JPH07176098A - 光磁気ディスク駆動装置およびその方法 - Google Patents

光磁気ディスク駆動装置およびその方法

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JPH07176098A
JPH07176098A JP5280846A JP28084693A JPH07176098A JP H07176098 A JPH07176098 A JP H07176098A JP 5280846 A JP5280846 A JP 5280846A JP 28084693 A JP28084693 A JP 28084693A JP H07176098 A JPH07176098 A JP H07176098A
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track
magneto
optical disk
disk drive
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JP5280846A
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Seong-Ro Ko
ソンロ コ
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B11/00Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
    • G11B11/10Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
    • G11B11/105Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
    • G11B11/1055Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
    • G11B11/10556Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 正確にトラックを探索して、探索時間を短縮
する光磁気ディスク駆動装置およびその方法を提供す
る。 【構成】 ピックアップ部100はディスク上に記録さ
れたデータをピックアップし、ピックアップされた信号
は復調部200で二値信号に復調される。I/Fコントロ
ーラ110は所望するトラック番号を指示する命令信号
を出力し、サーボ駆動部400は、入力された目標トラ
ック番号に対応するトラックへピックアップ部100を
移動する。ID読出回路500は、復調部200から出力
された二値信号からトラックのID情報を読出す。マイコ
ン300は、該ID情報によって、目標トラックへピック
アップ部100が移動されるようにサーボ駆動部400
に駆動信号を出力し、目標トラックか否かを判断して、
目標トラックならば動作完了信号をI/Fコントローラ1
10に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光磁気ディスク駆動装置
およびその方法に関し、とくに、光磁気ディスクなどの
データ貯蔵システムにおけるトラック探索の際に、所望
するトラックを探索した後、ディスク上に記録されたID
情報をハードウェア的に読取るようにして、このID情報
に基づき正確なトラック探索を実行する光磁気ディスク
駆動装置などに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、データ貯蔵システムは、テー
プやディスクのような記録媒体に情報を記録したり、ま
たは記録媒体上に記録された情報を再生する装置であ
る。このようなデータ貯蔵システムの一つである従来の
光磁気ディスク駆動装置(Magneto Optical Disk Drive
r: 以下「MODD」という)において、トラック探索の際
に、トラック番号,セクタ番号,巡回冗長符号(Cyclic
Redundancy CheckCode: 以下「CRC」という)のような
トラック情報を示すID情報の読出方法を図1および図2
を参照して説明する。
【0003】図1において、まず、インタフェイスコン
トローラ(以下「I/Fコントローラ」という)10は、
探索動作の際、ピックアップを所望トラックへ移動させ
るために命令要求信号と探索命令信号をサーボ系20に
出力する。サーボ系20は、命令受信完了信号と、所望
トラックへのピックアップ移動が完了したことを表す命
令実行完了信号をI/Fコントローラ10に返送する(図
2のステップS1からS4)。
【0004】そして、I/Fコントローラ10は、ID情報
を読出すために読出ゲート信号をアクティブにして、PL
L(Phase Locked Loop)とエンコーダより構成されるデー
タ復調部(図示せず)から送られてくる逆ノンリターン
ゼロ信号(Non Return to Zero Inverse: 以下「NRZI」
という)と、読出基準クロック信号(Read ReferenceCl
ock: 以下「RRCLK」という)と、アドレスマーク検出信
号(Address Mark Detected: 以下「AMDET」という)と
