JPH07176768A - 加速度センサ - Google Patents

加速度センサ

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JPH07176768A
JPH07176768A JP34387993A JP34387993A JPH07176768A JP H07176768 A JPH07176768 A JP H07176768A JP 34387993 A JP34387993 A JP 34387993A JP 34387993 A JP34387993 A JP 34387993A JP H07176768 A JPH07176768 A JP H07176768A
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movable
acceleration sensor
electrode
insulating substrate
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JP34387993A
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Yasuhiro Negoro
泰宏 根来
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
    • G01P15/02Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
    • G01P15/08Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P2015/0805Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration
    • G01P2015/0808Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining in-plane movement of the mass, i.e. movement of the mass in the plane of the substrate
    • G01P2015/0811Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining in-plane movement of the mass, i.e. movement of the mass in the plane of the substrate for one single degree of freedom of movement of the mass
    • G01P2015/0817Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining in-plane movement of the mass, i.e. movement of the mass in the plane of the substrate for one single degree of freedom of movement of the mass for pivoting movement of the mass, e.g. in-plane pendulum

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加速度センサの固定部および可動部における
有効面積を大きくし、小型高精度の加速度センサを構成
する。 【構成】 各固定部24,可動部26およびガード32
を有する第1のセンサ部22と、上側に位置し、同一の
形状をもった第2のセンサ部22′とによって加速度セ
ンサを形成する。各固定部24,24′と支持部27,
27′を導電性の接着剤で接合し、ガード32,32′
を接着剤で接合する。これにより、質量部29,29′
は梁28,28′に対して変位し、加速度センサに検出
部分となる電極の有効面積の2倍の有効面積を確保する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両等の加速度
を検出するのに好適に用いられる加速度センサに関し、
