JPH07171096A - 内視鏡用信号処理装置の自動調整装置 - Google Patents

内視鏡用信号処理装置の自動調整装置

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JPH07171096A
JPH07171096A JP5318461A JP31846193A JPH07171096A JP H07171096 A JPH07171096 A JP H07171096A JP 5318461 A JP5318461 A JP 5318461A JP 31846193 A JP31846193 A JP 31846193A JP H07171096 A JPH07171096 A JP H07171096A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内視鏡用信号処理装置の信号に対して、調整
時に外光等の影響が無く、均一且つ正確でしかも容易に
自動調整を可能とすること。 【構成】 信号処理部10に供給されたテスト信号が電
子ボリューム12a,12b等を経て信号処理部10か
ら出力され、この出力信号と目標値または基準値とがパ
ーソナルコンピュータ9により比較される。コンピュー
タ9により、前記比較結果に基づいて設定値を可変・設
定して電子ボリューム12a,12bに与えられる共
に、この設定値がE2 PROME15にて保存される。
信号処理部10は、固体撮像素子32が出力する撮像信
号に対して、前記設定値を基に所定の調整を施して、映
像信号が規定値となるよう調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子内視鏡または内視
鏡の外付けカメラが接続される内視鏡用信号処理装置に
おいて、自動的に信号調整を行うための内視鏡用信号処
理装置の自動調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内に細長な挿入部を挿入する
ことにより、体腔内の臓器を観察したり、必要に応じ、
処置具チャンネル内に挿入した処置具を用いて、各種治
療処置のできる内視鏡が広く用いられている。
【0003】また、ボイラー・ガスタービンエンジン・
化学プラント等の配管・自動車エンジンのボディ等の内
部の傷や腐蝕等の観察や検査等に、工業用内視鏡が広く
利用されている。
【0004】さらに、電荷結合素子(CCD)などの固
体撮像素子を撮像手段に用いた電子内視鏡も各種用いら
れている。この電子内視鏡は、前記固体撮像素子が光電
変換した電気信号に対して処理を施し、例えばモニタに
表示するための映像信号を生成するビデオプロセッサと
組み合わせて使用されことになる。
【0005】電子内視鏡用のビデオプロセッサに内蔵さ
れる信号処理回路などの調整は、例えば、以下のように
行われる。すなわち、ビデオプロセッサに電子内視鏡を
接続して、前記電子内視鏡にてテレビジョンカメラ調整
用のパターン画像等を撮像する。そして、この撮像によ
る信号出力のレベルなどを計測し、計測値が予め設定さ
れた値となるように、前記信号処理回路に設けられた可
変抵抗器などを調節することで行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した一連の作業は
人によって行われるため、人為的なミスや、作業者によ
るばらつき等により、正確に調整されないことがある。
また、ビデオプロセッサの筐体の上蓋をはずした状態
で、目的の調整箇所に、オシロスコープのプローブ等を
当でながら計測を行うため、調整用の可変抵抗器を回路
基板に実装するとき、実装場所に制限があったり、計測
の最中に、目的としない箇所にプローブが接触し、回路
をショートさせるおそれがある。
【0007】また、回路に設けられた調整用の可変抵抗
器の数が多くなると調整箇所も多くなるため、調整する
のに非常に時間がかかるようになる。
【0008】さらに調整時には、ビデオプロセッサには
一定の規格に従いレベル調整されたテストパターンの撮
像信号が入力されるが、外光からの影響や、接続した電
子内視鏡の撮像素子の経時変化、テストパターン信号の
調整時のばらつきなどで、常に一定レベルの信号が入力
