JPH0717048B2 - 湿し水循環装置 - Google Patents

湿し水循環装置

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JPH0717048B2
JPH0717048B2 JP63308657A JP30865788A JPH0717048B2 JP H0717048 B2 JPH0717048 B2 JP H0717048B2 JP 63308657 A JP63308657 A JP 63308657A JP 30865788 A JP30865788 A JP 30865788A JP H0717048 B2 JPH0717048 B2 JP H0717048B2
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dampening water
dampening
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拓 大沼
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オフセット印刷機の湿し水循環装置に係り、
特に、湿し水に泡を生じさせないで効率的に循環させ、
印刷品質を保つための循環系統に関するものである。
〔従来の技術〕
オフセット印刷においては、水に各種薬品およびアルコ
ール等の界面活性剤を添加したいわゆる湿し水が印刷版
面に供給される。水皿内の湿し水は、印刷中に印刷イン
キや紙粉等が混入し、汚染されたり、各成分の含有率が
変化したり、また、温度が上昇し印刷に不都合を生ず
る。そのために、湿し水は、水皿と湿し水の調節機能を
備えた湿し水タンクとの間を連続的に循環させて汚れを
除去し、組成や温度等を正常に維持している。
版面に湿し水を供給する水皿からの戻り系統で空気を一
緒に吸い込むかフィルタへの吐出の勢いが強すぎると、
泡ができやすい。この泡を湿し水と一緒に水皿に供給し
てしまうと、版面に対する湿し水の供給がばらつき、印
刷面にむらを生じ、印刷品質を低下させる。また、発生
した泡は湿し水タンクのオーバーフロー等の事故を引き
起こし、事後処理に多大の労力と時間とを浪費させるこ
とになる。したがって、泡の発生を極力抑える必要があ
る。
表面張力を低下させるための界面活性剤のうちアルコー
ルは泡を比較的生じにくいが、蒸散量が多い。これに対
して、蒸散量が少なく表面張力を低下させる能力がアル
コールよりも優れているものの、泡の発生量が多い界面
活性剤まある。さらに、これらの混合剤も利用されてい
る。
各印刷機の特性に合わせてそれぞれを使い分けるのが理
想であるが、実際には、泡の出方により使用できる界面
活性剤が限られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
これを解決するために、水皿からの戻り水をフロート付
きのバケツに一旦受けて、このバケツの底のほうからパ
ワードレンで取り戻す方式や、戻り配管を途中で逆U字
形に起立させて泡の通過を阻止しつつパワードレンで吸
い戻す方式が知られている。
途中にバケツを設置する方式は、バケツの底の泡が無い
部分から吸い戻すために、泡を取り込むおそれは無いも
のの、バケツを置いておくスペースが必要となる。ま
た、ごみが入らないような方策を施しながら泡を消すよ
うにしないと、泡が溢れてしまう問題が依然として未解
決のままである。
一方、戻り配管を途中で曲げて起立させる方式は、その
状態を保つために床等に固定しなければならず、やはり
スペースの点で問題があり、さらに、移動や掃除がしに
くい欠点があった。
また、印刷機停止後に湿し水送りバルブを閉めて水皿へ
の湿し水送りをやめるか少なくすると、タンク側への戻
り流量が少なくなり、戻り配管に空気を引き込みやすく
なる。そこで、湿し水送りバルブとパワードレンへの戻
しバルブとを同時に調節しなければならなかった。これ
ら2つのバルブを正確に同時調節することは難しく、泡
ができやすかった。
さらに、パワードレンからフィルタへの出口側に90°エ
ルボを用いていたために、湿し水が流路を急に曲げられ
乱雑な方向に吐出することから、フィルタ上に泡を生じ
やすかった。
加えて、湿し水循環装置再起動時に、水皿からの戻り配
管に空気が入ってしまうと、湿し水の吸い込みが不可能
となる問題もあった。
本発明の目的は、バケツ等を外部に設置せずにまた複雑
なバルブ操作をすることなく泡の発生を抑制できる湿し
水循環装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、フィルタへの吐出段階で泡
が生じない湿し水循環装置を提供することである。
本発明の別の目的は、起動前に戻り配管内部に取り込ま
れた空気を自動的に排出可能な湿し水循環装置を提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、オフセット印刷
