JPH07171367A - 粉体攪拌機におけるパドル - Google Patents
粉体攪拌機におけるパドルInfo
- Publication number
- JPH07171367A JPH07171367A JP5321593A JP32159393A JPH07171367A JP H07171367 A JPH07171367 A JP H07171367A JP 5321593 A JP5321593 A JP 5321593A JP 32159393 A JP32159393 A JP 32159393A JP H07171367 A JPH07171367 A JP H07171367A
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- Japan
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- shell
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 先端に鋸歯部(5) またはブラシ(6) が設けら
れている、粉体攪拌機におけるパドルである。 【効果】 鋸歯部(5) がパドル(4) の回転に伴って不動
層(7) の表面を摺動し、同表面を凹凸状の不均一面にし
て、不動層(7) を剥離し易くすることができる。ブラシ
(6) がパドル(4) の回転に伴ってシェル(1) の内面を摺
動し、不動層(7)を掻き落とし、不動層(7) の生成を防
止することができる。このように不動層(7) の生成を防
止することにより、シェル(1) の外周面に加熱器や冷却
機が設けられている場合、その伝熱効率の低下を防止す
ることができる。従来例のように、パドル(4) の先端が
不動層(7) を摺動するときに、異常音を発生したり、パ
ドル(4) の先端が摩耗するという不具合を解消すること
ができる。
れている、粉体攪拌機におけるパドルである。 【効果】 鋸歯部(5) がパドル(4) の回転に伴って不動
層(7) の表面を摺動し、同表面を凹凸状の不均一面にし
て、不動層(7) を剥離し易くすることができる。ブラシ
(6) がパドル(4) の回転に伴ってシェル(1) の内面を摺
動し、不動層(7)を掻き落とし、不動層(7) の生成を防
止することができる。このように不動層(7) の生成を防
止することにより、シェル(1) の外周面に加熱器や冷却
機が設けられている場合、その伝熱効率の低下を防止す
ることができる。従来例のように、パドル(4) の先端が
不動層(7) を摺動するときに、異常音を発生したり、パ
ドル(4) の先端が摩耗するという不具合を解消すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、高粘度を有
しあるいは水分を多量含んだ微粉状の粉体を攪拌するの
に好適に用いられる円筒形の粉体攪拌機に関し、より詳
細にはそのパドルの新規構成に関する。
しあるいは水分を多量含んだ微粉状の粉体を攪拌するの
に好適に用いられる円筒形の粉体攪拌機に関し、より詳
細にはそのパドルの新規構成に関する。
【0002】この種の粉体攪拌機は、例えば、ごみ焼却
に伴って排出される飛灰中の有害物質ダイオキシンを除
去するための熱分解装置として使用される。
に伴って排出される飛灰中の有害物質ダイオキシンを除
去するための熱分解装置として使用される。
【0003】
【従来の技術】飛灰中のダイオキシンの熱分解装置とし
て用いられる粉体攪拌機は、図1にその概要を示すよう
に、円筒状のシェル(1) の一端上側に飛灰供給用のロー
タリーバルブ(8) が設けられると共に、他端下側に分解
物を冷却装置へ送る通路(9) が設けられ、シェル(1) 内
の軸心部にモーター(10)で駆動される回転シャフト(2)
が設けられ、回転シャフト(2) にラジアル方向に複数の
パドル保持片(3) が対状に設けられ、同保持片(3) の各
対の先端に渡ってパドル(4) が設けられ、パドル(4) の
先端がシェル(1) の内面もしくはこれに固着した不動層
(7) の表面を摺動するように構成されたものである。
て用いられる粉体攪拌機は、図1にその概要を示すよう
に、円筒状のシェル(1) の一端上側に飛灰供給用のロー
タリーバルブ(8) が設けられると共に、他端下側に分解
物を冷却装置へ送る通路(9) が設けられ、シェル(1) 内
の軸心部にモーター(10)で駆動される回転シャフト(2)
が設けられ、回転シャフト(2) にラジアル方向に複数の
パドル保持片(3) が対状に設けられ、同保持片(3) の各
対の先端に渡ってパドル(4) が設けられ、パドル(4) の
先端がシェル(1) の内面もしくはこれに固着した不動層
(7) の表面を摺動するように構成されたものである。
【0004】そして、従来のパドル(24)は、図4に示す
ように、横断面く字状の矩形屈曲板で構成されていた。
ように、横断面く字状の矩形屈曲板で構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ごみ焼却処理