特に、小型,高感度な加速度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両等の加速度や回転方向を検
出するのに用いられる加速度センサは、電極板間の静電
容量を利用して検出するもので、例えば特開平3−94
169号公報および特開昭62−232171号公報等
によって知られている。
【0003】しかし、これらの加速度センサは、固定部
と可動部との対向する電極のなす面積(以下、「有効面
積」という)が小さく、また電極間の離間寸法が大きい
ために、検出感度が小さくなり高精度の加速度検出を行
うことができなかった。
【0004】例えば特開平4−115165号公報に記
載の加速度センサ(以下、「他の従来技術」という)で
は、固定電極と可動電極にくし状電極を用い、電極間の
有効面積を大きくして検出感度を向上させるようにして
いる。
【0005】そして、この他の従来技術による加速度セ
ンサは、一端がベースに固定され他端が水平方向に振動
可能な重りとなった片持梁と、該片持梁に一体形成され
た可動側のくし歯状電極部と、該可動側のくし歯状電極
部と非接触でかみ合わされた固定側のくし歯状電極部を
有し、前記ベースに固定されたくし歯状固定板とから構
成され、前記重りに加速度が加わったときに、可動側の
くし歯状電極部と固定側のくし歯状電極部との有効面積
を変化させ、この変化を静電容量として検出し、加速度
に応じた検出信号を得るものである。
【0006】しかし、この他の従来技術では、シリコン
のエッチング加工技術を利用して各くし歯状電極部を形
成するときに、シリコンの一側面からのみエッチング処
理によって加工を行う場合には、有効面積を大きくとる
ために深く加工する程にサイドエッチングによって離間
寸法が大きくなる。このため、各電極部の厚さ寸法は大
きくなるものの、離間寸法の小さいものを形成できない
という欠点がある。
【0007】即ち、シリコンウエハの厚さは数百μmの
ものが通常使用され、この厚さをそのまま各電極部の厚
さ寸法とすると、先の理由によりエッチング面が傾いて
離間寸法を小さくすることが困難となる。一方、始めか
ら厚さが数10μm程度に形成されたシリコンウェアを
用いることも考えられるが、この場合にはシリコンウエ
ハの強度が弱くなり、運搬時等に破損してしまう恐れが
ある。
【0008】そこで、上述した他の従来技術の問題を解
消するために、本発明者は先に図12ないし図18に示
すような加速度センサおよびその製造方法を検討した
(以下、「先行技術」という)。
【0009】図中、1は加速度センサ、2は絶縁基板と
してのガラス基板を示し、該ガラス基板2上には後述す
る固定部3,3と可動部5が形成されている。また、該
ガラス基板2には長方形状の凹溝2Aが形成され、該凹
溝2A上に位置する可動部5の質量部8と可動側くし状
電極9は矢示A方向(加速度が加わる方向)に変位可能
となっている。
【0010】3,3は低抵抗なシリコン材料により形成
された一対の固定部を示し、該各固定部3は前記ガラス
基板2の左,右に離間して位置し、それぞれ対向する内
側面には複数(例えば3枚)の薄板状の電極板4A,4
A,…が突出形成され、該各電極板4Aは固定電極とし
ての固定側くし状電極4,4をそれぞれ構成している。
【0011】5は同じく低抵抗なシリコン材料により形
成された可動部を示し、該可動部5は、前記ガラス基板
2の前,後に離間してガラス基板2に固着された支持部
6,6と、該各支持部6に梁7,7を介して両持支持さ
れ、前記各固定部3の間に配設された質量部8と、該質
量部8から左,右方向にそれぞれ突出形成された複数
(例えば3枚)の薄板状の電極板9A,9A,…を有す
る可動側くし状電極9,9とから構成され、前記各梁7
は質量部8を矢示A方向に変位可能となるように薄板状
に形成されている。そして、前記各可動側くし状電極9
の各電極板9Aは前記各固定側くし状電極4の各電極板
4Aと微小隙間を介して互いに対向するようになってい
る。
【0012】また、10,10,…は前記ガラス基板2
上に形成された引出し電極としての電極パターンを示
し、該各電極パターン10は例えば金−白金クロムによ
り形成され、基端側は各固定部3と可動部5の支持部6
とに接続され、先端側は外側に伸長し、外部に位置した
信号処理回路にリード線(いずれも図示せず)を介して
接続されている。
【0013】次に、図14ないし図18に先行技術によ
る加速度センサ1の製造方法について述べる。
