JPH0717634A - 容器と食材との分離装置及び分離方法 - Google Patents

容器と食材との分離装置及び分離方法

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JPH0717634A
JPH0717634A JP5163386A JP16338693A JPH0717634A JP H0717634 A JPH0717634 A JP H0717634A JP 5163386 A JP5163386 A JP 5163386A JP 16338693 A JP16338693 A JP 16338693A JP H0717634 A JPH0717634 A JP H0717634A
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food
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holding
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Saburo Asahara
原 三 郎 浅
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Abstract

(57)【要約】 【目的】手を使わずに容器を保持でき、かつ、保持した
容器を自動的に反転することのできる容器と食材との分
離装置を提供する。 【構成】食材収容部41を有する金属製の型枠40と、
型枠40を永久磁石21で吸着保持する腕20と、腕2
0を作動して型枠40の上下を反転させる回転軸15と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば伊達巻の製造工
程等に用いる容器と食材との分離装置及び分離方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の伊達巻の製造工程においては、ま
ず、金属製の型枠(容器)の食材収容部に卵黄,すり身
等の食材を収容する。次に、食材を型枠と一緒に高温で
加熱して食材を調理し、型枠の形状に固化する。
【0003】その後、作業者が型枠を手で掴んで(保
持)反転し、食材を自重により落下させて食材と型枠と
を分離する作業を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では下記の
ような問題があった。
【0005】 加熱された型枠を手で掴んでいるた
め、手を火傷してしまう危険がある。
【0006】 型枠の反転動作を手作業で行っている
ため、複数回の反転動作を繰り返した場合に個々の反転
力が不均一であったり、手の疲労により反転動作自体が
不正確になったりして分離不良が発生する。その結果、
食材が形崩れしてしまうことがあった。
【0007】 型枠の掴み動作及び反転動作を手作業
で行っているため、大量生産工程で多数の型枠の掴み動
作及び反転動作を行うと作業者の手が疲労してくる。そ
の結果、徐々に作業者の動作が鈍くなり、全体の分離作
業効率が低下していた。
【0008】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、手を使わずに容器を保持でき、かつ、保持した容器
を自動的に反転することのできる容器と食材との分離装
置及び分離方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、上向きに開口した食材収容部を有する容器
と、該容器を保持する保持部材と、該保持部材を作動し
て前記容器の上下を反転させる反転部材とを有すること
を特徴とする。
【0010】また、上向きに開口した食材収容部に食材
を収容した後、該容器を保持部材で保持し、更に、反転
部材により前記保持部材を作動させて前記容器の上下を
反転することを特徴とする。
【0011】更に、上向きに開口した食材収容部を有す
る容器と、該容器を保持する保持部材と、該保持部材を
作動して前記容器の上下を反転させる反転部材と、前記
容器を前記保持部材から受け取り、受け取った容器を反
転状態で振動させる振動部材とを有することを特徴とす
る。
【0012】更にまた、上向きに開口した容器の食材収
容部に食材を収容した後、該容器を保持部材で保持し、
更に、反転部材により前記保持部材を作動させて前記容
器の上下を反転させるとともに、振動部材が前記容器を
前記保持部材から受け取り、この振動部材が受け取った
容器を反転状態で振動させることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成により本発明は、作業者は手を使わず
に保持部材で容器を保持した後、反転部材が保持部材を
作動させて自動的、かつ規則的に容器の上下を反転させ
る。このため、容器を常に一定の反転力で正確に反転で
きるし、作業者の手は疲労しない。
【0014】一方、反転した容器の食材収納部内の食材
は、自重及び反転時の慣性力によって容器から分離す
る。
【0015】また、本発明は、上記と同様の作用を行っ