においては、焼却炉から発生する燃焼排ガス中のHCl
ガスを除去するために排ガスに投入した消石灰粉末が飛
灰中に混入している。そして、この消石灰が飛灰中のダ
イオキシン除去用の熱分解装置で約400℃に加熱され
ると水分を分離して、シェル(1) の内面とパドル(4) の
先端との間に不動層(7) を生成し、これがパドル(4) に
よってシェル(1) の内面に押し付けられて固着してい
る。そのため、パドル(4) の先端が不動層(7) の表面を
摺動すると、異常音を発生したり、パドル(4) の先端が
摩耗するという不具合が起きることがある。
においては、焼却炉から発生する燃焼排ガス中のHCl
ガスを除去するために排ガスに投入した消石灰粉末が飛
灰中に混入している。そして、この消石灰が飛灰中のダ
イオキシン除去用の熱分解装置で約400℃に加熱され
ると水分を分離して、シェル(1) の内面とパドル(4) の
先端との間に不動層(7) を生成し、これがパドル(4) に
よってシェル(1) の内面に押し付けられて固着してい
る。そのため、パドル(4) の先端が不動層(7) の表面を
摺動すると、異常音を発生したり、パドル(4) の先端が
摩耗するという不具合が起きることがある。
【0006】この発明は上記の実情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、粉体がいかなる種類のもので
あっても、パドルの摺動に伴う異常音の発生や、パドル
先端の摩耗の恐れのないパドル構造を提供することにあ
る。
のであって、その目的は、粉体がいかなる種類のもので
あっても、パドルの摺動に伴う異常音の発生や、パドル
先端の摩耗の恐れのないパドル構造を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるパドルは
上記目的を達成すべく工夫されたもので、その第1のも
のは、シェル(1) 内の軸心部に回転シャフト(2) が設け
られ、回転シャフト(2) にラジアル方向に複数のパドル
保持片(3) が設けられ、同保持片(3) の先端にパドル
(4) が設けられている粉体攪拌機において、パドル(4)
の先端に鋸歯部(5) が設けられていることを特徴とする
ものである。
上記目的を達成すべく工夫されたもので、その第1のも
のは、シェル(1) 内の軸心部に回転シャフト(2) が設け
られ、回転シャフト(2) にラジアル方向に複数のパドル
保持片(3) が設けられ、同保持片(3) の先端にパドル
(4) が設けられている粉体攪拌機において、パドル(4)
の先端に鋸歯部(5) が設けられていることを特徴とする
ものである。
【0008】また、第2のパドルは、シェル(1) 内の軸
心部に回転シャフト(2) が設けられ、回転シャフト(2)
にラジアル方向に複数のパドル保持片(3) が設けられ、
同保持片(3) の先端にパドル(4) が設けられている粉体
攪拌機において、パドル(4)の先端にブラシ(6) が設け
られていることを特徴とするものである。
心部に回転シャフト(2) が設けられ、回転シャフト(2)
にラジアル方向に複数のパドル保持片(3) が設けられ、
同保持片(3) の先端にパドル(4) が設けられている粉体
攪拌機において、パドル(4)の先端にブラシ(6) が設け
られていることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明による第1のパドルでは、パドル(4)
の先端に鋸歯部(5) が設けられているので、鋸歯部(5)
がパドル(4) の回転に伴って不動層(7) の表面を摺動
し、同表面を凹凸状の不均一面にして、不動層(7) を剥
離し易くする。
の先端に鋸歯部(5) が設けられているので、鋸歯部(5)
がパドル(4) の回転に伴って不動層(7) の表面を摺動
し、同表面を凹凸状の不均一面にして、不動層(7) を剥
離し易くする。
【0010】また、この発明による第2のパドルでは、
パドル(4) の先端にブラシ(6) が設けられているので、
これがパドル(4) の回転に伴ってシェル(1) の内面を摺
動し、不動層(7) を掻き落とし、不動層(7) の生成を防
止する。
パドル(4) の先端にブラシ(6) が設けられているので、
これがパドル(4) の回転に伴ってシェル(1) の内面を摺
動し、不動層(7) を掻き落とし、不動層(7) の生成を防
止する。
【0011】
【実施例】つぎに、この発明を実施例により具体的に説
明する。
明する。
【0012】実施例1 飛灰中のダイオキシンの熱分解装置として用いられる粉
体攪拌機は、図1および図2に示すように構成されてい
る。すなわち、円筒状のシェル(1) の一端上側に飛灰供
給用のロータリーバルブ(8) が設けられると共に、他端
下側に分解物を冷却装置へ送る通路(9) が設けられてい
る。シェル(1) 内の軸心部には、モーター(10)で駆動さ
れる回転シャフト(2) が設けられている。回転シャフト
(2) にラジアル方向に複数のパドル保持片(3) が設けら
れている。複数のパドル保持片(3) はシャフトの長さ方
