JPH07170650A - 電子式配線保護遮断器 - Google Patents

電子式配線保護遮断器

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JPH07170650A
JPH07170650A JP31501393A JP31501393A JPH07170650A JP H07170650 A JPH07170650 A JP H07170650A JP 31501393 A JP31501393 A JP 31501393A JP 31501393 A JP31501393 A JP 31501393A JP H07170650 A JPH07170650 A JP H07170650A
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instantaneous
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Hiroyuki Okada
博之 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 瞬時引き外し動作を遅れることなく確実に行
え、また、突入電流、サージ電流、ノイズ等による誤動
作を防止できるうえに、消費電流を低減できる電子式配
線保護遮断器を提供することにある。 【構成】 配線の負荷電流を検出して配線を限時あるい
は瞬時に遮断する電子式配線保護遮断器において、負荷
電流を検出する変流器1〜3の二次電流を整流する整流
器6に電源回路5と電流検出用抵抗R1 とを直列に接続
し、該電流検出用抵抗R1 に、時限回路R2 1 を設け
た瞬時引き外し回路7を接続するとともに、前記電源回
路5に長・短限時引き外し回路9を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路により配線を限
時あるいは瞬時に遮断する電子式配線保護遮断器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子式配線保護遮断器は図3に示
されるように、配線R、S、Tに流れる負荷電流を変流
器CTで検出し、その二次電流を整流器により整流して
電源としたうえ、該電源電圧に基づいて瞬時引き外し領
域か長・短限時引き外し領域かの判定を行い、その判定
に従って瞬時引き外し回路、短限時引き外し回路、長限
時引き外し回路を駆動して限時あるいは瞬時の引き外し
動作を行っている。このため、変流器CTの二次電流を
差動増幅器により電源電圧内にシフトする場合、瞬時引
き外し信号による動作時間が電源電圧の立ち上がりに影
響されるため、瞬時引き外し動作ができず、理想的な瞬
時遮断特性が得られにくいという問題があった。
【0003】また、配線R、S、Tにサージ電流、突入
電流、ノイズ等が発生すると瞬時引き外し回路が誤動作
するという問題があるうえに、一つの電源回路で瞬時引
き外し回路、短限時引き外し回路、長限時引き外し回路
を動かすため消費電流が増すという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
のような問題点を解決し、瞬時引き外し動作を遅れるこ
となく確実に行え、また、突入電流、サージ電流、ノイ
ズ等による誤動作を防止できるうえに、消費電流を低減
できる電子式配線保護遮断器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、配線の負荷電
流を検出して配線を限時あるいは瞬時に遮断する電子式
配線保護遮断器において、負荷電流を検出する変流器の
二次電流を整流した電源回路に電流検出用抵抗を直列に
接続し、該電流検出用抵抗に、時限回路を設けた瞬時引
き外し回路を接続するとともに、前記電源回路に長・短
限時引き外し回路を接続したことを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】本発明の電子式配線保護遮断器は、配線の負荷
電流を検出する変流器の二次電流を整流して電源とする
電源回路に直列に接続される電流検出抵抗R1 の電圧V
rを時限回路R2 1 により負荷電流に応じて所定時間
Tだけ遅延させることにより、突入電流、サージ電流、
ノイズ等によるピーク電圧は微小化されるか出力されな
くなるので、瞬時引き外し領域の電流によるピーク電圧
のみを検出することができる。そして、検出された電圧
が設定電圧を越えると瞬時引き外し回路は瞬時引き外し
信号を出力してサイリスタをオンとし、引き外し機構の
トリップコイルを励磁して負荷回路の瞬時遮断を行うも
のである。
【0007】また、配線に長・短限時領域の電流が流れ
た場合は、前記電流検出抵抗R1 には電圧Vrはほとん
ど発生しないので瞬時引き外し回路は動作しないが、電
源回路に接続された長・短限時引き外し回路は配線に流
れる電流に応じて時限演算を行い、長・短限時遮断特性
に合わせたタイミングで長・短限時引き外し信号を出力
してサイリスタをオンとし、引き外し機構のトリップコ
イルを励磁して負荷回路の長・短限時遮断を行うもので
ある。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。1、2、3は各配線4の負荷電流を検出す
る変流器であり、該変流器1、2、3はダイオードD1
〜D8 により構成された整流器6に接続され、該整流器
6には電流検出抵抗R1 と電源回路5とが直列に接続さ
れるもので、変流器1、2、3の二次電流が整流器6に
おいて全波整流され、電源回路5により限時引き外し回
路の電源として用いられる。
【0009】7は電源回路5に直列に接続される電流検
出抵抗R1 を介して接続される瞬時引き外し回路であ
り、該瞬時引き外し回路7には時限回路R2 1 とトラ
ンジスタ回路8とが設けられている。瞬時引き外し回路
7は瞬時引き外し領域の電流によって電流検出抵抗R1
の電圧Vrを電源電圧とし、時限回路R2 1 で遅延さ
せる。
【0010】そして、遅延された電圧が瞬時引き外し領
域に達するとトランジスタ回路8が駆動され、トランジ
スタTr1 はオンとなり、トランジスタTr2 のコレク
