JPH0717119Y2 - 電子式朗読システム - Google Patents

電子式朗読システム

Info

Publication number
JPH0717119Y2
JPH0717119Y2 JP14132689U JP14132689U JPH0717119Y2 JP H0717119 Y2 JPH0717119 Y2 JP H0717119Y2 JP 14132689 U JP14132689 U JP 14132689U JP 14132689 U JP14132689 U JP 14132689U JP H0717119 Y2 JPH0717119 Y2 JP H0717119Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
data
waveform
book
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14132689U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0380496U (ja
Inventor
崇文 地白
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP14132689U priority Critical patent/JPH0717119Y2/ja
Publication of JPH0380496U publication Critical patent/JPH0380496U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0717119Y2 publication Critical patent/JPH0717119Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、図書内容を読み聞かせる電子式朗読システム
に関する。
〈従来の技術〉 従来の朗読装置として知られているものは、オーディオ
カセットテープやビデオカセットテープなどを媒体とし
て、テープレコーダやビデオテープレコーダによって音
声または音声と映像(さし絵などの静止画)とを再生し
ながら、ユーザーが図書(書籍)を見るという方式のも
のであった。
〈考案が解決しようとする課題〉 従来の朗読装置では、オーディオの場合もビデオの場合
も、朗読の音声がソフトを作成する側で決めた朗読者の
音声に限定されており、ユーザー側で朗読音声を任意に
入れ替えることができなかった。
本考案は、このような事情に鑑みて創案されたものであ
って、任意の朗読音声にて図書を視聴できる電子式朗読
システムを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
すなわち、本考案の電子式朗読システムは、図書内容デ
ータおよびこの図書内容データに対応した音声波形以外
のテンポ,イントネーション,アクセント等の音声デー
タを格納している図書データ記録部と、この図書データ
記録部から図書内容データおよび音声波形以外の音声デ
ータを読み出して音声出力する朗読装置本体とからな
り、前記朗読装置本体を、マイクロフォンと、このマイ
クロフォンから入力された音声入力信号から音声波形を
注出する手段と、注出された音声波形データを登録する
波形データメモリと、前記図書データ記録部から図書内
容データとこれに対応する音声波形以外の音声データと
を読み出す手段と、読み出した図書内容データに対応し
た音声波形データを前記波形データメモリから読み出す
手段と、前記図書データ記録部から読み出した音声波形
以外の音声データと前記波形データメモリから読み出し
た音声波形データとに基づいて音声合成を行い音声出力
信号に変換する手段と、音声出力信号を音声出力するス
ピーカとを備えたものに構成したものである。
〈作用〉 本考案の上記構成による作用は、次のとおりである。
ユーザーは予め朗読音声として希望する人の音声をマイ
クロフォンを通じて入力する。入力された希望朗読音声
の信号から音声波形が注出され、波形データメモリに登
録される。これで準備が整う。
システムを起動すると、朗読装置本体は図書データ記録
部から図書内容データを読み出し、この図書内容データ
に対応した音声波形データを波形データメモリから読み
出す。この音声波形データは、希望朗読音声の波形デー
タである。朗読装置本体は図書データ記録部から前記の
図書内容データに対応した音声波形以外の音声データ
(テンポ,イントネーション,アクセント等)も読み出
し、この音声波形以外の音声データと希望朗読音声の音
声波形データとに基づいて音声合成を行い、音声出力信
号に変換してスピーカから音声出力する。すなわち、図
書内容データが希望朗読音声によって朗読されることに
なる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は電子式朗読システムの概略構成を示すブロック
図である。
この電子式朗読システムは、朗読装置本体Xと図書デー
