JPH108061A - コークス炉の炉蓋 - Google Patents

コークス炉の炉蓋

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JPH108061A
JPH108061A JP16024696A JP16024696A JPH108061A JP H108061 A JPH108061 A JP H108061A JP 16024696 A JP16024696 A JP 16024696A JP 16024696 A JP16024696 A JP 16024696A JP H108061 A JPH108061 A JP H108061A
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JP
Japan
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coke oven
coke
oven
furnace
lid
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Pending
Application number
JP16024696A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ando
猛 安藤
Haruhiko Yunoki
晴彦 柚木
Yoichi Tsukiyama
陽一 築山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Y T T KK
JFE Steel Corp
Original Assignee
Y T T KK
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Y T T KK, Kawasaki Steel Corp filed Critical Y T T KK
Priority to JP16024696A priority Critical patent/JPH108061A/ja
Publication of JPH108061A publication Critical patent/JPH108061A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コークス炉の内部構造に影響を与えず、迅速且
つ高精度に炉内の煉瓦等の補修作業を行うことが可能な
コークス炉の炉蓋を提供する。 【解決手段】コークス炉内の煉瓦の一部が劣化してその
補修作業を行う場合、炉蓋6をコークス取出し口2に配
設した状態で、炉蓋本体8の長手方向に配設した複数の
補修用蓋14の中から、劣化した煉瓦に近い位置の補修
用蓋14を開ける。そして、開口した小開口部12を利
用して劣化した煉瓦の補修作業を行う。このため、小開
口部からコークス炉内に外気が殆ど入りこまず、コーク
ス炉の目地部分等の熱的損傷が防止される。また、炉内
を高温度に保持することができるので、例えば高温度の
作業環境を必要とする熔射補修方法により煉瓦を高精度
に補修することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コークス炉の炉蓋
に関し、特に、コークス炉内の補修を行う際に好適なコ
ークス炉の炉蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、コークス炉は、炉体の下部に蓄熱
室が配設され、その上部に燃焼室と炭化室とが交互に配
列されているとともに、炭化室の上部に設けた装入口か
ら石炭を挿入し、燃焼室からの伝熱により炭化室の室内
(炉内)で石炭を乾留することによってコークスが製造
されるようになっている。
【0003】近年、高炉の大型化と操業の高速化によっ
てコークス炉も大型化しており、炉高が7m級のものが
使用されている。これに伴い、製造したコークスを炉内
から取り出すために各炭化室の側部に開閉自在に設けら
れている炉蓋も大型化し、且つ重量も重くなっている。
【0004】前記炉蓋の従来構造として、例えば特開平
6−346056号公報(以下、従来技術1と称す
る。)や実公平6−50527号公報(以下、従来技術
2と称する。)に記載した技術が知られている。
【0005】前述した従来技術1は、炉体に設けた縦長
のコークス取出し口を開閉自在に密閉する縦長の炉蓋で
あり、コークス取出し口の輪郭と同形状の縦長形状に形
成した耐熱材からなるドア本体と、このドア本体の内側
表面に、上下方向に所定間隔をあけて配設したサポート
台と、隣接するサポート台の間に両端が固定されて配設
した耐火煉瓦とで構成されている。そして、前記サポー
ト台を、開口部がドア本体の内側表面を向く横断面略コ
字形状としており、ドア本体の内側表面と耐火煉瓦との
間に空気層を設けた構造としている。これにより、空気
層が断熱効果を有し、また、空気層の部分の耐火煉瓦を