されているという保証はない。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
であり、その目的は、内視鏡用信号処理装置の信号に対
して、調整時に外光等の影響が無く、均一且つ正確でし
かも容易に自動調整が可能な内視鏡用信号処理装置の自
動調整装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、固体撮像素子
が搭載された電子内視鏡、または光学式ファィバ内視鏡
に接続され且つ固体撮像素子が搭載された外付けカメラ
が着脱自在に取りつけられるコネクタを有しており、さ
らに前記固体撮像素子を駆動する駆動信号を生成する駆
動手段と、前記固体撮像素子から出力される撮像信号に
対して信号処理を施す信号処理手段とを有する内視鏡用
信号処理装置に用いられる自動調整装置であって、前記
駆動手段から供給される前記駆動信号を用いて所定のテ
スト信号を発生するテスト信号発生手段と、前記信号処
理手段に含まれ且つ前記固体撮像素子が出力する撮像信
号または前記テスト信号に対して所定の調整を施す信号
調整手段と、予め設定した目標値または基準値と、前記
信号処理手段により処理された前記テスト信号発生手段
の出力するテスト信号とを比較し、この比較結果に基づ
き前記信号調整手段において前記所定の調整をするため
に与えられる設定値を可変・設定する制御手段と、前記
制御手段から前記信号調整手段に与えられた設定値を記
憶する手段と、を有している。
【0011】
【作用】本発明の構成によれば、信号処理手段にテスト
信号を供給すると、信号調整手段を経て前記信号処理手
段から信号が出力され、この出力信号と目標値または基
準値とを制御手段により比較し、その比較結果に基づい
て設定値を可変・設定して前記信号調整手段に与えると
共に、この設定値を記憶する手段により保存する。そし
て、前記構成において、信号調整手段は、固体撮像素子
が出力する撮像信号に対して、前記設定値を基に所定の
調整を施して規定の値となる信号が得られるようにす
る。
【0012】
【実施例】図を参照して本発明の実施例について、以下
に説明する。図1(a)は、本発明の内視鏡用信号処理
装置の自動調整装置に関する概念図である。
【0013】符号1は、内視鏡用信号処理装置としての
ビデオプロセッサであり、同図(b)に示す固体撮像素
子32を搭載した電子内視鏡31を着脱自在に接続でき
るようになっている。このビデオプロセッサ1は、前記
固体撮像素子32が光電変換した被写体像の信号を処理
し、例えばモニタに表示したり、画像記録装置に信号を
供給したりするものである。前記ビデオプロセッサ1に
は、電子内視鏡31だけでなく、光学式ファイバー内視
鏡の接眼部に接続可能な図示しない外付けカメラを接続
するようにしても良い。
【0014】前記ビデオプロセッサ1は、前記固体撮像
素子32の撮像信号を前記ビデオプロセッサ1に入力す
るスコープコネクタ2と、ビデオプロセッサ1で信号処
理された前記撮像信号を標準的な映像信号に変換する信
号処理手段4と、ビデオプロセッサ1の外部に前記映像
信号を出力するコネクタ3とを有する。前記ビデオプロ
セッサ1は、前記映像信号を前記出力コネクタ3を介し
て、外部の例えばモニタに出力するようになっている。
【0015】尚、前記コネクタ2とコネクタ3は、ビデ
オプロセッサ1に別々に設けられていても、あるいは同
一コネクタであってもかまわない。さらに、前記コネク
タ2とコネクタ3がビデオプロセッサ1に別々に設けら
れている構成の場合、コネクタ3をビデオプロセッサ1
に設けられた外部機器、例えば図示しないモニタなどの
接続コネクタにしておけば、調整専用のコネクタをビデ
オプロセッサ1には改めて設ける必要がない。
【0016】前記ビデオプロセッサ1の信号処理手段4
は、図示しない各種処理回路と共に、信号調整手段5
と、記憶手段としての記憶素子6とを有している。前記
信号調整手段5は、前記記憶素子6からのデータによ
り、例えばその利得を制御することにより、入力信号す
なわち前記撮像信号のレベルを調整可能としている。
【0017】また、前記ビデオプロセッサ1は、前記固
体撮像素子32の駆動信号を発生する固体撮像素子駆動