タ記録部Yとから構成されている。
図書データ記録部Yは、朗読装置本体Xに対して接続分
離自在となっている。すなわち、図書内容を異にする複
数種類の図書データ記録部Yを交換して使用できるよう
になっている。図書データ記録部Yは、ソフト供給者に
よって提供される。図書データ記録部Yは、図書内容デ
ータDLIB,音声波形以外の音声データDAUD2および画像
データDPICを格納している。
朗読装置本体Xは、大きく分けて4つのブロックから構
成されている。すなわち、システムコントロール部A
と、音声波形登録部Bと、音声再生部Cと、画像再生部
Dとである。音声波形登録部Bは、任意の音声波形デー
タDAUD1を登録することができるようになっている。
システムコントロール部Aは、音声波形登録部B,音声再
生部Cおよび画像再生部Dと、図書データ記録部Yとを
制御する。図書データ記録部Yは、システムコントロー
ル部Aの制御によって、図書内容データDLIBを音声波形
登録部Bに転送し、音声波形以外の音声波形データD
AUD2を音声再生部Cに転送し、画像データDPICを画像再
生部Dに転送する。音声波形登録部Bは、図書内容デー
タDLIBに対応した音声波形データDAUD1を音声再生部C
に転送する。音声再生部Cは、音声波形データDAUD1
音声波形以外の音声データDAUD2とに基づいて音声出力
信号S2を音声に変換して出力する。
第1図は電子式朗読システムのより具体的な構成を示す
ブロック図である。
図書データ記録部Yは、図書内容を表すディジタルデー
タの記録メディアと、そのコントロール回路とで構成す
ることが可能であるが、ここでは大容量のICカードをも
って構成するものとする。
図書データ記録部Yは、図書内容のうちの文字列を表す
図書内容データDLIBを格納している図書内容データメモ
リ1と、その図書内容データDLIBに対応した音声データ
であって音声波形データDAUD1以外のテンポ,イントネ
ーション,アクセント等の音声データDAUD2を格納して
いる音声データメモリ2と、図書内容のうちのさし絵や
グラフや表などの画像データDPICを格納している画像デ
ータメモリ3と、朗読装置本体Xにおけるシステムコン
トロール部Aからの指令に基づいて図書内容データメモ
リ1,音声データメモリ2および画像データメモリ3から
適時それぞれのデータDLIB,DAUD2,DPICを読み出す制
御を司るメモリコントロール部4と、メモリコントロー
ル部4と各メモリ1,2,3とをつなぐコントロールバスb
と、朗読装置本体Xにつながれるアドレスバスa1,コン
トロールバスc1およびデータバスd1と、これら各バス
a1,c1,d1のコネクタ5とから構成されている。
なお、各メモリ1,2,3はマスクROM等で構成されている。
図書内容データメモリ1に格納されている文字列を表す
図書内容データDLIBの1つ1つは、「あ」から「ん」ま
での五十音のうちのいずれか1音をアドレスデータとし
て示すもので、その文字列は五十音を図書内容に従って
適切に並べたものであり、例えば図書内容が子供の絵本
の昔話である場合には、例えば、「むかしむかしあると
ころに……」のようになっている。
次に、朗読装置本体Xについて説明する。
音声波形登録部Bは、希望朗読音声(例えば母親の音
声)を入力して音声入力信号eに変換するマイクロフォ
ン6と、その音声入力信号eをディジタルの音声データ
DINに変換するA/D変換部7と、音声データDINから音声
波形を注出して音声波形データDAUD1を作成したりする
音声波形データコントロール部8と、音声波形データD
AUD1を登録しておく波形データメモリ9(RAM)とから
構成されている。音声波形データコントロール部8は、
朗読音声再生時に図書内容データDLIBに基づいて波形デ
ータメモリ9から音声波形データDAUD1を読み出し、そ
れを音声再生部Cにおける音声データ処理部12に転送す
る機能も有している。
システムコントロール部Aは、CPU10と、CPU10によるシ
ステムの管理手順を格納したシステムROMおよび各デー
タコントロールの際のバッファ等のためのシステムRAM
からなるシステムコントロールメモリ11とから構成され
ている。なお、ここでのCPU10は、各回路ブロックの制
御のための信号を作成する周辺回路を含んだものとす
る。
CPU10は、図書データ記録部Yにおけるメモリコントロ
ール部4を制御して、図書内容データメモリ1から図書
内容データDLIBを読み出すとともに、音声データメモリ
2から図書内容データDLIBに対応した音声波形以外の音
声データDAUD2を読み出し、画像データメモリ3から図
書内容データDLIBに対応した画像データDPICを読み出す
ほか、システム全体のコントロールを行うものである。
音声再生部Cは、音声波形データコントロール部8から
転送されてきた朗読を希望する音声波形データDAUD1
図書データ記録部Yにおける音声データメモリ2から転
送されてきた音声波形以外の音声データDAUD2のそれぞ
れを、音声合成可能にするための音声合成用データD
