JPH07170333A - テレビ会議の制御方法及び装置 - Google Patents

テレビ会議の制御方法及び装置

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JPH07170333A
JPH07170333A JP6168605A JP16860594A JPH07170333A JP H07170333 A JPH07170333 A JP H07170333A JP 6168605 A JP6168605 A JP 6168605A JP 16860594 A JP16860594 A JP 16860594A JP H07170333 A JPH07170333 A JP H07170333A
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video
screen
terminal
terminals
video terminals
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JP6168605A
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Bruce Merrill Bales
メリル ベイルズ ブルース
Ted M Fidder
マシュー フィダー テッド
John G Fijolek
ガリオット フィジョクレク ジョン
Donald D Gallagher
ディーン ギャラガー ドナルド
Robert L Lien
リロイ リーン ロバート
Stephen M Thieler
マックス シーラー スティーヴン
Vojislav V Vucetic
ヴラディミル ヴセティク ヴォジスラフ
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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    • G09B5/08Electrically-operated educational appliances providing for individual presentation of information to a plurality of student stations
    • G09B5/14Electrically-operated educational appliances providing for individual presentation of information to a plurality of student stations with provision for individual teacher-student communication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/15Conference systems
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ会議におけるビデオ画面制御方法及び
装置を改善する。 【構成】 遠距離電気通信交換システム105によっ
て、ビデオ画像を伝送する各ビデオ(映像)端末と相互
接続された、複数のビデオ端末101〜104の間のテ
レビ会議を制御する方法及び装置において、全ビデオ端
末に利用可能にされるチェアビュー画面を、ビデオ端末
のうちの第1のビデオ端末101によって決定し、第1
のビデオ端末101によって決定されたチェアビュー画
面の交換システム105からの送達を第2のビデオ端末
102によって要求し、交換システム105からの第1
のビデオ画像の送達を第3のビデオ端末103によって
要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信システムに関し、
詳しくはテレビ会議機能を提供する電気通信交換システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在のテレビ会議においては、会議出席
者(話者)に見せるビデオ画面の表示の種類として、会
議出席者全員の表示画面、話している出席者の表示画
面、又は、話している出席者にハイライトを当て且つ出
席者全員を表示する画面、といった表示が可能である。
【0003】これに加えて、特別に装備された2つの会
議室の間でテレビ会議を行い、一方の会議室にいる出席
者が他方の会議室にあるカメラを制御して、このカメラ
をこの他方の会議室内のいろいろな人や物体に向けるよ
うにすることができることが知られている。又、各出席
者が分割画面(スプリットスクリーン)を有し、他の出
席者の画像をこの分割画面に表示させることができるこ
とも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの機能について
の問題は、テレビ会議出席者(話者)に見せるビデオ画
面に、オーバヘッドプロジェクタのような視覚補助具に
よる視覚補助画面と、プレゼンテーションを行っている
個人、又は質問をしている個人、とを含めることがしば
しば必要となることである。この問題は、ビデオ授業の
教室で、又はテレビ方式の業務会議中にしばしば生じ
る。これに加えて、或る個人が、他の出席者がみるビデ
オ画面を制御できること、そしてこの画面に人物又は視
覚補助画面を含めて画面編集を行えることが望ましい。
【0005】更に、テレビ業務会議においては、異なる
個々の出席者が、他の出席者が見るビデオ画面を、業務
会議の主題が変わるのに合わせて制御できることが望ま
しい。又、各出席者がもし望むなら、各出席者が自分自
身の画像を制御できる能力が必要である。その上、教室
の場合には、生徒が質問する場合にビデオ画面にその生
徒が表示されるようにする手順を自動化することが望ま
しい。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、本発明の
方法及び装置によって解決され、技術的進歩が得られ
る。その方法及び装置によれば、テレビ会議の出席者の
1人が、全出席者が見ることになるビデオ画面(司会者
視野画面、又はチェアビュー)の内容を手作業で操作す
る役を受け持つことができる。これに加えて、出席者各
人が自分自身が見るビデオ画面の内容を決定すること、
又はチェアビューを選択することが許される。
【0007】これらの機能によって、仮想会議室の現実
性が得られ、又他の出席者が自分自身のビデオ画面の操
作から解放される。更に、どの出席者でも、チェアビュ
ーを決定する役を引き受けることができ、これによっ
て、テレビ会議の主たる話者の役が別の出席者に移る場
合にこれに合わせてチェアビューの制御役を移すことが
できる。
【0008】これに加えて、ビデオ授業教室の場合に
は、ビデオ画面の編集は次のように行われる。すなわ
ち、画面には、講師についての挿入画面と質問をしてい
