JPH07176894A - 電子部品供給装置 - Google Patents
電子部品供給装置Info
- Publication number
- JPH07176894A JPH07176894A JP5317199A JP31719993A JPH07176894A JP H07176894 A JPH07176894 A JP H07176894A JP 5317199 A JP5317199 A JP 5317199A JP 31719993 A JP31719993 A JP 31719993A JP H07176894 A JPH07176894 A JP H07176894A
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- JP
- Japan
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- electronic component
- jumper wire
- supply device
- electronic components
- supplying
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リード線を有する電子部品およびジャンパー
線を挿入装置へ供給する電子部品供給装置であって、装
置部の空間が確保でき、また多くの品種対応が行なえる
ようにすることを目的とする。 【構成】 挿入装置１にその周り四方向から電子部品２
およびジャンパー線３を供給する複数の電子部品供給装
置４、ジャンパー線供給装置１０を対向配設し、前記挿
入装置１を前記各供給装置４，１０に選択対向するよう
に回転自在に構成する。
線を挿入装置へ供給する電子部品供給装置であって、装
置部の空間が確保でき、また多くの品種対応が行なえる
ようにすることを目的とする。 【構成】 挿入装置１にその周り四方向から電子部品２
およびジャンパー線３を供給する複数の電子部品供給装
置４、ジャンパー線供給装置１０を対向配設し、前記挿
入装置１を前記各供給装置４，１０に選択対向するよう
に回転自在に構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リード線を有する電子
部品およびジャンパー線を所定位置に供給する電子部品
供給装置に関する。
部品およびジャンパー線を所定位置に供給する電子部品
供給装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に電子部品、その他ジャンパー線な
どは、自動機の発達によりプリント基板に自動挿入され
るようになってきている。これらの自動機は自動挿入機
と、この自動挿入機に電子部品を供給する電子部品供給
装置よりなっている。
どは、自動機の発達によりプリント基板に自動挿入され
るようになってきている。これらの自動機は自動挿入機
と、この自動挿入機に電子部品を供給する電子部品供給
装置よりなっている。
【０００３】以下に従来の電子部品供給装置について説
明する。図３に示すように、テープで保持され、フィー
ダーで送られてきたリード線を有する電子部品２は電子
部品供給装置４のチャックにより掴みとられ、前記電子
部品供給装置４が回動して挿入装置１の所定位置に供給
する。挿入装置１は電子部品２を保持するとともにベン
ダーなどにより電子部品２のリード線を折曲加工し、下
部に位置する基板８の挿入孔９に前記電子部品２のリー
ド線を挿入する。
明する。図３に示すように、テープで保持され、フィー
ダーで送られてきたリード線を有する電子部品２は電子
部品供給装置４のチャックにより掴みとられ、前記電子
部品供給装置４が回動して挿入装置１の所定位置に供給
する。挿入装置１は電子部品２を保持するとともにベン
ダーなどにより電子部品２のリード線を折曲加工し、下
部に位置する基板８の挿入孔９に前記電子部品２のリー
ド線を挿入する。
【０００４】また、図４に示すように、ジャンパー線３
を挿入装置１に供給する場合で、かつ、前記挿入装置１
が上下動のみする場合は、挿入装置１の側方に設けられ
たジャンパー線供給装置１０が挿入装置１を中心にＡ点
からＢ点に９０°回転し（図４（ａ））、同図（ｂ）の
位置にして同ジャンパー線３が挿入装置１の所定位置に
供給され、挿入装置１はジャンパー線３を所要量に切
断、折曲加工して、下部の基板８の挿入孔９に挿入する
構成となっている。
を挿入装置１に供給する場合で、かつ、前記挿入装置１
が上下動のみする場合は、挿入装置１の側方に設けられ
たジャンパー線供給装置１０が挿入装置１を中心にＡ点
からＢ点に９０°回転し（図４（ａ））、同図（ｂ）の
位置にして同ジャンパー線３が挿入装置１の所定位置に
供給され、挿入装置１はジャンパー線３を所要量に切
断、折曲加工して、下部の基板８の挿入孔９に挿入する
構成となっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の装置では、電子部品供給装置４が電子部品２を挿入
装置１に、またジャンパー線供給装置１０がジャンパー
