JPH07171339A - Nf▲3▼の処理方法 - Google Patents
Nf▲3▼の処理方法Info
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- JPH07171339A JPH07171339A JP5325001A JP32500193A JPH07171339A JP H07171339 A JPH07171339 A JP H07171339A JP 5325001 A JP5325001 A JP 5325001A JP 32500193 A JP32500193 A JP 32500193A JP H07171339 A JPH07171339 A JP H07171339A
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- gas
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- exhaust gas
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドライエッチングガスやクリーニングガスと
して使用されるNF3 を含有する排ガスを処理する方法
を提供する。 【構成】 NF3 を含有する排ガスの総流量にF2 、フ
ッ化塩素、フッ化臭素のガスの内少なくとも1種以上を
0.05〜10vol%の範囲で添加し、シリコン、窒
化珪素、タングステン、タンタル、チタンを主成分とす
る排ガス処理薬剤と25〜300℃の温度範囲で反応さ
せる。
して使用されるNF3 を含有する排ガスを処理する方法
を提供する。 【構成】 NF3 を含有する排ガスの総流量にF2 、フ
ッ化塩素、フッ化臭素のガスの内少なくとも1種以上を
0.05〜10vol%の範囲で添加し、シリコン、窒
化珪素、タングステン、タンタル、チタンを主成分とす
る排ガス処理薬剤と25〜300℃の温度範囲で反応さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】NF3 はLSI、TFT、太陽電
池や電子写真プロセスにおけるドライエッチングガスや
クリーニングガスとして使用されている。しかし、NF
3 は大気中で極めて安定であり、水にもほとんど溶解せ
ずTLV=10ppmの毒性ガスであり、これを使用す
る場合、その残ガスの排気の際には処理が常に必要であ
る。本発明はかかるNF3 を含むガスの処理方法に関す
る。
池や電子写真プロセスにおけるドライエッチングガスや
クリーニングガスとして使用されている。しかし、NF
3 は大気中で極めて安定であり、水にもほとんど溶解せ
ずTLV=10ppmの毒性ガスであり、これを使用す
る場合、その残ガスの排気の際には処理が常に必要であ
る。本発明はかかるNF3 を含むガスの処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術および解決すべき問題点】NF3 の処理方
法としては次に示す方法が取られている。 燃焼法 NF3 を加熱分解し、分解生成物をアルカリに吸収させ
る方法。
法としては次に示す方法が取られている。 燃焼法 NF3 を加熱分解し、分解生成物をアルカリに吸収させ
る方法。
【0003】カーボンと反応させる方法 NF3 、C→N2 、N2 F4 、CF4 、C2 F6 金属及びこれらの非酸化物系の化合物と反応させる方
法 NF3 、Me→MeFX 、N2 これらの方法は何れもあらかじめ500℃以上の高温に
ヒータで加熱した除害管にNF3 を含む排ガスを導入し
て処理する必要がある。そのため、装置のランニングコ
ストが高く、また作業者の安全面での問題、さらに、通
常はプロセスに流れるSiH4 等の可燃性ガスとNF3
を含む排ガスとは混合しないが、万が一SiH4 等の可
燃性ガスとNF3 を含む排ガスが混合し、高温に加熱さ
れた排ガス処理装置に流入した場合、爆発の危険性があ
るといった問題を有する。
法 NF3 、Me→MeFX 、N2 これらの方法は何れもあらかじめ500℃以上の高温に
ヒータで加熱した除害管にNF3 を含む排ガスを導入し
て処理する必要がある。そのため、装置のランニングコ
ストが高く、また作業者の安全面での問題、さらに、通
常はプロセスに流れるSiH4 等の可燃性ガスとNF3
を含む排ガスとは混合しないが、万が一SiH4 等の可
燃性ガスとNF3 を含む排ガスが混合し、高温に加熱さ
れた排ガス処理装置に流入した場合、爆発の危険性があ
るといった問題を有する。
【0004】また、の方法において金属シリコンを用
いてNF3 を分解したガスを捕集して除害する方法も提
案されているが(特公昭63−48570号)、実用的
には400℃以上に金属シリコンを加熱しないと充分な
反応速度が得られない。また、NF3 の除害を必要とす
るプロセスではO2 やN2 O等の酸化力を有するガスが
混在している場合が多い。この様なガスが400℃以上
の高温で金属シリコンと接触すると表面に膜状のシリコ
ン酸化物を形成し、NF3 の分解効率が著しく低下する
