JPH07176687A - サイリスタバルブ - Google Patents

サイリスタバルブ

Info

Publication number
JPH07176687A
JPH07176687A JP32020893A JP32020893A JPH07176687A JP H07176687 A JPH07176687 A JP H07176687A JP 32020893 A JP32020893 A JP 32020893A JP 32020893 A JP32020893 A JP 32020893A JP H07176687 A JPH07176687 A JP H07176687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thyristor
inspection
maintenance
valve
thyristor valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32020893A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Imura
正幸 伊村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32020893A priority Critical patent/JPH07176687A/ja
Publication of JPH07176687A publication Critical patent/JPH07176687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】保守点検作業を安全且つ迅速に行うことがで
き、保守・点検のための床面積も減らすことができるサ
イリスタバルブを得ることである。 【構成】リアクトル6を絶縁支柱2の間に設けて、サイ
リスタモジュール1を小形軽量化する。前後のサイリス
タモジュール1の間に点検空間9を形成する。サイリス
タスタック4は、点検空間9の側に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、複数の単位サイ
リスタバルブを積み重ねた空気絶縁式のサイリスタバル
ブに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、大容量の長距離送電のた
めに設置された直流送電用の交直変換設備や周波数変換
設備では、高電圧大容量のサイリスタバルブが使われ、
なかでも直流送電では、送電効率向上のために、今後更
に大容量化,高電圧化される趨勢にある。
【0003】図4及び図5は、従来のサイリスタバルブ
の組立図で、図5(a)は正面図、図5(b)は図5
(a)の右側面図、図4は、図5(a)のB−B断面図
を示す。図4及び図5において、図示しない建家の床面
に設置された架台21Aには、図示しない平面図では長方
形の各隅部と中間部に、GFRPで管状に製作された絶
縁支柱22Aが立設され、各絶縁支柱22Aの上端には、図
示しない平面図では架台21Aと同形でGFRP製の床板
21Bが接合されている。
【0004】この床板21Bの上面には、同じく床板21B
が載置固定され、この床板21Bの平面図上の各隅部と中
間部にも、図4に示すようにGFRP製の絶縁支柱22B
がそれぞれ立設されている。これらの支柱22Bの中間部
には、ステップ3が上下4段に固定され、これらのステ
ップ3の間には、サイリスタモジュール1がそれぞれ所
定の間隙を介して載置・固定されている。
【0005】このサイリスタモジュール19には、図4に
示すように、外側にサイリスタスタック4が取り付けら
れ、中央部には、サイリスタスタック4に並列に接続さ
れるコンデンサや抵抗でなるCRユニット5が取り付け
られ、サイリスタモジュール19の内側には、一対のリア
クトル6が取り付けられている。
【0006】絶縁支柱22Bの上端には、床板21Bが接合
され、これらの上下の床板21B及びサイリスタモジュー
ル19と支柱22Bで、単位サイリスタバルブ20を構成して
いる。
【0007】この単位サイリスタバルブ20の上面には、
この単位サイリスタバルブ20と同一品の単位サイリスタ
バルブ20が積み重ねられて、二重で一相分のサイリスタ
バルブを構成している。
【0008】このように構成されたサイリスタバルブに
おいては、定格電圧がDC250 kVのときには、四重に重
ねられる場合もあり、この場合の最上段の単位サイリス
タバルブ20の床面から上端までの高さは、現在既に運転
中のものでも、約12メートルに達する。
【0009】したがって、このように構成されたサイリ
スタバルブを保守・点検するときには、図5(b)で示
したサイリスタバルブの左右に示すように、高さが調整
自在の保守点検用リフタ8をこのサイリスタバルブに隣
接させ、この保守点検用リフタ8の上端に作業員が搭乗
し、この状態で行ったり、サイリスタモジュール19を保
守点検用リフタ8の上端面に移載して行う。
【0010】また、この点検結果、不良品のサイリスタ
モジュール19を交換するときには、図5(b)の右側に
示した交換用リフタ7を搬入し、不良のサイリスタモジ