る生徒についての挿入画面とを含む視覚補助画面が表示
される。更に、講師が、ボタン又はマウスを使って生徒
挿入画面にどの生徒を表示すべきかを選択すると、ビデ
オ画面が自動的にその生徒を表示する。
【0009】本発明の別の実施例では、生徒が自分の電
話端末上のスイッチを起動することにより質問の許可を
求めると、質問をする生徒の名前がコンピュータディス
プレイ画面に表示される。これに基づき、講師が、コン
ピュータディスプレイ上で生徒選択用のカーソルを操作
して望む生徒を選択できる。全ての制御情報を標準IS
DNプロトコルを用いて通信するようにすると有利であ
る。
【0010】
【実施例】図1に、本発明の一実施例をブロック図で示
す。ビデオ端末としての電話端末101〜104は各
々、端末セットとビデオ(映像)セットとからなる。端
末セット111、114、及び116は端末セット12
0と同一である。同様に、ビデオセット112、11
3、117、及び121は互いに同一である。各ビデオ
セットは、ビデオディスプレイ、ビデオカメラ、及び音
声(オーディオ)デバイスを有する。端末セット143
は、ビデオセットを備えていない。したがって、端末セ
ット143のユ−ザは、音声通信だけを行う。
【0011】テレビ会議の進行中に、映像及び音声両方
の情報がビデオセットを介して伝達される。交換システ
ム105が、音声及び映像の情報の切換を制御する。制
御情報が、端末セットとの間でBRIリンク132〜1
35を介して伝達される。交換ノード107が、BRI
リンクを介して受信された制御情報を利用して、ビデオ
交換装置106の制御と音声情報の会議の制御とを行
う。音声情報は、ビデオセットから映像リンク136〜
139を介して伝送される。ビデオ交換装置106によ
って受信された音声情報は、合体されてビデオセットへ
逆転送される。
【0012】交換ノード107の内部構造の詳細は、図
3を参照して下に述べるが、米国特許第5,182,75
0号にも記述されている。更に、ソフトウエアのアーキ
テクチャについてもこの米国特許に説明されている。
【0013】各電話端末には端末管理ソフトウエアアプ
リケーション(又は単に、端末管理アプリケーション)
が付随する。端末管理アプリケーションは、交換ノード
107を制御するコンピュータ上、又は各端末セット内
で実行される。
【0014】テレビ会議を制御する端末管理アプリケー
ションは、テレビ会議呼を発起した端末セットの端末管
理アプリケーションである。制御側の端末管理アプリケ
ーションは、標準ISDNプロトコルメッセ−ジを利用
して他の端末管理アプリケーションとの間の通信を行
う。これらのメッセ−ジは、交換ノード107を介して
切り換えられる。
【0015】図1の電話端末101のような電話端末を
用いてユ−ザは、テレビ会議を設立することができ、、
自身を会議司会者として指定することによってチェアビ
ューを定めることができる。これに加えて、テレビ会議
参加のどのユ−ザも、会議参加者のどれか1人、同時に
全員、チェアビュー、又は参加者のうちの固定数の参加
者を表示できる挿入視野画面(インサートビュー)、を
選択して見ることができる。
【0016】これらの異なる機能がどのように行われる
かを理解するために、次の例を考える。第1例におい
て、電話端末101のユ−ザが、「回線」ボタン140
と「ビデオ」ボタン150とを押すことによってビデオ
(映像)電話呼を設立する。
【0017】それからユ−ザが、別の電話端末(本例で
は電話端末102と仮定する)の電話番号をダイヤルす
る。電話端末101がBRIリンクを介して交換ノード
107に、この呼がビデオ呼であることを表示している
ので、交換ノード107が、端末セット116に対して
このことを知らせて注意を喚起し(アラートをかけ)、
ビデオ交換装置106を経て必要な映像接続をセットア
ップする。
【0018】電話端末101と電話端末102との間に
呼が設立された後に、電話端末101のユ−ザが、「会
議」ボタン141を利用して、電話端末103及び10
4をテレビ会議に取り込む。各電話端末は、この呼に参
加する際にボタン123〜126にが割り当てられる。
本例では、話者Aが電話端末101、話者Bが電話端末
102である。デフォルト設定により、全ての電話端末
は、ユ−ザが別の視野画面(ビュー)を選択するまで
は、「全ての見える」画面を表示するように構成され
る。
【0019】更に、ビデオセットの付随していない端末
セット143も、テレビ会議の音声部分の一部を構成す
ることが可能である。端末セット143がどのようにし
てテレビ会議の一部を構成し得るかの詳細については、
図11及び図12を参照して下に述べる。
【0020】チェアビューを指定するために、電話端末
101のユ−ザは、まず「チェアビュー選択」ボタン1
44を起動し、次に画面内容を指定する適切なボタンを
起動する。例えば、もし電話端末101のユ−ザがチェ
アビューとして、会議参加者全員を表示したい場合、ユ
−ザは「チェアビュー選択」ボタン144を起動した後
に「全員画面」ボタン128を起動する。
【0021】「チェアビュー選択」ボタン144がまず
起動されると、「チェアビュー選択」ボタン144の位
置にある表示灯が点灯してこの電話端末がチェアビュー
を指定していることを表示する。電話端末101は、
「チェアビュー選択」ボタン144が2度目に起動され
てそれにより表示灯が消えるまで、チェアビューを指定
した状態を継続する。この表示灯が点灯している間は、
電話端末101のユ−ザがどの視野画面を指定してもそ
の画面はチェアビューになる。
【0022】チェアビュー指定を実現する別の方法にお
いては、電話端末101のユ−ザがまず「チェアビュー
選択」ボタン144を起動し、次に画面内容を指定する
適切な単数又は複数のボタンを起動する。ユ−ザが画面
内容を指定した後は、次にユ−ザが別の画面選択を行っ
てもチェアビューは変わらず、電話端末101に表示さ
れる画面だけがその影響を受ける。再度チェアビューを
変更するには、電話端末101のユ−ザは、画面選択に
先立ってまず「チェアビュー選択」ボタン144を起動
する必要がある。
【0023】挿入視野画面(インサートビュー)は、大
きい1個の画面に1個又は2個の小さい画面が挿入して
構成される。インサートビューを選択するには、電話端
末101のユ−ザがまず、適切なボタンを起動して大き
い方の画面となるビューを選択し、次に「インサート
1」ボタン129を起動してから第1インサート画面に
入れるべき画面を指定するボタンを起動する。
【0024】もしユ−ザが2個のインサートビューを望
む場合には、ユ−ザは「インサート2」ボタン130を
起動してから第2インサート画面に入れるべき画面を指
定するボタンを起動する。ユ−ザは、「インサート1」
ボタン129又は「インサート2」ボタン130を起動
してから望む画面を指定するボタンを起動することによ
って、どちらのインサートについてもいつでも変更が可
能である。
【0025】インサート画面の除去は、適切なインサー