という問題が生じる。これらの問題から300℃以下の
低温でNF3 を効率よく処理できる方法が望まれてい
る。
いてNF3 を分解したガスを捕集して除害する方法も提
案されているが(特公昭63−48570号)、実用的
には400℃以上に金属シリコンを加熱しないと充分な
反応速度が得られない。また、NF3 の除害を必要とす
るプロセスではO2 やN2 O等の酸化力を有するガスが
混在している場合が多い。この様なガスが400℃以上
の高温で金属シリコンと接触すると表面に膜状のシリコ
ン酸化物を形成し、NF3 の分解効率が著しく低下する
という問題が生じる。これらの問題から300℃以下の
低温でNF3 を効率よく処理できる方法が望まれてい
る。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は前記した従来
法の問題点を解決する工業的なNF3 の処理方法を提供
するものである。具体的には、NF3 を含む排ガスにF
2 、ClF3 、BrF3、BrF5 等の排ガス処理薬剤
に対し活性なガスを添加し、処理薬剤表面での反応熱を
利用しNF3 を活性化させ、処理薬剤との反応性を高め
ることにより分解処理し、得られるフッ化物ガスを補集
する工程からなることを特徴とする処理方法である。
法の問題点を解決する工業的なNF3 の処理方法を提供
するものである。具体的には、NF3 を含む排ガスにF
2 、ClF3 、BrF3、BrF5 等の排ガス処理薬剤
に対し活性なガスを添加し、処理薬剤表面での反応熱を
利用しNF3 を活性化させ、処理薬剤との反応性を高め
ることにより分解処理し、得られるフッ化物ガスを補集
する工程からなることを特徴とする処理方法である。
【0006】以下、本発明の処理方法について詳細に述
べる。本発明において用いる処理薬剤としては、ClF
3 、BrF3 、BrF5 、F2 等に対して活性な物質な
らばよく、例えば、シリコン、チタン、タンタル、タン
グステン等及びその化合物が挙げられ、より好ましく
は、シリコン、窒化珪素が挙げられる。この処理薬剤を
充填した反応管にNF3 を含む排ガスにClF3 、Br
F3 、BrF5 、F2 等の内から選ばれた1種以上の活
性ガスを総流量の0.05〜10vol%の範囲で添加
して流通させる。添加する活性ガス量は、排ガス処理薬
剤の消費量とNF 3 の分解効率から考えると0.05〜
10vol%、より好ましくは0.1〜5vol%の範
囲が選択される。添加量が0.05vol%未満だとN
F3 を処理する効果が小さく、また10vol%を越え
ると流通させるガス量が大きくなりすぎること、流通量
が大きすぎると反応熱が大きくなり安全上問題があるこ
と、また、反応熱による反応管の腐食などにより好まし
くない。
べる。本発明において用いる処理薬剤としては、ClF
3 、BrF3 、BrF5 、F2 等に対して活性な物質な
らばよく、例えば、シリコン、チタン、タンタル、タン
グステン等及びその化合物が挙げられ、より好ましく
は、シリコン、窒化珪素が挙げられる。この処理薬剤を
充填した反応管にNF3 を含む排ガスにClF3 、Br
F3 、BrF5 、F2 等の内から選ばれた1種以上の活
性ガスを総流量の0.05〜10vol%の範囲で添加
して流通させる。添加する活性ガス量は、排ガス処理薬
剤の消費量とNF 3 の分解効率から考えると0.05〜
10vol%、より好ましくは0.1〜5vol%の範
囲が選択される。添加量が0.05vol%未満だとN
F3 を処理する効果が小さく、また10vol%を越え
ると流通させるガス量が大きくなりすぎること、流通量
が大きすぎると反応熱が大きくなり安全上問題があるこ
と、また、反応熱による反応管の腐食などにより好まし
くない。
【0007】本発明で処理するNF3 ガスは、NF3 1
00vol%はもちろんこと、N2、Ar、He等の不
活性ガスで希釈されたNF3 を含むガスについても勿論
適用可能である。しかし、処理剤とNF3 との反応は発
熱反応であり、その反応速度は非常に速いため、高濃度
のNF3 を反応させると、温度が急上昇する可能性があ
る。従って、処理するNF3 濃度は、処理剤を充填する
反応管の構造にもよるが、50vol%以下の濃度に希
釈することが望ましい。また、反応温度は、一般に25
〜300℃、より好ましくは、100〜200℃の範囲
が選択される。反応温度が25℃より低いと反応管を冷
却する必要があるため装置的に複雑になるため好ましく
なく、300℃を越えると急速に反応が進行し、反応管
温度が急上昇するため安全上問題があり好ましくない。
また、接触時間は用いる反応管の構造により0.1秒か
ら数時間の範囲で適時選択すればよい。また、圧力は、
加圧下であれば反応は促進されるが、大気圧もしくは減
圧下でも充分な速度で処理できるため、適時選択すれば
よい。
00vol%はもちろんこと、N2、Ar、He等の不
活性ガスで希釈されたNF3 を含むガスについても勿論
適用可能である。しかし、処理剤とNF3 との反応は発
熱反応であり、その反応速度は非常に速いため、高濃度
