JP2000201442A - 非接触電力伝送を受ける非接触icカ―ド - Google Patents

非接触電力伝送を受ける非接触icカ―ド

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JP2000201442A
JP2000201442A JP10377125A JP37712598A JP2000201442A JP 2000201442 A JP2000201442 A JP 2000201442A JP 10377125 A JP10377125 A JP 10377125A JP 37712598 A JP37712598 A JP 37712598A JP 2000201442 A JP2000201442 A JP 2000201442A
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Naoto Sato
直人 佐藤
Tsuguo Umemura
継夫 梅村
Keizo Onodera
桂三 小野寺
Haruhiko Tsuchiya
治彦 土屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄い小型構造のICカードに必要な電力の非
接触給電を効率よく受けることができる。 【解決手段】 給電部20の給電コイル22と対向して
カード基板に配置される複数の受電コイル11が基板に
垂直方向の磁束の流れを受け、この電磁誘導により生じ
る電流を受電コイル11と並列の発振コンデンサ12で
発振し、整流ダイオード13と平滑コンデンサ14とで
整流してIC回路18に出力し、二次電池15はスイッ
チ17と直列接続で整流電流を受け、IC回路18は通
信用アンテナ16を接続し、通信用アンテナ16からの
データ入力と所定電圧の整流電流を受けた場合のみスイ
ッチ17を制御してオン状態とし、二次電池15を整流
電流およびIC回路18に接続する。コイル11、22
を挟む軟磁性体19、23を備え、隣接する一組が互い
に逆方向に磁束の流れを得る回路接続を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ・信号を非
接触で授受する一方、複数の給電コイルを備える給電部
から非接触電力伝送を受ける非接触ICカードに関し、
特に、薄く小型の構造で必要な電力の非接触給電を効率
よく受けることができる非接触ICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の非接触電力伝送を受ける
非接触ICカードでは、ICカードの外部から高周波を
受けてこれを整流し、ICカード内部の回路起動および
信号受信に対する応答のための電力に変換しているが、
この電力変換のためにデータ通信用の空芯コイルまたは
磁芯入りコイルが利用されている。
【0003】このような非接触ICカードでは、電磁誘
導のための磁束がICカードを透過するために、非接触
の電力伝送としては伝送効率が悪く、特に金属のような
磁力に影響あるものの存在を近傍から遠ざける必要があ
った。
【0004】一方、近年では、ICカードの多機能化が
進み、消費電力の増加傾向が見られる。このため、IC
カードの内部に充電式の電池を備え、この電池を充電す
るために通信用回路への給電とは別に接点を設け、外部
の充電器から充電するものもある。
【0005】しかし、接点を介しての充電では汚れなど
による接点の接触不良が原因で充電が不完全な充電とな
る恐れがあり、非接触により十分大きな電力を伝送でき
ることが望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の非接触
電力伝送を受ける非接触ICカードでは、小さな電力し
か受けられず、充電式電池を非接触では充電できないと
いう問題点がある。
【0007】その理由は、非接触の電力伝送の場合、給
電側に電波法などによる規制があって送信電力に限度が
ある一方、給電を受けるICカードが薄く狭い空間に電
力伝送を受ける受電コイルを備える必要があるので、従
来の大電力用の電磁コイルでは寸法の関係で用いること
はできず、また従来の通信用コイルでは電力不足なので
別に受電用コイルを設けるにしても、充電に必要な電力
を得るため巻回数が多くなるので大きさおよび巻線抵抗
の増加は避けられないからである。
【0008】本発明の課題は、上記問題点を解決し、薄
く小型の構造で必要な電力の非接触給電を効率よく受け
ることができる非接触ICカードを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による非接触電力
伝送を受ける非接触ICカードは、データ・信号を非接
触で授受する一方、同一平面に配置すると共にこの平面
に垂直面に磁束の流れを生じる複数の給電コイルを備え
る給電部から非接触電力伝送を受ける手段として、デー
タ・信号を非接触で授受する通信用アンテナに加え、空
隙を介して対向する給電コイルとの間に電磁誘導を生じ
る複数の受電コイルを備え、受電の際には給電コイルか
ら非接触で電磁誘導による給電を受けている。この受電
コイルは電磁誘導により受ける磁束の流れが隣接するも
の同士で相互に逆となる回路接続を有すると共に、少な
くとも一つの受電コイルで前記給電コイルと対面する側
と反対側の面を覆う配置の軟磁性体を更に備えている。
【0010】この構成により、受電コイルを通過する磁
束の流れが纏まり、特に、軟磁性体により磁束の漏れが
防止されるので小型な受電コイルで大きな電力を効率よ
く受電することができる。
【0011】また、このように大きな電力を受電できる
ので、本発明による非接触ICカードは、受電コイルに
より非接触で受ける高周波電力を電流に整流する整流回
路を備え、この整流回路から受ける電流により充電を受
ける二次電池を備えることができる。
【0012】更に、本発明による非接触ICカードは、
二次電池を整流回路に接続して充電回路を形成すると共
にICカードの所定の機能を行うIC回路に接続して給
電回路を形成するするスイッチと、このスイッチを制御
して、一方では整流回路の整流電流を検出した際に充電
回路を閉成し、他方ではデータ・信号を授受した際に給
電回路を閉成する制御回路とを備えている。この構成に
より、受電電力を効率よく使用することができる。
【0013】上記ICカードにおける電力伝送には、例
えば、本願と同一の出願人が出願した特開平7−231
586号公報に記載されているコードレスパワーステー
ションがある。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明における実施の一形態を示す
機能ブロック図および給電側の一形態を示す機能ブロッ
ク図である。
【0016】図1に示されるICカード10は、給電部
20から給電を受ける。ICカード10は、給電を受け
る受電コイル11および共振コンデンサ12により構成
される受電回路と、整流ダイオード13および平滑コン
デンサ14により構成される整流回路と、充電式である
二次電池17と、通信用アンテナ16、二次電池17を
接続するスイッチ17およびスイッチ制御機能を有する
IC回路15とにより構成される。また、図示されてい
る給電部20は多周波発振電源21およびこれと直列接
続される給電コイル22とを有している。
【0017】次に、各構成要素について説明する。
【0018】まず、受電コイル11および給電コイル2
2それぞれには、図1に示されているような軟磁性体1
9、23それぞれが密着して備えられ、電磁誘導効率を
向上させることにより二次電池15を更に十分に充電で
きる構成を有している。詳細は後に図面を参照して説明
する。
【0019】整流ダイオード13および平滑コンデンサ
14により構成される整流回路は一般の整流回路であ
り、受電コイル11および発信コンデンサ12で生じた
多周波電流を整流してスイッチ17およびIC回路18
に供給する。二次電池15はスイッチ17と直列接続さ
れ、IC回路18の制御を受けて整流回路から整流電流
を受電する一方、整流電流がない場合には電力をIC回
路18へ供給する。
【0020】通信用アンテナ16はIC回路18と接続
し図示されない外部のアンテナからデータ・信号を授受
する。スイッチ17は直列接続する二次電池15を、I
C回路18に接続する上記整流回路の出力に接続する。
IC回路18は、通信用アンテナ16を接続してカード
に必要な機能を発揮する回路に加え、スイッチ17の制
御を行なう。
【0021】次に、図2に図1を併せ参照してIC回路
18がスイッチ17を制御するスイッチ制御について説
明する。まず、スイッチ制御により、スイッチ17はス
イッチオフ(手順S1)した状態であるものとする。
【0022】次に、IC回路18が通信用アンテナ16
からデータ・信号受け(手順S2のYES)の際には、
スイッチ制御によりスイッチ17がオンになる(手順S
3)ので二次電池15が上記整流回路の出力およびIC
回路18に接続してIC回路18に電流供給(手順S
4)を開始するが、勿論、整流ダイオード13により平
滑コンデンサ14の充電以外に整流回路に対する給電は
ない。また、手順S2が「YES」でデータを受信中で
は、手順S4はこの手順S2へ戻りスイッチオンの状態
が継続する。
【0023】次に、上記手順S2が「NO」でIC回路
18が整流回路からの整流電流受け(手順S11のYE
S)の受電状態になった際には、IZ回路18が整流電
圧をチェック(手順S12)し、この手順S12が「Y
ES」で充電可能な所定の電圧に達した際にスイッチ制
御によりスイッチ17がオン(手順S13)となるので