トボタンを2回起動し、その2回の起動の間では画面指
定操作を行わないという手順によって行われる。もし電
話端末101がインサートボタンの起動と起動との間に
チェアビューを指定した場合、結果として得られる画面
はチェアビューである。2個より多いインサートビュー
を含める際の方法についても当業者には容易に構想する
ことができる。
【0026】例えば、もし電話端末102からの画像を
大きい画面とし、電話端末103及び104からの画像
をインサート画面とする場合、電話端末101のユ−ザ
は、「話者B」ボタン124、「インサート1」ボタン
129、「話者C」ボタン125、「インサート2」ボ
タン130、及び「話者D」ボタン126をこの順に起
動する。結果として、望む構成のインサートビューが得
られる。
【0027】テレビ会議中、電話端末のユ−ザは、各々
が見たいと望む種々の画面を選択できる。例えば、電話
端末101のユ−ザは、ボタン123〜128を起動す
ることによって、会議参加話者のうちのどれか、チェア
ビュー、及び会議参加話者全員画面のうちから選択でき
る。
【0028】図2は、テレビ会議呼をセットアップする
ために電話端末101によって利用されるメッセ−ジの
流れを示す。メッセ−ジ流れ線(又は単に、流れ線)2
01のメッセ−ジはセットアップ用メッセ−ジで、交換
システム105を介して電話端末101から電話端末1
02へ伝達され、ビデオ呼がセットアップ中である旨を
交換システム105に詳細連絡する。流れ線202から
205までのメッセ−ジによって、このビデオ呼が電話
端末101と電話端末102との間に完了される。
【0029】流れ線206において、電話端末101
が、同じくビデオ呼の詳細を定める第2のセットアップ
メッセ−ジを電話端末102へ送信する。流れ線208
においては、電話端末101が交換システム105に、
交換システム105が電話端末101、102、及び1
03の間にテレビ会議を形成するよう要求する内容の
「合体(マージ)」メッセ−ジを送信する。交換システ
ム105は、流れ線208のマージメッセ−ジに応答し
て、「全員画面」フォーマットへのデフォルト処理を行
う。
【0030】流れ線211、213、及び216の「通
告」メッセ−ジを利用して、テレビ会議に参加する話者
の本体情報が、種々の端末セットに通知される。流れ線
217において、電話端末101が交換システム105
を介して電話端末104にセットアップメッセ−ジを送
信する。流れ線228の「接続」メッセ−ジを得ると、
電話端末101は、流れ線229の接続肯定応答(アク
ノリッジ)メッセ−ジと流れ線219の「マージ」メッ
セ−ジとを交換システム105に送り、電話端末104
がテレビ会議呼にマージされるよう要求する。
【0031】流れ線223、224、230、および2
31のメッセ−ジによって、種々の電話端末への情報伝
達が完了する。なお、図中A、B、C、及びDはそれぞ
れ電話端末101〜104を意味する。
【0032】テレビ会議が設立された後に、電話端末1
01のユ−ザは、「チェアビュー」ボタン127(図
1)を起動する。そして電話端末101から流れ線23
2、233、及び234の「通告」メッセ−ジを送り、
電話端末102、103、及び104に、電話端末10
1がチェアビューを制御している旨を通知する。
【0033】司会者(チェアパーソン)役の電話端末
は、「通告」メッセ−ジの「CH」部分によって定義さ
れる。テレビ会議が初めにセットアップされるときに、
ビデオ交換装置106はチェアビューをデフォルト値
の、会議参加者全員が見える「全員画面」にセットす
る。
【0034】図5は、電話端末104が司会者になる場
合のメッセ−ジの流れを示す。電話端末102及び10
3が司会者になった場合も、同様のメッセ−ジの流れが
生じる。
【0035】図3は、図2のメッセ−ジに応答して電話
端末101〜104内にセットアップされた記録(レコ
ード)を示す。レコード及び「マネジャー」アプリケー
ションは、端末セットのソフトウエア構造の最上位層で
あるアプリケーション層に位置する。後に更に詳しく述
べるように、「ビデオ」ボタンの起動に続いて「会議」
ボタンが起動されると、「端末マネジャー」アプリケー
ション(以下単に、「端末マネジャー」)が「テレビ会
議マネジャー」アプリケーション(以下単に、「テレビ
会議マネジャー」)を呼び出す。
【0036】各「端末マネジャー」は、その「端末マネ
ジャー」が係わるその呼の各半分についての話者レコー
ドを維持する。各話者レコードには、その呼の他の半分
についてユ−ザの名前とアドレス(電話番号)のレコー
ドが含まれる。例えば、話者レコード302、303、
及び314には、電話端末102、103、及び104
のユ−ザの名前と電話番号とがそれぞれ含まれる。
【0037】電話端末102、103、及び104は、
その話者レコード(それぞれ306、308、及び31
3)において、制御側電話端末の役をしている電話端末
と準話者電話端末とを反映する。話者レコード306に
おいて、端末セット101の名前及び電話番号の前には
制御側の話者であることを示す星印(アステリスク)が
付けられている。
【0038】同様に、話者レコードは又、感嘆符を置く
ことによって、どの端末セットが司会者としてチェアビ
ューを制御しているかを示す。例えば、話者レコード3
06において、電話端末101の名前及び電話番号の前
に感嘆符を付けて司会者であることを示している。
【0039】図3は、交換システムを介して電話端末間
に設立される論理メッセ−ジチャネル(又は単に、論理
チャネル)(例えば論理チャネル310)だけを示す。
これらの論理チャネルによって「端末マネジャー」間の
メッセ−ジ伝達が可能となる。これらの論理チャネルが
設立される仕方については、上記の米国特許に記載され
ている。
【0040】会議レコードと話者レコードとがどのよう
に形成されるかについての追加情報が、本出願人を被譲
渡人とする米国特許出願(名称「電話端末制御の会議検
査」、出願番号07/996350、出願日1992年
12月23日)に記載されている。
【0041】テレビ会議における画面制御関連諸機能を
更によく理解するために、電話端末104が「チェアビ
ュー選択」ボタン、「話者A」ボタン、「インサート
1」ボタン、「話者B」ボタン、「インサート2」ボタ
ン、及び「話者C」ボタンを起動する場合を考える。そ
の結果として、今回は電話端末104のユ−ザが司会者
となり、チェアビューは、話者Aを主画面とし話者B及
びCをインサート画面としたインサートビューに変えら
れた状態が得られる。
【0042】この結果を得るには、電話端末104の
「端末マネジャー」が図5の流れ線501のユ−ザ情報
メッセ−ジを電話端末101の「端末マネジャー」30
5に送る。このユ−ザ情報メッセ−ジは、電話端末10
1の「端末マネジャー」305に、電話端末104がチ
ェアビューを定めるようになることを通知するものであ
る。
【0043】「端末マネジャー」305はこの情報に応
