JPH07171518A - 円形小物部品の精密洗浄装置 - Google Patents

円形小物部品の精密洗浄装置

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JPH07171518A
JPH07171518A JP34567693A JP34567693A JPH07171518A JP H07171518 A JPH07171518 A JP H07171518A JP 34567693 A JP34567693 A JP 34567693A JP 34567693 A JP34567693 A JP 34567693A JP H07171518 A JPH07171518 A JP H07171518A
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JP
Japan
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ball bearing
cleaning
circular small
circular
transfer finger
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Pending
Application number
JP34567693A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kodama
泰雄 児玉
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SONIC FERRO KK
SONITSUKU FUEROO KK
Original Assignee
SONIC FERRO KK
SONITSUKU FUEROO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】把持が困難な円形小物部品のボールベアリング
の搬送工程における微細部に対する洗浄を確実、且つ、
迅速に行うようにする。 【構成】トランスファーフィンガー10のリム10' に
ボールベアリング1を把持する円弧部11を形成し、ボ
ールベアリング1の一方側に支持枠13を設け、他方に
固定枠17を、エアシリンダ28によりリンク26を介
し近接離反自在にし、その噴射ノズル22から洗浄流体
を噴射し、他方の吸引ポート15より負圧吸引し、搬送
中途のボールベアリング1に急激、且つ、強烈な洗浄作
用を与える。 【効果】取り扱いが困難なボールベアリングに対し搬送
中途で確実な洗浄作用を付与し、且つ、洗浄流体のリー
クを避け、環境悪化を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、小型の移動装置に用
いられるボールベアリング等の円形小物部品に対する組
付工程等の移送工程等での精密洗浄を自動的に、且つ、
連続的に行う装置の構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、各種産業に使用されている
機械装置設備類はますますその機能が高度化され、した
がって、構造は複雑高性能化されてきている。
【0003】そのため、所謂ダウンサイジングの傾向が
強まり、省資源,コストダウン等の点からも軽量化,コ
ンパクト化が促進され、所謂マイクロマシン等の開発も
盛んに行われるようになってきている。
【0004】かかる各種機械装置,設備類の軽量化,コ
ンパクト化,多機能化は構造の複雑化と共に高性能化が
盛んに機構的な精密さのみならず、円滑な機能にあって
設計通りに行われるようにその清浄度についてもますま
す厳しく求められ、近時ミクロン単位からサブミクロン
単位の超精密清浄度が求められるようになってきてお
り、したがって、当該機械装置,設備類の製造時や保守
点検,整備時に精密洗浄が不可欠となってきている。
【0005】特に、製造工程における前段の加工工程か
ら仕上げ工程での成形や組付における不可避的な油脂,
切粉,塵埃等の付着物は当該機械装置,設備の部品等に
あってはその機能発揮に著しい障害となるものであり、
したがって、これらの加工,組付製造にあっては精密洗
浄が不可欠である。
【0006】例えば、精密機械装置にあって回転機構の
軸支部は重要な機構部であり、その円滑な機能維持には
微細な塵埃と言えどもその付着が避けられねばならず、
例えば、図4に示す様に、ボールベアリング1にあって
インナレース2、アウタレース3との間の各ボール4の
間に微細塵埃の付着介入は当該ボールベアリング1自体
は勿論、当該ボールベアリング1を装備する機械設備の
円滑な作動を妨げるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そして、これに対処す
るに、例えば、パーツフィーダ等から搬出される各ボー
ルベアリング1に対し適宜のクランパ5を介してこれを
把持し、ホース付の噴射ノズル6より洗浄液ジェット7
をインナレース3やアウタレース2に対し一方側から吹
き付け、反対側に吸引ダクト8を臨ましめて当該ジェッ
ト7と剥離除去された塵埃等を吸引除去するようにし得
るが、かかる方式は作業員よる手作業で行わねばなら
