JPH07173470A - コークス炉の炉枠補修方法と炉枠 - Google Patents
コークス炉の炉枠補修方法と炉枠Info
- Publication number
- JPH07173470A JPH07173470A JP31884793A JP31884793A JPH07173470A JP H07173470 A JPH07173470 A JP H07173470A JP 31884793 A JP31884793 A JP 31884793A JP 31884793 A JP31884793 A JP 31884793A JP H07173470 A JPH07173470 A JP H07173470A
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- Japan
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- furnace
- furnace frame
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 炉枠は長手方向が反りによって、その中央部
が窪んで湾曲した部分１ａを有する炉枠本体１と、炉蓋
２のナイフエッジ３を当接させる炉枠本体１の厚さより
薄い板枠４と、それらの間に湾曲部分１ａを覆うように
介挿された、断熱機能とガスシール機能を有する一のス
ペーサー５を具備する。 【効果】 炉枠の長手方向に反りを生じた場合に、その
炉枠を更新しないで、炉枠メタルシール面と炉蓋のナイ
フエッジの相互間隙からのガス洩れを防止する。
が窪んで湾曲した部分１ａを有する炉枠本体１と、炉蓋
２のナイフエッジ３を当接させる炉枠本体１の厚さより
薄い板枠４と、それらの間に湾曲部分１ａを覆うように
介挿された、断熱機能とガスシール機能を有する一のス
ペーサー５を具備する。 【効果】 炉枠の長手方向に反りを生じた場合に、その
炉枠を更新しないで、炉枠メタルシール面と炉蓋のナイ
フエッジの相互間隙からのガス洩れを防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコークス炉の炉枠補修方
法と炉枠に関するものである。
法と炉枠に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にコークス炉はコークスの窯出ごと
に炉蓋を脱着させており、装着後は石炭の乾留中に発生
するコークス炉ガスが炉蓋外に漏出しないように、コー
クス炉の正面に炉枠を嵌込み、押さえ金具で固定し、そ
の炉枠のメタルシール面に炉蓋のいわゆるナイフエッジ
を当接させて、気密を保持している。
に炉蓋を脱着させており、装着後は石炭の乾留中に発生
するコークス炉ガスが炉蓋外に漏出しないように、コー
クス炉の正面に炉枠を嵌込み、押さえ金具で固定し、そ
の炉枠のメタルシール面に炉蓋のいわゆるナイフエッジ
を当接させて、気密を保持している。
【０００３】しかし、炉枠はコークス炉の正面に嵌込ま
れ、押さえ金具で固定されている構造のために、炉枠自
身の熱歪みや炉体の膨張、変形の影響によって、炉枠が
反り曲がり、これを垂直に修復することは構造的に不可
能てあるために、炉蓋を閉めた後に、炉枠のメタルシー
ル面とナイフエッジとの間に間隙が出来て、多量のガス
を漏出し、タール等を溢出することがさけられない。そ
のため、ガスの漏出しない炉枠についての対策が古くか
ら種々検討されている。
れ、押さえ金具で固定されている構造のために、炉枠自
身の熱歪みや炉体の膨張、変形の影響によって、炉枠が
反り曲がり、これを垂直に修復することは構造的に不可
能てあるために、炉蓋を閉めた後に、炉枠のメタルシー
ル面とナイフエッジとの間に間隙が出来て、多量のガス
を漏出し、タール等を溢出することがさけられない。そ
のため、ガスの漏出しない炉枠についての対策が古くか
ら種々検討されている。
【０００４】炉枠（ドアーフレーム）を噛合い面をもっ
て内側炉枠と外側炉枠とに分離し嵌付けて、外側炉枠を
内側炉枠と噛合いを保持しながら、出入調整自在にし
て、炉蓋のナイフエッジ受面である外表面を常に垂直状
態において保持しうるようにしたコークス炉の炉枠が提
案されている（特開昭５２−１４４００５号公報）。
て内側炉枠と外側炉枠とに分離し嵌付けて、外側炉枠を
内側炉枠と噛合いを保持しながら、出入調整自在にし
て、炉蓋のナイフエッジ受面である外表面を常に垂直状
態において保持しうるようにしたコークス炉の炉枠が提
案されている（特開昭５２−１４４００５号公報）。
【０００５】また、長手方向の中央部が炉外側に突出す
るように湾曲した枠体のシール面に、長手方向の中央部
から両端に向けて肉厚が次第に厚くなるように形成され
た補助枠体を固着してなるコークス炉の炉蓋枠が提案さ
れている（実開昭５５−１３２１４７号公報）。
るように湾曲した枠体のシール面に、長手方向の中央部