タ−エミッタ間には図2の(b) に示される電圧Vce1
を発生するが、電圧Vce1は時限回路R2 1 により
電流に応じた時間Tだけ遅延されるので、トランジスタ
回路8を駆動する突入電流、サージ電流、ノイズ等によ
る出力は図2(b) に示されるように微小化されたり、出
力されることがないのでトランジスタ回路8より瞬時引
き外し信号として出力されることはない。
【0011】また、トランジスタ回路8に設けられた可
変抵抗VRは電圧Vce1 の瞬時引き外しレベルを調整
自在とするために設けられるものであり、該可変抵抗V
Rにより電圧Vce1 は電圧Vce2 とされ、該電圧V
ce2 が設定された電圧V2を越えた際、トランジスタ
Tr3 、Tr4 、Tr5 がオンとなり瞬時引き外し信号
0 を出力する。このように瞬時引き外しレベルの判定
を2段階に設けることより、判別精度を向上させること
ができる。
【0012】9は整流器6に設けられる長・短限時引き
外し領域の電流検出抵抗R15〜R17により検出される電
圧に応じて時限演算を行い、長・短限時遮断特性に応じ
た長・短限時引き外し信号を出力する長・短限時引き外
し回路である。
【0013】10は引き外し機構を動作させるサイリス
タであり、該サイリスタ10は瞬時引き外し回路7ある
いは長・短限時引き外し回路9のトリガ出力R0 によっ
てオンとなり、引き外し機構のトリップコイル11を励
磁して負荷回路の遮断を行うものである。
【0014】このように構成されたものは、各配線4の
負荷電流を検出する各変流器1、2、3の二次電流は整
流器6のダイオードD1 〜D8 により全波整流されて電
源回路5により長・短限時引き外し回路9の電源とされ
る。そして瞬時引き外し回路7の電源は電源回路5に直
列に接続される電流検出抵抗R1 により図2の(a) に示
される電圧Vrとして取り出される。この電圧Vrは長
・短限時引き外し領域の電流の場合にはほとんど発生し
ないのでトランジスタ回路8は駆動されず瞬時引き外し
回路7は瞬時引き外し信号を出力しない。。
【0015】また、サージ電流、突入電流、ノイズ等の
トランジスタ回路8を駆動することができる電流は時限
回路R2 1 により遅延され、図2 の(b) に示されるよ
うに電流に応じた時間Tだけ遅延されるので微小化され
たり、出力されることがないので、これらの電流により
瞬時引き外し回路7は瞬時引き外し信号を出力すること
はないものである。
【0016】そして、電流が瞬時引き外し領域のとき
は、電圧Vrによりトランジスタ回路8は駆動され、ト
ランジスタ回路8のトランジスタTr1 はオンとなり、
トランジスタTr2 のコレクタ−エミッタ間には電圧V
ce1 が発生する。この電圧Vce1 は可変抵抗VRに
より電圧Vce2 となり、電圧Vce2 が設定された電
圧V2 を越えるとトランジスタTr3 、Tr4 、Tr5
により増幅された瞬時引き外し信号R0 をサイリスタ1
0のゲートに出力する。この引き外し信号R0 によりサ
イリスタ10はオンとなり引き外し機構のトリップコイ
ル11は励磁されて負荷回路を瞬時遮断することとな
る。
【0017】また、変流器1、2、3により検出された
長・短限時領域の電流は瞬時引き外し領域の電流よりも
小さいので、電流検出抵抗R1 には電圧Vrはほとんど
生じることがなく、トランジスタ回路8は駆動されな
い。このとき整流器6に設けられた電流検出抵抗R15
17により取り出された電圧は長・短限時引き外し回路
7に入力され、電流に応じて時限演算され、長・短限時
遮断特性の長・短限時引き外し信号を出力する。この引
き外し信号によりサイリスタ10はオンとなり引き外し
機構のトリップコイル11は励磁されて負荷回路を長・
短限時遮断することとなる。
【0018】
【発明の効果】本発明は前記説明によって明らかなよう
に、変流器の二次電流を整流して電源とし、該電源回路
に直列に接続される電流検出抵抗により検出された電圧
を電源電圧として瞬時引き外し回路を単独で動作させる
ようにしたから、電源の立ち上がりによる影響を受ける
ことなく瞬時引き外し信号を出力することができる。ま
た、電流検出抵抗によって検出された電圧により動作さ
れる瞬時引き外し回路を長・短限時引き外し回路と分離
させたから、長・短限時引き外し領域におけるノイズに
よる誤動作を防止でき、瞬時引き外し領域以下では瞬時
引き外し回路は動作しないので、消費電力を押さえるこ
とができる。
【0019】さらに、電源電圧を時限回路により遅延さ
せることにより、サージ電流、突入電流、ノイズ等を微
小化したり、出力されないようにしているので、サージ
電流、突入電流、ノイズその他による判別誤差を吸収す
ることができ、瞬時引き外し回路の誤動作を確実に防止
できる。従って、本発明は従来の問題点を解決した電子
式配線保護遮断器として業界にもたらす益極めて大なも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図である。
【図2】電流検出抵抗及び瞬時引き外し回路における電
圧を示すグラフである。
【図3】従来の電子式配線保護遮断器の回路図である。
【符号の説明】
1〜3 変流器 5 電源回路 6 整流器 7 瞬時引き外し回路 9 長・短限時引き外し回路 R1 電流検出抵抗 R2 1 時限回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線の負荷電流を検出して配線を限時あ
    るいは瞬時に遮断する電子式配線保護遮断器において、
    負荷電流を検出する変流器(1) 〜(3) の二次電流を整流
    する整流器6に電源回路(5) と電流検出用抵抗R1 とを
    直列に接続し、該電流検出用抵抗R1 に、時限回路R2
    1 を設けた瞬時引き外し回路(7) を接続するととも
    に、前記電源回路(5) に長・短限時引き外し回路(9) を
    接続したことを特徴とする電子式配線保護遮断器。
JP5315013A 1993-12-15 1993-12-15 電子式配線保護遮断器 Expired - Fee Related JP2548894B2 (ja)

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