信号発生回路(以下、駆動信号発生回路7と記す)を有
している。この駆動信号発生回路7にて発生される固体
撮像素子駆動信号は、スコープコネクタ2を介してビデ
オプロセッサ外部に出力される。前記駆動信号は、通
常、内視鏡の固体撮像素子32に供給されることにな
る。固体撮像素子32が出力する撮像信号は、スコープ
コネクタ2を介してビデオプロセッサ1の撮像信号処理
回路4に供給され、前記信号調整手段5を通過後、出力
コネクタ3を介してビデオプロセッサ1の外部に出力さ
れるようになっている。
【0018】一方、検査時には、この固体撮像素子駆動
信号は、ビデオプロセッサ外部に設けたテスト信号発生
装置(以下、OSGと記す)8に供給されることにな
る。
【0019】前記OSG8は、前記固体撮像素子駆動信
号によって駆動され、所望のテスト信号を発生するもの
である。前記テスト信号は、スコープコネクタ2を介し
てビデオプロセッサ1の撮像信号処理回路4に供給さ
れ、前記信号調整手段5を通過後、出力コネクタ3を介
してビデオプロセッサ1の外部に出力されるようになっ
ている。
【0020】前記出力コネクタ3を介して出力された撮
像信号またはテスト信号は、制御手段としてのパーソナ
ルコンピュータ9に供給されるようになっている。
【0021】前記パーソナルコンピュータ9は、目標値
または基準値と前記テスト信号とを比較し、この比較し
た結果に基づいて前記信号調整手段5の設定値を設定し
変更して出力するようになっている。前記設定値は、入
力コネクタ29を介して前記信号調整手段5に入力され
るようになっている。前記撮像信号のレベルが目標値ま
たは基準値に一致したら、前記設定値は記憶素子6に記
憶されるようになっている。
【0022】次に、具体例をもって、ビデオプロセッサ
の映像信号出力のレベル調整について以下に説明する。
【0023】図2及び図3は本発明の第1実施例に係
り、図2はビデオプロセッサの映像信号の出力レベルの
自動調整に関する構成を含むブロック図、図3は映像信
号の出力レベル調整に関するフローチャートである。
【0024】前記ビデオプロセッサ1は、前記信号処理
手段4として図2に示す信号処理部10を有している。
前記信号処理部10は、前記固体撮像素子32の撮像信
号を受けてγ補正等の各種処理を施すと共に例えばR,
G,B信号を出力する信号処理回路11と、前記信号処
理回路11のR,G,B信号をY・C信号及びNTSC
信号に変換して出力するエンコーダ13と、信号調整手
段としての電子ボリューム12a,12bと、出力段側
とのイピーダンス整合を行うためのラインドライバであ
る75Ωドライバ14a,14b,14cとを有してい
る。
【0025】前記信号処理回路11とエンコーダ13と
の間には、前記電子ボリューム12aが介装され接続さ
れている。前記電子ボリューム12aの出力は、エンコ
ーダ13に接続されていると共に、前記75Ωドライバ
14cを介して、外部に出力されるようになっている。
また、前記エンコーダ13のY・C信号は、前記電子ボ
リューム12bを介して、75Ωドライバ14aに供給
されるようになっている。前記エンコーダ13のNTS
C信号は、前記電子ボリューム12bを介して、75Ω
ドライバ14bに供給されるようになっている。
【0026】前記75Ωドライバ14a,14b,14
cの各出力は、モニタ出力用コネクタ16及び外部に設
けられたA/D変換器17を介して、前記パーソナルコ
ンピュータ9に接続されるようになっている。
【0027】前記パーソナルコンピュータ9は、前記O
SG8と通信ラインで接続されていると共に、前記信号
処理部10内に設けられたE2 PROM15とも接続さ
れている。このE2 PROM15は、前記電子ボリュー
ム12a,12bの利得制御端子と接続されている。そ
の他、図1の概念図と同様の構成及び作用については、
同じ符号を付して説明を省略する。
【0028】前記構成において、通常使用時は、前記固
体撮像素子32を搭載した電子内視鏡31の撮像信号
が、スコープコネクタ2を介してビデオプロセッサ1に
入力される。
【0029】前記撮像信号は、ビデオプロセッサ1内の
信号処理部10の信号処理回路11でR,G,B信号に
処理され、エンコーダ13によってY・C信号及びNT