【0014】まず、図14において、11は低抵抗なシ
リコン材料からなるシリコン板としてのシリコンウエハ
を示し、該シリコンウエハ11は例えば直径7.5〜1
5.5(cm),厚さ300μm程度の円板状に形成さ
れている。
【0015】12は絶縁基板としてのガラス基板を示
し、該ガラス基板12は前記シリコンウエハ11と同じ
大きさとなる円板状に形成されている。
【0016】次に、図15に示す第1のエッチング工程
においては、前記シリコンウエハ11の一側面に固定部
3と可動部5とを分離して形成するための所定深さの溝
13を形成すべく、一側面から所定時間の間、ドライエ
ッチングとしてのRIE(リアクティブインオエッチン
グ)またはウェットエッチングとしてのアルカリ水溶液
を用いた異方性エッチングを施す。
【0017】一方、ガラス基板12の前記シリコンウエ
ハ11の一側面に対向した他側面はガラスエッチング
(ガラスエッチング工程)を施すことにより、図12に
示すような長方形状の凹溝12A(2A)を形成すると
共に、該他側面には電極パターン10,10,…が形成
されている。
【0018】次に、図16に示す接合工程では、溝13
が形成されたシリコンウエハ11の一側面と凹溝12A
が形成されたガラス基板12の他側面とを陽極接合によ
り、シリコンウエハ11とガラス基板12とを一体に形
成する。
【0019】さらに、図17に示す第2のエッチング工
程では、シリコンウエハ11の厚みを薄くするように、
該シリコンウエハ11の他側面からRIEまたはウェッ
トエッチングを施し、前記溝13が貫通するまでエッチ
ングを行う(即ち、前記溝13のレベルまでシリコンウ
エハ11を一側面から溶かして削除する)ことにより、
加速度センサ1となる固定部3と可動部5とをガラス基
板12上に複数個分離形成する(図18参照)。なお、
分離形成された可動部5において、支持部6,6のみが
ガラス基板12上に固着され、各梁7,質量部8および
可動側くし状電極9,9は前記凹溝12A上に位置し、
該質量部8等は各梁7により、図12中の矢示A方向に
移動可能な状態となっている。
【0020】そして、次の切断工程では、図17の二点
鎖線で示す位置をダイシング装置により切断し、複数組
の固定部3と可動部5とからなる各加速度センサ1をチ
ップ(約5mm角)の大きさ(図18参照)に形成す
る。なお、図18の場合には37個の加速度センサ1を
製造できる。
【0021】このように構成される先行技術による加速
度センサ1は、外部から矢示A方向の加速度が加わる
と、質量部8が各支持部6に対し各梁7を介して変位
し、可動側くし状電極9の各電極板9Aが固定側くし状
電極4の各電極板4Aに対して接近または離間する。こ
のとき、離間寸法の変位を静電容量の変化として外部の
図示しない信号処理回路に出力し、該信号処理回路では
この静電容量の変化に基づき前記加速度に応じた信号を
出力する。
【0022】ここで、前記加速度センサ1は、質量部8
に作用する加速度を可動側くし状電極9,固定側くし状
電極4の各電極板9A,4A間での静電容量の変化とし
て検出している。また、前記各電極板9A,4Aはそれ
ぞれ電気的に並列接続されているから、各電極板9A,
4A間の静電容量をそれぞれ加算した値となって全体の
静電容量から加速度を検出でき、検出感度を高め、加速
度の検出精度を向上させることができるようにしてい
る。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところで、加速度セン
サの検出感度を高めるためには、電極板間の距離を小さ
くすると共に、対向する電極板の有効面積を大きくすれ
ば良いことは一般に広く知られている。
【0024】しかし、上述した先行技術の加速度センサ
1では、くし状電極4,9の各電極板4A,9Aの離間
寸法を確実に確保するためには、ガラス基板12上に形
成される固定部3と可動部5の厚さを薄くしなければら
なず、この場合には、各電極板4A,9A間の厚さ寸法
が小さくなって有効面積が小さくなり、これでは、加速
度センサの検出感度を高めるどころか、返って検出感度
を低下させてしまうことになる。
【0025】また、加速度センサの検出感度を単に向上
させるためには、先行技術による加速度センサ1を複数
個用いるようにすればよいが、この場合には各加速度セ
ンサ1の占有面積が大きくなると共に、部品点数が増加
し、各加速度センサ1のノイズも加算され、正確な加速