を分析して、ピックアップが移動されたトラックが所望
するトラックか否かを判断する。(ステップS5からS
7)。
【0005】I/Fコントローラ10は、所望するトラッ
クならば、該当するID情報を読出してユーザに分かるよ
うに表示する(ステップS8)。一方、所望するトラッ
クでなければ、そのトラックの差分、再びピックアップ
を移動させる修正された探索命令信号をサーボ系20に
出力し、サーボ系20から命令受信完了信号を受信する
と、さらにID読出ゲート信号を出力してNRZI,RRCLKおよ
びAMDETを分析して、探索したトラックが所望するトラ
ックか否かを判断するステップを繰返すようになる(ス
テップS9からS12)。
【0006】ここで、図2に示したステップS1からS
12は、ホストコンピュータとMODDとを連結するI/Fコ
ントローラ10によって実行される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、I/Fコントローラ10とサーボ系20が、すべての
命令をESDI(Enhancement Small Device Interface) コ
マンドラインを通じてシリアルに伝送するので時間がか
かり、数回に亙って命令を反復実行することによって所
望するトラックに到達することになるので、システム全
体の探索時間を遅延させる短所があった。
【0008】本発明の目的は、トラック探索の際、所望
するトラックを探索した後、ディスク上に記録されたID
情報をハードウェア的に読取る光磁気ディスク駆動装置
およびその方法を実現して、このID情報に基づいて正確
なトラック探索を実行することにある。本発明の他の目
的は、トラック探索の際、所望するトラックを探索した
後、ディスク上に記録されたID情報をハードウェア的に
読取る光磁気ディスク駆動装置およびその方法を実現し
て、このID情報に基づいてトラックを探索することによ
って、探索時間を短縮することにある。
【0009】
【課題を達成するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、ディ
スク上に記録されたデータを高周波信号としてピックア
ップするピックアップ手段と、前記ピックアップ手段に
よりピックアップされた高周波信号を二値信号に復調す
る復調手段を備えた光磁気ディスク駆動装置であって、
探索しようとする目標トラック番号を指示する命令信号
を出力するインタフェイスコントローラと、前記目標ト
ラック番号に対応するトラックに前記ピックアップ手段
を移動する移動手段と、前記復調手段から出力された二
値信号からトラック位置を示すID情報を読出す読出手段
と、前記目標トラック番号に対応するトラックに前記ピ
ックアップ手段が移動されるように前記移動手段に駆動
信号を出力し、前記読出手段から出力されたID情報から
トラック番号を判断して、前記目標トラック番号であれ
ば動作完了信号を前記インタフェイスコントローラに出
力する制御手段とを有することを特徴とする。
【0010】また、ピックアップ手段によってディスク
上に記録されたIDデータをピックアップして目標トラッ
クを探索する光磁気ディスク駆動方法であって、目標ト
ラック番号を入力する入力ステップと、前記目標トラッ
ク番号に対応したトラックに前記ピックアップ手段を移
動する移動ステップと、前記ピックアップ手段を目標ト
ラックに移動した後IDデータを読出す読出ステップと、
前記読出ステップで読出したIDデータから現在のトラッ
クが目標トラックか否かを判断する判断ステップと、前
記判断ステップの判断結果が目標トラックであれば探索
を完了し、そうでなければ前記移動ステップに戻る探索
完了ステップとを有することを特徴とする。
【0011】
【作用】以上の構成によって、I/Fコントローラが所望
するトラックのトラック番号のみをサーボ系に知らせる
ことによって、サーボ系は、目標トラックを探索が完了
するまで、ハードウェア的に実現されたID読出回路によ
りディスク上に記録されたID情報を検出して、ピックア
ップを目標トラックまで移動させる。目標トラックの探
索が完了すると、サーボ系は、移動を止めて、命令実行
完了信号と探索したトラック番号とをI/Fコントローラ
に返送する。従って、探索時間を減らして正確にトラッ
クを探索することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明にかかる一実施例の光磁気ディ
スク駆動装置を図面を参照して詳細に説明する。図3は
本実施例の光磁気ディスク駆動装置の構成例を示すブロ
ック図である。同図において、100はピックアップ部
で、ディスク上に記録されたデータを高周波(Radio Fr
equency: 以下「RF」という)信号としてピックアップ
する。
【0013】200は復調部で、ピックアップ部100
によりピックアップされたRF信号を二値信号に復調する
PLLおよびエンコーダ等で構成される。110はI/Fコン
トローラで、所望するトラックを探索させる命令信号を
出力する。400はサーボ駆動部400で、目標トラッ
ク番号に対応するトラックにピックアップ部100を移
動するために、フォーカシングサーボ,トラッキングサ
ーボを駆動する。
【0014】500はID読出回路で、復調部200の出
力データからトラック位置を示すID情報を検出する。3