答して、図4に示すようにテレビ会議レコード301を
更新し、又、電話端末が自身の情報を司会者に関して更
新できるように、図5の流れ線504及び505の「通
告」メッセ−ジを電話端末102及び103に送る。流
れ線506の「通告」メッセ−ジが電話端末104に、
電話端末104がチェアビューを制御していることを確
認する。これらの更新は図4にも示されている。
【0044】図4において、電話端末104の「端末マ
ネジャー」315が流れ線506の「通告」メッセ−ジ
に応答して、流れ線509のユ−ザ情報メッセ−ジを送
信する。このユ−ザ情報メッセ−ジは、チェアビューが
「話者Aを主画面とし話者B及びCをインサート画面と
したインサートビュー」となることを「端末マネジャ
ー」305に通知するものである。
【0045】この流れ線509のユ−ザ情報メッセ−ジ
に応答して、「端末マネジャー」305が交換システム
105に、流れ線512の設備メッセ−ジ(FAC)を
送信する。これに応答して交換システム105は、要求
されたチェアビューをセットアップする。交換システム
105がこのユ−ザ情報メッセ−ジに応答する仕方につ
いては、図11及び図12に関連して説明する。
【0046】ここで電話端末102のユ−ザが、電話端
末104によって選択されたチェアビューを見ることを
望まず、電話端末101のユ−ザだけを見ることを望む
ものと仮定する。この状態を達成するには、電話端末1
02のユ−ザが端末セット116の「話者A」ボタンを
起動する。すると、図7のメッセ−ジ流れ線701に示
すように、電話端末102の「端末マネジャー」307
が電話端末101の「端末マネジャー」305に、話者
Aの画像だけを要求するユ−ザ情報メッセ−ジを送る。
【0047】電話端末101の「端末マネジャー」30
5がこのユ−ザ情報メッセ−ジに応答して、図6に示す
ように会議レコード301を修正する。「端末マネジャ
ー」305が、電話端末101からの画像だけが電話端
末102に切り換えられるように流れ線703の設備メ
ッセ−ジ(FAC)を送る。
【0048】図8は、本発明に基づくビデオ教室を実現
するシステムを説明するブロック図である。離れた場所
にいる各生徒に対して生徒端末806のような生徒端末
が備えられている。生徒端末806は生徒に、「質問」
ボタン813を起動させることにより、その生徒が質問
を持っている旨の信号を講師端末801に送る能力を与
える。生徒端末806には、生徒が司会者(チェアパー
ソン)になれるようにする機能はない。
【0049】生徒には、ボタン815〜817を起動す
ることによって3種類の視野画面(ビュー)を選択する
オプションがある。生徒端末805〜806は、リンク
820〜821によって交換システム105と相互接続
される。リンク820〜821が公衆電話ネットワーク
によって切換可能なことは、技術的によく知られてい
る。視覚補助端末804は、ビデオカメラだけで構成さ
れ、講師が利用している黒板等の表示に用いられる。講
師端末801は、端末セット802を用いて講師に、ビ
デオ教室運営に必要な能力を賦与する。
【0050】技術的に周知の方法を用いて、端末セット
802の「端末マネジャー」がキーボード906及びマ
ウス907(図9)上でのユ−ザの操作に応答してこれ
らの操作を「テレビ会議マネジャー」に対する刺激に変
換する。
【0051】図9は、講師端末801の端末セット80
2をより詳細に示す説明図である。テレビ会議の場合の
話者すなわち参加者に相当するビデオ教室の生徒は、そ
の名前だけがディスプレイ904上に表示される。講師
がマウス907を用いて、生徒が見る視野画面(ビュ
ー)を選択し、又講師自身が見る画面をカーソル901
を用いて選択する。
【0052】ビデオ教室の授業を開始するには、講師が
「授業開始」ボタン905を起動し、これによって端末
セット802が交換システム105及び生徒端末を経て
一種のテレビ会議をセットアップする。講師は、「チェ
アビュー選択」ボタン902を起動してから或る1人の
生徒画面、生徒全員画面、又はインサートビューのいず
れかを選択することによって、チェアビューを決定でき
る。なお、ボタン902、903、及び905について
は、ディスプレイ904上のアイコンに置き換え、マウ
スでカーソルを動かして選択するようにしてもよい。
【0053】インサートビューの定め方は前に述べた仕
方とは異なる。すなわち、インサートビューにおいて
は、主画面は、カーソル901を、「VISUAL A
ID(視覚補助具)」エントリ911のような、望む指
定画面の隣に位置させてマウス907上の適切なスイッ
チを起動することによって定められる。
【0054】もし講師を挿入画面(インサート)に入れ
る場合には、カーソル901を「講師を挿入」エントリ
909の隣に位置させてマウス907上のスイッチを起
動する。講師インサートは、カーソル901を「講師を
挿入」エントリ909の隣に位置させて、マウス907
上のスイッチを再度起動することによって、除去でき
る。
【0055】生徒を生徒インサートに入れるには、カー
ソル901を「生徒を挿入」エントリ910の隣に位置
させ、マウス907上のスイッチを起動してからマウス
を用いて生徒名エントリから挿入すべき生徒を選択すれ
ばよい。カーソル901を「生徒を挿入」エントリ91
0の隣に位置させてマウス907上のスイッチを再度起
動するまでは、ディスプレイ904の左側エントリの生
徒をマウスを用いて選択すると、対応する生徒の画面が
主画面の生徒インサート部分に入れられる。
【0056】生徒からの質問の取り扱いについての別の
実現方法としては、図8の端末セット811の「質問」
ボタン813のような、生徒の端末セット上の「質問」
ボタンを用いる方法がある。この場合、講師が「質問」
ボタン903を起動すると、端末セット802が、対応
するモードを呼び出し、これにより端末セット802が
生徒端末上の「質問」ボタンの起動に応答して、「質
問」ボタンを起動した生徒の名前を待ち行列に入れる。
【0057】このような待ち行列の使用は当業者に周知
であり、待ち行列は、「端末マネジャー」によって実現
され、「端末マネジャー」が待ち行列の内容に基づいて
「テレビ会議マネジャー」への刺激を与える。生徒の名
前が、質問要求が受領された順に表示される。
【0058】図10は、端末セット802が質問モード
にあり、2人の生徒すなわちジョー・スミス(JOHN
SMITH)及びジェーン・スミス(JANE SM
ITH)が自分の端末セットの「質問」ボタンを起動さ
せた状態を示す。端末セットのモードは、ディスプレイ
904上の「質問モード(QUESTION MOD
E)」エントリ1008として表示される。カーソル9
01はこの「質問モード」エントリ1008の隣に位置
している。
【0059】これに加えて、待ち行列の最初にいる生徒
(ジョー・スミス)が自動的に、インサートビューの生
徒部分のインサート画面に入れられる。講師は、或る1
