JPH07170542A - 機能開放型呼制御装置 - Google Patents

機能開放型呼制御装置

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JPH07170542A
JPH07170542A JP34119993A JP34119993A JPH07170542A JP H07170542 A JPH07170542 A JP H07170542A JP 34119993 A JP34119993 A JP 34119993A JP 34119993 A JP34119993 A JP 34119993A JP H07170542 A JPH07170542 A JP H07170542A
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和男 酒井
Tatsuro Suzuki
達郎 鈴木
Seiji Tsukada
晴史 塚田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信端末以外の端末からの制御信号により制
御装置上の呼制御プロセスの動作を制御することを目的
とする。 【構成】 呼制御装置上の呼制御プロセスの動作を、通
話端末とは別の端末からの制御信号により制御できるよ
うに定義しサービス記述として格納する手段(1−2)
と、格納された該サービス記述に従って、該呼制御プロ
セスを動作させる手段(1−1)と、該呼制御プロセス
の保持する情報を通話端末とは別の端末へ通知する手段
(1−8)と、該別端末へ通知すべき情報を呼制御プロ
セスが得る手段(1−3、1−4)と、通知を行う該別
端末をどの端末にするかを決定する手段(1−5、1−
6)と、該別端末からの制御信号を該呼制御プロセスに
与える手段(1−7)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サービスを受けている
通話端末とは別の端末から制御信号を伝えることで、動
作を制御できる呼制御プロセスを実行する機能開放型呼
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、通話端末からの制御信
号と呼制御装置の内部信号によってのみ制御される呼制
御プロセスが実行されていた。従って通話端末の受ける
サービスがどのようなものになるかは、呼制御装置側で
用意されたサービス記述が全ての権限を握っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、通話端末以
外の端末から制御信号を送信することにより制御装置上
の呼制御プロセスの動作を制御できるようにすることを
目的としている。それにより、個人所有の端末上に、そ
の個人にかかわる呼制御プロセスに介入し、これを制御
するアプリケーションを作成することによって、付加的
なサービスを自作することが可能となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の特徴は、呼制御装置上の呼制御プロセスの動
作を、通話端末とは別の端末からの制御信号により制御
できるように定義しサービス記述として格納する手段
(1−2)と、格納された該サービス記述に従って、該
呼制御プロセスを動作させる手段(1−1)と、該呼制
御プロセスの保持する情報を通話端末とは別の端末へ通
知する手段(1−8)と、該別端末へ通知すべき情報を
呼制御プロセスが得る手段(1−3,1−4)と、通知
を行う該別端末をどの端末にするかを決定する手段(1
−5,1−6)と、該別端末からの制御信号を該呼制御
プロセスに与える手段(1−7)とを有する機能開放型
呼制御装置にある。
【0005】
【作用】従来の技術では、通話端末からの制御信号と呼
制御装置の内部信号によってのみ制御される呼制御プロ
セスが実行されていた。本発明の、機能開放型呼制御装
置上で動作する呼制御プロセスは通話端末以外からの制
御信号によってもその動作を制御することができる。
【0006】
【実施例】電話の通話サービスをはじめとする基本サー
ビスは、“回線のハントが完了した”、“着信端末がフ
ックオフした”、というような事象発生を入力として呼
制御を行いつつ状態が遷移するという形で記述される。
そのような基本サービスにおいて通話を行っている発信
端末、着信端末をビジタ端末と呼ぶことにする。ビジタ
端末には、その端末を使用するユーザが存在する。その
ユーザが自分の自宅などに電話回線に接続されたパーソ
ナルコンピュータを持つとし、これをホーム端末と呼ぶ
ことにする。基本サービスにおける状態遷移には、例え
ば、通話状態においてフックオフしない限り通話状態で
あり続けるというようなビジタ端末からの自発的な制御
信号を待機する状態が存在する。ホーム端末から制御信
号を与えることによってそのような待機状態の間で遷移
を行わせるサービスをプリミティブサービスと呼ぶこと
にする。プリミティブサービスを介入させることのでき
る待機状態をプリミティブサービス介入ポイントと呼ぶ
ことにする。
【0007】図1は本発明の実施例である。(1−1)
は、呼制御によるサービスを実行するサービス実行部で
ある。サービス実行部上では、複数の呼制御プロセスが
並行に動作し、それぞれが個々の呼に対して呼制御サー