SC信号に変換される。このY・C信号は75Ωドライ
バ14a、NTSC信号は75Ωドライバ14b、エン
コーダ13を介さないR,G,B信号は75Ωドライバ
14cをそれぞれ通り、モニタ出力用コネクタ16を介
してビデオプロセッサ1の外部に出力される。このと
き、前記R,G,B信号は信号処理回路11の出力され
た後に、Y・C信号は75Ωドライバ14aに入力され
る前に、それぞれ電子ボリューム素子12a,12bに
よって、信号の振幅レベルの調整が行われる。調整時に
は、ビデオプロセッサ1内のOSG8からのテスト信号
が、スープコネクタ2を介して、ビデオプロセッサ1に
入力される。
【0030】前記OSG8は、前記駆動信号発生回路7
からスコープコネクタ2を介してビデオプロセッサ1の
外部に出力される固体撮像素子駆動信号によって駆動さ
れるる。前記OSG8は、前記テスト信号として複数の
テストパターン例えば、カラーバー、100%白などを
出力することができ、パーソナルコンピュータ9からの
指令によって1種類のテストパターンを選択して出力す
る。
【0031】以下、図3のフローチャートに基づいて、
各信号の振幅の調整の手順について説明する。
【0032】まず、ステップS1で、OSG8の出力す
るテスト信号として100%白を選択する。テスト信号
は、ビデオプロセッサ1の信号処理部10を通過した
後、モニタ出力コネクタ16から出力され、A/D17
によってA/D変換される。そして、まずステップS2
で、R,G,B信号のうちR信号の振幅レベルをパーソ
ナルコンピュータ9で検出する。検出された信号の振幅
レベルと、R,G,Bコンポジット信号の振幅レベルの
目標値714mVとがパーソナルコンピュータ9で比較
され、この比較結果を基に調整された利得制御信号が、
E2 PROM15を介して、電子ボリューム12aの利
得制御端子に加えられる。すなわち、ステップS3に示
すように、利得制御信号はパーソナルコンピュータ9に
よって変化させられて印加される。
【0033】前記パーソナルコンピュータ9にて再びR
信号の振福レベルの検出を行い、ステップS4で目標値
である1VP-Pに一致したら、ステップS5で、この一
致した際の利得制御信号の値をプロセッサ1に内蔵され
たE2 PROM15に保存する。一致しない場合は、調
整が繰り返される。
【0034】前記R信号の調整が終了したら、続いてG
信号、B信号の振福レベルの調整を同様に行う(ステッ
プS6,S7)。
【0035】前記R,G,B信号の調整が終了したら、
次にY・C信号の調整を行う。前記パーソナルコンピュ
ータ9を用いて、ステップS8で、Y信号のブランキン
グレベルから信号の最大レベルまでの振幅レベルを検出
し、目標値の714mVと比較し、ステップS9で、差
に応じて電子ボリューム12bの利得制御端子に加える
利得制御信号を変化させる。ステップS10で、再びY
信号の振幅レベルの検出を行い、目標値である714m
Vに一致したら、ステップS11でこのときの利得制御
信号の値をプロセッサ1に内蔵されたE2 PROM15
に保存する。
【0036】続いてC信号の振幅のレベル調整を行う。
パーソナルコンピュータ9を用いて、ステップS12で
C信号のバーストの振幅レベルを検出し、ステップS1
3で、目標値の286mVと比較し差に応じて電子ボリ
ューム12bの利得制御端子に加える利得制御信号を変
化させる。ステップS14で、再びC信号の振幅レベル
の検出を行い、目標値である286mVに一致したら、
ステップS15で利得制御信号の値をプロセッサ1に内
蔵されたE2 PROM15に保存する。
【0037】本実施例では、テスト信号をビデオプロセ
ッサ1の信号処理部10に入力し、ビデオプロセッサ1
から出力された信号と目標値とを比較し、目標値と一致
するように電子ボリュームに与える設定値を可変・設定
し、一致した際の設定値をE2 PROM15に保存する
という一連の調整作業を自動で行うことができる。
【0038】従って、本実施例では、調整時に外光など
の影響のない調整(テスト)信号を印加するので、正確
に調整を行うことができ、また人手を必要としないので
人為的なミスの発生や作業者によるばらつきを防止でき