不要とするので、重量が軽くなるという利点がある。
【0006】また、前述した従来技術2は、炉蓋本体の
内側に、その高さ方向に複数に区分されて遮蔽板が配設
されているとともに、一区分の遮蔽板の上部は、遮蔽板
側面へ延長されて側板部分を構成し且つ端部で炉蓋本体
に固定されており、下部は高さ方向における上側の遮蔽
板を下側の遮蔽板の上に重ねてゆるく止めた構造として
いる。これにより、炉蓋への熱影響を防止する遮蔽板の
下部をゆるく止めているので、遮蔽板の熱歪みによる変
形を防止することができるという利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、炭化室の内
壁には、耐火材として多数の煉瓦が組み込まれている
が、炭化室内の高温度によって煉瓦が劣化し易い。この
内壁に組み込んだ煉瓦が劣化してしまうと、炭化室内で
発生したガスが外部に漏れたり、押し出し機による炭化
室内のコークスの押し出し作業等に支障をきたすので、
煉瓦の補修作業を行わなければならない。
【0008】上記従来技術1、2の炉蓋を備えたコーク
ス炉では、通常、煉瓦の補修を行う所定の炭化室の炉蓋
を開けてコークス取出し口を開口し、このコークス取出
し口の全域を、複数枚の布状のアスベスト材によって覆
い、劣化した煉瓦に近い所定のアスベスト材のみを取り
外し、煉瓦の劣化部分を熔射による補修方法により補修
を行っている。
【0009】しかしながら、この補修方法では、コーク
ス取出し口を覆っているアスベスト材を介して外気が炭
化室内に容易に入り込むので、炭化室内からの熱風の吹
き上げにより炭化室の目地部分が損傷しやすい。また、
熔射により補修を行う場合は補修部分の周囲を高温度に
保持しなければならないが、上述したように外気が入り
込むことにより炭化室内の温度が低下してしまうので、
高精度に煉瓦の補修を行うことができないおそれがあ
る。
【0010】そこで、本発明は、上記従来技術の未解決
の課題に着目してなされたものであり、熱的耐久性を向
上させ、軽量化を図るのは勿論のこと、コークス炉内の
煉瓦等の補修作業を行う場合であっても、炉内に悪影響
を与えずに迅速かつ高精度に補修作業を行うことが可能
なコークス炉の炉蓋を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコークス炉の炉蓋は、コークス炉の縦長の
コークス取出し口を開閉自在に密閉する炉蓋において、
縦長形状の炉蓋本体と、この炉蓋本体の長手方向に所定
間隔をあけて開口する複数の小開口部と、これら各小開
口部を閉塞する開閉自在な複数の補修用蓋とを備えると
ともに、前記補修用蓋の前記コークス炉内側の面に、当
該面との間に空気層を設けながら前記コークス炉内側に
膨出する断熱部材を固定した。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のコークス炉の炉蓋において、前記断熱部材を、断面
略コ字形状に形成され、前記補修用蓋の前記コークス炉
内側の面に固定することにより前記空気層を画成する耐
熱性を有する第1のメッシュ状金属体と、この第1のメ
ッシュ状金属体の外周全域を所定の厚さで覆う繊維状の
断熱体と、この繊維状の断熱体の外周を覆う断面略コ字
形状の耐熱性を有する第2のメッシュ状金属体とで構成
した。
【0013】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載のコークス炉の炉蓋において、前記第1及び第2の
メッシュ状金属体の少なくとも一方に、シート状のセラ
ミック体を一体に設けた。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、炭化室(コーク
ス炉)のコークス取出し口2に配設されて乾留室内(コ
ークス炉内)4を開閉自在に密閉している炉蓋6を示す
正面図であり、図2は図1のII−II線矢視図、図3は図
1のIII −III 線矢視図である。
【0015】この炉蓋6は、コークス取出し口2の矩形
開口部2aより大きな矩形状の外径寸法を有する蓋本体
8と、この蓋本体8をコークス取出し口2に着脱自在に
固定する蓋本体着脱装置10と、蓋本体8の長手方向に
所定間隔をあけて開口する複数の小開口部12と、各小
開口部12を閉塞する開閉自在な複数の補修用蓋14と
で概略構成されている。
【0016】そして、前記蓋本体8は耐熱性に優れた金
属板によって形成されている。また、前記蓋本体着脱装
置10は、蓋本体8のコークス取出し口2を向く面の全
周に固定したナイフエッジ10aと、コークス取出し口
2に固定した装置係合部10bと、この装置係合部10
bと係合して押さえバネの押圧力により蓋本体8をコー
クス取出し口2側に押圧する圧着装置10cとを備え、
ナイフエッジ10aがコークス取出し口2の周縁部に押
しつけられることにより、乾留室内4の密閉性が確保さ
れている。
【0017】また、蓋本体10の各小開口部12を閉塞
している複数の補修用蓋14は、図3に示すように、長