から両端に向けて肉厚が次第に厚くなるように形成され
た補助枠体を固着してなるコークス炉の炉蓋枠が提案さ
れている（実開昭５５−１３２１４７号公報）。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たコークス炉の炉枠は次のような問題がある。コークス
炉の炉枠は一般にその耐用年数が２０年から４０年に見
込まれ、長時間使用される。特開昭５２−１４４００５
号公報に示されるようなコークス炉の炉枠は、あらかじ
め、炉枠（ドアーフレーム）を噛合い面をもって内側炉
枠と外側炉枠とに分離し嵌付けて、出入調整自在にする
ものであるが、それらがメタルタッチであり、温度や熱
膨張率の違いから新たな隙間を生じ易く、炉枠自身の熱
歪みや炉体の膨張、変形の影響を受け、上記のような長
時間の使用に対して、炉蓋のナイフエッジ受面である外
表面を常に垂直状態に保持することが困難である。
たコークス炉の炉枠は次のような問題がある。コークス
炉の炉枠は一般にその耐用年数が２０年から４０年に見
込まれ、長時間使用される。特開昭５２−１４４００５
号公報に示されるようなコークス炉の炉枠は、あらかじ
め、炉枠（ドアーフレーム）を噛合い面をもって内側炉
枠と外側炉枠とに分離し嵌付けて、出入調整自在にする
ものであるが、それらがメタルタッチであり、温度や熱
膨張率の違いから新たな隙間を生じ易く、炉枠自身の熱
歪みや炉体の膨張、変形の影響を受け、上記のような長
時間の使用に対して、炉蓋のナイフエッジ受面である外
表面を常に垂直状態に保持することが困難である。
【０００７】また、内側炉枠と外側炉枠の出入調整が煩
雑であり、実用的でない。実開昭５５−１３２１４７号
公報に示されるようなコークス炉の炉枠は、あらかじめ
湾曲した枠体のシール面に、長手方向の中央部から両端
に向けて肉厚が次第に厚くなるように形成された補助枠
体を固着するものであるが、それらがメタルタッチであ
り、同様に上記のような長時間の使用に対して、温度や
熱膨張率の違いから新たな隙間を生じ易く、炉枠自身の
熱歪みや炉体の膨張、変形の影響を受け、炉蓋のナイフ
エッジ受面である外表面との当接に間隙が出来て、ガス
漏れを生じる。
雑であり、実用的でない。実開昭５５−１３２１４７号
公報に示されるようなコークス炉の炉枠は、あらかじめ
湾曲した枠体のシール面に、長手方向の中央部から両端
に向けて肉厚が次第に厚くなるように形成された補助枠
体を固着するものであるが、それらがメタルタッチであ
り、同様に上記のような長時間の使用に対して、温度や
熱膨張率の違いから新たな隙間を生じ易く、炉枠自身の
熱歪みや炉体の膨張、変形の影響を受け、炉蓋のナイフ
エッジ受面である外表面との当接に間隙が出来て、ガス
漏れを生じる。
【０００８】本発明は上記のような状況に鑑みてなされ
たものであり、炉枠の長手方向に反りを生じたときに、
炉枠を更新することなく、炉枠自身の熱歪みや炉体の膨
張、変形に関係なく、炉枠のメタルシール面と炉蓋のナ
イフエッジとの間隙からのガス洩れを防止することの出
来るコークス炉の炉枠補修方法とその炉蓋の構造を提供
することを目的とする。
たものであり、炉枠の長手方向に反りを生じたときに、
炉枠を更新することなく、炉枠自身の熱歪みや炉体の膨
張、変形に関係なく、炉枠のメタルシール面と炉蓋のナ
イフエッジとの間隙からのガス洩れを防止することの出
来るコークス炉の炉枠補修方法とその炉蓋の構造を提供
することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は熱変形した炉枠のメタルシール面に対し
て、炉蓋のナイフエッジが当接しなくなる部分が生じた
場合に、前記炉枠のメタルシール面上に、断熱機能とガ
スシール機能を有するスペーサーを貼り付け、その上に
板枠を取付けることを特徴とするコークス炉の炉枠補修
方法とするものである。
に、本発明は熱変形した炉枠のメタルシール面に対し
て、炉蓋のナイフエッジが当接しなくなる部分が生じた
場合に、前記炉枠のメタルシール面上に、断熱機能とガ
スシール機能を有するスペーサーを貼り付け、その上に
板枠を取付けることを特徴とするコークス炉の炉枠補修
方法とするものである。
【００１０】又、本発明は反り部分を有する炉枠本体
と、炉蓋のナイフエッジを当接させる板枠と、それらの
間に前記反り部分を覆うように介挿させた断熱機能とガ
スシール機能を有するスペーサーを具備したコークス炉
の炉枠の構造とするものである。
と、炉蓋のナイフエッジを当接させる板枠と、それらの
間に前記反り部分を覆うように介挿させた断熱機能とガ
スシール機能を有するスペーサーを具備したコークス炉
の炉枠の構造とするものである。
【００１１】
【作用】本発明に係わるコークス炉の炉枠の構造では、
炉枠本体の反り部分を覆うように断熱機能とガスシール
機能を有するスペーサーを介挿させることが必要であ
る。炉枠本体と薄い板枠との間に断熱機能を有したスペ