ず、上述した如く、該ボールベアリング1がダウンサイ
ジングされて小形化されると、その取り扱いには高度の
熟練を要するという欠点があり、作業能率を低下し、
又、洗浄液がフロン,トリクロロエタン等の環境問題を
生じかねない剤料である場合には、作業環境悪化につな
がるという不都合さがあり、結果的にコスト高につなが
るという不利点もあった。
【0008】特に、当該ワークがボールベアリング1の
ような円形小物部品である場合には、クランパ5による
把持等の取り扱いが極めてし難く、作業性が悪いという
ネックがあった。
【0009】又、外形角型等でなく円形であることか
ら、クランパ5による把持がし難く、取り扱い中に不測
にして落下させて製品に損傷を生じたり、新たな塵埃が
付着する等のマイナス点が潜在的にあるネックがある。
【0010】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づくボールベアリング等の円形小物部品の組付工程等
における中途での精密洗浄の問題点を解決すべき技術的
課題とし、当該搬送中途でありながら、該円形小物部品
を確実に把持し、確実に精密洗浄が行われるようにして
機械部品製造産業における清浄化技術利用分野に益する
優れた円形小物部品の精密洗浄装置を提供せんとするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段・作用】外形が角型でな
く、極めて取り扱いし難い円形小物部品に対する精密洗
浄を行うに、当該円形小物部品のトランスファーフィン
ガーを介しての前進,後退,搬送作用によるサイクル裡
の搬送プロセスで当該トランスファーフィンガーを前進
プロセスで該トランスファーフィンガーに対設されたガ
イドレールとの間で該トランスファーフィンガーに凹設
された円弧部等と該ガイドレールとで該円形小物部品を
係合して転動させながらクランプし、当該プロセスにお
いて、円形小物部品の一側を支持枠により把持すると共
に、一方側で固定枠により固定し、該支持枠と固定枠の
一方側から所定の洗浄流体を噴射ノズルから噴射し他方
側の吸引ポートにより吸引して当該洗浄流体と剥離除去
された塵埃,油脂切粉等を強制的に吸引排除し害円形小
物部品のトランスファーフィンガーによる搬送と精密洗
浄がサイクル裡に行われるようにした技術的手段を講じ
たものである。
【0012】
【実施例】次に、この出願の発明の1実施例を図1〜図
3に基づいて説明すれば以下の通りである。
【0013】尚、図4と同一態様部分は同一符号を用い
て説明するものとする。
【0014】図示実施例は円形小物部品としてのボール
ベアリング1をパーツフィーダから排出され、所定にト
ランスファーフィンガーにより次段に搬送されるプロセ
スでの該ボールベアリング1に付着している油脂,切
粉,塵埃等に対する精密洗浄の態様であり、9はこの出
願の発明の要旨を成す円形小物部品精密洗浄装置であっ
て、上述した如く、円形小物部品1は比較的小サイズの
小型搬送装置に用いられるボールベアリングであり、図
4に示す一般態様の構造同様アウタレース2とインナレ
ース3との間に所定数のスチール製のボール4,4…が
介装されており、図示しないパーツフィーダから排出さ
れてトランスファーフィンガー10により所定の次段組
付工程へと搬送されるものである。
【0015】そして、該トランスファーフィンガー10
にあってはトランスファーフィンガーリム10' が一体
的に下設され、その下側のガイドレール12の間で当該
ボールベアリング1,1(当該図示実施例においては2
個であるが、その個数については適宜設計変更的にし得
るものである)を挾装して転動するようにされており、
該トランスファーフィンガーリム10' の下側には、各
ボールベアリング1に対してはそのアウタレース2に対
する把持用の円弧部11が形成されて(当該ボールベア
リング1の径よりは大径の優弧状に形成されて可及的に
該ボールベアリング1との搬送時の摩擦面積を少くして
パーティクル発生がないようにされている)おり、ガイ
ドレール12の間で該ボールベアリング1,1を転動し
て搬送することが出来るようにされており、トランスフ
ァーフィンガー10の動作は前進(イ)、上昇(ロ)、
後退(ハ)、下降(ニ)を反復して作動されるようされ
ている。
【0016】而して、トランスファーフィンガーリム1
0' とガイドレール12の側部一方側にあっては断面略
方形の支持枠13がフレーム14に固設されて設けられ
ボールベアリング1のアウタレース2の外径よりやや小
さな吸引ポート15が対向して設けられ、ニップル16
螺合用のねじ孔16を有し、図示しないフィルタ付バキ
ュームポンプに接続されている。
【0017】当該ボールベアリング1に対する把持用の
クランパはその一側の支持枠13と他側の固定枠17よ
りなるものである。
【0018】一方、トランスファーフィンガーリム10
' とガイドレール12の他側側にあっては、同じく断面
略方形の固定枠17がフレーム14に固設されて延出さ
れたガイド18に蟻溝係合部19を介し近接離反スライ
ド自在にされており、その内側腔部20にはボールベア
リング1のアウタレース2の外径よりやや小さめのシー
ルパッキンを有する精密流体噴射ノズル21がO−リン
グ23により弾圧スプリング24により前方付勢されて
