナ１６が柔らかい導電線を用いた構
造であり、いずれの例も使用時にはアンテナ１５．１６
は下方向に突出し、あるいは垂れ下った状態となる。
にスライドして収納された構造であり、第６図に示す第
３の実施例はアンテナ１６が柔らかい導電線を用いた構
造であり、いずれの例も使用時にはアンテナ１５．１６
は下方向に突出し、あるいは垂れ下った状態となる。
以上説明した様に本発明の携帯電話機は、送受信電波の
４分１波長のタイプのアンテナを使用時に筺体下方にな
るように取り付けることにより、第１に、使用者が頭部
からアンテナか離れるのでアンテナの放射パターンの乱
れ、及び利得の低下を従来より少なくすることができる
効果がある。
４分１波長のタイプのアンテナを使用時に筺体下方にな
るように取り付けることにより、第１に、使用者が頭部
からアンテナか離れるのでアンテナの放射パターンの乱
れ、及び利得の低下を従来より少なくすることができる
効果がある。
第２に、垂直面内のアンテナの放射パターンの主ビーム
が水平方向より少し上を向く様になり実際のシステムの
電波到来方向に対して従来よりマツチさせることができ
る効果がある。
が水平方向より少し上を向く様になり実際のシステムの
電波到来方向に対して従来よりマツチさせることができ
る効果がある。
第１図は本発明の第１の実施例の一部分を示す透視図、
第２図は本箱１の実施例に取付けられたアンテナの使用
状態の電波の放射パターンを示す図、第３図は本箱１の
実施例の斜視図、第４図は本箱１の実施例の使用状態例
を示す模式図、第５図および第６図はそれぞれ本発明の
第２および第３の実施例を示す斜視図、第７図は従来の
携帯電話機の一例の一部分を示す透視図、第８図は第７
図に示す従来の携帯電話機に取付けられたアンテすの放
射パターンを示す図、第９図および第１０図はそれぞれ
第７図に示す従来の携帯電話機の斜視図および使用状態
例を示す模式図である。 １７・・・筺体、２．８・・・地板、３，３ａ・・・送
受信機、４．９・・・アンテナ、５，５ａ・・・給電線
、６１０・・・近接点、１２．１３・・筺体、１５゜１
６・・・アンテナ。
第２図は本箱１の実施例に取付けられたアンテナの使用
状態の電波の放射パターンを示す図、第３図は本箱１の
実施例の斜視図、第４図は本箱１の実施例の使用状態例
を示す模式図、第５図および第６図はそれぞれ本発明の
第２および第３の実施例を示す斜視図、第７図は従来の
携帯電話機の一例の一部分を示す透視図、第８図は第７
図に示す従来の携帯電話機に取付けられたアンテすの放
射パターンを示す図、第９図および第１０図はそれぞれ
第７図に示す従来の携帯電話機の斜視図および使用状態
例を示す模式図である。 １７・・・筺体、２．８・・・地板、３，３ａ・・・送
受信機、４．９・・・アンテナ、５，５ａ・・・給電線
、６１０・・・近接点、１２．１３・・筺体、１５゜１
６・・・アンテナ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、送受信する電波の４分の１波長のアンテナと、筺体
の内部に前記アンテナの地板となる金属部とを備える携
帯電話機において、前記アンテナは前記筺体を保持して
通話する場合に下側となる方向に突出して又は垂れ下っ
て取り付けられ、前記アンテナの取付け部と前記金属部
との近接点に対し給電することを特徴とする携帯電話機
。 ２、前記筺体は前記アンテナを前記筺体の内部へ収納す
る構造を有することを特徴とする請求項１記載の携帯電
話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249179A JPH04127723A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249179A JPH04127723A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127723A true JPH04127723A (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17189079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2249179A Pending JPH04127723A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04127723A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5335366A (en) * | 1993-02-01 | 1994-08-02 | Daniels John J | Radiation shielding apparatus for a radio transmitting device |
| US5404390A (en) * | 1992-12-18 | 1995-04-04 | Nec Corporation | Portable telephone set |
| US5535435A (en) * | 1994-07-11 | 1996-07-09 | Motorola, Inc. | Communication device using antenna having an offset |
| US5666125A (en) * | 1993-03-17 | 1997-09-09 | Luxon; Norval N. | Radiation shielding and range extending antenna assembly |
| US5826201A (en) * | 1992-11-25 | 1998-10-20 | Asterion, Inc. | Antenna microwave shield for cellular telephone |
| US5926748A (en) * | 1993-07-23 | 1999-07-20 | Nec Corporation | Portable radio apparatus capable of keeping antenna away from user when calling |
| US5999831A (en) * | 1996-04-01 | 1999-12-07 | Nec Corporation | Portable radio |
| US6095820A (en) * | 1995-10-27 | 2000-08-01 | Rangestar International Corporation | Radiation shielding and range extending antenna assembly |
| WO2002021633A1 (en) * | 2000-09-04 | 2002-03-14 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Mobile phone having reduced specific absorption rate (sar) using an antenna housed to ensure enhanced antenna gain |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2249179A patent/JPH04127723A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5826201A (en) * | 1992-11-25 | 1998-10-20 | Asterion, Inc. | Antenna microwave shield for cellular telephone |
| US5404390A (en) * | 1992-12-18 | 1995-04-04 | Nec Corporation | Portable telephone set |
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| WO2002021633A1 (en) * | 2000-09-04 | 2002-03-14 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Mobile phone having reduced specific absorption rate (sar) using an antenna housed to ensure enhanced antenna gain |
| US7099631B2 (en) | 2000-09-04 | 2006-08-29 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Mobile phone having reduced specific absorption rate (SAR) using an antenna housed to ensure enhanced antenna gain |
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