る。このため、本実施例では、自動で常に均一に信号の
調整ができるとともに、コストダウンも実現できる。さ
らに、本実施例では、ビデオプロセッサの筐体の上蓋を
開けることなく調整できるので、ビデオプロセッサ内の
信号処理回路の基板の実装の制約を少なくすることがで
きる。
【0039】図4ないし図6は本発明の第2実施例に係
り、図4(a)は自動調光回路を自動調整するための構
成を含むブロック図、同図(b)は光源装置等の切り換
え説明図、図5は自動調光回路の構成図、図6は自動調
光の自動調整に関するフローチャートである。
【0040】図4(a)に示すビデオプロセッサ1は、
信号処理手段として患者回路18及び二次回路21を有
している。
【0041】図4に示すビデオプロセッサ1には、通常
使用時は、図4(b)に示すように、前記固体撮像素子
32を搭載した電子内視鏡31と光源装置33とをスコ
ープコネクタ2を介して接続するようになっている。こ
の光源装置33は、内視鏡31に照明光を供給する図示
しない光源と、ビデオプロセッサ1から送られてくる自
動調光信号により前記照明光の光量を調節する図示しな
い絞りとその駆動機構を有している。
【0042】また、図4に示すビデオプロセッサ1に
は、検査時には、スコープコネクタ2によって、前記O
SG8及びA/D変換器17を介してパーソナルコンピ
ュータ9を接続するようになっている。
【0043】前記患者回路18には、前記OSG8のテ
スト信号または前記固体撮像素子32の撮像信号を入力
して増幅するプリアンプ19と、このプリアンプ19の
出力を基に前記光源装置33の照明光量を調節するため
の自動調光信号を生成する自動調光回路20とを有して
いる。また、前記患者回路18には、図1及び図2と同
様に駆動信号発生回路7を有している。
【0044】前記二次回路21は、図示しないアイソレ
ーション手段を介して前記プリアンプ19の出力を受け
取り、固体撮像素子32より発生する1/f等のノイズ
を除去する相関二重サンプリング回路(以下、CDS回
路と記す)22と、CDS回路22の出力をA/D変換
した後各種処理を施し、さらにD/A変換する変換回路
23と、この変換回路23の出力を基にY・C信号及び
NTSC信号を生成する前記エンコーダ13とを有して
いる。
【0045】前記構成において、通常使用時は、前記固
体撮像素子32を搭載した電子内視鏡31と、光源装置
33とをスコープコネクタ2を介して接続する。前記固
体撮像素子32からの撮像信号は、スコープコネクタ2
を介してビデオプロセッサ1内の患者回路18のプリア
ンプ19に入力され、その出力は二つに分けられる。一
方の出力は、図示しないアイソレーション手段を介して
二次回路21に送られ、CDS回路22及び変換回路2
3により信号処理された後、出力コネクタ3を介してビ
デオプロセッサ1の外部に出力される。
【0046】前記プリアンプ19における分岐出力のう
ち他方の出力は、前記自動調光回路20に入力される。
前記自動調光回路20では、前記撮像信号の明るさを検
知し明るさに応じた自動調光信号を出力する。前記自動
調光信号は、スコープコネクタ2を介して光源装置33
に送られる。この光源装置33では前記自動調光信号に
応じて前記絞りを調節し、固体撮像素子32の撮像信号
の明るさが最適となるように出射光量を自動的に制御す
る。
【0047】図5は、前記自動調光回路の一例である。
この自動調光回路20は、抵抗器R1 及びコンデンサC
1 からなるLPF24と、コンデンサC2 、トランジス
タTr1及びアンプIC1 からなるクランプ回路25
と、積分回路26と、リセット用のスイッチSW1 と、
アンプ27と、コンデンサC3 ,C4 、抵抗器R2 ,R
3 ,R4 、及びダイオードD1 からなるフィルタ28、
信号調整手段としての電子ボリューム12とを有してい
る。また、前記自動調光回路20は、前記パーソナルコ
ンピュータ9からの調整信号を受け取る前記E2 PRO
M15を有している。このE2 PROM15は、その出
力が、D/A変換器30を介してクランプ回路25のア
ンプIC1 に供給されると共に、前記電子ボリューム1
2の利得制御端子に供給されるようになっている。
【0048】前記クランプ回路25のコンデンサC2