00はマイコンで、I/Fコントローラ110から入力さ
れた目標トラック番号に対応するトラックに、ピックア
ップ部100が移動されるようにサーボ駆動部400に
駆動信号を出力し、ID読出回路500から出力されるID
情報から目標トラックか否かを判断して、目標トラック
ならば命令実行完了信号をI/Fコントローラ110に出
力する。
【0015】ここで、マイコン300,サーボ駆動部4
00およびID読出回路500はサーボ系120に該当す
る。図4は本実施例のトラック探索方法の一例を説明す
るフローチャートであり、図3に示したマイコン300
によって実行される。なお、図4において、ステップS
101とS102は目標トラック番号を入力する入力ス
テップに、ステップS103とS104はピックアップ
手段を移動する移動ステップに、ステップS105とS
106はIDデータを読出す読出ステップに、ステップS
107は目標トラックか否かを判断する判断ステップ
に、ステップS108は探索完了ステップにそれぞれ相
当する。
【0016】以下、図4に示すフローチャートに基づい
て、図3に示した本実施例の動作を説明する。I/Fコン
トローラ110は、所望するトラックのトラック番号を
サーボ系120のマイコン300に出力する。目標トラ
ック番号を受信したマイコン300は、目標トラックの
探索が完了するまで、サーボ駆動部400を制御してフ
ォーカシングサーボ,トラッキングサーボを駆動し、ピ
ックアップ部100を目標トラックに移動する(ステッ
プS101からS104)。
【0017】ID読出回路500は、復調部200から出
力されたデータからID情報を読取り、これをマイコン3
00に出力する。マイコン300は、このトラック情報
によって、目標トラックに到達するまでピックアップ部
100を移動させた後、移動を止めて、命令実行完了信
号と探索したトラックの番号とをI/Fコントローラ11
0に出力する(ステップS105からS108)。
【0018】図5はID読出回路500の構成例を示すブ
ロック図である。同図において、510は動作駆動信号
発生部で、セクタマーク信号SMが発生した後、ID読出回
路500を駆動するデータ読出ゲート信号を検出する。
520はトラック番号検出部で、RRCLKに同期して復調
部200から出力される二値信号のNRZIを入力し、トラ
ック番号を検出する。
【0019】530はセクタ番号検出部で、RRCLKに同
期して復調部200から出力されるNRZIを入力し、セク
タ番号を検出する。540はエラー訂正信号検出部で、
RRCLKに同期して復調部200から出力されるNRZIを入
力し、巡回冗長符号CRC1とCRC2を検出する。550はホ
ールド信号発生部で、トラック番号検出部520と、セ
クタ番号検出部530と、エラー訂正信号検出部540
とに40ビットのデータが正確にラッチされた時、トラッ
ク番号検出部520と、セクター番号検出部530と、
エラー訂正信号検出部540とにデータをシフトさせず
ホールドさせる。
【0020】560は選択信号発生部で、トラック番号
検出部520と、セクター番号検出部530と、エラー
訂正信号検出部540との出力が、順次マイコン300
に入力されるように選択信号F10〜F14を出力する。トラ
ック番号検出部520,セクタ番号検出部530,エラ
ー訂正信号検出部540はシフトレジスタにより構成さ
れ、これらのシフトレジスタによって全40ビットがシフ
ト貯蔵される。トラック番号検出部520の第1および
第2シフトレジスタ521,522は、トラック“ハ
イ”バイト(8ビット)およびトラック“ロー”バイト
(8ビット)をそれぞれ貯蔵する。セクタ番号検出部5
30の第3シフトレジスタは、セクタバイト(8ビッ
ト)を貯蔵する。エラー訂正信号検出部540は第4お
よび第5シフトレジスタ541,542は、8ビットず
つの第1および第2エラー訂正信号CRC1,CRC2をそれぞ
れ貯蔵する。なお、トラック“ハイ”バイトとトラック
“ロー”バイトとはトラック番号を示し、セクタバイト
はトラックのセクタ番号を示し、CRC1,CRC2はトラック
とセクタ番号データが正確か否かを判断するCRC検査用
のデータである。
【0021】図6は図5に示したID読出回路500の詳
細例を示す回路図、図7および図8は図6に示す回路の
動作例を示すタイミングチャートである。以下、図6〜
図8を参照してID読出回路500の詳細な動作を説明す
る。探索動作の際、I/Fコントローラ110から目標ト
ラック番号が入力されると、マイコン300の制御によ
ってサーボ駆動部400が駆動され、マイコン300か
ら書込制御信号WRと“ハイ”状態のゲート信号がオアゲ
ートOR1に入力される。このオアゲートOR1の出力をクロ
ック端子に入力するマルチプレクサ(以下「MUX」とい
う)511は、読出動作の際にのみ動作し、その入力端
子D1,D2,D3,D7,D8に読出制御信号RDを入力して、その出
力端子Q8から読出信号を出力する。MUX511から出力
された読出信号は、第1Dフリップフロップ(以下「D-
F/F」という)512の入力端子Dに入力される。
【0022】第1D-F/F512は、図7に示す“ロー”
状態のセクタマーク信号SMがクロック端子へ入力されれ
ば動作し、入力端子Dに入力されたMUX511の出力信号