手方向の一端側が蓋本体10にヒンジ結合されながら小
開口部12を覆う小蓋16と、この小蓋16を蓋本体1
0にねじ止めによって固定するボルト18と(図1参
照)、この小蓋16の乾留室内4側を向く面との間に空
間部20を設けながら乾留室内4側に突出するように小
蓋16に固定された断熱部材22とで構成されている。
【0018】そして、断熱部材22は、前記空間部20
を画成する横断面略コ字形状のステンレス製の金網22
aと、この金網22aの外周に所定の肉厚で配設したロ
ックウール等の繊維状断熱材22bと、この繊維状断熱
材2bを覆う横断面略コ字形状のステンレス製の金網2
2cと、この金網22cに一体化されたアルミナ、ジル
コン、ジルコニア、クロアミ等を溶融噴射してなるセラ
ミックシート22dとで構成されている。
【0019】なお、図中符号24は、作業員が小蓋16
の開閉動作を行う際に使用する把手である。また、図2
に示すように、互いに隣接する断熱部22との間には、
蓋本体10の乾留室内4側を向く面に煉瓦26が固定さ
れている。
【0020】上記構成の炉蓋6を備えた炭化室は、蓋本
体着脱装置10によって蓋本体8をコークス取出し口2
に固定することにより乾留室内4の密閉性が確保される
ので、外気が乾留室内4に入り込まず高品質のコークス
を製造することができる。
【0021】また、蓋本体8に設けた複数の補修用蓋1
4の乾留室内4側には、空間部20を設けて断熱部材2
2が固定されており、断熱部材22及び空間部20内の
空気層が二重の断熱構造として蓋本体8を高熱から保護
しているので、熱変形に耐え得る炉蓋6を提供すること
ができる。
【0022】また、断熱部材22は、軽重量のステンレ
ス製の金網22a、22c、繊維状断熱材22b及びセ
ラミックシート22dとで構成されているので、炉蓋6
の軽量化も図ることができる。
【0023】そして、乾留室内4でのコークスの製造が
完了すると、蓋本体着脱装置10の装置係合部10bと
圧着装置10cとの係合状態を解除し、図示しない炉蓋
移動装置により炉蓋6を移動してコークス取出し口2を
開口させる。そして、図示しない押し出し機によって乾
留室内4のコークスを次工程に送りだす作業を行う。
【0024】ここで、若し、乾留室内4に組み込んだ煉
瓦の一部が劣化していることが判明し、ガス漏れや、押
し出し機によるコークスの押し出し作業等に支障をきた
すおそれがある場合には、炉蓋6をコークス取出し口2
に装着したままで煉瓦の補修作業を行う。
【0025】すなわち、劣化した煉瓦に近い位置の補修
用蓋14のボルト18を取り外す。そして、その補修用
蓋14の小蓋16を開け、開口した小開口部12から熔
射装置を乾留室内4に挿入し、煉瓦の劣化部分を熔射方
法により補修していく。
【0026】これにより、小開口部12から乾留室内4
に外気が殆ど入りこまないので、乾留室内4からの熱風
が吹き上がらず、乾留室内4の目地部分の損傷を防止す
ることができる。
【0027】また、外気が乾留室内4に殆ど入りこまな
いので、乾留室内4の温度が低下せず、熔射補修に最適
な高温度に保持されるので、煉瓦の補修を高精度に行う
ことができる。
【0028】したがって、本実施形態では、例えば炉高
が7m程度の大型の炭化室となっても、熱的耐久性を向
上させ、且つ軽量化を図った炉蓋6を提供することがで
きるとともに、乾留室内4の煉瓦等の補修作業を行う場
合に、炭化室の内部構造に悪影響を与えず、迅速かつ高
精度に補修作業を行うことが可能な炉蓋6とすることが
できる。
【0029】なお、補修用蓋14の数量、形状等は、本
実施形態で説明したものに限るものではなく、熱的耐久
性及び軽量化を図ることが可能であり、乾留室内4の補
修作業を容易に行えるものであれば、補修用蓋14の数
量、形状が異なっても同様の作用効果を得ることができ
る。
【0030】また、セラミックシート22dは、繊維状
断熱材2bを覆う横断面略コ字形状のステンレス製の金
網22cに一体に設けたが、これに限定されるものでは
なく、空間部20を画成している横断面略コ字形状のス
テンレス製の金網22aに一体に設けても同様の作用効
果を得ることができる。また、金網22a、22cの両
者にセラミックシート22dを一体に設けると、さらに
断熱効果を高めることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のコ
ークス炉の炉蓋によると、コークス炉内に組み込んだ煉
瓦の一部が劣化してその補修作業を行う場合には、本発
明の炉蓋をコークス取出し口に配設した状態で、炉蓋本
体の長手方向に所定間隔をあけて配設した複数の補修用
蓋の中から、劣化した煉瓦に近い位置の補修用蓋を開け
る。そして、開口した小開口部を利用して劣化した煉瓦
の補修作業を行うことが可能となる。これにより、開口
した小開口部からコークス炉内に外気が殆ど入りこまな
いので、コークス炉から熱風が吹き上がらず、コークス
炉の目地部分の損傷等を防止することができる。また、
