JPH0717570A - 包装容器 - Google Patents

包装容器

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JPH0717570A
JPH0717570A JP5152350A JP15235093A JPH0717570A JP H0717570 A JPH0717570 A JP H0717570A JP 5152350 A JP5152350 A JP 5152350A JP 15235093 A JP15235093 A JP 15235093A JP H0717570 A JPH0717570 A JP H0717570A
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Nihon Tetra Pak KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】収容された液体食品を透視することができ、誘
電加熱によって液体食品を加熱することができ、しか
も、断熱性が高い包装容器を提供する。 【構成】筒状のサイドプレート14を有し、該サイドプ
レート14は、少なくとも2枚の樹脂製のフィルム体の
設定箇所をシールして、フィルム体間に1以上のガス室
を形成したエアシート20から成る。前記エアシート2
0は樹脂製のフィルム体から成るので、収容された液体
食品を透視することができる。また、包装容器の全体を
樹脂製の材料で形成した場合には、廃棄された包装容器
を回収するのが容易になる。そして、自動販売機におい
て液体食品を加熱して販売する場合、誘電加熱によって
直接的に包装容器を加熱することができるため、短時間
で十分な温度になるまで加熱することができる。また、
販売する前に加熱しておく必要がなくなるため、熱によ
って液体食品の品質が低下することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装容器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、液体食品を収容する包装容器とし
ては、びん、紙容器、金属缶等が使用され、これら包装
容器に所定量の液体食品が充填(じゅうてん)され、密
封されて市販されている。このうち、びんは衝撃に弱く
割れやすいため自動販売機などで販売するのには適さな
い。また、紙容器は衝撃を受けても割れることがないた
め自動販売機などで販売するのには適しているが、柔軟
性が高いため開封時などに変形すると、収容された液体
食品が注出口から溢(あふ)れ出してしまうだけでな
く、収容された液体食品を透視することができない。
【0003】一方、金属缶は衝撃に強く剛性があるため
自動販売機などで販売するのには適している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の金属缶においては、紙容器と同様、収容された液体
食品を透視することができない。また、廃棄された空き
缶を潰(つぶ)すのが困難であるだけでなく、アルミ缶
とスチール缶を分別して回収するのが煩わしい。そし
て、自動販売機において液体食品を加熱して販売する場
合、誘電加熱によって金属缶を直接的に加熱することが
できないため、高温の空気によって間接的に加熱するこ
とになる。したがって、十分な温度になるまで加熱する
のに長い時間が必要となってしまう。
【0005】さらに、断熱性が低いため自動販売機から
取り出した直後に手で持つのが困難であるとともに、短
い時間で冷却されてしまう。本発明は、前記従来の金属
缶の問題点を解決して、収容された液体食品を透視する
ことができ、廃棄された後に容易に回収することがで
き、さらに、誘電加熱によって液体食品を加熱すること
ができ、しかも、断熱性が高い包装容器を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の包
装容器においては、筒状のサイドプレートを有し、該サ
イドプレートは、少なくとも2枚の樹脂製のフィルム体
の設定箇所をシールして、フィルム体間に1以上のガス
室を形成したエアシートから成る。本発明の他の包装容
器においては、底部にボトムプレートが配設され、該ボ
トムプレートの周縁部に前記サイドプレートが固定され
る。
【0007】また、本発明の更に他の包装容器において
は、天頂部にトッププレートが配設され、該トッププレ
ートの周縁部に前記サイドプレートが固定される。
【0008】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、前記のように
包装容器は、筒状のサイドプレートを有し、該サイドプ
レートは、少なくとも2枚の樹脂製のフィルム体の設定
箇所をシールして、フィルム体間に1以上のガス室を形
成したエアシートから成る。前記エアシートは樹脂製の
フィルム体から成るので、収容された液体食品を透視す
ることができる。
【0009】また、包装容器の全体を樹脂製の材料で形
成した場合には、廃棄された包装容器を回収するのが容
易になる。そして、自動販売機において液体食品を加熱
して販売する場合、誘電加熱によって直接的に包装容器
を加熱することができるため、短時間で十分な温度にな
るまで加熱することができる。また、販売する前に加熱
しておく必要がなくなるため、熱によって液体食品の品
質が低下することがない。
