JPH0717536Y2 - 車室内空気吹出口構造 - Google Patents

車室内空気吹出口構造

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JPH0717536Y2
JPH0717536Y2 JP11859289U JP11859289U JPH0717536Y2 JP H0717536 Y2 JPH0717536 Y2 JP H0717536Y2 JP 11859289 U JP11859289 U JP 11859289U JP 11859289 U JP11859289 U JP 11859289U JP H0717536 Y2 JPH0717536 Y2 JP H0717536Y2
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JP
Japan
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vehicle interior
air outlet
air
damper
interior air
Prior art date
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和春 平野
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車の車室内空気吹出口構造に関する。
〔従来の技術〕
車室には車室空気の浄化、車内温度及び湿度の調整を行
うために、車室内空気吹出口が設けれている。
第5図に示される如く、この車室内空気吹出口50の内部
には、風量調整用ダンパ52が配置されており、この風量
調整用ダンパ52は回転軸53を回転中心として第5図の時
計方向及(第5図の矢印M方向)び反時計方向(第5図
の矢印N方向)へ揺動可能とされている。また風量調整
用ダンパ52の端末52Aには、ウレタン等のシール性の高
い弾性シール材54が固着されており、風量調整用ダンパ
52の端末52Aと車室内空気吹出口50の内壁面50Aとの密着
性を確保する。
しかしながら、この車室内空気吹出口構造においては、
風量調整用ダンパ52が全閉となる直前に、第5図の矢印
Wで示される如く、弾性シール材54と車室内空気吹出口
50の内壁面50Aとの隙間近傍に風の乱れ(渦)が発生す
る。このため風切り音が発生する場合がある。
なお、関連する従来技術としては、実開昭60-70410号公
報、実開昭60-7552号公報が開示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は上記事実を考慮し、車室内空気吹出口の風切り
音に対する防音効果を充分に向上することができる車室
内空気吹出口構造を提供することが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、車室内と連通された車室内空気吹出口と、こ
の車室内空気吹出口内に揺動可能に軸支され送風量を調
節するための風量調整用ダンパと、前記風量調整用ダン
パが前記車室内空気吹出口を閉止する位置となる直前に
前記風量調整用ダンパと前記車室内空気吹出口の内壁面
とで形成される風路に配置され通気性及び整流効果を有
する多孔質体と、を備えたことを特徴としている。
〔作用〕
上記構成の本考案では、前記風量調整用ダンパが車室内
空気吹出口を閉止する位置となる直前に車室内空気吹出
口の内壁面と風量調整用ダンパとで形成される風路に通
気性及び整流効果を有する多孔質体が配置されているた
め、風量調整用ダンパが車室内空気吹出口を閉止する位
置となる直前に風の乱れが発生する部分に、多孔質体が
介在することになる。また、この多孔質体は通気性及び
整流効果を有しているため、レジスタの吹出風が多孔質
体を通過することによって、減速し整流されるので渦が
発生しにくくなる。従って、風切り音が発生しにくくす
ることができる。
なお、多孔質体としては、ブリジストン社製のエバーラ
イトスコツト等が好ましい。
〔実施例〕
本考案の第1実施例を第1図〜第3図に従って説明す
る。
第3図に示される如く、車室前部のダツシユボード10に
は、車体前部のラジエータグリル面からヒータ、クーラ
等を介して導入された外気を、車室内に送風する車室内
空気吹出口の一つとしてのサイドレジスタ12が設けられ
ている。このサイドレジスタ12の車室側開口部に配置さ
れたフイン11の側部には、サイドレジスタ10から吹き出
される風量を調整するための風量調整ノブ14が配置され
ている。
第1図に示される如く、サイドレジスタ12はエアダクト
16を介してフロントボデーに配置されたヒータユニツト
(図示省略)等に連通されており、エアダクト16から送
り出された風は、サイドレジスタ12内を第1図左側から
第1図右側へ(第1図の矢印A方向へ)流れる。
サイドレジスタ12の軸線方向中央部の車両上下方向中央
部には、軸支ピン18が第1図の紙面手前側から奥側へ向
けて配置されており、この軸支ピン18には、風量調整用
ダンパとしてのシヤツタダンパ20が第1図の時計方向
(第1図の矢印B方向)及び第1図の反時計方向(第1
図の矢印C方向)へ揺動可能に軸支されている。
シヤツタダンパ20の端末20Aには、ウレタン等のシール
性の高い弾性シール材19が固着されており、シヤツタダ
ンパ20全閉時にサイドレジスタ12の内壁面12Aに密着す
るようになっている。さらにシヤツタダンパ20の閉じ方
向(第1図の矢印C方向)側には、シヤツタダンパ20の
端末20Aから中央部20Bへ向けて、多孔質体21(例えば、
ブリジストン社製のエバーライトスコツト)が固着され
ており、この多孔質体21はシヤツタダンパ20が全閉とな
る直前に風路に介在するよになっている。
またシヤツタダンパ20の第1図紙面手前側端部には、ア
ーム22が軸支ピン18にシヤツタダンパ20と同軸的に軸支