度を検出することができなくなる。
【0026】さらに、別の方法としては、各電極板4
A,9A間の面積を大きくするために、該各電極板4
A,9Aの突出長を長くすることも可能であるが、この
場合でも加速度センサ自体の横方向寸法が大きくなり、
広い占有面積が必要になるという問題がある。
【0027】本発明は上述した先行技術の問題に鑑みな
されたもので、小型,高感度な加速度センサを提供する
ことを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、本発明が採用する加速度センサの構成は、第
1,第2の絶縁基板と、該第1の絶縁基板に固着して設
けられたシリコン板をエッチング処理することにより互
いに分離して形成された第1の固定部および第1の可動
部と、前記第2の絶縁基板に固着して設けられたシリコ
ン板をエッチング処理することにより互いに分離して形
成された第2の固定部および第2の可動部とを備え、前
記第1,第2の固定部には固定電極を一体に形成し、前
記第1,第2の可動部は、絶縁基板上に固着された支持
部と、梁を介して該支持部と連結され、加速度が作用し
たときに該加速度に応じて変位する質量部と、該質量部
に前記固定部に形成された固定電極との間で微小隙間を
介して対向するように設けられ、該質量部の変位によっ
て近接,離間する可動電極とからそれぞれ一体に形成
し、前記第1の絶縁基板に形成された第1の固定部を第
2の絶縁基板に形成された第2の固定部と接合すると共
に、前記第1の絶縁基板に形成された第1の可動部の支
持部と第2の絶縁基板に形成された第2の可動部の支持
部とを接合したことにある。
【0029】また、前記第1,第2の絶縁基板のうち少
なくともどちらか一方の絶縁基板上に、固定部,可動部
にそれぞれ接続される引出し電極を形成し、前記各固定
部,各可動部の支持部をそれぞれ接合するとき、導電性
の接着剤を用いることが望ましい。
【0030】また、前記固定電極,可動電極は、前記固
定部,質量部にそれぞれ突出して設けたくし状電極とす
ることが望ましい。
【0031】一方、前記各絶縁基板には、固定部および
可動部を覆うガードを形成し、該各ガードを接着剤で接
合することが望ましい。
【0032】また、前記ガードはシリコン板で形成する
ことが望ましい。
【0033】
【作用】上述の如く構成される加速度センサにおいて
は、固定部、可動部が形成された2枚の絶縁基板を用意
し、各固定部、可動部を衝合させて、該固定部と可動部
の支持部を接合することにより、固定部と可動部の各電
極面積を大きくすることができる。
【0034】また、各固定部,各可動部の支持部の接合
に、導電性の接着剤を用いることにより、各固定部,各
支持部同士の電気的接続のためのワイヤボンディング等
を不要にし、引出し電極によって信号を外部に導出でき
る。
【0035】一方、前記各絶縁基板上にガードを形成
し、接合時にガードも一緒に接合することにより、固定
部と可動部の電極をガード内に密閉することができる。
【0036】また、前記ガードにシリコン板を用いるこ
とにより、固定部と可動部の形成時にガードも同時に形
成することができる。
【0037】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図11に
基づいて説明する。なお、実施例では前述した先行技術
と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略
するものとする。
【0038】まず、図1ないし図3に本発明の実施例に
よる加速度センサ21を示すに、該加速度センサ21の
特徴は、前述した先行技術による加速度センサと同様の
構成をもった2個のセンサ部22,22′を用いて、そ
れぞれ対向する固定部と可動部の支持部を接合して、該
各可動部の梁と質量部のみを移動可能としたものであ
る。
【0039】ここで、便宜上、下側に位置した部分には
先行技術における符号を付し、上側に位置した部分に
は′(ダッシュ)を付し、区別して説明するものとす
る。
【0040】図中、21は本実施例による加速度センサ
を示し、該加速度センサ21は下側に位置した第1のセ
ンサ部22と上側に位置した第2のセンサ部22′から
なり、該第1のセンサ部22は長方形状の凹溝23Aを
有する絶縁基板としてのガラス基板23と、該ガラス基
板23に形成された後述の第1の固定部24,第1の可