【0010】さらに、サイドプレートの断熱性が高くな
るため自動販売機から取り出した直後に手で持つのが容
易になるとともに、短い時間で冷却されてしまうことが
なくなる。本発明の他の包装容器においては、底部にボ
トムプレートが配設され、該ボトムプレートの周縁部に
前記サイドプレートが固定される。この場合、トッププ
レートを除去し、サイドプレートの上側周縁をシールす
ることができる。
【0011】また、本発明の更に他の包装容器において
は、天頂部にトッププレートが配設され、該トッププレ
ートの周縁部に前記サイドプレートが固定される。この
場合、包装容器を通常の金属缶と同様の形状にすること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示す包装容器の斜視図、図2は本発明の第1の実施例に
おけるエアシートの平面図、図3は図2のX−X断面
図、図4は図2のY−Y断面図、図5は本発明の第1の
実施例を示す包装容器の断面図である。
【0013】図において、12は包装容器の天頂部に配
設された円形のトッププレート、13は該トッププレー
ト12と同じ形状を有し、包装容器の底部に配設された
ボトムプレート、14は前記トッププレート12及びボ
トムプレート13の周縁部に固定された円筒状のサイド
プレートである。本実施例においては、前記トッププレ
ート12及びボトムプレート13の形状を円形とし、サ
イドプレート14を円筒状としているが、前記トッププ
レート12及びボトムプレート13の形状を多角形と
し、サイドプレート14を多角筒状とするなど、他の形
状にすることもできる。
【0014】前記トッププレート12及びボトムプレー
ト13は、いずれも外部から圧力が加えられても容易に
変形することがないような硬度を有するように材料又は
厚さが選択される。また、前記トッププレート12の周
縁部の所定の箇所にプルタブ16が溶着されており、該
プルタブ16を引き剥(は)がすことによって図示しな
い注出口から液体食品を注出することができる。
【0015】前記サイドプレート14はエアシート20
から成り、該エアシート20は2枚のフィルム体17,
18間の複数のガス室19にガスを吹き込み膨らませる
ことによって形成される。前記ガスとしては酸素、窒
素、ヘリウム等を使用することができるが、ヘリウムを
使用すると図示しないセンサによるヘリウムの検出が容
易になるため、ガス室19のリークの管理が容易にな
る。
【0016】また、前記ガス室19は細長い形状を有
し、各ガス室19は包装容器の高さ方向に複数本形成さ
れたシール部分(以下「縦シール部分」という。)2
2、及び前記トッププレート12及びボトムプレート1
3の周縁部に沿って水平方向に形成されたシール部分
(以下「横シール部分」という。)23,24によって
それぞれ分離され、独立させられる。なお、縦シール部
分22及び横シール部分23,24の形状を変更するこ
とによって、各ガス室19の形状を変更することがで
き、また、各ガス室19を完全には独立させないで、必
要に応じて連通させることもできる。
【0017】そして、前記エアシート20を巻き、該エ
アシート20の両端を縦方向にシールして円筒状にする
とともに、前記横シール部分23にトッププレート12
の周縁部を、横シール部分24にボトムプレート13の
周縁部を溶着することによって図1に示すような円柱状
の包装容器を完成させることができる。この場合、前記
縦シール部分22によって各ガス室19が分離されるの
で、前記エアシート20を巻く際に前記縦シール部分2
2を湾曲させることができ、作業が容易になる。
【0018】各フィルム体17,18は1層以上の樹脂
製のフィルムから成る1層構造又は多層構造を有してお
り、ガスバリヤ性が高くなるように形成される。また、
フィルム体17,18の厚さは15〜100〔μm〕と
する。次に、フィルム体17,18の層構造について説
明する。この場合、フィルム体17,18を同じ層構造
にすることができ、また、互いに異なる層構造にするこ
ともできる。
【0019】そのため、各層を形成するフィルム材とし
て、非晶性ポリエチレンテレフタレート(以下「APE
T」という。)、ポリエチレン(以下「PE」とい
う。)、エチレンビニルアルコール共重合体(以下「E
VOH」という。)等のガスバリヤ性の高いポリマーが
使用される。そして、1層構造の場合、フィルム体1
7,18をAPETで形成することができる。また、1
層構造としてAPETの表面にガスバリヤ性の高い酸化
珪(けい)素(SiOx )を被覆することもできる。
【0020】そして、3層構造、5層構造〜7層構造の
場合、フィルム体17,18を 純粋APET/再生APET/純粋APET PE/接着性ポリマー/EVOH PE/接着性ポリマー/EVOH/接着性ポリマー/P
E PE/接着性ポリマー/EVOH/接着性ポリマー/再
生APET/PE PE/再生APET/接着性ポリマー/EVOH/接着
性ポリマー/再生APET/PE の層構造とすることができる。また、前記ガスバリヤ性
の高い樹脂によって他の層構造とすることもできる。な
お、接着性ポリマーとしてはエチレン−アクリル酸共重
合体(EAA)を使用することができる。
【0021】ところで、本実施例のエアシート20にお
いては、円周方向の長さが等しい2枚のフィルム体1
7,18を使用しているため、フィルム体17,18間
にガスを吹き込んだ場合、ガス室19は各シール部分2
2〜24を軸とする対称な形状になる。したがって、エ