ビスを提供する。
【0008】(1−2)は、呼制御プロセスの動作の記
述をサービス記述として格納するサービス記述格納部で
ある。サービス記述格納部(1−2)は、プリミティブ
サービスの介入しない通話端末からの制御信号と呼制御
装置の内部信号のみによって遷移する状態遷移記述を基
本サービスとして格納する基本サービス格納部(1−2
−1)と、基本サービスにおいて、通話端末からの自発
的な制御信号を待機している状態をプリミティブサービ
スの介入することのできる状態として登録するプリミテ
ィブサービス介入ポイント登録部(1−2−2)と、ホ
ーム端末からの介入により基本サービスで登録されてい
るプリミティブサービス介入ポイントの間で遷移させる
状態遷移記述を格納するプリミティブサービス格納部
(1−2−3)からなる。
【0009】(1−3)はビジタ端末管理部であり、各
ビジタ端末が、どの呼制御プロセスで使用されている
か、またはどの呼制御プロセスにも使用されていないと
いうビジタ端末と呼制御プロセスとの対応情報を管理
し、もし呼制御プロセスに使用されているならば更に、
そのビジタ端末が、プロセスの第1端末(発信端末)と
して使われているか第2端末(着信端末)として使われ
ているかというような各プロセスにおける論理的な端末
名との対応情報を管理する。この対応情報は、呼制御プ
ロセスの動作に連動して動的に管理される。
【0010】(1−4)は端末属性情報管理部であり、
各端末に対して、その端末が電話であるかFaxである
かという端末の種別や、その端末のアドレス番号などの
各端末の属性情報を管理する。
【0011】(1−5)はユーザID管理部であり、指
定ビジタ端末に対して誰がそこに登録されているかとい
うビジタ端末とユーザIDの間の対応情報を管理する。
この対応情報は、その端末の存在する場所を訪れたユー
ザから通知される登録要求に対応して動的に管理され
る。
【0012】(1−6)はホーム端末管理部であり、指
定ユーザからそのユーザのホーム端末を得るためにユー
ザIDとホーム端末の対応情報を管理する。ホーム端末
を持たないユーザも存在してよい。
【0013】(1−7)はプリミティブサービス命令受
信部であり、ホーム端末から発せられた制御信号を、並
行動作するサービス実行プロセスの中の対応するプロセ
スにその制御信号を送り届ける。そのサービス実行プロ
セスへ介入することのできるホーム端末であるか否かの
チェックも合わせて行われる。
【0014】(1−8)はプリミティブサービス関連情
報通知部であり、基本サービスの流れの中で、プリミテ
ィブサービス介入ポイントで待機した状態にあること
を、ビジタ端末に所在するユーザのホーム端末へ通知す
る。その際、相手のユーザIDなどの情報も合わせて通
知される。ただし、その端末に登録されているユーザが
存在しない時やユーザが存在してもそのユーザがホーム
端末を持たない時は、通知は省略される。
【0015】呼制御プロセスは、プリミティブサービス
介入ポイントの状態になるとその呼制御プロセスの第1
端末(発信端末)、第2端末(着信端末)をはじめとす
る、そのプロセスにおける論理的な端末名からビジタ端
末管理部の情報を用いて実際の物理的な識別子であるビ
ジタ端末を得、ビジタ端末からユーザID管理部の情報
を用いてユーザIDを得、ユーザIDからホーム端末管
理部の情報を用いてホーム端末を特定する。そして、端
末属性情報管理部の情報を用いて得た呼制御プロセスの
扱う端末の付属情報と共に、その呼制御プロセスの識別
子とプリミティブサービス介入ポイントの識別子をホー
ム端末に送るようプリミティブサービス関連情報通知部
に依頼する。ホーム端末は、受け取った情報を識別、判
断しプリミティブサービスを使うために受け取った呼制
御プロセスの識別子を宛名にして制御信号を出す。プリ
ミティブサービス受信部は、制御信号を受け取ると呼制
御の識別子に対応する呼制御プロセスにその制御信号を
伝え、該当する呼制御プロセスにプリミティブサービス
を実行させる。ただし、プリミティブサービス受信部
は、送信元の端末がホーム端末でない無関係の端末であ
る時には、送信された制御信号を拒否する。プリミティ
ブサービスが終了すると、その遷移先の状態は、プリミ
ティブサービス介入ポイントなのでホーム端末への通知
が再度行われることになる。ホーム端末にとって、この
通知の受信は、新たなプリミティブサービス介入ポイン
トにおいてのプリミティブサービスが利用可能であるこ
とを知る手段であると同時に、実行するように指示を出
したプリミティブサービスが確かに終了したことを確認
する手段となる。
【0016】図2は基本サービス格納部とプリミティブ
サービス格納部において格納されるサービス記述の基本
形式を表している。この基本形式には、各状態において
着呼端末からの“ALART”、“CONNECT”メ
ッセージなどの入力があった時に実行すべき回線の接続
や、解放などの呼制御装置内部における制御の系列と接
続されている各端末へ送信する“CALL PROC”
メッセージ等の出力メッセージの系列、そしてその結果
として遷移する先の状態が記述される。各状態のそれぞ
れにおいて、入力され得るメッセージは、一般に複数あ
るため、そのそれぞれのメッセージに対して基本形式の
記述がなされる。この基本形式の集合体によって基本サ
ービスとプリミティブサービスが表現される。