は、前記LPF24の出力に対して直列に配列され、そ
の出力側が前記積分回路26の入力に接続されると共
に、トランジスタTr1 のコレクタが接続されている。
前記トランジスタTr1 のエミッタは、バッファを構成
するアンプIC1 の出力と接続され、アンプIC1 の非
反転入力には、前記D/A変換器30の出力が接続され
ている。前記トランジスタTr1 のベースには、クラン
プパルスが与えられるようになっている。前記アンプI
C1 及びD/A変換器30が信号調整手段を構成してい
る。
【0049】前記プリアンプ19から出力された撮像信
号は、前記自動調光回路20において、まず低域通過フ
ィルタ(LPF)24で帯域制限されてから、次に、オ
プティカルブラック(以下、OBと記す)部が基準とな
るようにクランプ回路25でクランプされる。積分回路
26では、一画面分の撮像信号を積分することにより、
撮像信号の一画面分の明るさの検出を行う。検出された
明るさの信号は、アンプ27を通った後、ハンチングを
起こさないようにフィルタ28を介し電子ボリューム1
2で調整され、自動調光信号として出力される。電子ボ
リューム12のの利得は、撮像信号の最適な明るさを得
るのに必要な光量を求めることで決定できる。スイッチ
SW1は切換え信号により、1画面ごとにオンすること
で積分回路26に充電された電荷を放電させ、リセット
するものである。
【0050】前記撮像信号のOB部は黒であるから、ク
ランプのレベルを黒レベルに合わせる必要がある。さら
に、利得調整用の電子ボリューム12の利得も最適な光
量にするためには、調整する必要がある。
【0051】調整時には、ビデオプロセッサ1内の駆動
信号発生回路7からスコープコネクタ2を介してビデオ
プロセッサ1の外部に、固体撮像素子駆動信号が出力さ
れる。この駆動信号によって駆動される前記OSG8か
らのテスト信号をスコープコネクタ2を介して、ビデオ
プロセッサ1に入力する。
【0052】以下、図6のフローチャートに基づき、自
動調光回路の調整について述べる。つまり、クランプレ
ベルと利得調整用電子ボリュームの利得の調整の手順に
ついて説明する。
【0053】まず、ステップS21で、ビデオプロセッ
サ1に入力するOSG8のテスト信号として黒信号を選
択する。この時、ビデオプロセッサ1のスコープコネク
タ2から出力される自動調光信号はA/D変換され、ス
テップS22で、パーソナルコンピュータ9により、前
記自動調光信号におけるOB部のレベルと映像信号部の
レベルとがそれぞれ検出される。この場合、基準となる
黒信号を入力しているので、前記映像信号部とOB部の
レベルは同じ黒レベルとなるように、ステップS23
で、D/A30を介してクランプ回路25のトランジス
タTr1 のエミッタに加わる電圧を変化させることによ
って、クランプのレベルを変化させる。
【0054】ステップS24で前記OB部のレベルと映
像信号のレベルが一致したら、ステップS25で、E2
PROM15にクランプレベルの値を保存する。一致し
ない場合は再び調整を行う。
【0055】クランプレベルの調整が終了したら、次に
電子ボリューム12の利得の調整を行う。
【0056】今度は、ステップS26で、ビデオプロセ
ッサ1に入力するOSG8のテスト信号を50%白に選
択する。この時、ビデオプロセッサ1のスコープコネク
タ2から出力されるA/D変換された自動調光信号は、
ステップS27で、コンピュータ9により、映像信号部
のレベルが検出される。予め50%白を入力したとき
に、最適な明るさを得るのに必要な光量を求めておき、
その光量から必要な自動調光信号の値を求めておいて、
その自動調光信号の値を目標値とする。
【0057】自動調光信号のレベルを検出し、前記目標
値と比較し、差に応じて電子ボリューム12の利得制御
端子に加える利得制御信号を変化させる(ステップS2
8)。
【0058】ステップS29で、自動調光信のレベルが
目標値に一致したら、ステップS30で、利得制御信号
の値をE2 PROM15に保存する。一致しない場合は
再び調整を行う。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内視鏡用信号処理装置の信号に対して、調整時に外光等