SSYNへ変換処理する音声データ処理部12と、この音声デ
ータ処理部12にアドレスバスa2,コントロールバスc2
よびデータバスd2を介してつながれ音声データ処理部12
がデータ処理を行うときに利用するROM,RAMからなる音
声データ処理用メモリ13と、音声データ処理部12から入
力した音声合成用データDSSYNに基づいて音声合成を行
って、音声波形以外のテンポ,イントネーション,アク
セント等と希望朗読音声波形とが重畳された音声出力信
号s1に変換する音声合成部14と、合成された音声出力信
号s1を増幅する音声アンプ15と、増幅された音声出力信
号s2を音声に変換して出力するスピーカ16とから構成さ
れている。
画像再生部Dは、図書データ記録部Yにおける画像デー
タメモリ3から転送されてきた画像データDPICをアナロ
グのR,G,B信号fに変換処理する画像データ処理部17
と、この画像データ処理部17にアドレスバスa3,コント
ロールバスc3およびデータバスd3を介してつながれ画像
データ処理部17が変換処理を行うときに利用するROM,RA
Mからなる画像データ処理用メモリ18と、画像データ処
理部17から出力されたR,G,B信号fと駆動コントロール
信号g(水平同期信号,垂直同期信号など)とによって
画像を表示する液晶ディスプレイやCRTなどの画像表示
部19とから構成されている。
朗読装置本体XにおけるCPU10と、システムコントロー
ルメモリ11,音声波形データコントロール部8,音声デー
タ処理部12,音声合成部14および画像データ処理部17と
は、それぞれアドレスバスa0,コントロールバスc0およ
びデータバスd0を介してつながれており、また、これら
の各バスa0,c0,d0は、図書データ記録部Y側のコネク
タ5に接続分離自在なコネクタ20にもつながれている。
次に、この実施例の電子式朗読システムの動作を説明す
る。
まず、準備作業として、朗読を希望する音声の波形デー
タDAUD1を波形データメモリ9に登録する必要がある。
すなわち、音声波形登録部Aにおいて、希望朗読音声を
発する人がマイクロフォン6から「あ」〜「ん」の五十
音を順次入力する。入力音声はマイクロフォン6によっ
て音声入力信号eに変換され、A/D変換部7によってデ
ィジタルの音声データDINに変換された後、音声波形デ
ータコントロール部8に伝送される。音声波形データコ
ントロール部8は、音声データDINを入力したことをコ
ントロールバスc0を介してシステムコントロール部Aに
おけるCPU10に伝える。
CPU10は、システムコントロールメモリ11のプログラム
に従って、アドレスバスa0,コントロールバスc0および
データバスd0を介して所定の指令を音声波形データコン
トロール部8に与える。音声波形データコントロール部
8は、与えられた指令に従って、入力した音声データD
INから音声波形データDAUD1を注出し、その注出した
「あ」〜「ん」の音声波形データDAUD1を波形データメ
モリ9の所定のアドレスに順次登録していく。このよう
な五十音の音声入力によって準備が整う。
次に、図書データ記録部Yのコネクタ5を朗読装置本体
Xのコネクタ20に接続する。これによって、朗読装置本
体X側のアドレスバスa0,コントロールバスc0およびデ
ータバスd0がそれぞれ図書データ記録部Y側のアドレス
バスa1,コントロールバスc1およびデータバスd1につな
がり、CPU10はこのつながりを検出して自動的に朗読開
始モードに入る。
CPU10は、各バスa0,c0,d0および各バスa1,c1,d1
介して図書データ記録部Yにおけるメモリコントロール
部4にデータ読み出しの指令を与える。メモリコントロ
ール部4は、その指令に従って図書内容データメモリ1,
音声データメモリ2および画像データメモリ3にコント
ロールバスbを介して所定のタイミングで読み出し指令
を与える。
メモリコントロール部4は、まず、図書内容データメモ
リ1から図書内容データDLIBを読み出し、この図書内容
データDLIBに対応する音声波形以外の音声データDAUD2
と画像データDPICとを必要な時機に適時読み出し、図書
内容データDLIBとともにデータバスd1,コネクタ5,20を
介して朗読装置本体X側の各データバスd0に出力させ
る。
CPU10は、各バスa0,c0,d0を介して音声波形データコ
ントロール部8を制御し、データバスd0上の図書内容デ
ータDLIB(「あ」〜「ん」の五十音のうちのいずれか1
文字をアドレスデータとして示すもの)をコントロール
バスb0からの指令により音声波形データコントロール部
8に与える。
音声波形データコントロール部8は、図書内容データD
LIBを示すアドレスデータに基づいて波形データメモリ
9から図書内容データDLIBが示す1文字に対応した希望
朗読音声の波形データDAUD1を読み出して、データバスd
0に出力する。
CPU10は、各バスa0,c0,d0を介して音声再生部Cにお
ける音声データ処理部12を制御し、データバスd0上の希
望朗読音声の波形データDAUD1を音声データ処理部12に
転送する。さらに、CPU10は、データバスd0上の音声波