機の湿し水を貯えるタンクと印刷版に湿し水を供給する
水皿とタンクから取り込んだ湿し水を加圧し水皿に供給
するポンプと調節バルブを構え加圧された湿し水を水皿
に送る送水管とポンプからのジェット水流を動力とする
インジェクタにより水皿で使われた湿し水を吸い戻すパ
ワードレンと戻された水をろ過するフィルタとを有する
湿し水循環装置において、ポンプによる水皿への送水圧
力を水皿の設置高さに対応した所定値以上に保つ範囲に
インジェクタへのジェット送り水量を規制するリストリ
クタをインジェクタのジェット部の上流に設けるととも
に、インジェクタのジェット部のオリフィスの径をジェ
ット送り水量に対応して水皿で使われた湿し水をジェッ
ト水流により吸い戻すに最低限必要な負圧を形成する径
まで拡大した湿し水循環装置を提案するものである。
前記の湿し水送水管の調節バルブはオン/オフ切換えバ
ルブで十分である。
また、パワードレンからフィルタへの吐出流路は曲がり
の緩やかなホースにより形成する。
さらに、水皿からパワードレンへの戻り配管の水皿から
の垂下部分には、循環装置起動前に戻り配管内部に取り
込まれた空気を排出する空気抜きを設ける。
〔作用〕
本発明においては、インジェクタのジェット部上流にジ
ェット送り水量を規制するリストリクタを設けるととも
に、そのジェット送り水量に対応して水皿からジェット
水流により湿し水を吸い戻すための負圧を規制する径の
オリフィスをジェット部に形成したので、ジェット送り
水量が適正に維持され、ジェット水流による負圧が必要
以上に高くならないから、泡を伴うことなく、水皿から
湿し水を吸い戻すことが可能となる。
このジェット送り水量は、印刷機停止後の水皿への湿し
水送りをやめるか少なくした場合の戻り流量を考慮して
決めてあるから、水皿への送水管の調節バルブはオン/
オフ切換えバルブで十分であり、従来のように湿し水送
りバルブとパワードレンの戻しバルブとを同時に調節す
る必要はない。したがって、パワードレンの戻しバルブ
は省くことができる。
また、パワードレンからフィルタへの吐出流路は曲がり
の緩やかなホースにより形成してあり、流れが乱れない
ので、フィルタに注ぐときに泡を生ずるおそれがなくな
る。
さらに、水皿からパワードレンへの戻り配管の水皿から
の垂下部分に、循環装置起動前に戻り配管内部に取り込
まれた空気を排出する空気抜けを設けた結果、人手に頼
ることなく、自動的に脱気可能となり、作業性が良い。
なお、ここでは、水皿1個を備えた単色刷り機について
発明の概要を述べたが、送水管にディストリビュータを
設けて分岐し、複数の水皿に湿し水を送り、各管路を前
記のように構成すれば、多色刷り機にも適用可能であ
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明による湿し水循環装置の
一実施例を説明する。最近のオフセット印刷機は多色刷
り機が多いので、本実施例は多色刷り機の場合の構造を
示している。
第1図は本発明による湿し水循環装置の全体構成を示す
系統図、第2図はディストリビュータとパワードレンの
部分の外観を示す図である。これらの図において、10は
表面活性剤を含む湿し水を貯えるタンク、12はその湿し
水を加圧するポンプ、14は加圧された湿し水を複数の流
路に分岐するディストリビュータ、16は分岐された湿し
水の流路を開閉する湿し水送りバルブ、18は湿し水を各
水皿20に導く送り配管(フレキシブルパイプ)、22は各
水皿20からの戻り配管(フレキシブルパイプ)、24は戻
り配管22の水皿20からの垂下部分に設けた空気抜き、26
は各ディストリビュータ14からのジェット水流を動力と
するインジェクタにより各水皿で使われた湿し水を吸い
戻すパワードレン、28は戻さけた水をろ過するフィルタ
である。
なお、タンク10内には、湿し水を冷却する冷却コイルを
配置し、その冷却用冷媒を供給する圧縮機やコンデンサ
等をタンク下方に設置してあり、また、湿し水のアルコ
ール濃度を一定に保つためタンク10内にアルコールを供
給するバルコントローラをタンク上方に設けてあるが、
本発明が解決しようとする課題とは直接の関係が無いの
で、ここでは図示および説明を省略する。
本実施例においては、第3図に示すように、パワードレ
ン26内のインジェクタ30のジェット部34上流にジェット
送り水量を規制するリストリクタ32を設けるとともに、
そのジェット送り水量に対応して水皿20から前記ジェッ
ト水流により吸い戻す循環水量を泡が出ない範囲に規制
する径のオリフィス36をジェット部34に形成してある。
このパワードレン26におけるインジェクタ30のリストリ
クタ32とオリフィス36との内径の決定方法の一例を定性
的に説明する。
まず、湿し水を供給すべき水皿20の高さや数および配管
の長さ等を仮定する。本発明においては、泡の発生を抑
制するために、インジェクタ30のオリフィス36の内径を