ュール19を、図5(b)の矢印で示すように交換用リフ
タ7に移載する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この保守点
検用リフタ8による保守・点検方法や交換用リフタ7に
よるサイリスタモジュール19の交換方法では、これらの
保守点検用リフタ8及び交換用リフタ7の安定性上、車
台幅の広い作業車が必要となるので、このサイリスタバ
ルブの周りに保守点検用リフタ8や交換用リフタ7を移
動したり、設置するための広い保守スペースが必要とな
る。すると、このサイリスタバルブが設置される建家も
広くしなければならない。
【0012】さらに、図5(b)の左側に示すように、
最上段のサイリスタモジュール19を交換用リフタ7に移
載するときには、この移載の過程において、サイリスタ
モジュール19の右端を交換用リフタ7の上端の左端に載
置したときに、この上端に偏荷重(注;サイリスタモジ
ュール19の荷重は、上述した運転中のものでも 200kgを
超えるので、約 100kg以上の偏荷重となる)がかかるの
で、交換用リフタ7が傾いて転倒するおそれがある。こ
れは、左側に搬入した保守点検用リフタ8に搭乗した保
守員がサイリスタモジュール19を点検するために、保守
点検用リフタ8の上端の右側に移動したときも同様であ
る。
【0013】しかも、前述したように、例えば直流送電
の定格電圧は、今後、送電効率向上のために500kV から
1000kVに昇圧される傾向にあり、サイリスタバルブの高
さもますます増えることが予想される。したがって、こ
れらの交換用リフタ7や保守点検用リフタ8の車台の幅
と奥行を増やし、車台に取り付けられた車輪の間隔を広
げる方法も考えられるが、すると、サイリスタバルブの
周囲にそれだけの床面積を確保しなければならない。そ
こで、本発明の目的は、保守点検作業を安全且つ迅速に
行うことができ、保守・点検のための床面積も減らすこ
とができるサイリスタバルブを得ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、前後左右に複数列に配置されたサイリスタモジュー
ルが複数の絶縁支柱に多段に搭載されたサイリスタバル
ブにおいて、サイリスタモジュールの列の間に点検空間
を形成し、サイリスタモジュールに収納されたサイリス
タを点検空間側に配設したことを特徴とする。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、前後左右
に複数列に配置されたサイリスタモジュールが複数の絶
縁支柱に多段に搭載されたサイリスタバルブにおいて、
サイリスタモジュールのリアクトルを絶縁支柱の間に設
け、サイリスタモジュールの間に点検空間を形成し、サ
イリスタモジュールに収納されたサイリスタを点検空間
側に配設したことを特徴とする。
【0016】さらに、請求項3に記載の発明は、前後左
右に複数列に配置されたサイリスタモジュールが複数の
絶縁支柱に多段に搭載されたサイリスタバルブにおい
て、サイリスタモジュールのリアクトルを絶縁支柱の間
に設け、サイリスタモジュールの間に保守用支柱を設け
たことを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1に記載の発明においては、保守員は、
点検空間に入って点検し、交換されるサイリスタモジュ
ールは、点検空間の入口から外部に搬出される。
【0018】また、請求項2に記載の発明においては、
保守員は、点検空間に入って点検し、交換されるサイリ
スタモジュールは、別置となったリアクトルによって軽
量となる。
【0019】さらに、請求項3に記載の発明において
は、保守員は、保守用支柱を利用して点検し、交換され
るサイリスタモジュールは、別置となったリアクトルに
よって軽量となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明のサイリスタバルブの一実施例
を図面を参照して説明する。図1は、本発明のサイリス
タバルブを示す図で、従来の技術で示した図4に対応す
る図2のA−A断面図、図2(a)は、本発明のサイリ
スタバルブを示す正面図で、同じく図5(a)に対応す
る図、図4(b)は、図4(a)の右側面図で、同じく
図5(b)に対応する図である。
【0021】図1及び図2(a),(b)において、従
来の技術で示した図4及び図5と異なるところは、サイ
リスタモジュールの構成とリアクトルの取付位置であ
る。なお、図4及び図5と同一部分には、同一符号を付
して、重複する説明は省略する。
【0022】すなわち、図1において、サイリスタモジ
ュール1には、図4と逆に、複数のサイリスタスタック
4がサイリスタバルブの内側に取り付けられ、これらの
サイリスタスタック4に並列に接続されるコンデンサや
抵抗器でなるCRユニット5は、サイリスタバルブの外
周側に取り付けられて、取付位置が図4と逆となってい
る。
【0023】また、リアクトル6は、前後の絶縁支柱2
の間に設けられたステップ板3の中央部にそれぞれ取り
付けられている。この結果、前後のサイリスタモジュー
ル1は、前後方向の奥行が狭くなって、前後のサイリス
タモジュール1の間に点検用のスペース9が形成されて