た後、振動部材が容器を保持部材から受け取り、振動部
材は容器を反転状態のまま自動的に振動し、断続的な慣
性力を発生させる。
【0016】
【実施例】次に本発明を、伊達巻の製造工程に適用した
一実施例により説明する。図1は装置全体の概略平面図
であり、後述する容器を搬送するために第一搬送部A〜
第四搬送部Dを順次配置してある。図2は第一搬送部
A,第二搬送部Bの側面図、図3,図4は第三搬送部C
の側面図、図5,図6は第三搬送部C,第四搬送部Dの
側面図である。
【0017】第一搬送部Aの上流側には、食材を容器へ
収容する収容工程(図示せず)、食材を加熱調理する加
熱工程(図示せず)を設けてある。
【0018】第一搬送部Aは対向配置した一対のスプロ
ケット1と、一対のスプロケット1に別個に掛け回した
無端状のチェーン2とを有する。チェーン2の対向面に
は、平行に配置した複数本の支持棒3の両端をそれぞれ
固定してある。
【0019】第二搬送部Bの上流側には、フレーム4で
支持した回転軸5を有し、回転軸5には複数のスプロケ
ット6を固定してある。フレーム4の下流側には複数の
スプロケット6に対応する位置に複数のスプロケット7
を設けてある。複数のスプロケット7は回転軸5と平行
に配列してあるとともに、回転軸5とほぼ同じ高さにあ
る。
【0020】そして複数のスプロケット6,7同士に
は、それぞれ無端状のチェーン8を別個に掛け回してあ
る。また、回転軸5の両端には別のスプロケット9を固
定してあり、このスプロケット9とフレーム4側の駆動
モータ10のスプロケット11とには無端状のチェーン
12をかけ回してある。チェーン12の上面とチェーン
2の上面とはほぼ同一平面上にある。
【0021】フレーム4の上部には、チェーン8の両脇
及び中央に搬送方向Eに沿ってガイド板13を設けてあ
るとともに、フレーム4の上部であって回転軸5とスプ
ロケット7との間には、検知センサ14を設けてある。
【0022】フレーム4であってスプロケット7の搬送
方向Eの下流側には、回転軸5と平行な回転軸15を略
水平に取り付けてある。回転軸15の端部にはスプロケ
ット16を固定してある。フレーム4には駆動モータ1
7を設けてあり、そのスプロケット18とスプロケット
16にはチェーン19を掛けてある。
【0023】そして、検知センサ14と駆動モータ17
とは図示しない制御部に接続されている。
【0024】一方、回転軸15にはその軸心方向に沿っ
て一列に複数本の腕(保持部材)20を設けてある。複
数本の腕20は所定間隔置きに設けてあり、別個にチェ
ーン8同士の間に位置している。複数本の腕20は回転
軸15の軸心に直交して張り出しており、その自由端が
回転軸5とスプロケット7との中間に到達する長さを有
する。
【0025】複数本の腕20は、チェーン8同士の間の
待機位置で停止しており、停止状態にある腕20の上面
には円板状の永久磁石21をそれぞれ固定してある。ま
た、待機位置にある複数本の腕20は、その自由端が固
定端よりも若干低い位置にあり、傾いている。
【0026】また、複数本の腕20の固定端側には、上
向きに突出したストッパ20Aをそれぞれ設けてある。
【0027】第三搬送部Cには、回転軸15と平行な二
本のレール22,23を設けてあり、レール22,23
には、一端側の定位置から他端側の移動位置までを矢印
F方向に往復移動する搬送台24を載置してある。
【0028】搬送台24上には回転軸15と平行な一対
の回転軸25を略同じ高さに設けてあり、この回転軸2
5には無端状の受け網26を張設してある。一対の回転
軸25の両端には図示しない爪を設けてあり、この爪に
受け網26の両側縁部を係止してある。また、受け網2
6の上面は、チェーン8の上面よりも低い位置にある。
【0029】搬送台24にはチェーン46を介して回転
軸25を回転する駆動モータ27を搭載してあり、駆動
モータ27は図示しない制御部に接続してある。
【0030】フレーム4であって搬送台24の下流側に
は、所定角度内でのみ回動する回動軸(反転部材)28
を取り付けてある。可動軸28にはその軸心方向に沿っ
て複数の落とし腕29を一列に配置してある。この可動
軸28は図示しない空気圧装置によって作動する。この
油圧装置は図示しない制御部に接続してある。
【0031】落とし腕29は回動軸28の回動により、
その自由端側が上方に位置する上昇位置と、自由端側が
下方に移動した下降位置との範囲内で作動する。
【0032】レール22,23の他端側の上方には、レ
ール22,23と略直交する方向に二本のレール30を
水平かつ平行に設けてある。二本のレール30には可動
台31を往復移動自在に設けてある。この可動台31は
図示しない制御部に接続した駆動機構により作動する。
【0033】可動台31の上面には主シリンダ50及び
複数のシリンダ32を略垂直に設けてあり、主シリンダ
50のプランジャ51及び複数のシリンダ32のプラン
ジャ33は可動台31の軸穴(図示せず)へと移動自在
に挿入してある。
【0034】プランジャ51の下端には、孔53,65
を有するプレート52を固定してある。また、可動台3