ーサーを介挿することによって、炭化室の高温煉瓦から
の熱影響を受ける度合いが大幅に緩和され、熱変形が殆
ど生じない。スペーサーとしては耐熱繊維のセラミック
フアイバー等を用いる。
炉枠本体の反り部分を覆うように断熱機能とガスシール
機能を有するスペーサーを介挿させることが必要であ
る。炉枠本体と薄い板枠との間に断熱機能を有したスペ
ーサーを介挿することによって、炭化室の高温煉瓦から
の熱影響を受ける度合いが大幅に緩和され、熱変形が殆
ど生じない。スペーサーとしては耐熱繊維のセラミック
フアイバー等を用いる。
【００１２】板枠と炉枠本体との間には上記のようなス
ペーサーを介挿しているので、炉枠本体自身の熱歪みや
炉体の膨張、変形を緩和して、炉蓋のナイフエッジの当
接を保持することが出来る。このことにより、炉枠側の
板枠と炉蓋のナイフエッジとの密着シール性が大幅に向
上し、炉蓋周辺からのガス洩れが実質的に生じない。
ペーサーを介挿しているので、炉枠本体自身の熱歪みや
炉体の膨張、変形を緩和して、炉蓋のナイフエッジの当
接を保持することが出来る。このことにより、炉枠側の
板枠と炉蓋のナイフエッジとの密着シール性が大幅に向
上し、炉蓋周辺からのガス洩れが実質的に生じない。
【００１３】
【実施例】本発明の実施例を図によって説明する。図１
は本発明の一実施例の側面図、図２は本発明の炉枠を分
解した状態を示す図である。図１において、炉枠の構造
は、長手方向の反りによって中央部が窪んで湾曲した部
分１ａを有する炉枠本体１と、炉蓋２のナイフエッジ３
を当接させる板枠４と、それらの間に湾曲部分１ａを覆
うように介挿させた断熱機能とガスシール機能を有する
一のスペーサー５を具備したものである。なお、この実
施例においては、板枠４は炉枠本体の厚さより薄くする
ことによって、熱変形による長手方向の反り量を小さく
している。
は本発明の一実施例の側面図、図２は本発明の炉枠を分
解した状態を示す図である。図１において、炉枠の構造
は、長手方向の反りによって中央部が窪んで湾曲した部
分１ａを有する炉枠本体１と、炉蓋２のナイフエッジ３
を当接させる板枠４と、それらの間に湾曲部分１ａを覆
うように介挿させた断熱機能とガスシール機能を有する
一のスペーサー５を具備したものである。なお、この実
施例においては、板枠４は炉枠本体の厚さより薄くする
ことによって、熱変形による長手方向の反り量を小さく
している。
【００１４】図２において、炉枠本体１は反りによって
長手方向の中央部が湾曲しており、そのために介挿する
一のスペーサー５はその接触側の中央部を膨らませた湾
曲形状のスペーサーを用い、その上に炉枠本体１の厚さ
に比べて遙かに薄くした板枠４を用いている。
長手方向の中央部が湾曲しており、そのために介挿する
一のスペーサー５はその接触側の中央部を膨らませた湾
曲形状のスペーサーを用い、その上に炉枠本体１の厚さ
に比べて遙かに薄くした板枠４を用いている。
【００１５】図３は本発明の他の実施例の側面を示す図
である。ここでは本発明の炉枠の構造は長手方向の中央
部１が炉外側に突出するように湾曲した部分１ｂを有す
る炉枠本体１と、炉蓋２のナイフエッジ３を当接させる
炉枠本体１の厚さより薄い板枠４と、それらの間に湾曲
部分１ｂを覆うように介挿させた断熱機能とガスシール
機能を有する他のスペーサー１０を具備したものであ
る。ここでは他のスペーサー１０は炉枠本体１との接触
側を窪ませた湾曲形状のスペーサーを用いている。
である。ここでは本発明の炉枠の構造は長手方向の中央
部１が炉外側に突出するように湾曲した部分１ｂを有す
る炉枠本体１と、炉蓋２のナイフエッジ３を当接させる
炉枠本体１の厚さより薄い板枠４と、それらの間に湾曲
部分１ｂを覆うように介挿させた断熱機能とガスシール
機能を有する他のスペーサー１０を具備したものであ
る。ここでは他のスペーサー１０は炉枠本体１との接触
側を窪ませた湾曲形状のスペーサーを用いている。
【００１６】図４は、本発明の炉枠をコークス炉炉体に
装着した例を示す平断面図である。図４において、本発
明の炉枠はコークス炉の炉体６の正面に嵌込まれ、図示
しない押さえ金具で固定されている。炉蓋２とは押付機
構７によってナイフエッジ３を薄い板枠４に当接させて
気密を保持し、炉体６とはシール材８によって、気密を
保持している。９は蓋ブロックである。
装着した例を示す平断面図である。図４において、本発
明の炉枠はコークス炉の炉体６の正面に嵌込まれ、図示
しない押さえ金具で固定されている。炉蓋２とは押付機
構７によってナイフエッジ３を薄い板枠４に当接させて
気密を保持し、炉体６とはシール材８によって、気密を
保持している。９は蓋ブロックである。
【００１７】本発明のコークス炉の炉枠の補修方法は熱
変形した炉枠のメタルシール面に対して、炉蓋のナイフ
エッジが当接しなくなる部分が生じた場合に行うもので
あり、前記炉枠のメタルシール面上に、断熱機能とガス