いる。
【0024】このように構成されたサイリスタバルブに
おいては、保守・点検を行う作業員は、図示しない保守
点検用リフタを利用して、点検するサイリスタモジュー
ル1が搭載された単位サイリスタバルブ20の下端の床板
21Bの左右中央部から内部の点検用スペース9に入っ
て、サイリスタモジュール1の内部のサイリスタスタッ
クや抵抗器及びコンデンサの点検を行う。また、サイリ
スタモジュール1の部品を交換するときには、サイリス
タバルブの内部から図示しない交換用リフタに移載す
る。
【0025】したがって、このように構成されたサイリ
スタバルブにおいては、保守・点検を行うときには、地
上10メートルを超える保守・点検用リフタの上端で作業
を行う必要はないので、安全な状態で迅速に作業を行う
ことができる。また、点検用リフタの上部で点検作業を
行わないので、保守・点検用リフタの車台を狭くするこ
とができ、隣設して設置されたサイリスタバルブとの間
を占有する保守・点検用の床面積を減らすことができ
る。さらに、サイリスタモジュール1を交換するときに
は、リアクトル6が別置となって軽量化されているの
で、交換用リフタへの移載も容易となる。
【0026】次に、図3は、本発明のサイリスタバルブ
の他の実施例を示す右側面図で、図2(b)に対応する
図である。図3においては、リアクトル6を前後左右に
立設された一対の絶縁支柱2の間に設けられたステップ
板12の中央に設けるとともに、前後方向が狭くなった左
側のサイリスタモジュール1の左端は、左端の絶縁支柱
2の更に左側に突き出ており、同じく右側のサイリスタ
モジュール1の右端は、右端の絶縁支柱2の右側に突き
出ている。
【0027】この結果、左右のサイリスタモジュール1
の間には、縦に点検スペースが形成され、上側の単位サ
イリスタバルブ20Aの中央部には、図3の(d)で示す
部分詳細拡大図のようなGFRP製の絶縁梯子11が立設
され、下側の単位サイリスタバルブ20Aの中央部には、
図3(c)で示す絶縁手すり10付の絶縁支柱15が立設さ
れている。
【0028】このように構成されたサイリスタバルブに
おいては、保守・点検を行うときには、絶縁梯子11や絶
縁支柱15を利用して行う。この場合には、各単位サイリ
スタバルブ20Aの上端に位置するサイリスタモジュール
1を点検するときには、絶縁梯子11や絶縁支柱15を利用
することで、点検が容易で迅速に行うことができ、リア
クトル6が別置となっているので、軽量で交換作業も容
易となる。なお、上下の単位サイリスタバルブ20Aにも
絶縁梯子11を取り付けてもよく、また、絶縁支柱15にし
てもよい。
【0029】図3(b)は、本発明のサイリスタバルブ
の異なる他の実施例を示す部分拡大詳細図で、絶縁支柱
2の外側のステップ板12の中間部の高さの位置に、円錐
台形状のひだ13を設け、このひだ13の上面の外周側に、
U字状の凹部14を設けたものである。このひだ13は、図
3(a)で示した絶縁梯子11と絶縁支柱15を設けたサイ
リスタバルブに追加してもよく、また、図1及び図2に
示したサイリスタバルブに追加してもよく、また、単独
に設けてもよい。このひだ13に形成された凹部14は、保
守員がサイリスタスタック4やCRユニット5などを点
検するときに指をかけるために利用する。
【0030】また、図3(a)に示した絶縁梯子11や絶
縁支柱15は、別置として、隣接して設置されたサイリス
タバルブの保守・点検にも使用するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
前後左右に複数列に配置されたサイリスタモジュールが
複数の絶縁支柱に多段に搭載されたサイリスタバルブに
おいて、サイリスタモジュールの列の間に点検空間を形
成し、サイリスタモジュールに収納されたサイリスタを
点検空間側に配設することで、保守点検時の保守員は、
点検空間に入って点検し、交換されるサイリスタモジュ
ールは、点検空間の入口から外部に搬出するようにした
ので、保守点検作業を安全且つ迅速に行うことができ、
保守・点検のための床面積も減らすことができるサイリ
スタバルブを得ることができる。
【0032】また、請求項2に記載の発明によれば、前
後左右に複数列に配置されたサイリスタモジュールが複
数の絶縁支柱に多段に搭載されたサイリスタバルブにお
いて、サイリスタモジュールのリアクトルを絶縁支柱の
間に設け、サイリスタモジュールの間に点検空間を形成
し、サイリスタモジュールに収納されたサイリスタを点
検空間側に配設することで、保守点検時の保守員は、点
検空間に入って点検し、交換するサイリスタモジュール
は、別置となったリアクトルによって軽量としたので、
保守点検作業を安全且つ迅速に行うことができ、保守・
点検のための床面積も減らすことができるサイリスタバ
ルブを得ることができる。
【0033】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
前後左右に複数列に配置されたサイリスタモジュールが
複数の絶縁支柱に多段に搭載されたサイリスタバルブに
おいて、サイリスタモジュールのリアクトルを絶縁支柱
の間に設け、サイリスタモジュールの間に保守用支柱を