動部26とから大略構成されている。
【0041】24,24は第1の固定部を示し、該各第
1の固定部24は一対形成され、該各第1の固定部24
には例えば3枚の薄板状の電極板25A,25A,…が
突出形成された固定電極としての固定側くし状電極2
5,25が形成されている。
【0042】26は第1の可動部を示し、該第1の可動
部26は第1のガラス基板23に固着された支持部2
7,27と、該各支持部27に梁28,28を介して両
持支持され、前記各固定部24の間に配設された質量部
29と、該質量部29からそれぞれ突出形成された例え
ば3枚の薄板状の電極板30A,30A,…を有する可
動側くし状電極30,30とから構成されている。
【0043】31,31,…は前記第1のガラス基板2
上に形成された引出し電極としての電極パターンを示
し、該各電極パターン31は金−白金クロムにより形成
され、基端側は各第1の固定部24と第1の可動部26
の支持部27とに接続されている。また、該電極パター
ン31と後述する第1のガード32との間には図示しな
い絶縁膜が形成されている。
【0044】32はガラス基板23上に設けられた第1
のガードを示し、該第1のガード32は各第1の固定部
24および第1の可動部26を覆うようにしてシリコン
材料によって矩形状に形成されている。そして、該第1
のガード32は外部から埃等が内部に侵入するのを防止
するようになっている。また、該第1のガード32に
は、前記電極パターン31にかかる部分に、部分的に窒
化膜または酸化膜による絶縁層32Aが形成され、該各
絶縁層32Aにより、電極パターン31同志のショート
を防止している。
【0045】一方、第2のセンサ部22′においては、
前述した第1のセンサ部22とほぼ同様に形成されてい
るから、第2のセンサ部22′の構成部品にはダッシュ
(′)を付し、その説明を省略する。なお、第2のセン
サ部22′には第1のセンサ部22に設けた電極パター
ン31が形成されていない点で相違する。
【0046】さらに図2において、33は導電性の接着
剤を示し、該接着剤33は下側の第1の固定部24と上
側の第2の固定部24′,第1の可動部26の支持部2
7と第2の可動部26′の支持部27′とを電気的に接
続した状態で機械的に接合するものである。
【0047】34は接着剤を示し、該接着剤34は下側
のガード32と上側のガード32′とを接合するように
なっている。
【0048】さらに、本実施例による加速度センサ21
は、第1のセンサ部22と第2のセンサ部22′のガラ
ス基板23,23′が外側となるようにして接合したも
ので、図3の×印で示す部分は、第1の固定部24と第
2の固定部24′、支持部27と支持部27′とを導電
性の接着剤33で接合し、またガード32とガード3
2′を接着剤34によって接合する部分となっている。
この結果、図1中において、質量部29,29′が矢示
A方向に移動可能となった加速度センサ21として構成
することができる。
【0049】次に、図4ないし図9に本実施例による加
速度センサ21の製造方法を先行技術と同様にシリコン
ウエハの状態における製造方法として述べるに、まず、
図4ないし図8に第1のセンサ部22の製造方法につい
て説明する。
【0050】図4において、35は低抵抗なシリコン板
としてのシリコンウエハ、36は絶縁基板としてのガラ
ス基板をそれぞれ示し、該シリコンウエハ35とガラス
基板36は同じ大きさとなる円板状に形成されている。
【0051】次に、図5に示す第1のエッチング工程に
おいては、前記シリコンウエハ35の一側面に第1の固
定部24,第1の可動部26およびガード32とを分離
して形成するための所定深さの溝37を形成する。一
方、ガラス基板36の前記シリコンウエハ35の一側面
に対向した他側面はガラスエッチング(ガラスエッチン
グ工程)を施すことにより、図1に示すような長方形状
の凹溝36A(23A)が形成されると共に、該他側面
には引出し電極としての電極パターン31,31,…が
形成されている。
【0052】次に、図6に示す第1の接合工程では、前
記第1のエッチング工程で溝37を形成したシリコンウ
エハ35の一側面と凹溝36Aが形成されたガラス基板
36の他側面とを陽極接合によって一体に接合する。
【0053】さらに、図7に示す第2のエッチング工程
では、シリコンウエハ35の厚みを薄くするように、該
シリコンウエハ35の他側面からエッチングを施し、前