人の生徒の質問への回答を終えると、「質問モード」エ
ントリ1008の隣にカーソルを位置させてマウス90
7上の適切なスイッチを起動する。すると、待ち行列上
の次の順番の生徒が生徒インサート画面に入れられ、デ
ィスプレイ904上の表示は自動的に更新される。本例
においては、名前(例えばジェーン・スミス)だけがデ
ィスプレイ904上に表示される。
【0060】もし講師が順序とは無関係に質問に回答す
ることを望む場合、講師は、回答したい質問の生徒の名
前の隣にカーソル901を置き、マウス907上のスイ
ッチを起動する。順序に沿った質問回答に戻るには、講
師はカーソル901を「質問モード」エントリ1008
の隣に位置させて、マウス907上のスイッチを起動す
る。
【0061】図11及び図12は、交換システム105
をより詳細に示す説明図である。図11は交換ノード1
07を、又図12はビデオ交換装置106を、それぞれ
示す。ノードプロセッサ1107が1115〜1120
のブロックに対して機能する仕方については、米国特許
第5,182,750号に詳細に記載されている。同様
に、この米国特許には、ソフトウエアアプリケーション
層1100〜1106及びローカルエンジェル1112
の間の相互作用についても記述している。
【0062】更に、リモートエンジェル1120が通信
路1124上でノードプロセッサ1107に対して機能
する仕方についてもこの米国特許に述べられている。電
話端末1101〜1104は、BRIリンク132のよ
うな、BRIリンクを介して交換ノード107に相互接
続されている。これらのBRIリンク上を伝送される制
御情報は、ソフトウエアアプリケーション層1100〜
1106に伝達される前に、ローカルエンジェル111
2を通して処理される。
【0063】ビデオ交換装置106は、リンク148を
介してリモートエンジェル1120によって制御され
る。ソフトウエアアプリケーション層1100〜110
6間の制御情報は、通信路1124を介してリモートエ
ンジェル1120に伝達される。リモートエンジェル1
120は、この情報に応答して、制御メッセ−ジを制御
ケーブル1122を介してビデオ交換装置106に伝達
する。
【0064】電話端末のBRIリンクを介して交換シス
テム105に送られる制御メッセ−ジは全て、「接続マ
ネジャー」アプリケーション(以下単に、「接続マネジ
ャー」)1125に、その下方のソフトウエア層、ロー
カルエンジェル1112、ネットワーク1115、及び
適切なインタフェ−スを介して伝達される。例えば、図
5のメッセ−ジ流れ線512のユ−ザ情報メッセ−ジ
は、電話端末101からBRIリンク132を介して
「接続マネジャー」1125に上記の経路を経て送られ
る。
【0065】「接続マネジャー」1125は、流れ線5
12のユ−ザ情報メッセ−ジに応答して、必要な情報を
形成し、この情報は、リモートエンジェル1120が必
要な接続情報を制御ケーブルを介してビデオ交換装置1
06に送れるように、リモートエンジェル1120に伝
達される。
【0066】ビデオ交換装置106のより詳細な説明図
を図12に示す。制御器1201が、制御ケーブル11
22を介して受信された接続制御メッセ−ジに応答し
て、映像経路選択装置(映像ルータ)1202を制御す
る。映像及び音声情報が、映像リンク136〜139を
介して受信される。コーデック(アナログディジタル符
号器復号器)1206〜1209が、映像情報を音声情
報から分離する。映像情報は、映像ルータ1202に送
られ、音声情報は、アナログ音声ブリッジ1205に送
られる。
【0067】4個のコーデックの各々から映像ルータ1
202を経て得られる4個の映像出力を受け入れて「全
員画面」を形成するために、4分(カッド)画面形成装
置1210が用いられる。映像ルータ1202は、制御
器1201から制御されてこの切換操作を行う。分割
(スプリット)画面形成装置1204も同様な仕方で機
能する。
【0068】4分画面形成装置1210又は分割画面形
成装置1204によって生成された結果としての出力画
面は、映像ルータ1202に送られ、ここでこの出力は
制御器1201の制御の下にどのコーデックへでも送り
返すことができる。
【0069】アナログ音声ブリッジ1205は、コーデ
ックから音声情報を受けて組み合せ、この組み合わされ
た音声情報を各コーデックに戻す。付随するビデオセッ
トを持たないBRI端末セットを会議の音声部分の一部
に組み入れることは可能である。例えば、図1の端末セ
ット143は、会議の音声部分の一部に組み入れること
ができる。
【0070】ノードプロセッサ1107が、BRIリン
ク142を介して端末セット143から受信された制御
情報に応答して、インタフェ−ス1117、BRIリン
ク142、ネットワーク1115、インタフェ−ス11
18、BRIリンク1121、及びBRI終端装置12
03を介して端末セット143とアナログ音声ブリッジ
1205との間で音声情報が伝達されるように、ネット
ワーク1115をセットアップする。
【0071】アナログ音声ブリッジ1205は、BRI
終端装置1203からアナログ音声情報を受信して、こ
れをコーデック1206〜1209から受信した音声情
報と組み合わせる。BRI終端装置1203は、アナロ
グ音声ブリッジ1205から出力された音声情報を受信
し、この情報を符号化して、BRIリンク1121、イ
ンタフェ−ス1118、ネットワーク1115、インタ
フェ−ス1117、及びBRIリンク142を介して端
末セット143に送る。
【0072】分割画面形成装置1204は技術的に周知
であり、例えば米国特許第 4,931,872 号に記述
されている。映像ルータ1202は技術的に周知であ
り、ヘドコ社(Hedco Inc.)によって製造されている形
式のものがこれに該当する。アナログ音声ブリッジ12
05も技術的に周知で、フォーエー社(For.A Inc.)に
よって製造されている形式のものがこれに該当する。
【0073】図13は、本発明に基づき「テレビ会議マ
ネジャー」304によって行われる動作を図14及び図
15と共に示す流れ図である。ブロック1301は、図
2に示す機能、すなわちテレビ会議呼のセットアップ作
業を行う。これに加えて、もし端末セット143が会議
の一部として組み入れられる場合には、ブロック130
1は、図11のネットワーク1115及び図12のアナ
ログ音声ブリッジ1205を通る必要な通信路の設立も
行う。
【0074】次に判断決定ブロック1302が、端末の
どれかから新しいメッセ−ジが到着しているかどうかを
定める。もし結果が「NO」の場合、判断決定ブロック
1302は再実行される。「端末マネジャー」1305
が端末セット120を含む端末セットのどれかから新し
いメッセ−ジを受信したときに判断決定ブロック130
3が呼び出される。判断決定ブロック1303は、この
メッセ−ジが切断メッセ−ジかどうかを定める。
【0075】もし結果が「YES」の場合、判断決定ブ
ロック1304が、呼に複数の話者が残されているかど
