JPH07172814A - シリカを実質的主成分とする多孔質球状粒子を製造する方法 - Google Patents

シリカを実質的主成分とする多孔質球状粒子を製造する方法

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JPH07172814A
JPH07172814A JP34568893A JP34568893A JPH07172814A JP H07172814 A JPH07172814 A JP H07172814A JP 34568893 A JP34568893 A JP 34568893A JP 34568893 A JP34568893 A JP 34568893A JP H07172814 A JPH07172814 A JP H07172814A
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Yasushi Matsui
靖 松井
Masahiro Omori
将弘 大森
Yuko Horio
勇幸 堀尾
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Showa Denko KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粒度分布のよい多孔質シリカ粒子を製造す
る。 【構成】 テトラアルコキシシランとホウ素化合物と
を、水と水に可溶な有機溶媒との混合溶液中において、
触媒と共存させることにより、加水分解重縮合反応に基
づいて生成したSiO2 とB23 とを主成分とする球
状粒子を得、該粒子よりB23 を溶出させるか、又は
前記球状粒子を又はテトラアルコキシシランの加水分解
重縮合反応により得られたSiO2 粒子を更に同様に処
理して粒子の径を増大させた後にB23 を溶出させて
シリカを実質的主成分とする多孔質球状粒子を製造する
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多孔質球状シリカ粒子の
製造方法に関し、より詳細には粒度分布の良いシリカを
実質的主成分とする球状粒子の製造方法に関する。本発
明方法により製造されたシリカを実質的主成分とする球
状粒子は液体クロマトグラフィー用充填剤、触媒坦体、
分子篩などに有用である。
【0002】
【従来の技術】液体クロマトグラフィー用充填剤として
使用される多孔質球状シリカ粒子の製造方法としては以
下のような方法が知られている。極性液体中に無機コロ
イド状粒子ゾルを形成させ、ホルムアルデヒドと尿素又
はメラミンを加え重合し球状粒子を形成する。550℃
で有機物を燃焼させ多孔質球状粒子を得る方法(特公昭
54−9588号、特公昭60−35173号、特公昭
61−7858号)。テトラアルコキシシランを部分加
水分解重縮合し、その後更に有機溶媒中でアルカリ触媒
でゲル化を行い多孔質球状粒子を製造する方法(USP
3,667,909号、特開昭50−140397
号)。シリカゾルを有機溶媒中に界面活性剤を加え乳化
させゲル化反応を行い多孔質球状粒子を製造する方法
(特公平4−63810号、特公昭62−19362
号、特公平 −23486号、特開昭63−16251
8号)。
【0003】又耐アルカリ性を付与するためにZrO2
やTiO2 との混合多孔質球状粒子SiO2 −ZrO
2 、SiO2 −TiO2 も知られている。その製造方法
は夫々の混合ゾルをアンモニア触媒でゲル化させる方法
である(特開昭62−67450号)。SiO2 、Zr
2 コロイドの混合物をスプレードライして多孔質のS
iO2−ZrO2 球状粒子を製造する方法も知られてい
る(特開平2−143159号)。しかしいずれの方法
も多孔質球状粒子は得られるが、粒度分布はあまり良く
ない。又テトラアルコキシシランをアンモニア触媒で加
水分解重縮合して非常に粒度分布の良い単分散の真球状
シリカ粒子を合成する方法もしられている(W.Sto
ber,J.Colloid & Interface
Sci.,26,62(1968))。然しこの方法
で得られたシリカ粒子は粒度分布は良いが非結晶性の無
孔質の粒子でその比表面積は粒径から計算した値とほゞ