シール機能を有するスペーサーを貼り付け、その上に前
記炉枠の厚さより薄い板枠を取付ける。
変形した炉枠のメタルシール面に対して、炉蓋のナイフ
エッジが当接しなくなる部分が生じた場合に行うもので
あり、前記炉枠のメタルシール面上に、断熱機能とガス
シール機能を有するスペーサーを貼り付け、その上に前
記炉枠の厚さより薄い板枠を取付ける。
【００１８】本発明によれば、図１、又は図３の炉枠の
構造によって、厚さ約２００ｍｍの炉枠のメタルシール
面上に断熱機能とガスシール機能を有した厚さ１５〜２
５ｍｍのスペーサーを貼り付け、その上に厚み１５〜２
５ｍｍの鉄製の板枠を取付けで炉枠の補修を行った場
合、その後炉蓋のナイフエッジの当接が良好でガス漏れ
がなくなった。
構造によって、厚さ約２００ｍｍの炉枠のメタルシール
面上に断熱機能とガスシール機能を有した厚さ１５〜２
５ｍｍのスペーサーを貼り付け、その上に厚み１５〜２
５ｍｍの鉄製の板枠を取付けで炉枠の補修を行った場
合、その後炉蓋のナイフエッジの当接が良好でガス漏れ
がなくなった。
【００１９】スペーサー２はＡｌ2 Ｏ3 とＳｉＯ2 を主
成分とする耐熱繊維のセラミックファイバーに、熱膨張
機能を持たせる為に、バーミキュライト（蛭石とも称さ
れている）を配合したものを用いた。本発明では万一板
枠４のメタルシール面に損傷を生じても、容易に取り替
えることが出来る。
成分とする耐熱繊維のセラミックファイバーに、熱膨張
機能を持たせる為に、バーミキュライト（蛭石とも称さ
れている）を配合したものを用いた。本発明では万一板
枠４のメタルシール面に損傷を生じても、容易に取り替
えることが出来る。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、炉枠の長手方向に反り
を生じた場合に、その炉枠を更新することなく、炉枠の
メタルシール面と炉蓋のナイフエッジの相互間隙からの
ガス洩れを簡単に防止出来る。
を生じた場合に、その炉枠を更新することなく、炉枠の
メタルシール面と炉蓋のナイフエッジの相互間隙からの
ガス洩れを簡単に防止出来る。
【図１】本発明の一実施例の側面図である。
【図２】本発明一実施例の炉枠を分解した状態を示す図
である。
である。
【図３】本発明の他の実施例の側面図である。
【図４】本発明の一実施例の炉枠をコークス炉炉体に取
付けた状態を示す平断面図である。
付けた状態を示す平断面図である。
１ 炉枠 １ａ 中央部の窪んで湾曲した部分 ２ 炉蓋 ３ ナイフエッジ ４ 板枠 ５ スペーサー
Claims (2)
- 【請求項１】 熱変形した炉枠のメタルシール面に対し
て、炉蓋のナイフエッジが当接しなくなる部分が生じた
場合に、前記炉枠のメタルシール面上に、断熱機能とガ
スシール機能を有するスペーサーを貼り付け、その上に
板枠を取付けることを特徴とするコークス炉の炉枠補修
方法。 - 【請求項２】 反り部分を有する炉枠本体と、炉蓋のナ
イフエッジを当接させる板枠と、それらの間に前記反り
部分を覆うように介挿された、断熱機能とガスシール機
能を有するスペーサーを具備したことを特徴とするコー
クス炉の炉枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31884793A JPH07173470A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | コークス炉の炉枠補修方法と炉枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31884793A JPH07173470A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | コークス炉の炉枠補修方法と炉枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07173470A true JPH07173470A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18103623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31884793A Withdrawn JPH07173470A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | コークス炉の炉枠補修方法と炉枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07173470A (ja) |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP31884793A patent/JPH07173470A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |