JPH07170668A - ワイヤレス充電装置 - Google Patents
ワイヤレス充電装置Info
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- JPH07170668A JPH07170668A JP5341216A JP34121693A JPH07170668A JP H07170668 A JPH07170668 A JP H07170668A JP 5341216 A JP5341216 A JP 5341216A JP 34121693 A JP34121693 A JP 34121693A JP H07170668 A JPH07170668 A JP H07170668A
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- power supply
- charging
- current
- coil
- power
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J50/00—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power
- H02J50/10—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power using inductive coupling
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J50/00—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power
- H02J50/005—Mechanical details of housing or structure aiming to accommodate the power transfer means, e.g. mechanical integration of coils, antennas or transducers into emitting or receiving devices
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J50/00—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power
- H02J50/70—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power involving the reduction of electric, magnetic or electromagnetic leakage fields
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 電力供給器1に設けられたスイッチング電源
部5から輻射される磁界によって小電力無線機11のコ
イル12を誘導させ、ここから取り出される出力をAC
/DC変換部13、制御回路14を介して充電電流とし
て蓄電池Eに供給して充電するようにワイヤレス充電装
置を構成する。 【効果】 充電が必要な場合には電力供給器1の所要に
位置に対して小電力無線機11をセットするだけでよい
ため、充電時の使い勝手がよくなるという効果を有して
いる。また、電力供給器1のスイッチング電源部5から
輻射される磁束により小電力無線機11のコイル12を
誘導するようにすれば効率のよい電力伝送が行われる。
部5から輻射される磁界によって小電力無線機11のコ
イル12を誘導させ、ここから取り出される出力をAC
/DC変換部13、制御回路14を介して充電電流とし
て蓄電池Eに供給して充電するようにワイヤレス充電装
置を構成する。 【効果】 充電が必要な場合には電力供給器1の所要に
位置に対して小電力無線機11をセットするだけでよい
ため、充電時の使い勝手がよくなるという効果を有して
いる。また、電力供給器1のスイッチング電源部5から
輻射される磁束により小電力無線機11のコイル12を
誘導するようにすれば効率のよい電力伝送が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤレス充電装置に関
わり、特に小電力無線機等のように小型で携帯可能な機
器のワイヤレス充電装置に適用して好適なものである。
わり、特に小電力無線機等のように小型で携帯可能な機
器のワイヤレス充電装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】ある広い範囲の建物や、イベント会場、
又はレース場等内にいる各種の作業者や勤務者に対して
本部から呼出しをかける場合、又はこのエリヤ内にいる
特定の人にメッセージを転送したいような場合に用いら
れるプライベート領域内伝送方式が各種考えられてい
る。
又はレース場等内にいる各種の作業者や勤務者に対して
本部から呼出しをかける場合、又はこのエリヤ内にいる
特定の人にメッセージを転送したいような場合に用いら
れるプライベート領域内伝送方式が各種考えられてい
る。
【0003】図5はプライベート領域内情報伝送方式の
一例となる情報伝送網を概念的に示したものである。こ
の図において40は本部で受信した情報、又は本部の指
令に係わる情報を伝達する範囲を示すプライベートエリ
ヤであり、41はこの中に伝送する情報の発信源となる
データ端末装置(本部)である。なお、このデータ端末
装置41はプライベートエリヤ内に設置されていてもよ
い。
一例となる情報伝送網を概念的に示したものである。こ
の図において40は本部で受信した情報、又は本部の指
令に係わる情報を伝達する範囲を示すプライベートエリ
ヤであり、41はこの中に伝送する情報の発信源となる
データ端末装置(本部)である。なお、このデータ端末
装置41はプライベートエリヤ内に設置されていてもよ
い。
【0004】プライベートエリヤ40内に散在している
42(R1)、42(R2)・・・・・・・42(R
n)は電波法で規定されている小電力無線機によって構
成されている中継局を示し、この各中継局42は隣接す
る中継局に対し小電力の電波で交信できる距離を保って
配置されることになる。前記データ端末装置41は最も
近接している中継局42(R1)と小電力パワーで交信
できるように配置され、この中継局42(R1)を第1
の中継局とすると、その周辺に隣接している第2の中継
局である中継局(R2)、中継局(R3)、中継局(R
4)と同じく小電力パワーで交信できるようになされて
いる。
42(R1)、42(R2)・・・・・・・42(R
n)は電波法で規定されている小電力無線機によって構
成されている中継局を示し、この各中継局42は隣接す
る中継局に対し小電力の電波で交信できる距離を保って
配置されることになる。前記データ端末装置41は最も
近接している中継局42(R1)と小電力パワーで交信
できるように配置され、この中継局42(R1)を第1
の中継局とすると、その周辺に隣接している第2の中継
局である中継局(R2)、中継局(R3)、中継局(R
4)と同じく小電力パワーで交信できるようになされて
いる。
【0005】そして上記第2の中継局42(R2)は、
さらにその外側に位置する中継局42(R3)、中継局
42(R4)、及び中継局42(R5)と交信するよう
になされる。以下、同様に各中継局42(Rn)は、そ
の周辺に配置されている中継局42(Rn+1)、42
(Rn+2)及び42(Rn+3)と交信するように配
置され、データ端末装置41から発信された情報が、後
で述べるように所定の通信プロトコルによって信号処理
をされ、フレーム単位で各中継局を介してプライベート
エリヤ内に拡散するようになされている。
さらにその外側に位置する中継局42(R3)、中継局
42(R4)、及び中継局42(R5)と交信するよう
になされる。以下、同様に各中継局42(Rn)は、そ
の周辺に配置されている中継局42(Rn+1)、42
(Rn+2)及び42(Rn+3)と交信するように配
置され、データ端末装置41から発信された情報が、後
で述べるように所定の通信プロトコルによって信号処理
をされ、フレーム単位で各中継局を介してプライベート
エリヤ内に拡散するようになされている。
【0006】上記図5に示す情報の伝送網は、プライベ
ートエリヤ40内に存在する各中継局42(Rn)がそ
の周辺に位置している2つの中継局(Rn+1)、42
(Rn+2)を介して情報を次々と伝送し、サービスエ
リヤ内を移動する子局43、43、43・・・・・・・
に対してメッセージを送信できるようにされているが、
この情報の拡散を行う伝送網は、例えばプライベートエ
リヤ内に散在している各中継局12(Rn)が順次、次
の中継局12(Rn+1)を介して拡散できるようにす
ることできる。
ートエリヤ40内に存在する各中継局42(Rn)がそ
の周辺に位置している2つの中継局(Rn+1)、42
(Rn+2)を介して情報を次々と伝送し、サービスエ
リヤ内を移動する子局43、43、43・・・・・・・
に対してメッセージを送信できるようにされているが、
この情報の拡散を行う伝送網は、例えばプライベートエ
リヤ内に散在している各中継局12(Rn)が順次、次
の中継局12(Rn+1)を介して拡散できるようにす
ることできる。
【0007】そして、上記図5に示した子局43、4
3、43・・・・・・・としての小電力無線機は例えば
図6に示すような外観とされる。この図において11は
小電力無線機を示し、図のようにプライベートエリヤ内
にいる作業員や、監視員等が携帯に便利となるように、
例えば薄いカード形の本体によって小型に構成されてい
る。そして、この小電力無線機11において、11aは
受信したメッセージ、又は図形を表示できるようにした
液晶の表示面を、11bはこのメッセージの内容をスク
ロールして、ほぼ200画面の受信情報を見ることがで
きるようにしたスクロールボタンを、そして11cは電
源スイッチを示す。
3、43・・・・・・・としての小電力無線機は例えば
図6に示すような外観とされる。この図において11は
小電力無線機を示し、図のようにプライベートエリヤ内
にいる作業員や、監視員等が携帯に便利となるように、
例えば薄いカード形の本体によって小型に構成されてい
る。そして、この小電力無線機11において、11aは
受信したメッセージ、又は図形を表示できるようにした
液晶の表示面を、11bはこのメッセージの内容をスク
ロールして、ほぼ200画面の受信情報を見ることがで
きるようにしたスクロールボタンを、そして11cは電
源スイッチを示す。
【0008】そして、図7は上記小電力無線機の構成の
一例を示すブロック図で、21は受信部、22は局部発
振部、23はCPU、24は駆動部、25は表示部であ
り、26はROM、RAM等よりなるメモリを示してい
る。また、この子局には表示面を操作するための各種操
作キーSを備えると共に、図示されていないが例えば情
報を受信した時に警告音を生じる発音部が設けられる。
そして、これらの各機能回路部はマイクロコンピュータ
からなるCPU23によって、その受信動作や表示動作
がコントロールされるようになされている。そして、2
7は蓄電池を備えて構成される充電部を示す。この小電
力無線機は前述のように携帯用であることから、可搬性
及び経済性を考慮して各機能回路部の駆動電源として蓄
電池が用いられている。
一例を示すブロック図で、21は受信部、22は局部発
振部、23はCPU、24は駆動部、25は表示部であ
り、26はROM、RAM等よりなるメモリを示してい
る。また、この子局には表示面を操作するための各種操
作キーSを備えると共に、図示されていないが例えば情
報を受信した時に警告音を生じる発音部が設けられる。
そして、これらの各機能回路部はマイクロコンピュータ
からなるCPU23によって、その受信動作や表示動作
がコントロールされるようになされている。そして、2
7は蓄電池を備えて構成される充電部を示す。この小電
力無線機は前述のように携帯用であることから、可搬性
及び経済性を考慮して各機能回路部の駆動電源として蓄
電池が用いられている。
【0009】図8は、このような小電力無線機に対して
充電を行うための充電装置の構成を概念的に示す図であ
る。この図において31は小電力無線機に充電用電力を
供給可能な電力供給器を示し、小電力無線機11とは別
体で設けられている。そして、この電力供給器31内部
に示す32はトランスで一次側に対して例えば商用電源
のAC100Vが供給され、二次側の出力が33のAC
/DC変換部に供給される。このAC/DC変換部33
ではトランス32の二次側から出力された交流を直流に
変換して34の制御回路に供給する。制御回路34では
例えば定電圧制御や定電流制御等を行い、所定レベルの
充電電流を出力端子T1 に供給することとなる。一方、
小電力無線機11には図7に示した各機能回路部のう
ち、充電部27に相当する部分を示している。そしてこ
の図8に示す充電部には、例えば直流電圧によって充電
される密閉型の鉛蓄電池又はNi−cd電池等からなる
蓄電池E及びこの蓄電池Eのプラス側と接続される入力
端子T2 が設けられている。そして、電力供給器31に
商用電源100Vを接続した上で、電力供給器31の出
力端子T1 と小電力無線機11の入力端子T2 を接続ケ
ーブル40で接続することで、蓄電池Eに対して充電電
流が供給されて充電が行われるようにされている。
充電を行うための充電装置の構成を概念的に示す図であ
る。この図において31は小電力無線機に充電用電力を
供給可能な電力供給器を示し、小電力無線機11とは別
体で設けられている。そして、この電力供給器31内部
に示す32はトランスで一次側に対して例えば商用電源
のAC100Vが供給され、二次側の出力が33のAC
/DC変換部に供給される。このAC/DC変換部33
ではトランス32の二次側から出力された交流を直流に
変換して34の制御回路に供給する。制御回路34では
例えば定電圧制御や定電流制御等を行い、所定レベルの
充電電流を出力端子T1 に供給することとなる。一方、
小電力無線機11には図7に示した各機能回路部のう
ち、充電部27に相当する部分を示している。そしてこ
の図8に示す充電部には、例えば直流電圧によって充電
される密閉型の鉛蓄電池又はNi−cd電池等からなる
蓄電池E及びこの蓄電池Eのプラス側と接続される入力
端子T2 が設けられている。そして、電力供給器31に
商用電源100Vを接続した上で、電力供給器31の出
力端子T1 と小電力無線機11の入力端子T2 を接続ケ
ーブル40で接続することで、蓄電池Eに対して充電電
流が供給されて充電が行われるようにされている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
に小電力無線機11は小型でカード型とされており、従
って非常に薄型形状であることから、実際には入力端子
T2 としてのジャックを小電力無線機1の本体に設ける
ことは困難であるという問題を有している。また、プラ
イベートエリアが広いような場合はこのようなカード型
の無線機を数百個も用意する必要があるため、例え本体
にこのようなジャックを設けることができたとしても、
非常に小型のジャックを用いなければならない結果、ケ
ーブル40の接続など充電時の取り扱いが煩わしくなっ
たり、ジャック周辺やケーブル40のプラグ部分等が強
度不十分となり、長期の耐用性に欠けるという問題を有
することになる。
に小電力無線機11は小型でカード型とされており、従
って非常に薄型形状であることから、実際には入力端子
T2 としてのジャックを小電力無線機1の本体に設ける
ことは困難であるという問題を有している。また、プラ
イベートエリアが広いような場合はこのようなカード型
の無線機を数百個も用意する必要があるため、例え本体
にこのようなジャックを設けることができたとしても、
非常に小型のジャックを用いなければならない結果、ケ
ーブル40の接続など充電時の取り扱いが煩わしくなっ
たり、ジャック周辺やケーブル40のプラグ部分等が強
度不十分となり、長期の耐用性に欠けるという問題を有
することになる。
【0011】そこで、小電力無線機11と電力供給器3
1のそれぞれの入力・出力端子をプラグとする代わりに
接点電極を設けてケーブル40を省略し、小電力無線機
11を電力供給器31の所要の位置にセットすることで
互いの電極が接触して充電が行われるようにすることも
考えられるが、この場合にはそれぞれの接点間にごみ等
をはじめとする異物が挟まったりすると接触不良となっ
て、充電していたつもりでも実際には充電が行われてい
なかったというような不都合が起きやすいという問題を
有している。
1のそれぞれの入力・出力端子をプラグとする代わりに
接点電極を設けてケーブル40を省略し、小電力無線機
11を電力供給器31の所要の位置にセットすることで
互いの電極が接触して充電が行われるようにすることも
考えられるが、この場合にはそれぞれの接点間にごみ等
をはじめとする異物が挟まったりすると接触不良となっ
て、充電していたつもりでも実際には充電が行われてい
なかったというような不都合が起きやすいという問題を
有している。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記した
問題点を解決するため、交流磁界を発生可能な電力供給
部と、この電力供給部から輻射される交流磁界により誘
導作用が行われるように配されたコイルの出力に基づい
て、蓄電池に対して充電電流を供給することのできる充
電部とを備えてワイヤレス充電装置を構成することとし
た。そして、電力供給部にコイルを設けることとし、こ
のコイルに対して交流を供給することにより交流磁界を
得るようにする、あるいは電力供給部にスイッチング電
源部を設けることとし、このスイッチング電源部の動作
により輻射される磁束により交流磁界を得るように構成
することとした。そして、本発明のワイヤレス充電装置
の充電部を、小電力無線機に内蔵して設けることとし
た。
問題点を解決するため、交流磁界を発生可能な電力供給
部と、この電力供給部から輻射される交流磁界により誘
導作用が行われるように配されたコイルの出力に基づい
て、蓄電池に対して充電電流を供給することのできる充
電部とを備えてワイヤレス充電装置を構成することとし
た。そして、電力供給部にコイルを設けることとし、こ
のコイルに対して交流を供給することにより交流磁界を
得るようにする、あるいは電力供給部にスイッチング電
源部を設けることとし、このスイッチング電源部の動作
により輻射される磁束により交流磁界を得るように構成
することとした。そして、本発明のワイヤレス充電装置
の充電部を、小電力無線機に内蔵して設けることとし
た。
【0013】
【作用】上記構成によれば、充電部が内蔵される機器本
体部と電力供給部にプラグや電極の接点を設けなくても
無接点により充電が可能となる。
体部と電力供給部にプラグや電極の接点を設けなくても
無接点により充電が可能となる。
【0014】
【実施例】ところで、通常の電源トランス、高周波電源
用トランスやフライバックトランス等に用いられるE
I、EE、PQ、EC、EP、RM、LP型等の各種コ
アは閉磁路型で一体化されて磁束密度を高くして使用し
ている。図3はEI型コアのトランスの構造を断面によ
り概念的に示しており、この場合には図のようにE型コ
アC1 に対して一次側巻線L1 と二次側巻線L2 が巻回
されている。そしてこのようなトランスにおいては、飽
和磁束密度を低くして誘磁率を調整するために図のよう
にE型コアC1 とI型コアC2 間に間隙部であるギャッ
プGが設けられている。そこで本発明では、上記のよう
にトランスにギャップが形成されていることを利用し
て、一次側巻線が巻回されたコアを電力供給器に内蔵
し、二次側巻線が巻回されたコアを小電力無線機に内蔵
してそれぞれ別体として構成することで、ワイヤレスか
つ無接点による充電を実現しようとするものである。
用トランスやフライバックトランス等に用いられるE
I、EE、PQ、EC、EP、RM、LP型等の各種コ
アは閉磁路型で一体化されて磁束密度を高くして使用し
ている。図3はEI型コアのトランスの構造を断面によ
り概念的に示しており、この場合には図のようにE型コ
アC1 に対して一次側巻線L1 と二次側巻線L2 が巻回
されている。そしてこのようなトランスにおいては、飽
和磁束密度を低くして誘磁率を調整するために図のよう
にE型コアC1 とI型コアC2 間に間隙部であるギャッ
プGが設けられている。そこで本発明では、上記のよう
にトランスにギャップが形成されていることを利用し
て、一次側巻線が巻回されたコアを電力供給器に内蔵
し、二次側巻線が巻回されたコアを小電力無線機に内蔵
してそれぞれ別体として構成することで、ワイヤレスか
つ無接点による充電を実現しようとするものである。
【0015】例えば、図4に示すように電力供給器1の
内部に図のように一次側巻線L1 が巻回されたE型コア
C3 を設け、また、小電力無線機11の内部に二次側巻
線L2 が巻回された小型のE型コアC4 を設ける。な
お、このように電力供給器1と小電力無線機11をセッ
トした場合にはそれぞれの筐体(樹脂等により形成され
る)を挟んで、図に示すようにギャップGが生じること
になるが、このギャップGは例えば数ミリ程度となるよ
うにされる。そして、この状態で電力供給器1側の一次
側巻線L1 に交流電流が供給されると電磁誘導の作用に
より二次側巻線L2 にて電力を得ることができることに
なる。なお、一次側巻線L1 と二次側巻線L2 の巻線比
等は当該充電装置の条件に基づいて任意に設定可能であ
る。
内部に図のように一次側巻線L1 が巻回されたE型コア
C3 を設け、また、小電力無線機11の内部に二次側巻
線L2 が巻回された小型のE型コアC4 を設ける。な
お、このように電力供給器1と小電力無線機11をセッ
トした場合にはそれぞれの筐体(樹脂等により形成され
る)を挟んで、図に示すようにギャップGが生じること
になるが、このギャップGは例えば数ミリ程度となるよ
うにされる。そして、この状態で電力供給器1側の一次
側巻線L1 に交流電流が供給されると電磁誘導の作用に
より二次側巻線L2 にて電力を得ることができることに
なる。なお、一次側巻線L1 と二次側巻線L2 の巻線比
等は当該充電装置の条件に基づいて任意に設定可能であ
る。
【0016】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、この場合には小電力無線機に対して充電を行う
ワイヤレス充電装置について示しているが、この小電力
無線機の外観及び構成は図6及び図7に示したと同様で
よいものとされる。また、この図では小電力無線機側は
本発明に関係する充電部のみを示し、図7に示したよう
な他の機能回路部等については図示及び説明を省略して
いる。この図において1は電力供給器を示し、この電力
供給器1において2はAC/AC変換部で、例えば商用
電源のAC100Vを入力して所定電圧の交流に変換す
る。またAC/AC変換部2の構成部分として破線で示
す3はコイルである。また、11は小電力無線機(充電
部のみ)を示し、この小電力無線機11において12は
コイルを、13はコイル12の出力を入力してこれを所
定電圧の直流に変換するAC/DC変換部(整流部)、
14はAC/DC変換部13の出力である直流につい
て、例えば定電圧制御や定電流制御、更には蓄電池の充
電電圧を検出して満充電時には例えば充電停止など所要
の処理を行うようにされた制御回路であり、Eは蓄電池
を示す。
であり、この場合には小電力無線機に対して充電を行う
ワイヤレス充電装置について示しているが、この小電力
無線機の外観及び構成は図6及び図7に示したと同様で
よいものとされる。また、この図では小電力無線機側は
本発明に関係する充電部のみを示し、図7に示したよう
な他の機能回路部等については図示及び説明を省略して
いる。この図において1は電力供給器を示し、この電力
供給器1において2はAC/AC変換部で、例えば商用
電源のAC100Vを入力して所定電圧の交流に変換す
る。またAC/AC変換部2の構成部分として破線で示
す3はコイルである。また、11は小電力無線機(充電
部のみ)を示し、この小電力無線機11において12は
コイルを、13はコイル12の出力を入力してこれを所
定電圧の直流に変換するAC/DC変換部(整流部)、
14はAC/DC変換部13の出力である直流につい
て、例えば定電圧制御や定電流制御、更には蓄電池の充
電電圧を検出して満充電時には例えば充電停止など所要
の処理を行うようにされた制御回路であり、Eは蓄電池
を示す。
【0017】上記構成のワイヤレス充電装置では、例え
ば電力供給器1の所要に位置に小電力無線機11をセッ
トすることで、電力供給器1のコイル3と小電力無線機
1のコイル12が図4に示したような位置関係となるよ
うにされる。そして、上記のように電力供給器1に対し
て小電力無線機11をセットした上で、電力供給器1の
AC/AC変換部に商用電源(例えばAC100V)を
供給すると、交流電流がコイル3に流れて交流磁界が生
じる。これに誘導されて小電力無線機11側のコイル1
2には所定の電圧の交流が生じ、このコイル12から取
り出された出力はAC/DC変換部13に供給されて直
流(例えば更に平滑化される)に変換される。そして、
この直流は制御回路14を介して所定レベルの充電電流
として蓄電池Eに供給されて充電が行われることとな
る。なお、この場合に電力供給器1のコアの断面積を大
きくしておけば、薄型とされているカード型の小電力無
線機11を重ねて対向して配置させることで、1回で数
枚の子局(小電力無線機11)に対して充電をするよう
に構成することもできる。
ば電力供給器1の所要に位置に小電力無線機11をセッ
トすることで、電力供給器1のコイル3と小電力無線機
1のコイル12が図4に示したような位置関係となるよ
うにされる。そして、上記のように電力供給器1に対し
て小電力無線機11をセットした上で、電力供給器1の
AC/AC変換部に商用電源(例えばAC100V)を
供給すると、交流電流がコイル3に流れて交流磁界が生
じる。これに誘導されて小電力無線機11側のコイル1
2には所定の電圧の交流が生じ、このコイル12から取
り出された出力はAC/DC変換部13に供給されて直
流(例えば更に平滑化される)に変換される。そして、
この直流は制御回路14を介して所定レベルの充電電流
として蓄電池Eに供給されて充電が行われることとな
る。なお、この場合に電力供給器1のコアの断面積を大
きくしておけば、薄型とされているカード型の小電力無
線機11を重ねて対向して配置させることで、1回で数
枚の子局(小電力無線機11)に対して充電をするよう
に構成することもできる。
【0018】次に、図2を参照して他の実施例について
説明する。なお、この図において図1と同一部分は同一
符号を付して説明を省略する。本実施例においては電力
供給器1の内部にAC/DC変換部4、スイッチング電
源部5、整流回路6が設けられる。そして、このAC/
DC変換部4に例えばAC100Vが供給されると直流
に変換されてスイッチング電源部5に対して出力され
る。スイッチング電源部5では入力された直流について
スイッチングすることで、例えば、キロヘルツ単位の周
波数の交流として整流回路6に供給し、整流回路6では
この交流を所定電圧の直流電源(+DCで示す)として
外部に出力することができる。なお、この直流電源を利
用する機器は電圧や消費電流等の条件が適合すればに特
に限定されず任意でよい。そして、このように電力供給
器1が動作する際にスイッチング電源部5からは例えば
内部のコイルからスイッチング動作に応じた(交流)磁
界が輻射される。そこで、本実施例ではこのスイッチン
グ電源部5から輻射される磁束により電磁誘導を行っ
て、小電力無線機11のコイル12に交流電圧を生じさ
せるものである。そして、以後は図1と同様にして蓄電
池Eに対する充電が行われることになる。このようにス
イッチング電源部5を用いてスイッチング動作に対応す
るかなり高い周波数でコイル12に交流を生じさせれ
ば、これにより生じる漏洩磁束はより外部に放出されや
すくなるという理由から、比較的効率のよい電力を小電
力無線機の充電部側で得ることができる。
説明する。なお、この図において図1と同一部分は同一
符号を付して説明を省略する。本実施例においては電力
供給器1の内部にAC/DC変換部4、スイッチング電
源部5、整流回路6が設けられる。そして、このAC/
DC変換部4に例えばAC100Vが供給されると直流
に変換されてスイッチング電源部5に対して出力され
る。スイッチング電源部5では入力された直流について
スイッチングすることで、例えば、キロヘルツ単位の周
波数の交流として整流回路6に供給し、整流回路6では
この交流を所定電圧の直流電源(+DCで示す)として
外部に出力することができる。なお、この直流電源を利
用する機器は電圧や消費電流等の条件が適合すればに特
に限定されず任意でよい。そして、このように電力供給
器1が動作する際にスイッチング電源部5からは例えば