設けられており、そのポート22は腔部20を介しニッ
プル螺合のねじ孔25に連通されて図示しない炭化水素
系の洗浄液源に接続されている。
【0019】而して、固定枠17はリンク26を介しバ
ルブ27によって作動するアクチュエータのエアシリン
ダ28に連係され、ガイド18に沿って進退動スライド
自在にされてトランスファーフィンガーリム10' とガ
イドレール12とに挾送されて転動搬送されるボールベ
アリング1に対し支持枠13と共にこれを把持,開放す
ることが出来るようにされている。
【0020】尚、トランスファーフィンガー10の動
作、及び、クランパとしての固定枠17の動作、そし
て、洗浄作動の相互関連は図示しない制御装置を介し当
該図3に示すタイムチャートに従って作動されるように
制御されている。
【0021】而して、トランスファーフィンガー10が
前進(イ)を終えて、上昇(ロ),後退(ハ),下降
(ニ)をするプロセスにおいて、エアシリンダー28に
よりリンク26を介し固定枠17が閉じ状態になり、支
持枠13と共にボールベアリング1を両側からそのクラ
ンパ把持しない洗浄液源から当該炭化水素径の洗浄液を
供給して噴射ノズル11のポート22から当該洗浄液を
ジェット状に噴射し、支持枠13の吸引ポート15から
負圧吸引され、洗浄後の油脂,塵埃,切粉等と共に吸引
排出されるようにされている。
【0022】その動作は上述した図3に示すタイムチャ
ート通りである。
【0023】かかるトランスファーフィンガー10の前
進(イ),上昇(ロ),後退(ハ),下降(ニ)の動作
は各種加工装置の搬送装置において多く用いられている
態様であり、当業者にとり、適宜に選択的に採用し得る
ものである。
【0024】而して、図示しないパーツフィーダが排出
された円形小物部品のボールベアリング1,1は所定に
整列されてトランスファーフィンガー10のトランスフ
ァーフィンガーリム10' の円弧部11とガイドレール
12に挾送把持され転動状態で前進(イ)され、該前進
(イ)のストロークエンドでクランパの固定枠17がシ
リンダー28によりリンク26を介しガイド18に沿っ
て前進し、その噴射ノズル21がボールベアリング1の
一方側からこれを押圧して他方側の支持枠13に固設挾
送して把持し、それに併せて洗浄液源から図示しない炭
化水素系の洗浄液が搬送されて腔部20からポート22
を通り、ボールベアリング1のアウタレース2とインナ
レース3を中心に噴出して急激な洗浄作用を行い、併せ
て、支持枠13側にあってその吸引ポート15が把持し
ないバキュームポンプにより負圧を付与することによ
り、一種のプッシュプル作用が行われて急激な洗浄作用
が行われ、ボールベアリング1に前段工程から付着して
いる油脂,切粉,塵埃等を剥離,除去,排出していh。
【0025】この間、トランスファーフィンガー10に
あっては、図3のタイムチャートに示す様に、上昇
(ロ),後退(ハ),下降(ニ)の各動作を行い、この
間洗浄作用が行われ、洗浄作用終了後にエアシリンダー
28を介しリンク26を介し固定枠17は後退し、上述
サイクルを反復し、順次トランスファーフィンガーリム
10' とガイドレール12に把持されるボールベアリン
グ1,1…は順次転送されながら、確実な洗浄作用を受
ける。
【0026】したがって、該ボールベアリング1は手作
業等を受けず、全自動的に搬送作用を受けながら、洗浄
作用を受ける。
【0027】又、固定枠17側から噴射される洗浄液が
反対側の支持枠13により弾性的に負圧吸引されるため
に、その洗浄ジェットはボールベアリング1のアウタレ
ース2やインナレース3のリング状間隙を急激に通過し
て洗浄作用を行い、この間、該ボールベアリング1はト
ランスファーフィンガーリム10' 、及び、固定枠1
7、支持枠13によってシール裡に囲繞されているため
に洗浄液等が流出することなく、作業環境を悪くするこ
ともなく、確実に洗浄作用が行われる。
【0028】そして、固定枠17側の噴射ノズル21は
弾圧スプリング24によりボールベアリング1の一方側
から押圧して他方側の支持枠13に該ボールベアリング
1を押圧して密封状態を保持し、この点からも洗浄液の
リークは阻止されて作業環境悪化等を防止することが出
来る。
【0029】尚、この出願の発明の実施態様は上述実施
例に限るものでないことは勿論であり、例えば、上述実
施例の固定枠17側から洗浄液を噴射し、他方の支持枠
13側から負圧吸引する実線矢印に示すのに変えて点線
矢印の様に逆向きの噴射吸引をするようにする等種々の
態様が採用可能である。
【0030】又、円形小物部品としてはねじ等のバー状
部材等採用し得るものであり、又、洗浄流体は液体ばか
りでなく、気体、或いは、気液混合流体を用いる等も適
用可能であることは勿論のことである。
【0031】そして、設計変更的にはトランスファーフ
ィンガーリムに円形小物部品に外接する円弧部に変えて
適宜のノッチ状部を設けるようにすることも適宜に採用
可能である。
【0032】そして、トランスファーフィンガーの前
進,上昇,後退,下降のサイクル動作と固定枠の前進,
後退による開閉動作、及び、洗浄流体の噴射、及び、吸
引負圧の動作等の制御についてはこの出願の発明の時点
において当業者にとり、設計に何ら困難性を有するもの
ではない。