1の下面には複数のピン60を設けてあり、ピン60の
下端にはそれぞれ円板状の永久磁石34を固定してあ
る。主シリンダ50及び複数のシリンダ32は図示しな
い制御部により作動する。
【0035】また、可動台31にはガイド棒45を設け
てあり、ガイド棒45は孔53内へと進入している。な
お、レール22,23の側方には傾斜板35を設けてあ
る。
【0036】第四搬送部Dは、レール22,23と平行
に配置した二本の回転軸36を有し、回転軸36には無
端状の受け網37を掛け回してある。この受け網37の
上面の高さは、受け網26の上面の高さと略同じに設定
してある。
【0037】また、第四搬送部Dの側方には、傾斜板3
8を設けてある。
【0038】上記装置の動作を説明する。まず、図示し
ない収容工程では磁性体製の型枠(容器)40の食材収
容部41に卵黄,すり身等の食材を収容する。次に、型
枠40を加熱工程に搬送し、食材を型枠40と一緒に高
温で加熱して食材を調理し、食材収容部41の形状に固
化した板状の卵焼き42が焼き上がる。
【0039】そして型枠40はそのまま第一搬送部Aに
至り、支持棒3によってチェーン8上へと搬送される。
チェーン8の循環作動により型枠40は更に下流側に搬
送され、待機位置に停止している腕20のストッパ20
Aに接触して停止する。
【0040】一方、検知センサ14はチエーン8上に到
達した型枠40を検知しており、検知により回転軸15
が矢印方向に回転を開始する。
【0041】すると、永久磁石21が型枠40の底面に
吸着して型枠40を保持するため、作業者は手を使うこ
となく型枠40を保持できる。従って、手に火傷を負う
危険が無く安全である。
【0042】回転軸15は、型枠40を保持したまま更
に自動的、かつ規則的に回転し、略180度回転した反
転位置で停止する。つまり、型枠40は回転軸15を中
心として円弧状の軌跡を描きながら移動し、受け網26
の真上へ移行した時点で上下が反転した状態となる。
【0043】一方、反転した型枠40の食材収納部41
内の卵焼き42は、その自重及び反転時の慣性力によっ
て型枠40から分離し、定位置にある搬送台24の受け
網26上に落下する。この受け網26が下方に撓むこと
で落下の衝撃を吸収するから、卵焼き42の形崩れは起
きない。また、この時点では回転軸25は停止してい
る。
【0044】このように、本実施例では回転軸15を自
動的、かつ規則的に回転しているため、型枠40は常に
一定の反転力で正確に反転されるし、作業者の手は疲労
しない。従って、安定した分離機能を確保でき、大量生
産時における分離作業効率を向上できるし、卵焼き42
の形崩れは発生しない。
【0045】回転軸15の回転後に回動軸28が回動
し、落とし腕29を下降位置へ向けて作動する。する
と、落とし腕29が型枠40の底面に衝突し、その衝撃
で型枠40は永久磁石21から離れ、受け網26上に落
ちる。
【0046】次に、搬送台24はレール22,23に沿
って移動し、可動台31の真下、即ち移動位置で停止す
る。すると、プランジャ51が下降し、永久磁石34に
よって型枠40を吸着保持する。なお、プランジャ33
は上昇位置に停止している。
【0047】このプランジャ51の下降と同時に回動軸
28が前記とは逆方向に回動し、落とし腕29が上昇位
置へと復帰する。また、プレート52は下降位置にあ
る。
【0048】型枠40を吸着した後、プランジャ51が
上下に所定回数往復移動し、型枠40を反転状態のまま
上下方向に振動し、断続的な慣性力を発生させる。
【0049】このため、前記型枠40の反転時に卵焼き
42が食材収納部41から落下しなかったとしても、こ
の断続的な慣性力によって完全に分離することとなる。
従って、卵焼き42と型枠40との分離機能が一層向上
する。
【0050】プランジャ51が往復動している時はプレ
ート52はガイド棒45によって横方向の移動が規制さ
れるから、プレート52は横方向にガタつくことがな
い。
【0051】そして、受け網26が矢印方向に回転し、
卵焼き42を受け網37上へと搬送するとともに、卵焼
き42は受け網37の回転によって傾斜板38上へと移
行する。
【0052】その後、搬送台24はレール22,23に
沿って移動して定位置へ復帰する一方、可動台31はレ
ール22,23上の定位置から傾斜板35上の移動位置
へと移動して停止する。ここで、プランジャ51往復移
動時よりも更に上へ上昇するとともに、プランジャ33
が下降して孔65を通過して型枠40の底面に突き当た
って型枠40を永久磁石34から離し、傾斜板35へ落
とす。
【0053】型枠40を傾斜板35へ落下した後、可動
台31は定位置へと復帰することとなる。
【0054】上記動作を繰り返すことにより、型枠40
と卵焼き42との分離動作を連続的に効率よく行うこと
となる。
【0055】上記実施例では、永久磁石20,34によ
り型枠40を保持する構成となっているが、永久磁石の
代わりに電磁石を用い、この電磁石への通電・通電解除
により型枠40の吸着及び非吸着を行なってもよい。
【0056】電磁石を用いれば型枠40を落とすための