うかを定める。もし結果が「NO」の場合、ブロック1
308が呼を終結する。ブロック1304の判断結果が
「YES」の場合、ブロック1306が、残っている
「端末マネジャー」に通告メッセ−ジを送って送信側端
末が切断したことを通知する。それからブロック130
7が、送信側端末がもはや呼の一部ではないことを反映
するように会議レコードを更新する。
【0076】判断決定ブロック1303に戻って、結果
が「NO」の場合、判断決定ブロック1309が実行さ
れて、メッセ−ジが送信側端末からの司会者(チェアパ
ーソン)選択表示であるかどうかが判断される。もし結
果が「YES」の場合、プロセスは図14の判断決定ブ
ロック1310に進み、ここで、送信側端末が既に自ら
を司会者に指定していたかどうかが定められる。
【0077】もし結果が「YES」の場合、これは送信
側端末がもはや司会者ではないことを意味することとな
り、ブロック1313が実行されて、もはや司会者であ
る端末はないことが、全ての端末に通告される。最後
に、ブロック1317が実行されて、会議レコードが更
新される。判断決定ブロック1310に戻って、もし結
果が「N0」の場合、送信側端末が今、司会者であるこ
とを通告する通告メッセ−ジが全ての端末に送られる。
最後に、ブロック1317が実行されて、会議レコード
が更新される。
【0078】ブロック1310、1313〜1315、
及び1317の動作によって、司会者になった端末が、
第2の司会者選択メッセ−ジが受信されるまでは司会者
の役に留まることが許される。その端末が自身について
だけの画面を定めるためには、第2の司会者選択メッセ
−ジが送られる必要がある。
【0079】図13の判断決定ブロック1309に戻っ
て、もし結果が「NO」の場合、判断決定ブロック13
16が実行されて、送信側端末が「全員画面」ボタンを
起動していたかどうかが定められる。もし結果が「YE
S」の場合、プロセスは判断決定ブロック1319に進
み、ここで送信側端末が司会者であるかどうかが定めら
れる。
【0080】もし結果が「YES」の場合、ブロック1
320が、チェアビューが今、「全員画面」であること
を反映するように会議レコードを更新する。次にブロッ
ク1321の実行により、チェアビューを受信している
全ての端末に「全員画面」を供与するのに必要なメッセ
−ジが交換システムに送られ、交換システムが再構成さ
れる。
【0081】判断決定ブロック1319に戻って、もし
結果が「N0」の場合、プロセスはブロック1322に
進み、ここで送信側端末が今、「全員画面」を受信して
いることを反映するように会議レコードを更新する。最
後に、ブロック1325が実行されて、「全員画面」を
送信側端末に供与するのに必要なメッセ−ジが交換シス
テム105に送られ、交換システムが再構成される。
【0082】判断決定ブロック1316に戻って、もし
結果が「NO」の場合、判断決定ブロック1326が実
行されて、メッセ−ジが、2個のインサートボタンのう
ちの1個が起動されていることの表示かどうかが定めら
れる。もし結果が「YES」の場合、プロセスは図14
の判断決定ブロック1327に進む。
【0083】なお、ブロック1327〜1337の説明
に関連して、各端末セットの各インサートボタンについ
て各1個の挿入(インサート)フラッグがあり、ブロッ
ク1327、1328、13331〜1334、及び1
337の動作は各端末セット上のこれらのインサートフ
ラッグの各々について別個に行われることを注記した
い。
【0084】判断決定ブロック1327においては、イ
ンサートフラッグが既にそのボタンについてセットされ
ているかどうかが定められる。もしフラッグが既にセッ
トされている場合、これは、端末セットのユ−ザが、付
随するインサート画面の除去を望んでいることを意味す
る。同様に、もしインサートフラッグがセットされてい
ない場合、これは、ユ−ザがこの特定のインサートにつ
いて画面をどれにするかを指定したいと望んでいること
を意味する。
【0085】もし判断決定ブロック1327の結果が
「NO」の場合、ブロック1328が実行されて、メッ
セ−ジ送信を起因させたインサートボタンについてイン
サートフラッグがセットされる。そしてブロック133
1が、通告メッセ−ジを送信側端末に送り、インサート
に使用する画面を今選択できることを通知する。
【0086】判断決定ブロック1327に戻って、もし
結果が「YES」の場合、ブロック1332が実行され
て、インサートフラッグがリセットされ、プロセスは判
断決定ブロック1333に進む。判断決定ブロック13
33ににおいては、送信側端末が司会者であるかどうか
が定められる。もし結果が「NO」の場合、ブロック1
337が実行されて、送信側端末だけからインサート画
面が除去される。
【0087】しかしもし結果が「YES」の場合、ブロ
ック1334が実行されて、チェアビューを用いている
全ての端末についてインサート画面が除去され、会議レ
コードが更新される。
【0088】図13の判断決定ブロック1326に戻っ
て、もし結果が「NO」の場合、プロセスは判断決定ブ
ロック1357に進み、ここで送信側端末がチェアビュ
ーの受信を望むかどうかが定められる。もし結果が「Y
ES」の場合、ブロック1360が実行されて、送信側
端末にチェアビューを供与するように必要なメッセ−ジ
が交換システム105に送られ、交換システムが再構成
される。そしてブロック1361が実行され、通告メッ
セ−ジが送信側端末に送られる。
【0089】判断決定ブロック1357に戻って、もし
結果が「NO」の場合、プロセスは図15の判断決定ブ
ロック1338に進み、ここで送信側端末上で「話者」
(会議参加者)ボタンのどれかが起動されていたかどう
かが定められる。もし結果が「YES」の場合、ブロッ
ク1339が実行されて、「話者」ボタンに関するメッ
セ−ジが受信されていたことを証する通告メッセ−ジが
送信側端末に送られ、プロセスは判断決定ブロック13
41に進む。
【0090】判断決定ブロック1341においては、イ
ンサートボタンのどれかについてインサートフラッグが
セットされているかどうかが定められる。もしフラッグ
がセットされている場合、話者を選択することによって
そのインサートに入れられる画面が定義されることにな
る。もし判断決定ブロック1341の結果が「NO」の
場合、プロセスは判断決定ブロック1340に進み、こ
こで送信側端末が司会者であるかどうかが定められる。
【0091】ブロック1340の結果が「NO」の場
合、ブロック1343が実行されて、選択された話者の
画面を送信側端末が受信している旨が会議レコード中に
表示される。そしてブロック1344が実行されて、選
択された話者の画面を送信側端末に供与するために必要
な情報が交換システムに送られ、交換システムが再構成
される。
【0092】判断決定ブロック1340に戻って、もし
結果が「YES」の場合、ブロック1345が実行され