設けることで、保守点検時の保守員は、保守用支柱を利
用して点検し、交換するサイリスタモジュールは、別置
となったリアクトルによって軽量としたので、保守点検
作業を安全且つ迅速に行うことができ、保守・点検のた
めの床面積も減らすことができるサイリスタバルブを得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイリスタバルブの一実施例を示す図
で、図2(a)のA−A断面図。
【図2】(a)は、本発明のサイリスタバルブの一実施
例を示す正面図。(b)は、(a)の右側面図。
【図3】(a)は、本発明のサイリスタバルブの他の実
施例を示す正面図。(b)は、本発明のサイリスタバル
ブの異なる他の実施例を示す部分拡大詳細図。(c)及
び(d)は、(a)の部分拡大詳細図。
【図4】従来のサイリスタバルブの一例を示す図で、図
5(a)のB−B断面図。
【図5】従来のサイリスタバルブの一例を示す図で、
(a)は正面図、(b)は、(a)の右側面図。
【符号の説明】
1…サイリスタモジュール、2…絶縁支柱、3,12…ス
テップ板、4…サイリスタスタック、5…CRユニッ
ト、6…リアクトル、9…点検空間、10…絶縁手すり、
11…絶縁梯子、13…ひだ、14溝。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後左右に複数列に配置されたサイリス
    タモジュールが複数の絶縁支柱に多段に搭載されたサイ
    リスタバルブにおいて、前記サイリスタモジュールの列
    の間に点検空間を形成し、前記サイリスタモジュールに
    収納されたサイリスタを前記点検空間側に配設したこと
    を特徴とするサイリスタバルブ。
  2. 【請求項2】 前後左右に複数列に配置されたサイリス
    タモジュールが複数の絶縁支柱に多段に搭載されたサイ
    リスタバルブにおいて、前記サイリスタモジュールのリ
    アクトルを前記絶縁支柱の間に設け、前記サイリスタモ
    ジュールの間に点検空間を形成し、前記サイリスタモジ
    ュールに収納されたサイリスタを前記点検空間側に配設
    したことを特徴とするサイリスタバルブ。
  3. 【請求項3】 前後左右に複数列に配置されたサイリス
    タモジュールが複数の絶縁支柱に多段に搭載されたサイ
    リスタバルブにおいて、前記サイリスタモジュールのリ
    アクトルを前記絶縁支柱の間に設け、前記サイリスタモ
    ジュールの間に保守用支柱を設けたことを特徴とするサ
    イリスタバルブ。
JP32020893A 1993-12-20 1993-12-20 サイリスタバルブ Pending JPH07176687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32020893A JPH07176687A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 サイリスタバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32020893A JPH07176687A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 サイリスタバルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07176687A true JPH07176687A (ja) 1995-07-14

Family

ID=18118925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32020893A Pending JPH07176687A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 サイリスタバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07176687A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369397B1 (ko) * 1997-12-30 2003-07-12 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 가요성회로기판을이용한볼그리드어레이반도체패키지
KR101288679B1 (ko) * 2012-04-13 2013-07-22 엘에스산전 주식회사 Hvdc 시스템의 밸브 모듈 교체 장치
EP2800133A1 (en) * 2013-04-30 2014-11-05 LSIS Co., Ltd. Hvdc valve tower
KR20150078487A (ko) * 2013-12-30 2015-07-08 주식회사 효성 초고압 직류 송전시스템의 모듈 인출장치
CN105024563A (zh) * 2015-07-30 2015-11-04 南京南瑞继保电气有限公司 一字型阀层布置的直流换流阀
WO2016021841A1 (ko) * 2014-08-05 2016-02-11 주식회사 효성 초고압 직류 송전시스템의 모듈 교체장치