【0017】図3は基本サービスの流れにおいて通過す
る状態の中でプリミティブサービスの介入が可能な状態
の典型的なものを示している。便宜的にそれらの状態を
type−null,type−0,type−1,t
ype−2,type−3と呼ぶことにする。type
−nullはサービスプロセスがまだ生成されていない
状態であり、基本サービスの初期状態である。type
−0は、サービスプロセスが生成されたが、まだどの端
末にも接続されていない状態である。そして、第1端
末、第2端末、第3端末が順次追加された状態がそれぞ
れ、type−1,type−2,type−3であ
る。
【0018】これらの状態は、プリミティブサービス介
入ポイント登録部に登録される。プリミティブサービス
は、基本サービスの流れの中で、これらのプリミティブ
サービス介入ポイントの間をホーム端末からの制御信号
により、遷移させる機能を提供する。また、基本サービ
スを実行している際に、これらのプリミティブサービス
介入ポイントを訪れ待機状態になるとそのことが、プリ
ミティブサービス関連情報通知部によって、接続されて
いるそれぞれの端末(ビジタ端末)に登録されているユ
ーザのホーム端末に、通知される。通知の際、各ビジタ
端末、ユーザID、各ホーム端末、サービスプロセスの
識別子等の付属情報も併せて通知される。
【0019】プリミティブサービス介入ポイントになり
得るものとして、これらのほかに、type−1からt
ype−2に移る過程で第2端末の電話番号が正しいも
のでなく失敗してしまった状態type−1’なども考
えられる。その時の接続状態は、type−1と同じで
あるが、附属情報に接続に失敗したダイヤル番号が加え
られてホーム端末に通知される。基本サービスのみの場
合は、type−1’の状態になった場合は、第1端末
(発信端末)からのDISCメッセージを待機すること
になるが、ホーム端末が、このダイヤル番号を特殊な意
味を持った番号とみなすことにより、ダイヤル番号に応
じた制御信号を送信することによって、個人的に設定し
た特殊番号に応じたサービスを実現することができる。
【0020】図4はプリミティブサービス記述部におい
て、記述される機能を図式化したものである。各行は、
プリミティブサービスの介入直前、各列は、プリミティ
ブサービスの介入直後のプリミティブサービス介入ポイ
ントを表す。
【0021】この実施例では、type−1とtype
−1’との違いは、ホーム端末に通知する附属情報とし
て、ダイヤル番号を通知するかしないかだけであり、ホ
ーム端末から受け付けることのできる制御信号は共通と
したのでtype−1’についての記述は省略してい
る。(もちろんtype−1からtype−1’に遷移
するプリミティブサービス等も考えることはできる。し
かし、これはtype−1からtype−2へ特殊電話
番号をもって遷移させることを試み、結果として失敗す
ることによって実現することができる。)
【0022】網掛けの箇所は必須の機能であり、それ以
外の箇所は、基本的に必須機能の組み合わせによって実
現することができる。これらの複合機能は、ホーム端末
からの制御信号の回数を減らし、効率化をするために、
必要に応じて提供される。
【0023】図5は、ホーム端末から呼制御プロセスに
むけて送信される。type−1からtype−2へ遷
移するプリミティブサービスを利用するための制御信号
の書式の例である。ホーム端末から発信する制御情報に
は、必要な情報が引数として付加される。type−1
からtype−2へのプリミティブサービスでは、新た
に接続する端末を特定するための情報が必要である。同
じ、type−1からtype−2へのプリミティブサ
ービスでも付加する情報の違いによって、数種類のプリ
ミティブサービスを提供することも可能である。図5に
おいて、新たに接続する端末を特定するための情報は、
(a)では端末のアドレスであり、(b)ではユーザI
Dとしている。CONNECT−TO−ADDRES
S,CONNECT−TO−UIDは、使用するプリミ
ティブサービスの種類を表す。
【0024】本実施例においてプリミティブサービス
は、1つの基本サービスの状態遷移記述の中でプリミテ
ィブ介入ポイント間で遷移をさせていたが、通常の基本
サービスとは異なる特殊な基本サービスを複数用意し、
それぞれの基本サービスに設定されているプリミティブ
サービス介入ポイントの間で、遷移させることも容易に
類推できる。
【0025】図6は、プリミティブサービスによる遷移
の様子を表している。(a)は、同一の基本サービス内
のプリミティブサービス介入ポイント間を遷移するプリ
ミティブサービスであり、(b)は、複数の基本サービ
スをまたがる遷移の様子を表している。ここで、網掛け
の円は、プリミティブサービス介入ポイントを表し、太
い矢印は、ホーム端末からの制御信号の入力を表してい
る。新たに追加した特殊な基本サービスの状態遷移記述
のプリミティブサービス介入ポイントには、プリミティ
ブサービスの介入が全くないと訪れることはない。追加
された特殊な基本サービスは、プリミティブサービスを
多種多様なものとするためだけに用意される。
【0026】
【発明の効果】本発明により、通話端末以外の端末から
制御信号を送ることによって呼制御装置上の呼制御プロ