等しい真球粒子である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような状況に鑑
み、粒度分布の良い真球状でしかも多孔質のシリカ粒子
が実用的に要望されている。本発明者らは前記目的に応
ずるシリカ粒子を製造する目的で研究の結果本発明を完
成した。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達するための
本発明は(1)テトラアルコキシシランとホウ素化合物
とを、水と水に可溶な有機溶媒との混合溶液中におい
て、触媒と共存させることにより、加水分解重縮合反応
に基づいて生成したSiO2 とB23 とを主成分とす
る球状粒子を得、該粒子より1部又は全部のB23
溶出させてシリカを実質的主成分とする多孔質球状粒子
を製造する方法、(2)(イ)テトラアルコシシランの
加水分解重縮合反応に基づいて生成したSiO2 粒子、
又は(ロ)前記(1)の方法において、加水分解重縮合
反応に基づいて生成したSiO2 とB23 よりなる球
状粒子を、更にテトラアルコキシシラン、ホウ素化合
物、水と水に可溶な有機溶媒との混合溶液とよりなる液
中に分散させることにより、球状粒子の径を増大させた
後、増大せる粒子より1部又は全部のB23 を溶出さ
せてシリカを実質的主成分とする多孔質球状粒子を製造
する方法に関する。次に本発明方法について詳述する。
先ずSiO2 のみ又はSiO2 とB23 とよりなる真
球粒子の製造方法について説明する。SiO2 源として
はテトラアルコキシシランがよい。その理由は粒度分布
のよい真球状粒子が得られるためである。テトラアルコ
キシシランとしてはテトラメトキシシラン、テトラエト
キシシラン、テトライソプロポキシシラン、テトラブト
キシシラン、テトラtert−ブトキシシラン等が利用
できる。
【0006】B23 源としてのホウ素化合物は水に可
溶なホウ酸、メタホウ酸、酸化ホウ素や水に不溶なトリ
アルキルボレート等が実用的に好ましい。ホウ素化合物
は複数用いてもよい。そしてトリアルキルボレートとし
てトリメチルボレート B(OCH33 、トリエチル
ボレート B(OC253 、トリイソプロピルボレ
ート B(OCH(CH323 、トリブチルボレー
ト B(OC493 、トリtert−ブチルボレー
ト B(OC(CH333 等が実用的に好ましい。
更に水に可溶な有機溶媒としてはメタノール、エタノー
ル、プロパノール類、ブタノール類などのアルコール類
やアセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類が、触
媒としてのアルカリはアンモニア(アンモニア水)、ア
ミン類が好適である。本発明方法においては前記のアル
コキシシランとホウ素化合物よりSiO2 −B23
子を先ず製造している。従って前述の各化合物の混合順
序は任意に選択できる。例えば水に不溶なトリアルキル
ボレートを使用する場合はテトラアルコキシシランとト
リアルキルボレートとの混合物を水に可溶な有機溶媒と
水との混合溶媒中に触媒を存在させることにより加水分
解重縮合反応が行われ、SiO2 −B23 の真球粒子
を得ることができる。又、水に可溶なホウ素化合物を用
いた場合は、前記の方法において混合溶液に用いる水に
予めホウ素化合物を溶解しておいてもよい。得られたS
iO2 −B23 の真球粒子を水や温水等により洗浄す
ればB23 は溶出され、多孔粒子を得ることができ
る。
【0007】アルコキシシランとホウ素化合物との比
は、目的とする多孔粒子の気孔率により定められる。気
孔率は粒子の機械的強度を保持する必要もあり、10〜
80%が好ましい。例えばトリアリキルボレートを使用
し、気孔率10%程度の多孔粒子を製造する場合、トリ
アルキルボレートはアルコキシシランとの合計量の5モ
ル%になるようにする必要がある。同様に気孔率80%
程度の場合は合計量の60モル%とすればよい。触媒、
有機溶媒、水の量は加水分解重縮合反応が円滑に行われ
るように適宜であるが、実用的に好ましいのは、触媒は
アルコキシシランに対して50〜200重量%の範囲で
あることが、実験的に確かめられた。B23 の溶出方
法は水中にスラリー化し数回加熱洗浄を繰り返すか、濾
過ケーキを大量の温水で洗浄してもよい。生成する粒子
の大きさは一段の合成反応では粒径0.2〜1.5μm