のNF3 を反応させると、温度が急上昇する可能性があ
る。従って、処理するNF3 濃度は、処理剤を充填する
反応管の構造にもよるが、50vol%以下の濃度に希
釈することが望ましい。また、反応温度は、一般に25
〜300℃、より好ましくは、100〜200℃の範囲
が選択される。反応温度が25℃より低いと反応管を冷
却する必要があるため装置的に複雑になるため好ましく
なく、300℃を越えると急速に反応が進行し、反応管
温度が急上昇するため安全上問題があり好ましくない。
また、接触時間は用いる反応管の構造により0.1秒か
ら数時間の範囲で適時選択すればよい。また、圧力は、
加圧下であれば反応は促進されるが、大気圧もしくは減
圧下でも充分な速度で処理できるため、適時選択すれば
よい。
【0008】反応器としては、固気反応を行うものであ
れば、特に制限はないが、強制循環式、固定床流通式、
流動層式などの接触良好な反応器が好ましい。また、そ
の材質としては、モネル、Ni等の高耐フッ素性材料が
好ましいが、本発明方法においては反応温度が低いため
にステンレス、ハステロイ等の通常の構造材料でも差し
支えない。
れば、特に制限はないが、強制循環式、固定床流通式、
流動層式などの接触良好な反応器が好ましい。また、そ
の材質としては、モネル、Ni等の高耐フッ素性材料が
好ましいが、本発明方法においては反応温度が低いため
にステンレス、ハステロイ等の通常の構造材料でも差し
支えない。
【0009】また、本発明の方法によればNF3 を含む
排ガスにSiH4 が含まれていてもF2 やClF3 、B
rF3 、BrF5 と即座に反応し分解するため、前述し
た反応管中でのSiH4 とNF3 との混合による爆発の
危険性を低減できる。
排ガスにSiH4 が含まれていてもF2 やClF3 、B
rF3 、BrF5 と即座に反応し分解するため、前述し
た反応管中でのSiH4 とNF3 との混合による爆発の
危険性を低減できる。
【0010】第一段階で生成したフッ化物及びN2 は、
次いでフッ化物の補集工程で処理される。その方法は、
従来公知の種々の方式が可能であり、例えば、水もしく
はアルカリ性水溶液によるスクラッビング、ソーダライ
ム、KOH、NaOH、CaO、Ca(OH)2 等のア
ルカリ性固体及びNaF、ゼオライト等の吸着剤との接
触により容易に除去できる。そして、最終的にはNF3
を10ppm以下に効果的に除去することができるもの
である。
次いでフッ化物の補集工程で処理される。その方法は、
従来公知の種々の方式が可能であり、例えば、水もしく
はアルカリ性水溶液によるスクラッビング、ソーダライ
ム、KOH、NaOH、CaO、Ca(OH)2 等のア
ルカリ性固体及びNaF、ゼオライト等の吸着剤との接
触により容易に除去できる。そして、最終的にはNF3
を10ppm以下に効果的に除去することができるもの
である。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明する
が、係る実施例に限定されるものではない。図1は、N
F3 の分解処理装置の概略図を示す。
が、係る実施例に限定されるものではない。図1は、N
F3 の分解処理装置の概略図を示す。
【0012】実施例1 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を30
0℃(熱電対2)に加熱し、N2 :60000SCC
M、NF3 :1200SCCM(1.9vol%)、C
lF3 :1000SCCM(1.6vol%)を20分
間供給した。その際、熱電対1,2とも反応温度の上昇
は認められなかった。また、出口ガスの一部を補集し、
FT−IR、ガスクロマトグラフィーで分析したところ
NF3 、ClF3 濃度は定量下限値(1ppm)未満
で、他はN2 、SiF4 、Cl2 、HF、HClであっ
た。
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を30
0℃(熱電対2)に加熱し、N2 :60000SCC
M、NF3 :1200SCCM(1.9vol%)、C
lF3 :1000SCCM(1.6vol%)を20分
間供給した。その際、熱電対1,2とも反応温度の上昇
は認められなかった。また、出口ガスの一部を補集し、
FT−IR、ガスクロマトグラフィーで分析したところ
NF3 、ClF3 濃度は定量下限値(1ppm)未満
で、他はN2 、SiF4 、Cl2 、HF、HClであっ
た。
【0013】次に、出口ガスを直径4インチ高さ1mに
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
【0014】反応終了後、反応管内にN2 を流通させ、
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
【0015】実施例2〜26 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を30
0℃、100℃、25℃(熱電対2)に加熱し、表1に