を遅延させて、データ読出ゲート信号DAGを出力する
と、ID読出動作が実行される。この際、復調部200か
らPLL制御されエンコーディングされた信号が入力され
れば、光磁気ディスクに記録されたアドレスマーク検出
信号AMDETが検出されながら、図7に示すようなアドレ
スマーク検出信号AMDETが生成される。そして、図7に
示すようにRRCLKに同期して、復調されたID番号が送出
される。図7に示すように、まず1バイトのゼロが送出
され、続いて2ビットのゼロが、続いてID番号が40ビッ
ト連続送出されるので、信号AMDETが生成されてから42
クロックを経た後、送出情報をラッチすればID番号がラ
ッチされる。
【0023】これをさらに詳細に説明する。第1から第
5シフトレジスタ521,522,530,541,542
は、そのシフト/ロード端子SHFLOに信号AMDETを入力
し、信号AMDETが“ハイ”になるまで論理レベル“ハ
イ”をロードしていて、信号AMDETが“ロー”から“ハ
イ”に遷移すると、RRCLKに同期して直列データ入力端
子SDATAINへ入力されたNRZIをシフトする。
【0024】前述した1バイトのゼロと2ビットのゼロ
以降の40ビットが、第1から第5シフトレジスタ52
1,522,530,541,542にシフトされると、第
2および第3D-F/F551,552の出力は“ロー”にな
り、アンドゲート556の出力は“ハイ”になるので第
4D-F/F553が動作して、第4D-F/F553の出力は、
第1から第5シフトレジスタ521,522,530,5
41,542のクロック禁止端子CLKINHに入力される。
従って、第1から第5シフトレジスタ521,522,5
30,541,542は、現在の値をラッチする。
【0025】この際、クロック禁止用の信号である第4
D-F/F553の出力は、マイコン300にも入力され
て、ID信号がラッチされたことを知らせる。これに応じ
て、マイコン300は第1から第5選択信号F10〜F14を
出力する。マイコン300は、この選択信号F10〜F14に
よって、第1および第2シフトレジスタ521,522
からトラック番号を、第3シフトレジスタ530からセ
クタ番号を、第4および第5シフトレジスタ541,5
42からCRC1,CRC2を順に読取り、CRC検査を行って正し
いデータか否かを判断する。
【0026】ディスクの回転数が高速の場合には、セク
タ毎にIDが読取れないので、プリフォーマット信号PRE-
FRとセクタマーク信号SMを混合して、所定セクタのプリ
フォーマット位置でのみデータ読出ゲート信号DAGがア
クティブになりIDを読取る。以後、新しいセクタマーク
信号SMが入力されれば、ラッチされたデータはクリアさ
れ、アドレスマーク検出信号AMDETが検出されるまで、
第1から第5シフトレジスタ521,522,530,5
41,542は“ハイ”をロードする。
【0027】ID読出動作が終われば、第1D-F/F512
の入力端子Dを“ロー”にして、データ読出ゲート信号D
AGがアクティブにならないようにする。要約すれば、図
8のAからHに示すように復調部200からNRZIが入力
されれば、選択信号発生部560は、同図のIからPに
示すような8ビットのアドレス信号を入力して、同図の
QからUに示すような選択信号F10〜F14を発生する。こ
れにより、マイコン300は、第1から第5シフトレジ
スタ521,522,530,541,542の出力を、順
次、選択できる。
【0028】例えば、図8のQに示す選択信号F10発生
時の第1シフトレジスタ521にラッチされたNRZIはD1
H(16進数)でであり、同図のRに示す選択信号F11発生
時の第2シフトレジスタ522にラッチされたNRZIは06
Hである。また、同図のSに示す選択信号F12発生時の第
3シフトレジスタ530にラッチされた信号は00Hであ
る。従って、マイコン300は、現在のトラック番号を
D106Hと認識し、現在のセクタ番号を00Hと認識する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
I/Fコントローラとサーボ系の間の命令送受信を簡素化
するので、送受信時間を短縮する効果がある。また、サ
ーボ回路とハードウェアで実現したID読出回路だけでも
IDが読出せるので、トラック番号を確認することによっ
て、探索の際のオフトラックによる移動とメインベース
との衝突危険が排除され、正確なトラック探索が可能に
なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のMODDのサーボ系の制御を説明するための
図面である。
【図2】図1に示したI/Fコントローラが実行するトラ
ック情報の読出方法を説明するフローチャートである。
【図3】本発明にかかる一実施例の光磁気ディスク駆動
装置の構成例を示すブロック図である。
【図4】本実施例のトラック探索方法の一例を説明する
フローチャートである。
【図5】図3に示したID読出回路の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図6】図5に示したID読出回路の詳細な構成例を示す
回路図である。
【図7】図6に示した回路の動作例を示すタイミングチ
ャートである。
【図8】図6に示した回路の動作例を示すタイミングチ