従来よりも大きくして負圧を下げるので、このようにオ
リフィス36の内径を多少大きくしても前記高さにそれぞ
れ配置される水皿20に湿し水を供給するポンプ12の圧力
に悪影響を与えず、しかも所定量以上の循環水量を確保
することを考えると、リストリクタ32の内径は、従来の
オリフィスだけだった場合よりも小さな値に決まる。
次に、パワードレン26への戻り配管22の長さとその内径
とを仮定する。そのときのオリフィス36の内径とジェッ
ト部34への送り水量と戻り配管22から吸い戻す最大循環
水量との関係を種々検討する。
一般に、ジェット送り水量すなわちパワードレン26内に
生じる負圧は、泡を生じない範囲で多きい方が、余裕を
保って湿し水を循環させられることになり、望ましいと
考えられる。また、水皿20のオーバーフロー口よりも水
面が上がった後に水皿20への湿し水バルブ16を閉じたと
きに、湿し水がオーバーフロー口を抜けるまでの時間は
短い方が好ましい。
本発明においては、泡の発生を抑制するためにオリフィ
スの内径を多少大きくしても、その影響がポンプ12の圧
力に影響を与えないように、リストリクタ32を設定して
あるので、水皿20から必要最小限の水を吸い戻せれば、
オリフィス36の内径は、泡の発生を完全に抑制できるよ
うに、できるだけ大きくし、負圧を小さくすべきであ
る。このような観点から、オリフィス36の内径が、従来
のオリフィスだけだった場合よりも大きな値に決定され
る。
上記オリフィス内径およびリストリクタ内径の条件で、
湿し水送りバルブ16の流量をある値にとすると、十分な
循環水量が得られ、しかも、湿し水送りバルブ16を完全
に閉めてディストリビュータ14からの送り水が全量パワ
ードレン26側に流れ込んでも、戻り配管22を通じて吸い
戻される湿し水には泡を生じないようにできる。
その結果、従来の戻り配管22に設けられていたフロート
付きのバケツ40(第4図)や逆U字形の起立部分42(第
5図)は全く必要がなく、泡が生じないのは勿論である
が、設置スペースの節約および移動や掃除のしやすさの
点で有利である。
また、湿し水送りバルブ16を完全に閉めて、全量をパワ
ードレン26の方に流しても泡を生じないことから、パワ
ードレン上流に従来設けられていた戻しバルブ44(第6
図)は不要となり、湿し水送りバルブ16も流量調節バル
ブではなく、単なるオン/オフ切換えバルブで良いこと
になる。
さらに、本実施例では、パワードレン26からフィルタ28
に湿し水を吐出させるときに、従来の90°エルボに代え
て、第7図に示すように、曲がりの緩やかなホース46を
採用してあるので、湿し水の流れを乱すことがなく、泡
を生じない。
以上のような対策の結果、どの状況にあっても泡を生じ
ないという効果は得られたが、従来と比較して、パワー
ドレンの湿し水を吸い戻す力は多少弱くなった。したが
って、水皿20からの戻り配管22に空気が入った状態で湿
し水循環装置を起動すると、吸い戻しを開始できないお
それがある。
そこで、本実施例においては、水皿20からの戻り配管22
の垂下部分に空気抜き24を配置してある。空気抜き24
は、空気抜きチョーブ50を本体に対してT字形に植えて
もよいが、一般的には戻り配管22が斜め下方に延びるこ
とを考えると、第8図のように、斜め上方に植えること
が結局垂直に立つことになり望ましい。その際に、空気
抜きチョーブ50の先端は、水皿20の上端よりも高く設定
すべきである。また、空気抜き24の設置位置は、水皿20
下端または水皿下方で略水平の戻り配管部分から例えば
200mm程度にすることが望ましい。というのは、あまり
下に設置すると、そこから上の抜くべき空気柱が長くな
り、湿し水循環装置再始動の際、戻り配管へ水皿から吸
い込まれない状態が発生することもある。
このように空気抜きを設けると、循環装置起動前に戻り
配管内部に取り込まれた空気を、人手に頼ることなく、
自動的に脱気可能となり、作業性が良い。
なお、空気抜きチョーブ50の内径は、前記最大循環水量
とも関連があるので、上記オリフィスおよびリストリク
タの条件下で試験の結果により決定する。
本実施例では、添加剤にアルコール,アルコールよりも
表面張力を下げる能力は優れているが泡ができやすい界
面活性剤,およびそれらの混合物を添加して運転してみ
たが、いずれの場合も泡が生ずることなく、湿し水を循
環させることができた。したがって、泡の発生を恐れず
に、所望の界面活性剤を用いることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、送り水量が適正に維持され、ジェット
水流による負圧が必要以上に高くならないから、泡を伴
うことなく、水皿から湿し水を吸い戻すことが可能とな
る。
この送り水量は、印刷機停止後の水皿への湿し水送りを
やめるか少なくした場合の戻り流量も考慮して決めてあ
るから、従来のように湿し水送りバルブとパワードレン
の戻りバルブとを同時に調節する必要はなく、パワード
レンの戻しバルブは省くことができる。
また、パワードレンからフィルタへの吐出流路は曲がり
の緩やかなホースにより形成してあり、流れが乱れない
ので、フィルタに注ぐときに泡を生ずるおそれがなくな
る。
さらに、水皿からパワードレンへの戻り配管の水皿から
の垂下部分に、循環装置起動前に戻り配管内部に取り込
まれた空気を排出する空気抜きを設けた結果、人手に頼
ることなく、自動的に脱気可能となり、作業性がよい。
したがって、泡の発生を恐れることなく、所望の界面活
性剤を使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による湿し水循環装置の一実施例の全体
構成を示す系統図、第2図はディストリビュータとパワ
ードレンの部分の外観を示す図、第3図はパワードレン
の内部構造を示す図、第4図は従来の戻り配管に設けら
れていたフロート付きのバケツを示す図、第5図は同じ
く逆U字形の起立部分を示す図、第6図は従来のパワー
ドレン上流に設けられていた戻りバルブを示す図、第7
図は本発明のパワードレン出口からの吐出部分に採用し
た曲がりの緩やかなホースを示す図、第8図は水皿から
の垂下部分に本発明により配置した空気抜きを示す図で
ある。 10……タンク、12……ポンプ、14……ディストリビュー
タ、16……湿し水送りバルブ、18……送り配管、20……
水皿、22……戻り配管、24……空気抜き、26……パワー
ドレン、28……フィルタ、30……インジェクタ、32……
リストリクタ、34……ジェット部、36……オリフィス、
40……フロート付きのバケツ、42……U字形の起立部
分、44……戻しバルブ、46……ホース、50……空気抜き
チューブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オフセット印刷機の湿し水を貯えるタンク
    と印刷版に湿し水を供給する水皿と前記タンクから取り
    込んだ湿し水を加圧し前記水皿に供給するポンプと調節
    バルブを備え加圧された湿し水を前記水皿に送る送水管
    と前記ポンプからのジェット水流を動力とするインジェ
    クタにより水皿で使われた湿し水を吸い戻すパワードレ
    ンと戻された水をろ過するフィルタとを有する湿し水循
    環装置において、 前記ポンプによる前記水皿への送水圧力を前記水皿の設
    置高さに対応した所定値以上に保つ範囲に前記インジェ
    クタへのジェット送り水量を規制するリストリクタを前
    記インジェクタのジェット部の上流に設けるとともに、 前記インジェクタのジェット部のオリフィスの径を前記
    ジェット送り水量に対応して前記水皿で使われた湿し水
    を前記ジェット水流により吸い戻すに最低限必要な負圧
    を形成する径まで拡大した ことを特徴とする湿し水循環装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の湿し水循環装置におい
    て、 前記湿し水送水管の調節バルブをオン/オフ切換えバル
    ブとしたことを特徴とする湿し水循環装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の湿し水循環装置
    において、 前記パワードレンからフィルタへの吐出流路を曲がりの
    緩やかなホースにより形成したことを特徴とする湿し水
    循環装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか一項に記載の湿し
    水循環装置において、 前記水皿から前記パワードレンへの戻り配管の水皿から
    の垂下部分に前記循環装置起動前に戻り配管内部に取り
    込まれた空気を排出する空気抜きを設けたことを特徴と
    する湿し水循環装置。
JP63308657A 1988-12-06 1988-12-06 湿し水循環装置 Expired - Lifetime JPH0717048B2 (ja)

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JPH02153741A JPH02153741A (ja) 1990-06-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5178414A (ja) * 1974-12-28 1976-07-08 Jun Kushishitamachi Insatsukinohandonitaisuru shimeshimizunojidotekireikyaku chosei narabini kyokyusochi
JPS62132641A (ja) * 1985-12-05 1987-06-15 Nippon Baldwin Kk 湿し水循環供給装置

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