示した条件で20分間供給した。その際、熱電対1,2
とも反応温度の上昇は認められなかった。また、出口ガ
スの一部を補集し、FT−IR、ガスクロマトグラフィ
ーで分析したところNF3 、ClF3 、BrF3 、Br
F5 、F 2 濃度は定量下限値(1ppm)未満で、他は
N2 、SiF4 、HFあるいはN 2 、SiF4 、HF、
Cl2 、HClあるいはN2 、SiF4 、HF、B
r2 、HBrであった。
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を30
0℃、100℃、25℃(熱電対2)に加熱し、表1に
示した条件で20分間供給した。その際、熱電対1,2
とも反応温度の上昇は認められなかった。また、出口ガ
スの一部を補集し、FT−IR、ガスクロマトグラフィ
ーで分析したところNF3 、ClF3 、BrF3 、Br
F5 、F 2 濃度は定量下限値(1ppm)未満で、他は
N2 、SiF4 、HFあるいはN 2 、SiF4 、HF、
Cl2 、HClあるいはN2 、SiF4 、HF、B
r2 、HBrであった。
【0016】次に、出口ガスを直径4インチ高さ1mに
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
【0017】反応終了後、反応管内にN2 を流通させ、
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
【0018】
【表1】
【0019】実施例27 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を25
℃(熱電対2)に加熱し、N2 :58800SCCM、
NF3 :1200SCCM(2.0vol%)、SiH
4 :1200SCCM(2.0vol%)、ClF3 :
30SCCM(0.05vol%)を20分間供給し
た。その際、熱電対1,2とも反応温度の上昇は認めら
れなかった。また、出口ガスの一部を補集し、FT−I
R、ガスクロマトグラフィーで分析したところNF3 、
ClF3 濃度は定量下限値(1ppm)未満で、他はN
2 、SiF4 、Cl2 、HF、HClであった。
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を25
℃(熱電対2)に加熱し、N2 :58800SCCM、
NF3 :1200SCCM(2.0vol%)、SiH
4 :1200SCCM(2.0vol%)、ClF3 :
30SCCM(0.05vol%)を20分間供給し
た。その際、熱電対1,2とも反応温度の上昇は認めら
れなかった。また、出口ガスの一部を補集し、FT−I
R、ガスクロマトグラフィーで分析したところNF3 、
ClF3 濃度は定量下限値(1ppm)未満で、他はN
2 、SiF4 、Cl2 、HF、HClであった。
【0020】次に、出口ガスを直径4インチ高さ1mに
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
【0021】反応終了後、反応管内にN2 を流通させ、
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
【0022】実施例28 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を25
℃(熱電対2)に加熱し、N2 :58800SCCM、
NF3 :1200SCCM(2.0vol%)、SiH
4 :1200SCCM(2.0vol%)、F2 :30
CCM(0.05vol%)を20分間供給した。その
際、熱電対1,2とも反応温度の上昇は認められなかっ
た。また、出口ガスの一部を補集し、FT−IR、ガス
クロマトグラフィーで分析したところNF3 、F2 濃度
は定量下限値(1ppm)未満で、他はN2 、Si
F4 、HFであった。
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を25
℃(熱電対2)に加熱し、N2 :58800SCCM、
NF3 :1200SCCM(2.0vol%)、SiH
4 :1200SCCM(2.0vol%)、F2 :30
CCM(0.05vol%)を20分間供給した。その
際、熱電対1,2とも反応温度の上昇は認められなかっ
た。また、出口ガスの一部を補集し、FT−IR、ガス
クロマトグラフィーで分析したところNF3 、F2 濃度
は定量下限値(1ppm)未満で、他はN2 、Si
F4 、HFであった。
【0023】次に、出口ガスを直径4インチ高さ1mに
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
【0024】反応終了後、反応管内にN2 を流通させ、
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
【0025】実施例29〜44 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