記溝37が貫通するまでエッチングを行うことにより、
第1の固定部24,第1の可動部26およびガード32
とをガラス基板36上に複数個分離形成する(図7参
照)。
【0054】なお、分離形成された第1の可動部26に
おいて、支持部27,27のみがガラス基板36上に固
着され、各梁28,質量部29および可動側くし状電極
30,30は前記凹溝36A上に位置し、該質量部29
等は各梁28により矢示A方向に移動可能な状態とな
り、ガード32は前記第1の固定部24,第1の可動部
26を覆うように形成されている。
【0055】以上の製造方法においては、ガード32を
形成した点以外では先行技術による加速度センサ1の製
造方法と変わるところはない。
【0056】さらに、図8に示す第2の接合工程では、
図7までの第2のエッチング工程で製造された第1のセ
ンサ部22と第2のセンサ部22′は、第1のガラス基
板23と第2のガラス基板23′が外側となり、各第1
の固定部24と第2の固定部24′、第1の可動部26
と第2の可動部26′、および第1のガード32と第2
のガード32′が内側となるように対面させて配設す
る。そして、第1の固定部24,第2の固定部24′と
第1の支持部27,第2の支持部27′間には導電性の
接着剤33を塗布し、第1のガード32,第2のガード
32′間には接着剤34を塗布し、それぞれ衝合するこ
とによって接合させる。なお、このとき接着剤33と接
着剤34の厚みによって、梁28,28′と質量部2
9,29′の間には隙間が生じる。
【0057】次の図9に示す切断工程では、上側に位置
したガラス基板23′と下側に位置したガラス基板23
を二点鎖線で示した位置でダイシング装置によって切断
し、加速度センサ21を複数個製造する。
【0058】なお、本実施例による加速度センサ21に
おいては、上側に位置した第2のセンサ部22′のガラ
ス基板23′には電極パターン31,31,…は形成し
ないものとする。
【0059】このように構成される加速度センサ21に
おいては、2個のセンサ部22,22′を接合している
から、加速度による質量部29,29′の変位を、各電
極25,30(25′,30′)で静電容量の変化とし
て検出することができ、この検出動作は先行技術による
検出動作と殆ど差異はない。
【0060】然るに、本実施例の加速度センサ21にお
いては、該加速度センサ21が設置される占有面積を大
きくすることなく、上,下に位置した固定部24,2
4′をそれぞれ電気的に並列接続すると共に、可動部2
6,26′も並列に接続することになり、静電容量とし
て検出する電極25,30(25′,30′)の有効面
積を先行技術による加速度センサ1の2倍とすることが
でき、加速度の検出精度を大幅に向上させることができ
る。
【0061】この結果、先行技術の加速度センサ1と同
じ占有面積で加速度の検出精度を向上することができ、
先行技術による製造方法に第2の接合工程を加えるのみ
で、小型高精度の加速度センサ21を容易に得ることが
できる。
【0062】また、導電性の接着剤33によって固定部
24,24′と可動部26,26′の支持部27,2
7′を接合するようにしたから、機械的に固定するだけ
でなく、電気的にも接続することができ、ワイヤボンデ
ィング等の接続を不要にでき、ノイズの発生を低減する
と共に、生産性を高めることができる。さらに、電極パ
ターン31,31,…を一方(下側)のガラス基板2に
形成するだけでよいから、先行技術の加速度センサ1に
対して最低限の部品点数の増加だけで加速度センサ21
を製造することができる。
【0063】一方、ガード32,32′は接着剤34に
よって接合され、固定部24,24′および可動部2
6,26′は前記ガード32,32′によって形成され
た密閉空間内にあるから、外部から塵等がガード32,
32′内に侵入するのを確実に防止し、加速度センサ2
1の寿命を効果的に延ばすことができる。
【0064】なお、前記実施例の加速度センサ21は、
固定部24(24′)の固定電極を固定側くし状電極2
5(25′)とし、可動部26(26′)の可動電極を
可動側くし状電極30(30′)とし、各電極板26A
(26A′),30A(30A′)を微小隙間を介して
対向させるものとして述べたが、本発明はこれに限ら
ず、図10による第1の変形例に示すように、絶縁基板
40,40′上に支持部41,41′が固定され、梁4
2,42′を介して自由端側に可動電極となる質量部4