であるがこの粒子を、反応原料と触媒をゆっくり添加さ
せながら粒子径を成長させて大きくすることが可能であ
る。ただ成長反応には長時間の反応時間が必要であり工
業的には10μm程度までが実用的である。この粒子径
の生長方法は実質的に第一段の反応と同じである。又第
一段の反応が単にテトラアルコキシシランの加水分解重
縮合反応でSiO2 を形成した場合にも全く同様に粒子
径を生長させることができる。SiO2 −B23 粒子
の構造を赤外線吸収スペクトルで調べた。Si−O、B
−Oの吸収は確認できたが、Si−O−Bの吸収はなか
った。この結果から、SiとBがゼオライトのような骨
格構造(framework)を形成しているのではな
く、SiO2 とB23 混合物から形成されている粒子
と考えられる。そのため、B23 は簡単に水で溶出さ
せることができるのである。
【0008】
【発明の効果】液体クロマトグラフィー用充填剤、触媒
坦体、分子篩等に有用で任意の気孔率を有し、しかも粒
度分布の良い多孔質シリカ粒子を容易に製造することが
できる。
【0009】
【実施例】以下、実施例について、本発明をより具体的
に説明する。 実施例 1 5リットルのフラスコにアセトン1200g、蒸留水4
00gを入れ、その中にテトラエトキシシラン120
g、とトリメチルボレート100gを添加し、室温で1
5分間攪拌混合した。この混合溶液に25%アンモニア
水500gを投入したところ、溶液は乳白色になった。
引き続き室温で3時間攪拌を行い反応を終了した。生成
物を濾過し、得られた粒子を乾燥後走査型電子顕微鏡
(SEM)で観察した。その結果は平均粒径1.5μm
の粒度分布のよい真球粒子であった(比表面積 6.8
2 /g)。この粒子を温水で充分洗浄しB23 を完
全に溶出させた。洗浄後の粒子は 平均粒径 1.5μm 比表面積 535m2 /g 細孔平均径 164Å 気孔率 79.1% であり多孔質粒子であった。 実施例 2 5リットルのフラスコにアセトン1200g、蒸留水4
00gを入れ、その中にテトラエトキシシラン120
g、トリエチルボレート100gを添加し、室温で15
分間攪拌混合した。この混合溶液に25%アンモニア水
500gを投入し、実施例1と全く同様の処理をして粒
度分布のよい多孔質粒子を得た。得られた粒子は 平均粒径 1.3μm 比表面積 433m2 /g 細孔平均径 201Å 気孔率 75.1% であった。尚この多孔質粒子の走査型電子顕微鏡写真を
図1に示す。
【0010】実施例 3 テトラエトキシシランの加水分解縮合で得た粒径3.0
μmの真球状シリカ3.8gを25%アンモニア水10
0mlに分散させ、これにエタノールを加え、シリカ粒
子分散スラリー溶液を500mlとした。別にテトラエ
トキシシラン5gとトリエチルボレート1.8gをエタ
ノールに溶かした150ml溶液Aと25%アンモニア
水60mlをエタノールに溶かした150mlの溶液B
とを用意した。上記シリカ粒子分散スラリーを1リット
ルのフラスコ中に分散させ、充分に攪拌させながら、溶
液A、溶液Bを8時間かけて2台のマイクロポンプを使
用して添加した。スラリー中の粒子は粒径3.5μmま
で成長していた。この粒子を濾別後、温水(約100
℃)3リットルで洗浄し、乾燥した。比表面積は成長前
の粒子で3.5m2 /g、成長後で2.8m2 /g、温
水洗浄後の粒子は 平均粒径 3.5μm 比表面積 128m2 /g 細孔平均径 137Å 気孔率 42.0% であった。
【0011】実施例 4 アセトン150mlにテトラエトキシシラン12.5g
とトリエチルボレート3.5gを溶解した。この溶液に
25%アンモニア水50mlを加え2時間攪拌した。液
を濾過して濾残である粒子を乾燥した。得られた粒子は
粒径1.5μmであった。この粒子3.8gを25%ア
ンモニア水100mlに分散させ、更にエタノールを加
え500mlにした。テトラエトキシシラン25gとト
リエチルボレート9gをエタノールに溶かし750ml
とした溶液をAと、25%アンモニア水300mlをエ
タノールに溶かし750mlとした溶液Bを用意した。
前述の粒子分散液500mlを2リットルのフラスコに
分散させ、充分に攪拌しながら溶液A、溶液Bを40時
間かけて一定速度で添加した。分散液中の粒子は2.4
μmまで成長していた。粒子を濾別後、温水(約100