窒化珪素5kg充填し、外部ヒータで反応管を100
℃、25℃(熱電対2)に加熱し、表2に示した条件で
20分間供給した。その際、熱電対1,2とも反応温度
の上昇は認められなかった。また、出口ガスの一部を補
集し、FT−IR、ガスクロマトグラフィーで分析した
ところNF3 、ClF3 、BrF3 、BrF5 、F2 濃
度は定量下限値(1ppm)未満で、他はN2 、SiF
4 、HFあるいはN2 、SiF4 、HF、Cl2 、HC
lあるいはN2 、SiF4 、HF、Br2 、HBrであ
った。
窒化珪素5kg充填し、外部ヒータで反応管を100
℃、25℃(熱電対2)に加熱し、表2に示した条件で
20分間供給した。その際、熱電対1,2とも反応温度
の上昇は認められなかった。また、出口ガスの一部を補
集し、FT−IR、ガスクロマトグラフィーで分析した
ところNF3 、ClF3 、BrF3 、BrF5 、F2 濃
度は定量下限値(1ppm)未満で、他はN2 、SiF
4 、HFあるいはN2 、SiF4 、HF、Cl2 、HC
lあるいはN2 、SiF4 、HF、Br2 、HBrであ
った。
【0026】次に、出口ガスを直径4インチ高さ1mに
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
【0027】反応終了後、反応管内にN2 を流通させ、
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
【0028】
【表2】
【0029】実施例45〜60、61〜76、77〜9
2 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
タングステン5kg、タンタル5kgまたはチタン5k
gを充填し、外部ヒータで反応管を100℃、25℃
(熱電対2)に加熱し、表3に示した条件で20分間供
給した。その際、熱電対1,2とも反応温度の上昇は認
められなかった。また、出口ガスの一部を補集し、FT
−IR、ガスクロマトグラフィーで分析したところNF
3 、ClF 3 、BrF3 、BrF5 、F2 濃度は定量下
限値(1ppm)未満で、他はタングステンの場合
N2 、WF6 、HFあるいはN2 、WF6 、HF、Cl
2 、HClあるいはN2 、WF6 、HF、Br2 、HB
rであり、タンタルおよびチタンの場合は、N2 、HF
あるいはN2 、HF、Cl2 、HClあるいはN2 、H
F、Br2 、HBrであった。
2 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
タングステン5kg、タンタル5kgまたはチタン5k
gを充填し、外部ヒータで反応管を100℃、25℃
(熱電対2)に加熱し、表3に示した条件で20分間供
給した。その際、熱電対1,2とも反応温度の上昇は認
められなかった。また、出口ガスの一部を補集し、FT
−IR、ガスクロマトグラフィーで分析したところNF
3 、ClF 3 、BrF3 、BrF5 、F2 濃度は定量下
限値(1ppm)未満で、他はタングステンの場合
N2 、WF6 、HFあるいはN2 、WF6 、HF、Cl
2 、HClあるいはN2 、WF6 、HF、Br2 、HB
rであり、タンタルおよびチタンの場合は、N2 、HF
あるいはN2 、HF、Cl2 、HClあるいはN2 、H
F、Br2 、HBrであった。
【0030】次に、出口ガスを直径4インチ高さ1mに
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
【0031】反応終了後、反応管内にN2 を流通させ、
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
【0032】
【表3】
【0033】比較例1〜4 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を25
℃、100℃、150℃、300℃(熱電対2)に加熱
し、N2 :58800SCCM、NF3 :1200SC
CM(2.0vol%)を20分間供給した。その際、
熱電対1,2とも反応温度の上昇は認められなかった。
また、出口ガスの一部を補集し、FT−IR、ガスクロ
マトグラフィーで分析したところNF3 濃度はそれぞれ
の温度において2.0%、2.0%、1.4%、0.8
%で、他は検出されなかった。
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を25
℃、100℃、150℃、300℃(熱電対2)に加熱
し、N2 :58800SCCM、NF3 :1200SC
CM(2.0vol%)を20分間供給した。その際、
熱電対1,2とも反応温度の上昇は認められなかった。
また、出口ガスの一部を補集し、FT−IR、ガスクロ
マトグラフィーで分析したところNF3 濃度はそれぞれ
の温度において2.0%、2.0%、1.4%、0.8
%で、他は検出されなかった。