アシート20を筒状にした場合、ガス室19によって図
5に示すように包装容器の外側及び内側に凹凸が形成さ
れる。
【0022】そこで、フィルム体17,18の円周方向
の長さを異ならせることによって包装容器の外側又は内
側の凹凸をなくすことができる。次に、本発明の第2の
実施例について説明する。図6は本発明の第2の実施例
を示す包装容器の断面図である。図に示すように、フィ
ルム体17の円周方向の長さよりフィルム体18の円周
方向の長さが大きくなるように設定してある。この場
合、各フィルム体17,18間にガスを吹き込むと、ガ
ス室19は縦シール部分22を軸とする対称な形状には
ならず、縦シール部分22からフィルム体18側に膨ら
んだ形状になる。したがって、エアシート20を筒状に
した場合、ガス室19によって包装容器の内側にのみ凹
凸が形成され、包装容器の外側は平坦(へいたん)にな
る。
【0023】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図7は本発明の第3の実施例を示す包装容器の断
面図である。図に示すように、フィルム体18の円周方
向の長さよりフィルム体17の円周方向の長さが大きく
なるように設定してある。この場合、各フィルム体1
7,18間にガスを吹き込むと、ガス室19は縦シール
部分22を軸とする対称な形状にはならず、縦シール部
分22からフィルム体17側に膨らんだ形状になる。し
たがって、エアシート20を筒状にした場合、ガス室1
9によって包装容器の外側にのみ凹凸が形成され、包装
容器の内側は平坦になる。
【0024】さらに、包装容器の外側及び内側を平坦に
することもできる。次に、本発明の第4の実施例につい
て説明する。図8は本発明の第4の実施例を示す包装容
器の断面図である。この場合、エアシート20は図6の
フィルム体17,18の更に内側にフィルム体31を配
設した構造を有していて、フィルム体17,18間に複
数のガス室19が、フィルム体18,31間に複数のガ
ス室33が形成される。また、前記各ガス室19を分離
する縦シール部分22と、各ガス室33を分離する縦シ
ール部分34は円周方向において交互に配設され、しか
も、フィルム体17,31の円周方向の長さよりフィル
ム体18の円周方向の長さが大きくなるように設定して
ある。
【0025】この場合、フィルム体17,18間及びフ
ィルム体18,31間にガスを吹き込むと、ガス室19
は縦シール部分22を軸とする対称な形状にはならず、
また、ガス室33も縦シール部分34を軸とする対称な
形状にはならない。すなわち、ガス室19は縦シール部
分22からフィルム体18側に膨らんだ形状になり、ガ
ス室33はシール部分34からフィルム体18側に膨ら
んだ形状となる。
【0026】したがって、エアシート20を筒状にした
場合、包装容器の外側及び内側を平坦にすることができ
る。なお、前記フィルム体31もフィルム体17,18
と同様な材料で形成され、同様な層構造を有する。次
に、前記各実施例において使用される前記トッププレー
ト12(図1)及びボトムプレート13の構造について
説明する。
【0027】前記トッププレート12及びボトムプレー
ト13は、前述したように外部から圧力が加えられても
容易に変形することがないような硬度を有するように材
料又は厚さが選択される。すなわち、包装容器に収容さ
れた液体食品を誘電加熱によって加熱する必要がない場
合には、前記トッププレート12(図1)及びボトムプ
レート13を金属製のものにすることができる。この場
合、トッププレート12とエアシート20の間及びボト
ムプレート13とエアシート20の間は二重巻締法によ
って密封される。
【0028】図9は本発明の実施例におけるボトムプレ
ートとエアシートの固定状態を示す要部拡大図である。
図に示すように、金属製のボトムプレート13の周縁部
とエアシート20の下端は二重巻締法によって巻き締め
られて密封される。そして、前記トッププレート12及
びボトムプレート13として、各フィルム体17,1
8,31と同じガスバリヤ性の高い材料を使用すること
もできる。この場合、外部から圧力が加えられても容易
に変形することがないように十分な厚さになるまで層が
重ねられるとともに、ガスバリヤ性は十分に高くされ
る。
【0029】次に、前記トッププレート12の周縁部に
配設されたプルタブ16について説明する。図10は本
発明の実施例を示す包装容器のプルタブの拡大図であ
る。図10の(a)はプルタブ16(図1)の平面図、
(b)はプルタブ16の断面図である。
【0030】図に示すように、プルタブ16はトッププ
レート12に形成された注出口38を閉鎖するようにト
ッププレート12に溶着される。39,40はシール部
分を示す。なお、本実施例においては、トッププレート
12に直接プルタブ16を溶着しているが、トッププレ
ート12に図示しない広口の開口を形成し、該開口を別
の図示しないプレートで着脱自在に閉鎖し、更に該プレ
ートにプルタブを溶着するようにしてもよい。この場
合、消費者はプレートを外して広口の開口から液体食品
を注出することができ、また、プルタブを剥がして注出
口から液体食品を注出することができる。
【0031】次に、前記エアシート20の製造方法につ
いて説明する。図11は本発明の実施例におけるエアシ
ートの製造方法を示す図、図12は製造工程中のエアシ
ートの断面図である。図に示すように、フィルム体1