WO2018077680A1 (de) * 2016-10-31 2018-05-03 Siemens Aktiengesellschaft Elektrische einrichtung und verfahren zu deren wartung

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369397B1 (ko) * 1997-12-30 2003-07-12 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 가요성회로기판을이용한볼그리드어레이반도체패키지
KR101288679B1 (ko) * 2012-04-13 2013-07-22 엘에스산전 주식회사 Hvdc 시스템의 밸브 모듈 교체 장치
EP2800133A1 (en) * 2013-04-30 2014-11-05 LSIS Co., Ltd. Hvdc valve tower
US9331485B2 (en) 2013-04-30 2016-05-03 Lsis Co., Ltd. HVDC valve tower
KR20150078487A (ko) * 2013-12-30 2015-07-08 주식회사 효성 초고압 직류 송전시스템의 모듈 인출장치
WO2015102306A1 (ko) * 2013-12-30 2015-07-09 주식회사 효성 초고압 직류 송전시스템의 모듈 인출장치
US10079479B2 (en) 2013-12-30 2018-09-18 Hyosung Heavy Industries Corporation Module extraction apparatus of high voltage direct current system
WO2016021841A1 (ko) * 2014-08-05 2016-02-11 주식회사 효성 초고압 직류 송전시스템의 모듈 교체장치
US10038311B2 (en) 2014-08-05 2018-07-31 Hyosung Corporation Module replacement device of high voltage direct current transmission system
CN105024563A (zh) * 2015-07-30 2015-11-04 南京南瑞继保电气有限公司 一字型阀层布置的直流换流阀
WO2018077680A1 (de) * 2016-10-31 2018-05-03 Siemens Aktiengesellschaft Elektrische einrichtung und verfahren zu deren wartung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07176687A (ja) サイリスタバルブ
US20160122022A1 (en) Aircraft passenger seat fixing systems and arrangements
US2354906A (en) Airplane scaffold
JP6883397B2 (ja) 屋根構造体の構築方法
EP1509473B1 (en) Safety fence at upper part of cab
US20050230194A1 (en) Safety fence at upper part of cab
CN107226298B (zh) 可安装于罐箱顶部的操作平台
US3335533A (en) Lift mechanism for bleachers and the like
JP6949199B2 (ja) 異種集積電力変換装置アセンブリ
CN211647207U (zh) 可移动和拼接的装配式分层升降台系统
JP2543945B2 (ja) エスカレ―タ荷造り出荷法
US3388511A (en) Multiple shaft tower construction
CN210027976U (zh) 飞机垂尾检修的升降平台
US4175889A (en) Subfloor for offshore production platform
NL8301984A (nl) Staalconstructie.
EP0495415B1 (en) Valve stack for high voltages
KR20200075370A (ko) 기중기를 이용한 입식구조물 작업대
KR102609173B1 (ko) 고소 작업 타워 및 그를 구비하는 고소 작업 타워 어셈블리
CN114809572B (zh) 一种爬架防护结构及曲面斜向爬升施工方法
JP3090798B2 (ja) サイリスタバルブ
JPH07552A (ja) 伸縮式タワー
JPS6246649Y2 (ja)
CN212337135U (zh) 移动式可分解室内高处作业装置
CN219202899U (zh) 便于起吊的变压器油箱
GB1576479A (en) Foldable structure of rectangular prismatic form