向に一定間隔を有する対を成すように配され、かつ各対
は回転シャフト(2) を中心に反対方向に伸びている。そ
して、各対のパドル保持片(3) の先端に渡ってパドル
(4) が設けられている。
体攪拌機は、図1および図2に示すように構成されてい
る。すなわち、円筒状のシェル(1) の一端上側に飛灰供
給用のロータリーバルブ(8) が設けられると共に、他端
下側に分解物を冷却装置へ送る通路(9) が設けられてい
る。シェル(1) 内の軸心部には、モーター(10)で駆動さ
れる回転シャフト(2) が設けられている。回転シャフト
(2) にラジアル方向に複数のパドル保持片(3) が設けら
れている。複数のパドル保持片(3) はシャフトの長さ方
向に一定間隔を有する対を成すように配され、かつ各対
は回転シャフト(2) を中心に反対方向に伸びている。そ
して、各対のパドル保持片(3) の先端に渡ってパドル
(4) が設けられている。
【0013】パドル(4) は、図2に示すように、横断面
く字状の矩形屈曲板で構成され、かつその先端にその長
さ方向に沿って鋸歯部(5) が設けられている。回転シャ
フト(2) を中心に一方のパドル(4) の鋸歯部(5) と他方
のパドル(4) の鋸歯部(5) とは、前者の山部が後者の谷
部に相当するように互いにずれている。
く字状の矩形屈曲板で構成され、かつその先端にその長
さ方向に沿って鋸歯部(5) が設けられている。回転シャ
フト(2) を中心に一方のパドル(4) の鋸歯部(5) と他方
のパドル(4) の鋸歯部(5) とは、前者の山部が後者の谷
部に相当するように互いにずれている。
【0014】ごみ焼却処理においては、焼却炉から発生
する燃焼排ガス中のHClガスを除去するために排ガス
に投入した消石灰粉末が飛灰中に混入している。そし
て、この消石灰が飛灰中のダイオキシン除去用の熱分解
装置で約400℃に加熱されると水分を分離して、シェ
ル(1) の内面とパドル(4) の先端との間に不動層(7) が
生成し、これがパドル(4) によってシェル(1) の内面に
押し付けられて固着している。
する燃焼排ガス中のHClガスを除去するために排ガス
に投入した消石灰粉末が飛灰中に混入している。そし
て、この消石灰が飛灰中のダイオキシン除去用の熱分解
装置で約400℃に加熱されると水分を分離して、シェ
ル(1) の内面とパドル(4) の先端との間に不動層(7) が
生成し、これがパドル(4) によってシェル(1) の内面に
押し付けられて固着している。
【0015】鋸歯部(5) はパドル(4) の回転に伴って不
動層(7) の表面を摺動し、同表面を凹凸状の不均一面に
して、不動層(7) を剥離し易くする。
動層(7) の表面を摺動し、同表面を凹凸状の不均一面に
して、不動層(7) を剥離し易くする。
【0016】実施例2 この実施例では、パドル(4) は、図3に示すように、や
はり横断面く字状の矩形屈曲板で構成され、かつその先
端にその長さ方向に沿ってワイヤブラシ(6) が設けられ
ている。
はり横断面く字状の矩形屈曲板で構成され、かつその先
端にその長さ方向に沿ってワイヤブラシ(6) が設けられ
ている。
【0017】その他の構成は実施例1のものと同じであ
る。
る。
【0018】ワイヤブラシ(6) はパドル(4) の回転に伴
ってシェル(1) の内面を摺動し、不動層(7) を掻き落と
し、不動層(7) の生成を防止する。
ってシェル(1) の内面を摺動し、不動層(7) を掻き落と
し、不動層(7) の生成を防止する。
【0019】
【発明の効果】この発明の第1のパドルによれば、パド
ル(4) の先端に設けられた鋸歯部(5)がパドル(4) の回
転に伴って不動層(7) の表面を摺動し、同表面を凹凸状
の不均一面にして、不動層(7) を剥離し易くすることが
できる。
ル(4) の先端に設けられた鋸歯部(5)がパドル(4) の回
転に伴って不動層(7) の表面を摺動し、同表面を凹凸状
の不均一面にして、不動層(7) を剥離し易くすることが
できる。
【0020】また、この発明の第2のパドルによれば、
パドル(4) の先端に設けられたブラシ(6) がパドル(4)
の回転に伴ってシェル(1) の内面を摺動し、不動層(7)
を掻き落とし、不動層(7) の生成を防止することができ
る。そして、このように不動層(7) の生成を防止するこ
とにより、シェル(1) の外周面に加熱器や冷却機が設け
られている場合、その伝熱効率の低下を防止することが
できる。
パドル(4) の先端に設けられたブラシ(6) がパドル(4)
の回転に伴ってシェル(1) の内面を摺動し、不動層(7)
を掻き落とし、不動層(7) の生成を防止することができ
る。そして、このように不動層(7) の生成を防止するこ
とにより、シェル(1) の外周面に加熱器や冷却機が設け
られている場合、その伝熱効率の低下を防止することが
できる。
【0021】さらに、前述した従来例のように、パドル
(4) の先端が不動層(7) を摺動するときに、異常音を発
生したり、パドル(4) の先端が摩耗するという不具合を
解消することができる。