形以外のテンポ,イントネーション,アクセント等の音
声データDAUD2を音声データ処理部12に与える。この音
声データDAUD2は、図書内容データDLIBが示す1文字に
対応している。
音声データ処理部12は、波形データメモリ9から転送さ
れてきた希望朗読音声の波形データDAUD1と、図書内容
データメモリ1から転送されてきた音声波形以外の音声
データDAUD2を、音声データ処理用メモリ13を利用して
音声合成部14において音声合成が可能な音声合成用デー
タDSSYNに変換し、音声合成部14へ出力する。
音声合成部14は、音声合成用データDSSYNに基づいて音
声合成を行って音声出力信号s1に変換し音声アンプ15に
出力する。音声アンプ15は音声出力信号s1を増幅して音
声出力信号s2とし、スピーカ16から希望朗読音声による
図書内容データDLIBの音声を出力する。
また、CPU10は、各バスa0,c0,d0を介して画像再生部
Dにおける画像データ処理部17を制御し、データバスd0
上の画像データDPICを画像データ処理部17に転送する。
画像データ処理部17は、画像データ処理用メモリ18を利
用して画像データDPICを表示可能なシリアルデータに変
換し、さらにD/A変換してアナログのR,G,B信号fを作成
する。
CPU10は、各バスa0,c0,d0を介して表示タイミング信
号を画像データ処理部17に与え、画像データ処理部17
は、それに基づいて駆動コントロール信号g(水平同期
信号や垂直同期信号など)を作成する。
そして、画像データ処理部17は、R,G,B信号fと駆動コ
ントロール信号gとを画像表示部19に供給し、画像表示
部19では両信号f,gに基づいて、図書内容データDLIB
対応した画像データDPICの画像(さし絵やグラフや表な
どの静止画)を表示する。なお、この静止画は、適時に
更新される。
この画像データDPICの画像表示と希望朗読音声による音
声出力信号s2の出力とは、CPU10の制御によってタイミ
ングを合わせて行われる。
マイクロフォン6,A/D変換部7および音声波形データコ
ントロール部8を介して波形データメモリ9に登録する
音声波形データDAUD1としては、マイクロフォン6で音
声入力する人を変えることにより、任意の音声波形での
朗読が可能となる。
また、特定の人(例えば母親)の音声波形を登録してお
くことによって、種々の図書(絵本など)に係る図書デ
ータ記録部Yの再生朗読を、常にその特定の人の音声で
行うことができる。
なお、この電子式朗読システムの使用終了時に所定のリ
セット処理を行えば、システムコントロールメモリ11の
ROMに登録されているソフト供給側の基本の朗読音声の
波形データDAUD1′が波形データメモリ9に転送されて
登録される。
上記実施例では画像表示を行うように構成したが、画像
表示を省略したものも本考案の実施例に含まれる。この
場合は、絵本等の書籍を見ながら朗読音声を聴くことに
なる。このような実施例の場合、図書データ記録部Yに
おいては、画像データメモリ3は省略され、朗読装置本
体Xにおいては、画像再生部D、すなわち画像データ処
理部17,画像データ処理用メモリ18および画像表示部19
が省略される。
〈考案の効果〉 本考案によれば、次の効果が発揮される。
すなわち、図書内容データに対応した音声データを、音
声波形データと、音声波形以外のテンポ,イントネーシ
ョン,アクセント等の音声データとに分離し、音声波形
データは朗読装置本体側の波形データメモリに登録して
おき、音声波形以外の音声データは図書内容データとと
もに図書データ記録部の方に格納しておき、朗読装置本
体において、図書データ記録部から読み出した図書内容
データに対応する音声波形データを波形データメモリか
ら読み出すとともに、図書データ記録部から音声波形以
外の音声データを読み出し、これらの音声波形データと
音声波形以外の音声データとに基づいて音声合成を行い
音声出力信号に変換してスピーカから音声出力するよう
に構成してあるとともに、朗読装置本体側では、朗読音
声として希望する任意の人の音声波形をマイクロフォン
を通じて波形データメモリに登録しておけるように構成
したので、図書内容を希望する任意の音声で朗読してユ
ーザーに聞かせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例に係り、第1図
は電子式朗読システムの具体的な構成を示すブロック
図、第2図は電子式朗読システムの概略構成を示すブロ
ック図である。 X…朗読装置本体、Y…図書データ記録部、A…システ
ムコントロール部、B…音声波形登録部、C…音声再生
部、1…図書内容データメモリ、2…音声波形以外の音
声データを格納する音声データメモリ、4…メモリコン
トロール部、5…コネクタ、6…マイクロフォン、7…
A/D変換部、8…音声波形データコントロール部、9…
波形データメモリ、10…CPU、11…システムコントロー
ルメモリ、12…音声データ処理部、13…音声データ処理
用メモリ、14…音声合成部、15…音声アンプ、16…スピ