二次電池15が上記整流回路の出力に接続して充電を開
始する。この場合、IC回路18にも整流電流が給電さ
れ、IC回路18により充電は監視される。また、整流
電流を受電中でも上記手順S2が「YES」でデータ受
信した場合には整流電流がIC回路18にも供給される
一方、上記手順S2が「NO」でデータ受信が消滅した
場合には充電機能が回復するように制御される。
【0024】従って、上記手順S13で二次電池15を
充電中の場合とは、上記手順S2が「NO」でデータ受
信がなく、上記手順S11が「YES」で整流電流受電
中、かつ上記手順S12が「YES」で所定の充電電圧
である状態が継続する場合である。この状態で上記手順
S2が「YES」でIC回路18が通信用アンテナ16
からデータ・信号を受けた際には図示を省略している
が、手順S3のスイッチ17のオンは手順S13から継
続されることになる。
【0025】また、上記手順S2が「NO」でIC回路
18が通信用アンテナ16からデータ・信号の受信がな
くかつ上記手順S11が「NO」で整流回路から整流電
流の受電がない場合にはスイッチ制御により、スイッチ
17がオフ状態のまま継続するか、またはオン状態にあ
る場合にはオフ状態とする手順S1へ戻る。この状態
で、二次電池15は他の回路から切り離されている。
【0026】上記動作は一例であり、IC回路により更
にきめ細かに複雑な制御を行なうこともできる。
【0027】例えば、ICカード内に搭載される二次電
池としてポリマーリチウムイオン電池を採用した場合に
は、充電電圧を4.2ボルト以上にできないので、過電
圧保護回路が必要である。また、充電開始の際のIC回
路への直流印加電圧には二次電池への充電電圧として定
格電圧の3.6ボルト以上で4.2ボルト近くまでの値
が必要で、このような制御を行ってよい。
【0028】次に、図3に図1を併せ参照してICカー
ド10の構造について説明する。図3に示されるICカ
ード10は、平面上に構成要素を配置したカード基板1
を底部として天井部からカードケース2を被せて薄い型
を形成している。カード基板1上には、図1の整流回路
を内蔵するIC回路3に二つのコイル素子からなる受電
コイル11および通信用アンテナ16が接続されており
受電コイルをカード基板1と共に挟み込む軟磁性体19
が搭載されている。
【0029】図4は、図1における給電部20とICカ
ード10との間で電力伝送する際の一状態を示す説明縦
断図である。即ち、給電部20を内部に固定する例えば
ICカード10の充電器は、ICカード10が充電器に
セットされた際に、給電コイル22に受電コイル11が
カード基板1または充電器のケースカバーを介して密着
するように固定できる構造を有している。この際、受電
コイル11と給電コイル22との間隙は小さいほど変換
効率が高く、通常のケースにより絶縁される場合で1m
mから5mmほどであり、この寸法を対象に検討した。
【0030】次に、図5を参照して受電コイルと給電コ
イルとの間の電力伝送の詳細について説明する。図5で
は、ケースを挟んで対向する二つの受電コイル11Aお
よび給電コイル22Aとこれに隣接し同様にケースを挟
んで対向する二つの受電コイル11Bおよび給電コイル
22Bにおいてそれぞれの外側で二つの受電コイル11
A、11Bに対して軟磁性体19、また二つの給電コイ
ル22A、22Bに対して軟磁性体23が密着し、それ
ぞれを最短距離でカバーしている。更に、対向する二つ
の受電コイル11Aおよび給電コイル22Aと対向する
二つの受電コイル11Bおよび給電コイル22Bにおけ
る接続回路は磁束の流れる方向がケースの面に垂直であ
りかつ相互に逆であるように形成されている。この結
果、図示されるように、各コイルの中央を流れる磁束が
軟磁性体を介して効率よく循環し、漏れる磁束が極めて
少なくなる。従って、電磁誘導による伝送効率が大きく
上昇する。
【0031】因みに、図6に示されるような同一方向の
場合では対向する二つずつのコイル111、121とコ
イル112、122との中間を磁束が流れ、各コイルの
中央を流れる磁束が打ち消し合うので効率の面で劣る
が、図5と同様に軟磁性体113、123を密着させる
ことにより磁束の漏れる量が少ないので、軟磁性体のな
い構成と比較して電力伝送効率を大幅に改善することが
できる。
【0032】このように、従来の被接触ICカードの消
費電力では10mW程度しかカバーできなかったが、本
発明による構造および手段により50mW以上の電力の
伝送が確保できるようになった。
【0033】上記説明では、軟磁性体を給電側および受
電側の両方に備えたが受電側のみでも大幅な改善が見ら
れた。また、軟磁性体がない場合に、隣接するコイルの
磁束の流れを相互に逆にするだけでも、大幅な改善が見
られた。
【0034】なお、ここで用いられるコイルに関する詳