【0034】比較例5〜12 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を40
0℃(熱電対2)に加熱し、表4に示した条件で20分
間供給した。その際、熱電対1,2とも急速な温度の上
昇が認められた(30SCCMの場合600℃以上に、
300SCCMの場合800℃以上に上昇した)。ま
た、出口ガスの一部を補集し、FT−IR、ガスクロマ
トグラフィーで分析したところNF3 、ClF3 、Br
F3 、BrF5 、F2 濃度は定量下限値(1ppm)未
満で、他はN2 、SiF4 、HFあるいはN2 、SiF
4 、HF、Cl2 、HClあるいはN2 、SiF4 、H
F、Br2 、HBrであった。
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を40
0℃(熱電対2)に加熱し、表4に示した条件で20分
間供給した。その際、熱電対1,2とも急速な温度の上
昇が認められた(30SCCMの場合600℃以上に、
300SCCMの場合800℃以上に上昇した)。ま
た、出口ガスの一部を補集し、FT−IR、ガスクロマ
トグラフィーで分析したところNF3 、ClF3 、Br
F3 、BrF5 、F2 濃度は定量下限値(1ppm)未
満で、他はN2 、SiF4 、HFあるいはN2 、SiF
4 、HF、Cl2 、HClあるいはN2 、SiF4 、H
F、Br2 、HBrであった。
【0035】次に、出口ガスを直径4インチ高さ1mに
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
【0036】反応終了後、反応管内にN2 を流通させ、
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
た結果反応管内に腐食が起こっていた。
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
た結果反応管内に腐食が起こっていた。
【0037】
【表4】
【0038】比較例13 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を25
℃(熱電対2)に設定し、N2 :60000SCCM、
NF3 :1200SCCM(2.0vol%)、ClF
3 :3SCCM(0.005vol%)を20分間供給
した。その際、熱電対1,2とも反応温度の上昇は認め
られなかった。また、出口ガスの一部を補集し、FT−
IR、ガスクロマトグラフィーで分析したところNF3
濃度は約2.0%検出された。ClF3 濃度は定量下限
値(1ppm)未満で、他はN2 、SiF4 、HF、C
l 2 、HClであった。
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を25
℃(熱電対2)に設定し、N2 :60000SCCM、
NF3 :1200SCCM(2.0vol%)、ClF
3 :3SCCM(0.005vol%)を20分間供給
した。その際、熱電対1,2とも反応温度の上昇は認め
られなかった。また、出口ガスの一部を補集し、FT−
IR、ガスクロマトグラフィーで分析したところNF3
濃度は約2.0%検出された。ClF3 濃度は定量下限
値(1ppm)未満で、他はN2 、SiF4 、HF、C
l 2 、HClであった。
【0039】反応終了後、反応管内にN2 を流通させ、
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
たが反応管内の腐食はなかった。
【0040】比較例14 直径10cm、長さ1.3mの排ガス処理薬剤充填管に
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を30
0℃(熱電対2)に設定し、N2 :60000SCC
M、NF3 :1200SCCM(1.7vol%)、C
lF3 :10000SCCM(14vol%)を20分
間供給した。その際、熱電対1,2とも反応温度の急速
な上昇が認められた(≧700℃)。また、出口ガスの
一部を補集し、FT−IR、ガスクロマトグラフィーで
分析したところNF3 、ClF3 濃度は定量下限値(1
ppm)未満で、他はN2 、SiF4 、HF、Cl2 、
HClであった。
金属シリコン5kg充填し、外部ヒータで反応管を30
0℃(熱電対2)に設定し、N2 :60000SCC
M、NF3 :1200SCCM(1.7vol%)、C
lF3 :10000SCCM(14vol%)を20分
間供給した。その際、熱電対1,2とも反応温度の急速
な上昇が認められた(≧700℃)。また、出口ガスの
一部を補集し、FT−IR、ガスクロマトグラフィーで
分析したところNF3 、ClF3 濃度は定量下限値(1
ppm)未満で、他はN2 、SiF4 、HF、Cl2 、
HClであった。
【0041】次に、出口ガスを直径4インチ高さ1mに
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
ラッシリングを充填したスクラバーに供給し、20%N