て、チェアビューが今、選択された話者の画面であるこ
とを示すように会議レコードが更新され、次いでブロッ
ク1348が実行されて、選択された話者の画面を、チ
ェアビューを受信している全ての端末に供与するように
必要なメッセ−ジが交換システム105に送られ、交換
システムが再構成される。
【0093】判断決定ブロック1341に戻って、もし
結果が「YES」の場合、プロセスは図14のブロック
1349に進み、ここでインサートフラッグがリセット
され、フラッグがリセットされたことを表示する通告メ
ッセ−ジが送信側端末に送られる。
【0094】次に、判断決定ブロック1350が実行さ
れて、送信側端末が司会者であるかどうかが定められ
る。もし結果が「YES」の場合、ブロック1351が
実行されて、チェアビューがインサートビューであるこ
とを表示するように会議レコードが更新される。そして
ブロック1354が実行されて、その話者の画面をイン
サートとして、チェアビューを受信している全ての端末
に供与するように必要なメッセ−ジが交換システム10
5に送られ、交換システムが再構成される。
【0095】判断決定ブロック1350に戻って、もし
結果が「NO」の場合、ブロック1355が実行され
て、送信側端末が今、インサートビューを受信している
ことを反映するように会議レコードが更新される。最後
に、ブロック1356が実行されて、インサート画面を
送信側端末に供与するように必要なメッセ−ジが交換シ
ステム105に送られ、交換システムが再構成される。
【0096】電話端末のユ−ザが、望む画面を得るため
に、まず「司会者選択」ボタンを起動してから「ビュ
ー」ボタンを起動してチェアビューを実現する別の例に
おいては、図13は、同じメッセ−ジで司会者選択と画
面情報とを受信するように修正される。これに加えて、
ユ−ザが新しいチェアビューをを選択するためには、
「テレビ会議マネジャー」が、司会者選択と画面情報と
を含む前に述べたメッセ−ジを再度受信する必要があ
る。
【0097】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0098】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、テ
レビ会議又はビデオ授業においてしばしば必要となる、
出席者(話者)又は生徒に見せるビデオ画面に視覚補助
画面と、プレゼンテーションを行っている話者又は質問
をしている生徒とを含めることが可能になる。又、話者
が、他の話者が見るビデオ画面を制御でき、その画面に
人物又は視覚補助画面を含めて画面編集を行うことが可
能になる。
【0099】テレビ会議において、個々の話者が、他の
話者が見るビデオ画面を、会議の主題が変わるのに合わ
せて制御できる。更に、話者の希望に応じて、各話者が
自身の画像を制御できる能力が得られる。その上、ビデ
オ授業で質問する生徒がビデオ画面に表示されるように
する手順を自動化できる。
【0100】したがって、テレビ会議(ビデオ授業を含
む)の制御が改善され、業務効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を実現するシステムを説明す
るブロック図である。
【図2】本発明に基づくテレビ会議を形成するためのメ
ッセ−ジの流れについての説明図である。
【図3】テレビ会議の間に形成されるソフトウエアレコ
ードの説明図である。
【図4】テレビ会議の間に形成されるソフトウエアレコ
ードの説明図である。
【図5】本発明に基づきチェアビューを選択する電話端
末についてのメッセ−ジの流れの説明図である。
【図6】テレビ会議の間に形成されるソフトウエアレコ
ードの説明図である。
【図7】本発明に基づき自身の画面を選択する電話端末
についてのメッセ−ジの流れの説明図である。
【図8】本発明の別の実施例を実現するシステムを説明
するブロック図である。
【図9】図8のシステムについてのテレビ会議の或る段
階における講師端末の説明図である。
【図10】図8のシステムについてのテレビ会議の、図
9とは別の段階における講師端末の説明図である。
【図11】図1の交換ノード107の、より詳細な説明
図である。
【図12】図1のビデオ交換装置106の、より詳細な
説明図である。
【図13】本発明に基づきテレビ会議を制御する電話端
末によって行われる動作を図14及び図15と共に説明
する流れ図である。
【図14】本発明に基づきテレビ会議を制御する電話端
末によって行われる動作を図13及び図15と共に説明
する流れ図である。
【図15】本発明に基づきテレビ会議を制御する電話端
末によって行われる動作を図13及び図14と共に説明
する流れ図である。
【符号の説明】
101〜104 電話端末 105 交換システム 106 ビデオ交換装置 107 交換ノード 111、114、116、120、143 端末セット 112、113、117、121 ビデオセット 122 英数字ディスプレイ 123 「話者A」ボタン 124 「話者B」ボタン 125 「話者C」ボタン 126 「話者D」ボタン 127 「チェアビュー」ボタン 128 「全員画面」ボタン 129 「インサート1」ボタン 130 「インサート2」ボタン 132〜135 BRIリンク 136〜139 映像リンク 140 「回線」ボタン 141 「会議」ボタン 144 「チェアビュー選択」ボタン 150 「ビデオ」ボタン 301 会議レコード 302、303、306、308、313、314 話
者レコード 304 「テレビ会議マネジャー」アプリケーション 305、307、309、315 「端末マネジャー」
アプリケーション 310 論理メッセ−ジチャネル 801 講師端末 802 端末セット 803、810 ビデオセット 804 視覚補助端末 805、806 生徒端末 811 端末セット 812 英数字ディスプレイ 813 「質問」ボタン 815 「チェアビュー」ボタン 816 「視覚補助」ボタン 817 「講師」ボタン 820、821 リンク 901 カーソル 902 「チェアビュー選択」ボタン 903 「質問」ボタン 904 ディスプレイ 905 「授業開始」ボタン 906 キーボード 907 マウス 908 「全員画面」エントリ 909 「講師を挿入」エントリ 910 「生徒を挿入」エントリ 911 「視覚補助具」エントリ 909 「講師を挿入」エントリ 1008 「質問モード(QUESTION MOD
E)」エントリ 1107 ノードプロセッサ 1112 ローカルエンジェル 1115 ネットワーク 1116〜1118 インタフェ−ス 1120 リモートエンジェル 1121 BRIリンク 1122 制御ケーブル 1124 通信路 1125 「接続マネジャー」アプリケーション 1201 制御器 1202 映像経路選択装置(映像ルータ) 1203 BRI終端装置 1204 分割(スプリット)画面形成装置 1205 アナログ音声ブリッジ 1206〜1209 コーデック(アナログディジタル