細は本願と同一の出願人が出願した上記特開平7−23
1586号公報に記載されている。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、薄
い小型構造のICカードに必要な電力の非接触給電を効
率よく受けることができるという効果を得ることができ
る。
【0036】その理由は、複数個のコイルを同一平面に
給電部のコイルと対向して磁束の流れが平面に垂直にな
るように配置し、かつ、給電側コイルとケースを介して
対向配置した際、少なくとも一組の隣接したコイル同士
を給電側コイルと反対側の位置で覆う軟磁性体を備えて
いるからであり、更に、隣接したコイルが発生する磁束
の流れを相互に逆となるように接続されているからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】図1における二次電池の接続制御に対する実施
の一形態を示すフローチャートである。
【図3】本発明のICカードの実施の一形態を示す分解
斜視図である。
【図4】図3のICカードを充電器にセットした一形態
を示す説明側面図である。
【図5】本発明のICカードをセットして給電を受ける
場合みおける磁束の流れの一形態を示す説明正面図であ
る。
【図6】ICカードをセットして給電を受ける場合にお
ける磁束の流れの一形態を示す説明正面図である。
【符号の説明】
1 カード基板 2 カードケース 3、18 IC回路 10 ICカード 11、11A、11B 受電コイル 12 発振コンデンサ 13 整流ダイオード 14 平滑コンデンサ 15 二次電池 16 通信用アンテナ 17 スイッチ 19、23 軟磁性体 20 給電部 21 多周波発振電源 22、22A、22B 給電コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野寺 桂三 宮城県仙台市太白区郡山六丁目7番1号 株式会社トーキン内 (72)発明者 土屋 治彦 宮城県仙台市太白区郡山六丁目7番1号 株式会社トーキン内 Fターム(参考) 5B035 AA00 AA01 BA03 BA09 BB09 CA01 CA05 CA08 CA11 CA12 CA23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ・信号を非接触で授受する機能を
    有し、かつ同一平面に配置されると共にこの平面と垂直
    な方向に磁束を生じさせる複数の給電コイルを備える給
    電部から非接触電力伝送を受ける非接触ICカードにお
    いて、データ・信号を非接触で授受する通信用アンテナ
    と、空隙を介して前記給電コイルと対向した状態で前記
    給電コイルとの間に電磁誘導を生じる複数の受電コイル
    とを備え、受電の際には前記給電コイルから非接触で電
    磁誘導による給電を受けることを特徴とする、非接触電
    力伝送を受ける非接触ICカード。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記受電コイルが電
    磁誘導により受ける磁束の流れが隣接するもの同士で相
    互に逆となる回路接続を有することを特徴とする非接触
    電力伝送を受ける非接触ICカード。
  3. 【請求項3】 請求項1において、少なくとも一つの受
    電コイルで前記給電コイルと対面する側と反対側の面を
    覆う配置の軟磁性体を更に備えることを特徴とする非接
    触電力伝送を受ける非接触ICカード。
  4. 【請求項4】 請求項1において、受電コイルにより非
    接触で受電する高周波電力を電流に整流する整流回路を
    備えることを特徴とする非接触電力伝送を受ける非接触
    ICカード。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記整流回路から受
    ける電流により充電を受ける二次電池を備えることを特
    徴とする非接触電力伝送を受ける非接触ICカード。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記二次電池を前記
    整流回路に接続して充電回路を形成すると共にICカー
    ドの所定の機能を行うIC回路に接続して給電回路を形
    成するするスイッチと、このスイッチを制御して、一方
    では前記整流回路の整流電流を検出した際に前記充電回
    路を閉成し、他方では前記データ・信号を授受した際に
    前記給電回路を閉成する制御回路とを備えたことを特徴
    とする非接触電力伝送を受ける非接触ICカード。
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