7,18は合わせられ、所定の間隔ごとに配設された加
熱ローラ45によって縦シール部分22が形成される。
前記フィルム体17,18の下の加熱ローラ45に対応
する位置には図示しない加圧ローラを配設することがで
きる。
【0032】各縦シール部分22間にガス室19を形成
するために、複数のガス供給管46が各縦シール部分2
2間に挿入され、開口46aからガスを吹き込むことが
できるようになっている。なお、この場合、開口46a
から吹き込まれたガスがガス室19から外部に漏れ出す
ことがないように、ガス供給管46の先端の周囲に図示
しない漏洩(ろうえい)防止部材を配設したり、フィル
ム体17,18を上下から押圧したりする。
【0033】また、前記フィルム体17,18の送り方
向における前方に、横シール部分23を形成するための
シールバー48が配設される。次に、本発明の第5の実
施例について説明する。図13は本発明の第5の実施例
におけるサイドプレートの展開図、図14は本発明の第
5の実施例を示す包装容器の正面図、図15は本発明の
第5の実施例を示す包装容器の側面図、図16は本発明
の第5の実施例を示す包装容器の要部平面図である。
【0034】図において、13はボトムプレート、14
はサイドプレートであり、該サイドプレート14はエア
シート20から成る。この場合、前記トッププレート1
2(図1)が除去され、サイドプレート14の上側周縁
51がシールされる。また、該上側周縁51の所定の箇
所のエアシート20間にプルタブ52が挟まれて溶着さ
れている。したがって、該プルタブ52を引き剥がすこ
とによって上側周縁51の一部を開口させ、液体食品を
注出することができる。
【0035】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す包装容器の斜視図
である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるエアシートの平
面図である。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】図2のY−Y断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例を示す包装容器の断面図
である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す包装容器の断面図
である。
【図7】本発明の第3の実施例を示す包装容器の断面図
である。
【図8】本発明の第4の実施例を示す包装容器の断面図
である。
【図9】本発明の実施例におけるボトムプレートとエア
シートの固定状態を示す要部拡大図である。
【図10】本発明の実施例を示す包装容器のプルタブの
拡大図である。
【図11】本発明の実施例におけるエアシートの製造方
法を示す図である。
【図12】製造工程中のエアシートの断面図である。
【図13】本発明の第5の実施例におけるサイドプレー
トの展開図である。
【図14】本発明の第5の実施例を示す包装容器の正面
図である。
【図15】本発明の第5の実施例を示す包装容器の側面
図である。
【図16】本発明の第5の実施例を示す包装容器の要部
平面図である。
【符号の説明】
12 トッププレート 13 ボトムプレート 14 サイドプレート 17,18,31 フィルム体 19,33 ガス室 20 エアシート 22,34 縦シール部分 23,24 横シール部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)筒状のサイドプレートを有し、
    (b)該サイドプレートは、少なくとも2枚の樹脂製の
    フィルム体の設定箇所をシールして、フィルム体間に1
    以上のガス室を形成したエアシートから成ることを特徴
    とする包装容器。
  2. 【請求項2】 (a)底部にボトムプレートが配設さ
    れ、(b)該ボトムプレートの周縁部に前記サイドプレ
    ートが固定された請求項1に記載の包装容器。
  3. 【請求項3】 (a)天頂部にトッププレートが配設さ
    れ、(b)該トッププレートの周縁部に前記サイドプレ
    ートが固定された請求項2に記載の包装容器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008064508A1 (fr) * 2006-12-01 2008-06-05 Guy Borgeat Dispositif résistant aux chocs dus à une chute, pour le transport et la distribution de liquide, notamment de l'eau
KR100946095B1 (ko) * 2009-06-18 2010-03-10 안병선 지지부가 구비된 포장용기
KR200465407Y1 (ko) * 2011-06-14 2013-02-18 임지홍 냉장유지보조품 보관부가 분리구획된 공기튜브식 보조용기
JP2016534949A (ja) * 2013-11-06 2016-11-10 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 製品容積、及びこれに連結されるスタンドオフ構造物を有する容器

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