℃)3リットルで洗浄し白色粉体を得た。洗浄前の粒子
の比表面積は4.1m2 /gであった。洗浄後の粒子は 平均粒径 2.4μm 比表面積 320m2 /g 細孔平均径 173Å 気孔率 61.0% であった。 実施例 5 2リットルのフラスコに蒸留水250gを入れ、その中
に酸化ホウ素7.0gを添加し室温で10分間攪拌混合
し溶解させた後、25%アンモニア水400gとアセト
ン600gを投入した。得られた溶液を充分に攪拌しな
がらテトラエトキシシラン120gを投入した。投入後
しばらくすると溶液は乳白色に変化した。引き続き室温
で2時間攪拌を行い反応を終了した。生成物を濾過し、
得られた粒子を乾燥後走査型電子顕微鏡(SEM)で観
察した。その結果粒子は平均粒径1.5μmの粒度分布
のよい真球粒子であった(比表面積8.7m2 /g)。
この粒子を温水で充分に洗浄しB23 を完全に溶出さ
せた。洗浄後の粒子は 平均粒径 1.5μm 比表面積 392m2 /g 細孔平均径 183Å 気孔率 60.5% であり多孔質粒子であった。 実施例 6 テトラエトキシシラン120gをアセトン600gと充
分に混合した。得られた液を溶液Aとした。一方、酸化
ホウ素7.0gを蒸留水250gに溶解させた後、25
%アンモニア水400gを加え充分に混合した。これに
より得られた液を溶液Bとした。実施例5の方法におい
て反応の完了した液(1.5μmのSiO2 −B23
粒子が分散している)400mlを2リットルのフラス
コに入れ、充分に攪拌しながら溶液A、溶液Bを45時
間かけて一定速度で添加した。反応後の粒子をSEMで
観察したところを粒子は2.6μmまで成長していた。
粒子を濾別後、温水(約100℃)3リットルで洗浄し
白色粉体を得た。洗浄前の粒子の比表面積は5.8m2
/gであった。洗浄後の粒子は 平均粒径 2.6μm 比表面積 277m2 /g 細孔平均径 202Å 気孔率 58.8% であり多孔質粒子であった。 実施例 7 アセトン150ml、蒸留水40gの混合溶液中にテト
ライソプロポキシシラン15g、トリエチルボレート8
gを溶解した。この溶液に25%アンモニア水60ml
を加え3時間室温で攪拌した。得られた粒子は粒径1.
4μmであった。この粒子を実施例1と全く同様に温水
で洗浄した。洗浄後の粒子は 平均粒径 1.4μm 比表面積 352m2 /g 細孔平均径 125Å 気孔率 68% であり、粒度分布のよい多孔質球状粒子であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例2において得られた多孔質粒子の走査型
電子顕微鏡写真である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テトラアルコキシシランとホウ素化合物
    とを、水と水に可溶な有機溶媒との混合溶液中におい
    て、触媒と共存させることにより、加水分解重縮合反応
    に基づいて生成したSiO2 とB23 とを主成分とす
    る球状粒子を得、次に該粒子より1部又は全部のB2
    3 を溶出させてシリカを実質的主成分とする多孔質球状
    粒子を製造する方法。
  2. 【請求項2】 テトラアルコキシシランの加水分解重縮
    合反応に基づいて生成したSiO2 、又はテトラアルコ
    シシランとホウ素化合物とを、水と水に可溶な有機溶媒
    との混合溶液中において、触媒と共存させることによ
    り、加水分解重縮合反応に基づいて生成したSiO2
    23 とを主成分とする球状粒子を得、 次に得られた球状粒子を、更にテトラアルコキシシラン
    とホウ素化合物とを、水と水に可溶な有機溶媒との混合
    溶液とよりなる液中に分散させることにより、球状粒子
    の径を増大させた後、増大せる粒子より1部又は全部の
    23 を溶出させてシリカを実質的主成分とする多孔
    質球状粒子を製造する方法。
  3. 【請求項3】 ホウ素化合物はトリアルキルボレート、
    ホウ酸、メタホウ酸、酸化ホウ素中の少なくとも一種で
    ある請求項1、又は請求項2に記載のシリカを実質的主
    成分とする多孔質球状粒子を製造する方法。
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