されており、シヤツタダンパ20と一体的に第1図の矢印
B方向及び矢印C方向へ揺動するようになっている。
サイドレジスタ12の車室13側端部12Bには、軸支ピン23
が第1図の紙面手前側から奥側へ向けて配置されてお
り、この軸支ピン23には、円板状の風量調整リング24の
中央部が軸支されている。また風量調整リング24の外周
には、風量調整ノブ14が車室13側へ向けて突出されてい
る。
また風量調整リング24の外周の風量調整ノブ14と略対向
する位置には、シヤツタダンパ20側へ向けて突出部26が
形成されており、この突出部26の先端部には、第1図の
紙面手前側へ向けてピン28が立設されている。このピン
28は、アーム22に、その長手方向に沿って穿設された長
孔30に移動自在に係合されている。従って、風量調整リ
ング24が第1図の時計方向(第1図の矢印D方向)へ揺
動された場合には、シヤツタダンパ20は第1図の矢印C
方向へ揺動するようになっている。また風量調整リング
24が第1図の反時計方向(第1図の矢印E方向)へ揺動
された場合には、シヤツタダンパ20は第1図の矢印B方
向へ揺動し、全開状態(第2図の状態)とされるように
なっている。
風量調整リング24の第1図紙面手前側には、ストツパレ
バー32が軸支ピン23に風量調整リング24と同軸的に軸支
されており、このストツパレバー32の長手方向略中央部
には、第1図紙面手前側へ向けてピン34が突出されてい
る。このピン34はサイドレジスタ12の内壁面12Aに形成
された凹部(図示省略)に嵌合しており、ストツパレバ
ー32はサイドレジスタ12の内壁面12Aに固定されてい
る。
また、ストツパレバー32の反軸支ピン23側端部は、第1
図紙面奥側へ突出され、その先端部には爪36が形成され
ており、この爪36は風量調整リング24の外周に沿って等
間隔で形成された歯38に係合している。従って、風量調
整ノブ14を第1図の矢印D方向又は第1図の矢印E方向
へ揺動した場合には、各揺動停止位置で爪36が歯38に係
合し、これによって、シヤツタダンパ20が風圧により揺
動しないようになっている。
次に本実施例の作用について説明する。
本実施例においては、サイドレジスタ12の内壁面12Aと
シヤツタダンパ20の端末20Aの弾性シール材19との当接
部近傍に通気性及び整流効果を備えた多孔質体21が配置
されている。このため、風量調整リング24が第1図の矢
印E方向に回転し、シヤツタダンパ20が第1図の矢印B
方向に回転して、シヤツタダンパ20が全閉となる直前に
は、風の乱れが発生する風路に多孔質体21が介在するこ
とになる。この多孔質体21は通気性及び整流効果を備え
ているため、風はこの多孔質体21を通過することによっ
て、減速され渦を発生しにくくなる。従って、多孔質体
21を設けない場合(第5図)と比較して、風切り音が発
生しにくくなり、風切り音に対する防音効果を充分に向
上することができる。
本考案の第2実施例を第4図に従って説明する。
なお、第1実施例と同一部材に付いては、同一符号を付
して説明を省略する。
第4図に示される如く、サイドレジスタ12の内壁面12A
の弾性シール材19との当接部近傍には、多孔質体40が固
着されており、この多孔質体40はシヤツタダンパ20が全
閉となる直前に、弾性シール材19と内壁面12Aとで形成
される風路に介在するようになっている。
従って、第1実施例と同様に、シヤツタダンパ20が全閉
となる直前に風の乱れが発生する部分に多孔質体40が介
在することになるため、レジスタの吹出風がこの多孔質
体40を通過することによって、減速し整流されるので渦
が発生しにくくなる。従って、多孔質体40を設けない場
合(第5図)と比較して風切り音が発生しにくくするこ
とができる。
なお、上記第1実施例及び第2実施例における、多孔質
体21、40の形状、目の粗さに付いては、車室内空気吹出
口の形状、風量等によってそれぞれ決定するものとす
る。
〔考案の効果〕
本考案は上記構成としたので、車室内空気吹出口の風切
り音を発生しにくくすることができるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の車室内空気吹出口構造の
全閉時直前の状態を示す側断面図、第2図は本考案の第
1実施例の車室内空気吹出口構造の全開状態を示す側断
面図、第3図は本考案の第1実施例の車室内空気吹出口
構造が適用された左側レジスタを示す斜視図、第4図は
本考案の第2実施例の車室内空気吹出口構造の全閉時直
前の状態を示す側断面図、第5図は従来の車室内空気吹
出口構造の全閉時直前の状態を示す側断面図である。 12……サイドレジスタ、12A……内壁面、19……弾性シ
ール材、20……シヤツタダンパ、20A……端末、21……
多孔質体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内と連通された車室内空気吹出口と、
    この車室内空気吹出口内に揺動可能に軸支され送風量を
    調節するための風量調整用ダンパと、前記風量調整用ダ
    ンパが前記車室内空気吹出口を閉止する位置となる直前
    に前記風量調整用ダンパと前記車室内空気吹出口の内壁
    面とで形成される風路に配置され通気性及び整流効果を
    有する多孔質体と、を備えたことを特徴とする車室内空
    気吹出口構造。
JP11859289U 1989-10-09 1989-10-09 車室内空気吹出口構造 Expired - Lifetime JPH0717536Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0357114U JPH0357114U (ja) 1991-05-31
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