符号器復号器) 1210 4分(カッド)画面形成装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テッド マシュー フィダー アメリカ合衆国、80020 コロラド、ブル ームフィールド、バソルト コート 13621 (72)発明者 ジョン ガリオット フィジョクレク アメリカ合衆国、60563 イリノイ、ネイ パービル、ペルハム コート 908 (72)発明者 ドナルド ディーン ギャラガー アメリカ合衆国、80301 コロラド、ブル ダー、エディソン コート 3033 (72)発明者 ロバート リロイ リーン アメリカ合衆国、60510 イリノイ、バタ ヴィア、スカイライン ドライヴ 0エス −520 (72)発明者 スティーヴン マックス シーラー アメリカ合衆国、80301 コロラド、ブル ダー、アップル ウエイ 4465 (72)発明者 ヴォジスラフ ヴラディミル ヴセティク アメリカ合衆国、07733 ニュージャージ ー、ホルムデル、ダッチ コート 1

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠距離電気通信交換システムによって、
    ビデオ画像を伝送する各ビデオ端末と相互接続された、
    複数のビデオ端末の間のテレビ会議を制御する方法であ
    って、 全ビデオ端末に利用可能にされるチェアビュー画面を、
    前記ビデオ端末のうちの第1のビデオ端末によって決定
    するステップと、 前記ビデオ端末のうちの第1のビデオ端末によって決定
    されたチェアビュー画面の前記交換システムからの送達
    を前記ビデオ端末のうちの第2のビデオ端末によって要
    求するステップと、 前記交換システムからの第1のビデオ画像の送達を前記
    ビデオ端末のうちの第3のビデオ端末によって要求する
    ステップとからなることを特徴とする、テレビ会議の制
    御方法。
  2. 【請求項2】 前記チェアビュー画面を決定するステッ
    プが、前記ビデオ端末の全てによって前記交換システム
    に伝送された全てのビデオ画面の複合画面を定義するス
    テップからなることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記チェアビュー画面を決定するステッ
    プが、前記ビデオ端末のうちの第4のビデオ端末からの
    ビデオ画面を前記ビデオ端末のうちの第5のビデオ端末
    からのビデオ画面に挿入して構成した複合画面を定義す
    るステップをさらに有することを特徴とする請求項2の
    方法。
  4. 【請求項4】 前記ビデオ端末のうちの前記第2のビデ
    オ端末により受信される前記チェアビュー画面を変更せ
    ずに、第2のビデオ画面の前記交換システムからの送達
    を前記ビデオ端末のうちの前記第1のビデオ端末によっ
    て要求するステップをさらに有することを特徴とする請
    求項3の方法。
  5. 【請求項5】 前記ビデオ端末のうちの前記第2のビデ
    オ端末にに送信される新たなチェアビュー画面を、前記
    ビデオ端末のうちの前記第3のビデオ端末によって決定
    するステップをさらに有することを特徴とする請求項4
    の方法。
  6. 【請求項6】 前記チェアビュー画面の送達を前記ビデ
    オ端末のうちの前記第2のビデオ端末によって要求する
    ステップが、前記ビデオ端末のうちの前記第2のビデオ
    端末上の単一ボタンを起動するステップからなることを
    特徴とする請求項4の方法。
  7. 【請求項7】 前記チェアビュー画面の送達を前記ビデ
    オ端末のうちの前記第2のビデオ端末によって要求する
    ステップが、前記ビデオ端末のうちの前記第2のビデオ
    端末に取り付けられた視覚表示装置を使用するステップ
    からなることを特徴とする請求項4の方法。
  8. 【請求項8】 遠距離電気通信交換システムによって、
    ビデオ画像を伝送する各ビデオ端末と相互接続された、
    複数のビデオ端末の間のテレビ会議を制御するための装
    置であって、 全ビデオ端末に利用可能にされるチェアビュー画面を、
    前記ビデオ端末のうちの第1のビデオ端末によって決定
    するための手段と、 前記ビデオ端末のうちの第1のビデオ端末によって決定
    されたチェアビュー画面の前記交換システムからの送達
    を前記ビデオ端末のうちの第2のビデオ端末によって要
    求するための手段と、 前記交換システムからの第1のビデオ画像の送達を前記
    ビデオ端末のうちの第3のビデオ端末によって要求する
    ための手段とからなることを特徴とする、テレビ会議を
    制御するための装置。
  9. 【請求項9】 前記チェアビュー画面を決定するための
    手段が、前記ビデオ端末の全てによって前記交換システ
    ムに伝送された全てのビデオ画面の複合画面を定義する
    ための手段からなることを特徴とする請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 前記チェアビュー画面を決定する前記
    手段が、前記ビデオ端末のうちの第4のビデオ端末から
    のビデオ画面を前記ビデオ端末のうちの第5のビデオ端
    末からのビデオ画面に挿入して構成した複合画面像を定
    義するための手段をさらに有することを特徴とする請求
    項9の装置。
  11. 【請求項11】 前記ビデオ端末のうちの前記第2のビ
    デオ端末により受信される前記チェアビュー画面を変更
    せずに、第2のビデオ画面の前記交換システムからの送
    達を前記ビデオ端末のうちの前記第1のビデオ端末によ
    って要求するための手段をさらに有することを特徴とす
    る請求項10の装置。
  12. 【請求項12】 前記ビデオ端末のうちの前記第2のビ
    デオ端末にに送信される新たなチェアビュー画面を、前
    記ビデオ端末のうちの前記第3のビデオ端末によって決
    定するための手段をさらに有することを特徴とする請求
    項11の装置。
  13. 【請求項13】 前記チェアビュー画面の送達を前記ビ
    デオ端末のうちの前記第2のビデオ端末によって要求す
    るための手段が、前記ビデオ端末のうちの前記第2のビ
    デオ端末上の単一ボタンの起動に応答することを特徴と
    する請求項11の装置。
  14. 【請求項14】 前記チェアビュー画面の送達を前記ビ
    デオ端末のうちの前記第2のビデオ端末によって要求す
    るための手段が、前記ビデオ端末のうちの前記第2のビ
    デオ端末に取り付けられた視覚表示装置の使用に応答す
    ることを特徴とする請求項11の装置。
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