ャートである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク上に記録されたデータを高周波
    信号としてピックアップするピックアップ手段と、 前記ピックアップ手段によりピックアップされた高周波
    信号を二値信号に復調する復調手段を備えた光磁気ディ
    スク駆動装置であって、 探索しようとする目標トラック番号を指示する命令信号
    を出力するインタフェイスコントローラと、 前記目標トラック番号に対応するトラックに前記ピック
    アップ手段を移動する移動手段と、 前記復調手段から出力された二値信号からトラック位置
    を示すID情報を読出す読出手段と、 前記目標トラック番号に対応するトラックに前記ピック
    アップ手段が移動されるように前記移動手段に駆動信号
    を出力し、前記読出手段から出力されたID情報からトラ
    ック番号を判断して、前記目標トラック番号であれば動
    作完了信号を前記インタフェイスコントローラに出力す
    る制御手段とを有することを特徴とする光磁気ディスク
    駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記読出手段は、 前記ディスク上に記録されたセクタマーク信号が検出さ
    れるとID情報読出しをアクティブにする読出信号を発生
    する動作駆動信号発生部と、 前記復調手段により出力された二値信号からトラック番
    号を検出するトラック番号検出部と、 前記復調手段により出力された二値信号からセクタ番号
    を検出するセクタ番号検出部と、 前記復調手段により出力された二値信号から、前記ディ
    スク上に記録されたデータのエラーを訂正するための信
    号を検出するエラー訂正信号検出部と、 前記トラック番号検出部と前記セクタ番号検出部と前記
    エラー訂正信号検出部において、トラック番号とセクタ
    番号とエラー訂正信号が検出されると、その検出結果を
    ホールドさせる信号を発生するホールド信号発生部と、 前記トラック番号検出部と前記セクタ番号検出部と前記
    エラー訂正信号検出部の出力が、順次、前記制御手段に
    入力されるように制御する信号を発生する選択信号発生
    部とを含むことを特徴とする請求項1記載の光磁気ディ
    スク駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記動作駆動信号発生部は、 前記制御手段の制御に応じて前記読出信号を出力するマ
    ルチプレクサと、 前記セクタマーク信号が検出されると前記マルチプレク
    サから出力された読出信号を遅延した読出ゲート信号を
    出力する遅延素子とを含むことを特徴とする請求項2記
    載の光磁気ディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記トラック番号検出部はトラック番号
    をラッチするシフトレジスタより構成されることを特徴
    とする請求項3記載の光磁気ディスク駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記セクタ番号検出部はセクタ番号をラ
    ッチするシフトレジスタより構成されることを特徴とす
    る請求項4記載の光磁気ディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記エラー訂正信号検出部はエラー訂正
    信号をラッチするシフトレジスタより構成されることを
    特徴とする請求項5記載の光磁気ディスク駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記ホールド信号発生部は、前記シフト
    レジスタにそれぞれトラック番号,セクタ番号,エラー
    訂正信号が正確に格納された時、クロックが該シフトレ
    ジスタに入力されることを禁止する制御信号を出力する
    Dフリップフロップより構成されることを特徴とする請
    求項6記載の光磁気ディスク駆動装置。
  8. 【請求項8】 ピックアップ手段によってディスク上に
    記録されたIDデータをピックアップして目標トラックを
    探索する光磁気ディスク駆動方法であって、 目標トラック番号を入力する入力ステップと、 前記目標トラック番号に対応したトラックに前記ピック
    アップ手段を移動する移動ステップと、 前記ピックアップ手段を目標トラックに移動した後IDデ
    ータを読出す読出ステップと、 前記読出ステップで読出したIDデータから現在のトラッ
    クが目標トラックか否かを判断する判断ステップと、 前記判断ステップの判断結果が目標トラックであれば探
    索を完了し、そうでなければ前記移動ステップに戻る探
    索完了ステップとを有することを特徴とする光磁気ディ
    スク駆動方法。
JP5280846A 1992-12-28 1993-11-10 光磁気ディスク駆動装置およびその方法 Pending JPH07176098A (ja)

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