の影響が無く、均一且つ正確でしかも容易に自動調整が
可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は内視鏡用信号処理装置の自動調整
装置に関する概念図、(b)は内視鏡の切り換え説明
図。
【図2】図2及び図3は第1実施例に係り、図2はビデ
オプロセッサの映像信号の出力レベルの自動調整に関す
る構成を含むブロック図。
【図3】図3は映像信号の出力レベル調整に関するフロ
ーチャート。
【図4】図4ないし図6は第2実施例に係り、図4
(a)は自動調光回路を自動調整するための構成を含む
ブロック図、(b)は光源装置等の切り換え説明図。
【図5】図5は自動調光回路の構成図。
【図6】図6は自動調光の自動調整に関するフローチャ
ート。
【符号の説明】
1…電子内視鏡用ビデオプロセッサ 2…スコープコネクタ 3…出力コネクタ 4…信号処理手段 5…信号調整手段 6…記憶素子 7…固体撮像素子駆動信号発生回路 8…テスト信号発生装置 9…パーソナルコンピュータ 31…内視鏡 32…固体撮像素子
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】さらに、電荷結合素子(CCD)などの固
体撮像素子を撮像手段に用いた電子内視鏡も各種用いら
れている。この電子内視鏡は、前記固体撮像素子が光電
変換した電気信号に対して処理を施し、例えばモニタに
表示するための映像信号を生成するビデオプロセッサと
組み合わせて使用されることになる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した一連の作業は
人によって行われるため、人為的なミスや、作業者によ
るばらつき等により、正確に調整されないことがある。
また、ビデオプロセッサの筐体の上蓋をはずした状態
で、目的の調整箇所に、オシロスコープのプローブ等を
当てながら計測を行うため、調整用の可変抵抗器を回路
基板に実装するとき、実装場所に制限があったり、計測
の最中に、目的としない箇所にプローブが接触し、回路
をショートさせるおそれがある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】前記信号処理回路11とエンコーダ13と
の間には、前記電子ボリューム12aが介装され接続さ
れている。前記電子ボリューム12aの出力は、エンコ
ーダ13に接続されていると共に、前記75Ωドライバ
14cを介して、外部に出力されるようになっている。
また、前記エンコーダ13のY・C信号は、前記電子ボ
リューム12bを介して、75Ωドライバ14aに供給
されるようになっている。前記エンコーダ13のNTS
C信号は、75Ωドライバ14bに供給されるようにな
っている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】前記撮像信号は、ビデオプロセッサ1内の
信号処理部10の信号処理回路11でR,G,B信号に
処理され、エンコーダ13によってY・C信号及びNT
SC信号に変換される。このY・C信号は75Ωドライ
バ14a、NTSC信号は75Ωドライバ14b、エン
コーダ13を介さないR,G,B信号は75Ωドライバ
14cをそれぞれ通り、モニタ出力用コネクタ16を介
してビデオプロセッサ1の外部に出力される。このと
き、前記R,G,B信号は信号処理回路11の出力され
た後に、Y・C信号は75Ωドライバ14aに入力され
る前に、それぞれ電子ボリューム素子12a,12bに
よって、信号の振幅レベルの調整が行われる。調整時に
は、ビデオプロセッサ1内のOSG8からのテスト信号
が、スコープコネクタ2を介して、ビデオプロセッサ1
に入力される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】前記OSG8は、前記駆動信号発生回路7
からスコープコネクタ2を介してビデオプロセッサ1の
外部に出力される固体撮像素子駆動信号によって駆動さ
れる。前記OSG8は、前記テスト信号として複数のテ
ストパターン例えば、カラーバー、100%白などを出
力することができ、パーソナルコンピュータ9からの指
令によって1種類のテストパターンを選択して出力す