セスの動作を制御するプリミティブサービスを利用でき
るようになる。プリミティブサービスを利用すると、個
人所有の端末上に、その個人にかかわる呼制御プロセス
に介入し、これを制御するアプリケーションを作成する
ことによって、付加的なサービスを自作することが可能
となる。すなわち、呼制御装置上で欲しいサービスが提
供されなくても個人的にある程度のサービスを自作する
ことができるアプリケーション開発環境をユーザに対し
て提供することができる。更に、派生効果として個人所
有のパーソナルコンピュータ端末に格納されている秘密
の個人情報を呼制御装置上で動作する呼制御プロセスに
渡さずに、ホーム端末上で、識別、判断を行い、呼制御
プロセスに対しては指示のみを直接行うことによって個
人情報を有効に利用したサービスが実現できるようにな
る。なお、ホーム端末を持たないユーザに対しては、単
にホーム端末からの介入があり得ないというだけであり
基本サービスだけは、何の問題もなく提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】機能開放型呼制御装置の実施例である。
【図2】基本サービス格納部とプリミティブサービス格
納部において格納されるサービス記述内容の基本形式を
表している。
【図3】基本サービスの流れにおいて通過する状態の中
でプリミティブサービスの介入が可能な状態の典型的な
ものを示している。
【図4】プリミティブサービス記述部において記述され
る機能を図式化したものである。
【図5】プリミティブサービスを利用するための制御信
号の書式例を表す。
【図6】基本サービスのプリミティブサービス介入ポイ
ントからのプリミティブサービスによる遷移の様子を表
す。
【符号の説明】
1−1 サービス実行部 1−2 サービス記述格納部 1−3 ビジタ端末管理部 1−4 端末属性情報管理部 1−5 ユーザID管理部 1−6 ホーム端末管理部 1−7 プリミティブサービス命令受信部 1−8 プリミティブサービス関連情報通知部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼制御装置上の呼制御プロセスの動作
    を、通話端末とは別の端末からの制御信号により制御で
    きるように定義しサービス記述として格納する手段と、
    格納された該サービス記述に従って、該呼制御プロセス
    を動作させる手段と、該呼制御プロセスの保持する情報
    を通話端末とは別の端末へ通知する手段と、該別端末へ
    通知すべき情報を呼制御プロセスが得る手段と、通知を
    行う該別端末をどの端末にするかを決定する手段と、該
    別端末からの制御信号を該呼制御プロセスに与える手段
    とを有することを特徴とする機能開放型呼制御装置。
  2. 【請求項2】 前記呼制御装置上の呼制御プロセスの動
    作を、通話端末とは別の端末からの制御信号により制御
    できるサービス記述を格納する手段が、通話端末からの
    制御信号と呼制御装置の内部制御信号を入力とした状態
    遷移記述を基本サービス記述として格納する手段と、該
    基本サービス記述において該通話端末からの自発的な制
    御信号を待機する状態を抽出し通話端末とは別の該端末
    からの制御信号を受けつけることのできる状態として登
    録する手段と、通話端末とは別の端末からの制御信号を
    契機として登録された前記待機状態の間を遷移させる状
    態遷移記述をプリミティブサービス記述として格納する
    手段を有する請求項1記載の機能開放型呼制御装置。
  3. 【請求項3】 前記通話端末とは別の端末をどの端末に
    するかを決定する手段として、呼制御装置上で実行中の
    呼制御プロセスがサービスを行っているユーザを認識す
    る手段と、該ユーザ向けに作成されたプリミティブサー
    ビスを利用するアプリケーションを保持する、通話端末
    とは別の該ユーザに対応付けされた端末をホーム端末と
    して特定する手段を有する請求項1記載の機能開放型呼
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記通話端末とは別の端末へ通知すべき
    情報を呼制御プロセスが得る手段として、通話端末とは
    別の端末へ通知する情報に、呼制御プロセスの識別子情
    報と、該呼制御プロセスが状態遷移記述のどの状態にあ
    るかという情報と、該呼制御プロセスの通話端末、該別
    端末の属性情報と、必要ならダイヤルされた番号情報と
    を使用し、該別端末から呼制御プロセスへの制御信号に
    含ませる情報として呼制御プロセスの識別子と、該別端
    末の識別子と、制御信号の種別名と、制御に必要とされ
    る端末指定に関する引数情報とを使用する請求項1記載
    の機能開放型呼制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011233111A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Toshiba Corp アクセス権情報管理装置

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