【0033】又、使用する洗浄流体については公害問題
発生,環境破壊問題等を生じない適宜の流体が採用と得
るものである。
【0034】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
にボールベアリング等の円形小物部品を精密洗浄におい
て、手作業等による洗浄では当該円形小物部品を把持す
るに、熟練を要し、しかも、作業能率が悪いのに対し、
パーツフィーダ等からの円形小物部品をトランスファー
フィンガーにより順送りに個別に自動搬送しながら、当
該トランスファーフィンガーのサイクル裡の搬送プロセ
スにおいてその前進動作時に整合的に当該円形小物部品
に対し一方側から他方側へ炭化水素系の洗浄剤流体を噴
射し、他方からこれを負圧吸引するようにすることによ
り順送りを介しながら、確実に自動洗浄が出来るという
優れた効果が奏される。
【0035】又、当該トランスファーフィンガーによる
円形小物部品の搬送プロセスにて一方側の支持枠に対し
他方側の固定枠を近接離反進退自在にすることにより、
洗浄流体の噴射タイミングをトランスファーフィンガー
の前進プロセスに合致させることで、該洗浄流体の系外
への流出を防止し、作業環境を悪化させることがないと
いう効果が奏され、公害問題や環境調和問題にも充分に
対処出来るという優れた効果が奏される。
【0036】そして、クランパがし難い円形小物部品に
対しトランスファーフィンガーに対して一方側の支持枠
と他方側の固定枠よりなるクランパを同期的に作動させ
て該支持枠と固定枠の一方側に精密流体噴射ノズルを設
けて他方側に吸引ポートを設けることにより、プッシュ
プル裡に洗浄流体の精密洗浄作用を行い、又、洗浄作用
は急激、且つ、強烈に行うことにより、円形小物部品の
微小間隙部に入り込んでいる油脂,切粉,塵埃等を確実
に剥離,除去,噴出することが出来るために、当該円形
小物部品の本来的な機能をフルに発揮することが出来、
該円形小物部品を組み込んだ機械装置,設備等の機構部
も本来の機能を充分に発揮することが出来るという効果
もある。
【0037】又、トランスファーフィンガーの反復動作
に同期的にクランパが付与して洗浄するために、当該円
形小物部品の損傷や劣化,紛失等も避けられ、この点か
らも製品歩留りの向上が図れ、結果的にコストダウンに
も結びつくという効果がある。
【0038】又、洗浄に際して用いられる炭化水素系の
洗浄流体は装置の熱風方式での使用と相俟って公害問題
や環境破壊問題等を生ずることなく、反社会的な問題も
生ぜずに環境に優しい装置とすることも出来るという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の1実施例の概略側面図である。
【図2】図1の断面拡大図である。
【図3】同、動作のタイムチャート図である。
【図4】従来技術に基づくボールベアリングの洗浄概略
斜視図である。
【符号の説明】 10 トランスファーフィンガー 8 円形小物部品 13,17 クランパ 7 洗浄流体 21 噴射ノズル 9 精密洗浄装置 13 支持枠 17 固定枠 15 吸引ポート 11 円弧部 24 弾機(スプリング)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前進後退作動自在であると共に昇降作動自
    在であるトランスファーフィンガーと該トランスファー
    フィンガーに対設されるガイドレールに係合して転動す
    る円形小物部品に対するクランパが洗浄流体の噴射ノズ
    ルを有している円形小物部品の精密洗浄装置において、
    該クランパが該円形小物部品の一側に対する支持枠と他
    側に対する固定枠とより成り、該支持枠と固定枠の一方
    に洗浄流体噴射ノズルが形成され、他方に吸引ポートが
    形成されていることを特徴とする円形小物部品の精密洗
    浄装置。
  2. 【請求項2】上記トランスファーフィンガーに円形小物
    部品の外周に当接する円弧部が凹設されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の精密洗浄装置。
  3. 【請求項3】上記噴射ノズルと吸引ポートが同心的に対
    設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の精密洗浄装置。
  4. 【請求項4】上記噴射ノズルが弾機により押圧付勢され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の精
    密洗浄装置。
JP34567693A 1993-12-22 1993-12-22 円形小物部品の精密洗浄装置 Pending JPH07171518A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104138865A (zh) * 2014-08-15 2014-11-12 重庆钢铁(集团)有限责任公司 棒材短应力轧机轴承的清洗装置及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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