aOH溶液で洗浄したところ、排ガスのフッ素分は定量
下限値以下(1ppm)であった。
【0042】反応終了後、反応管内にN2 を流通させ、
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
た結果反応管内に腐食が起こっていた。
5×10-3Torrまで真空引きを行ったのち、760
TorrまでN2 を封入し、大気開放して内部を観察し
た結果反応管内に腐食が起こっていた。
【0043】
【発明の効果】本発明により、ClF3 、BrF3 、B
rF5 、F2 等の活性ガスを少量添加するだけで300
℃以下の低温でNF3 を含有する排ガスを処理でき、ま
た低温で処理できるため、ランニングコストの低減化、
作業上の安全性の確保、さらに可燃性ガスと自然発火す
る性質を持つF2 、ClF3 、BrF3 、BrF5 等と
混合するため、SiH4 等の可燃性ガスがNF3 処理装
置に混入した場合の爆発の危険性を低減できるものであ
る。
rF5 、F2 等の活性ガスを少量添加するだけで300
℃以下の低温でNF3 を含有する排ガスを処理でき、ま
た低温で処理できるため、ランニングコストの低減化、
作業上の安全性の確保、さらに可燃性ガスと自然発火す
る性質を持つF2 、ClF3 、BrF3 、BrF5 等と
混合するため、SiH4 等の可燃性ガスがNF3 処理装
置に混入した場合の爆発の危険性を低減できるものであ
る。
【図1】NF3 の分解処理装置の概略図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 20/02 Z C01B 21/08 B01D 53/34 134 C
Claims (1)
- 【請求項1】 NF3 を含む排ガスの総流量にF2 、フ
ッ化塩素、フッ化臭素のガスの内少なくとも1種以上を
0.05〜10vol%の範囲で添加し、シリコン、窒
化珪素、タングステン、タンタル、チタンを主成分とす
る排ガス処理薬剤と25〜300℃の温度範囲で反応さ
せ、得られるフッ化物ガスを捕集することを特徴とする
NF3 の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5325001A JPH07171339A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | Nf▲3▼の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5325001A JPH07171339A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | Nf▲3▼の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07171339A true JPH07171339A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18172028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5325001A Pending JPH07171339A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | Nf▲3▼の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07171339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998009715A1 (fr) * | 1996-09-04 | 1998-03-12 | Daikin Industries, Ltd. | Procede de traitement de gaz d'echappement contenant un compose a base d'halogenes |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP5325001A patent/JPH07171339A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6767513B1 (en) | 1996-04-09 | 2004-07-27 | Daikin Industries Ltd. | Method of treating exhaust gases containing halogen based compound |
WO1998009715A1 (fr) * | 1996-09-04 | 1998-03-12 | Daikin Industries, Ltd. | Procede de traitement de gaz d'echappement contenant un compose a base d'halogenes |
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