(4) の先端が不動層(7) を摺動するときに、異常音を発
生したり、パドル(4) の先端が摩耗するという不具合を
解消することができる。
【図1】ダイオキシンの熱分解装置として用いられる粉
体攪拌機を示す一部切欠斜視図である。
体攪拌機を示す一部切欠斜視図である。
【図2】(a) は実施例1の粉体攪拌機の横断面図、(b)
は同粉体攪拌機の内部概略図である。
は同粉体攪拌機の内部概略図である。
【図3】(a) は実施例2の粉体攪拌機の横断面図、(b)
は同粉体攪拌機の内部概略図である。
は同粉体攪拌機の内部概略図である。
【図4】(a) は従来例の粉体攪拌機の横断面図、(b) は
同粉体攪拌機の内部概略図である。
同粉体攪拌機の内部概略図である。
1 シェル 2 回転シャフト 3 パドル保持片 4 パドル 5 鋸歯部 6 ワイヤブラシ 7 不動層
Claims (2)
- 【請求項1】 シェル(1) 内の軸心部に回転シャフト
(2) が設けられ、回転シャフト(2) にラジアル方向に複
数のパドル保持片(3) が設けられ、同保持片(3) の先端
にパドル(4) が設けられている粉体攪拌機において、パ
ドル(4) の先端に鋸歯部(5) が設けられていることを特
徴とする、粉体攪拌機におけるパドル。 - 【請求項2】 シェル(1) 内の軸心部に回転シャフト
(2) が設けられ、回転シャフト(2) にラジアル方向に複
数のパドル保持片(3) が設けられ、同保持片(3) の先端
にパドル(4) が設けられている粉体攪拌機において、パ
ドル(4) の先端にブラシ(6) が設けられていることを特
徴とする、粉体攪拌機におけるパドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32159393A JP3191029B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 粉体攪拌機におけるパドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32159393A JP3191029B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 粉体攪拌機におけるパドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07171367A true JPH07171367A (ja) | 1995-07-11 |
JP3191029B2 JP3191029B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=18134279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32159393A Expired - Fee Related JP3191029B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 粉体攪拌機におけるパドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3191029B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09215914A (ja) * | 1996-02-08 | 1997-08-19 | Daicel Chem Ind Ltd | ニーダ用撹拌翼、ニーダ及びこれを用いたセルロースアセテートの製造方法 |
KR100396079B1 (ko) * | 1999-10-26 | 2003-08-27 | 주식회사 포스코 | 폐산탱크의 슬러지 침전 방지장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4746935B2 (ja) * | 2005-08-08 | 2011-08-10 | ホシザキ電機株式会社 | 粉末原料供給装置 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP32159393A patent/JP3191029B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09215914A (ja) * | 1996-02-08 | 1997-08-19 | Daicel Chem Ind Ltd | ニーダ用撹拌翼、ニーダ及びこれを用いたセルロースアセテートの製造方法 |
KR100396079B1 (ko) * | 1999-10-26 | 2003-08-27 | 주식회사 포스코 | 폐산탱크의 슬러지 침전 방지장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3191029B2 (ja) | 2001-07-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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