内部のコイルからスイッチング動作に応じた(交流)磁
界が輻射される。そこで、本実施例ではこのスイッチン
グ電源部5から輻射される磁束により電磁誘導を行っ
て、小電力無線機11のコイル12に交流電圧を生じさ
せるものである。そして、以後は図1と同様にして蓄電
池Eに対する充電が行われることになる。このようにス
イッチング電源部5を用いてスイッチング動作に対応す
るかなり高い周波数でコイル12に交流を生じさせれ
ば、これにより生じる漏洩磁束はより外部に放出されや
すくなるという理由から、比較的効率のよい電力を小電
力無線機の充電部側で得ることができる。
【0019】なお、上記各実施例における電力供給器1
の具体的形状は示していないが、例えば据置型や壁掛型
など各種考えられる。また、この電力供給器1に対して
小電力無線機11をセットする形態も例えば所要の位置
に置くだけであったり、あるいはセット時に小電力無線
機11が固定されるように構成するなど各種考えられ
る。また、上記各実施例においては充電する機器を小電
力無線機としているがこれに限定されるものではなく、
蓄電池を備えている各種機器に対して応用が可能であ
る。
の具体的形状は示していないが、例えば据置型や壁掛型
など各種考えられる。また、この電力供給器1に対して
小電力無線機11をセットする形態も例えば所要の位置
に置くだけであったり、あるいはセット時に小電力無線
機11が固定されるように構成するなど各種考えられ
る。また、上記各実施例においては充電する機器を小電
力無線機としているがこれに限定されるものではなく、
蓄電池を備えている各種機器に対して応用が可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明のワイヤレス
充電装置は、電力供給器から機器本体側の充電部に対し
て、例えば相互に設けたコイルを利用した電磁誘導によ
り電力の伝送が行われるため、電気的接点を一切設けず
に機器に対する充電が可能とされている。これにより、
たとえば充電を行おうとした場合には、電力供給器の所
要の位置に対して機器本体をセットするだけで適性に充
電が行われるため、充電のためのユーザーの操作手順が
非常に簡略になり使い勝手がよくなるという効果を有
し、特に小型な機器においては有効となる。また、電力
供給器側にスイッチング電源部を設け、このスイッチン
グ電源部から輻射される磁束を利用して機器本体部の充
電部のコイルを誘導するように構成することで、例えば
電磁誘導による電力伝送を効率よく行うことができる。
充電装置は、電力供給器から機器本体側の充電部に対し
て、例えば相互に設けたコイルを利用した電磁誘導によ
り電力の伝送が行われるため、電気的接点を一切設けず
に機器に対する充電が可能とされている。これにより、
たとえば充電を行おうとした場合には、電力供給器の所
要の位置に対して機器本体をセットするだけで適性に充
電が行われるため、充電のためのユーザーの操作手順が
非常に簡略になり使い勝手がよくなるという効果を有
し、特に小型な機器においては有効となる。また、電力
供給器側にスイッチング電源部を設け、このスイッチン
グ電源部から輻射される磁束を利用して機器本体部の充
電部のコイルを誘導するように構成することで、例えば
電磁誘導による電力伝送を効率よく行うことができる。
【図1】本発明のワイヤレス充電装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明のワイヤレス充電装置の他の実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】トランスの構成を概念的に示す図である。
【図4】本発明の基本概念を示す説明図である。
【図5】小電力無線機が用いられるプライベート領域内
伝送方式の一例を示す説明図である。
伝送方式の一例を示す説明図である。
【図6】小電力無線機の外観の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】小電力無線機の構成を示すブロック図である。
【図8】従来例における充電装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
1 電力供給器 2 AC/AC変換部 3、12 コイル 4、13 AC/DC変換部 5 スイッチング電源部 6 整流回路 11 小電力無線機 14 制御回路 E 蓄電池 C1 〜C4 コア L1 一次側巻線 L2 二次側巻線 G ギャップ
Claims (4)
- 【請求項1】 交流磁界を発生可能な電力供給部と、 該電力供給部から輻射される交流磁界により誘導作用が
行われるように配されたコイルの出力に基づいて、蓄電
池に対して充電電流を供給することのできる充電部と、 を備えていることを特徴とするワイヤレス充電装置。 - 【請求項2】 前記電力供給部にコイルを設け、該コイ