線３を挿入装置１に供給する場合、電子部品供給装置４
およびジャンパー線供給装置１０がともに挿入装置１を
中心に回転しなければならない。このことにより、電子
部品供給装置４およびジャンパー線供給装置１０の可動
範囲を考慮して各装置を配置する必要があった。なお可
動範囲は図４（ａ）では符号１１で示す。
来の装置では、電子部品供給装置４が電子部品２を挿入
装置１に、またジャンパー線供給装置１０がジャンパー
線３を挿入装置１に供給する場合、電子部品供給装置４
およびジャンパー線供給装置１０がともに挿入装置１を
中心に回転しなければならない。このことにより、電子
部品供給装置４およびジャンパー線供給装置１０の可動
範囲を考慮して各装置を配置する必要があった。なお可
動範囲は図４（ａ）では符号１１で示す。
【０００６】また、挿入装置１が上下方向のみ作動する
ため、電子部品２およびジャンパー線３の供給装置４，
１０は挿入装置１の前方（図３）、横（図４）の二方向
であり、供給装置４，１０の配置数が少ないため、電子
部品２の品種対応が少ないという問題点を有していた。
ため、電子部品２およびジャンパー線３の供給装置４，
１０は挿入装置１の前方（図３）、横（図４）の二方向
であり、供給装置４，１０の配置数が少ないため、電子
部品２の品種対応が少ないという問題点を有していた。
【０００７】本発明は、上記問題点を解決するもので、
電子部品、あるいはジャンパー線の供給装置の可動範囲
を考慮する必要がなく、しかも多くの品種対応が行なえ
る電子部品供給装置を提供することを目的とする。
電子部品、あるいはジャンパー線の供給装置の可動範囲
を考慮する必要がなく、しかも多くの品種対応が行なえ
る電子部品供給装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子部品供給装置は、リード線を有する電子
部品２、ジャンパー線などを供給する複数の供給装置
と、所定位置に供給された電子部品ジャンパー線などを
基板の挿入孔に挿入する挿入装置からなり、前記複数の
供給装置を挿入装置の周囲に配設し、前記挿入装置を各
供給装置に対応するように回転自在に構成する。
に本発明の電子部品供給装置は、リード線を有する電子
部品２、ジャンパー線などを供給する複数の供給装置
と、所定位置に供給された電子部品ジャンパー線などを
基板の挿入孔に挿入する挿入装置からなり、前記複数の
供給装置を挿入装置の周囲に配設し、前記挿入装置を各
供給装置に対応するように回転自在に構成する。
【０００９】
【作用】上記した電子部品供給装置の構成において各部
品供給装置は固定化され、すなわち大きな可動空間を要
しないので装置部において空間が確保でき、装置の小型
化が実現できるとともに、多くの電子部品などの品種対
応ができることとなる。
品供給装置は固定化され、すなわち大きな可動空間を要
しないので装置部において空間が確保でき、装置の小型
化が実現できるとともに、多くの電子部品などの品種対
応ができることとなる。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例について図１、図２を
参照しながら説明する。なお従来例として示したものと
同じ構成部材には同じ符号を用いる。図１に示すよう
に、挿入装置１には、その周り四方向から電子部品２お
よびジャンパー線３を供給する複数の電子部品供給装置
４とジャンパー線供給装置１０を対向するように配設し
てある。そして前記挿入装置１は各電子部品供給装置
４、ジャンパー線供給装置１０に選択的に対応できるよ
うに回転自在としている。この挿入装置１の回転によっ
て、電子部品供給装置４、またはジャンパー線供給装置
１０から電子部品２あるいはジャンパー線３が所定位置
に供給され、基板８の挿入孔９に挿入される。
参照しながら説明する。なお従来例として示したものと
同じ構成部材には同じ符号を用いる。図１に示すよう
に、挿入装置１には、その周り四方向から電子部品２お
よびジャンパー線３を供給する複数の電子部品供給装置
４とジャンパー線供給装置１０を対向するように配設し
てある。そして前記挿入装置１は各電子部品供給装置
４、ジャンパー線供給装置１０に選択的に対応できるよ
うに回転自在としている。この挿入装置１の回転によっ
て、電子部品供給装置４、またはジャンパー線供給装置
１０から電子部品２あるいはジャンパー線３が所定位置
に供給され、基板８の挿入孔９に挿入される。
【００１１】なお、挿入装置１の挿入動作は従来例と同
じであるので、その説明は省略する。次に図２は図１に
示すジャンパー線供給装置１０の供給時の動作を示す。
ジャンパー線供給装置１０は固定であるので、ジャンパ
ー線３を挿入するときは挿入装置１が９０°回転し、ジ
ャンパー線供給装置１０から所定位置にジャンパー線３
が供給され、基板８の挿入孔９に挿入される。
じであるので、その説明は省略する。次に図２は図１に
示すジャンパー線供給装置１０の供給時の動作を示す。
ジャンパー線供給装置１０は固定であるので、ジャンパ
ー線３を挿入するときは挿入装置１が９０°回転し、ジ
ャンパー線供給装置１０から所定位置にジャンパー線３
が供給され、基板８の挿入孔９に挿入される。