格別の構成部材は不要であり、構造が簡略化される利点
がある。また、非吸着の際に型枠40に接触する構成部
材がないから、型枠40に傷や変形が起きることもな
い。
【0057】更にまた、型枠40を上下に振動させてい
るが、水平方向に振動させる構成を採用してもよい。
【0058】なお、本実施例は南蛮焼き,厚焼き,べっ
たら焼き等、各種の加工食料品の製造工程にも適用でき
る。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明は、上向きに開口し
た食材収容部を有する容器と、該容器を保持する保持部
材と、該保持部材を作動して前記容器の上下を反転させ
る反転部材とを有することを特徴とする。
【0060】また、上向きに開口した容器の食材収容部
に食材を収容した後、該容器を保持部材で保持し、更
に、反転部材により前記保持部材を作動させて前記容器
の上下を反転させることを特徴とする。
【0061】このため、作業者は手を使わずに保持部材
で容器を保持でき、手に火傷を負う危険が無く安全であ
る。
【0062】また、反転部材が保持部材を作動させて自
動的、かつ規則的に容器の上下を反転させると、食材収
納部内の食材は自重及び反転時の慣性力によって容器か
ら分離する。
【0063】このため、容器を常に一定の反転力で正確
に反転できるし、作業者の手は疲労しない。従って、安
定した分離機能を確保でき、大量生産時における分離作
業効率を向上できるし、食材の形崩れは発生しない。
【0064】また、本発明は上向きに開口した食材収容
部を有する容器と、該容器を保持する保持部材と、該保
持部材を作動して前記容器の上下を反転させる反転部材
と、前記容器を前記保持部材から受け取り、受け取った
容器を反転状態で振動させる振動部材とを有することを
特徴とする。
【0065】更に本発明は、上向きに開口した容器の食
材収容部に食材を収容した後、該容器を保持部材で保持
し、更に、反転部材により前記保持部材を作動させて前
記容器の上下を反転させるとともに、振動部材が前記容
器を前記保持部材から受け取り、この振動部材が受け取
った容器を反転状態で振動させることを特徴とする。
【0066】このため、上記と同様の効果を得られる
し、振動部材が容器を保持部材から受け取り、振動部材
は容器を反転状態のまま自動的に振動するから、断続的
な慣性力が発生する。
【0067】従って、容器の反転時に食材が食材収納部
に残っていたとしても、この断続的な慣性力によって完
全に分離することとなる。従って、食材と容器との分離
機能が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例の概略平面図である。
【図2】図1の第一搬送部,第二搬送部の側面図であ
る。
【図3】図1の第三搬送部の側面図である。
【図4】図1の第三搬送部の側面図である。
【図5】図1の第三搬送部,第四搬送部の側面図であ
る。
【図6】図1の第三搬送部,第四搬送部の側面図であ
る。
【符号の説明】
41 食材収納部 40 型枠(容器) 20 腕(保持部材) 15 回転軸(反転部材) 32 シリンダ(振動部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上向きに開口した食材収容部を有する容
    器と、該容器を保持する保持部材と、該保持部材を作動
    して前記容器の上下を反転させる反転部材とを有するこ
    とを特徴とする容器と食材との分離装置。
  2. 【請求項2】 上向きに開口した容器の食材収容部に食
    材を収容した後、該容器を保持部材で保持し、更に、反
    転部材により前記保持部材を作動させて前記容器の上下
    を反転させることを特徴とする容器と食材との分離方
    法。
  3. 【請求項3】 上向きに開口した食材収容部を有する容
    器と、該容器を保持する保持部材と、該保持部材を作動
    して前記容器の上下を反転させる反転部材と、前記容器
    を前記保持部材から受け取り、受け取った容器を反転状
    態で振動させる振動部材とを有することを特徴とする容
    器と食材との分離装置。
  4. 【請求項4】 上向きに開口した容器の食材収容部に食
    材を収容した後、該容器を保持部材で保持し、更に、反
    転部材により前記保持部材を作動させて前記容器の上下
    を反転させるとともに、振動部材が前記容器を前記保持
    部材から受け取り、この振動部材が受け取った容器を反
    転状態で振動させることを特徴とする容器と食材との分
    離方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2914539A1 (fr) * 2007-04-04 2008-10-10 Fleury Michon Sa Produit alimentaire et procede de fabrication industrielle correspondant.

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