ルに対して交流を供給することにより前記交流磁界を得
るように構成されていることを特徴とする請求項1に記
載のワイヤレス充電装置。 - 【請求項3】 前記電力供給部にスイッチング電源部を
設け、該スイッチング電源部の動作により輻射される磁
束により前記交流磁界を得るように構成されていること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のワイヤレス
充電装置。 - 【請求項4】 前記充電部は小電力無線機に内蔵して設
けられることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請
求項3に記載のワイヤレス充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5341216A JPH07170668A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | ワイヤレス充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5341216A JPH07170668A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | ワイヤレス充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07170668A true JPH07170668A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18344282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5341216A Pending JPH07170668A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | ワイヤレス充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07170668A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040009461A (ko) * | 2002-07-23 | 2004-01-31 | 김용옥 | 낚시찌의 무선충전시스템 |
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KR100955896B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2010-05-06 | 재단법인서울대학교산학협력재단 | 무선 전원 공급 장치 및 이를 이용한 휴대용 디바이스거치대 |
US8013568B2 (en) | 2005-07-29 | 2011-09-06 | Ls Cable & System Ltd. | Contact-less chargeable battery and charging device, battery charging set, and charging control method thereof |
JP2013048535A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Kano:Kk | 微弱電力の充電装置 |
US9354259B2 (en) | 2012-04-19 | 2016-05-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Wireless energy transmission apparatus and method, and wireless energy reception apparatus |
CN111072199A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-04-28 | 厦门通秴科技股份有限公司 | 一种内发光污水处理装置 |
WO2020124573A1 (zh) * | 2018-12-21 | 2020-06-25 | Oppo广东移动通信有限公司 | 发射装置、接收装置、电源提供设备及无线充电方法 |
CN112265890A (zh) * | 2020-10-22 | 2021-01-26 | 重庆前卫无线电能传输研究院有限公司 | 无线取电式电梯供电系统 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP5341216A patent/JPH07170668A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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