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】まず、ステップS1で、OSG8の出力す
るテスト信号として100%白を選択する。テスト信号
は、ビデオプロセッサ1の信号処理部10を通過した
後、モニタ出力コネクタ16から出力され、A/D変換
器17によってA/D変換される。そして、まずステッ
プS2で、R,G,B信号のうちR信号の振幅レベルを
パーソナルコンピュータ9で検出する。検出された信号
の振幅レベルと、R,G,Bコンポジット信号の振幅レ
ベルの目標値714mVとがパーソナルコンピュータ9
で比較され、この比較結果を基に調整された利得制御信
号が、E2 PROM15を介して、電子ボリューム12
aの利得制御端子に加えられる。すなわち、ステップS
3に示すように、利得制御信号はパーソナルコンピュー
タ9によって変化させられて印加される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】前記パーソナルコンピュータ9にて再びR
信号の振幅レベルの検出を行い、ステップS4で目標値
である1VP-Pに一致したら、ステップS5で、この一
致した際の利得制御信号の値をプロセッサ1に内蔵され
たE2 PROM15に保存する。一致しない場合は、調
整が繰り返される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】前記R信号の調整が終了したら、続いてG
信号、B信号の振幅レベルの調整を同様に行う(ステッ
プS6,S7)。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】まず、ステップS21で、ビデオプロセッ
サ1に入力するOSG8のテスト信号として黒信号を選
択する。この時、ビデオプロセッサ1のスコープコネク
タ2から出力される自動調光信号はA/D変換され、ス
テップS22で、パーソナルコンピュータ9により、前
記自動調光信号におけるOB部のレベルと映像信号部の
レベルとがそれぞれ検出される。この場合、基準となる
黒信号を入力しているので、前記映像信号部とOB部の
レベルは同じ黒レベルとなるように、ステップS23
で、D/A変換器30を介してクランプ回路25のトラ
ンジスタTr1 のエミッタに加わる電圧を変化させるこ
とによって、クランプのレベルを変化させる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】ステップS29で、自動調光信号のレベル
が目標値に一致したら、ステップS30で、利得制御信
号の値をE2 PROM15に保存する。一致しない場合
は再び調整を行う。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子が搭載された電子内視鏡、
    または光学式ファィバ内視鏡に接続され且つ固体撮像素
    子が搭載された外付けカメラが着脱自在に取りつけられ
    るコネクタを有しており、さらに前記固体撮像素子を駆
    動する駆動信号を生成する駆動手段と、前記固体撮像素
    子から出力される撮像信号に対して信号処理を施す信号
    処理手段とを有する内視鏡用信号処理装置に用いられる
    内視鏡用信号処理装置の自動調整装置であって、 前記駆動手段から供給される前記駆動信号を用いて所定
    のテスト信号を発生するテスト信号発生手段と、 前記信号処理手段に含まれ且つ前記固体撮像素子が出力
    する撮像信号または前記テスト信号に対して所定の調整
    を施す信号調整手段と、 予め設定した目標値または基準値と、前記信号処理手段
    により処理された前記テスト信号発生手段の出力するテ
    スト信号とを比較し、この比較結果に基づき前記信号調
    整手段において前記所定の調整をするために与えられる
    設定値を可変・設定する制御手段と、 前記制御手段から前記信号調整手段に与えられた設定値
    を記憶する手段と、を有している、 ことを特徴としている内視鏡用信号処理装置の自動調整
    装置。
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