3,43′を有する可動部44,44′と、前記質量部
43,43′の移動方向に固定電極となる固定部45,
45′を形成した加速度センサとして形成してもよい。
【0065】また、前記実施例の加速度センサ21には
電極パターン31,31,…を下側のガラス基板2にの
み形成したが、本発明はこれに限らず、両方に形成して
もよく、この場合には、導電性の接着剤33の代わりに
絶縁性の接着剤を用いてもよい。一方、ガード32,3
2′においては先行技術による加速度センサ1のように
ガードが形成されていないものとしてもよいことは勿論
である。
【0066】さらに、前記実施例による加速度センサ2
1は、同一の形状となった2個のセンサ部22,22′
を接合するようにしたから、第1の可動部26における
可動側くし状電極30の各電極板30Aと、第2の可動
部26′における可動側くし状電極30′の各電極板3
0A′,の位置が異なるようになっているが、本発明は
これに限らず、図11の第2の変形例に示すように、第
1の可動側くし状電極30の各電極板30Aと第2の可
動側くし状電極30′の各電極板30A′の位置を同一
になるようにして接合させてもよい。
【0067】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明による加速度
センサにおいては、第1の絶縁基板上に固着されたシリ
コン板をエッチング処理することにより互いに分離して
形成された第1の固定部および第1の可動部と、第2の
絶縁基板上に固着されたシリコン板をエッチング処理す
ることにより互いに分離して形成された第2の固定部お
よび第2の可動部とを備え、前記第1,第2の固定部に
は固定電極を一体に形成し、前記第1,第2の可動部
は、前記第1,第2の絶縁基板上に固着された支持部
と、梁を介して該支持部と連結され、加速度が作用した
ときに該加速度に応じて変位する質量部と、該質量部に
前記固定部に形成された固定電極との間で微小隙間を介
して対向するように設けられ、該質量部の変位によって
近接,離間する可動電極とからそれぞれ一体に形成し、
前記第1の絶縁基板に形成された第1の固定部を第2の
絶縁基板に形成された第2の固定部と接合すると共に、
前記第1の絶縁基板に形成された第1の可動部の支持部
を前記第2の絶縁基板に形成された第2の可動部の支持
部と接合するようにしたから、加速度センサの占有面積
が小さいままで、静電容量を検出する各電極の有効面積
を大きく確保することができ、小型高精度の加速度セン
サとすることができる。
【0068】また、前記絶縁基板のうち少なくともどち
らか一方の絶縁基板上に、固定部,可動部とにそれぞれ
接続される引出し電極を形成し、前記各固定部,各可動
部の支持部をそれぞれ接合するとき、導電性の接着剤を
用いることにより、上下に位置して機械的に接合された
各固定部および各可動部の支持部同士を電気的に接続す
ることでワイヤボンディング等を不必要とし、一方の絶
縁基板に形成した引出し電極によって外部に検出信号を
導出することができ、加速度センサの部品点数を少なく
して、生産性を向上できる。
【0069】さらに、前記固定電極,可動電極は、前記
固定部,質量部にそれぞれ突出して設けたくし状電極と
することにより、静電容量として検出する部分の有効面
積を確実に大きくすることができ、検出精度をより向上
できる。
【0070】一方、前記固定部および可動部を覆うシリ
コン材料によってガードを形成することにより、固定部
および可動部内に埃等が侵入するのを確実に防止し、加
速度センサの寿命を効果的に延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による加速度センサを示す平面
図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向からみた縦断面図であ
る。
【図3】実施例の加速度センサを第1のセンサ部と第2
のセンサ部に分けた状態を示す分解斜視図である。
【図4】加速度センサの固定部,可動部およびガードを
形成するために用いるシリコンウエハとガラス基板を示
す縦断面図である。
【図5】第1のエッチング工程によりシリコンウエハの
一側面に溝を形成した状態とガラスエッチング工程によ
りガラス基板に凹溝を形成した状態を一緒に示す縦断面
図である。
【図6】シリコンウエハの一側面とガラス基板とを接合
させた状態を示す縦断面図である。