【００１２】以上のように本実施例によれば、ジャンパ
ー線供給装置１０が回転せずに挿入装置１へジャンパー
線３を供給できるため、ジャンパー線供給装置１０の可
動範囲を考慮する必要がないので空間が確保できる。ま
た電子部品２およびジャンパー線３の供給装置の配置が
前後左右の四方向になり、多くの品種対応が可能であ
る。
ー線供給装置１０が回転せずに挿入装置１へジャンパー
線３を供給できるため、ジャンパー線供給装置１０の可
動範囲を考慮する必要がないので空間が確保できる。ま
た電子部品２およびジャンパー線３の供給装置の配置が
前後左右の四方向になり、多くの品種対応が可能であ
る。
【００１３】
【発明の効果】以上の各実施例の説明からも明らかなよ
うに本発明は、リード線を有する電子部品やジャンパー
線を所定位置に供給する供給装置と、所定位置に供給さ
れた電子部品やジャンパー線を基板の挿入孔に挿入する
挿入装置とからなる電子部品供給装置であって、供給装
置を固定化し、挿入装置を回転するようにしているので
装置部における空間が確保でき、また電子部品およびジ
ャンパー線の供給装置を複数として多くの品種対応が可
能な電子部品供給装置を実現できる。
うに本発明は、リード線を有する電子部品やジャンパー
線を所定位置に供給する供給装置と、所定位置に供給さ
れた電子部品やジャンパー線を基板の挿入孔に挿入する
挿入装置とからなる電子部品供給装置であって、供給装
置を固定化し、挿入装置を回転するようにしているので
装置部における空間が確保でき、また電子部品およびジ
ャンパー線の供給装置を複数として多くの品種対応が可
能な電子部品供給装置を実現できる。
【図１】本発明の一実施例の電子部品供給装置の斜視図
【図２】本発明の一実施例の電子部品供給装置の一部の
斜視図
斜視図
【図３】従来の電子部品供給装置の一部の斜視図
【図４】従来の電子部品供給装置の一部の斜視図
１ 挿入装置 ２ 電子部品 ３ ジャンパー線 ４ 電子部品供給装置 １０ ジャンパー線供給装置
Claims (1)
- 【請求項１】 リード線を有する電子部品あるいはジャ
ンパー線などを基板の挿入孔に挿入する挿入装置と、前
記挿入装置とリード線、ジャンパー線などを供給する複
数の供給装置よりなり、前記各供給装置は挿入装置の周
りに配設され、前記挿入装置が各供給装置に選択的に対
向するように回転自在に構成した電子部品供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31719993A JP3531958B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 電子部品挿入機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31719993A JP3531958B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 電子部品挿入機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07176894A true JPH07176894A (ja) | 1995-07-14 |
| JP3531958B2 JP3531958B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=18085572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31719993A Expired - Lifetime JP3531958B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 電子部品挿入機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3531958B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4558228B2 (ja) * | 2001-03-13 | 2010-10-06 | パナソニック株式会社 | 電子部品挿入機及びそれを用いた電子部品挿入方法 |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP31719993A patent/JP3531958B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4558228B2 (ja) * | 2001-03-13 | 2010-10-06 | パナソニック株式会社 | 電子部品挿入機及びそれを用いた電子部品挿入方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3531958B2 (ja) | 2004-05-31 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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