補修作業の際には、外気がコークス炉内に殆ど入り込ま
ずコークス炉内を高温度に保持することができるので、
例えば高温度の作業環境を必要とする熔射補修方法によ
り煉瓦を高精度に補修することができる。
【0032】また、各補修用蓋のコークス炉内側の面に
は、この面との間に空気層を設けながらコークス炉内側
に膨出する断熱部材が固定されており、断熱部材及び空
間層が二重の断熱構造として蓋本体を高熱から保護して
いるので、熱変形に耐え得る炉蓋を提供することができ
る。
【0033】また、請求項2記載のコークス炉の炉蓋に
よると、請求項1記載の効果を得ることができるととも
に、断熱部材が第1及び第2のメッシュ状金属体と繊維
状の断熱体とで構成されているので、炉蓋の断熱性能と
軽量化を同時に達成することができる。
【0034】また、請求項3記載のコークス炉の炉蓋に
よると、第1及び第2のメッシュ状金属体の少なくとも
一方に、シート状のセラミック体を一体に設けた構造と
しているので、軽量化を図りながら、さらに炉蓋の熱変
形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コークス炉のコークス取出し口を開閉自在に密
閉する炉蓋を正面から示した図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図1のIII −III 線矢視図である。
【符号の説明】
2 コークス取出し口 4 乾留室内(コークス炉内) 6 炉蓋 8 炉蓋本体 12 小開口部 14 補修用蓋 16 小蓋 20 空間部(空気層) 22 断熱部材 22a ステンレス製の金網(第1のメッシュ状金属
体) 22b 繊維状断熱材(繊維状の断熱体) 22c ステンレス製の金網(第1のメッシュ状金属
体) 22d セラミックシート(シート状のセラミック体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柚木 晴彦 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 築山 陽一 福岡県北九州市小倉北区清水四丁目4番3 号 株式会社ワイティティ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コークス炉の縦長のコークス取出し口を
    開閉自在に密閉する炉蓋において、 縦長形状の炉蓋本体と、この炉蓋本体の長手方向に所定
    間隔をあけて開口する複数の小開口部と、これら各小開
    口部を閉塞する開閉自在な複数の補修用蓋とを備えると
    ともに、前記補修用蓋の前記コークス炉内側の面に、当
    該面との間に空気層を設けながら前記コークス炉内側に
    膨出する断熱部材を固定したことを特徴とするコークス
    炉の炉蓋。
  2. 【請求項2】 前記断熱部材を、断面略コ字形状に形成
    され、前記補修用蓋の前記コークス炉内側の面に固定す
    ることにより前記空気層を画成する耐熱性を有する第1
    のメッシュ状金属体と、この第1のメッシュ状金属体の
    外周全域を所定の厚さで覆う繊維状の断熱体と、この繊
    維状の断熱体の外周を覆う断面略コ字形状の耐熱性を有
    する第2のメッシュ状金属体とで構成したことを特徴と
    する請求項1記載コークス炉の炉蓋。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のメッシュ状金属体の
    少なくとも一方に、シート状のセラミック体を一体に設
    けたことを特徴とする請求項2記載のコークス炉の炉
    蓋。
JP16024696A 1996-06-20 1996-06-20 コークス炉の炉蓋 Pending JPH108061A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011088948A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Jfe Steel Corp コークス炉の窯口構造およびコークス製造方法
JP2011111513A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Jfe Steel Corp コークス炉の窯口構造およびそれを用いたコークス製造方法
KR101443106B1 (ko) * 2013-04-29 2014-09-22 현대제철 주식회사 코크스오븐용 도어장치
KR101453653B1 (ko) * 2013-02-15 2014-10-22 주식회사 포스코 코크스 건식 소화설비의 장입구 커버 장치
KR101535544B1 (ko) * 2013-08-12 2015-07-09 주식회사 포스코 도어 어셈블리

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