【図7】図6による接合工程に続く第2のエッチング工
程により、シリコンウエハに固定部,可動部およびガー
ドを形成した状態を示す縦断面図である。
【図8】図7による第2のエッチング工程に続く第2の
接合工程により、固定部,可動部およびガードとを接合
した状態を示し縦断面図である。
【図9】図8による第2の接合工程に続く切断工程によ
り、各ガラス基板の切断位置を示す縦断面図である。
【図10】第1の変形例による加速度センサを状態を示
す分解斜視図である。
【図11】第2の変形例による加速度センサを示す縦断
面図である。
【図12】先行技術による加速度センサを示す平面図で
ある。
【図13】図12中の矢示XIII−XIII方向からみた縦断
面図である。
【図14】加速度センサの固定部と可動部を形成するた
めに用いるシリコンウエハおよびガラス基板を示す縦断
面図である。
【図15】第1のエッチング工程によりシリコンウエハ
の一側面に溝を形成した状態とガラスエッチング工程に
よりガラス基板に凹溝を形成した状態を一緒に示す縦断
面図である。
【図16】シリコンウエハの一側面とガラス基板とを接
合させた状態を示す縦断面図である。
【図17】図16による接合工程に続く第2のエッチン
グ工程により、シリコンウエハに固定部と可動部を形成
した状態を示す縦断面図である。
【図18】ガラス基板上にシリコンウエハにより複数組
の固定部と可動部を形成した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
21 加速度センサ 22,22′ 第1,第2のセンサ部 23,23′ 第1,第2のガラス基板 24,24′ 第1,第2の固定部 25,25′ 第1,第2の固定側くし状電極(固定電
極) 26,26′ 第1,第2の可動部 27,27′ 第1,第2の支持部 28,28′ 第1,第2の梁 29,29′ 第1,第2の質量部 30,30′ 第1,第2の可動側くし状電極(可動電
極) 31 電極パターン(引出し電極) 32,32′ 第1,第2のガード 33 導電性の接着剤 34 接着剤

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1,第2の絶縁基板と、該第1の絶縁
    基板に固着して設けられたシリコン板をエッチング処理
    することにより互いに分離して形成された第1の固定部
    および第1の可動部と、前記第2の絶縁基板に固着して
    設けられたシリコン板をエッチング処理することにより
    互いに分離して形成された第2の固定部および第2の可
    動部とを備え、前記第1,第2の固定部には固定電極を
    一体に形成し、前記第1,第2の可動部は、絶縁基板上
    に固着された支持部と、梁を介して該支持部と連結さ
    れ、加速度が作用したときに該加速度に応じて変位する
    質量部と、該質量部に前記固定部に形成された固定電極
    との間で微小隙間を介して対向するように設けられ、該
    質量部の変位によって近接,離間する可動電極とからそ
    れぞれ一体に形成し、前記第1の絶縁基板に形成された
    第1の固定部を第2の絶縁基板に形成された第2の固定
    部と接合すると共に、前記第1の絶縁基板に形成された
    第1の可動部の支持部と第2の絶縁基板に形成された第
    2の可動部の支持部とを接合する構成としてなる加速度
    センサ。
  2. 【請求項2】 前記第1,第2の絶縁基板のうち少なく
    ともどちらか一方の絶縁基板上に、固定部,可動部にそ
    れぞれ接続される引出し電極を形成し、前記各固定部,
    各可動部の支持部をそれぞれ接合するとき、導電性の接
    着剤を用いてなる請求項1記載の加速度センサ。
  3. 【請求項3】 前記固定電極,可動電極は、前記固定
    部,質量部にそれぞれ突出して設けたくし状電極として
    なる請求項1または2記載の加速度センサ。
  4. 【請求項4】 前記各絶縁基板には、固定部および可動
    部を覆うガードを形成し、該各ガードを接着剤で接合し
    てなる請求項1,2または3記載の加速度センサ。
  5. 【請求項5】 前記ガードはシリコン板で形成してなる
    請求項4記載の加速度センサ。
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