ーカ、20…コネクタ、DLIB…図書内容データ、DAUD1
音声波形データ、DAUD2…音声波形以外の音声データ、D
SSYN…音声合成用データ、e…音声入力信号、s2…音声
出力信号

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】図書内容データおよびこの図書内容データ
    に対応した音声波形以外のテンポ,イントネーション,
    アクセント等の音声データを格納している図書データ記
    録部と、この図書データ記録部から図書内容データおよ
    び音声波形以外の音声データを読み出して音声出力する
    朗読装置本体とからなり、 前記朗読装置本体を、マイクロフォンと、このマイクロ
    フォンから入力された音声入力信号から音声波形を注出
    する手段と、注出された音声波形データを登録する波形
    データメモリと、前記図書データ記録部から図書内容デ
    ータとこれに対応する音声波形以外の音声データとを読
    み出す手段と、読み出した図書内容データに対応した音
    声波形データを前記波形データメモリから読み出す手段
    と、前記図書データ記録部から読み出した音声波形以外
    の音声データと前記波形データメモリから読み出した音
    声波形データとに基づいて音声合成を行い音声出力信号
    に変換する手段と、音声出力信号を音声出力するスピー
    カとを備えたものに構成してある電子式朗読システム。
JP14132689U 1989-12-05 1989-12-05 電子式朗読システム Expired - Lifetime JPH0717119Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14132689U JPH0717119Y2 (ja) 1989-12-05 1989-12-05 電子式朗読システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14132689U JPH0717119Y2 (ja) 1989-12-05 1989-12-05 電子式朗読システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0380496U JPH0380496U (ja) 1991-08-19
JPH0717119Y2 true JPH0717119Y2 (ja) 1995-04-19

Family

ID=31688231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14132689U Expired - Lifetime JPH0717119Y2 (ja) 1989-12-05 1989-12-05 電子式朗読システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0717119Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0380496U (ja) 1991-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5457668A (en) Data processing system with collating processing at start up for determining the presence of an improper optical CD
JPS6324277A (ja) 学習装置
JPH0717119Y2 (ja) 電子式朗読システム
JPH01265286A (ja) 語学練習器
JPH0554960B2 (ja)
JP3000569U (ja) カラオケ装置
JPH09154709A (ja) マルチメディア位牌とそのデータ制御再生装置
JP2605454B2 (ja) カラオケ装置
JPH0194583A (ja) 情報編集装置
JPS62229198A (ja) 音声応答装置
JPH0249256U (ja)
JPH11143496A (ja) 音声録音再生装置
JPH07152386A (ja) カラオケ装置
JPH01265287A (ja) 語学練習器
JPS60124178U (ja) ステレオ機器等のコントロ−ルシステム
JPH07182371A (ja) 文書ファイリング装置
JPS63247967A (ja) カラオケビデオ装置
JP2008310189A (ja) データ処理装置、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH0588602A (ja) 学習装置
JPH0353279A (ja) 学習装置
JPS63266579A (ja) 情報編集装置
JPH0461399U (ja)
JPH03184100A (ja) 音声出力装置
JPH01103898U (ja)
JPS60124177U (ja) ステレオ機器等のコントロ−ルシステム